JP2005329348A - 浸漬型co2分離装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 CO2の分離回収効率の良い浸漬型CO2分離装置の提供。
【解決手段】 ガス導入ライン33からCO2を含むガスを導入し、散気装置31、多孔板32の作用で、分離槽11内に入ったCO2吸収剤水溶液への分散溶解を促進する。その後、外圧型中空糸膜装置21により、CO2を含むCO2吸収剤水溶液と他を含むガス水溶液に分離し、CO2を回収する。
【選択図】 図2
【解決手段】 ガス導入ライン33からCO2を含むガスを導入し、散気装置31、多孔板32の作用で、分離槽11内に入ったCO2吸収剤水溶液への分散溶解を促進する。その後、外圧型中空糸膜装置21により、CO2を含むCO2吸収剤水溶液と他を含むガス水溶液に分離し、CO2を回収する。
【選択図】 図2
Description
本発明は、CO2を含むガスからCO2を分離するために使用する浸漬型CO2分離装置に関する。
各種工場、各種燃焼機関から発生される多量のCO2が地球温暖化の大きな要因となっており、CO2の削減は世界的な解決課題となっている。しかし、これまでに提案された様々なCO2の除去技術は、技術的な観点、経済性、除去効果等の理由から、実用化には至っていない。
非特許文献1には、中空糸膜を利用して、混合ガスからCO2を分離回収する方法が提案されており、実用化が期待されている。
Separation and Purification Technology 30(2003)215-227
Separation and Purification Technology 30(2003)215-227
CO2が地球温暖化の大きな要因となっている現状を考えれば、CO2の分離回収効率(所要エネルギーに対するCO2の回収量)の良い回収方法の実用化が重要である。
本発明は、CO2を含む混合ガスから、効率よくCO2を分離回収できる浸漬型CO2分離装置を提供することを課題とする。
本発明は、課題の解決手段として、CO2吸収剤水溶液が入った分離槽と、分離槽のCO2吸収剤水溶液中に浸漬された外圧型中空糸膜を備えており、分離槽外からCO2を含むガスを分離槽内に導入し、中空糸膜を介してCO2を含む吸収剤水溶液を透過しつつ、濃縮されたCO2を分離する浸漬型CO2分離装置を提供するものである。
外圧型中空糸膜及びCO2吸収剤水溶液を組み合わせて使用することにより、より小さいエネルギーでCO2を分離回収することができる。
本発明の浸漬型CO2分離装置は、分離槽内において、中空糸膜が設置された膜分離部と、CO2を含むガスを導入するガス導入部が設けられており、ガス導入部において、導入されたCO2を含むガスのCO2吸収剤水溶液への分散を促進させるための分散促進手段が設けられているものにすることができる。
また、膜分離部とガス導入部は、分離槽内のCO2吸収剤水溶液が移動可能なように仕切り板で分離されていてもよい。
分散促進手段としては、分離槽外部からCO2を含むガスを導入する経路と直結された散気装置、及び分離槽内部に導入されたCO2を含むガスを通過させる多孔体のいずれか一方又は両方を使用することができる。
分散促進手段を設置することにより、CO2を含むガスのCO2吸収剤水溶液への分散溶解が促進されるので、中空糸膜による分離も容易になり、分離回収効率も高められる。
中空糸膜としては、ポリエーテルスルホン系の限外濾過膜が好ましく、運転時における中空糸膜の吸引圧は5〜80kPaであることが好ましく、より好ましくは10〜50kPaである。
本発明の浸漬型CO2分離装置によれば、外圧型中空糸膜及びCO2吸収剤水溶液を使用するため、CO2の分離回収効率が良く、実用化による環境問題解決への寄与が大きい。
図1により、本発明の実施の形態を説明する。図1は浸漬型CO2分離装置10の概略断面図である。浸漬型CO2分離装置10は、密閉系でも開放系でもよい。
分離槽11内には、所要量のCO2吸収剤水溶液が入っている。CO2吸収剤水溶液は、CO2のキャリアとなるものであり、CO2を吸収できるものであれば特に制限されるものではないが、好ましくはCO2吸収剤として周知であるモノエタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン等を挙げることができ、その他、2−アミノ−2−メチル−1−プロパノール等も用いることができる。これらは単独で、2種類を混合して又は3種類以上を混合して用いることができる。
外圧型中空糸膜装置21は、所要本数の中空糸膜束22と、中空糸膜束22の上端を固定保持する上部保持具23と、中空糸膜束22の下端を固定保持する下部保持具24とを有している。
中空糸膜束22は、多数本(例えば、数百本程度)の中空糸膜の束からなるものであり、必要に応じて、中央部を適当な締付具(ゴムバンド等)で締め付けて固定してもよい。
中空糸膜の材質としては、ポリエーテルスルホン、ポリスルホン、ポリアクリロニトリル、酢酸セルロース、ポリフッ化ビニリデン(PVDF)、テトラフルオロエチレン(PTFE)、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリビニルアルコール等を挙げることができるが、これらの中でも、耐熱性及び耐溶剤性が優れており、CO2吸収剤の濡れ性が高いポリエーテルスルホンが好ましい。分画分子量は特に制限されるものでないが、10〜50万程度に設定することができる。
中空糸膜の内径及び外径は特に制限されるものではないが、内径が好ましくは0.5〜2.0mm、より好ましくは0.8〜1.5mmであり、外径が好ましくは1.0〜3.0mm、より好ましくは1.0〜2.0mmの範囲から選択することができる。
中空糸膜の長さは特に制限されるものではないが、余り長くなりすぎると濾過時の圧力損失が大きくなるため、0.8〜2.0m程度の範囲から選択することができる。中空糸膜は、均一微細構造であるものが好ましい。
上部保持具23は、中空糸膜束22全体の側面上端にエポキシ樹脂接着剤等で接着固定されたものであり、ポンプ26を備えた吸引ライン(透過液ライン)25に接続されている。一方、下部保持具24は、中空糸膜束22全体の側面下端にエポキシ樹脂接着剤等で接着固定されたものであり、ポンプ28を備えた引抜ライン(濃縮液ライン)27に接続されている。
外圧型中空糸膜装置21の直下には、導入されたCO2を含むガスのCO2吸収剤水溶液への分散を促進させるための分散促進手段として散気装置31が設けられている。
散気装置31は、分離槽11外部からのCO2を含むガスの導入ライン33に直結されており、導入されたCO2を含むガスを拡散する装置で、例えば、ガス放出面が無数の孔を有するものであり、必要に応じて独自の動力源(ポンプ)を備えていてもよい。
吸引ライン25には、中空糸膜装置21により分離したCO2を含む吸収剤水溶液からCO2を分離する装置40を設置することができる。この装置としては、例えば、常温かつ減圧状態で、CO2を含有する吸収剤水溶液を脱気する装置を使用できる。
次に、図1に示す浸漬型CO2分離装置の運転による、CO2を含むガスからのCO2の分離回収方法について説明する。
まず、CO2吸収剤水溶液が満たされた分離槽11内に、ガスの導入ライン33からCO2を含むガスを導入する。ガスの導入ライン33は、開閉弁付きの連結管を介して、各種工場等のガス排出部(煙突等)に接続されていてもよいし、大気中(例えば、大気汚染地域の開放空間)に開放されていてもよい。またガスの導入ライン33には、必要に応じて、固形微粒子等を除去するためのプレフィルターが設けられていてもよい。
ガスの導入ライン33から導入されたCO2を含むガスは、散気装置31により、分離槽11内に満たされたCO2吸収剤水溶液に分散放出され、分散溶解される。このように散気装置31を外圧型中空糸膜装置21の直下に配置することで、CO2を含むガスのCO2吸収剤水溶液への溶解が促進されるため、外圧型中空糸膜装置21による分離も容易となり、分離回収効率も高められる。
次に、外圧型中空糸膜21により、CO2を含むガスが分散溶解されたCO2吸収剤水溶液から、CO2を含む吸収剤水溶液と他のガス(N2、NOx、O2等)を含有する水溶液が分離される。
この分離操作は、ポンプ26を作動させることにより、中空糸膜束22の外から内にCO2を含む吸収剤水溶液を濾過する外圧濾過法が適用される。このときの吸引圧は5〜80kPaが好ましく、10〜50kPaがより好ましい。
外圧型中空糸膜装置21において分離されたCO2を含む吸収剤水溶液は、吸引ライン(透過液ライン)25を通って回収され、脱気装置40により、CO2と吸収剤水溶液に分離される。
運転の継続により、外圧型中空糸膜装置21の中空糸膜束22間に濃縮液が溜まった場合には、ポンプ28を作動させ、引抜ライン27から濃縮液を引き抜き、再度分離槽11内に返送する。
このような一連の濾過運転を繰り返すことで、低エネルギーで、かつ高い回収率でCO2を分離回収することができる。
次に、図2により、別形態について説明する。図2は、浸漬型CO2分離装置10の概略断面図である。浸漬型CO2分離装置10は、密閉系でも開放系でもよい。
分離槽11内には、図1の形態と同様に所要量のCO2吸収剤水溶液が入っている。分離槽11内は、仕切り板12により、外圧型中空糸膜装置21が設置された膜分離部20と、CO2を含むガスを導入するガス導入部30に分けられている。仕切り板12の高さは、分離槽11の壁面高さよりも低く、CO2吸収剤水溶液の液面は仕切り板12よりも高いので、CO2吸収剤水溶液は、膜分離部20とガス導入部30との間で移動可能である。
外圧型中空糸膜装置21は、図1のものと同様(構造、膜素材及び分離運転条件が同様)のものであり、所要本数の中空糸膜束22と、中空糸膜束22の上端を固定保持する上部保持具23と、中空糸膜束22の下端を固定保持する下部保持具24とを有している。
上部保持具23は、中空糸膜束22全体の側面上端にエポキシ樹脂接着剤等で接着固定されたものであり、ポンプ26を備えた吸引ライン(透過液ライン)25に接続されている。一方、下部保持具24は、中空糸膜束22全体の側面下端にエポキシ樹脂接着剤等で接着固定されたものであり、ポンプ28を備えた引抜ライン(濃縮液ライン)27に接続されている。
ガス導入部30には、導入されたCO2を含むガスのCO2吸収剤水溶液への分散を促進させるための分散促進手段として散気装置31と金属製の多孔板32が設けられている。
散気装置31は、分離槽11外部からのCO2を含むガスの導入ライン33に直結されており、導入されたCO2を含むガスを拡散する装置で、例えば、ガス放出面が無数の孔を有するものであり、必要に応じて独自の動力源(ポンプ)を備えていてもよい。また、散気装置31は、外圧型中空糸膜装置21の直下に設置してもよい。
金属製の多孔板32は、複数の細孔を有する金属板であり、散気装置31の直上(散気装置がない場合は、ガスの導入ライン33出口の直上)に設置されている。細孔の径、総数、密度を調整することにより、CO2を含むガスのCO2吸収剤水溶液への分散溶解状態を制御することができる。
吸引ライン25には、中空糸膜装置21により分離したCO2を含む吸収剤水溶液からCO2を分離する装置40を設置することができる。この装置としては、例えば、常温かつ減圧状態で、CO2を含有する吸収剤水溶液を脱気する装置を使用できる。
次に、図2に示す浸漬型CO2分離装置の運転による、CO2を含むガスからのCO2の分離回収方法について説明する。
まず、CO2吸収剤水溶液が満たされた分離槽11内に、ガスの導入ライン33からCO2を含むガスを導入する。ガスの導入ライン33は、開閉弁付きの連結管を介して、各種工場等のガス排出部(煙突等)に接続されていてもよいし、大気中(例えば、大気汚染地域の開放空間)に開放されていてもよい。またガスの導入ライン33には、必要に応じて、固形微粒子等を除去するためのプレフィルターが設けられていてもよい。
ガスの導入ライン33から導入されたCO2を含むガスは、散気装置31により、ガス導入部30内に満たされたCO2吸収剤水溶液に分散放出された後、更に多孔板32の微細孔を通過することで、CO2吸収剤水溶液に分散溶解される。このように散気装置31及び多孔板32を組み合わせて配置することで、CO2を含むガスのCO2吸収剤水溶液への溶解が促進されるため、外圧型中空糸膜装置21による分離も容易となり、分離回収効率も高められる。
次に、外圧型中空糸膜21により、CO2を含むガスが分散溶解されたCO2吸収剤水溶液から、CO2を含む吸収剤水溶液と他のガス(N2、NOx、O2等)を含有する水溶液が分離される。
この分離操作は、ポンプ26を作動させることにより、中空糸膜束22の外から内にCO2を含む吸収剤水溶液を濾過する外圧濾過法が適用される。このときの吸引圧は5〜80kPaが好ましく、10〜50kPaがより好ましい。
外圧型中空糸膜装置21において分離されたCO2を含む吸収剤水溶液は、吸引ライン(透過液ライン)25を通って回収され、脱気装置40により、CO2と吸収剤水溶液に分離される。
運転の継続により、外圧型中空糸膜装置21の中空糸膜束22間に濃縮液が溜まった場合には、ポンプ28を作動させ、引抜ライン27から濃縮液を引き抜き、再度分離槽11内に返送する。
このような一連の濾過運転を繰り返すことで、低エネルギーで、かつ高い回収率でCO2を分離回収することができる。
本発明の浸漬型CO2分離装置を用いて回収したCO2は、高濃度であるため、工業用原料として使用するか、吸着固定等することで、大気中への再放出を抑制することができるので、CO2の増加による地球温暖化問題の解決に寄与できる。
図1の分離槽に相当する容器内に30質量%のモノエタノールアミン水溶液を満たし、ポリエーテルスルホン中空糸膜(内径0.8mm、外径1.3mm、分画分子量15万)を完全に浸漬した。次に、容器底部側からCO2/N2(50/50vol%)の混合ガスを注入し、中空糸膜の端部から吸引圧30kPaで吸引した。中空糸膜を透過した濃縮CO2ガスは注入量の80vol%となり、十分なCO2の濃縮分離が確認された。
10 浸漬型CO2分離装置
11 分離槽
12 仕切り板
20 分離部
21 外圧型中空糸膜
22 中空糸膜束
30 ガス導入部
31 散気装置
32 多孔板
11 分離槽
12 仕切り板
20 分離部
21 外圧型中空糸膜
22 中空糸膜束
30 ガス導入部
31 散気装置
32 多孔板
Claims (5)
- CO2吸収剤水溶液が入った分離槽と、分離槽のCO2吸収剤水溶液中に浸漬された外圧型中空糸膜を備えており、分離槽外からCO2を含むガスを分離槽内に導入し、中空糸膜を介してCO2を含む吸収剤水溶液を透過しつつ、濃縮されたCO2を分離する浸漬型CO2分離装置。
- 分離槽内において、中空糸膜が設置された膜分離部と、CO2を含むガスを導入するガス導入部が設けられており、ガス導入部において、導入されたCO2を含むガスのCO2吸収剤水溶液への分散を促進させるための分散促進手段が設けられている請求項1記載の浸漬型CO2分離装置。
- 分散促進手段が、分離槽外部からCO2を含むガスを導入する経路と直結された散気装置、及び分離槽内部に導入されたCO2を含むガスを通過させる多孔体のいずれか一方である請求項2記載の浸漬型CO2分離装置。
- 中空糸膜がポリエーテルスルホン系の限外濾過膜である請求項1〜3のいずれかに記載の浸漬型CO2分離装置。
- 運転時における中空糸膜の吸引圧が5〜80kPaである請求項1〜4のいずれかに記載の浸漬型CO2分離装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004151434A JP2005329348A (ja) | 2004-05-21 | 2004-05-21 | 浸漬型co2分離装置 |
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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ID=35484341
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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-
2004
- 2004-05-21 JP JP2004151434A patent/JP2005329348A/ja active Pending
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