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JP2007052163A - 光導波路部材の固定構造 - Google Patents

光導波路部材の固定構造 Download PDF

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智枝美 山形
Atsushi Nakada
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Abstract

【課題】 光軸のズレ防止を可能とした光導波路部材の固定構造を提供する。
【解決手段】 光導波路台10は、光導波路部材7を収納するための収納凹部25を有し、この収納凹部25は、位置決め用の第一基準面28及び第二基準面29と、第一基準面28に対向する第一対向面30及び第二基準面29に対向する第二対向面31とを有する。第一対向面30は、第一基準面28に向けて光導波路部材7を押し付ける第一押し付け部34を有し、第二対向面31は、第二基準面29に向けて光導波路部材7を押し付ける第二押し付け部35を有する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、光導波路を有する光導波路部材を光導波路台に対して取付固定するための固定構造に関する。
光ファイバ間において、この光ファイバにより伝送される光信号の中継及び/又は光分波・光合波を行うための装置としては、光ジャンクションブロックが知られている(例えば下記特許文献1参照)。また、受発光素子を有し光ファイバとの接続が可能な装置としては、光コネクタや光ジャンクションコネクタなどの光通信モジュールが知られている(例えば下記特許文献2参照)。これら光ジャンクションブロックなどには、光導波路を有する光導波路部材が備えられている。
下記特許文献1の光ジャンクションブロックにおいて、この光ジャンクションブロックに備えられる光導波路部材は、例えば平面視矩形となるようなチップ状に形成されている。このような光導波路部材の内部には、光導波路が所望の経路となるように配索されている。光導波路部材は、この端面と光導波路の端面とが同一平面となるように形成されている。
上記光導波路部材の裏面には、位置決め用のガイド突起が複数形成されている。光導波路部材は、この光導波路部材を装着するための台に形成されるガイド溝に対し、ガイド突起が差し込まれ、且つ前記台に嵌合するカバーによって保持されることにより、取付固定がなされるようになっている。
特開2005−165181号公報 特開2004−138966号公報
光導波路部材は、光導波路とこれに接続される部品との間で光軸にズレがないように取付固定を行うことが大切であり、ガイド突起とガイド溝との差し込みによる位置決めを行う上記従来技術にあっては、ガイド突起及びガイド溝の寸法精度を十分に管理していないと、多少のガタが生じて光軸がズレてしまうという恐れを有している。光軸のズレは、接続損失が増大するという不具合に繋がることになる。
その他、光導波路部材は、この端面に光導波路の端面が露出するような構造であることから、光導波路の端面が取付固定の際に相手部材(台)に対して不本意な状態で接触すると、傷が生じてしまうという恐れを有している。光導波路の端面に傷が発生すると、この場合も上記同様に不具合に繋がることになる。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたもので、光軸のズレ防止を可能とした光導波路部材の固定構造を提供することを課題とする。また、光導波路の端面保護を可能とした光導波路部材の固定構造を提供することを課題とする。
上記課題を解決するためになされた請求項1記載の本発明の光導波路部材の固定構造は、光導波路を有する光導波路部材を、前記光導波路との光学的接続の際に用いる光導波路台に対して取付固定するための光導波路部材の固定構造において、前記光導波路台は、前記光導波路部材を収納するための収納凹部を有し、該収納凹部は、位置決め用の第一基準面及び第二基準面と、前記第一基準面に対向する第一対向面及び前記第二基準面に対向する第二対向面とを有し、さらに、前記第一対向面は、前記第一基準面に向けて前記光導波路部材を押し付ける第一押し付け部を有し、前記第二対向面は、前記第二基準面に向けて前記光導波路部材を押し付ける第二押し付け部を有することを特徴としている。
このような特徴を有する本発明によれば、光導波路台の収納凹部に対し光導波路部材を嵌め込むような格好にして取り付けを開始すると、光導波路部材が第一押し付け部及び第二押し付け部によって第一基準面及び第二基準面に押し付けられる。光導波路部材は、この端面(側面)を介して第一基準面及び第二基準面に押し付けられる。これにより光導波路部材は、収納凹部での動きが阻止される。すなわち、光導波路部材は、収納凹部に収納されると位置決めがなされ、また、固定も同時になされる。光導波路部材は、光導波路台の第一押し付け部及び第二押し付け部の存在によりむしろ圧入状態となり、位置決め及び固定がなされる。
請求項2記載の本発明の光導波路部材の固定構造は、請求項1に記載の光導波路部材の固定構造において、前記光導波路台は、前記収納凹部に連通して前記光導波路との光学的接続に用いる複数の接続用貫通孔を有し、前記収納凹部は、前記接続用貫通孔と前記収納凹部の開口縁部との間に、前記光導波路部材の収納取付方向にのびる切り欠き部を有することを特徴としている。
このような特徴を有する本発明によれば、光導波路台の収納凹部に対し光導波路部材を取り付けすると、収納凹部の切り欠き部の存在により、光導波路部材は光導波路の端面が収納凹部に対して非接触の状態で収納される。光導波路の端面は、例えば収納凹部によって擦れることがなく、結果、端面の状態が良好に維持される。
請求項3記載の本発明の光導波路部材の固定構造は、請求項1又は請求項2に記載の光導波路部材の固定構造において、前記光導波路台に対し嵌合するとともに、前記光導波路部材に対して直接的又は間接的に接触するカバーを備えることを特徴としている。
このような特徴を有する本発明によれば、光導波路台の収納凹部に収納されて取付固定された光導波路部材は、カバーによっても押さえ付けられる。光導波路部材は、この取り外し方向の動きも阻止される。カバーは、光導波路部材に対し直接的に接触して押さえ付けを行う場合と、光導波路部材との間に例えば弾性部材を介在させて間接的に接触し押さえ付けを行う場合との二つがあるものとする。カバーは、例えば振動が生じるような使用形態の場合において有用となる。
請求項1に記載された本発明によれば、光軸のズレを防止することができるという効果を奏する。これにより、光学的な接続を良好な状態にすることができるという効果を奏する。本発明によれば、光導波路部材を嵌め込み圧入形式で取付固定する構造であることから、生産性・量産性に優れるという効果も奏する。
請求項2に記載された本発明によれば、光導波路の端面を保護することができるという効果を奏する。これにより、光学的な接続をより一層良好な状態にすることができるという効果を奏する。
請求項3に記載された本発明によれば、光軸のズレをより一層確実に防止することができるという効果を奏する。
以下、図面を参照しながら説明する。図1は本発明の光導波路部材の固定構造の一実施の形態を示す一芯双方向光通信モジュールの斜視図である。また、図2は図1の一芯双方向光通信モジュールの分解斜視図、図3は光導波路部材の固定構造の模式図である。
図1及び図2において、引用符号1は一芯双方向光通信モジュールを示している。一芯双方向光通信モジュール1は、フェルール2を介して一本の光ファイバ3を光学的に接続することができるように構成されている。具体的な構成の一例として、一芯双方向光通信モジュール1は、既知の発光素子4及び受光素子5と、光導波路6を有する光導波路部材7と、既知の光フィルタ8と、フェルール接続部9を有する光導波路台10とを備えて構成されている。
一芯双方向光通信モジュール1は、光導波路部材7を光導波路台10に対して固定するための本発明の特徴となる固定構造を有している。一芯双方向光通信モジュール1は、後述するが、本発明の固定構造を有することにより、光軸のズレを防止したり、光導波路6の端面を保護したりすることができるようになっている。
先ず、本発明の固定構造をふまえながら上記各構成部材について説明し、次いで、本発明の固定構造の作用を説明する。図面は図1ないし図3を参照する。
光導波路部材7は、平面視矩形状の板状部材(形状は一例であるものとする。本形態では恰もチップ状部材に形成されている)であって、複数の光導波路6と、この複数の光導波路6が配置形成される合成樹脂製の基板11とを備えて構成されている。光導波路6は、コア及びこのコアよりも屈折率の低いクラッドを有している。このような光導波路6は、基板11に対して所望の経路で配置されている(図中の配置状態に限定されないものとする)。光導波路6の端面は、基板11の端面(光導波路部材7の端面)に対して同一平面となるように配置形成されている。
光導波路部材7の材質及び製造方法に関して、本形態においては、例えば上記特許文献1に開示される技術が適用されているものとする。
基板11は、平坦な表面12及び裏面(符号省略)を有している。また、基板11は、平坦な前面13、後面14、左側面15、及び右側面16を有している。表面12には、光導波路6が配置形成されている。前面13及び後面14には、光導波路6の端面が同一平面で連続するよう配置形成されている。
光導波路台10は、合成樹脂製のものであって、台本体17と、この台本体17に連続する一対の基板固定部18とを有している。台本体17は、上面19、下面20、前面21、後面22、左側面23、及び右側面24を有している。左側面23及び右側面24の各後部には、略ブロック形状の基板固定部18がそれぞれ連成されている。光導波路台10は、所謂光コネクタハウジングの機能を有している。
台本体17には、光導波路部材7を取付固定するための収納凹部25と、この収納凹部25に連通する上記フェルール接続部9と、収納凹部25に連通する一対の素子接続部26とが形成されている。収納凹部25は、台本体17の上面19を凹ませるようにして形成されている。収納凹部25は、平坦な底面27と四つの平坦な側面とを有している。四つの側面は具体的に、位置決め用の第一基準面28及び第二基準面29と、第一基準面28に対向する第一対向面30及び第二基準面29に対向する第二対向面31とを有して構成されている。
第一基準面28は、光導波路台10における基板11の前面13が面接触する平坦な面として形成されている。また、第二基準面29は、基板11の右側面16が面接触する同じく平坦な面として形成されている。第一基準面28には、台本体17の前面21を貫通させてフェルール接続部9が開口形成されている。また、第一基準面28には、切り欠き部32が形成されている。切り欠き部32は、フェルール接続部9と収納凹部25の開口縁部との間に形成されている。切り欠き部32は、光導波路部材7の収納取付方向(上下方向)にのびるように形成されている。切り欠き部32は、この幅及び深さが光導波路6の幅及び高さよりも大きくなるように形成されている。
第一対向面30は、光導波路台10における基板11の後面14が対向する平坦な面として形成されている。また、第二対向面31は、基板11の左側面15が対向する同じく平坦な面として形成されている。第一対向面30には、素子接続部26の位置に合わせて切り欠き部32及びフィルタ取付部33が形成されている。
第一対向面30の切り欠き部32は、素子接続部26と収納凹部25の開口縁部との間に形成されている。また、切り欠き部32は、この幅及び深さが光導波路6の幅及び高さよりも大きくなるように形成されている。素子接続部26は、台本体17の後面22を貫通するように形成されている。素子接続部26は、発光素子4、受光素子5を圧入により固定することができるように形成されている。
第一対向面30には、第一基準面28に向けて光導波路部材7を押し付けるための第一押し付け部34が形成されている。また、第二対向面31には、第二基準面29に向けて光導波路部材7を押し付けるための第二押し付け部35が形成されている。第一押し付け部34は、本形態において、上下方向にのびる突条であって、切り欠き部32及びフィルタ取付部33に挟まれる第一対向面30の中央に配置形成されている。第一押し付け部34は、一つ形成されている(一例であるものとする)。第一押し付け部34の先端には、光導波路部材7を案内し易くするためのテーパ(又は丸み等)が形成されている。
第二押し付け部35は、第一押し付け部34と同じ形状に形成されている。第二押し付け部35は、前後方向に所定の間隔をあけて二つ配置形成されている。尚、第一押し付け部34及び第二押し付け部35の形状や数や配置は任意であるものとする。第一押し付け部34及び第二押し付け部35は、板バネや他の弾性体であってもよいものとする。光導波路部材7を押し付けることができる機能を有していればよいものとする。
上記のフェルール接続部9及び素子接続部26は、特許請求の範囲に記載される接続用貫通孔に相当するものとする。光導波路6は、フェルール接続部9及び素子接続部26の位置に合わせて配置形成されている(言い換えれば、光ファイバ3、発光素子4、受光素子5の位置に合わせて配置形成されている。尚、光導波路部材7が圧縮力に対して若干弱い材質の場合には、収縮量を見越して光導波路6が配置形成されるものとする)。
台本体17に連続する基板固定部18には、基板差し込み用のスリット36と、このスリット36に直交する方向のねじ穴37とが形成されている。図示しない基板に対する固定構造は、一例であるものとする。
上記のフェルール2、光ファイバ3、発光素子4、受光素子5、及び光フィルタ8として、本形態においては既知のものが用いられるものとする。従って、ここでは、これらの説明を省略するものとする。光フィルタ8は、発光素子4からの信号ノイズ成分を阻止するものであり、設定は任意であるものとする。
上記構成において、光導波路台10の素子接続部26に発光素子4、受光素子5を固定し、また、光導波路台10の収納凹部25に光導波路部材7を取付固定すると、一芯双方向光通信モジュール1の組み立てが完了する。組み立てが完了した一芯双方向光通信モジュール1は、発光素子4及び受光素子5の各リードフレーム38を介して図示しない基板に接続され、また、光導波路台10と図示しない基板とが固定され、そして、フェルール接続部9を介して光ファイバ3の端末のフェルール2が接続されると、光学的な接続が完了し、光信号の伝送が可能な状態になる。
光導波路部材7の収納凹部25への取付固定に関しては、光導波路部材7を収納凹部25に対し嵌め込むような格好で取り付けを開始すると、光導波路部材7が第一押し付け部34及び第二押し付け部35によって第一基準面28及び第二基準面29に押し付けられる。光導波路部材7は、基板11の前面13及び右側面16が第一基準面28及び第二基準面29に押し付けられる。これにより光導波路部材7は、収納凹部25での動きが阻止される。すなわち、光導波路部材7は、収納凹部25に収納されると位置決めがなされ、また、固定も同時になされる。光導波路部材7は、光導波路台6の第一押し付け部34及び第二押し付け部35の存在により、むしろ圧入状態となり、位置決め及び固定がなされる。
光導波路部材7は、収納凹部25への取付固定がなされると、自動的に光学的な接続に係る調芯が完了するようになっている。尚、光導波路部材7の収納凹部25への取付固定に関しては、次のような特徴も有している。すなわち、光導波路部材7を収納凹部25に対して取り付けすると、収納凹部25の切り欠き部32の存在により、光導波路部材7は光導波路6の端面が収納凹部25に対して非接触の状態で収納される。光導波路6の端面は、収納凹部25によって擦れることがなく、結果、光導波路6の端面の状態が良好に維持される。
以上、図1ないし図3を参照しながら説明してきたように、本発明の固定構造によれば、光軸のズレを防止することができるという効果を奏する。また、これにより、光学的な接続を良好な状態にすることができるという効果を奏する。さらに、本発明の固定構造によれば、光導波路6の端面を保護することができるという効果を奏する。
本発明の固定構造によれば、光導波路部材7を嵌め込み圧入形式で取付固定する構造であることから、生産性・量産性に優れるという効果も奏する。
続いて、図4を参照しながら一芯双方向光通信モジュール1の他の例を説明する。図4は一芯双方向光通信モジュール1に備えられるカバー39の説明に係る模式図である。
図4において、光導波路台10には、台本体17の左側面23及び右側面24に対し嵌合するとともに、光導波路部材7に対して直接的又は間接的に接触するカバー39が取り付けられている。カバー39は、例えばコ字状のものであって、端部には台本体17の左側面23及び右側面24に引掛かり係止される係止突起(図示省略)が形成されている。カバー39には、例えば、光導波路部材7を収納凹部25の底面27に対して押し付ける弾性突起(図示省略)が形成されている。この弾性突起は、光導波路6に接触しない位置に配置形成されている。
本発明の固定構造によれば、光導波路部材7がカバー39によっても押さえ付けられる構造になっている。従って、光導波路部材7はこの取り外し方向の動きも阻止されている。本発明の固定構造によれば、カバー39の存在によって光軸のズレをより一層確実に防止することができるという効果を奏する。
続いて、図5を参照しながら切り欠き部32の他の例を説明する。図5は他の例を示す切り欠き部32′の模式図である。
図5において、切り欠き部32′は、深さ方向の形状が平面視矩形でなく略円弧状に形成されている。切り欠き部32′は、上述の形状と同様に光導波路6の端面に対して非接触の状態となるように形成されている。この場合も光導波路6の端面を保護することができるという効果を奏する。
その他、本発明は本発明の主旨を変えない範囲で種々変更実施可能なことは勿論である。
尚、上述の説明は一芯双方向光通信モジュールに本発明の固定構造を適用した例についての説明であるが、これに限らず光ジャンクションブロックに本発明の固定構造を適用することも可能であるものとする。
本発明の光導波路部材の固定構造の一実施の形態を示す一芯双方向光通信モジュールの斜視図である。 図1の一芯双方向光通信モジュールの分解斜視図である。 光導波路部材の固定構造の模式図である。 カバーの説明に係る模式図である。 切り欠き部の他の例を示す模式図である。
符号の説明
1 一芯双方向光通信モジュール
2 フェルール
3 光ファイバ
4 発光素子
5 受光素子
6 光導波路
7 光導波路部材
8 光フィルタ
9 フェルール接続部(接続用貫通孔)
10 光導波路台
11 基板
17 台本体
18 基板固定部
25 収納凹部
26 素子接続部(接続用貫通孔)
28 第一基準面
29 第二基準面
30 第一対向面
31 第二対向面
32 切り欠き部
34 第一押し付け部
35 第二押し付け部
39 カバー

Claims (3)

  1. 光導波路を有する光導波路部材を、前記光導波路との光学的接続の際に用いる光導波路台に対して取付固定するための光導波路部材の固定構造において、
    前記光導波路台は、前記光導波路部材を収納するための収納凹部を有し、該収納凹部は、位置決め用の第一基準面及び第二基準面と、前記第一基準面に対向する第一対向面及び前記第二基準面に対向する第二対向面とを有し、さらに、前記第一対向面は、前記第一基準面に向けて前記光導波路部材を押し付ける第一押し付け部を有し、前記第二対向面は、前記第二基準面に向けて前記光導波路部材を押し付ける第二押し付け部を有する
    ことを特徴とする光導波路部材の固定構造。
  2. 請求項1に記載の光導波路部材の固定構造において、
    前記光導波路台は、前記収納凹部に連通して前記光導波路との光学的接続に用いる複数の接続用貫通孔を有し、前記収納凹部は、前記接続用貫通孔と前記収納凹部の開口縁部との間に、前記光導波路部材の収納取付方向にのびる切り欠き部を有する
    ことを特徴とする光導波路部材の固定構造。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の光導波路部材の固定構造において、
    前記光導波路台に対し嵌合するとともに、前記光導波路部材に対して直接的又は間接的に接触するカバーを備える
    ことを特徴とする光導波路部材の固定構造。
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