JP2005299037A - 紡績糸監視方法及び繊維機械 - Google Patents
紡績糸監視方法及び繊維機械 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005299037A JP2005299037A JP2004119153A JP2004119153A JP2005299037A JP 2005299037 A JP2005299037 A JP 2005299037A JP 2004119153 A JP2004119153 A JP 2004119153A JP 2004119153 A JP2004119153 A JP 2004119153A JP 2005299037 A JP2005299037 A JP 2005299037A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- yarn
- spun yarn
- unit
- spun
- value
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
Abstract
【解決手段】 走行する紡績糸Yの太さむらに応じた検出信号に基づいて糸物性の異常を判定する紡績糸の監視方法であって、太さむらに応じた検出信号の偏差を算出するとともに、当該算出結果の値に基づいて、紡績糸の表層の異常を判定することを特徴とする紡績糸の監視方法及び繊維機械とする。
【選択図】 図3
Description
はじめに静電容量型クリアラでは走行する紡績糸の質量が、高周波コンデンサ場中で測定される。又光電変換型クリアラでは、LED等の投光源と、フォトトランジスタ等の光電的面積受像器の間において走行する紡績糸によって生ずる影が測定される。即ち、受光側からの出力の変化を見て、紡績糸の太さの変化を判断している。
従って、毛羽過多等、紡績糸の見かけ太さだけが変化し、紡績糸の質量が変化しない糸欠陥の検出を行なう場合には、静電容量型クリアラは不向きであり、光電変換型クリアラが適していることが理解される。
このほか、その様な糸むら均斉度の指標を用いて紡績糸の断面変化を測定して紡績糸の撚り付与の異常等を検出する可能性についても現在種々検討されているところである。
即ち、異常糸発生に至る前の段階における糸むら均斉度の値は、その変化が小さく、従って糸むら均斉度の指標は、毛羽過多等を含む、紡績糸のあらゆる撚り付与の異常の検出に利用するには馴染まないと言う問題があったのである。
「撚り付与の異常」とは、異常糸のほか、異常糸に至らぬレベルの糸物性の異常、例えば毛羽過多状態等を指し示すものとする。
CV値の算出要領としては、先ず、検出された紡績糸の太さの平均値Vaを算出したのち、この平均値Vaを次式に当てはめて算出する手法がその一例として挙げられる。
この式(1)で求められたCV%は、後記図5に例示される様な、ヤーンクリアラの検出ヘッドから実際に検出された紡績糸の太さむらの監視波形と対応している。このCV%を求めることにより、検出した所定区間(試長L)分の紡績糸の太さ検出値について、平均値に対する変動の大きさを知ることが可能である。
このSDは次式により算出され、これは上記CV%を算出する際平均値で除す前の値に相当する。
又本発明によれば、走行する紡績糸の太さむらに応じた検出値の偏差の値を用いることにより、毛羽過多等紡績糸の種々の撚り付与の異常等の糸表層の異常をより精度良くかつ確実に検出出来、糸欠陥の検出性能の向上を図ることが出来る。
更に本発明によれば、各紡績ユニット毎で糸品質管理を行なうほか、後記の通り機台中央制御部により、各紡績ユニット毎に算出された偏差の値を集計した平均値から閾値を新たに決定し、これを各紡績ユニットに送信して閾値を更新する構成としたから、複数ユニットを備えた機台において糸表層の異常判定を行なうことが出来る。
図1は、本発明の適用対象の一例である紡績機の概要を示す図、図2は、本発明の紡績糸の監視方法及び監視装置が適用される各紡績ユニットの構成を示す概略図、図3は本発明の紡績糸監視装置の一構成例を示す図、図4は本発明の利点が読み取れることを表す概念図、図5は本発明の利点が読み取れることを表す別の概念図である。
ここで、図2に示されたテンションセンサQは、従来の紡績糸監視方法において使用されていたものであり、本発明の紡績糸監視方法を使用する場合には特に必要とされないものである。
図3に示すように、紡績糸監視装置1は、各紡績ユニットu1、u2・・・毎に構成される、投光部12と受光部13からなる検出ヘッド10’と、投光部12を駆動するための駆動回路11と、検出ヘッド10’からの出力信号を増幅するための増幅部14と、増幅部14から入力される信号を処理するローパスフィルタ15と、ローパスフィルタ15から入力される信号を処理するサンプリング・ホールド回路16と、そしてサンプリング・ホールド回路16からの信号が入力され各紡績ユニットu1、u2・・・をローカル制御する糸監視制御部20と、並びに、複数の糸監視制御部20と通信回線40を介して接続され夫々の糸監視制御部20と信号の交換を行なう機台中央制御部50とからなっている。各紡績ユニット毎のローカル制御用の複数の糸監視制御部20はスレーブ側、そして機台中央制御部50はマスター側にあたる。各糸監視制御部20で算出された標準偏差SDの算出値は、機台中央制御部50で集計される。機台中央制御部50は、各糸監視制御部20で算出された標準偏差SDの平均値を求め、これを基に所定の閾値を決定して各糸監視制御部20に送信する。各糸監視制御部20は、この閾値に基づき、各紡績ユニットu1、u2・・・毎のローカル制御を行う。
この様にして決定された閾値は、I/O部51から各糸監視制御部20に向けて送出される。各糸監視制御部20では、送出されてきた閾値を閾値記憶部24に格納するようになっており、閾値を更新して引き続き各紡績ユニットの糸監視制御を行う。
次に、糸監視制御部20において糸表層の異常判定を行なうための演算処理につきより詳細に説明する。
はじめに、本例では、図3に示す標準偏差算出部22は、不図示の平均手段と加算手段から構成されている。平均手段は、後記の通り、ヤーンクリアラ10の検出ヘッド10’から出力される紡績糸の太さむらに応じた連続的な検出信号(糸径)Vxを移動加算し、これを平均して糸径の加算値A1、平均値Vaを算出する。加算手段は、検出ヘッド10’から出力される紡績糸の太さむらに応じた連続的な検出信号Vxとこの糸径の平均値Vaとの差の2乗を移動加算して偏差加算値A2を算出する。標準偏差算出部22では、この偏差加算値A2を(N−1)(N:サンプリング数)で割り、その値の平方根を求めることにより糸径の標準偏差SDを算出する。
比較の結果、算出された標準偏差の値が閾値を越える場合には、上記の通りアラーム出力部25やユニットコントローラ30に所定の制御信号(糸欠点信号)を送信し、各紡績ユニットにアラーム、糸送り停止、糸切断等所定の処理を行わせる。
本例では、所定区間毎に上記比較処理が行なわれ、閾値を外れた回数が連続して所定回数以上に達したときアラーム出力部25やユニットコントローラ30に適宜制御信号を送信して、糸送り停止やアラーム等所定の処置を各紡績ユニットに行わせるようになっている。
はじめに、紡績糸の所定区間(試長L)内において適宜のサンプリング間隔で紡績糸の太さ(糸径)Vxをサンプリングし、これらを順次加算(移動加算)すると移動加算値A1が得られる。ここで移動加算値A1をサンプリング数Nで割ると平均値Vaが算出される。尚標準偏差を算出する際の紡績糸の所定区間(試長L)は、本例では数m〜数十mとした。或いは、標準偏差の算出は、所定時間間隔で行なう。
次に、糸径Vxと糸径の平均値Vaとの差の2乗した値を上記サンプリングに対応させたかたちで順次加算(移動加算)すると偏差加算値A2が算出される。
サンプリング数Nとした場合、この偏差加算値A2を(N−1)で割ったものの平方根が糸径の標準偏差SDに相当する。尚、前記適宜のサンプリング間隔とは、本発明のような、毛羽の変化に伴う見かけ上の太さ変化を測定するために、糸監視制御部20により、ヤーンクリアラ10の検出ヘッド10’の糸走行方向の長さより短い間隔となるよう設定されたものである。
尚、この標準偏差SDを糸径の平均値Vaで割って100倍することにより糸むら均斉度CV%が算出される[式(1)参照]が、本例ではこの値は利用されない。
図4に示す通り、エアー圧を下げると、紡績糸の撚りが甘くなると共に毛羽数が増大し単糸強力が低下する一方、SD、φ電圧、及びCV%についてはいずれも、値が大きくなっている。
ここから、増大傾向の標準偏差SDを、同様に増大傾向にある平均値で除算しCV%で表すと、値の変化が相殺されてしまうことが読み取れる[式(1)参照]。従って、平均値で除算することなく、偏差の増大だけを見れば、糸物性の変化の異常をより精度良く検出出来、糸欠陥の検出性能の向上を図ることが出来ることが明らかである。
はじめに、上記各例では、平均値に対する変動の大きさを示す糸むら均斉度をCV%、またこれを求める際に用いる偏差を標準偏差SDとしたが、これに限定されず、均斉度を平均偏差率U%、またこれを求める際に用いる偏差を平均偏差としても良い。特許文献2に示される通り、糸むら均斉度U%は、糸径の平均偏差を糸径の平均値に対する百分率で表したものである。
又本発明にあっては、光電変換型ヤーンクリアラを構成する検出ヘッドと糸監視制御部とで各紡績ユニットをローカル制御して各紡績ユニット毎の糸品質管理を行なうほか、機台中央制御部により、各紡績ユニット毎に算出された偏差の値を集計した平均値から閾値を新たに決定し、これを各紡績ユニットに送信して閾値を更新する構成としたから、このような複数のユニットを備えるものにおいて紡績糸の糸表層の異常判定を行なうことが出来る。
u2 第2番目の紡績ユニット
t トラバース装置
A 空気紡績部材
B バックローラ
C カッタ
D 糸送りローラ
E エプロン
F フロントローラ
G ドラフトパート
H 紡績部
I モータ
M ミドルローラ
P パッケージ
Q テンションセンサ
R1 ローラ
R2 ローラ
S スライバ
T ドラム
U 紡績機
Y 紡績糸
1 紡績糸監視装置
10 ヤーンクリアラ
10’ 検出ヘッド
11 駆動回路
12 投光部
13 受光部
14 増幅部
15 ローパスフィルタ
16 サンプリング・ホールド部
20 糸監視制御部
21 A/D変換部
22 標準偏差算出部
23 比較部
24 閾値記憶部
25 アラーム出力部
30 ユニットコントローラ
31 ドラフトローラ制御部
32 カッタ制御部
40 通信回線
50 機台中央制御部
51 I/O部
52 平均値算出部
53 閾値算出部
54 入力部
Claims (6)
- 走行する紡績糸の太さむらに応じた検出信号に基づいて糸物性の異常を判定する紡績糸の監視方法であって、
前記太さむらに応じた検出信号の偏差を算出するとともに、当該算出結果の値に基づいて、紡績糸表層の異常を判定することを特徴とする紡績糸の監視方法。 - 複数の糸処理ユニットを設け、各糸処理ユニット毎に糸監視を行う紡績糸の監視方法であって、
前記各糸処理ユニット毎に算出された偏差の算出値を複数ユニット分集計し、その集計した値の平均値を求めたのち、前記平均値の算出結果に基づき所定の閾値を決定して前記各糸処理ユニットに送信すると共に、
前記各糸処理ユニットにおいて、夫々算出された偏差の値が前記閾値を超えると、前記紡績糸表層の異常判定として、撚り付与の異常判定を行うことを特徴とする請求項1に記載の紡績糸の監視方法。 - 走行する紡績糸の太さを検出する検出ヘッドと、前記検出ヘッドからの太さに応じた検出信号を電気信号として入力し、該電気信号を解析する糸監視制御手段とを有する紡績糸監視装置を備えた繊維機械であって、
前記紡績糸監視装置が、
前記電気信号を連続的に取り込んで、走行する紡績糸の太さむらに応じた検出信号の偏差を算出する偏差算出部と、
所定の閾値を記憶させる記憶部と、
前記算出された偏差の値と前記記憶部に記憶された閾値を比較する比較部と、を備えたことを特徴とする繊維機械。 - 複数の糸処理ユニットからなり、前記各糸処理ユニット毎に前記紡績糸監視装置が備えられていると共に、
複数の前記紡績糸監視装置における偏差の算出値を集計し、その集計した値の平均値を求めると共に、前記平均値の算出結果に基づき決定される所定の閾値を前記複数の紡績糸監視装置に夫々送信する閾値決定手段が更に備えられていることを特徴とする請求項4に記載の繊維機械。 - 前記検出ヘッドは、紡績糸に向かって光を照射する投光手段と、前記紡績糸に照射された前記光を受光する受光手段とからなることを特徴とする請求項4又は5に記載の繊維機械。
- 前記各糸処理ユニットには、夫々の前記紡績糸監視装置の判定結果に基づいて、紡出される糸を切断処理するカッタ手段と、前記カッタ手段を糸処理ユニット毎に制御するための制御手段とが更に備えられていることを特徴とする請求項4〜6のいずれか1項に記載の繊維機械。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004119153A JP2005299037A (ja) | 2004-04-14 | 2004-04-14 | 紡績糸監視方法及び繊維機械 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004119153A JP2005299037A (ja) | 2004-04-14 | 2004-04-14 | 紡績糸監視方法及び繊維機械 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005299037A true JP2005299037A (ja) | 2005-10-27 |
Family
ID=35330933
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004119153A Pending JP2005299037A (ja) | 2004-04-14 | 2004-04-14 | 紡績糸監視方法及び繊維機械 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005299037A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007224452A (ja) * | 2006-02-23 | 2007-09-06 | Murata Mach Ltd | 異常錘特定装置および紡績機 |
WO2014054528A1 (ja) * | 2012-10-04 | 2014-04-10 | 東レ株式会社 | 糸条の検査方法、糸条の検査装置、糸条の製造方法、糸条パッケージおよび糸条モジュール |
CN107010474A (zh) * | 2016-01-28 | 2017-08-04 | 村田机械株式会社 | 纱线监视装置、纱线卷取机、以及自动络纱机 |
CN112111822A (zh) * | 2019-06-19 | 2020-12-22 | 卓郎纺织解决方案两合股份有限公司 | 带多个工位的纺织机和带多个工位的纺织机的监测方法 |
WO2021205745A1 (ja) | 2020-04-06 | 2021-10-14 | 村田機械株式会社 | 糸監視装置、糸監視方法、糸巻取機及び糸監視システム |
CN114517345A (zh) * | 2022-02-25 | 2022-05-20 | 福州周壹云智能科技有限公司 | 一种竹节纱生产系统 |
KR102478600B1 (ko) * | 2021-12-27 | 2022-12-15 | 재단법인 한국섬유기계융합연구원 | 와전류 센서를 이용한 스프레드 탄소섬유의 섬유 배열 균제도 측정 시스템 및 그 방법 |
CN115787160A (zh) * | 2023-01-29 | 2023-03-14 | 江苏卓鹏智能机电有限公司 | 一种用于纺纱机群的除静电控制方法及系统 |
-
2004
- 2004-04-14 JP JP2004119153A patent/JP2005299037A/ja active Pending
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007224452A (ja) * | 2006-02-23 | 2007-09-06 | Murata Mach Ltd | 異常錘特定装置および紡績機 |
KR102047153B1 (ko) * | 2012-10-04 | 2019-11-20 | 도레이 카부시키가이샤 | 사조의 검사 방법, 사조의 검사 장치, 사조의 제조 방법, 사조 패키지 및 사조 모듈 |
CN104685347A (zh) * | 2012-10-04 | 2015-06-03 | 东丽株式会社 | 丝线的检查方法、丝线的检查装置、丝线的制造方法、丝线卷装以及丝线模块 |
KR20150063435A (ko) * | 2012-10-04 | 2015-06-09 | 도레이 카부시키가이샤 | 사조의 검사 방법, 사조의 검사 장치, 사조의 제조 방법, 사조 패키지 및 사조 모듈 |
JPWO2014054528A1 (ja) * | 2012-10-04 | 2016-08-25 | 東レ株式会社 | 糸条の検査方法、糸条の検査装置、糸条の製造方法、糸条パッケージおよび糸条モジュール |
WO2014054528A1 (ja) * | 2012-10-04 | 2014-04-10 | 東レ株式会社 | 糸条の検査方法、糸条の検査装置、糸条の製造方法、糸条パッケージおよび糸条モジュール |
CN107010474A (zh) * | 2016-01-28 | 2017-08-04 | 村田机械株式会社 | 纱线监视装置、纱线卷取机、以及自动络纱机 |
CN112111822A (zh) * | 2019-06-19 | 2020-12-22 | 卓郎纺织解决方案两合股份有限公司 | 带多个工位的纺织机和带多个工位的纺织机的监测方法 |
CN112111822B (zh) * | 2019-06-19 | 2023-07-18 | 卓郎纺织解决方案两合股份有限公司 | 带多个工位的纺织机和带多个工位的纺织机的监测方法 |
WO2021205745A1 (ja) | 2020-04-06 | 2021-10-14 | 村田機械株式会社 | 糸監視装置、糸監視方法、糸巻取機及び糸監視システム |
EP4130362A4 (en) * | 2020-04-06 | 2024-08-14 | Murata Machinery Ltd | WIRE MONITORING DEVICE, WIRE MONITORING METHOD, WIRE WINDER AND WIRE MONITORING SYSTEM |
KR102478600B1 (ko) * | 2021-12-27 | 2022-12-15 | 재단법인 한국섬유기계융합연구원 | 와전류 센서를 이용한 스프레드 탄소섬유의 섬유 배열 균제도 측정 시스템 및 그 방법 |
CN114517345A (zh) * | 2022-02-25 | 2022-05-20 | 福州周壹云智能科技有限公司 | 一种竹节纱生产系统 |
CN115787160A (zh) * | 2023-01-29 | 2023-03-14 | 江苏卓鹏智能机电有限公司 | 一种用于纺纱机群的除静电控制方法及系统 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP2690394B1 (en) | Yarn monitoring device and yarn winding unit | |
JP6566551B2 (ja) | エアジェット紡糸機およびその動作方法 | |
EP2107141A2 (en) | Spinning apparatus | |
CN105316818B (zh) | 纺纱机、纺纱方法及纺纱 | |
EP3708700A1 (en) | Roving frame with a monitoring system | |
JP2626465B2 (ja) | 糸監視器の診断方法及び同装置 | |
JP4049107B2 (ja) | 紡績機における繊維束の品質管理方法 | |
EP1873105A2 (en) | A method for detecting dirt of a detection head of yarn clearer and system for the same | |
JP2005299037A (ja) | 紡績糸監視方法及び繊維機械 | |
EP2169097B1 (en) | Foreign substance detecting device and method in textile machine | |
US11814755B2 (en) | Method of contactless optical detection of yarn at a workstation of a yarn manufacturing textile machine, an optical sensor of yarn and a textile machine | |
CN107815761A (zh) | 用于加工连续条状纺织材料的机器的测量系统 | |
CN101275319B (zh) | 用于操作生产交叉卷绕筒子的纺织机的方法 | |
CN111663210B (zh) | 空气消耗量计算装置、纺纱机、纺纱系统及空气消耗量计算方法 | |
JP2008533318A (ja) | 紡糸プロセスがセンサで監視されるエア紡績機 | |
CN108285062A (zh) | 纱线信息取得装置、纱线卷取机以及纤维机械系统 | |
JP2012122167A (ja) | 繊維束の監視装置 | |
CN114787431A (zh) | 用于监视合成丝线的方法和设备 | |
JP2009155749A (ja) | 紡績機 | |
EP3587632A1 (en) | Abnormality detection method, fiber processing system, spinning machine, and abnormality detection program | |
JP2002302824A (ja) | 合成繊維の紡糸工程異常検出方法 | |
JP2022082520A (ja) | 綾巻きパッケージの重量を求める方法 | |
JP2021025183A (ja) | 空気消費量算出装置、紡績機、紡績システム、及び空気消費量算出方法 | |
JP3551823B2 (ja) | 紡績機の糸品質監視装置 | |
CN114746591A (zh) | 纺纱工位和包括这种纺纱工位的气流纺纱机 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060424 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060607 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060802 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20060802 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070418 |