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JP2006198083A - 電気掃除機 - Google Patents

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JP2006198083A
JP2006198083A JP2005011721A JP2005011721A JP2006198083A JP 2006198083 A JP2006198083 A JP 2006198083A JP 2005011721 A JP2005011721 A JP 2005011721A JP 2005011721 A JP2005011721 A JP 2005011721A JP 2006198083 A JP2006198083 A JP 2006198083A
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峰幸 井上
Toshiaki Ogawa
利明 小川
Tetsuya Kamimura
上村  哲也
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Abstract

【課題】 目詰まりを起こしにくく着脱が容易であるフィルター体を有する電気掃除機を提供する。
【解決手段】 電動送風機2及び柄体1を有する掃除機本体3に対して接続部5を介して吸込具6を着脱自在に設け、この吸込具6に集塵容器26を着脱自在に設け、この集塵容器26を構成する容器本体27の下流側開口部33に塵埃捕捉用のフィルター体28を着脱自在に取り付けると共に、このフィルター体28に、前記接続部5に設けられて前記集塵具6の吸込口8から前記電動送風機2に至る吸込経路7の一部を構成する接続パイプ13の吸込受口12の前方を囲むように形成された囲み部としての円弧部34を設ける。これによって、気流の流通面積及び塵埃の捕捉面積を大きくでき、この結果、前記フィルター体28の目詰まりを少なくすることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、電気掃除機に関するものである。
従来、この種の電気掃除機としては、柄体を枢着すると共に内部に電動送風機を内蔵する掃除機本体の下端に吸込パイプが着脱自在に接続され、この吸込パイプの先端側に吸込具が取り付けられているものが知られていた。また、この電気掃除機には、前記吸込具に清掃用シートを着脱自在に保持するための保持部が形成されている。そして、この電気掃除機は、前記吸込具を前記吸込口が下方となる状態にして前記電動送風機を作動させながら床上で移動させることにより、前記吸込口から前記掃除機本体内に塵埃を吸い込むことで床上を吸引掃除する一方、前記保持部に保持された清掃用シートを下方に露出させた状態で、前記吸い込み具を床上で移動させることにより、前記清掃用シートによって床上の塵等を捕捉することで、拭き掃除を行うことができるものである(例えば、特許文献1参照)。また、床上を手軽に掃除できる軽便な電気掃除機として、吸塵口(本願発明の吸込口に該当する)を有する本体ノズル部(本願発明の吸込具に該当する)に電動送風機と集塵箱ユニット(本願発明の集塵容器に該当する)を収容した電気掃除機も知られている。そして、この電気掃除機は、ハンドル(本願発明の柄体に該当する)を把持して前記電動送風機を作動させながら前記本体ノズル部を床上で移動させることにより、前記吸塵口から前記集塵箱ユニット内にゴミや塵埃を吸い込むことで床上を吸引掃除することができるものである。(例えば、特許文献2参照)。
特開2005−554号公報 特開2001−321299号公報
しかしながら、特に特許文献2に記載されたような軽便な電気掃除機では、集塵容器から電動送風機に至る経路が比較的狭く、このため、フィルターの面積が比較的広かったとしても、気流が通過する部位が限られるため、吸引された塵埃によってフィルターが目詰まりを起こしやすいという問題があった。また、これらの軽便な電気掃除機の集塵容器では、下流側開口部にフィルター体を着脱自在に取り付けているものの、このフィルター体を着脱させるための手掛かりに乏しいため、集塵容器に対するフィルター体の着脱を容易に行うことができないという問題があった。更に、従来の軽便な電気掃除機にあっては、集塵容器に溜められた塵埃を廃棄する場合、前記集塵容器を吸込具から取り外し、前記集塵容器からフィルター体を取り外してごみ箱等に塵埃を廃棄するが、前記集塵容器を吸込具から取り外した際に、前記集塵容器が開口部を介して大気開放状態となってしまい、溜められた塵埃が空中に飛散してしまう虞があった。
また、特許文献1に記載されたような清掃用シートを用いる電気掃除機では、フローリングの床等の平坦な床を清掃する場合に有効であるものの、清掃用シートだけでは床上の塵埃を全て除去することが困難であるという問題があった。これは、特に床上塵埃が多い場合、清掃用シートが塵埃を全て捕捉することが困難であるばかりでなく、塵埃が少ない場合であっても、前記清掃用シートに捕捉されずに前記清掃用シートに押されて移動してしまう塵埃が少量存在するためである。このため、前記清掃用シートによって床を拭き掃除したとしても、最終的には前記電動送風機を作動させて、残った塵埃を前記吸込口から吸引する必要がある。しかしながら、特許文献1の電気掃除機において、前記清掃用シートによる掃除を行った後で吸引掃除を行う場合、前記吸込具を操作して前記吸込口と清掃用シートの位置を入れ替えなければならず、手間がかかるという問題があった。更に、前記清掃用シートによる拭き掃除の場合、前記電動送風機による吸引は基本的に不要であるが、操作部の操作自体は可能であるため、誤って無駄に前記電動送風機を作動させてしまう虞があった。
本発明は以上の問題点を解決し、目詰まりを起こしにくく着脱が容易であるフィルター体を有する電気掃除機を提供することを目的とする。また、塵捨て時に塵埃を空中に飛散させないようにする電気掃除機を提供することを目的とする。更に、電動送風機による吸引掃除と清掃用シートによる拭き掃除を容易に切り換えることができる電気掃除機を提供することを目的とする。
請求項1の発明は、電動送風機及び柄体を有する掃除機本体と、この掃除機本体の先端に揺動自在な接続部を介して接続されると共に吸込口を底部に備えた吸込具とを有する電気掃除機において、前記吸込具に、前記吸込口から前記電動送風機に至る吸込経路の一部を構成する集塵容器を着脱自在に設け、この集塵容器の下流側開口部にごみ捕捉用のフィルター体を着脱自在に取り付けると共に、このフィルター体に、前記接続部に設けられて前記吸込経路の一部を構成する接続パイプの吸込受口を囲むように形成された囲み部を設けたことを特徴とする電気掃除機である。
請求項2の発明は、前記フィルター体の少なくとも前記囲み部を弾性変形可能に形成すると共に、前記囲み部の両端近傍に一対の指掛部を設けたことを特徴とする請求項1記載の電気掃除機である。
請求項3の発明は、前記集塵容器の上流側開口部に、開閉体と、前記上流側開口部を塞ぐ方向に前記開閉体を付勢する付勢手段を設けると共に、前記吸込具の吸込口近傍に、前記集塵容器を前記吸込具に取り付けた際に前記開閉体に当接して前記上流側開口部を開く押圧体を設けたことを特徴とする請求項1記載の電気掃除機である。
請求項4の発明は、前記吸込具の底部に、不織布、織布、紙等の清掃用シートを保持するための保持板を設けたことを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の電気掃除機である。
請求項5の発明は、前記保持板が、前記吸込口と前後に並ぶように前記吸込具に設けられていると共に、前記吸込口が前方となる使用形態と、前記保持板が前方となる使用形態とを採りうるよう構成されていることを特徴とする請求項4記載の電気掃除機である。
請求項6の発明は、前記柄体に操作部を設けると共に、この操作部が、前記吸込口が前方となる使用形態における正面又上面で且つ前記保持板が前方となる使用形態における背面又は下面となる位置に設けられていることを特徴とする請求項5記載の電気掃除機である。
請求項1の発明によれば、前記吸込口から流入した塵埃を含む気流は前記集塵容器内を経て前記フィルター体を通過し、前記吸込受口に向かって流れるが、前記フィルター体に形成された囲み部によって前記吸込受口の周囲が囲まれるように構成されていることで、前記フィルター体における塵埃の捕捉面積や気流の流通面積を大きくでき、この結果、前記フィルター体の目詰まりを少なくすることができる。
請求項2の発明によれば、前記集塵容器の下流側開口部に取り付けられた前記フィルター体の一対の前記指掛部に指を掛け、これらの指掛部が接近するように前記囲み部を撓ませることで、前記フィルター体を前記集塵容器の下流側開口部から容易に取り外すことができるばかりでなく、前記フィルター体の一対の前記指掛部に指を掛け、これらの指掛部が接近するように前記囲み部を撓ませた状態で前記集塵容器の下流側開口部に前記フィルター体を挿入することで、前記フィルター体を前記集塵容器の下流側開口部に対して容易に取り付けることができる。
請求項3の発明によれば、前記集塵容器を前記吸込具に取り付けた状態では、前記開閉体が前記押圧体に押されることで前記上流側開口部が開放し、塵埃を含んだ気流が前記集塵容器内に容易に流入することができるばかりでなく、前記集塵容器を前記吸込具から取り外した状態では、前記開閉体が付勢手段によって前記上流側開口部を閉塞することで、前記集塵容器内の塵埃の飛散を防止することができる。
請求項4の発明によれば、前記電動送風機による吸引掃除ばかりでなく、前記清掃用シートによる拭き掃除も行うことができる。
請求項5の発明によれば、吸引掃除を行う場合、前記吸込口が前方となるように柄体を把持して使用すると共に、拭き掃除を行う場合、前記保持板が前方となるように柄体を把持して使用することで、吸引掃除と拭き掃除を容易に切り換えることができる。
請求項6の発明によれば、吸引掃除を行う場合に前記柄体に設けられた操作部が操作しやすい正面又は上面に位置する一方、拭き掃除を行う場合に前記操作部が操作しにくい背面又は下面に位置することで、前記電動送風機の作動が不要な拭き掃除時に、誤って前記電動送風機を作動させないようにして、無駄な電力の消費を抑えるようにすることができる。
本発明における好適な実施の形態について、添付図面を参照して説明する。尚、以下に説明する実施の形態は、特許請求の範囲に記載された本発明の内容を限定するものではない。また、以下に説明される構成の全てが、本発明の必須要件であるとは限らない。
図1〜図10は実施例1を示している。この実施例における電気掃除機は、柄体1が着脱自在に取り付けられると共に電動送風機2を内部に有する掃除機本体3と、この掃除機本体3の先端に設けられたパイプ孔状の吸込部4に対して揺動自在な接続部5を介して着脱自在に取り付けられた吸込具6とを備え、この吸込具6の底面の前方には、吸込経路7を構成する吸込口8が形成されている。そして、前記電動送風機2は、前記掃除機本体3に内蔵された充電式電池9に接続されており、この充電式電池9によって前記電動送風機2が作動するようになっている。
前記掃除機本体3は、下端側が次第に幅大となるように形成されており、この幅大となった前記掃除機本体3の下部側に前記電動送風機2を内蔵していると共に、この電動送風機2の一次側である吸込側が、前記掃除機本体3の下端に形成されたパイプ状の前記吸込部4と連通している。一方、前記電動送風機2の二次側である吐出側は、前記掃除機本体3に形成された図示しない吐出口に連通している。また、前記掃除機本体3に取り付けられた柄体1の把持部1Aの正面側には、前記掃除機本体3内に設けられた図示しないスイッチを操作するための操作部10が設けられている。この操作部10は、この操作部10によって操作されるスイッチの接点が常時開成する方向に付勢されており、前記把持部1Aを把持して前記スイッチの接点が閉成する方向に前記操作部10を指で押圧しているときのみ、前記スイッチの接点が閉じて前記電動送風機2が作動するようになっている。
前記吸込具6は、横長で平面視略長方形の偏平な基体11の上面後側中央に吸込受口12を形成し、この吸込受口12上に接続パイプ13が立設している。そして、この接続パイプ13は、前記吸込受口12に接続されると共に可撓性を有する蛇腹パイプ14と、この蛇腹パイプ14の上端に接続されると共に上端が前記吸込部4の下部に着脱可能に挿入される挿入パイプ15とから構成されている。そして、前記吸込部4の内周面には凹部16が形成され、前記挿入パイプ15の外周面には、片持ち状態で形成された舌片17上に設けられて前記凹部16と係合する凸部18が形成されていると共に、前記掃除機本体3には、前記凹部16と凸部18との係合を解除するための図示しない操作体が設けられている。なお、この操作体は、指で操作できるように前記掃除機本体3の外面後部から突出していると共に、前記凹部16と凸部18との係合を解除する方向とは逆方向に常時付勢されている。
そして、前記接続部5は、前記接続パイプ13と、この接続パイプ13の外側に設けられた自在継手19とで構成されており、この自在継手19によって、前記吸込具6が前記掃除機本体3に対して回動自在に接続できるようになっている。前記自在継手19は、前記挿入パイプ15と、この挿入パイプ15に対して第一の軸20回りに回動自在に接続された中部材21と、前記器体11と一体に設けられていると共に前記中部材21に対して第二の軸22回りに回動自在に接続された下部材23とで構成されている。なお、前記第一の軸20は、前記挿入パイプ15の前後に、同一軸線上に位置するように一対で形成されていると共に、前記第一の軸20を受ける第一の軸受部24は、前記中部材21の上部の前後に一対で設けられている。また、前記第二の軸22は、前記中部材21の下部の左右に、同一軸線上に位置するように一対で形成されていると共に、前記第二の軸22を受ける第二の軸受部25は、前記下部材23の上部にそれぞれ設けられている。更に、前記下部材23は、前記吸込受口12の左右から上方に向けて突設して一対で設けられており、この一対の下部材23に、それぞれ前記第二の軸受部25が形成されている。そして、前記第一の軸20の軸方向と第二の軸22の軸方向は直交している。これによって、前記中部材21、ひいてはこの中部材21に接続された前記挿入パイプ15及び掃除機本体3が前記下部材23に対して前記第二の軸22回りに回動すると共に、前記挿入パイプ15、ひいてはこの挿入パイプ15に接続された掃除機本体3が前記中部材21に対して前記第一の軸20回りに回動することで、前記掃除機本体3と吸込具6とを左右及び前後に回動させることができるようになっている。なお、前記蛇腹パイプ14は、前記中部材21の内側を通して設けられている。
前記吸込具6の基体11には、前記吸込口8と吸込受口12との間に集塵容器26が着脱自在に取り付けられている。この集塵容器26は、容器本体27と、この容器本体27の後述する下流側開口部33に対して着脱自在に取り付けられるフィルター体28とで構成されている。そして、前記集塵容器26は、前記基体11の上面に凹状に形成された取付受部29に対して着脱自在に取り付けられるように構成されている。そして、前記集塵容器26を前記取付受部29に取り付けることで、前記吸込口8から前記集塵容器26、吸込受口12、接続パイプ13、吸込部4を経て前記電動送風機2に至る前記吸込経路7が形成される。なお、前記取付受部29の形状は、前縁及び左右縁が前記基体11の前縁及び左右縁の内側に沿うように形成されると共に、後縁の中央部が前記吸込受口12の前方を囲むように略円弧状に形成されており、更に前記後縁中央部の両側に、前記基体11の後縁の内側に沿うように後縁両端部が形成されている。なお、前記後縁中央部の弧の中心は、前記吸込受口12よりも後方である。更に、前記基体11には、後述する保持板45を取り付けるために、下方、即ち前記基体11の底面に対して凹となると共に前記取付受部29に対して凸となる段部30が形成されている。また、前記吸込受口12は、前記集塵容器26を取付受部29に取り付けた状態において、前記後縁中央部及び後縁両端部、即ち後縁全体で前記集塵容器26と連通するようになっている。一方、前記吸込口8は、前記基体11の前縁の内側に沿って前方に向ってやや斜め下向きとなるように形成されている。
前記取付受部29に嵌合する前記集塵容器26の容器本体27の前縁、左右縁及び後縁は、前記取付受部29の前縁、左右縁及び後縁の内側に沿って設けられるようになっている。また、前記フィルター体28は、弾性変形可能な合成樹脂製の枠体31に、布や不織布或いは網等の通気性のあるフィルター32を取り付けて構成されている。そして、前記フィルター体28は、前記取付受部29の後縁形状に沿う形状の前記容器本体27の後縁に形成された下流側開口部33に対して着脱自在に嵌合するように、中央部が前記吸込受口12の前方を囲むように形成された囲み部としての円弧部34に形成されると共に、その両側に略平板状の平板部35が左右に延びて設けられている。一方、前記集塵容器26の容器本体27の前縁側には、前記集塵容器26が取付受部29に取り付けられた状態において、前記吸込口8の内側に対向するように位置して、この吸込口8と連通する上流側開口部36が設けられている。更に、前記枠体31における前記円弧部34の両端近傍には、一対の指掛部37が設けられると共に、前記枠体31の中央の上下には、前記容器本体27の上下内面に挿入される挿入用ガイド38が設けられている。これに対応して、前記容器本体27の上下内面には、前記挿入用ガイド38を案内して受け入れるガイド受け38Aが形成されている。従って、前記集塵容器26を前記取付受部29に嵌合させて取り付けることにより、前記吸込受口12と集塵容器26の内部との間に、前記下流側開口部33に取り付けられたフィルター体28が介在して連通すると共に、前記吸込口8と集塵容器26の内部とは、前記上流側開口部36が介在して連通するようになっている。
更に、前記上流側開口部36には、開閉体39が設けられる。この開閉体39は、前記上流側開口部36の内側に位置して、この上流側開口部36を閉塞することができる大きさを有している。また、前記開閉体39の両端に形成された左右に突設する軸部40を前記容器本体27の左右側壁の内面に回動自在に保持させることで、前記開閉体39は前記容器本体27に枢支される。また、前記開閉体39は、前記軸部40に付勢手段としてのバネ41を介装することで、このバネ41によって前記上流側開口部36を塞ぐ方向に付勢されている。これによって、前記開閉体39は、前記集塵容器26が前記取付受部39に取り付けられていない状態において、前記軸部40を回動中心として、常時前記上流側開口部36を閉じている。なお、本実施例では、前記開閉体39は、その下部に設けられた前記軸部40を回動中心として回動できるように構成されている。そして、前記吸込口8の内側には、前記集塵容器26を前記取付受部29に取り付けた時に前記開閉体39を後退させて前記上流側開口部36を開くための押圧体42が設けられている。この押圧体42は、前記吸込口8の左右側に補強リブを兼ねて形成されている。なお、前記押圧体42による前記開閉体39への押圧を良好に行うために、前記開閉体39の前下面には、前記押圧体42と接触可能な突部43が前側開口部36に臨んで設けられている。
更に、前記吸込具6の下面における前記吸込口8の後側の段部30に、清掃用シート44を着脱自在に保持するための保持板45が着脱自在に設けられている。この保持板45の下面は、前記吸込口8の下部よりわずかに下方に配置されるように、前記段部30に取り付けられる。また、前記保持板45は、その左右側縁に立設した弾性爪46が設けられており、この弾性爪46が前記基体11の左右縁の側面に着脱自在に嵌合することで、前記保持板45を前記吸込具6に固定できるようになっている。そして、前記保持板45の後端が前記基体11の後端と同じか又はやや後方となるように、前記保持板45は前記基体11に取り付けられている。
そして、前記集塵容器26の前記取付受部29への取り付けに際しては、前記集塵容器29を構成する前記容器本体27の後端の両側に後向きに突設した第一の係合部47を、前記取付受部29の後縁の両端に凹設した第一の係合受部48に係合させ、更に、前記容器本体27の左右両側部の略中央に突設した第二の係合部49を、前記取付受部29の左右縁の略中央に形成した第二の係合受部50に係合させることで、前記集塵容器26が前記取付受部29に取り付けられる。
なお、図中において、符号51は前記基体11の底部の先端両側に設けた当て布部を示し、52は前記吸込口8のやや後方に設けられるゴム製のブレードを示している。
次に、前記構成について、その作用を説明する。前記掃除機本体3の吸込部4に前記吸込具6の接続部5の接続パイプ13を挿入すると共に、前記凹部16に凸部18を嵌合させ、この凹凸嵌合によって、前記吸込部4に対して前記接続パイプ13を抜け止めされた状態で固定する。そして、前記集塵容器26を前記取付受部29に取り付けると、前記押圧体42が前記開閉体39を前記集塵容器26の内側に押し込むことで、前記開閉体39を回動させて前記上流側開口部36を開き、この上流側開口部36と前記吸込口8を連通させる。また、前記清掃用シート44を前記保持板45に巻き付けるようにした状態で、前記弾性爪46を前記吸込具6に嵌合して前記保持板45を前記基体11に固定することで、前記清掃用シート44が前記吸込具6に取り付けられる。そして、前記柄体1の把持部1Aを把持し、前記吸込具6を床上で移動することにより、床上の塵埃は前記清掃用シート44によって捕捉される。
なお、このように前記清掃用シート44によって床等を拭き掃除する場合、使用者は、前記把持部1Aを前後逆に把持して使用する。即ち、使用者がこのように前記把持部1Aを前後逆に把持した場合、前記吸込具6の後方、即ち前記保持板45によって保持された清掃用シート44側が前方となり、前記吸込口8側が後方となる。そして、前述したように、前記保持板45の後端が前記基体11の後端と同じか又はやや後方となっているので、前後逆に把持した場合、前記保持板45の前端が前記基体11の前端と同じか又はやや前方となる。このため、前記清掃用シート44によって、床等の隅まで確実に拭き掃除することができる。また、前記把持部1Aに設けられた前記操作部10は、前記把持部1Aの背面(或いは、前記掃除機本体3を倒した状態において、前記把持部1Aの下面)に位置することになる。なお、このように前記把持部1A、ひいては前記電気掃除機を前後逆に把持したとしても、前記掃除機本体3と前記吸込具6とを接続する前記接続部5が、可撓性を有する前記接続パイプ13と自在継手19とで構成されていることで、前記吸込具6に対して前記掃除機本体3を後方(即ち、前後正しく把持した状態における前方)にも側方にも自在に揺動させることができるので、前記清掃用シート44による床等の拭き掃除を良好に行うことができる。また、このように床等を拭き掃除する場合、前記電動送風機2を作動させる必要がないが、前述したように、前記操作部10が使用者にとって操作しにくい前記把持部1Aの背面(或いは下面)に位置するので、使用者が誤って前記操作部10を操作する虞が少なくなり、これによって、前記電動送風機2を無駄に作動させないようにして、前記充電式電池9の消耗を抑えることができる。
一方、前記清掃用シート44によって捕捉されなかった床上等の塵埃は、前記清掃用シート44の前縁側の床上等に溜まってしまう。例えば、砂や菓子片等、比較的大きく粒状の塵埃は、前記清掃用シート44にからみ付いて捕捉されにくく、一部が前記清掃用シート44によって押されるだけとなり、床上等に留まってしまうことになる。このような塵埃の除去を行う場合、箒で集めた塵埃を塵取りで集める如く、前記清掃用シート44で床等を拭き掃除しながら、前記清掃用シート44で捕捉できなかった塵埃を集め、この集められた塵埃を前記電動送風機2を作動させることによって、前記集塵容器26内に吸引すればよい。
そして、このように前記電動送風機2によって床上等の塵埃を吸引掃除する場合、使用者は、前記把持部1Aを前後正しく把持し直して使用する。即ち、使用者がこのように前記把持部1Aを前後正しく把持した場合、前記吸込口8側が前方となり、前記清掃用シート44側が後方となる。また、前記把持部1Aに設けられた前記操作部10は、前記把持部1Aの正面(或いは、前記掃除機本体3を倒した状態において、前記把持部1Aの上面)に位置することになる。なお、このように前記把持部1A、ひいては前記電気掃除機を前後正しく把持した状態でも、前記掃除機本体3と前記吸込具6とを接続する前記接続部5が、可撓性を有する前記接続パイプ13と自在継手19とで構成されていることで、前記吸込具6に対して前記掃除機本体3を後方にも側方にも自在に揺動させることができるので、前記電動送風機2による床上等の吸引掃除を良好に行うことができる。また、このように床上等を吸引掃除する場合、前記電動送風機2を作動させる必要があるが、前述したように、前記操作部10が使用者にとって操作し易い前記把持部1Aの正面(或いは上面)に位置するので、床上等の塵埃を良好に吸引することができる。なお、前述したように、図示しないスイッチの接点を開成する方向に前記操作部10が付勢されているので、使用者が前記操作部10を操作(例えば押す、或いはスライドさせる等)している間のみ前記スイッチの接点を閉成させることで、その間のみ前記充電式電池9から給電されて前記電動送風機2が作動し、前記吸込口8より塵埃を吸引することができる。そして、前記操作部10を離すことにより、この操作部10が復帰し、前記スイッチの接点が開成して前記電動送風機2は停止する。
前記電動送風機2の作動により塵埃を吸引する場合の作用について詳述する。前記電動送風機2が作動することにより、前記接続パイプ13、吸込受口12、及び前記下流側開口部33並びにフィルター体28を介して前記集塵容器26内も負圧となり、このため、床上等の塵埃は前記吸込口8から、前記開閉体39が開いた状態の上流側開口部36を介して前記集塵容器26の内部に気流と共に流入する。そして、前記集塵容器26の内部において、前記気流に含まれる塵埃は、前記フィルター体28のフィルター32に捕捉されて、前記集塵容器26の内部に残る。この際、前記気流が前記フィルター体28全体を通過して前記吸込受口12に流入可能に構成されていると共に、前記フィルター体28に、前記吸込受口12の前方を囲むように円弧部34が形成されているので、前記吸込受口12への経路が制限されている場合や、前記フィルター体28が単純に平面状に構成されている場合と異なり、空気の通路面積、ひいては前記フィルター体28のフィルター32が塵埃を捕捉する面積を大きくすることができるので、前記フィルター体28が目詰まりを起こしにくくすることができる。一方、塵埃が濾過された空気は、前記下流側開口部33のフィルター体28を通過した後、前記吸込受口12から前記接続パイプ13等を介して前記電動送風機2へと流入し、そして、図示しない吐出口から排気される。
そして、吸引掃除終了後に前記集塵容器26に溜まった塵埃を廃棄する場合、まず使用者は、前記集塵容器26を前記取付受部29より取り外す。この取り外しによって、前記押圧体42による前記開閉体39への押圧が解除されるので、前記開閉体39は前記バネ41の付勢力によって前記軸部40を回動中心として回動し、前記上流側開口部36を塞ぐ。従って、前記集塵容器26に溜まったごみが前記上流側開口部36より漏れ出すことはなくなる。そして、前記フィルター体28に設けられた一対の前記指掛部37にそれぞれ指を掛け、これらが接近するように(即ち、前記円弧部34の径が小さくなるように)前記フィルター体28の枠体31を弾性変形させることで、前記フィルター体28が前記下流側開口部33から外れるので、前記フィルター体28を簡単に取り外すことができる。そして、前記フィルター体28をこのような構造とすることで、指が掛かりさえすれば、前記フィルター体28の一部を摘んでこのフィルター体28を容器本体27から取り外す場合に比べて、容易に前記フィルター体28を取り外すことができるようになる。そして、前記フィルター体28が取り外された後、溜められた塵埃を前記容器本体27の下流側開口部33からごみ箱等に廃棄する。そして、前記容器本体27に前記フィルター体28を再び取り付ける場合、前記フィルター体28に設けられた一対の前記指掛部37にそれぞれ指を掛け、これらが接近するように前記フィルター体28の枠体31を弾性変形させた後、前記挿入用ガイド38を前記ガイド受け38Aに挿入して案内し、前記指掛部37から指を離して前記フィルター体28の枠体31を復元させた後、前記フィルター体28の円弧部34及び平板部35を前記下流側開口部33に押し込むことで、前記フィルター体28は前記下流側開口部33に対して容易に取り付けられる。
以上のように本発明の電気掃除機は、電動送風機2及び柄体1を有する掃除機本体3に対して接続部5を介して吸込具6を着脱自在に設け、この吸込具6に集塵容器26を着脱自在に設け、この集塵容器26を構成する容器本体27の下流側開口部33に塵埃捕捉用のフィルター体28を着脱自在に取り付けると共に、このフィルター体28に、前記接続部5に設けられて前記集塵具6の吸込口8から前記電動送風機2に至る吸込経路7の一部を構成する接続パイプ13の吸込受口12の前方を囲むように形成された囲み部としての円弧部34を設けたことで、気流の流通面積及び塵埃の捕捉面積を大きくでき、この結果、前記フィルター体28の目詰まりを少なくすることができるものである。
また本発明の電気掃除機は、前記フィルター体28を弾性変形可能な合成樹脂で形成すると共に、前記円弧部34の両端近傍に一対の指掛部37を設けたことで、これらの指掛部37にそれぞれ指を掛けてこれらが接近するように弾性変形させると前記フィルター体28が前記容器本体27の下流側開口部33から外れるので、塵埃の廃棄を行う際、容易に前記フィルター体28を取り外すことができるものである。
また本発明の電気掃除機は、前記集塵容器26を構成する容器本体27の上流側開口部36を塞ぐ開閉体39を設け、前記上流側開口部36を塞ぐ方向に前記開閉体39を付勢する付勢手段としてのバネ41を設けることで、塵埃を廃棄する際等に前記上流側開口部36から塵埃が飛散することが防止されると共に、前記集塵容器26を前記吸込具6に取り付けた際に、前記吸込口8近傍に設けられた押圧体42によって前記開閉体39が押されて前記上流側開口部36が開放されることで、前記開口部8から前記集塵容器26へ気流を流入させることができるものである。
また本発明の電気掃除機は、前記吸込具6の底部に、不織布、織布、紙等の清掃用シート44を保持するための保持板45を設けたことで、前記清掃用シート44によって床等の拭き掃除を行うことができると共に、前記清掃用シート44に捕捉されなかった塵埃を前記清掃用シート44によって集めて、前記電動送風機2を作動させることで、前記吸込口8から前記集塵容器26内に塵埃を吸引することができるものである。
また本発明の電気掃除機は、前記保持板45が前記吸込口8と前後に並ぶように前記吸込具6に取り付け、拭き掃除を行う場合は前記保持板45側が前方となるように電気掃除機を把持して使用し、吸引掃除を行う場合は前記吸込口8側が前方となるように電気掃除機を把持して使用することで、前記吸込具6の特別な操作なしで拭き掃除と吸引掃除を切り換えることができるものである。
更に本発明の電気掃除機は、前記柄体1の把持部1Aに、前記吸込口8が前方となる吸引掃除を行う場合の正面又上面で且つ前記保持板45が前方となる拭き掃除を行う場合の背面又は下面となる位置に操作部10を設けたことで、前記電動送風機2の作動が不要な拭き掃除時に前記操作部10を操作しにくい位置とすることができ、これによって前記操作部10を不用意に操作して前記電動送風機2を作動させず、無駄な電力を消費しないようにすることができるものである。
なお、本発明は以上の実施形態に限定されるものではなく、発明の要旨の範囲内で種々の変形が可能である。例えば、上記実施例では、前記囲み部を円弧状に形成したが、要は前記吸込受部が囲まれていればよいので、他の形状、例えば前記囲み部を多角形状に構成してもよい。また、前記フィルター体全体を囲み部としてもよい。また、前記開閉体は、前記上流側開口部を全て塞ぐ必要はなく、前記上流側開口部からの塵埃の飛散を防止できるのであれば、多少の隙間が形成されていてもよい。
本発明にかかる電気掃除機は、清掃用シートを用いない軽便な電気掃除機にも適用することができる。
本発明の実施例1を示す電気掃除機の全体斜視図である。 本発明の実施例1を示す掃除機本体と吸込具とを分離した状態の電気掃除機の斜視図である。 本発明の実施例1を示す電気掃除機の要部の拡大斜視図である。 本発明の実施例1を示す集塵容器が取り外された吸込具及び取り外された集塵容器の斜視図である。 本発明の実施例1を示す集塵容器の斜視図である。 本発明の実施例1を示す集塵容器の係合を解いた状態の吸込具の拡大斜視図である。 本発明の実施例1を示す保持板を分離した状態の下方から見た吸込具の斜視図である。 本発明の実施例1を示す下方から見た吸込具の斜視図である。 本発明の実施例1を示す下方から見た集塵容器の斜視図である。 本発明の実施例1を示す吸込口周辺の拡大断面図である。
符号の説明
1 柄体
1A 把持部(柄体)
2 電動送風機
3 掃除機本体
5 接続部
6 吸込具
7 吸込経路
8 吸込口
10 操作部
12 吸込受口
13 接続パイプ
26 集塵容器
28 フィルター体
33 下流側開口部
34 円弧部(囲み部)
36 上流側開口部
37 指掛部
39 開閉体
41 バネ(付勢手段)
42 押圧体
44 清掃用シート
45 保持板

Claims (6)

  1. 電動送風機及び柄体を有する掃除機本体と、この掃除機本体の先端に揺動自在な接続部を介して接続されると共に吸込口を底部に備えた吸込具とを有する電気掃除機において、前記吸込具に、前記吸込口から前記電動送風機に至る吸込経路の一部を構成する集塵容器を着脱自在に設け、この集塵容器の下流側開口部にごみ捕捉用のフィルター体を着脱自在に取り付けると共に、このフィルター体に、前記接続部に設けられて前記吸込経路の一部を構成する接続パイプの吸込受口を囲むように形成された囲み部を設けたことを特徴とする電気掃除機。
  2. 前記フィルター体の少なくとも前記囲み部を弾性変形可能に形成すると共に、前記囲み部の両端近傍に一対の指掛部を設けたことを特徴とする請求項1記載の電気掃除機。
  3. 前記集塵容器の上流側開口部に、開閉体と、前記上流側開口部を塞ぐ方向に前記開閉体を付勢する付勢手段を設けると共に、前記吸込具の吸込口近傍に、前記集塵容器を前記吸込具に取り付けた際に前記開閉体に当接して前記上流側開口部を開く押圧体を設けたことを特徴とする請求項1記載の電気掃除機。
  4. 前記吸込具の底部に、不織布、織布、紙等の清掃用シートを保持するための保持板を設けたことを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の電気掃除機。
  5. 前記保持板が、前記吸込口と前後に並ぶように前記吸込具に設けられていると共に、前記吸込口が前方となる使用形態と、前記保持板が前方となる使用形態とを採りうるよう構成されていることを特徴とする請求項4記載の電気掃除機。
  6. 前記柄体に操作部を設けると共に、この操作部が、前記吸込口が前方となる使用形態における正面又上面で且つ前記保持板が前方となる使用形態における背面又は下面となる位置に設けられていることを特徴とする請求項5記載の電気掃除機。
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