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JP2006158779A - ベッド装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】この発明はベッドフレームに背上げユニットを簡単かつ確実に設けることができるようにしたベッド装置を提供することにある。
【解決手段】一対の側板3の内面に受け桟6が設けられたベッドフレーム1と、支持フレーム11及び複数の床部に分割された床板体12を有し、床部の1つが支持フレームに固定され利用者の上半身に対応する床部が支持フレームに設けられた駆動機構31によって起伏駆動される背上げユニット2と、受け桟に設けられた第1の係合孔21に一端部が挿入され他端部が支持フレームに設けられた第2の係合孔に係合して支持フレームが水平方向に動くのを規制する第1の係止部材22と、支持フレームの幅方向一側の長手方向の端部に設けられ受け桟に係合して支持フレームが浮き上がるのを規制する係合片を有する第2の係止部材25と、支持フレームの幅方向他側の長手方向の端部に設けられ水平な状態にある床部を第2の係止部材とで支持する第3の係止部材とを具備する。
【選択図】 図1

Description

この発明はベッドフレームに背上げユニットを設けることができるようにしたベッド装置に関する。
一般に、リクライニング式のベッド装置は矩形枠状のベッドフレームを有し、このベッドフレームには上面にマットレスが載置される床板が設けられる。床板は複数の床部に分割され、そのうちの少なくとも利用者の上半身に対応する部分の床部を駆動機構によって起伏駆動できるようにしている。それによって、マットレス上に仰臥した利用者は上半身を起こし、その姿勢を楽に維持することができる。
ところで、リクライニング式でない、通常のベッド装置を購入した消費者はそのベッド装置をリクライニング式に変更したいことがある。しかしながら、従来ではそのような場合、ベッド装置全体を買い換えなければならないという不都合があった。
そこで、最近では、通常のベッド装置をリクライニング式のベッド装置に変更する場合、単にマットレスを載置するだけの通常のベッド装置の平板状の床板を、リクライニング機能を備えた背上げユニットに交換することで、リクライニング機能を備えたベッド装置に変更するということが考えられている。
その場合、上記背上げユニットは、ベッド装置のベッドフレームを構成する側板の内面に設けられた受け桟に係合させて載置することになる。
上記背上げユニットは、複数の床部に分割された床板体を有し、そのうちの少なくとも利用者の上半身に対応する部分を駆動機構によって起伏駆動できるようにしている。駆動機構によって床部を起伏駆動したり、その背部に利用者が寄り掛かるなどすると、背上げユニットは水平方向にずれ動いたり、回転モーメントが作用する。
そのため、上記背上げユニットをベッドフレームの受け桟に単に係合載置するようにしただけでは、駆動機構によって床部を起伏駆動したときに背上げユニットが受け桟上でずれ動くということがあったり、起上した床部に利用者が寄りかかると、背上げユニットが受け桟上で利用者が寄り掛かった方向に回転してしまうなどのことがあり、安定した状態で使用できないということが生じる。
この発明は、背上げユニットの床部を起伏したときに、ベッドフレーム上でずれ動いたり、起上した床部に利用者が寄り掛かったときに寄り掛かった方向に回転するなどのことがないよう確実に、しかも簡単に上記背上げユニットをベッドフレームに設けることができるようにしたベッド装置を提供することにある。
この発明は、一対の側板を有し、各側板の内面には受け桟が設けられたベッドフレームと、
上記受け桟に支持される支持フレーム及び複数の床部に分割され各床部が回動可能に連結された床板体を有し、複数の床部の1つが支持フレームに固定されているとともに少なくとも利用者の上半身に対応する床部が上記支持フレームに設けられた駆動機構によって起伏駆動される背上げユニットと、
上記受け桟の長手方向中途部に設けられた第1の係合孔に一端部が挿入され他端部が上記受け桟に支持される上記支持フレームに設けられた第2の係合孔に係合してこの支持フレームが上記ベッドフレームに対して水平方向に動くのを規制する第1の係止部材と、
上記支持フレームの幅方向一側の長手方向の端部に設けられ上記駆動機構によって起伏駆動される床部が水平な状態にあるときにその床部を支持する第1の支持片及び上記受け桟に係合して上記支持フレームが上記受け桟から浮き上がるのを規制する係合片を有する第2の係止部材と
を具備したことを特徴とするベッド装置にある。
上記支持フレームの幅方向他側の長手方向の端部には、上記駆動機構によって起伏駆動される床部が水平な状態にあるときにその床部を上記第2の係止部材の第1の支持片とで支持する第2の支持片を有する第3の係止部材が設けられていることが好ましい。
この発明によれば、背上げユニットの支持フレームは、受け桟に設けられた第1の係合孔と、支持フレームに設けられた第2の係合孔とに係合した第1の係止部材によって水平方向にずれ動くのが規制され、支持フレームに設けられ受け桟の下面に係合する第2の係止部材によって回転方向に動くのが規制される。そのため、背上げユニットをベッドフレームに安定した状態で確実に支持することが可能となる。
以下、この発明の一実施の形態を図面を参照して説明する。
図1と図2はベッド装置を示し、このベッド装置はベッドフレーム1と、このベッドフレーム1に着脱可能に支持される背上げユニット2を備えている。図1はベッドフレーム1と背上げユニット2とを分解した側面図で、図2はベッドフレーム1に半断面した背上げユニット2が支持された状態の平面図である。
上記ベッドフレーム1は所定間隔で平行に離間対向した一対の側板3を有する。これら側板3の長手方向一端はヘッドボード4に連結固定され、他端はフットボード5に連結固定されている。各側板3の内面には長手方向ほぼ全長にわたって受け桟6が設けられている。
上記背上げユニット2は上記受け桟6によって支持されてベッドフレーム1に着脱可能に設けられる。すなわち、上記背上げユニット2は支持フレーム11を有し、この支持フレーム11には床板体12が設けられている。
上記支持フレーム11は角パイプによって形成された直線状の一対の側部材13を有する。上記床板体12は複数の床部、この実施の形態では固定床部14、この固定床部14の一側に回動可能に連結された背床部15及び他側に順次回動可能に連結された第1の脚床部16及び第2の脚床部17の4つの床部に分割されている。各床部14〜17はフレーム14a〜17a及び各フレーム内に格子状に張設された金属ワイヤ14b〜17bによって形成されている。
上記一対の側部材13の長手方向中央部の内面には、それぞれ図3に示すように側面形状がL字状の固定用連結部材18が垂直な一辺を溶接などによって固定して設けられている。この固定用連結部材18の他辺には上記固定床部14のフレーム14aが幅方向両側をねじ19によって固定して設けられる。
それによって、上記一対の側部材13の間隔が設定されている。つまり、一対の側部材13は上記ベッドフレーム1の一対の側板3の内面に設けられた一対の受け桟6とほぼ同じ間隔に設定されている。
そして、上記支持フレーム11は図3乃至図5に示すように一対の側部材13を一対の受け桟6上に係合させて載置される。図3に示すように、上記受け桟6の長手方向中央部には角溝からなり、この角溝の開放した側面が側板3の内面によって閉塞された第1の係合孔21が形成されている。この第1の係合孔21には薄肉部と厚肉部とを有する第1の係止部材22がその薄肉部を挿入して設けられる。
なお、一対の第1の係合孔21は通常のベッド装置において、線材からなる反り止め防止部材(図示せず)がL字状に折曲された両端部を係合させて設けられる。それによって、ベッドフレーム1の一対の側板3が幅方向外方に反るのを防止するようになっている。つまり、第1の係合孔21は通常のベッド装置のベッドフレーム1に予め形成されており、その第1の係合孔21を利用して背上げユニット2が水平方向にずれ動くのを制限している。
上記受け桟6に載置される支持フレーム11の側部材13の長手方向中央部には第2の係合孔23が下面に開口して形成されている。支持フレーム11の一対の側部材13を受け桟6に係合載置すると、図3に示すように上記第1の係合部21に薄肉部を挿入した第1の係止部材22の受け桟6の上面から突出した厚肉部が上記第2の係合孔23に係合する。それによって、支持フレーム11は受け桟6上で水平方向にずれ動くのが制限される。
上記支持フレーム11の一対の側部材13の一方の長手方向両端部の内面には一対の第2の係止部材25が設けられ、他方の側部材13の長手方向両端部の内面には一対の第3の係止部材26が設けられている。
一方の側部材13に設けられた一対の第2の係止部材25は図4(a),(b)に示すように下端部をL字状に曲成することで係合片25aに形成された取り付け片25bを有し、この取り付け片15bの下端部にはチャンネル材からなる第1の支持片25cが一端を固着して設けられている。第1の支持片25cの他端部上面には合成樹脂などによって形成された受け具27がねじ28によって固定して設けられている。
他方の側部材13に設けられた一対の第3の係止部材26は、図5に示すように一方の側部材13に設けられた第2の係止部材26とほぼ同じであるが、取付け片25bの下端部に係合片25aが設けられていないという点だけが相違している。なお、第3の係止部材26の支持片を第2の支持片25cとする。
各一対の第2、第3の係止部材25,26は支持フレーム11の側部材13の内面に取付け片25bをねじ29によって固定して設けられる。そして、一方の側部材13に設けられる一対の第2の係止部材25は取付け片25bの下端部に形成された係合片25aを受け桟6の下面に係合させる。それによって、支持フレーム11の側部材13は受け桟6から浮き上がることがないよう保持される。
そして、上記支持フレーム11の長手方向一端部に位置する第2、第3の係止部材25,26の第1、第2の支持片25cに設けられた受け具27は、水平に倒伏した状態にある背床部15のフレーム15aの幅方向両端部の下面を支持する。支持フレーム11の長手方向他端部に位置する第2、第3の係止部材25,26の第1、支持片25cに設けられた受け具27は、水平に倒伏した状態にある第2の脚床部17のフレーム17aの幅方向両端部の下面を支持する。
すなわち、第2、第3の係止部材25,26は、支持フレーム11に設けられた床板体12の固定床部14の一端と他端とにそれぞれ回動可能に連結された背床部15及び第2の脚床部17を水平な状態で支持する。
なお、支持フレーム11を受け桟6に係合載置する場合、後述するように一方の側部材13からは第2の係止部材25を取り外しておき、他方の側部材13だけに一対の第3の係止部材26を取り付けておく。そして、支持フレーム11を受け桟6上に載置した後、一方の側部材13に第2の係止部材25を、その下端の係合片15aを受け桟6の下面に係合させてねじ29により取り付ける。
上記支持フレーム11の一対の側部材13間には上記背床部15と第1、第2の脚床部16,17を起伏駆動する駆動機構31が設けられる。この駆動機構31は図1と図2に示すように、減速機などの動力伝達機構(図示せず)が内蔵されたケース32を有する。このケース32の一端部には第1の回転軸33が設けられ、他端部には第2の回転軸34が第1の回転軸と軸線を平行にして設けられている。
第1の回転軸33は上記ケース32の一側面に設けられた第1の駆動源35によって正逆方向に回転駆動され、第2の回転軸34は上記ケース32の他側面に設けられた第2の駆動源36によって正逆方向に回転駆動されるようになっている。
第1、第2の回転軸33,34の両端部は、図1に示すように上記支持フレーム11の一対の側部材13の内面に設けられた軸受37によって回転可能に支持されている。第1の回転軸33の両端部には先端にローラ38が設けられた一対の第1のアーム39の基端が固着されている。
上記第1のアーム39のローラ38は、図1に示すように背床部15のフレーム15aの両側下面に対向位置している。したがって、上記第1の回転軸33は回転駆動されて第1のアーム39が実線で示す倒伏位置から鎖線で示す起立方向に回転すれば、その回転に連動して背床部15が起上する。
上記第2の回転軸34の両端部には先端にローラ41が設けられた一対の第2のアーム42の基端が固着されている。第2のアーム42のローラ41は第1の脚床部16のフレーム16aの幅方向両側下面に対向位置している。
したがって、第2の回転軸34が回転駆動されて第2のアーム42が図1に実線で示す倒伏状態から鎖線で示す起立方向に回転すれば、上記第1の脚床部16が水平に倒伏した状態から起立方向に起上する。
第1の脚床部16には第2の脚床部17が一端を回動可能に連結されている。したがって、第1の脚床部16が起立方向に回動すると、この回動に第2の脚床部17が連動する。第2の脚床部17の一端にはリンク43の一端が回動可能に連結されている。このリンク43の他端は支持フレーム11の側部材13に回動可能に連結されている。そのため、第2の脚床部17は第1の脚床部16に連動して回動すると、その回動に連動するリンク43によって他端が支持される。
なお、図示しないが、上記床板体12の上面には背床部15や第1、第2の脚床部16,17の起伏に応じて屈曲可能なマットレスが載置され、このマットレス上に利用者が仰臥するようになっている。
このような構成のベッド装置において、ベッドフレーム1に平板状の床板(図示せず)に代えて背上げユニット2を設ける場合、上記床板をベッドフレーム1から取り外したならば、受け桟6に設けられた第1の係合孔21に第1の係止部材22の一端部を係合させて設ける。
ついで、上記背上げユニット2の支持フレーム11を構成する一対の側部材13のうち、一方の側部材13に設けられる係合片25aを有する第2の係止部材25が取り外され、他方の側部材13に第3の係止部材26を取り付けられた状態で、上記支持フレーム11を受け桟6に係合載置する。
このとき、上記第1の係止部材22の受け桟6の上面に突出した他端部を、上記支持フレーム11の一対の側部材13の下面に開口して形成された第2の係合孔23に係合させる。それによって、支持フレーム11は上記第1の係止部材22によってベッドフレーム1上で水平方向にずれ動くことなく支持される。
支持フレーム11を受け桟6上に載置したならば、一方の側部材13の両端部に、係合片25aを有する第2の係止部材25をねじ29によって取り付け固定する。そのとき、上記係合片25aを図4(a)に示すように受け桟6の下面に係合させる。それによって、一方の側部材13の一端部と他端部とが受け桟6の上面から浮き上がるのが阻止される。
また、第2の係止部材25の第1の支持片25cによって背床部15の幅方向の一端部の下面と、第2の脚床部17の幅方向の一端部の下面を支持する。それによって、背床部15は幅方向一端と他端とが第2、第3の係止部材25,26の第1、第2の支持片25cによって水平に保持され、第2の脚部材17も同様に幅方向一端部と他端部とが支持されて水平に保持される。つまり、複数の床部に分割された床板体12を、各床部が水平になるよう支持することができる。
このようにして背上げユニット2をベッドフレーム1に設けるようにすれば、この背上げユニット2の支持フレーム11は受け桟6上で水平方向、とくにベッドフレーム1の長手方向に沿ってずれ動くことがないばかりか、長手方向の一端部と他端部とが受け桟6から浮き上がることも防止される。
そのため、駆動機構31を作動させて背床部15や第1、第2の脚床部16,17を起上させることで、支持フレーム11が回動する第1、第2のアーム39,42から水平方向の分力を受けても、この支持フレーム11が受け桟6上で水平方向にずれ動くことがない。
利用者が起上した背床部15に寄り掛かったり、第1、第2の脚床部16,17に脚部を載せるなどすると、支持フレーム11には起上した各床部15,16,17を倒伏させる方向の回転力が作用する。しかしながら、支持フレーム11は受け桟6に係合した第2の係止部材25の係合片25cによって受け桟6上で回転方向に浮き上がるのが阻止される。
したがって、ベッドフレーム1に設けられた床板を背上げユニット2に交換した場合、この背上げユニット2を安定した状態で確実に使用することができる。しかも、その際の作業は、第1の係止部材22を受け桟6と側部材13とに係合させるとともに、一方の側部材13に第2の係止部材25を取り付けるだけであるから、その作業を容易かつ迅速に行うことができる。
上記第1の係止部材22は、通常のベッド装置の受け桟6に形成されている第1の係合孔21を利用して取り付けるようにしている。そのため、背上げユニット2をベッドフレーム1に水平方向に移動しないよう設けるために、ベッドフレーム1になんら加工する必要がない。つまり、通常のベッド装置のベッドフレーム1に設けられた第1の係合孔21を有効に利用することができる。
上記一実施の形態では係合片を有する第2の係止部材を支持フレームの一方の側部材の長手方向両端部に設けるようにしたが、長手方向の一端部、とくに支持フレームに受け桟から浮き上がる回転力が作用し易い背床部側の一端部だけに係合片を有する第2の係止部材を設けるようにしてもよい。
また、駆動機構によって背床部だけでなく、床板体の第1、第2の脚床部も起伏駆動できる構成の背上げユニットを例に挙げて説明したが、脚床部が設けられずに、背床部だけが起伏可能に設けられた構成の背上げユニットであっても、この発明を適用することができる。
この発明の一実施の形態を示すベッド装置のベッドフレームと背上げユニットを分解した側面図。 床板体の半分を除去したベッド装置の平面図。 第1の係止部材によって支持フレームの側部材と受け桟とが連結された部分の断面図。 (a)は一方の側部材に設けられる係合片を有する第2の係止部材の断面図、(b)は同じく正面図。 他方の側部材に設けられる第2の係止部材の断面図。
符号の説明
1…ベッドフレーム、2…背上げユニット、3…側板、6…受け桟、11…支持フレーム、12…床板体、13…側部材、14…固定床部、15…背床部、18…固定用連結部材、21…第1の係合孔、22…第1の係止部材、23…第2の係合孔、25…第2の係止部材、26…第3の係止部材、31…駆動機構。

Claims (2)

  1. 一対の側板を有し、各側板の内面には受け桟が設けられたベッドフレームと、
    上記受け桟に支持される支持フレーム及び複数の床部に分割され各床部が回動可能に連結された床板体を有し、複数の床部の1つが支持フレームに固定されているとともに少なくとも利用者の上半身に対応する床部が上記支持フレームに設けられた駆動機構によって起伏駆動される背上げユニットと、
    上記受け桟の長手方向中途部に設けられた第1の係合孔に一端部が挿入され他端部が上記受け桟に支持される上記支持フレームに設けられた第2の係合孔に係合してこの支持フレームが上記ベッドフレームに対して水平方向に動くのを規制する第1の係止部材と、
    上記支持フレームの幅方向一側の長手方向の端部に設けられ上記駆動機構によって起伏駆動される床部が水平な状態にあるときにその床部を支持する支持片及び上記受け桟に係合して上記支持フレームが上記受け桟から浮き上がるのを規制する第1の係合片を有する第2の係止部材と
    を具備したことを特徴とするベッド装置。
  2. 上記支持フレームの幅方向他側の長手方向の端部には、上記駆動機構によって起伏駆動される床部が水平な状態にあるときにその床部を上記第2の係止部材の第1の支持片とで支持する第2の支持片を有する第3の係止部材が設けられていることを特徴とする請求項1記載のベッド装置。
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