JP2005148949A - 物品検索システムおよび検索方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 RFIDを適用した物品検索システムを構築することを目的とする。
【解決手段】 リーダライタ(120A)がRFIDタグ(130A)を検出することで、RFIDタグが付与された物品の所在を検索する物品検索システムであって、RFIDタグ(130A)を付与する物品を撮像する撮像部(102A)と、前記撮像された物品の画像に、前記RFIDタグが有するIDコードを埋め込んで記録する記録部(114A)と、前記RFIDタグを発行する発行部(104A)と、前記撮像された物品の画像を表示する表示部(102A)と、を備え、前記表示された物品の画像のうち、選択された物品の画像に埋め込まれたIDコードを有するRFIDタグ(130A)を検出することで、当該選択された物品の所在を検索することを特徴とする。
【選択図】 図1A
【解決手段】 リーダライタ(120A)がRFIDタグ(130A)を検出することで、RFIDタグが付与された物品の所在を検索する物品検索システムであって、RFIDタグ(130A)を付与する物品を撮像する撮像部(102A)と、前記撮像された物品の画像に、前記RFIDタグが有するIDコードを埋め込んで記録する記録部(114A)と、前記RFIDタグを発行する発行部(104A)と、前記撮像された物品の画像を表示する表示部(102A)と、を備え、前記表示された物品の画像のうち、選択された物品の画像に埋め込まれたIDコードを有するRFIDタグ(130A)を検出することで、当該選択された物品の所在を検索することを特徴とする。
【選択図】 図1A
Description
本発明は、屋内などの限られた空間で、物品等を検索する物品検索システムに関するものである。
近年、所定の空間内での位置検出や案内等のために、RFID(Radio Frequency Identification)を利用したシステムが研究されている。
例えば、特開平7−56990号公報には格子状にリーダライタを埋め込み、位置検出する位置探知方法が、また、特開2001−116583号公報には90度をなす壁面にリーダライタを埋め込み座標を検知する位置探知方法がそれぞれ開示されている。さらに、特開2002−150241号公報には、IDを発行して物品に添付して物品の流通管理システムに利用する方法が提案されている。
ここで、本願出願人は、近い将来、RFIDタグを利用したシステムが一般家庭にも普及することを想定し、当該RFID技術を物品検索システムとして利用することを考えている。物品検索システムとは、所定の空間内にある全ての物品等にRFIDタグを付与し、各物品の存在場所を管理しておくことで、所定の物品が見当たらない場合であっても、簡単に当該物品を探し出すことが可能なシステムである。
特開平7−56990号公報
特開2001−116583号公報
特開2002−150241号公報
しかしながら、上記従来技術のうち、特許文献1及び2に開示された技術は、あらかじめRFIDが検査対象物品に付与されていることが前提となっており、個人が自由にRFIDタグを新たに付与したりすることはできない。一方、上記物品検索システムの実現にあたっては、管理対象とする物品に対して、ユーザが自由にRFIDタグを付加できることが必要である。これは、個人が作成した手作りのものや、古くから持っているものなど、個人の所有する物品には、通常、RFIDタグが付与されておらず、ユーザが自らRFIDタグを付与する必要があるからである。従って、特許文献1、2に開示された一検出技術をそのまま物品検索システムに適用することはできない。
また、上記特許文献3では、IDコードの発行管理が可能であるが、それを管理するためのデータベースの作成やメインテナンス等には手間がかかるという問題がある。さらに、特許文献3では付与されたIDを基本として検索を行うことを前提としている。一方、上記物品検索システムにおいては、ユーザが物品に付与したコードに基づいて捜すことは稀であり、捜そうとしている物品の画像を画面上に表示し、そこから選択するなどして物品の検索を行えることが望ましい。さらに、一般家庭における当該システムの使用を考えると、データベースの作成等は簡易であることが望ましい。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであって、RFIDを適用したシステムとして、所定の空間内における物品を容易に管理することができ、当該空間内において所定の物品が見当たらない場合であっても簡単に当該物品を探し出すことが可能な物品検索システムを構築することを目的とする。
上記の目的を達成するために本発明に係る物品検索システムは以下のような構成を備える。即ち、
リーダライタがRFIDタグを検出することで、RFIDタグが付与された物品の所在を検索する物品検索システムであって、
RFIDタグを付与する物品を撮像する撮像手段と、
前記撮像された物品の画像に、前記RFIDタグが有するIDコードを埋め込んで記録する記録手段と、
前記RFIDタグを発行する発行手段と、
前記撮像された物品の画像を表示する表示手段と、を備え、
前記表示された物品の画像のうち選択された物品の画像に埋め込まれたIDコードを有するRFIDタグを前記リーダライタにより検出することで、当該選択された物品の所在を検索することを特徴とする。
リーダライタがRFIDタグを検出することで、RFIDタグが付与された物品の所在を検索する物品検索システムであって、
RFIDタグを付与する物品を撮像する撮像手段と、
前記撮像された物品の画像に、前記RFIDタグが有するIDコードを埋め込んで記録する記録手段と、
前記RFIDタグを発行する発行手段と、
前記撮像された物品の画像を表示する表示手段と、を備え、
前記表示された物品の画像のうち選択された物品の画像に埋め込まれたIDコードを有するRFIDタグを前記リーダライタにより検出することで、当該選択された物品の所在を検索することを特徴とする。
RFIDを適用したシステムとして、所定の空間内における物品を容易に管理することができ、当該空間内において所定の物品が見当たらない場合であっても簡単に当該物品を探し出すことが可能な物品検索システムを構築することができる。
以下、本発明の各実施形態について、添付図面を参照して説明する。
[第1の実施形態]
図1A、Bは、本発明の一実施形態にかかる物品検索システムの構成を示すブロック図である。同図に示すように本実施形態にかかる物品検索システムは、デジタルカメラ(100A、110A)と物品に添付されたRFIDタグ(130A)を検出するための複数のリーダライタ(120A)とから構成されるもの(図1A)と、デジタルカメラ(100B)とPC(110B)ならびに物品に添付されたRFIDタグ(130B)を検出するための複数のリーダライタ(120B)とから構成されるもの(図1B)について図示している。
図1A、Bは、本発明の一実施形態にかかる物品検索システムの構成を示すブロック図である。同図に示すように本実施形態にかかる物品検索システムは、デジタルカメラ(100A、110A)と物品に添付されたRFIDタグ(130A)を検出するための複数のリーダライタ(120A)とから構成されるもの(図1A)と、デジタルカメラ(100B)とPC(110B)ならびに物品に添付されたRFIDタグ(130B)を検出するための複数のリーダライタ(120B)とから構成されるもの(図1B)について図示している。
101A、101Bは撮影した画像を表示する画像表示部、102A、102Bは画像を取り込む撮像部、103AはIDコードを画像内に暗号化して埋め込む画像処理部、104A、117Bは画像に埋め込んだIDコードを含むRFIDタグシールを一枚づつ発行するRFIDタグ発行部、105A、118BはIDコードを含むRFIDタグを複数収めるRFIDタグシートである。
また、111A、111Bは画像の一覧表示指示や位置検索指示など、ユーザの指示操作を入力する操作部、101A、112Bは検索キーとする画像を表示したり、検出位置を図で表示したり、操作メニューを表示したりするための表示部、113A、113BはRFIDのIDコードをリーダライタ(120A、120B)に送信し、対応するIDコードをもつRFIDタグ(130A、130B)の検出の有無を受信する通信部である。
さらに、114A、114Bは撮像されIDコードが埋め込まれた画像を記録する記録部、103A、115Bは画像に埋め込まれたIDコードを解読したりする画像処理部(ただし、115Bの場合は、IDコードを画像内に暗号化して埋め込む処理も行う)、116A、116Bは検索キーとする画像を検索する画像検索部である。
図2は、本発明の一実施形態にかかる物品検索システム(図1Aの場合)における、検索用キー画像の撮影とRFIDタグ発行の処理の流れを示すフローチャートである。スタートの時点で、デジタルカメラ110AにはRFIDタグシート105Aが装着されているものとする(実際は図7の例に示すように、デジタルカメラにRFIDタグカートリッジという形態で装着されているものとする)。
ステップS201で撮像部102Aにより物品を撮影する。撮影した画像は画像表示部101Aに表示される。ステップS202では、その画像をキー画像として採用するかの確認を行いユーザの応答を入力する(応答の入力手段は図1Aにおいて不図示)。ステップS203では、その画像を採用しないと指示された場合、ステップS201に戻り、別の画像を撮影する。
一方、ステップS203でその画像を採用すると指示された場合、ステップS204ではRFIDタグシート105Aから一つのRFIDタグを選択し、それに付与されているIDコードを取得する。ステップS205では、画像処理部103AによりそのIDコードを画像に付与する。この場合IDコードは暗号化されキー画像の画像データ内に埋め込まれる。ステップS206では、そのキー画像を記録部114Aに記録する。さらに、ステップS207でRFIDタグ発行部104AによりRFIDタグをシールの形態で発行して終了する。なお、図7にあるように、ユーザはこのシールを撮影した物品に貼付しなくてはならない。
図3は、本発明の一実施形態にかかる物品検索システム(図1Bの場合)における、検索用キー画像の撮影とキーワードの付与およびRFIDタグ発行の処理の流れを示すフローチャートである。このシステムは図8にあるように、デジタルカメラとPC(プリンタも含む)によって構成され、プリンタにRFIDタグシートが装着されているものとする。
ステップS301で撮像部102Bにより物品を撮影する。ステップS302でその画像をキー画像として採用するかの確認を行いユーザの応答を入力する(応答の入力手段は図1Bのおいて不図示)。ステップS303でその画像を採用しないとした場合、ステップS301にもどり別の画像を撮影する。
ステップS303でその画像を採用するとした場合、図8にあるようにデジタルカメラで撮影した画像をPC上のシステムに転送する。ステップS304でプリンタにセットされているRFIDタグシート(118B)から一つのRFIDタグを選択し、それに付与されているIDコードを取得する。
ステップS305では、画像処理部115BによりそのIDコードを画像に付与する。この場合IDコードは暗号化されキー画像の画像データ内に埋め込まれる。ステップS306でユーザが操作部111Bによりそのキー画像に対するキーワードを入力する。ステップS307では、画像処理部115Bにより入力されたキーワードをキー画像に付与する。ステップS308でそのキー画像とキーワードを記録部114Bに記録する。ここで記録部114Bとは、PCのハードディスク上もしくはPCの外部記録媒体をいう。
ステップS309では、RFIDタグ発行部117Bにより、RFIDタグをシールの形態で入力し、キーワードを印字して発行し、処理を終了する。なお、図8にあるように、ユーザはこのシールを撮影した物品に貼付しなくてはならない。
図4は、本発明の一実施形態にかかる物品検索システムにおいて、画像を指定し物品の位置を検知する場合の処理の流れを示すフローチャートである。物品検索にあたって、ユーザは、あらかじめ、図9の例のようなリーダライタの配置についておよその相対位置を指定した図を作成しておかなくてはならないが、相対位置関係をリーダライタが互いに検知して、自動的に作図する手段を設けてもよい。
ステップS401で、画像検索部(116A、116B)によりキー画像となる画像があるかの判定を行う。キー画像となる画像がない場合は処理を終了する。一方、キー画像となる画像がある場合には、ステップS402に進み、キー画像となる画像のリストを一枚づつ表示部(102A、112B)に物品に添付された順に表示する。ステップS403では、捜したい物品の画像であるかどうか、ユーザの応答を確認する。ステップS404では、それが捜したい物品の画像でないとした場合、ステップS401にもどり、次の画像があるかの判定を行う。図9の例では、おもちゃの車が最初に出てくるが、それが捜したいものでなければ、次の画像を表示し、捜したいものが出てくるまで繰り返す。
一方、ステップS404で、それが捜したい物品の画像であるとした場合には、ステップS405に進み、画像処理部(103A、115B)において画像からIDコードを取り出す。画像データ内に暗号化されたIDはここで解読される。さらに、ステップS406では、指定された画像のIDコードを含むRFIDタグの検知を通信部(113A、113B)を介してリーダライタ(120A、120B)に命令し、検知結果を受信する。リーダライタ(120A、120B)は指定のIDコードを含むRFIDタグ(130A、130B)の検知を短距離で行い、比較的至近距離にあるリーダライタが検知し、遠い距離にあるリーダライタは検知しないという結果を返す。
ステップS407では、表示部(102A、112B)にて検知結果の位置表示をする。図9の例では、検知したリーダライタを点滅表示し、検知しないものは点滅させないことで、おおよその所在をユーザに知らせている。ユーザは、検知したリーダライタの周辺を探すことで、所望の物品(この場合「はさみ」)を見つけることができる。
図5は、本発明の一実施形態にかかる物品検出システムにおいて、キーワードで画像の絞り込みを行い、物品の位置を検知する処理の流れを示すフローチャートである。物品検索にあたって、ユーザは、あらかじめ、図10の例のようなリーダライタの配置についておよその相対位置を指定した図を作成しておかなくてはならない。PC上で配置図を作成するにあたっては、作図機能を利用し部屋の間取りなども記入しておくことができる。
ステップS501では、ユーザからの捜したい物品のキーワードの入力を受け付ける。ステップS502では、画像検索部116Bにおいてキーワードを用いて候補画像の検索を行う。ステップS503では、候補画像の有無について判定を行い、候補がなければ処理を終了する。一方、候補がある場合には、ステップS504で表示部112Bに画像を表示する。ステップS505で、捜したい物品の画像であるかどうか、ユーザの応答を確認する。ステップS506で、それが捜したい物品の画像でないとした場合、ステップS503にもどり次の画像の有無を調べる。
ステップS506で、それが捜したい物品の画像であるとした場合、ステップS507に進み、画像処理部115Bにおいて画像からIDコードを取り出す。画像データ内に暗号化されたIDはここで解読される。さらにステップS508では、指定された画像のIDコードを含むRFIDタグの検知をリーダライタ(120A)に命令し、検知結果を受信する。リーダライタ(120A)は指定のIDコードを含むRFIDタグの検知を短距離で行い、比較的至近距離にあるリーダライタが検知し、遠い距離にあるリーダライタは検知しないという結果を返す。
ステップS509では、検知結果の位置表示をする。図10の例では、検知したリーダライタを点滅表示し、検知しないものは点滅させないことで、おおよその所在をユーザに知らせている。ユーザは、検知したリーダライタの周辺を探すことで、所望の物品(この場合「はさみ」)を見つけることができる。
以上の説明から明らかなように、RFIDを適用したシステムとして、本実施形態では、物品を写真に撮るだけで簡単に所蔵品リストを作成でき、同時にRFIDシールを発行する機能を付加することで、リーダライタを用いて簡単に物品の所在を検知できる物品検索システムを実現できる。
[第2の実施形態]
上記第1の実施形態では、撮像した画像または入力したキーワードを検索キーとして画像検索することとしたがこれに限られない。IDコードを埋め込んだ画像をPCにてハードコピーし、当該ハードコピーをスキャナ(不図示)で読みこむことで、読み込んだ画像を検索キーとして物品を検索するようにしてもよい。
上記第1の実施形態では、撮像した画像または入力したキーワードを検索キーとして画像検索することとしたがこれに限られない。IDコードを埋め込んだ画像をPCにてハードコピーし、当該ハードコピーをスキャナ(不図示)で読みこむことで、読み込んだ画像を検索キーとして物品を検索するようにしてもよい。
図6は、本発明の第2の実施形態にかかる物品検索システムにおいて、ハードコピーした画像をキーに物品を検知する場合の処理の流れを示すフローチャートである。ステップS601では、キー画像となる画像のスキャンを行う。ステップS602では、スキャンした画像からIDコードを解読する。ステップS603では、指定された画像のIDコードを含むRFIDタグの検知をリーダライタに命令し、検知結果を受信する。リーダライタは指定のIDコードを含むRFIDタグの検知を短距離で行い、比較的至近距離にあるリーダライタが検知し、遠い距離にあるリーダライタは検知しないという結果を返す。
ステップS604では、検知結果の位置表示をする。これで、登録されていない画像キーのRFIDタグについても、キー画像のハードコピーを指定することで検知可能となる。これにより、例えば、たまたまよその住居に持ち込んで所在が不明となった場合に、そのよその住居の物品検索システムを利用することが可能となる。
[第3の実施形態]
上記実施形態では、キーワード入力をPC上で行うようにしているが、デジタルカメラに、文字入力機能もしくは音声認識機能を持たせて入力できるようにしてもよい。
上記実施形態では、キーワード入力をPC上で行うようにしているが、デジタルカメラに、文字入力機能もしくは音声認識機能を持たせて入力できるようにしてもよい。
[第4の実施形態]
上記実施形態では、RFIDタグシートのRFIDタグには、あらかじめIDコードが付与されているものとしているが、通信回線機能をもたせ、撮影時にIDコードの発行を受けて、RFIDタグにそのIDコードを書き込むようにしてもよい。
上記実施形態では、RFIDタグシートのRFIDタグには、あらかじめIDコードが付与されているものとしているが、通信回線機能をもたせ、撮影時にIDコードの発行を受けて、RFIDタグにそのIDコードを書き込むようにしてもよい。
[第5の実施形態]
上記実施形態では、複数のリーダライタを用意して、検知したリーダライタを表示するようにしているが、検知結果から位置推定を行って推定された物品の位置を表示するようにしてもよい。
上記実施形態では、複数のリーダライタを用意して、検知したリーダライタを表示するようにしているが、検知結果から位置推定を行って推定された物品の位置を表示するようにしてもよい。
[第6の実施形態]
上記実施形態では、複数のリーダライタを用意して、検知したリーダライタを表示するようにしているが、持ち運び可能なリーダライタを一つ用意し、近距離に検知した場合に通報するようにして、ユーザがそれを持ち運び物品を捜すようにしてもよい。
上記実施形態では、複数のリーダライタを用意して、検知したリーダライタを表示するようにしているが、持ち運び可能なリーダライタを一つ用意し、近距離に検知した場合に通報するようにして、ユーザがそれを持ち運び物品を捜すようにしてもよい。
[第7の実施形態]
上記実施形態では、キーワードを付与する場合は、画像に付与されたキーワードをRFIDシールに印字するようにしているが、付与するキーワードを複数とし、印字する文字をその一部もしくは以外の文字としてもよい。
上記実施形態では、キーワードを付与する場合は、画像に付与されたキーワードをRFIDシールに印字するようにしているが、付与するキーワードを複数とし、印字する文字をその一部もしくは以外の文字としてもよい。
[第8の実施形態]
上記実施形態では、画像に付与されたIDコードは画像内に暗号化して埋め込むようにしているが、画像に付与されたキーワードなどと同じくタグデータとして付与するようにしてもよい。
上記実施形態では、画像に付与されたIDコードは画像内に暗号化して埋め込むようにしているが、画像に付与されたキーワードなどと同じくタグデータとして付与するようにしてもよい。
[第9の実施形態]
上記実施形態では、物品について写真をとり、それにRFIDを貼付するものとしているが、動物もしくは人物について写真をとり、動物もしくは人物の身に付けているものについてRFIDを付与するようにしてもよい。この場合、所蔵品管理のみでなく、会議や大会などの入場者管理に使用できる。
上記実施形態では、物品について写真をとり、それにRFIDを貼付するものとしているが、動物もしくは人物について写真をとり、動物もしくは人物の身に付けているものについてRFIDを付与するようにしてもよい。この場合、所蔵品管理のみでなく、会議や大会などの入場者管理に使用できる。
[他の実施形態]
なお、本発明は、複数の機器(例えばホストコンピュータ、インタフェイス機器、リーダ、プリンタなど)から構成されるシステムに適用しても、一つの機器からなる装置(例えば、複写機、ファクシミリ装置など)に適用してもよい。
なお、本発明は、複数の機器(例えばホストコンピュータ、インタフェイス機器、リーダ、プリンタなど)から構成されるシステムに適用しても、一つの機器からなる装置(例えば、複写機、ファクシミリ装置など)に適用してもよい。
また、本発明の目的は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し実行することによっても、達成されることは言うまでもない。
この場合、記憶媒体から読出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フロッピ(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROMなどを用いることができる。
また、コンピュータが読出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記憶媒体から読出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
Claims (8)
- リーダライタがRFIDタグを検出することで、RFIDタグが付与された物品の所在を検索する物品検索システムであって、
RFIDタグを付与する物品を撮像する撮像手段と、
前記撮像された物品の画像に、前記RFIDタグが有するIDコードを埋め込んで記録する記録手段と、
前記RFIDタグを発行する発行手段と、
前記撮像された物品の画像を表示する表示手段と、を備え、
前記表示された物品の画像のうち選択された物品の画像に埋め込まれたIDコードを有するRFIDタグを前記リーダライタにより検出することで、当該選択された物品の所在を検索することを特徴とする物品検索システム。 - 前記発行手段は、更に、前記撮像手段により撮像された物品の画像にIDコードを埋め込んだ画像を印刷可能であり、
該印刷された画像を読み込み、該画像に埋め込まれたIDコードを有するRFIDタグを前記リーダライタにより検出することで、当該読み込まれた画像の物品の所在を検索することを特徴とする請求項1に記載の物品検索システム。 - 前記記録手段は、更に、前記撮像された物品の画像と関連付けてテキスト情報を保持することが可能であり、前記表示手段は、入力されるテキスト情報に関連付けられた画像のみを表示することを特徴とする請求項1に記載の物品検索システム。
- 前記記録手段は、更に、前記撮像された物品の画像と関連付けてテキスト情報を保持することが可能であり、前記発行手段は、更に、該テキスト情報を前記RFIDタグに付加して発行することを特徴とする請求項1に記載の物品検索システム。
- リーダライタがRFIDタグを検出することで、RFIDタグが付与された物品の所在を検索する検索方法であって、
RFIDタグを付与する物品を撮像する撮像工程と、
前記撮像された物品の画像に、前記RFIDタグが有するIDコードを埋め込んで記録する記録工程と、
前記RFIDタグを発行する発行工程と、
前記撮像された物品の画像を表示する表示工程と、を備え、
前記表示された物品の画像のうち選択された物品の画像に埋め込まれたIDコードを有するRFIDタグを前記リーダライタで検出することで、当該選択された物品の所在を検索することを特徴とする検索方法。 - 前記発行工程は、更に、前記撮像工程により撮像された物品の画像にIDコードを埋め込んだ画像を印刷可能であり、
該印刷された画像を読み込み、該画像に埋め込まれたIDコードを有するRFIDタグを前記リーダライタにより検出することで、当該読み込まれた画像の物品の所在を検索することを特徴とすることを特徴とする請求項5に記載の検索方法。 - 前記記録工程は、更に、前記撮像された物品の画像と関連付けてテキスト情報を保持することが可能であり、前記表示工程は、入力されるテキスト情報に関連付けられた画像のみを表示することを特徴とする請求項5に記載の検索方法。
- 前記記録工程は、更に、前記撮像された物品の画像と関連付けてテキスト情報を保持することが可能であり、前記発行工程は、更に、該テキスト情報を前記RFIDタグに付加して発行することを特徴とする請求項5に記載の検索方法。
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