JP2001101213A - 情報処理装置、ドキュメント管理装置、情報処理システム、情報管理方法、及び記憶媒体 - Google Patents
情報処理装置、ドキュメント管理装置、情報処理システム、情報管理方法、及び記憶媒体Info
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- JP2001101213A JP2001101213A JP27912799A JP27912799A JP2001101213A JP 2001101213 A JP2001101213 A JP 2001101213A JP 27912799 A JP27912799 A JP 27912799A JP 27912799 A JP27912799 A JP 27912799A JP 2001101213 A JP2001101213 A JP 2001101213A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 様々な文書の画像データを自動的に分類して
保存管理する構成を実現することで、効率的な文書整理
が行なえる情報処理装置を提供する。 【解決手段】 分類手段203〜205は、紙文書20
0を電子化(スキャン)して得られた画像情報202を
保存手段へ保存する際、画像情報202の内容(レイア
ウトの解析結果等)に基づいて自動分類し、保存手段の
所定の保存場所(フォルダ)へ保存する。
保存管理する構成を実現することで、効率的な文書整理
が行なえる情報処理装置を提供する。 【解決手段】 分類手段203〜205は、紙文書20
0を電子化(スキャン)して得られた画像情報202を
保存手段へ保存する際、画像情報202の内容(レイア
ウトの解析結果等)に基づいて自動分類し、保存手段の
所定の保存場所(フォルダ)へ保存する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、紙文書を
スキャンして画像文書化し、その画像文書化データ
を、”私的文書”、”公開文書”、”写真文書”等、当
該文書内容に応じて分類して管理するための装置或いは
システムに用いられる、情報処理装置、ドキュメント管
理装置、情報処理システム、情報管理方法、及びそれを
実施するための処理ステップをコンピュータが読出可能
に格納した記憶媒体に関するものである。
スキャンして画像文書化し、その画像文書化データ
を、”私的文書”、”公開文書”、”写真文書”等、当
該文書内容に応じて分類して管理するための装置或いは
システムに用いられる、情報処理装置、ドキュメント管
理装置、情報処理システム、情報管理方法、及びそれを
実施するための処理ステップをコンピュータが読出可能
に格納した記憶媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、紙文書をスキャンして画像文
書化し、その画像文書化データ(以下、単に「画像デー
タ」と言う)を保存する場合、紙文書の作成者は、その
画像データを保存管理するファイル或いは保存場所に対
して、紙文書内容の分野(”私的文書”、”公開文
書”、”写真文書”等)を特定できるような名称を付
け、その保存場所へ画像データを保存する。このように
して、様々な種類の紙文書を分野毎に管理する。
書化し、その画像文書化データ(以下、単に「画像デー
タ」と言う)を保存する場合、紙文書の作成者は、その
画像データを保存管理するファイル或いは保存場所に対
して、紙文書内容の分野(”私的文書”、”公開文
書”、”写真文書”等)を特定できるような名称を付
け、その保存場所へ画像データを保存する。このように
して、様々な種類の紙文書を分野毎に管理する。
【0003】具体的には例えば、パーソナルコンピュー
タ(以下、単に「パソコン」又は「PC」と言う)に接
続されたスキャナによって、管理する紙文書の画像デー
タを入手する場合、先ず、利用者は、パソコン上で画像
ハンドリングアプリケーションソフトウェア等のアプリ
ケーションソフトウェアを起動させ、スキャナでの画像
入力開始を指示する。これにより、スキャナの所定位置
にセットされた紙文書がスキャンされ、これにより得ら
れた紙文書上の画像データがパソコン内に取り込まれ
る。
タ(以下、単に「パソコン」又は「PC」と言う)に接
続されたスキャナによって、管理する紙文書の画像デー
タを入手する場合、先ず、利用者は、パソコン上で画像
ハンドリングアプリケーションソフトウェア等のアプリ
ケーションソフトウェアを起動させ、スキャナでの画像
入力開始を指示する。これにより、スキャナの所定位置
にセットされた紙文書がスキャンされ、これにより得ら
れた紙文書上の画像データがパソコン内に取り込まれ
る。
【0004】そこで、利用者は、パソコン内に取り込ま
れた画像データを名称を付けて保存する際、パソコン内
の任意の保存場所(フォルダやファイル等)に対して、
保存対象の画像データに対応する名称(文書内容を特定
できるような名称)を予め付けておく。これにより、利
用者は、保存対象の画像データに対応する分野を示す名
称が付けられた特定の保存場所を、当該画像データの保
存場所として指定する。したがって、保存対象の画像デ
ータは、その分野を示す名称が付けられた特定の保存場
所に保存される。
れた画像データを名称を付けて保存する際、パソコン内
の任意の保存場所(フォルダやファイル等)に対して、
保存対象の画像データに対応する名称(文書内容を特定
できるような名称)を予め付けておく。これにより、利
用者は、保存対象の画像データに対応する分野を示す名
称が付けられた特定の保存場所を、当該画像データの保
存場所として指定する。したがって、保存対象の画像デ
ータは、その分野を示す名称が付けられた特定の保存場
所に保存される。
【0005】上述のようにして、利用者は、様々な内容
の紙文書を電子化したかたちで、分野別に整理して管理
する。
の紙文書を電子化したかたちで、分野別に整理して管理
する。
【0006】一方、上述したような画像入力方法(パソ
コン側からスキャナに対して画像入力を指示する画像入
力方法)に対して、スキャナ側から画像入力を指示し、
この指示によってスキャナにて得られた画像データをパ
ソコンへと送信する画像入力方法がある。この画像入力
方法は、PushScan方式と呼ばれ、ドキュメント
スキャナやディジタル複写機等に利用されており、高速
な画像入力が可能となっている。
コン側からスキャナに対して画像入力を指示する画像入
力方法)に対して、スキャナ側から画像入力を指示し、
この指示によってスキャナにて得られた画像データをパ
ソコンへと送信する画像入力方法がある。この画像入力
方法は、PushScan方式と呼ばれ、ドキュメント
スキャナやディジタル複写機等に利用されており、高速
な画像入力が可能となっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たようなPushScan方式による従来の画像入力方
法では、スキャナ側において、スキャンした結果得られ
た画像データに対して名称をつけることや、その画像デ
ータを送りつける側(ここではパソコン)での当該画像
データの保存場所(フォルダやファイル等)に名称を付
ける等の細かい設定作業がかなり面倒であった。このた
め、画像データが、予め決まっているフォルダ名“Te
mp”という保存場所に、予め決まっている“A01.
tif”という名称(英数字で生成順に自動的に付加さ
れる名称)で保存される場合があった。
たようなPushScan方式による従来の画像入力方
法では、スキャナ側において、スキャンした結果得られ
た画像データに対して名称をつけることや、その画像デ
ータを送りつける側(ここではパソコン)での当該画像
データの保存場所(フォルダやファイル等)に名称を付
ける等の細かい設定作業がかなり面倒であった。このた
め、画像データが、予め決まっているフォルダ名“Te
mp”という保存場所に、予め決まっている“A01.
tif”という名称(英数字で生成順に自動的に付加さ
れる名称)で保存される場合があった。
【0008】したがって、従来では、パソコン内に順次
保存された様々な文書の画像データが、それぞれどのよ
うな内容の文書のデータであるかを非常に識別しずらか
った。これは、文書管理するにあたって非常に問題であ
る。
保存された様々な文書の画像データが、それぞれどのよ
うな内容の文書のデータであるかを非常に識別しずらか
った。これは、文書管理するにあたって非常に問題であ
る。
【0009】そこで、本発明は、上記の欠点を除去する
ために成されたもので、様々な文書の画像データを自動
的に分類して保存管理する構成を実現することで、効率
的な文書整理が行なえる、情報処理装置、ドキュメント
管理装置、情報処理システム、情報管理方法、及びそれ
を実施するための処理ステップをコンピュータが読出可
能に格納した記憶媒体を提供することを目的とする。
ために成されたもので、様々な文書の画像データを自動
的に分類して保存管理する構成を実現することで、効率
的な文書整理が行なえる、情報処理装置、ドキュメント
管理装置、情報処理システム、情報管理方法、及びそれ
を実施するための処理ステップをコンピュータが読出可
能に格納した記憶媒体を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】斯かる目的下において、
第1の発明は、入力された画像情報を保存手段へ保存す
る情報処理装置であって、上記保存手段へ上記画像情報
を保存する際、上記画像情報を自動分類する分類手段を
備えることを特徴とする。
第1の発明は、入力された画像情報を保存手段へ保存す
る情報処理装置であって、上記保存手段へ上記画像情報
を保存する際、上記画像情報を自動分類する分類手段を
備えることを特徴とする。
【0011】第2の発明は、上記第1の発明において、
上記分類手段は、上記画像情報の内容に基づいて、上記
画像情報を自動分類することを特徴とする。
上記分類手段は、上記画像情報の内容に基づいて、上記
画像情報を自動分類することを特徴とする。
【0012】第3の発明は、上記第2の発明において、
上記画像情報の内容を解析する解析手段を備え、上記分
類手段は、上記解析手段での解析結果に基づいて、上記
画像情報を上記保存手段の所定の保存場所に保存する、
或いは所定の保存場所に保存するようにデータベースの
インデックスに分類情報を登録することを特徴とする。
上記画像情報の内容を解析する解析手段を備え、上記分
類手段は、上記解析手段での解析結果に基づいて、上記
画像情報を上記保存手段の所定の保存場所に保存する、
或いは所定の保存場所に保存するようにデータベースの
インデックスに分類情報を登録することを特徴とする。
【0013】第4の発明は、上記第3の発明において、
上記解析手段は、上記画像情報のレイアウトを解析する
ことを特徴とする。
上記解析手段は、上記画像情報のレイアウトを解析する
ことを特徴とする。
【0014】第5の発明は、上記第3の発明において、
上記解析手段は、上記レイアウトの解析結果から上記レ
イアウトの特徴を解析することを特徴とする。
上記解析手段は、上記レイアウトの解析結果から上記レ
イアウトの特徴を解析することを特徴とする。
【0015】第6の発明は、上記第2の発明において、
上記画像情報に関する情報を設定する設定手段を備え、
上記分類手段は、上記設定手段により設定された情報に
基づいて、上記画像情報を上記保存手段の所定の保存場
所に保存する、或いは所定の保存場所に保存するように
データベースのインデックスに分類情報を登録すること
を特徴とする。
上記画像情報に関する情報を設定する設定手段を備え、
上記分類手段は、上記設定手段により設定された情報に
基づいて、上記画像情報を上記保存手段の所定の保存場
所に保存する、或いは所定の保存場所に保存するように
データベースのインデックスに分類情報を登録すること
を特徴とする。
【0016】第7の発明は、上記第1の発明において、
上記保存手段は、複数の分野別にカテゴリ分けされたフ
ォルダ構造を有することを特徴とする。
上記保存手段は、複数の分野別にカテゴリ分けされたフ
ォルダ構造を有することを特徴とする。
【0017】第8の発明は、紙文書を電子化して保存す
るドキュメント管理装置であって、上記紙文書の電子化
情報である画像情報を自動分類することを特徴とする。
るドキュメント管理装置であって、上記紙文書の電子化
情報である画像情報を自動分類することを特徴とする。
【0018】第9の発明は、上記第8の発明において、
請求項1〜7の何れかに記載の情報処理装置の機能によ
って、上記画像情報を自動分類して保存することを特徴
とする。
請求項1〜7の何れかに記載の情報処理装置の機能によ
って、上記画像情報を自動分類して保存することを特徴
とする。
【0019】第10の発明は、複数の機器が通信可能に
接続されてなる情報処理システムであって、上記複数の
機器のうち少なくとも1つの機器は、請求項1〜7の何
れかに記載の情報処理装置の機能、又は請求項8又は9
記載のドキュメント管理装置の機能を有することを特徴
とする。
接続されてなる情報処理システムであって、上記複数の
機器のうち少なくとも1つの機器は、請求項1〜7の何
れかに記載の情報処理装置の機能、又は請求項8又は9
記載のドキュメント管理装置の機能を有することを特徴
とする。
【0020】第11の発明は、紙文書をスキャンして当
該紙文書の画像情報を入力する画像入力装置と、上記画
像入力装置により入力された画像情報を保存手段に保存
して管理する管理装置とが通信可能に接続されてなる情
報処理システムであって、請求項1〜7の何れかに記載
の情報処理装置の機能、又は請求項8又は9記載のドキ
ュメント管理装置の機能を有することを特徴とする。
該紙文書の画像情報を入力する画像入力装置と、上記画
像入力装置により入力された画像情報を保存手段に保存
して管理する管理装置とが通信可能に接続されてなる情
報処理システムであって、請求項1〜7の何れかに記載
の情報処理装置の機能、又は請求項8又は9記載のドキ
ュメント管理装置の機能を有することを特徴とする。
【0021】第12の発明は、紙文書を電子化して保存
手段へ保存するための情報処理方法であって、上記紙文
書の電子化情報である画像情報を上記保存手段へ保存す
る際、当該画像情報を自動分類する分類ステップを含む
ことを特徴とする。
手段へ保存するための情報処理方法であって、上記紙文
書の電子化情報である画像情報を上記保存手段へ保存す
る際、当該画像情報を自動分類する分類ステップを含む
ことを特徴とする。
【0022】第13の発明は、上記第12の発明におい
て、上記分類ステップは、上記画像情報の内容に応じ
て、上記保存手段の所定のフォルダに格納するステップ
を含むことを特徴とする。
て、上記分類ステップは、上記画像情報の内容に応じ
て、上記保存手段の所定のフォルダに格納するステップ
を含むことを特徴とする。
【0023】第14の発明は、上記第13の発明におい
て、上記保存手段は、文書内容の分野別にカテゴリ分け
された複数のフォルダから構成されることを特徴とす
る。
て、上記保存手段は、文書内容の分野別にカテゴリ分け
された複数のフォルダから構成されることを特徴とす
る。
【0024】第15の発明は、上記第12の発明におい
て、上記分類ステップは、上記紙文書の電子化時に外部
から設定された情報、及び上記紙文書の電子化後に得ら
れる上記画像情報の解析情報の少なくとも何れかの情報
に基づいて、上記画像情報を自動分類することを特徴と
する。
て、上記分類ステップは、上記紙文書の電子化時に外部
から設定された情報、及び上記紙文書の電子化後に得ら
れる上記画像情報の解析情報の少なくとも何れかの情報
に基づいて、上記画像情報を自動分類することを特徴と
する。
【0025】第16の発明は、上記第15の発明におい
て、上記画像情報の解析情報は、上記紙文書を構成する
複数の領域情報、及び各領域の重なり情報の少なくとも
何れかの情報を含むことを特徴とする。
て、上記画像情報の解析情報は、上記紙文書を構成する
複数の領域情報、及び各領域の重なり情報の少なくとも
何れかの情報を含むことを特徴とする。
【0026】第17の発明は、上記第16の発明におい
て、上記画像情報の解析情報は、同一属性を有する領域
数、他属性を有する領域との重なり具合度、及び領域の
大きさの少なくとも何れかの情報を含むことを特徴とす
る。
て、上記画像情報の解析情報は、同一属性を有する領域
数、他属性を有する領域との重なり具合度、及び領域の
大きさの少なくとも何れかの情報を含むことを特徴とす
る。
【0027】第18の発明は、請求項1〜7の何れかに
記載の情報処理装置、又は請求項8又は9記載のドキュ
メント管理装置、又は請求項10又は11記載の情報処
理システムが備える手段を実施するための処理プログラ
ムを、コンピュータが読出可能に格納した記憶媒体であ
ることを特徴とする。
記載の情報処理装置、又は請求項8又は9記載のドキュ
メント管理装置、又は請求項10又は11記載の情報処
理システムが備える手段を実施するための処理プログラ
ムを、コンピュータが読出可能に格納した記憶媒体であ
ることを特徴とする。
【0028】第19の発明は、請求項12〜17の何れ
かに記載の情報処理方法の処理ステップを、コンピュー
タが読出可能に格納した記憶媒体であることを特徴とす
る。
かに記載の情報処理方法の処理ステップを、コンピュー
タが読出可能に格納した記憶媒体であることを特徴とす
る。
【0029】具体的には例えば、スキャン機能を有する
画像入力装置(ディジタル複写機等)により紙文書をス
キャンして当該紙文書の画像情報を取得し、その画像情
報を、ドキュメント管理装置(パーソナルコンピュータ
等)に対して送信して当該装置内に保存する場合(Pu
shScan方式による画像入力方法での画像情報の保
存の場合)、紙文書のスキャン時に利用者が簡単に入力
(設定)する情報、画像入力装置自体が持っている情報
(スキャン日付、色、解像度等の情報)、及び紙文書の
画像情報の解析処理の結果を元に、所定のルールに基づ
いた紙文書の画像情報の自動分類を行ない、その保存を
行なう仕組みを提供する。
画像入力装置(ディジタル複写機等)により紙文書をス
キャンして当該紙文書の画像情報を取得し、その画像情
報を、ドキュメント管理装置(パーソナルコンピュータ
等)に対して送信して当該装置内に保存する場合(Pu
shScan方式による画像入力方法での画像情報の保
存の場合)、紙文書のスキャン時に利用者が簡単に入力
(設定)する情報、画像入力装置自体が持っている情報
(スキャン日付、色、解像度等の情報)、及び紙文書の
画像情報の解析処理の結果を元に、所定のルールに基づ
いた紙文書の画像情報の自動分類を行ない、その保存を
行なう仕組みを提供する。
【0030】このため、 (1)画像入力装置において、自動分類に必用な入力時
情報(紙文書が公開文書であるか否か、紙文書の作成者
等の情報)を保持する。 (2)画像入力装置により入力された画像情報のレイア
ウトを解析する。例えば、Text、Table、Pi
cture等の属性とその領域情報、重なり情報を解析
結果として得る。 (3)レイアウトの解析結果から、さらに自動分類のた
めのレイアウトの特徴を解析する。例えば、レイアウト
の解析結果より、Block数(領域数)、Text属
性数、他属性のBlockとの重なり具合度数、Tab
le属性数、その大きさ、Picture数、その大き
さ等の特徴解析を行う。 (4)入力時情報、及びレイアウト特徴解析情報に基づ
いて、自動分類を行なう。 といった各機能を実施する手段を備える。このような構
成により、紙文書の画像情報は、その内容(分野)に対
応するドキュメント管理装置の保存場所へと格納され
る。
情報(紙文書が公開文書であるか否か、紙文書の作成者
等の情報)を保持する。 (2)画像入力装置により入力された画像情報のレイア
ウトを解析する。例えば、Text、Table、Pi
cture等の属性とその領域情報、重なり情報を解析
結果として得る。 (3)レイアウトの解析結果から、さらに自動分類のた
めのレイアウトの特徴を解析する。例えば、レイアウト
の解析結果より、Block数(領域数)、Text属
性数、他属性のBlockとの重なり具合度数、Tab
le属性数、その大きさ、Picture数、その大き
さ等の特徴解析を行う。 (4)入力時情報、及びレイアウト特徴解析情報に基づ
いて、自動分類を行なう。 といった各機能を実施する手段を備える。このような構
成により、紙文書の画像情報は、その内容(分野)に対
応するドキュメント管理装置の保存場所へと格納され
る。
【0031】また、ドキュメント管理装置での保存場所
の構造(フォルダ構造)は、大分類や中分類のようにカ
テゴリ分けされ、大分類には、“私的文書”、“公開文
書”のようにさらに分類され、中分類では“写真文
書”、“オフィス文書”、“情報収集文書”のようにさ
らに分類された構造としている。
の構造(フォルダ構造)は、大分類や中分類のようにカ
テゴリ分けされ、大分類には、“私的文書”、“公開文
書”のようにさらに分類され、中分類では“写真文
書”、“オフィス文書”、“情報収集文書”のようにさ
らに分類された構造としている。
【0032】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を用いて説明する。
て図面を用いて説明する。
【0033】本発明は、例えば、図1に示すようなシス
テム100に適用される。このシステム100は、上記
図1に示すように、スキャナ機能を有するディジタル複
写機101と、ディジタル複写機101のスキャナ機能
によって得られたスキャンデータ(文書の画像データと
する)を管理するドキュメント管理サーバ202とが、
ネットワーク103を介して通信可能に接続された構成
としている。
テム100に適用される。このシステム100は、上記
図1に示すように、スキャナ機能を有するディジタル複
写機101と、ディジタル複写機101のスキャナ機能
によって得られたスキャンデータ(文書の画像データと
する)を管理するドキュメント管理サーバ202とが、
ネットワーク103を介して通信可能に接続された構成
としている。
【0034】本実施の形態におけるシステム100で
は、ディジタル複写機101のスキャナ機能により、利
用者からセットされた文書上をスキャンして当該文書の
画像データを取得し、その画像データをドキュメント管
理サーバ202に対して入力して管理(保存)する際、
特に、その管理対象の画像データの内容(文書の内容)
の解析結果により、自動的に対応する分野の保存場所へ
保存するようになされている。
は、ディジタル複写機101のスキャナ機能により、利
用者からセットされた文書上をスキャンして当該文書の
画像データを取得し、その画像データをドキュメント管
理サーバ202に対して入力して管理(保存)する際、
特に、その管理対象の画像データの内容(文書の内容)
の解析結果により、自動的に対応する分野の保存場所へ
保存するようになされている。
【0035】このため、例えば、ディジタル複写機10
1は、図2に示すように、自動分類時に用いる入力情報
を保持するメモリ208と、スキャン機能201により
得られた文書200の画像データ202に対してレイア
ウト解析を施すレイアウト解析部203と、レイアウト
解析部203での解析結果から画像データ202のレイ
アウトの特徴を解析するレイアウト特徴解析部204
と、レイアウト特徴解析部204での解析結果及びメモ
リ208内の情報(入力時情報)から画像データ202
がどの分野のデータであるかを解析する分類解析部20
5と、分類解析部205での解析結果(分類情報20
6)に基づいて画像データ202をドキュメント管理サ
ーバ202の所定保存場所へ保存するための保管処理部
207とを備えている。
1は、図2に示すように、自動分類時に用いる入力情報
を保持するメモリ208と、スキャン機能201により
得られた文書200の画像データ202に対してレイア
ウト解析を施すレイアウト解析部203と、レイアウト
解析部203での解析結果から画像データ202のレイ
アウトの特徴を解析するレイアウト特徴解析部204
と、レイアウト特徴解析部204での解析結果及びメモ
リ208内の情報(入力時情報)から画像データ202
がどの分野のデータであるかを解析する分類解析部20
5と、分類解析部205での解析結果(分類情報20
6)に基づいて画像データ202をドキュメント管理サ
ーバ202の所定保存場所へ保存するための保管処理部
207とを備えている。
【0036】そこで、上述のようなディジタル複写機1
01により、文書200の画像データ202を自動的に
ドキュメント管理サーバ202の所定保存場所へ保存す
る場合(以下、この場合を「自動分類モード」と言
う)、先ず、スキャナ機能201は、利用者からセット
された文書200上をスキャンして、文書200上の画
像データ202を取得する。
01により、文書200の画像データ202を自動的に
ドキュメント管理サーバ202の所定保存場所へ保存す
る場合(以下、この場合を「自動分類モード」と言
う)、先ず、スキャナ機能201は、利用者からセット
された文書200上をスキャンして、文書200上の画
像データ202を取得する。
【0037】このとき、利用者は、所定の設定をオペレ
ーションパネルを用いて入力する。図3(a)〜(c)
は、ディジタル複写機101に設けられた上記オペレー
ションパネルでの表示画面の一例を示したものである。
ーションパネルを用いて入力する。図3(a)〜(c)
は、ディジタル複写機101に設けられた上記オペレー
ションパネルでの表示画面の一例を示したものである。
【0038】図3(a)に示す画面301は、初期設定
画面であり、スキャン動作を指示するためのスキャンボ
タン302、複写機能(コピー)時の画像濃度を設定す
るための濃度設定部303、テンキー304、後述する
IDを入力するためのID入力ボタン305、ID入力
ボタン305により入力されたIDが表示されるID表
示部306、現在の日付日時が表示される日付日時表示
部307、テンキー304での入力が表示されるテンキ
ー情報表示部308、及び各種情報を設定するための設
定ボタン309が設けられている。
画面であり、スキャン動作を指示するためのスキャンボ
タン302、複写機能(コピー)時の画像濃度を設定す
るための濃度設定部303、テンキー304、後述する
IDを入力するためのID入力ボタン305、ID入力
ボタン305により入力されたIDが表示されるID表
示部306、現在の日付日時が表示される日付日時表示
部307、テンキー304での入力が表示されるテンキ
ー情報表示部308、及び各種情報を設定するための設
定ボタン309が設けられている。
【0039】自動分類モードでは、利用者は、初期設定
画面301上にて、文書コピー時(コピーモード)での
設定と同様の設定(通常の複写機能時の各種設定)を行
なうことになるが、これに加えて特に、(1)ID設
定、(2)公開設定、及び(3)作成者設定、の主なる
3つの設定を行なう。
画面301上にて、文書コピー時(コピーモード)での
設定と同様の設定(通常の複写機能時の各種設定)を行
なうことになるが、これに加えて特に、(1)ID設
定、(2)公開設定、及び(3)作成者設定、の主なる
3つの設定を行なう。
【0040】(1)ID設定 まず、近年の複写機は、共有されることが多く、例え
ば、部署毎に課金する仕組みが装着されてきている。こ
こでのディジタル複写機101も共有可能となってお
り、このため、ID(部署コード)による部署毎の使用
状況を確認する仕組みとしている。このID入力によ
り、部署毎の使用状況と共に、利用者の所属をも認識で
きる。すなわち、IDを入力しなければ、ディジタル複
写機101を利用できないように構成されているため、
ID入力は必須の入力項目である。
ば、部署毎に課金する仕組みが装着されてきている。こ
こでのディジタル複写機101も共有可能となってお
り、このため、ID(部署コード)による部署毎の使用
状況を確認する仕組みとしている。このID入力によ
り、部署毎の使用状況と共に、利用者の所属をも認識で
きる。すなわち、IDを入力しなければ、ディジタル複
写機101を利用できないように構成されているため、
ID入力は必須の入力項目である。
【0041】ID入力は、初期設定画面301上のID
入力ボタン305及びテンキー304により行なわれ
る。例えば、ID入力ボタン305を押下すれば、テン
キー304がID入力として機能する。このようにして
IDが入力された後、初期設定画面301上の設定ボタ
ン309が操作可能となる。
入力ボタン305及びテンキー304により行なわれ
る。例えば、ID入力ボタン305を押下すれば、テン
キー304がID入力として機能する。このようにして
IDが入力された後、初期設定画面301上の設定ボタ
ン309が操作可能となる。
【0042】設定ボタン309が操作されると、上記図
3(b)に示すような公開設定画面320が表示され
る。公開設定画面320は、上記図3(b)に示すよう
に、主に、文書200を公開文書とするか私的文書とす
るかを指定するための文書設定部321と、利用者(文
書200の作成者)名を設定するための作成者設定部3
22とを有する。
3(b)に示すような公開設定画面320が表示され
る。公開設定画面320は、上記図3(b)に示すよう
に、主に、文書200を公開文書とするか私的文書とす
るかを指定するための文書設定部321と、利用者(文
書200の作成者)名を設定するための作成者設定部3
22とを有する。
【0043】(2)公開設定 例えば、文書200が部署に回覧するような文書(公開
文書)である場合、文書設定部321を「ON」に設定
すればよい。一方、文書200が個人的に管理するよう
な文書(私的文書)の場合、文書設定部321を「OF
F」に設定すればよい。
文書)である場合、文書設定部321を「ON」に設定
すればよい。一方、文書200が個人的に管理するよう
な文書(私的文書)の場合、文書設定部321を「OF
F」に設定すればよい。
【0044】(3)作成者設定 作成者設定部322では、上述したID入力ボタン30
5により入力されたIDに対応する部署の所属メンバー
の名前の一覧から該当する名前を選択入力することが可
能となっている。例えば、部署毎にそれぞれのIDに対
応させて所属するメンバーの名前の一覧情報が予めメモ
リ(メモリ208等)内に用意されており、その中か
ら、ID入力ボタン305により入力されたIDに対応
する一覧情報を取得し、それを作成者設定部322にて
用いるようにする。尚、作成者設定部322での入力
を、例えば、直接名前を入力できる構成としてもよい。
これにより、新規の利用者であっても、作成者設定を行
なうことができる。
5により入力されたIDに対応する部署の所属メンバー
の名前の一覧から該当する名前を選択入力することが可
能となっている。例えば、部署毎にそれぞれのIDに対
応させて所属するメンバーの名前の一覧情報が予めメモ
リ(メモリ208等)内に用意されており、その中か
ら、ID入力ボタン305により入力されたIDに対応
する一覧情報を取得し、それを作成者設定部322にて
用いるようにする。尚、作成者設定部322での入力
を、例えば、直接名前を入力できる構成としてもよい。
これにより、新規の利用者であっても、作成者設定を行
なうことができる。
【0045】上述のような、(1)ID設定、(2)公
開設定、及び(3)作成者設定の各設定が終了すると、
これらの設定情報は、上記図3(c)に示すように、設
定情報330(上記図2では入力時情報208’)とし
て、画像情報331及び画像332(上記図2では画像
データ202)と共に、メモリ208に記憶される。
開設定、及び(3)作成者設定の各設定が終了すると、
これらの設定情報は、上記図3(c)に示すように、設
定情報330(上記図2では入力時情報208’)とし
て、画像情報331及び画像332(上記図2では画像
データ202)と共に、メモリ208に記憶される。
【0046】メモリ208は、現在の日付情報(スキャ
ナ機能201の利用日)が設定される<DATE>〜<
/DATE>領域、作成者設定部322により入力され
た利用者名が設定される<Creator>〜</Cr
eator>領域、ID入力ボタン305により入力さ
れたID(部署コード)が設定される<Divisio
n>〜</Division>領域、文書設定部321
により指定された文書種類(公開文書であるか私的文書
であるか)が設定される<Public>〜</Pub
lic>領域、及び画像データ領域を有する。
ナ機能201の利用日)が設定される<DATE>〜<
/DATE>領域、作成者設定部322により入力され
た利用者名が設定される<Creator>〜</Cr
eator>領域、ID入力ボタン305により入力さ
れたID(部署コード)が設定される<Divisio
n>〜</Division>領域、文書設定部321
により指定された文書種類(公開文書であるか私的文書
であるか)が設定される<Public>〜</Pub
lic>領域、及び画像データ領域を有する。
【0047】したがって、例えば、現在の日付けが「1
999年12月31日」であり、ID入力ボタン305
により「1234」(部署コード=1234)が入力さ
れ、作成者設定部322にて「Suzuki」(Suz
uki Tarou)が選択され、文書設定部321が
「OFF」(文書200は私的文書)に設定された場
合、メモリ208には、 <Date>1999.12.31</DATE> <Creator>Suzuki Tarou</Cr
eator> <Division>1234</Division> <Public>Private</Public> というかたちで各種情報が設定され、この設定情報に続
いて画像データ202が記憶されることになる。
999年12月31日」であり、ID入力ボタン305
により「1234」(部署コード=1234)が入力さ
れ、作成者設定部322にて「Suzuki」(Suz
uki Tarou)が選択され、文書設定部321が
「OFF」(文書200は私的文書)に設定された場
合、メモリ208には、 <Date>1999.12.31</DATE> <Creator>Suzuki Tarou</Cr
eator> <Division>1234</Division> <Public>Private</Public> というかたちで各種情報が設定され、この設定情報に続
いて画像データ202が記憶されることになる。
【0048】上述のように、スキャナ機能201での文
書200のスキャン時には、利用者から各種情報の設定
が行なわれ、この設定情報330(入力時情報20
8’)は、スキャナ機能201により得られた文書20
0の画像データと共に、メモリ208に記憶される。
書200のスキャン時には、利用者から各種情報の設定
が行なわれ、この設定情報330(入力時情報20
8’)は、スキャナ機能201により得られた文書20
0の画像データと共に、メモリ208に記憶される。
【0049】また、スキャナ機能201により得られた
文書200の画像データ202は、レイアウト解析部2
03に供給される。レイアウト解析部203は、画像デ
ータ202から文書200のレイアウト属性を解析す
る。
文書200の画像データ202は、レイアウト解析部2
03に供給される。レイアウト解析部203は、画像デ
ータ202から文書200のレイアウト属性を解析す
る。
【0050】具体的には例えば、文書200が図4に示
すような文書401である場合、レイアウト解析部20
3は、所謂文字認識処理の前処理としての技術を利用す
ることで、同図”402”に示すような領域分けを行な
う。このとき、領域分け402での各領域(ブロック)
が、テキスト(Text)ブロック、ピクチャ(Pic
ture)ブロック、或いは表(Table)ブロック
等であるかを解析する。
すような文書401である場合、レイアウト解析部20
3は、所謂文字認識処理の前処理としての技術を利用す
ることで、同図”402”に示すような領域分けを行な
う。このとき、領域分け402での各領域(ブロック)
が、テキスト(Text)ブロック、ピクチャ(Pic
ture)ブロック、或いは表(Table)ブロック
等であるかを解析する。
【0051】レイアウト解析部203での解析結果は、
例えば、上記図2の”203’”に示すように、 <Block>23</Block> <Text top=***,bottom=**, right=**,left=**>ABC</Tex
t> <Table top=top=***,bottom
=**, right=**,left=**>Tbll</Ta
ble> <Picture top=top=***,bott
om=**, right=**,left=**>Picl</Pi
cture> <Line top=top=***,bottom=
**, right=**,left=**,slant=ve
rtical> Linel</Line> <Frame top=top=***,bottom
=**, right=**,left=**>Frml</Fr
ame> となる。このような解析結果203’は、レイアウト特
徴解析部204へ供給される。
例えば、上記図2の”203’”に示すように、 <Block>23</Block> <Text top=***,bottom=**, right=**,left=**>ABC</Tex
t> <Table top=top=***,bottom
=**, right=**,left=**>Tbll</Ta
ble> <Picture top=top=***,bott
om=**, right=**,left=**>Picl</Pi
cture> <Line top=top=***,bottom=
**, right=**,left=**,slant=ve
rtical> Linel</Line> <Frame top=top=***,bottom
=**, right=**,left=**>Frml</Fr
ame> となる。このような解析結果203’は、レイアウト特
徴解析部204へ供給される。
【0052】レイアウト特徴解析部204は、レイアウ
ト解析部203での解析結果203’から、文書200
のレイアウトの特徴を解析するが、この解析方法として
は各種雑多に考えられる。ここでは、その一例を以下に
説明する。
ト解析部203での解析結果203’から、文書200
のレイアウトの特徴を解析するが、この解析方法として
は各種雑多に考えられる。ここでは、その一例を以下に
説明する。
【0053】例えば、文書200が図5に示すような文
書501である場合、レイアウト解析部203での解析
結果203’としては、同図の”502”に示すような
結果が得られる。
書501である場合、レイアウト解析部203での解析
結果203’としては、同図の”502”に示すような
結果が得られる。
【0054】解析結果502により、文書501は、整
然と矩形の領域が別れているレイアウトの文書(各ブロ
ックの重なりが少ない文書)であると認識できる。この
ようなレイアウトの領域配置の文書の場合、その情報と
して、レイアウトのレベルを示すフラグ(Layout
_levelフラグ)に対して、高レベルに対応する値
L(x1)を設定する。
然と矩形の領域が別れているレイアウトの文書(各ブロ
ックの重なりが少ない文書)であると認識できる。この
ようなレイアウトの領域配置の文書の場合、その情報と
して、レイアウトのレベルを示すフラグ(Layout
_levelフラグ)に対して、高レベルに対応する値
L(x1)を設定する。
【0055】また、解析結果502により、”Pict
ure”領域内に、”Text”領域が存在しているこ
とが認識できる(上記図5では2つの”Text”領
域)。この場合、”Picture”領域内に”Tex
t”領域が存在することを示すTextInPictu
reフラグに対して、当該存在状況に対応する情報L
(x2)を設定する。例えば、”Picture1,T
ext2”という情報L(x2)を設定する。これによ
り、当該”Text”領域は、同一Pictureの中
での管理となる。
ure”領域内に、”Text”領域が存在しているこ
とが認識できる(上記図5では2つの”Text”領
域)。この場合、”Picture”領域内に”Tex
t”領域が存在することを示すTextInPictu
reフラグに対して、当該存在状況に対応する情報L
(x2)を設定する。例えば、”Picture1,T
ext2”という情報L(x2)を設定する。これによ
り、当該”Text”領域は、同一Pictureの中
での管理となる。
【0056】また、例えば、文書200が図6に示すよ
うな文書601(雑誌等の文書)である場合、レイアウ
ト解析部203での解析結果203’としては、同図
の”602”に示すような結果が得られる。
うな文書601(雑誌等の文書)である場合、レイアウ
ト解析部203での解析結果203’としては、同図
の”602”に示すような結果が得られる。
【0057】解析結果602により、文書601は、ブ
ロックのオーバーラップ度がかなり多い文書であると認
識できる。このようなレイアウトの領域配置の文書の場
合、Layout_levelフラグに対して、低レベ
ルに対応する値L(x3)を設定する。
ロックのオーバーラップ度がかなり多い文書であると認
識できる。このようなレイアウトの領域配置の文書の場
合、Layout_levelフラグに対して、低レベ
ルに対応する値L(x3)を設定する。
【0058】このとき、各ブロックのオーバーラップ度
を示すフラグ(Block_overlapフラグ)に
対しての設定をも行なう。ここでは、ブロック同士がす
こしでも重なると、それに対応するオーバーラップ度を
Block_overlapフラグに対して設定する。
また、このときのオーバーアップ度としては、文書20
0でのブロックの重なり具合から、例えば、5段階の数
値で表される。したがって、文書601についてのBl
ock_overlapフラグに対しては、ブロックの
オーバーラップ度がかなり多いことを示す値L(x4)
が設定される。
を示すフラグ(Block_overlapフラグ)に
対しての設定をも行なう。ここでは、ブロック同士がす
こしでも重なると、それに対応するオーバーラップ度を
Block_overlapフラグに対して設定する。
また、このときのオーバーアップ度としては、文書20
0でのブロックの重なり具合から、例えば、5段階の数
値で表される。したがって、文書601についてのBl
ock_overlapフラグに対しては、ブロックの
オーバーラップ度がかなり多いことを示す値L(x4)
が設定される。
【0059】また、解析結果602により、”Tex
t”領域内に”Picture”領域が存在している箇
所が多くあると共に、”Picture”領域内に”P
icture”領域が存在している箇所が多くあること
が認識できる。この場合、”Text”領域内に”Pi
cture”領域が存在することを示すPicture
InTextフラグに対して、当該存在状況に対応する
情報L(x5)を設定すると共に、”Picture”
領域内に”Picture”領域が存在することを示す
PictureInPictureフラグに対して、当
該存在状況に対応する情報L(x6)を設定する。
t”領域内に”Picture”領域が存在している箇
所が多くあると共に、”Picture”領域内に”P
icture”領域が存在している箇所が多くあること
が認識できる。この場合、”Text”領域内に”Pi
cture”領域が存在することを示すPicture
InTextフラグに対して、当該存在状況に対応する
情報L(x5)を設定すると共に、”Picture”
領域内に”Picture”領域が存在することを示す
PictureInPictureフラグに対して、当
該存在状況に対応する情報L(x6)を設定する。
【0060】また、例えば、文書200が図7に示すよ
うな文書701(写真等の文書)である場合、レイアウ
ト解析部203での解析結果203’としては、同図
の”702”に示すような結果が得られる。
うな文書701(写真等の文書)である場合、レイアウ
ト解析部203での解析結果203’としては、同図
の”702”に示すような結果が得られる。
【0061】解析結果702により、文書701は、か
なりの領域を”Picture”領域が占めている文書
であると認識できる。このようなレイアウトの領域配置
の文書の場合、”Picture”領域の占有率を示す
フラグ(Picture_levelフラグ)に対し
て、当該占有率に対応した値L(x7)を設定する(高
レベルを設定)。
なりの領域を”Picture”領域が占めている文書
であると認識できる。このようなレイアウトの領域配置
の文書の場合、”Picture”領域の占有率を示す
フラグ(Picture_levelフラグ)に対し
て、当該占有率に対応した値L(x7)を設定する(高
レベルを設定)。
【0062】また、例えば、文書200が図8に示すよ
うな文書801(表や帳票等の文書)である場合、レイ
アウト解析部203での解析結果203’としては、同
図の”802”に示すような結果が得られる。
うな文書801(表や帳票等の文書)である場合、レイ
アウト解析部203での解析結果203’としては、同
図の”802”に示すような結果が得られる。
【0063】解析結果802により、文書801は、か
なりの領域を”Table”領域が占めている文書であ
ると認識できる。このようなレイアウトの領域配置の文
書の場合、”Table”領域の占有率を示すフラグ
(Table_levelフラグ)に対して、当該占有
率に対応した値L(x7)を設定する(高レベルを設
定)。
なりの領域を”Table”領域が占めている文書であ
ると認識できる。このようなレイアウトの領域配置の文
書の場合、”Table”領域の占有率を示すフラグ
(Table_levelフラグ)に対して、当該占有
率に対応した値L(x7)を設定する(高レベルを設
定)。
【0064】上述のようなレイアウト特徴解析部204
での解析結果は、例えば、上記図2”204’”に示す
ように、 <Block_overlap>12</Block_
overlap> <Layour_level>2</Layour_l
evel> <Picture_level>3</Picture
_level> <Table_level>1</Table_lev
el> <TextInPicture>Text1,Pict
ure3</TextInPicture> <PictureInPicture>Picture
2,Picture3</PictureInPict
ure> となる。このような解析結果204’は、分類解析部2
05へ供給される。
での解析結果は、例えば、上記図2”204’”に示す
ように、 <Block_overlap>12</Block_
overlap> <Layour_level>2</Layour_l
evel> <Picture_level>3</Picture
_level> <Table_level>1</Table_lev
el> <TextInPicture>Text1,Pict
ure3</TextInPicture> <PictureInPicture>Picture
2,Picture3</PictureInPict
ure> となる。このような解析結果204’は、分類解析部2
05へ供給される。
【0065】分類解析部205は、レイアウト特徴解析
部204からの解析結果204’と、メモリ208に記
憶された入力時情報208’とから、文書200がどの
分野に属する文書であるかを解析する。
部204からの解析結果204’と、メモリ208に記
憶された入力時情報208’とから、文書200がどの
分野に属する文書であるかを解析する。
【0066】具体的には例えば、分類解析部205は、
先ず、大分類として、文書200が公開文書であるか私
的文書であるかの区分を行ない、その結果、文書200
が公開文書の場合、文書200の作成者の所属部署、文
書200の自動分類時の日付を区別する。また、文書2
00が私的文書の場合、その作成者別を区別する。さら
に、文書200が、オフィス文書、写真文書、表や帳票
文書、雑誌やその他の文書等の何れの文書であるかを区
別する。
先ず、大分類として、文書200が公開文書であるか私
的文書であるかの区分を行ない、その結果、文書200
が公開文書の場合、文書200の作成者の所属部署、文
書200の自動分類時の日付を区別する。また、文書2
00が私的文書の場合、その作成者別を区別する。さら
に、文書200が、オフィス文書、写真文書、表や帳票
文書、雑誌やその他の文書等の何れの文書であるかを区
別する。
【0067】分類解析部205での文書200の分類解
析結果は、例えば、上記図2の”205’”に示すよう
に、 <公開文書> <所属>1234開発室</所属> <作成者>Suzuki Tarou</作成者> <作成日付>1999.12.31</作成日付> <文書画像>abc.img</文書画像> <文書種別>Office文書</文書種別> </公開文書> 或いは、 <私的文書> <所属>1234開発室</所属> <作成者>Suzuki Tarou</作成者> <作成日付>1999.12.31</作成日付> <文書画像>xyz.img</文書画像> <文書種別>雑誌文書</文書種別> </私的文書> となる。このような分類解析結果205’(分類情報2
06)は、保管処理部207へ供給される。
析結果は、例えば、上記図2の”205’”に示すよう
に、 <公開文書> <所属>1234開発室</所属> <作成者>Suzuki Tarou</作成者> <作成日付>1999.12.31</作成日付> <文書画像>abc.img</文書画像> <文書種別>Office文書</文書種別> </公開文書> 或いは、 <私的文書> <所属>1234開発室</所属> <作成者>Suzuki Tarou</作成者> <作成日付>1999.12.31</作成日付> <文書画像>xyz.img</文書画像> <文書種別>雑誌文書</文書種別> </私的文書> となる。このような分類解析結果205’(分類情報2
06)は、保管処理部207へ供給される。
【0068】保管処理部207は、分類解析部205か
らの分類情報206(自動分類のために必要な情報)に
基づいて、メモリ208に記憶された対応する画像デー
タ202を、ドキュメント管理サーバ202の所定保存
場所へ保存する。このとき、保存対象の画像データ20
2に対して、分類情報206を付加するようにしてもよ
い。
らの分類情報206(自動分類のために必要な情報)に
基づいて、メモリ208に記憶された対応する画像デー
タ202を、ドキュメント管理サーバ202の所定保存
場所へ保存する。このとき、保存対象の画像データ20
2に対して、分類情報206を付加するようにしてもよ
い。
【0069】ドキュメント管理サーバ202は、上記図
1に示すように、フォルダ構造105を有するデータベ
ース104を有する。ここでのフォルダ構造150は、
大分類として”公開文書”、”私的文書”、中分類とし
て”写真文書”、”オフィス文書”、”情報収集文
書”、或いは大分類として”写真文書”、”オフィス文
書”、”情報収集文書”、中分類として”公開文
書”、”私的文書”等のように、分野別にカテゴリ分け
された構造としている。このようなデータベース104
のフォルダ構造105のそれぞれのフォルダには、保管
処理部207によって、対応する内容の文書の画像デー
タが保存されることになる。
1に示すように、フォルダ構造105を有するデータベ
ース104を有する。ここでのフォルダ構造150は、
大分類として”公開文書”、”私的文書”、中分類とし
て”写真文書”、”オフィス文書”、”情報収集文
書”、或いは大分類として”写真文書”、”オフィス文
書”、”情報収集文書”、中分類として”公開文
書”、”私的文書”等のように、分野別にカテゴリ分け
された構造としている。このようなデータベース104
のフォルダ構造105のそれぞれのフォルダには、保管
処理部207によって、対応する内容の文書の画像デー
タが保存されることになる。
【0070】図9〜図13は、上述したようなディジタ
ル複写機101の動作(自動分類モードでの動作)をフ
ローチャートで示したものである。
ル複写機101の動作(自動分類モードでの動作)をフ
ローチャートで示したものである。
【0071】(1)文書画像データ202及び入力時情
報208’の入手:図9参照
報208’の入手:図9参照
【0072】先ず、利用者は、保存対象の文書200を
スキャナ機能201の所定位置にセットする(ステップ
S901)。
スキャナ機能201の所定位置にセットする(ステップ
S901)。
【0073】また、利用者は、ディジタル複写機101
上のオペレーションパネルから(上記図3(a)及び
(b)参照)、自動分類に必要な情報を入力する(ステ
ップS902)。
上のオペレーションパネルから(上記図3(a)及び
(b)参照)、自動分類に必要な情報を入力する(ステ
ップS902)。
【0074】スキャナ機能201は、ステップS901
にてセットされた文書200上をスキャンする(ステッ
プS903)。
にてセットされた文書200上をスキャンする(ステッ
プS903)。
【0075】ステップS902により利用者から入力さ
れた入力時情報208’、及びステップS903でのス
キャン動作により得られた文書200の画像データ20
2は、メモリ208に記憶される(ステップS90
4)。
れた入力時情報208’、及びステップS903でのス
キャン動作により得られた文書200の画像データ20
2は、メモリ208に記憶される(ステップS90
4)。
【0076】(2)文書200のレイアウト解析:図1
0参照
0参照
【0077】先ず、レイアウト解析部203は、スキャ
ナ機能201により得られた画像データ202を取得し
(ステップS911)、その画像データ202から、文
書200のレイアウトを解析する(ステップS91
2)。これらのステップ処理の結果、上記図2に示した
ような解析結果203’が得られる(ステップS91
3)。
ナ機能201により得られた画像データ202を取得し
(ステップS911)、その画像データ202から、文
書200のレイアウトを解析する(ステップS91
2)。これらのステップ処理の結果、上記図2に示した
ような解析結果203’が得られる(ステップS91
3)。
【0078】(3)文書200のレイアウトの特徴解
析:図11参照
析:図11参照
【0079】先ず、レイアウト特徴解析部204は、レ
イアウト解析部203の解析結果203’を取得し(ス
テップS921)、その解析結果203’から、文書2
00のブロック数を認識する(ステップS922)。
イアウト解析部203の解析結果203’を取得し(ス
テップS921)、その解析結果203’から、文書2
00のブロック数を認識する(ステップS922)。
【0080】次に、レイアウト特徴解析部204は、文
書200上に存在する各ブロックにおいて、”Tex
t”ブロックの数、及び”Text”ブロックと”Pi
cture”ブロックのオーバーラップ度を認識する
(ステップS923)。この認識結果は、Block_
overlapフラグ(上記図6参照)等へ反映され
る。
書200上に存在する各ブロックにおいて、”Tex
t”ブロックの数、及び”Text”ブロックと”Pi
cture”ブロックのオーバーラップ度を認識する
(ステップS923)。この認識結果は、Block_
overlapフラグ(上記図6参照)等へ反映され
る。
【0081】次に、レイアウト特徴解析部204は、文
書200上に存在する各ブロックにおいて、”Pict
ure”ブロックの数、及び”Picture”ブロッ
クの大きさ度を認識する(ステップS924)。この認
識結果は、Picture_levelフラグ(上記図
7参照)等へ反映される。
書200上に存在する各ブロックにおいて、”Pict
ure”ブロックの数、及び”Picture”ブロッ
クの大きさ度を認識する(ステップS924)。この認
識結果は、Picture_levelフラグ(上記図
7参照)等へ反映される。
【0082】次に、レイアウト特徴解析部204は、文
書200上に存在する各ブロックにおいて、”Tabl
e”ブロックの数、及び”Table”ブロックの大き
さ度を認識する(ステップS925)。この認識結果
は、Table_levelフラグ(上記図8参照)等
へ反映される。
書200上に存在する各ブロックにおいて、”Tabl
e”ブロックの数、及び”Table”ブロックの大き
さ度を認識する(ステップS925)。この認識結果
は、Table_levelフラグ(上記図8参照)等
へ反映される。
【0083】次に、レイアウト特徴解析部204は、文
書200上に存在する各ブロックの配置度を認識する
(ステップS926)。この認識結果は、Layout
_levelフラグ(上記図5及び図6参照)等へ反映
される。
書200上に存在する各ブロックの配置度を認識する
(ステップS926)。この認識結果は、Layout
_levelフラグ(上記図5及び図6参照)等へ反映
される。
【0084】上述の各ステップ処理の結果、上記図2に
示したような解析結果204’(レイアウト特徴解析情
報)が得られる(ステップS927)。
示したような解析結果204’(レイアウト特徴解析情
報)が得られる(ステップS927)。
【0085】(4)文書200の分類解析:図12参照
【0086】先ず、分類解析部205は、レイアウト特
徴解析部204の解析結果204’、及びメモリ208
に記憶された入力時情報208’を取得する(ステップ
S931)。
徴解析部204の解析結果204’、及びメモリ208
に記憶された入力時情報208’を取得する(ステップ
S931)。
【0087】次に、分類解析部205は、ステップS9
31にて取得した入力時情報208’から、文書200
が公開文書であるか否かを判別する(ステップS93
2)。この判別の結果、文書200が公開文書である場
合のみ、公開文書フラグ(内部フラグ等)を「ON」に
設定する(ステップS932)。
31にて取得した入力時情報208’から、文書200
が公開文書であるか否かを判別する(ステップS93
2)。この判別の結果、文書200が公開文書である場
合のみ、公開文書フラグ(内部フラグ等)を「ON」に
設定する(ステップS932)。
【0088】次に、分類解析部205は、ステップS9
31にて取得した解析結果204’から、文書200上
に存在する各ブロックの属性(”Text”ブロックで
あるか”Picture”ブロックであるか等)、その
大きさ等を認識することで、文書200を、表や帳票の
文書(ステップS935)、写真の文書(ステップS9
36)、及びその他の文書(ステップS937)の何れ
かの文書に分類する。
31にて取得した解析結果204’から、文書200上
に存在する各ブロックの属性(”Text”ブロックで
あるか”Picture”ブロックであるか等)、その
大きさ等を認識することで、文書200を、表や帳票の
文書(ステップS935)、写真の文書(ステップS9
36)、及びその他の文書(ステップS937)の何れ
かの文書に分類する。
【0089】ステップS934での分類の結果、文書2
00がその他の文書(ステップS937)に分類された
場合、分類解析部205は、ステップS931にて取得
した解析結果204’から、文書200上に存在する”
Text”ブロックと”Picture”ブロックのオ
ーバーラップ度、及びブロックの配置度を認識すること
で、文書200を、Officeの文書(ステップS9
39)、及び雑誌やその他の文書(ステップS940)
の何れかの文書に分類する。
00がその他の文書(ステップS937)に分類された
場合、分類解析部205は、ステップS931にて取得
した解析結果204’から、文書200上に存在する”
Text”ブロックと”Picture”ブロックのオ
ーバーラップ度、及びブロックの配置度を認識すること
で、文書200を、Officeの文書(ステップS9
39)、及び雑誌やその他の文書(ステップS940)
の何れかの文書に分類する。
【0090】上述の各ステップ処理の結果、上記図2に
示したような分類情報206(分類解析情報205’)
が得られる。
示したような分類情報206(分類解析情報205’)
が得られる。
【0091】(5)文書200の保管:図13参照
【0092】先ず、保管処理部207は、分類解析部2
05での分類情報206、及びメモリ208に記憶され
た画像データ202を取得し(ステップS941)、分
類情報206により、ドキュメント管理サーバ202の
データベース104のフォルダ構造105において、画
像データ202を保存すべきフォルダを認識し、そのフ
ォルダへ画像データを保存する(ステップS942)。
05での分類情報206、及びメモリ208に記憶され
た画像データ202を取得し(ステップS941)、分
類情報206により、ドキュメント管理サーバ202の
データベース104のフォルダ構造105において、画
像データ202を保存すべきフォルダを認識し、そのフ
ォルダへ画像データを保存する(ステップS942)。
【0093】上述のように、本実施の形態では、利用者
から入力された情報(入力時情報208’)、及び文書
200の画像データ202に対する解析処理の結果(レ
イアウト解析結果203’、レイアウト特徴解析結果2
04’、分類解析結果205’)に基づいて、文書20
0の画像データ202を自動的に分類し、ドキュメント
管理サーバ202の対応する所定の保存場所へ保存する
ようにした。これにより、PushScan方式による
画像入力方法であっても、様々な文書の画像データを、
自動的に分野毎に容易に管理することができる。したが
って、利用者の利便性を向上することができる。
から入力された情報(入力時情報208’)、及び文書
200の画像データ202に対する解析処理の結果(レ
イアウト解析結果203’、レイアウト特徴解析結果2
04’、分類解析結果205’)に基づいて、文書20
0の画像データ202を自動的に分類し、ドキュメント
管理サーバ202の対応する所定の保存場所へ保存する
ようにした。これにより、PushScan方式による
画像入力方法であっても、様々な文書の画像データを、
自動的に分野毎に容易に管理することができる。したが
って、利用者の利便性を向上することができる。
【0094】また、利用者がディジタル複写機101の
オペレーションパネル上で入力する情報としては、
(1)ID、(2)文書200が公開文書であるか否
か、(3)作成者名の3つの情報としているため、少な
い情報入力で、文書200の画像データ202を、ドキ
ュメント管理サーバ202の対応する分野の保存場所へ
自動的に保存することができる。これは、特に、ディジ
タル複写機101が共有機器であり、多くの利用者が利
用する場合に非常に有効である。例えば、ある利用者
が、文書200の保存のための細かい情報を入力するた
めに、長い時間ディジタル複写機101を占有してしま
うことを防ぐことができる。また、誤った情報入力を防
ぐことができる。これにより、ドキュメント管理サーバ
202では、様々な文書の画像データが、正しい情報が
付加されたかたちで整理されて蓄積される。
オペレーションパネル上で入力する情報としては、
(1)ID、(2)文書200が公開文書であるか否
か、(3)作成者名の3つの情報としているため、少な
い情報入力で、文書200の画像データ202を、ドキ
ュメント管理サーバ202の対応する分野の保存場所へ
自動的に保存することができる。これは、特に、ディジ
タル複写機101が共有機器であり、多くの利用者が利
用する場合に非常に有効である。例えば、ある利用者
が、文書200の保存のための細かい情報を入力するた
めに、長い時間ディジタル複写機101を占有してしま
うことを防ぐことができる。また、誤った情報入力を防
ぐことができる。これにより、ドキュメント管理サーバ
202では、様々な文書の画像データが、正しい情報が
付加されたかたちで整理されて蓄積される。
【0095】したがって、本実施の形態によれば、Pu
shScan方式による画像入力方法であっても、文書
の画像データを、その内容に応じて分野別に自動分類し
て保存する仕組みを実現できる。
shScan方式による画像入力方法であっても、文書
の画像データを、その内容に応じて分野別に自動分類し
て保存する仕組みを実現できる。
【0096】尚、上述した実施の形態では、PushS
can方式による画像入力時に、文書200の画像デー
タ202を、ドキュメント管理サーバ202のデータベ
ース104のフォルダ構造105の所定のフォルダへ保
存管理するようにしたが、例えば、ある特定のフォルダ
内で所定のインデックスにより示される場所へ保存する
ようにしてもよい。この場合、入力時情報208’での
公開文書であるか私的文書であるかを示す情報の代わり
に、インデックス情報を用いる。これにより、ある特定
のフォルダ内において、様々な文書を自動分類して、そ
れぞれ対応するインデックスにより示される所定の場所
へと保存管理することができる。
can方式による画像入力時に、文書200の画像デー
タ202を、ドキュメント管理サーバ202のデータベ
ース104のフォルダ構造105の所定のフォルダへ保
存管理するようにしたが、例えば、ある特定のフォルダ
内で所定のインデックスにより示される場所へ保存する
ようにしてもよい。この場合、入力時情報208’での
公開文書であるか私的文書であるかを示す情報の代わり
に、インデックス情報を用いる。これにより、ある特定
のフォルダ内において、様々な文書を自動分類して、そ
れぞれ対応するインデックスにより示される所定の場所
へと保存管理することができる。
【0097】また、ある特定のフォルダにすべて保存さ
せる構成でも、整理保管を実現することが可能である。
この場合、分類情報は、データベースのインデックスに
相当し、データベースにその情報を登録する。そして画
像の実体もデータベースの中に保管させる。これによ
り、利用者は、あたかも整理されたところに文書画像を
保管されているように利用可能である。例えば、図14
に示すように、フォルダ管理の場合、フォルダにその中
身が特定できるような名称が付けられており、データベ
ースでは、このフォルダ名称をインデックスというテー
ブル(表)管理とする。このインデックスを利用者に対
して認識可能に出力(表示出力等)することで、利用者
は、あたかも特定フォルダ内にファイルが存在している
ように認識できる。
せる構成でも、整理保管を実現することが可能である。
この場合、分類情報は、データベースのインデックスに
相当し、データベースにその情報を登録する。そして画
像の実体もデータベースの中に保管させる。これによ
り、利用者は、あたかも整理されたところに文書画像を
保管されているように利用可能である。例えば、図14
に示すように、フォルダ管理の場合、フォルダにその中
身が特定できるような名称が付けられており、データベ
ースでは、このフォルダ名称をインデックスというテー
ブル(表)管理とする。このインデックスを利用者に対
して認識可能に出力(表示出力等)することで、利用者
は、あたかも特定フォルダ内にファイルが存在している
ように認識できる。
【0098】また、上述した実施の形態では、上記図2
に示した構成をディジタル複写機101へ持たせるよう
にしたが、例えば、同図に示すレイアウト解析部203
からの構成を、ネットワーク103上の機器(管理装置
等)、或いはドキュメント管理サーバ202へ持たせる
ようにしてもよい。
に示した構成をディジタル複写機101へ持たせるよう
にしたが、例えば、同図に示すレイアウト解析部203
からの構成を、ネットワーク103上の機器(管理装置
等)、或いはドキュメント管理サーバ202へ持たせる
ようにしてもよい。
【0099】また、上述した実施の形態によれば、Pu
shScan方式による画像入力方法に限らず、例え
ば、ファクシミリ(FAX)で送られてきた文書等の画
像データをパソコンで受け取り、それを自動分類する仕
組みをも実現できる。
shScan方式による画像入力方法に限らず、例え
ば、ファクシミリ(FAX)で送られてきた文書等の画
像データをパソコンで受け取り、それを自動分類する仕
組みをも実現できる。
【0100】また、本発明の目的は、上述した実施の形
態のホスト及び端末の機能を実現するソフトウェアのプ
ログラムコードを記憶した記憶媒体を、システム或いは
装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ
(又はCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログ
ラムコードを読みだして実行することによっても、達成
されることは言うまでもない。この場合、記憶媒体から
読み出されたプログラムコード自体が本実施の形態の機
能を実現することとなり、そのプログラムコードを記憶
した記憶媒体は本発明を構成することとなる。プログラ
ムコードを供給するための記憶媒体としては、ROM、
フロッピーディスク、ハードディスク、光ディスク、光
磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、
不揮発性のメモリカード等を用いることができる。ま
た、コンピュータが読みだしたプログラムコードを実行
することにより、本実施の形態の機能が実現されるだけ
でなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピ
ュータ上で稼動しているOS等が実際の処理の一部又は
全部を行い、その処理によって本実施の形態の機能が実
現される場合も含まれることは言うまでもない。さら
に、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コ
ンピュータに挿入された拡張機能ボードやコンピュータ
に接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込
まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その
機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなど
が実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって
本実施の形態の機能が実現される場合も含まれることは
言うまでもない。
態のホスト及び端末の機能を実現するソフトウェアのプ
ログラムコードを記憶した記憶媒体を、システム或いは
装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ
(又はCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログ
ラムコードを読みだして実行することによっても、達成
されることは言うまでもない。この場合、記憶媒体から
読み出されたプログラムコード自体が本実施の形態の機
能を実現することとなり、そのプログラムコードを記憶
した記憶媒体は本発明を構成することとなる。プログラ
ムコードを供給するための記憶媒体としては、ROM、
フロッピーディスク、ハードディスク、光ディスク、光
磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、
不揮発性のメモリカード等を用いることができる。ま
た、コンピュータが読みだしたプログラムコードを実行
することにより、本実施の形態の機能が実現されるだけ
でなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピ
ュータ上で稼動しているOS等が実際の処理の一部又は
全部を行い、その処理によって本実施の形態の機能が実
現される場合も含まれることは言うまでもない。さら
に、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コ
ンピュータに挿入された拡張機能ボードやコンピュータ
に接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込
まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その
機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなど
が実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって
本実施の形態の機能が実現される場合も含まれることは
言うまでもない。
【0101】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ス
キャナ(画像入力装置)側から指示を行なってパーソナ
ルコンピュータ(ドキュメント管理装置)側に対して画
像情報を送信するPushScan方式等による画像入
力時においても、利用者の少ない操作で、紙文書等の画
像情報を自動的に所定の保存場所(フォルダ)へ保存す
ることが可能となる。これにより、様々な文書等の画像
情報を効率的に管理することができ、一旦保存した画像
情報を再度利用する場合であっても、画像情報が整理さ
れて保存されているフォルダから容易に所望する画像情
報を取出すことが可能となる。
キャナ(画像入力装置)側から指示を行なってパーソナ
ルコンピュータ(ドキュメント管理装置)側に対して画
像情報を送信するPushScan方式等による画像入
力時においても、利用者の少ない操作で、紙文書等の画
像情報を自動的に所定の保存場所(フォルダ)へ保存す
ることが可能となる。これにより、様々な文書等の画像
情報を効率的に管理することができ、一旦保存した画像
情報を再度利用する場合であっても、画像情報が整理さ
れて保存されているフォルダから容易に所望する画像情
報を取出すことが可能となる。
【図1】本発明を適用したシステムの構成を説明するた
めの図である。
めの図である。
【図2】上記システムのディジタル複写機の構成を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図3】上記ディジタル複写機のオペレーションパネ
ル、及び当該オペレーションパネルでの入力により得ら
れる入力時情報を説明するための図である。
ル、及び当該オペレーションパネルでの入力により得ら
れる入力時情報を説明するための図である。
【図4】上記システムでの保管対象の文書の一例を説明
するための図である。
するための図である。
【図5】上記保管対象の文書がOffice文書である
場合のレイアウト解析結果を説明するための図である。
場合のレイアウト解析結果を説明するための図である。
【図6】上記保管対象の文書が雑誌やその他の文書であ
る場合のレイアウト解析結果を説明するための図であ
る。
る場合のレイアウト解析結果を説明するための図であ
る。
【図7】上記保管対象の文書が写真である場合のレイア
ウト解析結果を説明するための図である。
ウト解析結果を説明するための図である。
【図8】上記保管対象の文書が表や帳票である場合のレ
イアウト解析結果を説明するための図である。
イアウト解析結果を説明するための図である。
【図9】上記ディジタル複写機での文書画像データ及び
入力時情報の取得処理を説明するためのフローチャート
である。
入力時情報の取得処理を説明するためのフローチャート
である。
【図10】上記ディジタル複写機のレイアウト解析部の
処理を説明するためのフローチャートである。
処理を説明するためのフローチャートである。
【図11】上記ディジタル複写機のレイアウト特徴解析
部の処理を説明するためのフローチャートである。
部の処理を説明するためのフローチャートである。
【図12】上記ディジタル複写機の分類解析部の処理を
説明するためのフローチャートである。
説明するためのフローチャートである。
【図13】上記ディジタル複写機の保管処理部の処理を
説明するためのフローチャートである。
説明するためのフローチャートである。
【図14】本発明をフォルダ管理に適用した場合の一例
を説明するための図である。
を説明するための図である。
100 システム 101 ディジタル複写機 102 ドキュメント管理サーバ202 103 ネットワーク 104 データベース 105 フォルダ構造 200 文書 201 スキャナ機能 202 画像データ 203 レイアウト解析部 203’ レイアウト解析結果 204 レイアウト特徴解析部 204’ レイアウト特徴解析結果 205 分類解析部 205’(206) 分類解析結果 207 保管処理部 208 メモリ 208’ 入力時情報
Claims (19)
- 【請求項1】 入力された画像情報を保存手段へ保存す
る情報処理装置であって、 上記保存手段へ上記画像情報を保存する際、上記画像情
報を自動分類する分類手段を備えることを特徴とする情
報処理装置。 - 【請求項2】 上記分類手段は、上記画像情報の内容に
基づいて、上記画像情報を自動分類することを特徴とす
る請求項1記載の情報処理装置。 - 【請求項3】 上記画像情報の内容を解析する解析手段
を備え、 上記分類手段は、上記解析手段での解析結果に基づい
て、上記画像情報を上記保存手段の所定の保存場所に保
存することを特徴とする請求項2記載の情報処理装置。 - 【請求項4】 上記解析手段は、上記画像情報のレイア
ウトを解析することを特徴とする請求項3記載の情報処
理装置。 - 【請求項5】 上記解析手段は、上記レイアウトの解析
結果から上記レイアウトの特徴を解析することを特徴と
する請求項3記載の情報処理装置。 - 【請求項6】 上記画像情報に関する情報を設定する設
定手段を備え、 上記分類手段は、上記設定手段により設定された情報に
基づいて、上記画像情報を上記保存手段の所定の保存場
所に保存することを特徴とする請求項2記載の情報処理
装置。 - 【請求項7】 上記保存手段は、複数の分野別にカテゴ
リ分けされたフォルダ構造を有することを特徴とする請
求項1記載の情報処理装置。 - 【請求項8】 紙文書を電子化して保存するドキュメン
ト管理装置であって、 上記紙文書の電子化情報である画像情報を自動分類する
ことを特徴とするドキュメント管理装置。 - 【請求項9】 請求項1〜7の何れかに記載の情報処理
装置の機能によって、上記画像情報を自動分類して保存
することを特徴とする請求項8記載のドキュメント管理
装置。 - 【請求項10】 複数の機器が通信可能に接続されてな
る情報処理システムであって、 上記複数の機器のうち少なくとも1つの機器は、請求項
1〜7の何れかに記載の情報処理装置の機能、又は請求
項8又は9記載のドキュメント管理装置の機能を有する
ことを特徴とする情報処理システム。 - 【請求項11】 紙文書をスキャンして当該紙文書の画
像情報を入力する画像入力装置と、 上記画像入力装置により入力された画像情報を保存手段
に保存して管理する管理装置とが通信可能に接続されて
なる情報処理システムであって、 請求項1〜7の何れかに記載の情報処理装置の機能、又
は請求項8又は9記載のドキュメント管理装置の機能を
有することを特徴とする情報処理システム。 - 【請求項12】 紙文書を電子化して保存手段へ保存す
るための情報処理方法であって、 上記紙文書の電子化情報である画像情報を上記保存手段
へ保存する際、当該画像情報を自動分類する分類ステッ
プを含むことを特徴とする情報処理方法。 - 【請求項13】 上記分類ステップは、上記画像情報の
内容に応じて、上記保存手段の所定のフォルダに格納す
るステップを含むことを特徴とする請求項12記載の情
報処理方法。 - 【請求項14】 上記保存手段は、文書内容の分野別に
カテゴリ分けされた複数のフォルダから構成されること
を特徴とする請求項13記載の情報処理方法。 - 【請求項15】 上記分類ステップは、上記紙文書の電
子化時に外部から設定された情報、及び上記紙文書の電
子化後に得られる上記画像情報の解析情報の少なくとも
何れかの情報に基づいて、上記画像情報を自動分類する
ことを特徴とする請求項12記載の情報処理方法。 - 【請求項16】 上記画像情報の解析情報は、上記紙文
書を構成する複数の領域情報、及び各領域の重なり情報
の少なくとも何れかの情報を含むことを特徴とする請求
項15記載の情報処理方法。 - 【請求項17】 上記画像情報の解析情報は、同一属性
を有する領域数、他属性を有する領域との重なり具合
度、及び領域の大きさの少なくとも何れかの情報を含む
ことを特徴とする請求項16記載の情報処理方法。 - 【請求項18】 請求項1〜7の何れかに記載の情報処
理装置、又は請求項8又は9記載のドキュメント管理装
置、又は請求項10又は11記載の情報処理システムが
備える手段を実施するための処理プログラムを、コンピ
ュータが読出可能に格納したことを特徴とする記憶媒
体。 - 【請求項19】 請求項12〜17の何れかに記載の情
報処理方法の処理ステップを、コンピュータが読出可能
に格納したことを特徴とする記憶媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27912799A JP2001101213A (ja) | 1999-09-30 | 1999-09-30 | 情報処理装置、ドキュメント管理装置、情報処理システム、情報管理方法、及び記憶媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27912799A JP2001101213A (ja) | 1999-09-30 | 1999-09-30 | 情報処理装置、ドキュメント管理装置、情報処理システム、情報管理方法、及び記憶媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001101213A true JP2001101213A (ja) | 2001-04-13 |
Family
ID=17606817
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27912799A Pending JP2001101213A (ja) | 1999-09-30 | 1999-09-30 | 情報処理装置、ドキュメント管理装置、情報処理システム、情報管理方法、及び記憶媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001101213A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008271534A (ja) * | 2007-03-30 | 2008-11-06 | Konica Minolta Systems Lab Inc | 画像再生装置において実行されるコンテンツに基づくアカウンティング方法 |
JP2009053942A (ja) * | 2007-08-27 | 2009-03-12 | Fuji Xerox Co Ltd | 文書処理プログラム、文書処理装置及び文書処理システム |
JP2016526241A (ja) * | 2013-06-03 | 2016-09-01 | コダック アラリス インク | スキャンされたハードコピーメディアの分類 |
US9742953B2 (en) | 2015-05-01 | 2017-08-22 | Canon Kabushiki Kaisha | Document management system, document management method, an image forming apparatus, an analysis server and storage medium |
JP2017157899A (ja) * | 2016-02-29 | 2017-09-07 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 画像保存システムおよび画像保存方法 |
-
1999
- 1999-09-30 JP JP27912799A patent/JP2001101213A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP2016526241A (ja) * | 2013-06-03 | 2016-09-01 | コダック アラリス インク | スキャンされたハードコピーメディアの分類 |
US9742953B2 (en) | 2015-05-01 | 2017-08-22 | Canon Kabushiki Kaisha | Document management system, document management method, an image forming apparatus, an analysis server and storage medium |
JP2017157899A (ja) * | 2016-02-29 | 2017-09-07 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 画像保存システムおよび画像保存方法 |
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