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JP2006239303A - X線ct装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】
列数の多いマルチスライスX線CT装置において、列方向の散乱線の影響により生じるダークバンドアーチファクトを低減することを目的とする。
【解決手段】
X線CT装置において、被検体に向けてコーンビーム状のX線を曝射するX線発生手段と、複数列のX線検出素子群を備え、前記被検体を透過したX線を検出するX線検出器と、前記X線検出器が出力した投影データに含まれる列方向の散乱線を除去するものであり、その散乱線補正を行う投影データ又はその隣接投影データの値の大きさから推定される散乱線を除去するように構成された散乱線補正手段と、前記散乱線補正後の投影データに基づいて、被検体内部の画像を再構成する再構成手段とを備える。
【選択図】 図2

Description

本発明は、被検体にX線を曝射して得られた投影データに基づいて被検体内部の画像を生成するX線CT装置に関する。
X線CT装置の進歩は目覚しく、より高精細(高解像度)且つ広範囲に撮影したいという医療現場からの強い要望に応えて、マルチスライスX線CT装置が開発され、これがかなり普及してきている。このマルチスライスX線CT装置は、スライス方向(寝台天板の長手方向)に広がり幅を有するコーンビームX線を曝射するX線源と、複数列の検出素子列をスライス方向に並べた構造の2次元検出器とを備え、これによりヘリカルスキャンを行うことができるように構成されている。これにより、シングルスライスX線CT装置に比べて、被検体内部の広範囲にわたるボリュームデータを高精度、且つ、短時間で得ることができる。
X線CT装置により被検体のスキャンを行う際、X線投影パス上の物質により散乱線が生じ、この散乱線が再構成画像上でアーチファクトを生じる原因となることが知られている。このよう散乱線の影響を除去する方法として下記の文献が知られている。
特開平8−252248号公報
近年、マルチスライスX線CT装置の検出器の列数が増加しており、広範囲のX線収集が可能になってきている。このような列数の多いマルチスライスX線CT装置の画質評価を行ったところ、CT値が実際より低い値に落ち込み画像上で実際より黒く表示される(ダークバンド)というアーチファクトが、従来の装置に比べて大きくなっていた。本発明は、このようなマルチスライスX線CT装置におけるCT値の落ち込みを改善することを目的としている。
請求項1にかかる本発明は、被検体に向けてコーンビーム状のX線を曝射するX線発生手段と、複数列のX線検出素子群を備え、前記被検体を透過したX線を検出するX線検出器と、前記X線検出器が出力した投影データに含まれる列方向の散乱線を除去するものであり、その散乱線補正を行う投影データ又はその隣接投影データの値の大きさから推定される散乱線を除去するように構成された散乱線補正手段と、前記散乱線補正後の投影データに基づいて、被検体内部の画像を再構成する再構成手段とを備えたことを特徴とするX線CT装置である。
請求項2にかかる本発明は、被検体に向けてコーンビーム状のX線を曝射するX線発生手段と、複数列のX線検出素子群を備え、前記被検体を透過したX線を検出するX線検出器と、前記検出器の列方向におけるX線の曝射範囲を変えるための絞り手段と、前記列方向におけるX線の曝射範囲の大きさに応じて散乱線補正に用いるパラメータの値を変更するように構成された散乱線補正手段と、前記散乱線補正後の投影データに基づいて、被検体内部の画像を再構成する再構成手段とを備えたことを特徴とするX線CT装置である。
本発明は、2次元検出器を用いたX線CT装置において、列方向の散乱線を良好に除去して、アーチファクトの少ない画像を得ることのできるX線CT装置を提供することにある。
以下、本発明の実施例について説明する。図1は、実施例に係るX線CT装置1の構成図である。X線CT装置1は、被検体に関する投影データを収集するために構成された架台2、被検体(人体)Pを載せて移動させるための寝台装置3、X線CT装置の操作するための入力及び画像表示を行うための操作コンソール4を備えている。
架台2は、X線管5、X線検出器6、X線絞り装置7a、絞り駆動装置7b、回転フレーム8、高電圧発生装置9、回転駆動装置10、架台制御部11、データ収集部12を有する。X線管5とX線検出器6は回転フレーム8に取り付けられている。この回転フレーム8を回転駆動装置10で回転することにより、X線管5とX線検出器6を対向させた状態で被検体の周りを回転できるように構成されている。
X線管5は、高電圧発生器9から供給された管電圧に応じてX線を発生する。X線検出器6は、2次元アレイ型検出器(マルチスライス型検出器ともいう)である。X線検出素子は例えば0.5mm×0.5mmの正方の検出面を有する。例えば916個のX線検出素子がチャンネル方向に配列され、この列がスライス方向(検出器の列方向)に沿って例えば64列以上並設されている。
X線絞り装置は、X線遮蔽板7a及び絞り駆動装置7bにより構成され、被検体に曝射するX線のスライス方向の曝射範囲を調整するものである。絞り駆動装置7bによりX線遮蔽板7aを移動することにより、スライス方向のX線曝射範囲を変更できる。
一般的にDAS(data acquisition system)と呼ばれているデータ収集部12は、検出器6からチャンネルごとに出力される信号を増幅し、さらにディジタル信号に変換する。この投影データ(生データ)は架台外部の操作コンソール4に供給される。
架台制御部11は、コンソール制御部13からの制御信号に基づいて、高圧発生部9、絞り駆動装置7b、回転駆動装置10、データ収集部12等の制御を行う。
寝台装置3は、被検体を載せる天板、天板をスライス方向に沿って移動させる天板駆動装置を備えている。回転フレーム8の中央部分は開口を有し、その開口部に天板に載置された被検体Pが挿入される。なお、回転フレーム8の回転中心軸と平行な方向をZ軸方向(スライス方向)、Z軸方向に直交する平面をX軸方向、Y軸方向で定義する。
操作コンソール4は、コンソール制御部13、入力装置14、前処理部15、散乱線補正部16、再構成処理部17、画像記憶部18、画像処理部19、表示装置20を備えている。
前処理部15は、データ収集装置12から出力される投影データに対して対数変換処理や、感度補正等の補正処理を施して出力する。この投影データは、散乱線補正部16に送られ散乱線の除去処理が施される。散乱線補正部16は、X線曝射範囲内の投影データの値に基づいて散乱線の除去を行うものであり、散乱線補正を行う対象の投影データ又はその隣接投影データの値の大きさから推定された散乱線を、対象となる投影データから減じて散乱線補正を行う。この散乱X線除去後の投影データは再構成処理部17に送られる。
画像再構成処理部17は、スライス方向におけるX線パスが平行であると仮定したファンビーム再構成、スライス方向におけるX線曝射角度(コーン角)を考慮したコーンビーム再構成等の再構方法を用いて被検体内部の生体情報の画像を再構成する。
再構成した画像は画像記憶部18に記憶される。画像処理部19は、画像記憶部18に記憶された画像データに対して各種画像処理を施して表示画像を生成する。表示画像を生成する際の各種設定条件、関心領域の設定等は、操作者による入力装置14への入力に基づいて行われる。表示装置20は、画像処理部19で生成された画像を表示する。又、コンソール制御部13は、操作者の入力に基づいて、ヘリカルスキャン等のスキャンが行われるように架台制御部11へ制御信号を送るように構成されている。尚、操作コンソール4は、専用ハードウェアで構成しても良いし、コンピュータを用いてソフトウェアで同様の機能を実現しても良い。
図2は、X線CT装置における散乱線の説明図である。図2(A)はシングル検出器、図2(B)は2次元アレイ検出器を表している。シングルスライス検出器では、スライス方向のコーン角が小さいためスライス方向の散乱線の影響は小さいが、2次元アレイ検出器ではコーン角が大きくなるためスライス方向からの散乱線の入射量が多くなる。
図3は、本発明の散乱線補正部の動作を表したフローチャートである。ステップS1は、閾値処理を行い、投影データの値の大きさに基づいてステップS2の散乱線の減算処理を行うか否かを判断する。ステップS1において、入力された1つの投影パスに対応した投影データと所定の閾値とを比較し、その閾値を越えない場合はステップS2の処理を行い、その閾値を超える場合はステップS2の処理を行わずそのままの投影データの値を散乱線補正部16の出力とする。
ステップS2は、入力された補正対象の投影データから推定した散乱線量を減算し、その結果を散乱線補正部16の出力とする。この散乱線補正では、散乱線補正とする対象の投影データの大きさに基づいて、その外周部から入射する散乱線量を推定して除去している。人体においては、スライス方向の位置に応じて投影データの値が比較的緩やかに変化することが多いため、補正対象となる投影データの大きさと、その投影データに含まれるスライス方向からの散乱線量に相関関係がある。このため補正対象となる投影データの値から散乱線量の推定を行う。
ステップS2では、入力された補正対象の投影データから、図4に示されるような散乱線推定曲線に基づいて散乱線の推定を行う。尚、特性曲線は、その特性を表す所定の関数及びそのパラメータや、対応テーブル表のパラメータとして装置上に保存して使用する。
図4のグラフでは、X線投影パス上の物質のX線減衰量が所定の閾値より低い部分では散乱線量はほぼ0であり、X線減衰量が所定の閾値より大きい部分ではX線減衰量の増加に伴ってほぼ直線的に散乱線の量が増加する。
この時の散乱線の増加率は、スライス方向のX線曝射範囲の大きさに応じて変化する。スライス方向のX線の曝射範囲が広い場合に散乱線の増加率が大きくなり、曝射範囲が狭い場合に増加率が小さくなる。このため、散乱線の推定に使用するパラメータは、別途設定されたX線のスライス方向の曝射範囲の大きさ、言い換えると絞り手段の開口幅に応じて変更して適切に散乱線量を求めるように構成されている。
尚、X線投影パスにおけるX線減衰量が大きい部分では透過するX線が小さくなるため投影データの値は小さくなり、X線減衰量が小さい部分では透過するX線が大きくなるため投影データの値は大きくなる。このため、散乱線補正部の出力は、投影データの値が大きい場合には散乱線の減算が行われずにそのままの値が出力され、投影データの値が小さい場合は推定した散乱線の値が減算された値が出力されることになる。
図5は、実験により求めた散乱線のデータを表しており、本発明ではこのデータを元に散乱線の推定を行う。このグラフの縦軸は散乱線の値を表しており、横軸はX線透過パス上の物質のX線減衰量を表している。
人体に近いX線減衰特性の有するファントムの回りをX線管及び検出器を回転させて、スライス方向の曝射幅が広い場合と狭い場合の投影データを収集する。狭い時の曝射幅は、スライス方向からの散乱線が無くなるように、投影データを収集可能な範囲で最も小さい幅、例えば検出器1素子分の幅にする。この時、広いスライス幅で収集した投影データにはスライス方向からの散乱線が多く含まれ、狭いスライス幅で収集した投影データはスライス方向の散乱線が無い値となる。このため、この両者の差分がスライス方向における散乱線量とみなすことができる。
この差分の値が図5の縦軸の値となり、広いスライス幅で収集した投影データの値が横軸の値となる。尚、ファントムは、X線投影パスの回転角方向の変化に応じてX線減衰量が変るため、各回転角方向の投影データから各X線減衰量に対応する散乱線量を求めることができる。図5のグラフにおいて、この求めたX線減衰量と散乱線量に対応する位置に*印がそれぞれ付けられている。この*印の分布に対して、最小2乗法等のフィッティング処理を行って求めた近似曲線がグラフ上の点線である。この近似した特性曲線では、水等価厚で320mm相当のX線減衰量より小さいX線減衰量の部分では、散乱線の量はほぼ0である。また、水等価厚で320mm相当のX線減衰量より大きいX線減衰量の部分では、そのX線減衰量の増加に伴って、散乱線量が直線的に徐々に増加している。本実施の形態では、このようにして求めた特性曲線に基づいて、散乱線量を推定して除去する。
このような実施例によれば、2次元検出器を用いたX線CT装置において、列方向の散乱線を良好に除去して、アーチファクトの少ない画像を得ることができる。これにより、最もX線減衰量が大きくなるCT画像の中央付近でのCT値の落ち込みを改善することができる。又、骨のような高いX線減衰量の物質で囲まれた部分のCT値の落ち込みを改善することができる。
又、スライス方向のX線曝射範囲の幅に応じて、散乱線補正に用いるパラメータを変更するため、X線曝射範囲の変更に対応して良好に散乱線を除去することができる。
又、対象となる投影データの値に基づいて散乱線補正を行う構成であるため、特開平8−252248号のようにX線投影範囲以外のデータから散乱線プロファイルを求めて散乱線補正を行う方法に比べて、X線投影範囲以外のデータの検出が必要なく、演算処理も簡単である。このため簡単な装置構成で散乱線の除去を行うことができる。
尚、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施例に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施例に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施例にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
例えば、上記実施例では、対象となる投影データの値のみに基づいて散乱線補正を行ったが、隣接するX線投影パスの投影データまたはそれらの重み付け加算データに基づいてステップS1の判定処理及びステップS2の散乱線推定処理を行うようにしても良い。この場合、対象となる投影データから、隣接の投影データの値から求めた散乱線量を減算することにより散乱線の補正を行うことができる。
又、上述の実施例では、ステップS1の判定及びステップS2の散乱線減算処理を用いて散乱線補正を行ったが、入力投影データ値と出力投影データ値を対応付けた対応テーブルデータを用いて上述のステップS1、S2と同様の結果が得られるようにしても良い。
本発明にかかるX線CT装置の構成図。 スライス方向の散乱線の説明図。 本発明の実施例にかかる散乱線補正部の処理を表した図。 散乱線推定に用いる特性曲線を表した図。 散乱線の量の測定データを表した図。
符号の説明
1…X線CT装置、2…架台装置、3…寝台装置、15…前処理部、16…散乱線補正部、17…再構成処理部、18…画像記憶部、19…画像処理部、20…表示装置

Claims (4)

  1. 被検体に向けてコーンビーム状のX線を曝射するX線発生手段と、
    複数列のX線検出素子群を備え、前記被検体を透過したX線を検出するX線検出器と、
    前記X線検出器が出力した投影データに含まれる列方向の散乱線を除去するものであり、その散乱線補正を行う投影データ又はその隣接投影データの値の大きさから推定される散乱線を除去するように構成された散乱線補正手段と、
    前記散乱線補正後の投影データに基づいて、被検体内部の画像を再構成する再構成手段とを備えたことを特徴とするX線CT装置。
  2. 被検体に向けてコーンビーム状のX線を曝射するX線発生手段と、
    複数列のX線検出素子群を備え、前記被検体を透過したX線を検出するX線検出器と、
    前記検出器の列方向におけるX線の曝射範囲を変えるための絞り手段と、
    前記列方向におけるX線の曝射範囲の大きさに応じて散乱線補正に用いるパラメータの値を変更するように構成された散乱線補正手段と、
    前記散乱線補正後の投影データに基づいて、被検体内部の画像を再構成する再構成手段とを備えたことを特徴とするX線CT装置。
  3. 前記散乱線補正手段は、
    投影データの値が所定の閾値より大きい部分では散乱線がほぼ無いものとして補正処理を行い、投影データの値が所定の閾値より小さい部分では投影データの値が小さくなるに従って散乱線が増加するものとして補正処理を行うものであることを特徴とする請求項1又は請求項2記載のX線CT装置。
  4. 投影データの値を閾値と比較し、所定の閾値を越える場合に散乱線の推定値を減算し、
    所定の閾値を越えない場合は、推定値の減算を行わないように構成されたことを特徴とする請求項1又は請求項2記載のX線CT装置。
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