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JP2007086226A - ヘッドアップディスプレイ装置 - Google Patents

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JP2007086226A
JP2007086226A JP2005272920A JP2005272920A JP2007086226A JP 2007086226 A JP2007086226 A JP 2007086226A JP 2005272920 A JP2005272920 A JP 2005272920A JP 2005272920 A JP2005272920 A JP 2005272920A JP 2007086226 A JP2007086226 A JP 2007086226A
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Abstract

【課題】 表示光をウインドシールドガラスに投射することで表示される虚像の移動量を大きくする。
【解決手段】 制御装置24は、イグニッションスイッチオンにより、表示部22から表示光を照射し、この表示光照射状態で、アクチュエータ40を作動し、ミラー30をその上端部30Aに配置した回転軸34を回転中心にして車体後方へ回転するようになっている。この結果、イグニッションスイッチオン時に、虚像54は、上方へ大きく移動し、ウインドシールドガラス50のコンバイナー部50Aに、先端部54Aから徐々に上方へ向かって移動するように表示される。一方、イグニッションスイッチオフ時には、表示光照射状態で、ミラー30が車体後方へ回転するようになっており、虚像54が下端部から徐々に下方へ向かって移動するように消される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、表示手段から照射された表示光を光反射部によってウインドシールドガラスに投射して虚像を表示するヘッドアップディスプレイ装置に関する。
下記特許文献1には、表示器から照射された表示光を反射させる反射鏡の角度を、駆動手段で変えることができる構造が開示されている。この構造では、イグニッションスイッチがオフされた時に、駆動手段によって、反射鏡を太陽光が表示器に反射されない位置に移動させると共に、イグニッションスイッチがオンされた時には、駆動手段によって、反射鏡を視認可能な位置に移動させるようになっている。
特開2004−90713号
しかしながら、特許文献1の構造では、イグニッションスイッチがオンされた際に、反射鏡を視認可能な位置に移動させた後、表示器から表示光を照射している。また、反射鏡の略上下方向中央部にその長手方向を車幅方向に沿って配置された回転軸を中心に、反射鏡を回転させて虚像の上下位置を調整している。このため、反射鏡によって表示ユニットからの表示光をウインドシールドガラス(フロントガラスともいう)に投射することで表示される虚像は、車体上下方向へ大きく移動しない。
本発明は上記事実を考慮し、表示光をウインドシールドガラスに投射することで表示される虚像の移動量を大きくできるヘッドアップディスプレイ装置を提供することが目的である。
請求項1記載の本発明のヘッドアップディスプレイ装置は、表示手段から照射された表示光を光反射部によってウインドシールドガラスに投射して虚像を表示するヘッドアップディスプレイ装置であって、前記光反射部の上端部にその長手方向を車幅方向に沿って配置された演出用回転軸と、前記光反射部を演出用回転軸を中心に回転させる演出用回転手段と、前記表示手段から表示光が照射された状態で前記演出用回転手段によって前記光反射部を回転する制御手段と、を有することを特徴とする。
制御手段は、表示手段から表示光が照射された状態で演出用回転手段によって、光反射部の上端部にその長手方向を車幅方向に沿って配置された演出用回転軸を中心にして光反射部を回転する。この結果、表示手段から照射された表示光を光反射部によってウインドシールドガラスに投射することで表示される虚像は、車体上下方向へ大きく移動する。
請求項2記載の本発明は、請求項1に記載のヘッドアップディスプレイ装置において、前記光反射部の上下方向中央部にその長手方向を車幅方向に沿って配置されたアイポイント調整用回転軸と、前記光反射部を前記アイポイント調整用回転軸を中心に回転させるアイポイント調整用回転手段と、を有することを特徴とする。
アイポイント調整用回転手段によって、光反射部の上下方向中央部にその長手方向を車幅方向に沿って配置されたアイポイント調整用回転軸を中心にして光反射部を回転する。この結果、表示手段から照射された表示光を光反射部によってウインドシールドガラスに投射することで表示される虚像は、車体上下方向へ僅かに移動する。
請求項1記載の本発明は、表示光をウインドシールドガラスに投射することで表示される虚像の移動量を大きくできる。
請求項2記載の本発明は、虚像の位置をアイポイントに合った位置に調整できる。
本発明におけるヘッドアップディスプレイ装置の第1実施形態を図1及び図2に従って説明する。
なお、図中矢印UPは車体上方方向を示し、図中矢印UPは車体上方方向を示し、図中矢印INは車幅内側方向を示している。
図1に示される如く、本実施形態におけるヘッドアップディスプレイ装置としてのプロジェクターユニット10は、自動車のインストルメントパネル(ダッシュボードともいう)12における上部14の下面14A側に配置されている。
プロジェクターユニット10の外周部を構成するケース16の上壁部16Aには、開口部18が形成されている。また、開口部18の上方となるインストルメントパネル12の部位には、開口部20が形成されている。なお、開口部18と開口部20は、それぞれの長手方向を車幅方向に沿って配置されている。
ケース16における後壁部16Bの内面には、表示器と光源が一体になった蛍光表示管(VED)や、表示器と光源が別体になった液晶ディスプレイ(LCD)等の表示手段としての表示部22が取付けられた制御装置24が配置されており、制御装置24は台座26を介して後壁部16Bに固定されている。また、ケース16における前壁部16Cの内面には、光反射部としてのミラー30が配置されており、ミラー30はブラケット32を介して前壁部16C取付けられている。
図2に示される如く、ミラー30は長尺矩形状の平面鏡で構成されており、その長手方向を車幅方向に沿って配置されている。また、ミラー30の上端部30Aにおける車幅方向両端部には、車幅方向外側に向かって演出用回転軸34が立設されている。即ち、これらの演出用回転軸34は、ミラー30における車幅方向両側壁部30Bの上端部にそれぞれ車幅方向外側に向かって立設されており、左右のブラケット32にそれぞれ形成された貫通孔36に回転可能に挿入されている。
従って、ミラー30は、ミラー30の上端部30Aに配置した演出用回転軸34を回転中心にして車体後方(図2の矢印A方向)と車体前方(図2の矢印B方向)とへ回転可能となっている。
ミラー30の下端部30Cにおける車幅方向内側端部の前側面30Dには、演出用回転手段としてのアクチュエータ40の一部を構成するギア42が固定されている。このギア42は、演出用回転軸34を中心とする円弧に沿って湾曲している。また、ギア42にはギア46が噛み合っており、ギア46は、アクチュエータ40の一部を構成するモータ44の回転軸44Aに固定されている。
従って、モータ44の回転軸44Aが回転することによって、ミラー30が演出用回転軸34を回転中心にして車体後方(図2の矢印A方向)と車体前方(図2の矢印B方向)とへ回転するようになっている。
なお、モータ44は図示を省略したブラケットを介して、ケース16における下壁部16Dの内面に固定されている。また、モータ44は図示を省略した電線を介して、制御装置24に接続されており、制御装置24に設けたマイクロコンピュータによって、その回転が制御されるようになっている。
図1に示される如く、ダッシュボード14の上方にはウインドシールドガラス50が配置されており、ウインドシールドガラス50は車体前方下側から車体後方上側に向かって傾斜している。
また、ウインドシールドガラス50の一部にはコンバイナー(半透明鏡)51が封入されており、このコンバイナー51が封入されているウインドシールドガラス50のコンバイナー部50Aに開口部18、20を通して表示光が投射されることで、虚像54がウインドシールドガラス50の車体前方に表示され、この虚像54を運転者の目52で視認できるようになっている。
また、制御装置24は、イグニッションスイッチオンにより、表示部22から表示光を照射し、この表示光照射状態で、ミラー30を矢印A方向へ回転するようになっている。
従って、ミラー30が、図1に二点鎖線で示す待機位置(ミラー30が演出用回転軸34を中心に車体前方へ回転した位置)から、図1に実線で示す使用位置(ミラー30が演出用回転軸34を中心に車体後方へ回転した位置)へ移動すると、表示部22に表示された像55の虚像54は、図1に二点鎖線で示す下方の位置から、図1に示す実線の位置へ大きく移動する。このため、ウインドシールドガラス50のコンバイナー部50Aには、虚像54が先端部54Aから徐々に上方へ向かって移動するように表示され、最終的に、図1に実線で示すようにウインドシールドガラス50のコンバイナー部50Aに虚像54の全体が表示され、演出効果が得られるようになっている。このため、回転軸34を演出用回転軸34としている。
一方、制御装置24は、イグニッションスイッチオフにより、表示光照射状態で、ミラー30を車体前方(矢印B方向)へ回転し、その後、表示部22を消灯するようになっている。このため、イグニッションスイッチオフ時には、虚像54が、図1に実線で示すようにウインドシールドガラス50のコンバイナー部50Aに全体が表示された状態から、下端部54Bから徐々に下方へ向かって移動するように消されるようになっている。
なお、プロジェクターユニット10のケース16内には、ミラー30が回転する際に、表示部22の上方及び下方の部位が、虚像として表示されるのを防止するための、遮光版16Eが取付けられている。
また、イグニッションスイッチオンとは、イグニッションスイッチがACCからONになったときだけでなく、OFFからACCになったときも含み、イグニッションスイッチオフとは、イグニッションスイッチがONからACCになったときだけでなく、ACCからOFFになったときも含み、ヘッドアップディスプレイの起動仕様により、いずれを選択することもできる。
次に、本実施形態の作用を説明する。
本実施形態では、プロジェクターユニット10における表示部22からの表示光を、ミラー30によってケース16の開口部18とダッシュボード14の開口部20を通してウインドシールドガラス50のコンバイナー部50Aに投射することで、虚像54がウインドシールドガラス50の車体前方に表示されるため、この虚像54を運転者の目52で視認できる。
また、制御装置24は、イグニッションスイッチオンにより、表示部22から表示光を照射し、この表示光照射状態で、ミラー30をその上端部30Aに配置した演出用回転軸34を回転中心にして図1に二点鎖線で示す待機位置(ミラー30が演出用回転軸34を中心に車体前方へ回転した位置)から、図1に実線で示す使用位置(ミラー30が演出用回転軸34を中心に車体後方へ回転した位置)へ回転する。
この結果、イグニッションスイッチオン時には、表示部22に表示された像55の虚像54が図1に二点鎖線で示す下方の位置から、図1に示す実線の位置へ大きく移動する。
このため、ウインドシールドガラス50のコンバイナー部50Aには、虚像54が先端部54Aから徐々に上方へ向かって移動するように表示され、最終的に、図1に実線で示すようにウインドシールドガラス50のコンバイナー部50Aに虚像54の全体が表示される。従って、運転者の目52には、何も見えなかった空間に虚像54が、車体下方側から車体上方側へ立ち上がってくるような動きとなって見える。
一方、制御装置24は、イグニッションスイッチオフにより、表示光照射状態で、ミラー30をその上端部30Aに配置した演出用回転軸34を回転中心にして図1に実線で示す使用位置(ミラー30が演出用回転軸34を中心に車体後方へ回転した位置)から図1に二点鎖線で示す待機位置(ミラー30が演出用回転軸34を中心に車体前方へ回転した位置)へ回転し、その後、表示部22を消灯する。この結果、イグニッションスイッチオフ時には、虚像54が、図1に実線で示すように全体が表示された状態から、下端部54Bから徐々に下方へ向かって移動するように消される。
このように、本実施形態では、表示光をウインドシールドガラス50に投射して表示された虚像54の車体上下方向への移動量が大きく、演出効果が向上する。
また、本実施形態では、虚像54の移動表示が難しいセグメント表示の表示手段や、ドットマトリクス表示とセグメント表示との複合表示手段を使用した場合にも、表示光をウインドシールドガラス50に投射して表示された虚像54を、車体上下方向へ容易に移動できる。
また、本実施形態では、ミラー30が車体後方(図2の矢印A方向)へ回転した際に停止位置を調整することで、ウインドシールドガラス50の車体前方に表示される虚像54の上下方向位置を、運転者の目52で視認し易いアイポイントに合った位置に調整することができる。このため、本実施形態のプロジェクターユニット10は、視域調節のための光学系回動機構との共用が可能である。
次に、本発明におけるヘッドアップディスプレイ装置の第2実施形態を図3に従って説明する。
なお、第1実施形態と同一部材に付いては、同一符号を付してその説明を省略する。
本実施形態では、第1実施形態におけるギア42に代えて、図3に示される如く、アクチュエータ40の一部を構成する円形のギヤ48が演出用回転軸34に固定されており、このギア48が、モータ44の回転軸44Aに固定されたギア46に連結されている。
従って、本実施形態においても第1実施形態と同様の作用効果が得られる。また、アクチュエータ40の一部を構成する円形のギヤ48を演出用回転軸34に固定したことで、構成が簡単になる。
次に、本発明におけるヘッドアップディスプレイ装置の第3実施形態を図4〜図6に従って説明する。
なお、第1実施形態と同一部材に付いては、同一符号を付してその説明を省略する。
図4に示される如く、本実施形態では、プロジェクターユニット10のケース16における前壁部16Cの内面に、ミラーユニット60が配置されており、ミラーユニット60はブラケット62を介して前壁部16C取付けられている。
図5に示される如く、ミラーユニット60は長尺矩形状の基板(ベース板)64を備えており、基板64は、その長手方向を車幅方向に沿って配置されている。また、基板64の上端部64Aにおける車幅方向両端部には、車幅方向外側に向かって演出用回転軸66が立設されている。即ち、これらの演出用回転軸66は、基板64における車幅方向両側壁部64Bの上端部にそれぞれ車幅方向外側に向かって立設されており、左右のブラケット62にそれぞれ形成された貫通孔68に回転可能に挿入されている。
従って、ミラーユニット60は、基板64の上端部64Aに配置した演出用回転軸66を回転中心にして車体後方(図5の矢印A方向)と車体前方(図5の矢印B方向)とへ回転可能となっている。
ミラーユニット60の基板64の下端部64Cにおける車幅方向内側端部の前側面64Dには、演出用回転手段としてのアクチュエータ70の一部を構成するコイルスプリング72の後端72Aが連結されている。
図4に示される如く、コイルスプリング72の前端72Bは、ケース16の前壁部16Cに固定されたブラケット74に連結されている。
図5に示される如く、ミラーユニット60の基板64の下端部64Cにおける車幅方向内側端部の後側面64Eには、アクチュエータ70の一部を構成するワイヤ76の前端76Aが連結されている。また、ワイヤ76の後端76Bは、プーリ78に巻着されており、プーリ78は、アクチュエータ70の一部を構成するモータ80の回転軸80Aに固定されている。
従って、モータ80の回転軸80Aが回転することによって、ワイヤ76がプーリ78に巻き取られ、基板64がコイルスプリング72の付勢力に抗して演出用回転軸66を回転中心にして車体後方(図5の矢印A方向)へ回転するようになっている。また、モータ80の回転軸80Aが逆回転することによって、ワイヤ76がプーリ78から送り出され、基板64がコイルスプリング72の付勢力によって演出用回転軸66を回転中心にして車体前方(図5の矢印B方向)へ回転するようになっている。
なお、モータ80は図示を省略したブラケットを介して、ケース16における下壁部16Dの内面に固定されている。また、モータ80は図示を省略した電線を介して、制御装置24に接続されており、制御装置24に設けたマイクロコンピュータによって、その回転が制御されるようになっている。
ミラーユニット60における基板64の車体後側面64Fには、光反射部としてのミラー82が配置されており、ミラー82は左右一対のブラケット84を介して基板64の車体後側面64Fに取付けられている。
ミラー82は長尺矩形状の平面鏡で構成されており、その長手方向を車幅方向に沿って配置されている。また、ミラー82における車幅方向両側壁部82Aの上下方向中央部にはそれぞれ車幅方向外側に向かってアイポイント調整用回転軸86が立設されており、これらのアイポイント調整用回転軸86軸は、左右のブラケット84にそれぞれ形成された貫通孔88に回転可能に挿入されている。
従って、ミラー82はアイポイント調整用回転軸86を回転中心にして車体後方(図5の矢印C方向)と車体前方(図5の矢印D方向)とへ回転可能となっている。
ミラー82における車幅方向外側のアイポイント調整用回転軸86には、アイポイント調整用回転手段の一部を構成する円形のギア90が固定されている。このギア48は、アイポイント調整用回転手段の一部を構成するモータ92の回転軸92Aに固定されたギア94にアイドルギア96を介して連結されている。
従って、モータ92の回転軸92Aが回転することによって、ミラー82がアイポイント調整用回転軸86を回転中心にして車体後方(図5の矢印C方向)と車体前方(図5の矢印D方向)とへ回転するようになっている。
なお、モータ92は図示を省略したブラケットを介して、基板64における車体後側面64Fに固定されている。また、モータ92は図示を省略した電線を介して、制御装置24に接続されており、制御装置24に設けたマイクロコンピュータによって、その回転が制御されるようになっている。
図6に示される如く、インストルメントパネル12におけるメータ12Aの近傍には、ミラー角度調整スイッチ98が配置されている。このミラー角度調整スイッチ98は図示を省略した電線を介して、制御装置24に接続されている。従って、ミラー角度調整スイッチ98を操作することで、モータ92の回転軸92Aを所定方向へ所定量回転することができるようになっている。
また、イグニッションスイッチオンにより、制御装置24は表示光照射状態で、モータ80をオンし、ミラーユニット60を、図4に二点鎖線で示す待機位置(ミラーユニット60が演出用回転軸66を中心に車体前方へ回転した位置)から、図4に実線で示す使用位置(ミラーユニット60が演出用回転軸66を中心に車体後方へ回転した位置)へ移動する方向(図4の矢印A方向)へ回転するようになっている。
この結果、ミラーユニット60が演出用回転軸66を中心に車体後方(図4の矢印A方向)へ回転することで、表示部22に表示された像55の虚像54が、図4に二点鎖線で示す下方の位置から、図4に示す実線の位置へ大きく移動する。
このため、ウインドシールドガラス50のコンバイナー部50Aには、虚像54が先端部54Aから徐々に上方へ向かって移動するように表示され、最終的に、図4に実線で示すようにウインドシールドガラス50のコンバイナー部50Aに虚像54の全体が表示され演出効果が得られるようになっている。このため、回転軸66を演出用回転軸66としている。
一方、制御装置24は、イグニッションスイッチオフにより、表示光照射状態で、ミラーユニット60を演出用回転軸66を回転中心にして図4に実線で示す使用位置(ミラーユニット60が演出用回転軸66を中心に車体後方へ回転した位置)から図4に二点鎖線で示す待機位置(ミラーユニット60が演出用回転軸66を中心に車体前方へ回転した位置)へ回転し、その後、表示部22を消灯するようになっている。
この結果、イグニッションスイッチオフ時には、虚像54が、図4に実線で示すように全体が表示された状態から、下端部54Bから徐々に下方へ向かって移動するように消されるようになっている。
更に、虚像54の全体が表示された通常使用状態において、ミラー角度調整スイッチ98を操作し、モータ92の回転軸92Aを所定方向へ回転させることで、基板64とミラー82との開き角θ1を調整できるようになっている。このため、ウインドシールドガラス50の車体前方に表示される虚像54の上下方向位置を、運転者毎の目52で視認し易いアイポイントに合った位置に調整することができるようになっている。なお、ミラーユニット60が演出用回転軸66を中心に回転する際には、基板64とミラー82との開き角θ1は一定角を常に保持している。
次に、本実施形態の作用を説明する。
本実施形態では、プロジェクターユニット10における表示部22からの表示光を、ミラー82によってケース16の開口部18とダッシュボード14の開口部20を通してウインドシールドガラス50のコンバイナー部50Aに投射することで、虚像54がウインドシールドガラス50の車体前方に表示されるため、この虚像54を運転者の目52で視認できる。
また、制御装置24は、イグニッションスイッチオンにより、表示部22から表示光を照射し、この表示光照射状態で、ミラーユニット60を基板64の上端部64Aに配置した演出用回転軸66を回転中心にして車体後方(図4の矢印A方向)へ回転する。
この際、モータ80の回転軸80Aが回転することによって、ワイヤ76がプーリ78に巻き取られ、基板64がコイルスプリング72の付勢力に抗して演出用回転軸66を回転中心にして車体後方(図5の矢印A方向)へ回転する。この結果、ミラーユニット60のミラー82が基板64とともに演出用回転軸66を回転中心にして車体後方(図4の矢印A方向)へ回転する。
このため、イグニッションスイッチオン時には、表示部22に表示された像55の虚像54が、図4に二点鎖線で示す下方の位置から、図4に示す実線の位置へ大きく移動する。このため、ウインドシールドガラス50のコンバイナー部50Aには、虚像54が先端部54Aから徐々に上方へ向かって移動するように表示され、最終的に、図4に実線で示すように虚像54の全体が表示される。従って、運転者の目52には、何も見えなかった空間に虚像54が、車体下方側から車体上方側へ立ち上がってくるような動きとなって見える。
一方、制御装置24は、イグニッションスイッチオフにより、表示光照射状態で、ミラーユニット60を基板64の上端部64Aに配置した演出用回転軸66を回転中心にして車体前方(図4の矢印B方向)へ回転する。
この際、モータ80の回転軸80Aが逆回転することによって、ワイヤ76がプーリ78から送出され、基板64がコイルスプリング72の付勢力によって演出用回転軸66を回転中心にして車体前方(図5の矢印B方向)へ回転する。
この結果、イグニッションスイッチオフ時には、虚像54が、図4に実線で示すように全体が表示された状態から、下端部54Bから徐々に下方へ向かって移動するように消される。その後、制御装置24は表示部22を消灯する。
このように、本実施形態では、表示光をウインドシールドガラス50に投射して表示された虚像54の車体上下方向への移動量が大きく、演出効果が向上する。
また、本実施形態では、虚像54を車体上下方向へ大きく移動することができるため、虚像54の移動表示が難しいセグメント表示の表示手段や、虚像54の移動表示が容易なドットマトリクス表示とセグメント表示との複合表示手段を使用した場合にも、表示光をウインドシールドガラス50に投射して表示された虚像54を、車体上下方向へ容易に移動できる。
更に、本実施形態では、虚像54の全体が表示された通常使用状態において、ミラー角度調整スイッチ98を操作し、モータ92の回転軸92Aを所定方向へ所定量回転させることで、ウインドシールドガラス50の車体前方に表示される虚像54の上下方向位置を僅かに移動できる。
具体的に説明すると、ミラー角度調整スイッチ98の操作でモータ92の回転軸92Aを所定の方向へ回転させることによって、ミラー82がアイポイント調整用回転軸86を回転中心にして車体後方(図5の矢印C方向)へ回転し、虚像54を車体上方側へ僅かに移動することができると共に、ミラー角度調整スイッチ98の操作でモータ92の回転軸92Aを逆回転させることによって、ミラー82がアイポイント調整用回転軸86を回転中心にして車体前方(図5の矢印D方向)へ回転し、虚像54を車体下方側へ僅かに移動することができる。
この結果、虚像54の全体が表示された通常使用状態において、ウインドシールドガラス50の車体前方に表示される虚像54の上下方向位置を、運転者毎の目52で視認し易いアイポイントに合った位置に調整することができるようになっている。このため、回転軸86をアイポイント調整用回転軸86としている。
次に、本発明におけるヘッドアップディスプレイ装置の第4実施形態を図7に従って説明する。
なお、第3実施形態と同一部材に付いては、同一符号を付してその説明を省略する。
本実施形態では、第3実施形態におけるアクチュエータ70に代えて、図7に示される如く、アクチュエータ100の一部を構成する円形のギヤ102が、基板64の演出用回転軸66に固定されており、このギア66が、第2実施形態(図3参照)と同様にモータ44の回転軸に固定されたギア46に連結されている。
従って、本実施形態においても第3実施形態と同様の作用効果が得られる。また、アクチュエータ100の一部を構成する円形のギヤ102を演出用回転軸66に固定したことで、構成が簡単になる。
次に、本発明におけるヘッドアップディスプレイ装置の第5実施形態を図8に従って説明する。
なお、第3、4実施形態と同一部材に付いては、同一符号を付してその説明を省略する。
図8に示される如く、本実施形態では、ミラーユニット60の基板64の上下方向中央部に設けられたアイポイント調整用回転軸86が、ケース16の前壁部16Cに配置された左右のブラケット84に回転可能に支持されている。また、ミラー82の上端部に設けた演出用回転軸66が、基板64の上部に配置された左右のブラケット62に回転可能に支持されている。
従って、本実施形態においても第3、4実施形態と同様の作用効果が得られる。また、ミラーユニット60の基板64側にアイポイント調整用回転手段を配置したことで、演出用回転手段としてのアクチュエータ40が作動する際に、アイポイント調整用回転手段の負荷を受けない。このため、演出用回転手段としてのアクチュエータ40を小型化できる。
以上に於いては、本発明を特定の実施形態について詳細に説明したが、本発明はかかる実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内にて他の種々の実施形態が可能であることは当業者にとって明らかである。例えば、上記実施形態では、制御装置24に蛍光表示管や液晶ディスプレイ等の表示部22を取付けた構成にしたが、表示部と制御装置とを分割した構成としても良い。または、制御装置のみをケース16の外部に配置した構成としても良い。
また、上記実施形態では、光反射部のミラー30、82を平面鏡としたが、ミラー30、82は平面鏡に代えて凹面鏡、凸面鏡等の平面鏡以外のミラーとし、拡大率または縮小率を持った光反射部としても良い。また、複数のミラーを使用した光反射部としても良い。
また、上記実施形態では、イグニッションスイッチオンにより、表示部22から表示光を照射したが、ヘッドアップディスプレイ装置自体に電源スイッチを設け、この電源スイッチのオンにより、表示部22から表示光を照射し、ミラー30、82を回転する構成としても良い。
また、上記実施形態では、コンバイナー(半透明鏡)51をウインドシールドガラス50に封入したが、コンバイナー(半透明鏡)51をウインドシールドガラス50の車室内側に配置した構成としても良い。
本発明の第1実施形態に係るヘッドアップディスプレイ装置を示す側断面図である。 本発明の第1実施形態に係るヘッドアップディスプレイ装置の要部を示す車体斜め後方内側から見た斜視図である。 本発明の第2実施形態に係るヘッドアップディスプレイ装置の要部を示す車体斜め後方内側から見た斜視図である。 本発明の第3実施形態に係るヘッドアップディスプレイ装置を示す側断面図である。 本発明の第3実施形態に係るヘッドアップディスプレイ装置の要部を示す車体斜め後方内側から見た斜視図である。 本発明の第3実施形態に係るヘッドアップディスプレイ装置のミラー角度調整スイッチの取付位置を示す車体斜め後方内側から見た斜視図である。 本発明の第4実施形態に係るヘッドアップディスプレイ装置を示す側断面図である。 本発明の第5実施形態に係るヘッドアップディスプレイ装置を示す側断面図である。
符号の説明
10 プロジェクターユニット(ヘッドアップディスプレイ装置)
16 プロジェクターユニットのケース
22 表示部(表示手段)
24 制御装置
30 ミラー(光反射部)
34 ミラーの演出用回転軸
40 アクチュエータ(演出用回転手段)
50 ウインドシールドガラス
54 虚像
60 ミラーユニット
64 ミラーユニットの基板
66 ミラーユニットの演出用回転軸
70 アクチュエータ(演出用回転手段)
82 ミラー(光反射部)
86 ミラーのアイポイント調整用回転軸
90 ギア(アイポイント調整用回転手段)
92 モータ(アイポイント調整用回転手段)
94 ギア(アイポイント調整用回転手段)
96 アイドルギア(アイポイント調整用回転手段)
98 ミラー角度調整スイッチ
100 アクチュエータ(演出用回転手段)

Claims (2)

  1. 表示手段から照射された表示光を光反射部によってウインドシールドガラスに投射して虚像を表示するヘッドアップディスプレイ装置であって、
    前記光反射部の上端側にその長手方向を車幅方向に沿って配置された演出用回転軸と、
    前記光反射部を前記演出用回転軸を中心に回転させる演出用回転手段と、
    前記表示手段から表示光が照射された状態で前記演出用回転手段によって前記光反射部を回転する制御手段と、
    を有することを特徴とするヘッドアップディスプレイ装置。
  2. 前記光反射部の上下方向中央部にその長手方向を車幅方向に沿って配置されたアイポイント調整用回転軸と、前記光反射部を前記アイポイント調整用回転軸を中心に回転させるアイポイント調整用回転手段と、を有することを特徴とする請求項1に記載のヘッドアップディスプレイ装置。
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