JP2006312282A - 印刷ブランケットの製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 基材の片面に、液状シリコーンゴムと中空微小球とを含む液状の混合物を塗布すると共に、基材を水平に維持しながら、液状シリコーンゴムを硬化させることで、厚みや内部構造が均一な多孔質層を形成する。
【選択図】 なし
Description
特許文献1には、片面に多孔質層を一体に形成した基材と、表面印刷層を形成するゴムに対して離型性を有するPET等のフィルムとを金型内に仕込み、当該金型内の、基材とフィルムとの間に、表面印刷層を形成する材料を注入して層状に成形した後、型を開いて取り出した積層体の、表面印刷層の表面からフィルムをはく離することで、表面平滑性に優れた表面印刷層を形成することが記載されている。
特許文献2には、液状のシリコーンゴムを基材上に塗布し、塗布面を水平に保持してセルフレベリングさせた後、硬化させて表面印刷層を形成する方法が記載されている。この方法によれば、大掛かりな金型を使用することなく、大面積の印刷ブランケットの表面印刷層を形成することができる。また、その厚みを均一化することもできる。しかし、特許文献2には、多孔質層を形成することについては記載されていない。
請求項3記載の発明は、基材の、多孔質層を一体化した側と反対面に、液状シリコーンゴムを塗布すると共に、基材を水平に保持した状態で、液状シリコーンゴムを硬化させて、基材と一体化された表面印刷層を形成する工程を備える請求項1記載の印刷ブランケットの製造方法である。
請求項5記載の発明は、基材の反対面に表面印刷層を形成するに先立って、多孔質層の表面にフッ素系樹脂の層を形成する工程を備える請求項3記載の印刷ブランケットの製造方法である。
また、液状の混合物中に配合された中空微小球は、混合物を基材の片面に塗布して、液状シリコーンゴムを硬化させるまでの間に、自らの浮力によって、混合物中の、厚み方向の所定の領域に均一に分布した状態で、液状シリコーンゴムの硬化によって形成される多孔質層中に固定される。そのため、多孔質層の内部構造を均一化することもできる。しかも、大掛かりな金型を使用することなく、多面取りに対応した大面積の印刷ブランケットの多孔質層を形成することができる。
また、請求項2記載の発明によれば、中空微小球が、液状シリコーンゴムの硬化時の熱によって不規則に膨張したり破泡したりするのを防止して、より一層、厚みや内部構造が均一な多孔質層を形成することができる。
さらに、請求項5記載の発明によれば、表面印刷層の厚みを、より一層、均一化することができる。すなわち、形成直後の多孔質層の表面には若干の粘着性が残っていることがあり、また、粘着性が残っていなくても、例えば、表面印刷層を形成すべく、基材と多孔質層との積層体を、多孔質層を下にして載置する、水平台等の表面に対するすべりが悪いことが多い。そのため、多孔質層と水平台等との間に空気が巻き込まれる等して、水平台等の上に保持させた基材の、表面印刷層を形成する反対面がムラやシワになったり、多孔質層の表面に付着した微小なゴミ等の影響で、上記反対面が凹凸になったりして、均一な厚みを有する表面印刷層を形成する妨げとなるおそれがある。
液状シリコーンゴムとしては、例えば、その硬化形態と、硬化前の状態とによって分類される、縮合型の1液タイプまたは2液タイプの液状シリコーンゴム、付加型の1液タイプ、2液タイプまたは3液タイプの液状シリコーンゴム、紫外線硬化型の1液タイプの液状シリコーンゴム等の、室温硬化型(RTV)の液状シリコーンが、いずれも使用可能である。ただし、多孔質層の厚みや内部構造を、より一層、均一化することを考慮すると、硬化時にガスが発生しない付加型の液状シリコーンゴムを使用するのが好ましい。
中空微小球としては、例えば、ノーベル社製のエクスパンセルシリーズの中空微小球や、あるいは松本油脂製薬(株)製の中空微小球などが挙げられる。これらの中空微小球はいずれも、熱可塑性樹脂の殻体中に、空隙のもとになる有機溶剤が封入された未発泡のものと、有機溶剤を加熱により気化させて、殻体の内部に空隙を形成した発泡済みのものとが供給されており、本発明では、このいずれのものも使用可能である。なお、前者の、未発泡の中空微小球を使用する場合は、液状シリコーンゴムに加えて塗布液を形成する前に、加熱により殻体中の有機溶剤を気化させて、中空微小球を所定の粒径まで発泡させておくのが好ましい。
中空微小球の熱変形温度は、例えば所定量の中空微小球を、一定温度に保持されたオーブン中などの、加圧しない大気圧条件下で一定時間(30分間程度)、加熱した際に、この一定時間内に、中空微小球を形成する熱可塑性樹脂の殻体が軟化、溶融して、中空微小球が膨張したり破泡したり、融着により多数の中空微小球が凝集、一体化したりする現象が発生する最低温度でもって規定することとする。
次に、本発明では、基材の反対面に表面印刷層を形成するのであるが、それに先立って、多孔質層の表面に、フッ素系樹脂の層を形成するのが好ましい。これにより、先に説明したように、多孔質層の表面に良好なすべり性を付与して、基材と多孔質層との積層体を、多孔質層を下にして、水平台上に、できるだけ水平に保持させて、基材の反対面に、より均一な厚みを有する表面印刷層を形成したり、表面印刷層を形成して製造した印刷ブランケットを、オフセット印刷機のブランケット胴の外周に、作業性よく、かつ、できるだけ均一な厚みで巻きつけて、良好な印刷を行ったりすることが可能となる。
表面印刷層は、非多孔質に形成される。かかる非多孔質の表面印刷層は、種々の形成方法によって形成することができるが、特に、基材の反対面に、液状シリコーンゴムを塗布すると共に、基材を水平に保持した状態で、液状シリコーンゴムを硬化させて、基材と一体化された表面印刷層を形成する方法が好適に採用される。具体的には、例えば、表裏を反転させた基材の反対面に、液状シリコーンゴムを所定の厚みに塗布した後、基材を、水平台上に固定する等して水平に保持した状態で、液状シリコーンゴムを硬化させるか、あるいは、基材を、先に、水平台上に固定する等して水平に保持した状態で、その片面に、液状シリコーンゴムを所定の厚みに塗布して硬化させることで、表面印刷層が形成される。この方法によれば、厚みが均一な表面印刷層を、大掛かりな金型等を使用することなしに、簡便に形成することができる。
先に説明したように、室温硬化型の液状シリコーンゴムは、室温で硬化可能であるので、表面印刷層についても、通常は、塗布液を塗布した後、加熱せずに、室温環境下でそのまま一定時間、静置して硬化反応させて形成するのが、中空微小球の膨張や破泡等をより確実に防止すると共に、硬化工程に要する熱エネルギーを省略できる点で好ましい。ただし、付加型の液状シリコーンゴムを使用すると共に、中空微小球の熱変形温度未満の温度範囲内で加熱して硬化反応を促進させることによって、その硬化時間を短縮して、表面印刷層の、ひいては印刷ブランケットの生産性を向上することもできる。
この際、本発明の製造方法によれば、多孔質層が均一な厚みと内部構造に形成されると共に、表面印刷層が均一な厚みに形成されることから、上記印刷方法における小さい印圧によっても、良好な印刷を行うこととが可能となる。
付加型の液状シリコーンゴム〔信越シリコーン社製のKE1606〕100重量部に、中空微小球〔松本油脂社製のMFL80CA、熱変形温度140〜150℃〕10重量部を加え、混合して均一に分散させた後、さらに上記液状シリコーンゴム用の硬化剤10重量部を加えて、多孔質層用の、液状の混合物を調製した。
次に、この印刷ブランケットを、前記の印刷方法に対応した印刷機の、ブランケット胴に装着した。また、凹版としては、深さ5μm、線幅20μmの凹部パターンを有する平板状のものを用いた。そして、印刷ブランケットの表面の全面にインキを塗布した状態で、凹版の上を転がして、凹版の凹部パターン以外の凸部と接触したインキを凹版側に転写させた後、印刷ブランケットおよび凹版の表面を観察した。そうしたところ、凹版の凹部パターンに対応したインキを、良好に、ほぼ均一な厚みでもって、印刷ブランケットの表面に残留させると共に、凹部パターン以外の凸部と接触したインキを、凹版側に良好に転写させることができた。
液状シリコーンゴム100重量部に対する中空微小球の量を1重量部としたこと以外は実施例1と同様にして、多孔質層用の、液状の混合物を調製した。そしてこの混合物を用いて多孔質層を形成したこと以外は実施例1と同様にして、印刷ブランケットを製造した。
次に、上記印刷ブランケットを、実施例1で使用したのと同じ印刷機の、ブランケット胴に装着した。また、凹版としては、深さ5μm、線幅20μmの凹部パターンを有する平板状のものを用いた。そして、印刷ブランケットの表面の全面にインキを塗布した状態で、凹版の上を転がして、凹版の凹部パターン以外の凸部と接触したインキを凹版側に転写させた後、印刷ブランケットおよび凹版の表面を観察した。そうしたところ、凹版の凹部パターンに対応したインキを、良好に、ほぼ均一な厚みでもって、印刷ブランケットの表面に残留させると共に、凹部パターン以外の凸部と接触したインキを、凹版側に良好に転写させることができた。
液状シリコーンゴム100重量部に対する中空微小球の量を30重量部としたこと以外は実施例1と同様にして、多孔質層用の、液状の混合物を調製した。そしてこの混合物を用いて多孔質層を形成したこと以外は実施例1と同様にして、印刷ブランケットを製造した。
次に、上記印刷ブランケットを、実施例1で使用したのと同じ印刷機の、ブランケット胴に装着した。また、凹版としては、深さ5μm、線幅20μmの凹部パターンを有する平板状のものを用いた。そして、印刷ブランケットの表面の全面にインキを塗布した状態で、凹版の上を転がして、凹版の凹部パターン以外の凸部と接触したインキを凹版側に転写させた後、印刷ブランケットおよび凹版の表面を観察した。そうしたところ、凹版の凹部パターンに対応したインキを、良好に、ほぼ均一な厚みでもって、印刷ブランケットの表面に残留させると共に、凹部パターン以外の凸部と接触したインキを、凹版側に良好に転写させることができた。
多孔質層の表面にフッ素系樹脂の層を形成しなかったこと以外は実施例1と同様にして、印刷ブランケットを製造した。
製造した印刷ブランケットの、面内の154点での厚みを、前記と同様にして測定して、そのうちの最大値と最小値との差を求めたところ、0.040mmであった。
実施例1で使用したのと同じ多孔質層用の混合物を、吸引のための多数の孔を設けた水平台上に載置し、吸引して、水平台の表面に密着させた、厚み0.30mmのポリエチレンテレフタレート(PET)フィルムの、露出した上側の面の、120cm×150cmの領域に、バーコーターを用いて塗布した後、室温(23±1℃)で24時間、静置して液状シリコーンゴムを硬化させることで、厚み0.7mmの多孔質層を形成して、アンダーブランケットを製造した。
次に、上記印刷ブランケットの基板側に、アンダーブランケットを重ねた状態で、実施例1で使用したのと同じ印刷機の、ブランケット胴に装着した。また、凹版としては、深さ5μm、線幅20μmの凹部パターンを有する平板状のものを用いた。そして、印刷ブランケットの表面の全面にインキを塗布した状態で、凹版の上を転がして、凹版の凹部パターン以外の凸部と接触したインキを凹版側に転写させた後、印刷ブランケットおよび凹版の表面を観察した。そうしたところ、凹版の凹部パターンに対応する、印刷ブランケットの表面に残留させたインキの一部が薄くなっており、また、凹版の凹部の底にごくわずかインキが付着しているのが見られた。そして、このことから、印刷ブランケットの下にアンダーブランケットを積層した構成では、転写時に、両者の間に隙間を生じて印刷ブランケットが浮き上がってしまって、良好な印刷を行えないことが確認された。
実施例1で使用したのと同じ多孔質層用の混合物を、吸引のための多数の孔を設けた水平台上に載置し、吸引して、水平台の表面に密着させた、厚み0.30mmのポリエチレンテレフタレート(PET)フィルムの、露出した上側の面の、120cm×150cmの領域に、バーコーターを用いて塗布した後、室温(23±1℃)で24時間、静置して液状シリコーンゴムを硬化させることで、厚み0.7mmの多孔質層を形成した。
次に、上記印刷ブランケットを、実施例1で使用したのと同じ印刷機の、ブランケット胴に装着した。また、凹版としては、深さ5μm、線幅20μmの凹部パターンを有する平板状のものを用いた。そして、印刷ブランケットの表面の全面にインキを塗布した状態で、凹版の上を転がして、凹版の凹部パターン以外の凸部と接触したインキを凹版側に転写させた後、印刷ブランケットおよび凹版の表面を観察した。そうしたところ、凹版の凹部パターンに対応する、印刷ブランケットの表面に残留させたインキが、多くの部分で薄くなっており、また、凹版の凹部の底にインキが付着しているのが見られた。そして、このことから、基材の片面に多孔質層を形成し、その上に表面印刷層を積層した場合には、表面印刷層が柔らかくなりすぎて、良好な印刷を行えないことが確認された。
液状シリコーンゴム100重量部に対する中空微小球の量を0.5重量部としたこと以外は実施例1と同様にして、多孔質層用の、液状の混合物を調製した。そしてこの混合物を用いて多孔質層を形成したこと以外は実施例1と同様にして、印刷ブランケットを製造した。
次に、上記印刷ブランケットを、実施例1で使用したのと同じ印刷機の、ブランケット胴に装着した。また、凹版としては、深さ5μm、線幅20μmの凹部パターンを有する平板状のものを用いた。そして、印刷ブランケットの表面の全面にインキを塗布した状態で、凹版の上を転がして、凹版の凹部パターン以外の凸部と接触したインキを凹版側に転写させた後、印刷ブランケットおよび凹版の表面を観察した。そうしたところ、凹版の凹部パターンに対応する、印刷ブランケットの表面に残留させたインキがムラになっており、また、凹版の凹部の底にインキが付着しているのが見られた。そして、このことから、中空微小球の量が少なすぎると、多孔質層の柔軟性が不足して、印刷ブランケットが硬くなりすぎるため、ブランケットの微妙な凹凸が印刷に影響を及ぼして、良好な印刷を行えないことが確認された。
液状シリコーンゴム100重量部に対する中空微小球の量を35重量部としたこと以外は実施例1と同様にして、多孔質層用の、液状の混合物を調製した。そしてこの混合物を用いて多孔質層を形成したこと以外は実施例1と同様にして、印刷ブランケットを製造した。
次に、上記印刷ブランケットを、実施例1で使用したのと同じ印刷機の、ブランケット胴に装着した。また、凹版としては、深さ5μm、線幅20μmの凹部パターンを有する平板状のものを用いた。そして、印刷ブランケットの表面の全面にインキを塗布した状態で、凹版の上を転がして、凹版の凹部パターン以外の凸部と接触したインキを凹版側に転写させた後、印刷ブランケットおよび凹版の表面を観察した。そうしたところ、凹版の凹部パターンに対応する、印刷ブランケットの表面に残留させたインキのエッヂが不鮮明にぼやけているのが見られた。そして、このことから、中空微小球の量が多すぎると、多孔質層が柔軟になりすぎて、印刷ブランケットが柔らかくなりすぎるため、良好な印刷を行えないことが確認された。
多孔質層を形成する際に、水平台を30°傾斜させたこと以外は実施例1と同様にして、印刷ブランケットを製造した。
製造した印刷ブランケットの、面内の154点での厚みを、前記と同様にして測定して、そのうちの最大値と最小値との差を求めたところ、0.101mmであった。
Claims (5)
- 印刷ブランケットの表面にインキを塗布し、次いで、凹版と接触させて、不要部分のインキを凹版に転写させて除去した後、表面に残留したインキを、被印刷体の表面に転写する印刷方法に使用される、基材の片面に多孔質層、反対面に表面印刷層を備える印刷ブランケットの製造方法であって、液状シリコーンゴム100重量部に対して、中空微小球1〜30重量部を加えた液状の混合物を調製する工程と、混合物を基材の片面に塗布すると共に、基材を水平に保持した状態で、液状シリコーンゴムを硬化させて、基材と一体化された多孔質層を形成する工程と備えることを特徴とする印刷ブランケットの製造方法。
- 中空微小球の熱変形温度未満の温度で液状シリコーンゴムを硬化させて、多孔質層を形成する請求項1記載の印刷ブランケットの製造方法。
- 基材の、多孔質層を一体化した側と反対面に、液状シリコーンゴムを塗布すると共に、基材を水平に保持した状態で、液状シリコーンゴムを硬化させて、基材と一体化された表面印刷層を形成する工程を備える請求項1記載の印刷ブランケットの製造方法。
- 中空微小球の熱変形温度未満の温度で液状シリコーンゴムを硬化させて、表面印刷層を形成する請求項3記載の印刷ブランケットの製造方法。
- 基材の反対面に表面印刷層を形成するに先立って、多孔質層の表面にフッ素系樹脂の層を形成する工程を備える請求項3記載の印刷ブランケットの製造方法。
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