JP2006069903A - 整髪剤 - Google Patents
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Abstract
【課題】 整髪力および整髪持続力に優れ、しかも、ごわつき感やべたつき感を抑制することのできる整髪剤を提供することにある。
【解決手段】 高分子樹脂化合物と、少糖類誘導体及び/又は糖アルコール誘導体を含有する整髪剤であって、前記誘導体がエチレンオキサイド付加モル数4〜14のポリオキシエチレン付加物であることを特徴とする整髪剤。高分子樹脂化合物としては、ポリビニルピロリドン、アクリル酸オクチルアミド・アクリル酸ヒドロキシプロピル・メタクリル酸ブチルアミノエチル共重合体、N−メタクリロイルオキシエチルN,N−ジメチルアンモニウム−α−N−メチルカルボキシベタイン・メタクリル酸アルキルエステル共重合体、酢酸ビニル・ビニルピロリドン共重合体、ビニルピロリドン・N,N−ジメチルアミノエチルメタクリル酸共重合体、アクリル樹脂アルカノールアミンが好ましい。
【選択図】 なし
【解決手段】 高分子樹脂化合物と、少糖類誘導体及び/又は糖アルコール誘導体を含有する整髪剤であって、前記誘導体がエチレンオキサイド付加モル数4〜14のポリオキシエチレン付加物であることを特徴とする整髪剤。高分子樹脂化合物としては、ポリビニルピロリドン、アクリル酸オクチルアミド・アクリル酸ヒドロキシプロピル・メタクリル酸ブチルアミノエチル共重合体、N−メタクリロイルオキシエチルN,N−ジメチルアンモニウム−α−N−メチルカルボキシベタイン・メタクリル酸アルキルエステル共重合体、酢酸ビニル・ビニルピロリドン共重合体、ビニルピロリドン・N,N−ジメチルアミノエチルメタクリル酸共重合体、アクリル樹脂アルカノールアミンが好ましい。
【選択図】 なし
Description
本発明は、整髪剤に係り、詳しくは、整髪力および整髪持続力に優れ、しかも、ごわつき感やべたつき感の無い整髪剤に関する。
毛髪を固定して整髪するために、セット剤としてガム質や樹脂類等の種々の高分子化合物が用いられている。しかし、毛髪を固定するために有効量の高分子化合物を配合すると、毛髪を固定して整髪することができたとしても、毛髪にごわつき感を与えてしまうという問題がある。この問題を改善するために、シリコーンオイルや多価アルコールなどを配合して高分子化合物の皮膜を柔軟にすることにより、ごわつき感の改善が試みられている。
しかしながら、シリコーンオイルを配合した場合には、ごわつき感を改善することはできるものの、整髪剤本来の毛髪を固定して整髪する整髪力を著しく低下させてしまうという欠点がある。また、多価アルコールを配合した場合は、毛髪の張りが無くなり、べたつき感が生じるうえ、毛髪を固定して維持する整髪保持力を低下させてしまうという欠点がある。
これら欠点を改善する整髪剤として、両性高分子化合物、糖アルコールおよび糖アルコール誘導体を配合した毛髪化粧料組成物(特許文献1参照)や、多価アルコールまたは糖アルコール、及びこれらのプロピレンオキサイド付加重合体からなる整髪用基剤(特許文献2参照)が報告されている。
しかし、これら整髪剤は糖アルコールを配合することから、用いる高分子樹脂化合物によっては相溶性に劣り、樹脂化合物が凝集し樹脂化合物のごわつき感やべたつき感の改善効果に劣る問題がある。また、糖アルコール誘導体としてプロピレンオキサイド付加物が用いられることから、同様に高分子樹脂化合物との相溶性に劣る問題がある。
そこで、本発明者が鋭意研究を行った結果、特定の少糖類誘導体又は糖アルコール誘導体を高分子樹脂化合物と組合わせることにより、多価アルコールや糖アルコールを用いなくとも、整髪力および整髪持続力に優れ、しかも、ごわつき感やべたつき感の無い整髪剤が得られることを見出し、本発明を完成するに至った。
すなわち、請求項1に係る発明は、高分子樹脂化合物と、少糖類誘導体及び/又は糖アルコール誘導体を含有する整髪剤であって、前記誘導体がエチレンオキサイド付加モル数4〜14のポリオキシエチレン付加物であることを特徴とする整髪剤に関する。
請求項2に係る発明は、少糖類誘導体の少糖類が、リボース、キシロース、アラビノース、グルコース、マンノース、ガラクトース、ラムノース、フルクトース、セドヘプチュロース、グルコサミン、アスコルビン酸、グルクロン酸、マルトース、セロビオース、ラクトース及びシュクロースからなる群から選ばれる1種以上であることを特徴とする請求項1に記載の整髪剤に関する。
請求項3に係る発明は、糖アルコール誘導体の糖アルコールが、マンニトール、キシリトール、マルチトール、トレハロース、イノシトール及びソルビトールからなる群から選ばれる1種以上であることを特徴とする請求項1に記載の整髪剤に関する。
請求項4に係る発明は、高分子樹脂化合物が、非イオン性高分子樹脂化合物、陰イオン性高分子樹脂化合物および両性高分子化合物からなる群から選ばれる1種以上であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の整髪剤に関する。
請求項5に係る発明は、高分子樹脂化合物が、ポリビニルピロリドン、アクリル酸オクチルアミド・アクリル酸ヒドロキシプロピル・メタクリル酸ブチルアミノエチル共重合体、N−メタクリロイルオキシエチルN,N−ジメチルアンモニウム−α−N−メチルカルボキシベタイン・メタクリル酸アルキルエステル共重合体、酢酸ビニル・ビニルピロリドン共重合体、ビニルピロリドン・N,N−ジメチルアミノエチルメタクリル酸共重合体、およびアクリル樹脂アルカノールアミンからなる群から選ばれる1種以上であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の整髪剤に関する。
請求項2に係る発明は、少糖類誘導体の少糖類が、リボース、キシロース、アラビノース、グルコース、マンノース、ガラクトース、ラムノース、フルクトース、セドヘプチュロース、グルコサミン、アスコルビン酸、グルクロン酸、マルトース、セロビオース、ラクトース及びシュクロースからなる群から選ばれる1種以上であることを特徴とする請求項1に記載の整髪剤に関する。
請求項3に係る発明は、糖アルコール誘導体の糖アルコールが、マンニトール、キシリトール、マルチトール、トレハロース、イノシトール及びソルビトールからなる群から選ばれる1種以上であることを特徴とする請求項1に記載の整髪剤に関する。
請求項4に係る発明は、高分子樹脂化合物が、非イオン性高分子樹脂化合物、陰イオン性高分子樹脂化合物および両性高分子化合物からなる群から選ばれる1種以上であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の整髪剤に関する。
請求項5に係る発明は、高分子樹脂化合物が、ポリビニルピロリドン、アクリル酸オクチルアミド・アクリル酸ヒドロキシプロピル・メタクリル酸ブチルアミノエチル共重合体、N−メタクリロイルオキシエチルN,N−ジメチルアンモニウム−α−N−メチルカルボキシベタイン・メタクリル酸アルキルエステル共重合体、酢酸ビニル・ビニルピロリドン共重合体、ビニルピロリドン・N,N−ジメチルアミノエチルメタクリル酸共重合体、およびアクリル樹脂アルカノールアミンからなる群から選ばれる1種以上であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の整髪剤に関する。
本発明の整髪剤は、高分子樹脂化合物と、特定の少糖類誘導体又は糖アルコール誘導体とを組合わせたものであることから、高分子樹脂化合物との相溶性が良く、整髪力および整髪持続力に優れると共に、ごわつき感やべたつき感の無い整髪剤を提供することができる。
本発明の整髪剤は、高分子樹脂化合物と、少糖類誘導体及び/又は糖アルコール誘導体を含有する。
本発明の第一の必須成分は、高分子樹脂化合物である。高分子樹脂化合物としては、非イオン性高分子樹脂化合物、陰イオン性高分子樹脂化合物、陽イオン性高分子樹脂化合物、両性高分子樹脂化合物のいずれをも用いることができる。
非イオン性高分子樹脂化合物としては、例えば、ポリビニルピロリドン、酢酸ビニル・ビニルピロリドン共重合体等を例示することができる。
陰イオン性高分子樹脂化合物としては、例えば、アクリル樹脂アルカノールアミン、アクリル酸・アクリル酸アミド・アクリル酸エチル共重合体、(メタ)アクリル酸アルキル共重合体、アクリル酸アルキル・酢酸ビニル共重合体、アクリル酸オクチルアミド・アクリル酸エステル共重合体、アクリル酸ヒドロキシエチル・アクリル酸ブチル・アクリル酸メトキシエチル共重合体、アクリル酸ヒドロキシエチル・アクリル酸メトキシエチル共重合体、酢酸ビニル・クロトン酸共重合体、クロトン酸・酢酸ビニル・ネオデカン酸ビニル共重合体、ビニルメチルエーテル・マレイン酸共重合体等を例示することができる。
陽イオン性高分子樹脂化合物としては、例えば、ポリ塩化ジメチルメチレンピペリジニウム、塩化ジメチメジアリルアンモニウム・アクリルアミド共重合体、ヒドロキシエチルセルロースジメチルジアリルアンモニウムクロリド、塩化ヒドロキシトリメチルアンモニオプロピルヒドロキシエチルセルロース等を例示することができる。
両性高分子樹脂化合物としては、例えば、アクリル酸オクチルアミド・アクリル酸ヒドロキシプロピル・メタクリル酸ブチルアミノエチル共重合体、N−メタクリロイルオキシエチルN,N−ジメチルアンモニウム−α−N−メチルカルボキシベタイン・メタクリル酸アルキルエステル共重合体等を例示することができる。
これら高分子樹脂化合物のうち、非イオン性高分子樹脂化合物、陰イオン性高分子樹脂化合物、両性高分子化合物を用いるのが好ましく、なかでも、ポリビニルピロリドン、酢酸ビニル・ビニルピロリドン共重合体、アクリル酸オクチルアミド・アクリル酸ヒドロキシプロピル・メタクリル酸ブチルアミノエチル共重合体、N−メタクリロイルオキシエチルN,N−ジメチルアンモニウム−α−N−メチルカルボキシベタイン・メタクリル酸アルキルエステル共重合体、ビニルピロリドン・N,N−ジメチルアミノエチルメタクリル酸共重合体、アクリル樹脂アルカノールアミンが、後述するポリオキシエチレンマルチトールとの相溶性に優れることから、より好ましく用いられる。
高分子樹脂化合物の含有量は、本発明の効果を発揮すれば特に限定されないが、整髪剤中、0.1〜10重量%が良く、0.5〜5重量%が好ましい。0.1重量%未満の含有量では、高分子樹脂化合物による毛髪の固定効果に優れないために、また、10重量%を超えて含有すると、高分子樹脂化合物による原料臭が生じるうえ、ごわつき感の抑制効果が消失するために、いずれの場合にも好ましくない。
尚、本発明に好適に用いられ市販の高分子樹脂化合物は、ポリビニルピロリドンとして商品名PVPK―90(ISP社製)等を、酢酸ビニル・ビニルピロリドン共重合体としてPVA6450(大阪有機化学工業社製等を、ビニルピロリドン・N,N−ジメチルアミノエチルメタクリル酸共重合体として商品名GAFQUAT―755N(ISP社製)、商品名H.Cポリマー1N(大阪有機化学社製)等を、N−メタクリロイルオキシエチル N,N−ジメチルアンモニウム−α−N−メチルカルボキシベタイン・メタクリル酸アルキルエステル共重合体として商品名ユカフォーマーR205、ユカフォーマーR402、ユカフォーマー301等を、アクリル樹脂アルカノールアミンとして商品名プラスサイズL―6330(互応化学社製)、商品名アニセットA―40M(大阪有機化学社製)等を挙げることができる。
本発明の第二の必須成分は、少糖類誘導体及び/又は糖アルコール誘導体である。少糖類としては、単糖類、二糖類、三糖類が挙げられ、具体的には、リボース、キシロース、アラビノース、グルコース、マンノース、ガラクトース、ラムノース、フルクトース、セドヘプチュロース、グルコサミン、アスコルビン酸、グルクロン酸、マルトース、セロビオース、ラクトース、シュクロース等が例示できる。
糖アルコールとしては、例えば、マンニトール、キシリトール、マルチトール、トレハロース、イノシトール、ソルビトール等が例示できる。
本発明における少糖類又は糖アルコールの誘導体は、エチレンオキサイドの付加モル数が4〜14のポリオキシエチレン付加物であり、好ましくは、付加モル数が6〜10のポリオキシエチレン付加物である。付加モル数が4未満の場合、ごわつき感の抑制効果に劣るために、また、付加モル数が14を超えると、整髪力が劣るために、いずれの場合にも好ましくない。尚、プロピレンオキサイド付加物を用いると、高分子樹脂化合物との相溶性に劣り、整髪力と共にごわつき感の抑制効果に優れない。
少糖類誘導体及び/又は糖アルコール誘導体の含有量は、本発明の効果が発揮されれば特に限定されないが、整髪剤中、0.5〜20重量%とするのが良く、1〜15重量%とするのが好ましい。0.5重量%未満の含有量では、ごわつき感の抑制効果に劣り、また、20重量%を超えて含有すると、べたつき感が生じるために、いずれの場合にも好ましくない。
本発明に係る整髪剤には、その安定性が損なわれない範囲であれば上記の成分の他、界面活性剤、シリコーン及びその誘導体、油性成分、増粘剤、香料、防腐剤、酸化防止剤、着色料、エタノールや水などの溶媒、LPGやジメチルエーテルなどの液化ガス、窒素や炭酸ガスなどの圧縮ガス等を目的に応じて適宜任意に配合することができる。
尚、本発明に係る毛髪化粧料組成物としては、種々の剤型に適用することができるが、ヘアワックス、ヘアジェル、ヘアクリーム、ヘアフォームなどの剤型に好ましく用いることができる。
以下、本発明を実施例に基づいて更に詳細に説明するが、本発明はかかる実施例のみに限定されるものではない。尚、配合量は特記しない限り、重量%である。
(試料の調製)
表1に記した組成に従い実施例及び比較例の整髪剤をそれぞれ定法により調製し、下記評価試験に供した。
表1に記した組成に従い実施例及び比較例の整髪剤をそれぞれ定法により調製し、下記評価試験に供した。
(試験例1;整髪力の評価)
実施例1〜6及び比較例1〜2で得た各試料を、25℃の条件下で、10cm、1gの洗浄した毛束に各々0.2gづつ塗布し、毛束を上方向に曲げ、その形状の維持状態を以下の評価基準に従い評価した。結果を表1に示す。
<評価基準>
○:曲げた形状を維持している
△:少し戻る(下に下がる)が曲げた形状になる
×:下に下がってしまい、曲げた形状を維持できない
実施例1〜6及び比較例1〜2で得た各試料を、25℃の条件下で、10cm、1gの洗浄した毛束に各々0.2gづつ塗布し、毛束を上方向に曲げ、その形状の維持状態を以下の評価基準に従い評価した。結果を表1に示す。
<評価基準>
○:曲げた形状を維持している
△:少し戻る(下に下がる)が曲げた形状になる
×:下に下がってしまい、曲げた形状を維持できない
(試験例2;整髪持続力の評価)
上記試験と同様の操作及び評価基準に従い、各試料塗布後3時間の毛髪の整髪持続力を評価した。結果を表1に示す。
上記試験と同様の操作及び評価基準に従い、各試料塗布後3時間の毛髪の整髪持続力を評価した。結果を表1に示す。
(試験例3;べたつき感の評価)
実施例1〜6及び比較例1〜2で得た各試料を、洗浄した10cm、1gの毛束に各々0.2gづつ塗布し、10分後の毛髪のべたつき感を専門パネラー10名による官能評価により、以下の基準に従って評価した。尚、評価結果は、各パネラーの平均値を採用した。結果を表1に示す。
<評価基準>
○:べたつかない
△:ややべたつく
×:べたつく
実施例1〜6及び比較例1〜2で得た各試料を、洗浄した10cm、1gの毛束に各々0.2gづつ塗布し、10分後の毛髪のべたつき感を専門パネラー10名による官能評価により、以下の基準に従って評価した。尚、評価結果は、各パネラーの平均値を採用した。結果を表1に示す。
<評価基準>
○:べたつかない
△:ややべたつく
×:べたつく
(試験例4;ごわつき感の評価)
実施例1〜6及び比較例1〜2で得た各試料を、洗浄した10cm、1gの毛束に各々0.2gづつ塗布し、1時間後の毛髪のごわつき感を専門パネラー10名による官能評価により、以下の基準に従って評価した。尚、評価結果は、各パネラーの平均値を採用した。結果を表1に示す。
<評価基準>
○:ごわつかない
△:ややごわつく
×:ごわつく
実施例1〜6及び比較例1〜2で得た各試料を、洗浄した10cm、1gの毛束に各々0.2gづつ塗布し、1時間後の毛髪のごわつき感を専門パネラー10名による官能評価により、以下の基準に従って評価した。尚、評価結果は、各パネラーの平均値を採用した。結果を表1に示す。
<評価基準>
○:ごわつかない
△:ややごわつく
×:ごわつく
表1の結果から、本発明に係る整髪剤は、整髪力および整髪持続力に優れ、しかも、ごわつき感やべたつき感が抑制されることが分かる。
本発明の整髪剤は、整髪力および整髪持続力に優れ、しかも、ごわつき感やべたつき感を抑制できるものであるので、ヘアワックス、ヘアジェル、ヘアクリーム、ヘアフォームなどの種々の剤型の整髪剤に適用することができる。
Claims (5)
- 高分子樹脂化合物と、少糖類誘導体及び/又は糖アルコール誘導体を含有する整髪剤であって、前記誘導体がエチレンオキサイド付加モル数4〜14のポリオキシエチレン付加物であることを特徴とする整髪剤。
- 少糖類誘導体の少糖類が、リボース、キシロース、アラビノース、グルコース、マンノース、ガラクトース、ラムノース、フルクトース、セドヘプチュロース、グルコサミン、アスコルビン酸、グルクロン酸、マルトース、セロビオース、ラクトース及びシュクロースからなる群から選ばれる1種以上であることを特徴とする請求項1に記載の整髪剤。
- 糖アルコール誘導体の糖アルコールが、マンニトール、キシリトール、マルチトール、トレハロース、イノシトール及びソルビトールからなる群から選ばれる1種以上であることを特徴とする請求項1に記載の整髪剤。
- 高分子樹脂化合物が、非イオン性高分子樹脂化合物、陰イオン性高分子樹脂化合物および両性高分子化合物からなる群から選ばれる1種以上であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の整髪剤。
- 高分子樹脂化合物が、ポリビニルピロリドン、アクリル酸オクチルアミド・アクリル酸ヒドロキシプロピル・メタクリル酸ブチルアミノエチル共重合体、N−メタクリロイルオキシエチルN,N−ジメチルアンモニウム−α−N−メチルカルボキシベタイン・メタクリル酸アルキルエステル共重合体、酢酸ビニル・ビニルピロリドン共重合体、ビニルピロリドン・N,N−ジメチルアミノエチルメタクリル酸共重合体、及びアクリル樹脂アルカノールアミンからなる群から選ばれる1種以上であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の整髪剤。
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2004
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