JP2006184456A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 感光体101と、少なくとも他の1つ以上のプロセス手段とを一体にしたプロセスカートリッジ20とを備えた画像形成装置1において、プロセスカートリッジ20は、感光体101の一部がプロセスカートリッジ枠体からはみ出す構成となっており、画像形成装置本体1より取り出したプロセスカートリッジを置くための感光体形状に対応して形成された受台30を備えている。また、プロセスカートリッジ20を受台30に置いた時に、プロセスカートリッジ20の上部が開閉可能に構成されている。これにより、感光体形状に対応した受台30にプロセスカートリッジ20を置くことで、感光体101を傷や汚れ等から保護する。
【選択図】 図3
Description
また、プロセスカートリッジのメンテナンス性に配慮した場合、プロセスカートリッジを受台に置いた状態での部品の交換や清掃等が容易である必要がある。
請求項1に記載の画像形成装置では、感光体と、少なくとも他の1つ以上のプロセス手段とを一体にしたプロセスカートリッジとを備えた画像形成装置において、前記プロセスカートリッジは、感光体の一部がプロセスカートリッジ枠体からはみ出す構成となっており、画像形成装置本体より取り出したプロセスカートリッジを置くための受台を備え、当該受台の形状が、前記感光体形状に対応して形成されていることを特徴とする。
請求項2に記載の画像形成装置では、請求項1記載の画像形成装置において、前記プロセスカートリッジは、画像形成装置本体内で感光体のはみ出し部が下向きになるよう設置されることを特徴とする。
請求項3に記載の画像形成装置では、請求項1または請求項2に記載の画像形成装置において、前記プロセスカートリッジを受台に置いた時に、プロセスカートリッジの上部が開閉可能であることを特徴とする。
請求項4に記載の画像形成装置では、請求項1から請求項3の画像形成装置において、前記受台がプロセスカートリッジの抜け防止形状を持つことを特徴とする。
請求項5に記載の画像形成装置では、請求項1から請求項4の画像形成装置において、前記受台に少なくとも1つ以上の画像形成装置のメンテナンス用工具および部品等の収納が可能であることを特徴とする。
請求項6に記載の画像形成装置では、請求項1から請求項5の画像形成装置において、前記受台が画像形成装置に着脱可能であることを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、感光体形状に対応して凹みを持たせた受台を準備し、その上にプロセスカートリッジを置くことで、感光体を傷や汚れ等から保護することができる。
請求項2記載の発明によれば、感光体のはみ出し部が下向きになるよう置く必要がある場合、受台を準備することで感光体を傷や汚れ等から保護することができる。
請求項3記載の発明によれば、受台に置いた時にプロセスカートリッジの上部が開閉可能であれば、プロセスカートリッジを受台に置いた状態での部品の交換や清掃等が行いやすい。
請求項4記載の発明によれば、受台に抜け防止形状をつけることで落下、滑り等を防止することができる。
請求項5記載の発明によれば、受台に複数のメンテナンス用工具および部品等をまとめて収納することで使用時に探す手間も少なくなりメンテナンス性が向上する。
請求項6記載の発明によれば、受台を画像形成装置に着脱可能とすることで、プロセスカートリッジを取り出すときに画像形成装置本体から取り出し使用することができる。
この図の作像部分を拡大したものが、図2である。画像形成装置1は、中央に、無端ベルト状の中間転写体501を設ける。中間転写体501は、単層あるいは多層構造からなるゴムまたは樹脂などで構成される。
中間転写体501は、2次転写バイアスローラ502および支持ローラ503・508・509・510で張架され、図示例では反時計回りに回転可能となっている。また、2次転写バイアスローラ502に対し、中間転写体501を挟んで向かい側には、2次転写ユニット600が対向するように設置されている。
それぞれの感光体101〜104の周りには、それぞれ、感光体帯電手段201〜204、感光体クリーニング手段301〜304、現像手段401〜404、が配置されている。
感光体101〜104への書き込み露光は、感光体帯電手段201〜204と現像手段401〜404の間の位置で、不図示の露光装置によりレーザ照射されて行われる。また、2次転写ユニット600の下には、記録媒体Pを2次転写部に送り込むレジストローラ800が設置され、上には、記録媒体上のトナー画像を定着する定着装置5を設ける。
感光体101〜104と同時に、感光体クリーニング手段301〜304による予備クリーニング動作が行われ、その後、感光体帯電手段201〜204による帯電動作、不図示の露光手段による露光動作、現像手段401〜404による現像動作が行われる。このようにして感光体101〜104上に形成したトナー画像は、それぞれ所定のタイミングで1次転写バイアスローラ504〜507にトナーと逆極性の電界を形成することで中間転写体501上に1次転写され、単色または多色の可視画像が形成される。そして、その際に、中間転写体501上に転写しきれずに感光体101〜104上に残留したトナー画像は、それぞれ感光体クリーニング手段301〜304によりクリーニングされる。
図3に示すように、感光体101は、プロセスカートリッジ枠体より一部はみ出している突出部を42(はみ出し部)備え、その突出部42を保護するための受台30が準備されている。つまり、受台30にプロセスカートリッジ20を置くことで、感光体101を傷や汚れ等から保護することができる。また、図3のプロセスカートリッジ20では、感光体101がテーブル等の平面に置かれても傷が入らないように枠体手前下側に円弧状の足がついている。
図4に示すように、受台30の他にも可動式の足40をつけることで、プロセスカートリッジ20をテーブル50等に置く場合に感光体101を保護することができる。また、足40は非可動式でも良い。ただし、テーブル50のような平面でない場所や他の物体が散乱した場所等に置く場合、完全には感光体を保護することは難しい。
2 書き込み光学装置
3 給紙テーブル
4 搬送・反転装置
5 定着装置
20 プロセスカートリッジ
21 上部開口部
22 分割型プロセスカートリッジ
22a 分割部
22b 抜け防止部材
30 受台
33 抜け防止受台
33a,33b 抜け防止部
35 収納機構付き受台
38 受台収納用トレー
40 足
42 突出部
50 テーブル
60 転写装置
80 メンテナンス工具
101〜104 感光体
201〜201 感光体帯電手段
301〜304 感光体クリーニング手段
401〜404 現像手段
501 中間転写体
502 2次転写バイアスローラ
503、508〜510 支持ローラ
504〜507 1次転写バイアスローラ
520 中間転写体クリーニング装置
600 2次転写ユニット
800 レジストローラ
Claims (6)
- 感光体と、少なくとも他の1つ以上のプロセス手段とを一体にしたプロセスカートリッジとを備えた画像形成装置において、
前記プロセスカートリッジは、感光体の一部がプロセスカートリッジ枠体からはみ出す構成となっており、
画像形成装置本体より取り出したプロセスカートリッジを置くための受台を備え、
当該受台の形状が、前記感光体形状に対応して形成されていることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1記載の画像形成装置において、前記プロセスカートリッジは、画像形成装置本体内で感光体のはみ出し部が下向きになるよう設置されることを特徴とする画像形成装置。
- 請求項1または請求項2に記載の画像形成装置において、前記プロセスカートリッジを受台に置いた時に、プロセスカートリッジの上部が開閉可能であることを特徴とする画像形成装置。
- 請求項1から請求項3の画像形成装置において、前記受台がプロセスカートリッジの抜け防止形状を持つことを特徴とする画像形成装置。
- 請求項1から請求項4の画像形成装置において、前記受台に少なくとも1つ以上の画像形成装置のメンテナンス用工具および部品等の収納が可能であることを特徴とする画像形成装置。
- 請求項1から請求項5の画像形成装置において、前記受台が画像形成装置に着脱可能であることを特徴とする画像形成装置。
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