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JP2006201685A - 光素子アレイ - Google Patents

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JP2006201685A
JP2006201685A JP2005015605A JP2005015605A JP2006201685A JP 2006201685 A JP2006201685 A JP 2006201685A JP 2005015605 A JP2005015605 A JP 2005015605A JP 2005015605 A JP2005015605 A JP 2005015605A JP 2006201685 A JP2006201685 A JP 2006201685A
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optical fiber
light emitting
emitting diode
tan
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JP2005015605A
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English (en)
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Kazuchika Hibiya
一親 日比谷
Katsumi Inuzuka
勝己 犬塚
Yasuo Itatsu
康雄 板津
Takahiro Ito
孝浩 伊藤
Toshihisa Hamano
利久 浜野
Toshimichi Iwamori
俊道 岩森
Naoshi Kotake
直志 小竹
Tomokazu Koiso
友和 小磯
Koichiro Yoshimura
宏一郎 吉村
Tsuneyoshi Yanokuchi
恒義 矢ノ口
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Stanley Electric Co Ltd
Honda Tsushin Kogyo Co Ltd
Fujifilm Business Innovation Corp
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Fuji Xerox Co Ltd
Stanley Electric Co Ltd
Honda Tsushin Kogyo Co Ltd
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Abstract

【課題】 発光、受光素子の光クロストークの低減と、仕切部やホーンなどの光を遮蔽する構造を必要としない光素子アレイの提供。
【解決手段】 発光ダイオードDの大きさを2・r、発光面とレンズ面距離をd、発光ダイオードDからの放射角度をθ、レンズ面と光ファイバ端面距離をd’、レンズ面からの光の放射角度をθ’、光ファイバ径を2・R、アレイピッチをLとしたとき、d・tanθ+d’・tanθ’<L−R−rを満たすように発光ダイオードFと光ファイバDを配置して成ることを特徴とする光素子アレイ。
【選択図】 図1

Description

本発明は、例えば複数の光ファイバを用いて通信させる光コネクタ部の光素子アレイに関する。
従来、この種の光素子アレイには図11に示すものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。すなわち、発光ダイオードDを等間隔に並設した発光素子基板11には、前記発光ダイオードD上にレンズ部12を設けると共に、このレンズ部12の上方に保持板15により保持される複数の光ファイバFの端面を臨ませて構成されている。
そして、発光ダイオードDの発する光信号を、発光素子基板11を通してレンズ部12で集光し、その集光された光信号を光ファイバFの端面を通して、伝達できるようになっていた。また図12に示すように各発光ダイオードにホーン13を形成し、レンズ部12への集光能力を向上させた構造のものや、さらに光ファイバFのチャンネル間の隣り合う各発光ダイオードD間に仕切部14を設けた構成のものも知られている。
他方、フォトダイオードのような受光素子Lを図13や図14に示す構造の光素子アレイが知られ、保持板25で支持される複数の光ファイバFからの光信号をレンズ部22を経て受光素子基板21に設けた前記受光素子Lに直接入射させたり、隣接チャンネルの受光素子Lの間に仕切部24を介して入射させている。
特開2002−243987号公報
上述の従来技術にあっては、図11の構成の発光素子としての発光ダイオードDからの光は、図示矢符の通り、隣接チャンネルの光ファイバFに入射して光クロストークが発生するという不都合があり、また図12に示すようなホーン13や仕切部14を形成して光クロストークを無くす構成を備えるも、構造が複数となり、作製工程が掛かりコスト高を生ずる。
また、図13,図14に示すような受光素子Lの場合にも光ファイバFからの光が隣接チャンネルのフォトダイオードに入射して光クロストークが発生するという不都合が生ずると共に、この光クロストークを防ぐために仕切部24を設けなければならないので、構造が複雑かつ作製工程が掛かり、コスト高を招く。
本発明は、以下の構成を備えることにより上記課題を解決した。
(1)発光ダイオード又は半導体レーザは上端面から発光する構造を有し、前記発光ダイオード又は半導体レーザの発光径を2・r、発光面とレンズ面距離をd、発光ダイオード又は半導体レーザからの放射角度をθ、レンズ面と光ファイバ端面距離をd’、レンズ面からの光の放射角度をθ’、光ファイバ径を2・R、アレイピッチをLとしたとき、
・tanθ+d’・tanθ’<L−R−r
を満たすように発光ダイオード又は半導体レーザと光ファイバを配置して成ることを特徴とする光素子アレイ。
(2)発光ダイオード又は半導体レーザは上端面から発光する構造を有し、前記発光ダイオード又は半導体レーザの発光径を2・r、発光面とレンズ面距離をd、発光ダイオード又は半導体レーザからの放射角度をθ、レンズ面と光ファイバ端面距離をd’、レンズ面からの光の放射角度をθ’、光ファイバ径を2・Rとしたとき、
・tanθ+d’・tanθ’<R−r
を満たすように発光ダイオード又は半導体レーザと光ファイバを配置して成ることを特徴とする光素子アレイ。
(3)フォトダイオードの大きさを2・r、受光面とパッケージ表面距離をd、パッケージ表面と光ファイバ端面距離をd’、光ファイバからの光の放射角度をθ’、パッケージに入射した光の屈曲角をθ、光ファイバ径を2・Rとしたとき、
・tanθ+d’・tanθ’<L−R−r
を満たすようにフォトダイオードと光ファイバを配置して成ることを特徴とする光素子アレイ。
(4)フォトダイオードの大きさを2・r、受光面とレンズ面距離をd、レンズ面と光ファイバ端面距離をd’、光ファイバからの光の放射角度をθ’、レンズに入射した光の屈曲角をθ、光ファイバ径を2・Rとしたとき、
・tanθ+d’・tanθ’<r−R
を満たすようにフォトダイオードと光ファイバを配置して成ることを特徴とする光素子アレイ。
本発明によれば、従来必要とされていた仕切部やホーンなどを不要としたので、全体の構成を簡易にできると共に、発光素子や受光素子のクロストークを低減でき、さらに光信号のS/N比を向上できるという効果を有する。
以下に、本発明の二実施例を図面と共に説明する。
発光素子の基本構造としては、電極パターンが施された基板またはリードフレーム上に、発光ダイオードを複数個等間隔で実装したもので、これらは樹脂により封止し、さらに光の入出力部分にレンズ形状が施されている。発光ダイオードは素子上面に強い発光分布を有する面発光素子である。
図1に、発光ダイオードDを封止したダイオードアレイと、光ファイバFを保持板5で保持させたアレイとを結合させたときの模式図を示す。用いる発光素子Dは主にチップ構成となって基板1内に設けられ、前記チップ上端面から発光する構造を有しており、これとレンズ部2を組み合わせることで指向性の強い発光を得ることができる。図1中の矢印線は発光ダイオードDから射出された光が、光ファイバFの端面に入射するまでの経路を示している。このとき、チップDの発光範囲よりも大きなレンズ径にすることにより、チップDから出た光をレンズ部2で屈折させることができる。屈折した光はある角度でレンズ部2から出射し、光ファイバFの端面へと到達する。このとき、発光ダイオードDから出た光が隣接した光ファイバFの端面に入射しないように光ファイバアレイおよび発光ダイオードアレイの間隔を開ける。図1中に示されたパラメータを用いて、発光ダイオードDの発光径2・r、発光面とレンズ面距離をd、発光ダイオードからの放射角度をθ、レンズ面と光ファイバ端面距離をd’、レンズ面からの光の放射角度をθ’、光ファイバ径を2・R、アレイピッチをLとしたとき、光ファイバ端面に光が到達したときの発光径は2(r+d・tanθ+d’・tanθ)となり、この発光が隣接した光ファイバに入射しないためには直径2(L−R)の円内に収まる必要がある。
2(r+d・tanθ+d’・tanθ)<2(L−R
従って、式(1)のようになる。
・tanθ+d’tanθ’<L−R−r ・・・ (1)
このように、光ファイバFおよび発光ダイオードDを配置することで隣接チャンネルからの光ノイズを低減することができ、つまりS/N比を大きくすることができる。
また、隣接チャンネルからの光ノイズを低減し、且つ信号成分を光ファイバにより多く入射させるためには光ファイバ端面に光が到達したときの発光径を光ファイバの直径2R以内に収まる必要がある。
2(r+d・tanθ+d’・tanθ)<2R
従って、式(2)のようになる。
・tanθ+d’tanθ’<R−r ・・・ (2)
と光ファイバFおよび発光ダイオードを配置することで、発光ダイオードDから出た光を効率よく光ファイバ端面に入射させることができ、つまりS/N比を大きくすることができる。
また、この実施例では発光ダイオードDおよび光ファイバFは直線状に配列したアレイ形状としているが、これに限定されず、式(1)、式(2)をみたすように平面状に発光ダイオードDおよび発光ファイバFを配列してもよい。
図1の詳細な説明図を図2、図3、図4に示す。
図2はチャンネル間クロストークが起きている場合である。発光ダイオードの大きさを2・r、発光ダイオードからの放射角度をθとし、その時の光線の軌跡を矢印線で示してある。レンズから放射した光は角度θ’で放射し、光ファイバ端面に到達する。矢印綿とレンズとの交点と発光面との距離をdとする。同じく、その交点と光ファイバ端面との距離をd’とする。光ファイバ径を2・R、アレイピッチをLとする。光線の軌跡より、チップから放出された光はそれと対向する光ファイバのみならず、それと隣接する光ファイバにも入射しており、チャンネル間クロストークが起きていることがわかる。
図3はチャンネル間クロストークが起きていない場合である。光線の軌跡より、チップから放出された光は、隣接する光ファイバに入射しておらず、チャンネル間クロストークが起きていないことがわかる。この時、各記号の関係式は式(1)のようになる。
図4はチャンネル間クロストークが起きていなく、かつ図3の条件より良く光ファイバに結合している場合である。光線の軌跡より、チップから放出された光はそれと対向する光ファイバの端面にすべて入射しており、効率よく結合していることがわかる。この時、各記号の関係式は式(2)のようになる。
図5に発光ダイオードDを4つ並べた素子および、以下の表1にその素子を用いて各チャンネルのS/N比を評価した結果を示す。発光強度とは、各発光ダイオードDを発光させ、光ファイバアレイと結合させたとき、向かい合った光ファイバFに入射する光量を示している。つまり光信号成分である。漏れ光とは、この実施例の場合、発光ダイオードDのCH1のみを発光させたとき、光ファイバFのCH2〜CH4に入射する光量を示している。つまり光ファイバFのCH2〜CH4にとっての光ノイズ成分である。以上の結果からS/N比を算出すると表1に示すようになり、S/N比は20dB程度確保することができ、チャンネル間クロストークは無視できるほどになる。
なお、上記実施例では、発光素子として発光ダイオードを用いた例で示したが、これに変えて半導体レーザを用いることも可能である。特に発光ダイオード又は半導体レーザでも、上端面から発光するものが好ましく、白熱電球などのほぼ全方向に光を照射する発光素子も使用可能であるが、この場合には光が照射される方向を制御するリフレクタやレンズ等が必要となる。
つぎに、受光素子の基本構造としては、電極パターンが施された基板またはリードフレーム上に、フォトダイオードを複数個等間隔で実装したものである。これらは樹脂により封止し、さらに光の入出力部分にレンズ形状が施されている。
図6にフォトダイオードLを封止したダイオードアレイと、光ファイバFを保持板5に保持されたアレイとを結合させたときの模式図を示す。図6中の波線は光ファイバから出射される光が照らす範囲を示している。このとき、光ファイバFから出た隣接したフォトダイオードLに入射しないように光ファイバアレイおよびダイオードアレイのフォトダイオードとの間隔を開ける。図6中に示されたパラメータを用いて、フォトダイオードLの大きさを2・r、受光面とパッケージ表面距離をd、パッケージ表面と光ファイバ端面距離をd’、光ファイバFからの光の放射角度をθ’、パッケージに入射した光の屈曲角をθとしたとき、受光面に光が到達したときの発光径は、2(R+d・tanθ+d’・tanθ’)となり、この発光が隣接したフォトダイオードに入射ないしためには直径2(L−R)の円内に収まる必要がある。
2(R+d・tanθ+d’・tanθ’)<2(L−r
従って、式(3)のようになる。
・tanθ+d’tanθ’<L−R−r ・・・ (3)
このように光ファイバFおよびフォトダイオードLを配置することで隣接チャンネルからの光ノイズを低減することができ、つまりはS/N比を大きくすることができる。
また、隣接チャンネルからの光ノイズを低減し、且つ信号成分をフォトダイオードにより多く入射させるためには受光面に光が到達したときの発光径をフォトダイオードの直径2r以内に収まる必要がある。
2(R+d・tanθ+d’・tanθ’)<2r
従って、式(4)のようになる。
・tanθ+d’・tanθ’<r−R ・・・ (4)
と光ファイバFおよびフォトダイオードLを配置することで、光ファイバFから出た光を効率よく受光面に入射させることができ、つまりS/N比を大きくすることができる。
また、この実施例ではフォトダイオードLおよび光ファイバFは直線状に配列したアレイ形状としているが、これに限定されず、式(3)、式(4)を満たすように平面状にフォトダイオードLおよび光ファイバFを配列してもよい。
図6の詳細な説明図を図7、図8、図9に示す。
図7は、チャンネル間クロストークが起きている場合である。光ファイバ径を2・R、光ファイバからの光の放射角度をθ’とし、その時の光線の軌跡を矢印線で示してある。パッケージ平坦部と光ファイバ端面との距離をd’、同じく、パッケージ平坦部と受光面との距離をd,とする。フォトダイオードの大きさを2・r、アレイピッチをLとする。光線の軌跡より、光ファイバ端面から放出された光はそれと対向するフォトダイオードのみならず、それと隣接するフォトダイオードにも入射しており、チャンネル間クロストークが起きていることがわかる。
図8はチャンネル間クロストークが起きていない場合である。光線の軌跡より、光ファイバ端面から放出された光は、隣接するフォトダイオードに入射しておらず、チャンネル間クロストークが起きていないことがわかる。この時、各記号の関係式は式(3)のようになる。
図9はチャンネル間クロストークが起きていなく、かつ図8の条件より良く光ファイバに結合している場合である。光ファイバからの放射角度をθ’とし、その時の光線の軌跡を矢印線で示してある。レンズに入射した光はθで伝播し、受光面に到達する。矢印線とレンズとの交点と光ファイバ端面との距離をd’とする。同じく、その交点と受光面との距離をdとする。光線の軌跡より、光ファイバから放出された光はそれと対向するフォトダイオードの受光面にすべて入射しており、効率よく結合していることがわかる。この時、各記号の関係式は式(4)のようになる。
図4にフォトダイードLを4つ並べた素子および、下記の表2にその素子を用いて各チャンネルのS/N比を評価した結果を示す。表2では各光ファイバFからの光を受光素子Lと結合させたときに受光面に入射する光量を示している。また光ファイバFの1のみを発光させたとき、フォトダイオード2〜4に入射する光量を計測し、S/N比を求めている。表2の結果より、S/N比は20dB程度確保することができ、チャンネル間クロストークは無視できるほどになる。
なお、上記実施例では受光素子としてフォトダイオードを用いた例で示したが、これに変えてフォトトランジスタ、フォトIC等を用いることも可能である。
以上述べたように本発明は、複数光ファイバを用いて通信させる光コネクタ部として好適である。
本発明の一実施例を発光ダイオードの場合とした基本構成の模式断面図 図1のチャンネル間クロストークが起きている場合の詳細な説明図 図1のチャンネル間クロストークが起きていない場合の詳細な説明図 図1のチャンネル間クロストークが起きていなく、かつ図3の条件より良く光ファイバに結合している場合の詳細な説明図 複数の発光ダイオードとして構成した場合を示す図1の構成を示す模式断面図 本発明の他の実施例として受光素子の場合とした基本構成の模式断面図 図6のチャンネル間クロストークが起きている場合の詳細な説明図 図6のチャンネル間クロストークが起きていない場合の詳細な説明図 図6のチャンネル間クロストークが起きていなく、かつ図8の条件より良く光ファイバに結合している場合の詳細な説明図 複数の受光素子にフォトダイオードとした場合を示す図6の構成を示す模式断面図 従来例の発光ダイオードと光ファイバとの結合状態を示す模式断面図 図11の構成にホーンおよび仕切部を設けた従来例の模式断面図 従来例の受光素子としてフォトダイオードを用いた光ファイバとの結合状態を示す模式断面図 図13の構成に仕切部を設けた場合の従来例の模式断面図
符号の説明
F 光ファイバ
D 発光ダイオード、発光素子
L 受光素子、フォトダイオード
1,11,21 基板
2,12,22 レンズ部

Claims (4)

  1. 発光ダイオード又は半導体レーザは上端面から発光する構造を有し、前記発光ダイオード又は半導体レーザの発光径を2・r、発光面とレンズ面距離をd、発光ダイオード又は半導体レーザからの放射角度をθ、レンズ面と光ファイバ端面距離をd’、レンズ面からの光の放射角度をθ’、光ファイバ径を2・R、アレイピッチをLとしたとき、
    ・tanθ+d’・tanθ’<L−R−r
    を満たすように発光ダイオード又は半導体レーザと光ファイバを配置して成ることを特徴とする光素子アレイ。
  2. 発光ダイオード又は半導体レーザは上端面から発光する構造を有し、前記発光ダイオード又は半導体レーザの発光径を2・r、発光面とレンズ面距離をd、発光ダイオード又は半導体レーザからの放射角度をθ、レンズ面と光ファイバ端面距離をd’、レンズ面からの光の放射角度をθ’、光ファイバ径を2・Rとしたとき、
    ・tanθ+d’・tanθ’<R−r
    を満たすように発光ダイオード又は半導体レーザと光ファイバを配置して成ることを特徴とする光素子アレイ。
  3. フォトダイオードの大きさを2・r、受光面とパッケージ表面距離をd、パッケージ表面と光ファイバ端面距離をd’、光ファイバからの光の放射角度をθ’、パッケージに入射した光の屈曲角をθ、光ファイバ径を2・Rとしたとき、
    ・tanθ+d’・tanθ’<L−R−r
    を満たすようにフォトダイオードと光ファイバを配置して成ることを特徴とする光素子アレイ。
  4. フォトダイオードの大きさを2・r、受光面とレンズ面距離をd、レンズ面と光ファイバ端面距離をd’、光ファイバからの光の放射角度をθ’、レンズに入射した光の屈曲角をθ、光ファイバ径を2・Rとしたとき、
    ・tanθ+d’・tanθ’<r−R
    を満たすようにフォトダイオードと光ファイバを配置して成ることを特徴とする光素子アレイ。
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