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JP2006018630A - データ検索方法及び装置、プログラム、コンピュータ可読メモリ - Google Patents

データ検索方法及び装置、プログラム、コンピュータ可読メモリ Download PDF

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JP2006018630A JP2004196454A JP2004196454A JP2006018630A JP 2006018630 A JP2006018630 A JP 2006018630A JP 2004196454 A JP2004196454 A JP 2004196454A JP 2004196454 A JP2004196454 A JP 2004196454A JP 2006018630 A JP2006018630 A JP 2006018630A
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Abstract

【課題】 複数の属性を含むデータの集合から検索を行う場合、属性ごとに最適な検索手法が異なるため、検索は、操作が複雑で困難であり、コンピュータの操作スキルが高いとはいえないユーザ層にとって、データ検索の一連の操作が大きな負担となっていた。
【解決手段】 画面上に表示された、属性に基づいて分割されたデータから検索キーを選択し、前記検索キーと論理演算子から検索式を作成し、前記検索キーに対応した検索手法によりデータベースを検索し、複数の検索手法により得られた結果を検索式に基づいて出力する。
【選択図】 図5

Description

本発明は、電子文書画像データの検索方法及び装置、プログラム、コンピュータ可読メモリに関する。
近年、複写機の高級、高機能化には目覚しいものがある。具体的にはコピー、プリンタに加えスキャナ、ファックスの機能を併せ持った複合機が市場の主流であり、複合機はオフィスにおける紙情報と電子データの入出力窓口として大きな役割を担っている。
特に、複合機のスキャナ機能は、紙の形で存在する大量の文書を効率よく電子データ化することができる。このため、文書を手軽にスキャンして、ネットワーク上、または複合機自身がもつDB(データベース)に保存し、ドキュメント管理を行うケースが増えてきた(以下、紙文書をスキャンして電子化したものを文書画像と呼ぶ)。
また、PC(パーソナルコンピュータ)の普及により文書作成はPC上のアプリケーションを用いて行われるのが一般的である(以下、アプリケーションで生成した電子的な文書を電子文書と呼ぶ)。
文書画像や電子文書は紙に印刷した文書と比較すると、データの再編集、再利用が可能であること、多人数でのデータ共有が容易に出来ること、時間経過による劣化がない等の利点がある。一方、紙文書にも文書画像や電子文書と比べて読みやすさ、扱いやすさ、持ち運びの利便性、直感的なわかりやすさ等の利点がある。そのため、電子文書や文書画像を紙文書に出力する方が効率的という例は多く見受けられる。
また、前例と逆に、再編集や再利用をしたいので紙文書と同一、または類似する文書画像や電子文書が必要になることも多い。
例えば,会議で配布された紙資料をもとに新たな資料を作りたい場合や、紙文書の一部を破損してしまったので再度初期状態でプリントアウトしたい場合等が考えられる。しかし現状では、この資料を作成した本人に問い合わせて電子文書を入手して対処している場合が大半を占めている。このように、人手を介して電子ファイルを入手する点が文書の再利用性を阻害する原因となっている。
以上のことからドキュメント管理全体の効率化のために、紙文書から文書画像や電子文書をすばやく検索する技術は必要不可欠になっている。
オフィスや家庭で流通する文書には文字、写真、図形、表、またはこれらが混在しているのが一般的である。このような文書情報をデータベース化した場合、想定される検索方法には以下の例があげられる。
検索キーを単語やフレーズとし、関連するデータを検索
検索キーを文書画像全体の画像特徴量とし、類似する画像データを検索
検索キーを文書画像に付加された情報とし、当該情報を含むデータを検索
(以下、情報検索で索引となる単語、フレーズ、グラフィックデータ等のデジタルデータを検索キーと呼ぶ。)
部分データの検索には文書画像内を分割した写真や文字などの領域を検索キーとして検索する。
先行例として画像中のユーザが指定したひとつないし複数の領域と対応する論理演算子を決定し検索を行うことが提案されている(例えば特許文献1参照)。
特開2002−297610号公報
これらの検索手法はコンピュータ上のアプリケーションによって既に実現されているものもあるが、検索キーとなる情報をコンピュータへ入力する、検索キーの属性によってはユーザの手によって検索するためのアプリケーションを選択する、検索先のデータベースを切り替えるなどの操作が求められる。また、異なる属性をもつデータの検索結果の統合は、操作が複雑で困難であり、コンピュータの操作スキルが高いとはいえないユーザ層にとって、画像検索の一連の操作が大きな負担となっていた。
本発明は、斯かる実情に鑑み、画像検索においてユーザの操作負担を軽減する方法及び装置、プログラム、コンピュータ可読メモリを提供するものである。
上記の課題を解決するため、本発明によるデータ検索方法は以下の構成を備える。即ち、複数の属性を含むデータを表示する表示工程と、前記表示されたデータから検索キーとするデータを選択する選択工程と、前記検索キーの属性を判別する判別工程と、前記判別された検索キーの属性に対応した検索手法によりデータベースを検索する検索工程。
上記の課題を解決するため、本発明によるデータ検索装置は以下の構成を備える。即ち、複数の属性を含むデータを表示する表示手段と、前記表示されたデータから検索キーとするデータを選択する選択手段と、前記検索キーの属性を判別する判別手段と、前記判別された検索キーの属性に対応した検索手法によりデータベースを検索する検索手段。
上記の課題を解決するため、本発明によるプログラムは以下の構成を備える。即ち、複数の属性を含むデータを表示する表示手順と、前記表示されたデータから検索キーとするデータを選択する選択手順と、前記検索キーの属性を判別する判別手順と、前記判別された検索キーの属性に対応した検索手法によりデータベースを検索する検索手順。
以上説明したように、本発明に依って、ユーザが画像の属性を考慮しなくても属性に対応した検索手法を選択することができ、異なる属性データを用いて検索式を設定して、検索式に基づいた最適な検索結果を得ることが可能である。また、ポインティングデバイスのみを使って検索可能になれば、オペレータの操作負担を軽減できる。また、キーボード入力がない装置での画像検索が容易である。複数のデータベースを横断的に検索する場合においては検索対象となるデータベースの選択も容易に行うことが出来る。
<実施形態1>
以下、図面を参照して本発明の好適な実施形態を詳細に説明する。
図1は本発明を実施するためのデータ検索装置の構成を示すブロック図である。101はROM102に格納されている制御プログラムに従って本装置全体の制御を行うCPU、102はCPU101が実行する後述するフローチャートに示す処理等本装置の制御プログラム等を格納するROM、103は文書画像等を記憶するRAM、104は磁気ディスク等の外部記憶装置であり、105はディスプレイ等のデータ表示装置、106はマウス、液晶タッチパネル等のポインティングデバイス、107はスキャナ等のデータ入力装置である。
本発明は汎用的なコンピュータでも実施可能であり、その場合、媒体等で提供される制御プログラムを外部記憶装置104に記憶し、オペレータの指示等によりCPU101で実行するように構成されてもよい。また、109はネットワークインターフェースであり、図示しない遠隔地に存在する装置と通信し、プログラムやデータなどを読み込んだり、書き込んだりする。またプリンタ等のデータ出力装置108が接続された構成でもよい。また、データ表示装置105、データ入力装置107、データ出力装置108などがインターフェイスを介して接続された構成でもよい。
図2は実施形態1のフローチャートである。
ステップS201で検索画像を入力する。本実施例では図1に示すイメージスキャナ108等から検索画像を入力しているが、複数の属性を含むデータであれば、これに限られるものではない。また、入力はスキャナからに限られるものではなく、他の端末からの入力や、端末中に存在するデータであっても良い。
ステップS202で検索画像を属性に基づいて領域分割する。ここでいう属性とは、領域の性質をあらわす特徴名であり、具体的には文字、写真、表、図形等がある。図3を例に説明する。301はステップS201で入力された検索対象画像である(図4に示すように、ユーザにはデータ表示装置105の検索操作用画面上に提示される)。302、303、304は301から抽出した特徴量をもとに、属性ごとに領域分割を行った結果である。領域分割処理技術の具体例としては、USP5680478号公報(Canon)記載の処理などがある。上例では文書画像中の黒画素塊、白画素塊の集合を抽出し、その形状、大きさ、集合状態等の特徴量から、文字、絵や図、表、枠、線といった特徴名で領域を抽出している。301は写真領域302、文字領域303、表領域304に分割され、ユーザには検索画像301の各領域の属性ごとに色をかえた色枠等で可視化される。
次にステップS203では、前段階で得られた領域および対応する論理演算子を選択する。図4を例に説明する。まず、検索したい検索キーの指定を行う。検索キーの指定はポインティングデバイスで任意領域を囲う動作や、ポインティングデバイスで指し示す動作などで決定しても良い。図4では401−1はポインティングデバイスで指し示し、領域分割処理技術で分割された領域を検索キーとみなしている。検索キーは、一枚の文書画像中からだけではなく、複数の文書画像中から選択しても良い。以下の実施例においても同様である。次に、指定した検索キーをポインティングデバイスで指し示し、検索フィールド403上にあるボックスにドラッグアンドドロップする。図4ではマウスポインタで軌跡402を描き、論理演算子“&(アンド)”の意味をもつボックス404にドロップしている。また、404−2のようにある領域の一部分を検索キーとしてもよい。この場合は検索キーとしたい領域をポインティングデバイスで囲って選択し、ポインティングデバイスで指し示したあと検索フィールド403上にあるボックスにドラッグアンドドロップする。検索キーを3個以上選択したり、論理演算子を組み合わせたりすることも可能である。以上の動作から検索式を作成し、最後に検索ボタン405をポインティングデバイスで指し示すことで次のステップに移行し、ディスプレイ105等のデータ表示装置はステップS204の図5に切り替わる。
ステップS204では前段階で選択された検索キーと論理演算子を表示する。ステップS205では検索キーごとに検索する手法を選択する。501は検索式を表示する画面である。502および503はステップS203で選択した検索キーのサムネイルである。504はステップS203で選択した論理演算子である505および506は検索キーごとの検索手法を選択するメニューである。検索キーが画像であれば、検索キーの特徴量から類似画像を検索する手段と、検索キーに対応するキーワードを元に検索する手段などが考えられる。また、検索キーが文字であれば、検索キーを画像とみなし、検索キーの特徴量から類似画像を検索する手段と、検索キーをOCRした結果をキーワードとして検索する手段が考えられる。そこで、検索キーごとに検索する方法をユーザが選択する。この画面では、図5の502を類似画像検索、503をOCRした結果のテキストからキーワード検索をし、それぞれ2つの検索結果の論理積を検索条件としている。なお、類似画像検索技術の具体例としては特開平10−260983公報(キヤノン株式会社)記載の処理などがある。上例では、画像のアングルが変わったり、物体の位置が変わったり、あるいは撮影条件による画像特徴量のある程度の違いを吸収するなどある程度の曖昧さを残しながらも適切な画像検索を行っている。戻るボタン508をポインティングデバイスで指し示すことでディスプレイ105等のデータ表示装置は図4に切り替わる。検索キーごとに検索手法を指定し、次へボタン507をポインティングデバイスで指し示すことで次のステップに移行し、ディスプレイ105等検索操作用画面上のデータ表示装置は図6に切り替わる。
ステップS206では検索対象となるデータベースを選択する。図6を例に説明する。601は検索するデータベースの一覧を表示する画面である。602は検索するデータベースを表す。ここにデータベースの位置などの詳細情報を表示させてもよい。チェックボックス603をポインティングデバイスで指し示すことで検索するデータベースの選択ができる。戻るボタン604をポインティングデバイスで指し示すことで、ディスプレイ105等のデータ表示装置は図5に表示が切り替わる。605は検索を開始するボタンであり、ポインティングデバイスで指し示すことで次のステップに移行する。この画面ではDB1、DB2、DB3を検索するデータベースに指定している。
ステップS207では検索式を元にデータベースを検索する。このデータベースは外部記憶104や、ネットワークI/F109を経由した図示しない遠隔地の装置に格納しても良い。データベース内部にはあらかじめ電子文書と文書画像が格納されている。検索用のインデックスとして、電子文書や文書画像を属性ごとに分割した領域の情報のメタデータ(ツリー構造で記述した構造化文書など)が付加されている。検索ボタン605を押すことで検索キーごとに設定した検索手法を実行し検索結果を得る。複数の検索キーがある場合はそれぞれの検索結果を論理演算する。本実施例ではステップS205、ステップS206で以下の条件で検索式を作成してある。
*検索キーと検索手法
1 図5の502・・・類似画像検索
2 図5の503・・・OCRした結果のテキストからキーワード検索
*検索の論理式
上記1、2の論理積
*検索対象データベース
DB1,DB2、DB3の3つ
ステップS208ではステップS207で得られた検索結果を表示、出力する。図7を例に説明する。701はステップS207において得られた検索結果の一覧を表示する画面である。本実施例では類似画像502でかつ画像503を文字認識した結果をキーワードとして持つデータを検索した結果を表示している。702−1〜702−4は検索結果の文書画像または電子文書のサムネイルである。第一候補の702−1は502と類似した画像を持ち、画像503を文字認識した結果の「太陽」という単語をタイトルに持つ。第二候補の702−2は502と類似した画像を持ちタイトルに「太陽」が入っている。但し、702−1よりも画像の類似度は低い。第三候補の702−3は502と類似し、また画像に関連付けられたキーワードに「太陽」がある。但し、702−1、702−2よりも画像の類似度は低い。第四候補の702−40は502と類似した画像と画像中の文字領域の文字認識結果に「太陽」の単語を持つ。一般的に類似画像検索では、画像から色や形状などの特徴量を抽出した後、特徴量を比較することで実現しているので、ファイルサイズや解像度に依存しない。よって、図7のような画像の大きさが異なった検索結果が得られる。703は702の詳細な情報である。詳細な情報とはタイトルや格納されているデータベースなどが挙げられる。ラジオボタン704をポインティングデバイスで指し示すことでデータの選択および非選択を決定できる。705は印刷ボタンである。印刷ボタンをポインティングデバイスで指し示すことで先に選択されたデータをプリンタ等のデータ出力装置にデータを出力させる。706は拡大表示ボタンである。拡大表示ボタンをポインティングデバイスで指し示すことで、ディスプレイ105等のデータ表示装置は先に選択されたデータを拡大して表示する画面に移行する。戻るボタン707をポインティングデバイスで指し示すことで、ディスプレイ105等のデータ表示装置は図6に表示が切り替わる。
<実施形態2>
図1に示す画像認識装置が実行する他の実施形態を説明する。
実施形態1では検索キーごとの検索手法を単一に選択しているが、一つの検索キーに複数の検索手法を選択してもよい。
具体例をあげると、実施形態1で述べた検索キーと検索手法は以下のとおりである。
*検索キーと検索手法
1 図5の502・・・類似画像検索
2 図5の503・・・OCRした結果のテキストからキーワード検索
本実施形態では
1 図5の502・・・類似画像検索
1’ 図5の502・・・画像に付加してあるキーワードからキーワード検索
2 図5の503・・・OCRした結果のテキストからキーワード検索
のようにひとつの検索キー502に2つの検索手法を選択してもよい。
それぞれの検索手法で得られた結果を統合して、実施形態1と同様に検索結果を出力する。
<実施形態3>
図1に示す画像認識装置が実行する他の実施形態を説明する。
実施形態1において、検索キーごとの検索手法の選択は検索を行う度にユーザが選択している。複数回検索を繰り返す場合などでは検索手法を選択する操作は冗長となる。そこで、既定の検索手法を用いることができるように図6のフローチャートを用いて第3の実施形態の説明を行う。
ステップS801でイメージスキャナ108等から検索画像を入力する。
ステップS802で検索画像を属性ごとに領域分割する。ここでいう属性とは、領域の性質をあらわす特徴名であり、具体的には文字、写真、表、図形等がある。
ステップS803では、前段階で得られた領域および対応する論理演算子を選択する。
ステップS804では前段階で選択された検索キーと論理演算子を表示する。
ステップS805では検索キーごとに検索する手段をユーザが詳細に設定するかを選択する。
ステップS806では、検索キーごとに検索する手段をユーザが選択する。
ステップS807では、属性ごとの検索手法は既定の手段を選択する。
ステップS808では検索対象となるデータベースを選択する。
ステップS809では検索式を元にデータベースを検索する。このデータベースは外部記憶104や、ネットワークI/F109を経由した図示しない遠隔地の装置に格納しても良い。
ステップS810ではステップS809で得られた検索結果を表示、出力する。
ステップS805、ステップS806、ステップS807について図9を例に説明する。
実施形態1では検索キーごとに検索する手法をユーザが選択した。この例では属性ごとの既定の検索手法をあらかじめ選んでおき、検索開始ボタン906を押すことで次のステップステップS808へ移行する。なお、検索詳細選択ボタン905を押すことで図5に準ずるような検索キーごとの検索手法の選択も可能である。
<実施形態4>
図1に示す画像認識装置が実行する他の実施形態を説明する。
実施形態3では、属性ごとの検索手法を単一に選択し、既定の検索手法としているが、実施形態2と同様に、ひとつの属性に複数の検索手法を選択し、規定の検索手法と設定してもよい。
<実施形態5>
図1に示す画像認識装置が実行する他の実施形態を説明する。
実施形態1は、検索画像全体を属性ごとに領域分割してから検索式を作る構成である。検索に使用する検索キーが検索画像全体の部分である場合は、画像全体の領域分割処理が冗長となる。
そこで、図10のフローチャートを用いて第5の実施形態の説明を行う。
ステップS1001でイメージスキャナ108等から検索画像を入力する。
ステップS1002で検索キーを選択する。ステップS1001で入力された検索画像から、検索キーにしたい領域をポインティングデバイスで矩形選択する等の方法がある。このとき、領域の属性を横断して選択しても良い。
ステップS1003では、先に選択された検索キーを属性ごとに分割する。ここでいう属性とは、領域の性質をあらわす特徴名であり、具体的には文字、写真、表、図形等がある。
ステップS1004では、論理演算子を選択する。
ステップS1005では選択された検索キーと論理演算子を表示する。
ステップS1006では、検索キーごとに検索する手段をユーザが選択する。
ステップS1007では検索対象となるデータベースを選択する。
ステップS1008では検索式を元にデータベースを検索する。このデータベースは外部記憶104や、ネットワークI/F109を経由した図示しない遠隔地の装置に格納しても良い。
ステップS1009ではステップS1008で得られた検索結果を表示、出力する。
<実施形態6>
図1に示す画像認識装置が実行する他の実施形態を説明する。
実施形態5では検索キーごとの検索手法を単一に選択しているが、実施形態2と同様に、ひとつの検索キーに複数の検索手法を選択してもよい。
<実施形態7>
図1に示す画像認識装置が実行する他の実施形態を説明する。
実施形態5において、検索キーごとの検索手法の選択は検索を行う度にユーザが選択している。複数回検索を繰り返す場合などでは検索手法の選択する操作は冗長となる。そこで、既定の検索手法を用いることができるように図9のフローチャートを用いて実施形態7の説明を行う。
ステップS1101でイメージスキャナ108等から検索画像を入力する。
ステップS1102で検索キーを選択する。ステップS1101で入力された検索画像から、検索キーにしたい領域をポインティングデバイスで矩形選択する等の方法がある。このとき、領域の属性を横断して選択しても良い。
ステップS1103では、先に選択された検索キーを属性ごとに分割する。
ステップS1104では、論理演算子を選択する。
ステップS1105では選択された検索キーと論理演算子を表示する。
ステップS1106では検索キーごとに検索する手段をユーザが詳細に設定するかを選択する。
ステップS1107では、属性ごとの検索手法は既定の手段を選択する。
ステップS1108では、検索キーごとに検索する手段をユーザが選択する。
ステップS1109では検索対象となるデータベースを選択する。
ステップS1110では検索式を元にデータベースを検索する。このデータベースは外部記憶104や、ネットワークI/F109を経由した図示しない遠隔地の装置に格納しても良い。
ステップS1111ではステップS1110で得られた検索結果を表示、出力する。
<実施形態8>
実施形態7では検索キーごとの検索手法を単一に選択しているが、実施形態2と同様に、ひとつの検索キーに複数の検索手法を選択してもよい。
<実施形態9>
実施形態1〜8では電子文書を文書画像化したものを検索画像としているが、検索したいイメージを手書きし、文書画像化して検索画像としてもよい。
<実施形態10>
実施形態9では、文書をスキャンした文書画像を領域分割し、検索キーとしているが、直接タッチパネルなどに手書きで書いた情報を検索キーとしても良い。
以上、実施形態1〜10により、ユーザが画像の属性を考慮しなくても最適な検索結果を出力することが可能である。
また、本発明の目的は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し実行することによっても達成されることは言うまでもない。
この場合、記憶媒体から読出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、CD−RW、DVD−ROM、DVD−RAM、DVD−RW、DVD+RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROMなどを用いることができる。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペレーティングシステム)などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
以上、本発明の分散情報検索方法及び装置、プログラム、コンピュータ可読メモリについて詳細に説明したが、本発明の主旨を逸脱しない範囲での変更や改良が行われえることは言うまでもない。
本発明の実施形態に係る画像認識装置のブロック図である。 実施形態1に係る画像認識方法のフローチャートである。 実施形態1に係る検索画像の領域分割の一例を示す図である。 実施形態1に係る検索キーと論理演算子の選択の一例を示す図である。 実施形態1に係る検索式を可視化し、検索手法を決定する画面の一例を示す図である。 実施形態1に係る検索データベースの選択の一例を示す図である。 実施形態1に係る検索結果の一例を示す図である。 実施形態3に係る画像検索方法のフローチャートである。 実施形態3に係る検索式を可視化し、検索式を決定する画面の一例を示す図である。 実施形態5に係る画像認識方法のフローチャートである。 実施形態7に係る画像認識方法のフローチャートである。
符号の説明
101 CPU
102 ROM
103 RAM
104 外部記憶装置
105 データ表示装置
106 ポインティングデバイス
107 データ入力装置
108 データ出力装置
109 ネットワークインターフェース

Claims (12)

  1. 複数の属性を含むデータを表示する表示工程と、
    前記表示されたデータから検索キーとするデータを選択する選択工程と、
    前記検索キーの属性を判別する判別工程と、
    前記判別された検索キーの属性に対応した検索手法によりデータベースを検索する検索工程とを備えることを特徴とするデータ検索方法。
  2. 前記データは、画像読み取り手段により読み取ったデータであることを特徴とする請求項1記載のデータ検索方法。
  3. 前記属性は、画像、テキスト、表、図形の何れかを含むことを特徴とする請求項1記載のデータ検索方法。
  4. 前記選択工程で、データの全体または部分を任意に選択することを特徴とする請求項1記載のデータ検索方法。
  5. 前記検索工程で、検索するデータベースを画面上で選択することができることを特徴とする請求項1記載のデータ検索方法。
  6. 前記検索手法を前記検索キーの属性に基づき選択する検索手法選択工程を備えることを特徴とする請求項1記載のデータ検索方法。
  7. 請求項1記載の選択工程及び設定工程、請求項5記載の選択工程で、ユーザがポインティングデバイスを用いて操作が可能であることを特徴とする請求項1記載のデータ検索方法。
  8. 前記検索工程で、前記検索キーと論理演算子を用いて設定した検索式に基づいて検索することを特徴とする請求項1記載のデータ検索方法。
  9. 前記検索工程で得られた結果を、前記検索式に基づいて出力する出力工程を備えることを特徴とする請求項1記載のデータ検索方法。
  10. 複数の属性を含むデータを表示する表示手段と、
    前記表示されたデータから検索キーとするデータを選択する選択手段と、
    前記検索キーの属性を判別する判別手段と、
    前記判別された検索キーの属性に対応した検索手法によりデータベースを検索する検索手段とを備えることを特徴とするデータ検索装置。
  11. 複数の属性を含むデータを表示する表示手順と、
    前記表示されたデータから検索キーとするデータを選択する選択手順と、
    前記検索キーの属性を判別する判別手順と、
    前記判別された検索キーの属性に対応した検索手法によりデータベースを検索する検索手順とをコンピュータに実行させるためのプログラム。
  12. 請求項11に記載のプログラムを格納するコンピュータ可読メモリ。
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