JP2005311187A - 照明光学系、露光装置、及びデバイス製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】この照明光学系は、光源からの光を用いて被照明面を照明する照明光学系であって、光源から被照明面までの光路中に光の偏光比を調整するための偏光素子を有し、かつ偏光素子から被照明面までの光路中に配置された光学素子が以下の式を満たしている。
m+2σ<1.0nm/cm
ここで、m:光学素子の硝材の面内複屈折量の平均
σ:光学素子の硝材の面内複屈折量の標準偏差
【選択図】 図1
Description
ここで、m:光学素子の硝材の面内複屈折量の平均
σ:光学素子の硝材の面内複屈折量の標準偏差
本発明の他の例示的側面としての照明光学系は、光源からの光を用いて被照明面を照明する照明光学系であって、光源から被照明面までの光路中に光の偏光比を調整するための偏光素子を有し、かつ偏光素子から被照明面までの光路中にパワーを有する光学素子が配置されないことを特徴とする。
ここで、m:光学素子の硝材の面内複屈折量の平均
σ:光学素子の硝材の面内複屈折量の標準偏差
偏光素子より光源側に、表面に誘電体多層膜が形成された少なくとも1つの面を有し、かつ面が光の光軸に対して15°以上65°以下に傾斜して配置された偏光分離板が配置されていてもよい。光源から偏光素子までの光路中に配置された光学素子が、以下の式を満たすように構成されていてもよい。
ここで、m:光学素子の硝材の面内複屈折量の平均
σ:光学素子の硝材の面内複屈折量の標準偏差
偏光素子に入射する光の光線群の光量重心が光の光軸と実質的に平行であってもよい。偏光素子が光路中に挿脱可能であってもよい。光の偏光比の調整量が互いに異なる複数の偏光素子が交換可能に挿脱されてもよい。
以下、図1を用いて本発明の実施の形態1に係る照明光学系について説明する。図1は、この実施の形態に係る照明光学系を含む露光装置Sの概略構成図である。光源1には、KrFエキシマレーザ、ArFエキシマレーザ、F2レーザ等が用いられる。ビーム成形光学系2は、光源からの光を引き回して、ハエノメレンズ4上に所望の光強度分布を形成する。偏光素子3は、レチクル10面(被照明面)で所定の偏光比となるように偏光比を調整する。ハエノメレンズ4は、光源からの光を波面分割し、多数の2次光源を形成する。コンデンサレンズ5は、ハエノメレンズ4により形成された2次光源からの光をマスキングブレード6に重畳的に重ね合わせる。それにより、均一な光強度分布が得られる。光学素子としてのレンズ7とレンズ9とはリレー光学系であり、マスキングブレード6を通過した光を光学素子としての折り曲げミラー8で偏向させることにより、マスキングブレード6とレチクル10とを共役関係にしている。折り曲げミラーで偏向する際に、入射角度が45度から大きく離れると、ミラーに成膜されている誘電体反射膜によって、ミラーに対してP偏光の光とS偏光の光に位相差が発生し、偏光状態が崩れてしまう。そのため、折り曲げミラーに入射する光束は45度±30度以内にしておくことが望ましい。また、誘電体透過膜でも、反射膜に比べては小さいものの面に対して大きく傾くと、偏光によって位相差がついてしまう。そのため、レンズに入射する光束と、レンズから射出する光束は0度±50度以内にしておくことが望ましい。このビーム成形光学系2からレチクル10の直前のレンズ9までを有して照明光学系が構成され、その照明光学系が光源1を含んで照明光学装置が構成される。投影光学系11は、レチクル10上に描画されたパターンを感光剤が塗布されたウエハ(基板)12上に投影する。本発明は偏光素子3により形成された偏光比を維持しつつレチクル10を照明するために、偏光素子3からレチクル10までの光路上の光学部材の複屈折をm+2σで1nm/cm以下にしたものである。これにより、図9に示すように、偏光比の変化を10%以下にすることができ、十分な結像性能を得ることができる。
以下、図1及び図2を用いて本発明の実施の形態2に係る照明光学系について説明する。本実施の形態2に係る照明光学系を含む露光装置の概略構成は図1に示す実施の形態1に係るものと略同様である。光源1には、KrFエキシマレーザ、ArFエキシマレーザ、F2レーザ等が用いられる。ビーム成形光学系2は、光源からの光を引き回して、ハエノメレンズ4上に所望の光強度分布を形成する。偏光素子3は、レチクル面で所定の偏光比となるように偏光比を調整する。ハエノメレンズ4は、光源からの光を波面分割し、多数の2次光源を形成する。コンデンサレンズ5は、ハエノメレンズ4により形成された2次光源からの光をマスキングブレード6に重畳的に重ね合わせる。それにより、均一な光強度分布が得られる。レンズ7とレンズ9とはリレー光学系であり、マスキングブレード6を通過した光を折り曲げミラー8で偏向させることにより、マスキングブレード6とレチクル10とを共役関係にしている。この光源1からレチクル10の直前のレンズ9までを有して照明光学系が構成される。投影光学系11は、レチクル10上に描画されたパターンを感光剤が塗布されたウエハ12上に投影する。
以下、図3を用いて本発明の実施の形態3に係る照明光学系について説明する。図3は、この実施の形態に係る照明光学系を含む露光装置Sの概略構成図である。光源1には、KrFエキシマレーザ、ArFエキシマレーザ、F2レーザ等が用いられる。ランダム偏光板15は、光源1からの光を2つの直交する方向に偏光し、それらの2つを1:1の光量比のランダムな偏光とする。ランダム偏光板15としては、複屈折を有する硝材で形成されたクサビ状部材と、複屈折を有さない硝材で形成されたクサビ状部材とを重ねて平行平板としたものが使用される。ビーム成形光学系2は、光源からの光を引き回して、ハエノメレンズ4上に所望の光強度分布を形成する。ハエノメレンズ4は、光源からの光を波面分割し、多数の2次光源を形成する。コンデンサレンズ5は、ハエノメレンズ4により形成された2次光源からの光をマスキングブレード6に重畳的に重ね合わせる。それにより、均一な光強度分布が得られる。レンズ7とレンズ9とはリレー光学系であり、マスキングブレード6を通過した光を折り曲げミラー8で偏向させることにより、マスキングブレード6とレチクル10とを共役関係にしている。偏光素子3は、レチクル面で所定の偏光比となるように偏光比を調整する。この光源1からレチクル10の直前の偏光素子3までを有して照明光学系が構成される。投影光学系11は、レチクル10上に描画されたパターンを感光剤が塗布されたウエハ12上に投影する。この実施の形態では、照明系内の光学部材の複屈折に影響を受けないようにレチクル10面の直上で偏光素子3により偏光比を調整している。
以下、図4を用いて本発明の実施の形態4に係る照明光学系について説明する。図4は、この実施の形態に係る照明光学系を含む露光装置Sの概略構成図である。この実施の形態4の構成は、図3に示す実施の形態3の構成に加え、レンズ9とレチクル10との間に位相板(λ/2板)14と平行平板13とが交換可能に挿脱できるように構成されている。
以下、図10を用いて本発明の実施の形態5に係る照明光学系について説明する。図10は、この実施の形態に係る照明光学系を含む露光装置Sの概略構成図である。この実施の形態5の構成は、図1に示す実施の形態1の構成では、偏光素子が誘電体多層膜からなる偏光分離板3で所望の偏光以外を捨てており光のロスが発生していた問題点を改良する為、光源の偏光状態が所定の状態(例えば直線偏光)である場合に、光源の偏光状態を位相板16で変換することによって、ロスを少なくして所定の偏光状態にする物である。実施の形態5に係る照明光学系の場合には、光源の偏光状態を偏光素子である位相板16まで保存する必要があるため、光源から偏光素子までの光路上の光学部材の複屈折もm+2σで1nm/cm以下にしたものである。これにより、図9に示すように、偏光比の変化を10%以下にすることができ、十分な結像性能を得ることができ、しかも光量のロスが少ない為、高照度で照明することができる。
以下、図11を用いて本発明の実施の形態6に係る照明光学系について説明する。図11は、この実施の形態に係る照明光学系を含む露光装置Sの概略構成図である。この実施の形態6の構成は、図10に示す実施の形態5の構成に、さらに偏光分離板3を加えたものである。実施の形態5に係る照明光学系の場合には、光源の偏光状態を偏光素子である位相板16まで厳密に保存する必要があるため、光源から偏光素子までの光路上の光学部材の複屈折もm+2σで1nm/cm以下にする必要があった。実施の形態6においては、光源の偏光状態を略保存し、崩れた偏光状態を、偏光分離板3により必要な偏光光を取り出すようにしたものである。これにより、光源から偏光素子までの光路上の光学部材の複屈折をm+2σで5nm/cm以下まで許容したとしても、位相板16に入射する光の偏光状態を所望の状態となる。また、実施の形態1に比べ、偏光分離板に入射する光の偏光状態が略保存されているため、反射して被照明面に到達しない光量が少なくなるため、光量ロスが少なくなる。これにより、図9に示すように、偏光比の変化を10%以下にすることができ、十分な結像性能を得ることができ、しかも、光量のロスが少ない為、高照度で照明することができる。
次に、図12及び図13を参照して、上述の露光装置Sを利用したデバイスの製造方法の実施例を説明する。図12は、デバイス(ICやLSIなどの半導体チップ、LCD、CCD等)の製造を説明するためのフローチャートである。ここでは、半導体チップの製造を例に説明する。ステップ101(回路設計)ではデバイスの回路設計を行う。ステップ102(レチクル製作)では、設計した回路パターンを形成したレチクルを製作する。ステップ103(ウエハ製造)ではシリコンなどの材料を用いてウエハ(基板)を製造する。ステップ104(ウエハプロセス)は前工程と呼ばれ、レチクルとウエハを用いてリソグラフィ技術によってウエハ上に実際の回路を形成する。ステップ105(組み立て)は後工程と呼ばれ、ステップ104によって作成されたウエハを用いて半導体チップ化する工程であり、アッセンブリ工程(ダイシング、ボンディング)、パッケージング工程(チップ封入)等の工程を含む。ステップ106(検査)では、ステップ105で作成された半導体デバイスの動作確認テスト、耐久性テストなどの検査を行う。こうした工程を経て半導体デバイスが完成し、これが出荷(ステップ107)される。
1:光源
2:ビーム成形光学系
3,31,32:偏光素子
4:ハエノメレンズ
5:コンデンサレンズ
6:マスキングブレード
7:レンズ(光学素子)
8:ミラー(光学素子)
9:レンズ(光学素子)
10:レチクル
11:投影光学系
12:ウエハ(基板)
13:平行平板
14:位相板(λ/2板)
15:ランダム偏光板
16:位相板
Claims (18)
- 光源からの光を用いて被照明面を照明する照明光学系であって、
前記光源から前記被照明面までの光路中に前記光の偏光比を調整するための偏光素子を有し、かつ該偏光素子から前記被照明面までの光路中に配置された光学素子が以下の式を満たすことを特徴とする照明光学系。
m+2σ<1.0nm/cm
ここで、m:光学素子の硝材の面内複屈折量の平均
σ:光学素子の硝材の面内複屈折量の標準偏差 - 光源からの光を用いて被照明面を照明する照明光学系であって、
前記光源から前記被照明面までの光路中に前記光の偏光比を調整するための偏光素子を有し、かつ該偏光素子から前記被照明面までの光路中にパワーを有する光学素子が配置されないことを特徴とする照明光学系。 - 前記偏光素子から前記被照明面までの光路中に光学素子が配置されないことを特徴とする請求項2に記載の照明光学系。
- 前記偏光素子から前記被照明面までの光路中に前記光の偏光状態をランダムにするための光学素子が配置されたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の照明光学系。
- 前記偏光素子から前記被照明面までの光路中に位相板と平行平板とが交換可能に挿脱されることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の照明光学系。
- 前記偏光素子通過直後の前記光の偏光比と前記被照明面上での前記光の偏光比とが異なることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の照明光学系。
- 前記偏光素子が、前記照明光学系の瞳位置近傍に配置されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の照明光学系。
- 前記偏光素子が表面に誘電体多層膜が形成された少なくとも1つの面を有し、かつ該面が前記光の光軸に対して15°以上65°以下に傾斜して配置された偏光分離板であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の照明光学系。
- 前記偏光素子は、λ/4位相板又はλ/2位相板であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の照明光学系。
- 前記光源から前記偏光素子までの光路中に配置された光学素子が、以下の式を満たすことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の照明光学系。
m+2σ<1.0nm/cm
ここで、m:光学素子の硝材の面内複屈折量の平均
σ:光学素子の硝材の面内複屈折量の標準偏差 - 前記偏光素子より前記光源側に、表面に誘電体多層膜が形成された少なくとも1つの面を有し、かつ該面が前記光の光軸に対して15°以上65°以下に傾斜して配置された偏光分離板が配置されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の照明光学系。
- 前記光源から前記偏光素子までの光路中に配置された光学素子が、以下の式を満たすことを特徴とする請求項11に記載の照明光学系。
m+2σ<5.0nm/cm
ここで、m:光学素子の硝材の面内複屈折量の平均
σ:光学素子の硝材の面内複屈折量の標準偏差 - 前記偏光素子に入射する前記光の光線群の光量重心が前記光の光軸と実質的に平行であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の照明光学系。
- 前記偏光素子が前記光路中に挿脱可能であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の照明光学系。
- 前記光の偏光比の調整量が互いに異なる複数の前記偏光素子が交換可能に挿脱されることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の照明光学系。
- 請求項1又は請求項2に記載の照明光学系と、
前記被照明面を通過した前記光を基板に導くための投影光学系と、を有することを特徴とする露光装置。 - 前記露光装置が走査式露光装置であり、かつ誘電体多層膜が形成された前記偏光素子の少なくとも1つの面が前記走査方向に沿って傾斜して配置されていることを特徴とする請求項16に記載の露光装置。
- 請求項16又は請求項17に記載の露光装置によって基板にパターンを投影露光する工程と、投影露光された前記基板に所定のプロセスを行う工程とを有するデバイスの製造方法。
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