Nothing Special   »   [go: up one dir, main page]

JP2005093164A - 燃料電池搭載機器 - Google Patents

燃料電池搭載機器 Download PDF

Info

Publication number
JP2005093164A
JP2005093164A JP2003323082A JP2003323082A JP2005093164A JP 2005093164 A JP2005093164 A JP 2005093164A JP 2003323082 A JP2003323082 A JP 2003323082A JP 2003323082 A JP2003323082 A JP 2003323082A JP 2005093164 A JP2005093164 A JP 2005093164A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fuel
fuel cell
fuel tank
supply port
tank
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2003323082A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4437907B2 (ja
Inventor
Yoshihiro Ito
嘉広 伊藤
Yoshiyuki Ishige
良幸 石毛
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP2003323082A priority Critical patent/JP4437907B2/ja
Publication of JP2005093164A publication Critical patent/JP2005093164A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4437907B2 publication Critical patent/JP4437907B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/30Hydrogen technology
    • Y02E60/50Fuel cells

Landscapes

  • Fuel Cell (AREA)

Abstract

【目的】 燃料タンクからの燃料の漏洩を防止する。
【構成】 デジタルカメラ10では、シート材31が固定レバー33によって燃料タンク12の燃料供給口18に押し付けられている。燃料タンク12が燃料電池16に装着される際、固定レバー33は、固定解除ピン35によってシート材31から離され、停止ピン37がシート材31の停止突起31Cに当接してシート材31を燃料タンク12と燃料電池16との間から引き抜く。
【選択図】 図1

Description

本発明は、燃料電池を電源とする燃料電池搭載機器に関する。
従来から燃料電池を電源とする機器が考案されている(例えば、特許文献1参照)。その中では、携帯機器用の燃料電池の燃料を、容積や出力等の関係からメタノールとするのが一般的である。このメタノールは人体に有害であるので、燃料電池に補充する際には取扱いに注意を払う必要がある。
特許文献1では、燃料電池に着脱される燃料容器を、燃料貯蔵部をケースで内包し、燃料貯蔵部とケースとの間に吸収体を設けて構成している。これによって、燃料が燃料容器から漏洩することを防止している。
しかし、燃料容器の燃料供給口は露出しており、燃料容器を振った時等、吸収体に吸収されたメタノールが燃料供給口から飛散する恐れがある。
特開2003−45468号公報
本発明は上記事実を考慮してなされたものであり、燃料電池を電源とし、燃料を貯留する燃料タンクが燃料電池に着脱可能とされた燃料電池搭載機器において、燃料が燃料タンクの燃料供給口から漏洩することを防止することを目的とする。
請求項1に記載の燃料電池搭載機器は、機器で消費される電力を発電する燃料電池と、前記燃料電池に着脱可能とされ、前記燃料電池で消費される燃料を貯留する燃料タンクと、前記燃料電池に設けられた給液口と、前記燃料タンクに設けられ、前記給液口に接続される燃料供給口と、を備える燃料電池搭載機器であって、前記燃料タンクが前記燃料電池から外されている間は前記燃料供給口を閉じ、前記燃料タンクが前記燃料電池へ装着される際に前記燃料供給口を開く開閉手段を有することを特徴とする。
請求項1に記載の燃料電池搭載機器では、燃料電池によって機器で消費される電力が発電される。この燃料電池で消費される燃料は燃料タンクに貯留されている。燃料タンクは、燃料電池に設けられた給液口と燃料タンクに設けられた燃料供給口によって燃料電池に着脱可能となっており、これらが接続されて燃料タンクから燃料電池へ燃料が供給される。
ここで、燃料供給口は、燃料タンクが燃料電池から外されている間は開閉手段によって閉じられ、燃料タンクが燃料電池へ装着される際に開閉手段によって開かれる。このため、燃料電池から外されている燃料タンクに振動を与えても燃料が燃料供給口から漏洩することがなく、燃料が人体に触れることがない。
請求項2に記載の燃料電池搭載機器は、請求項1に記載の燃料電池搭載機器であって、前記開閉手段は、前記燃料供給口を覆うシート材と、前記燃料タンクを前記燃料電池に装着する際に前記シート材を前記燃料供給口と前記給液口との間から退避させる退避手段と、を有することを特徴とする。
請求項2に記載の燃料電池搭載機器では、開閉手段がシート材と退避手段とで構成されている。シート材が燃料供給口を覆い、退避手段が、燃料タンクが燃料電池に装着される際にシート材を燃料供給口と給液口との間から退避させる。これによって、燃料が燃料給給口から漏洩することを防止でき、またシート材によって燃料供給口と給液口との接続が遮られない。
請求項3に記載の燃料電池搭載機器は、請求項2に記載の燃料電池搭載機器であって、前記シート材は、前記燃料タンクの外周面から吊り下げられ、前記燃料タンクを前記燃料電池に着脱する方向へ移動可能とされ、前記退避手段は、前記外周面から吊り下げられた前記シート材の吊り下げ部を前記燃料供給口に押し当てる押し当て手段と、前記燃料タンクが前記燃料電池に装着される際に前記押し当て手段による前記シート材の押し当てを解除させる解除手段と、前記解除手段によって前記シート材の押し当てが解除された後に前記シート材を停止させ、前記燃料タンクの装着動作で前記吊り下げ部を前記燃料供給口と前記給液口との間から退避させる停止手段と、を有することを特徴とする。
請求項3に記載の燃料電池搭載機器では、シート材が燃料タンクの外周面から吊り下げられ、燃料タンクを燃料電池に着脱する方向へ移動可能とされている。また、シート材は、押し当て手段によって吊り下げられた吊り下げ部を燃料供給口に押し当てられて燃料供給口を覆う。
そして、燃料タンクが燃料電池に装着される際に押し当て手段によるシート材の押し当てが解除手段によって解除された後に、シート材は、停止手段によって停止され、吊り下げ部は、燃料タンクの装着動作によって燃料供給口と給液口との間から退避される。
これによって、燃料タンクが燃料電池から外されている間は、シート材によって燃料供給口を確実に密閉でき、燃料タンクを燃料電池に装着する際には、シート材を自動で燃料供給口と給液口との間から退避できる。
請求項4に記載の燃料電池搭載機器は、請求項1乃至3の何れかに記載の燃料電池搭載機器であって、前記燃料タンクから前記燃料電池へ供給される燃料を検出する燃料供給検出手段と、前記燃料タンクから前記燃料電池へ燃料が供給されていることをユーザーに認知させる第1認知手段と、前記燃料供給検出手段から検出信号を受信すると前記第1認知手段を作動させる第1制御手段と、を有することを特徴とする。
請求項4に記載の燃料電池搭載機器では、燃料タンクから燃料電池へ燃料が供給されると、燃料検出手段によって検出される。そして、第1制御手段が、燃料検出手段から検出信号を受信すると第1認知手段を作動させ、燃料タンクから燃料電池へ燃料が供給されていることをユーザーに認知させる。これによって、燃料タンクから燃料電池へ燃料が供給されている時にユーザーが燃料タンクを燃料電池から外してしまい、燃料を燃料供給口から漏出させてしまうことを防止できる。
請求項5に記載の燃料電池搭載機器は、請求項1乃至4の何れかに記載の燃料電池搭載機器であって、前記燃料タンクが前記燃料電池へ装着されたことを検出する装着検出手段と、前記燃料タンクが前記燃料電池へ装着されたことをユーザーに認知させる第2認知手段と、前記装着検出手段から検出信号を受信すると前記第2認知手段を作動させる第2制御手段と、を有することを特徴とする。
請求項5に記載の燃料電池搭載機器では、燃料タンクが燃料電池へ装着されると装着検出手段によって検出される。そして、第2制御手段は、装着検出手段から検出信号を受信すると第2認知手段を作動させ、燃料タンクが燃料電池に装着されたことをユーザーに認知させる。これによって、ユーザーは、燃料タンクが問題なく燃料電池に装着されたことを知ることができ、燃料が燃料タンクから漏洩する心配をすることなく、燃料電池搭載機器を使用できる。
請求項6に記載の燃料電池搭載機器は、請求項1乃至5の何れかに記載の燃料電池搭載機器であって、前記燃料タンクを前記燃料電池へ自動で着脱させる自動着脱手段を有することを特徴とする。
請求項6に記載の燃料電池搭載機器では、燃料タンクが燃料電池に自動着脱手段によって自動で着脱されるので、ユーザーが燃料タンクを燃料電池に誤った装着の仕方をし、それによって、燃料が燃料タンクから漏洩してしまうことがない。
請求項7に記載の燃料電池搭載機器は、請求項6に記載の燃料電池搭載機器であって、前記燃料タンク内の燃料の有無を検出する燃料有無検出手段と、前記燃料有無検出手段によって前記燃料タンク内に燃料が無いことが検出されると前記自動着脱手段を作動可能とする第3制御手段と、を有することを特徴とする。
請求項7に記載の燃料電池搭載機器では、燃料有無検出手段によって燃料タンク内の燃料の有無が検出される。そして、第3制御手段は、燃料有無検出手段によって燃料タンク内に燃料が無いことが検出されると、自動着脱手段を作動可能とする。これによって、燃料タンク内に燃料が残っている状態で燃料タンクが燃料電池から外され、開口している燃料供給口から燃料が漏洩することがない。
本発明は上記構成にしたので、燃料電池を電源とし、燃料を貯留する燃料タンクが燃料電池に着脱可能とされた燃料電池搭載機器において、燃料が燃料タンクの燃料供給口から漏洩することを防止できる。
以下に図面を参照しながら本実施形態について説明する。
図1に示すように、デジタルカメラ10には、メタノール水溶液(CH3OH+H2O)が充填された燃料タンク12が、デジタルカメラ10に設けられた収納部14へ上方から装填される。収納部14の底部には、メタノール水溶液と酸素(O2)の化学反応によって発電を起し、副生成物として水(H2O)、及び二酸化炭素(CO2)を生成するメタノール直接型燃料電池(以下、燃料電池)16が備えられている。
燃料タンク12は、燃料を貯留する燃料貯留部12Aと、燃料電池12で生成される水を回収する水回収部12Bとの2槽構造となっている。燃料タンク12と燃料電池16は燃料供給口18を給液口20へ、水回収口22を排水口24へ勘合させることで、水密状態で接続される。
また、水は、燃料電池16の空気極触媒層130B(図4参照)で生成され、排水口24、水回収口22を介して水回収部12Bへ回収される。
また、デジタルカメラ10には、燃料電池16に面してヒータ23が設けられている。このヒータ23は、デジタルカメラ10を低温環境で使用する際に起動される。ここで、燃料電池16は、氷点下等の低温環境では通常、化学反応を起すことができないが、ヒータ23によって加熱されることで化学反応を起こし発電できる。
さらに、燃料タンク12には、燃料供給口18を覆うシート材31、シート材31を固定する固定レバー33が取り付けられ、燃料電池16の近傍には、固定レバー33によるシート材31の固定を解除させる固定解除ピン35、シート材31を移動させる停止ピン37が設けられている。これらについては後述する。
図2には、本実施形態のデジタルカメラ10の回路構成を示すブロック図が示されている。
デジタルカメラ10には、撮影レンズ26、シャッタ28、絞り29及びCCD撮像素子30が備えられている。撮影レンズ26、シャッタ28、及び絞り29を経由してCCD撮像素子30上に結像された被写体像は、CCD撮像素子30によってアナログ画像信号に変換される。ここで、シャッタ28によって、CCD撮像素子30からアナログ画像信号が読み出される際のスミアの発生が抑制される。
また、デジタルカメラ10には、補助光発光手段としてのストロボ装置32が内蔵されている。このストロボ装置32は、低照度時、又は低照度時以外の必要時に閃光を発光し、被写体に補助光を照射する。
また、デジタルカメラ10には、アナログ信号処理部34、A/D変換部36、デジタル信号処理部38、テンポラリメモリ40、圧縮伸長部42、内蔵メモリ(又はメモリカード)44、画像モニタ46、及び駆動回路48が備えられている。
CCD撮像素子30は、駆動回路48内のタイミング発生回路(図示省略)によって発生されたタイミングで駆動され、アナログ画像信号を出力する。また、駆動回路48には、撮影レンズ26のAF駆動を制御するAF制御回路、撮影レンズ26のズーム駆動を制御するズーム制御回路、シャッタ28の駆動を制御するシャッタ制御回路、絞り29の駆動を制御する絞り制御回路等が含まれる。
CCD撮像素子30から出力されたアナログ画像信号は、アナログ信号処理部34でアナログ信号処理され、A/D変換部36でA/D変換され、そして、デジタル信号処理部38でデジタル信号処理される。デジタル信号処理されたデジタル画像データは、テンポラリメモリ40に一時的に格納される。
テンポラリメモリ40に格納されたデジタル画像データは、圧縮伸長部42で圧縮されて内蔵メモリ(又はメモリカード)44に記録される。尚、撮影モードによっては、圧縮の過程を省いて内蔵メモリ44に直接記録しても良い。そして、テンポラリメモリ40に格納されたデジタル画像データは画像モニタ46に読み出され、画像モニタ46に被写体像が映し出される。
また、デジタルカメラ10には、デジタルカメラ10全体の制御を司るCPU50(第1制御手段、第2制御手段)、ズーム操作スイッチ等を含む操作スイッチ群52、及びシャッタボタン54が備えられている。操作スイッチ群52を操作して所望の撮影状態に設定し、シャッタボタン54を押下することによって、写真撮影が行われる。
また、デジタルカメラ10には、2次電池51、コンバータ53、及び燃料電池16が備えられており、デジタルカメラ10を構成する各部は、燃料電池16で発電される電気エネルギーで、又は燃料電池16で発電されて2次電池51にバッファされた電気エネルギーで作動される。
図3に示すように、デジタルカメラ10の背面には、ファインダ56、ファインダLED58、撮影/再生モード選択スイッチ60、充電モード選択スイッチ61、撮影モード選択ダイヤル62、マルチファンクションの十字キー64、カメラの動作モードや十字キー64の機能等を文字やアイコンで表示するドットマトリクスの液晶表示機66、バックスイッチ68、メニュー/OKスイッチ70、画像モニタ46、及びスピーカ72等が設けられている。
また、デジタルカメラ10の上面には、電源スイッチ74及びシャッターボタン54が設けられ、デジタルカメラ10の側面には、音声/映像(A/V)出力端子76、デジタル(USB)端子78、及びDC入力端子80が設けられている。
デジタルカメラ10は、撮影/再生モード選択スイッチ60によって撮影モード、又は再生モードが選択できるようになっており、撮影モード時には撮影モード選択ダイヤル62によってマニュアル撮影、オート撮影、動画、ボイスレコーダー、ストロボ撮影等の各モードが選択できるようになっている。尚、ボイスレコーダは、音声のみを記録するモードである。
また、デジタルカメラ10は、充電モード選択スイッチ61によって充電モードが選択できるようになっており、充電モード時には燃料電池16によって発電が行われ、2次電池51が充電される。
画像モニタ46は、電子ビューファインダとして使用できると共に、内蔵メモリ(又はメモリカード)44から読み出した再生画像等を表示することができる。また、画像モニタ46は、撮影可能コマ数や再生コマ番号の表示、ストロボ発光の有無、マクロモード表示、記録画質(クオリティー)表示、画素数表示等の情報も表示され、各種のメニュー等がメニュー/OKボタン70や十字キー64の操作に応じて表示される。更に各種警告表示も表示されるが、この点については後述する。
次に、燃料タンク12の内部構造について説明する。
図4に示すように、燃料タンク12のケーシング25は仕切り板25Aによって仕切られて燃料貯留部12Aと水回収部12Bとの2槽構造となっている。燃料貯留部12Aと水回収部12Bはキャップ27によって封止されている。キャップ27には、燃料貯留部12Aに面して燃料供給口18が設けられ、水回収部12Bに面して水回収口22が設けられている。
水回収部12Bには水を回収する袋体86が収納され、口部を水回収口22に取り付けられている。燃料貯留部12Aには燃料を貯留する袋体88が収納され、口部を燃料供給口18に取り付けられている。袋体88はテフロン(登録商標)ゴム(登録商標)等の耐アルコール性材料とされている。
次に燃料電池16の内部構造について説明する。
図4に示すように、燃料電池16のケーシング128は、電池セル130によって燃料室16Aと空気室16Bに室が分けられている。燃料室16Aと空気室16Bは、燃料タンク12が載置される台座132によって封止されている。
台座132には、燃料室16Aに面して給液口20が設けられ、空気室16Bに面して排水口24が設けられ、袋体88から燃料室16Aへ燃料を供給でき、空気室16Bから袋体86へ水を回収できるようになっている。
電池セル130は、燃料室16Aの壁面を構成するカーボンペーパー層130D、空気室16Bの壁面を構成するカーボンペーパー層130E、カーボンペーパー層130Dの内側に設けられた燃料極触媒層130A、カーボンペーパー層130Eの内側に設けられた空気極触媒層130B、及び燃料極触媒層130Aと空気極触媒層130Bに挟まれるプロトン伝導膜130Cとで構成されている。カーボンペーパー層130D、130Eには、電源端子31が導通可能に取り付けられている。
燃料タンク12から燃料室16Aへメタノールが供給され、電池セル130に電圧が印加されると、メタノールが燃料極触媒層130Aで化学反応式(1)に示すように、二酸化炭素、水素イオン、及び電子に分解される。
CH3OH+H2O→CO2+6H++e- …(1)
二酸化炭素は、燃料室16Aの壁面に設けられた気液分離フィルタ134によって燃料室16Aから放出され、水素イオンは、プロトン伝導膜130Cを透過して空気極触媒層130Bへ移動する。そして、電子は、2次電池51(図2参照)へ向かい、2次電池51を充電させる。
空気極触媒層130Bへ移動した水素イオンH+は、空気室16Bの壁面に設けられた気液分離フィルタ136を透過して空気室16Bへ流入した酸素、及び電子と結合して水となる。この水は、排水口24、及び水回収口22を通過して袋体86に回収される。
次に、燃料タンク12を着脱させる機構について説明する。
図4に示すように、燃料タンク12を収納部14へ出し入れするためのスライド式の蓋120が設けられている。蓋120の内面にはコ字状のフック122が設けられている。そして、このフック122にアームチュア124Aを係止させるフラッパーソレノイド124が、デジタルカメラ10の上面の内側に取り付けられている。
このフラッパーソレノイド124が励磁されると、アームチュア124Aがコイル124B側に移動し、アームチュア124Aの引掛け部124Cがフック122に係止する。これによって、蓋120がロックされ、開閉できなくなる。
また、図4、図5に示すように、燃料タンク12のケーシング25の水回収部12B側の側面25Bにはラック25Fが形成されている。このラック25Fにモータギア126Aを噛合させるモータ126が、収納部14に設けられている。
燃料タンク12を収納部14から取り出す時に、フラッパーソレノイド124の励磁が停止され、蓋120のロックが解除される。なお、燃料タンク12内に燃料が入っている時は蓋120のロックを解除できないようになっている。この点については後述する。
そして、蓋120が開かれると開閉検出スイッチ45(図2参照)がオンになり、モータ126が駆動される。これによって、燃料タンク12が収納部14から頭を出し、燃料タンク12を掴んで収納部14から取り出すことができる。
次に、上述したシート材31、固定レバー33、固定解除ピン35、及び停止ピン37の構造について説明する。
図6に示すように、ケーシング25の燃料貯留部12A側の側面25Cには固定レバー33が設けられている。固定レバー33は、中心部を支持板39によって揺動可能に支持されており、下端部から爪33Aがケーシング25の底面25Gへ向けて突出している。固定レバー33の揺動中心部33Bの下側と側面25Cには、引張コイルバネ41の両端部が取り付けられている。これによって、固定レバー33の揺動中心部33Bの下側がケーシング25側に引張られ、爪33Aが底面25Gへ引き付けられている。
また、シート材31は、ケーシング25の燃料貯留部12A及び水回収部12Bに面した側面25Dに取り付けられている。側面25Dには、燃料タンク12を燃料電池16に着脱する方向(図中矢印A方向)に延出する断面形状がチャンネル型である2本のレール溝25Eが形成されている。そして、このレール溝25Eに嵌め込まれ、矢印A方向に摺動する2本のレール31Aがシート材31の裏面に設けられている。
このレール31Aは、矩形状のシート材31の長手方向の一端部から中央部まで設けられており、シート材31の長手方向の中央部から他端部までは側面25Dから吊り下げられている。
そして、図6(A)に示すように、シート材31の吊り下げられた吊り下げ部31Bは、側面25Dの最下部から燃料供給口18、水回収口22へ折り曲げられ、更にそこから底面25Gへ折り曲げられて端部を固定レバー33の爪33Aと底面25Eとで挟持されている。これによって、吊り下げ部31Bが燃料供給部18と水回収部22に押し当てられ、燃料供給部18と水回収部22を塞いでいるので、燃料が燃料供給口18から漏洩することがなく、水が水回収口22から漏洩することがない。
また、固定解除ピン35は、矢印A方向に延出する細長い板材で、両端部から中央部にかけて次第に厚みを増している。図6(B)に示すように、固定解除ピン35は、燃料タンク12が燃料電池16へ装着されるように下降すると、頂上部35Aが固定レバー33に当るように配設されており、詳細には、燃料供給口18、及び水回収口22が給液口20、及び排水口24に接続される直前に頂上部35Aが固定レバー33の揺動中心部33Bの上側に当るように配設されている。このため、燃料供給口18、及び水回収口22と給液口20、及び排水口24が接続される直前に、固定レバー33は下側がケーシング25から離れる方向に揺動され、爪33Aがシート材31から離れる。
そして、シート材31の表面の上端側には停止突起31Cが設けられている。停止ピン37は、燃料タンク12が燃料電池16に装着されるように下降すると、停止突起31Cに当るように配設されており、詳細には、爪33Aがシート材31から離れた直後に停止突起31Cに当るように配設されている。このため、燃料タンク12が燃料電池16に装着される前に、シート材31は停止ピン37によって停止され、吊り下げ部31Bは燃料タンク12の装着動作によって燃料タンク12と燃料電池16との間から引き抜かれる。これによって、ユーザーは、シート材31を燃料タンク12に付けたままデジタルカメラ10の収納部14に装填できる。また、燃料タンク12からの燃料の漏洩を気にする必要がない。
また、燃料タンク12を燃料電池16に装着する作業は、モータ126によって自動的に行われ、燃料タンク12が誤った姿勢で下降することはない。このため、シート材31の固定が解除されるタイミングやシート材31が押し上げられるタイミングを誤ってしまい、シート材31を燃料タンク12と燃料電池16とで挟んでしまったり、燃料供給口18が早く開放されてしまうことはない。
ここで、燃料タンク12を燃料電池16に装着する際の手順について図7のフローチャートを参照して説明する。
ステップ200では、開閉検出スイッチ45(図2参照)がオンになるまで、即ち蓋120が開かれるまで否定判定が繰り返され、肯定されるとCPU50の処理ルーチンが開始され、ステップ202へ進む。ステップ202では、図8(A)に示すように、蓋120の下方に設けられた第1タンク検出センサ43の電源がオンになる。そして、ステップ204へ進み、第1タンク検出センサ43によって燃料タンク12が検出されたか否かが判定され、所定時間内に肯定されるとステップ206へ進み、所定時間経過しても否定判定のままの場合、ステップ208へ進む。
ステップ208では、第1タンク検出センサ43の電源がオフになる。そして、ステップ210に進み、画像モニタ46に燃料タンク12が装填されていないことがエラー表示され、処理ルーチンを終了する。
そして、ステップ206では、デジタルカメラ10の主電源がオンに切換えられ、ステップ212へ進む。ステップ212では、モータ126が駆動され、燃料タンク12が下降される。この際、上述したように、固定解除ピン35が固定レバー33に当接してシート材31の固定が解除され、その直後に停止ピン37が停止突起31Cに当接してシート材31が上方へ移動され燃料タンク12と燃料電池16との間から引き抜かれる。
そして、ステップ214では、図8(B)に示すように、燃料電池16に装着される位置まで下降した燃料タンク12の下端部に面して配設された第2タンク検出センサ47によって燃料タンク12が検出されるまで否定判定が繰り返され、肯定されるとステップ216へ進む。
ステップ216では、モータ126の駆動が停止され、ステップ218へ進む。ステップ218では、画像モニタ46に燃料タンク12が燃料電池16に装着が完了したことが表示される。これによって、ユーザーは燃料タンク12が問題なく燃料電池16に装着されたことを知ることができ、燃料が燃料タンク12から漏洩する心配をすることなく、デジタルカメラ10を使用できる。
そして、ステップ220では、画像モニタ46に蓋120を閉じることを警告する警告表示が表示される。そして、ステップ222へ進み、開閉検出スイッチ45がオフになるまで、即ち蓋120が閉じられるまで否定判定が繰り返され、肯定されるとステップ224へ進む。
ステップ224では、図8(C)に示すように、燃料供給検出センサ49によって燃料が燃料タンク12から燃料電池16へ供給されているか否かが判定される。
ここで、燃料電池16の台座132には、給液口20に光線を通過させるための窓132Aが設けられており、この窓132Aに面して燃料供給検出センサ49が配設され、給液口20内に光線を射出している。この光線を燃料が遮ると、燃料タンク12から燃料電池16へ燃料が供給されていることが検出される。
そして、ステップ224において否定されるとステップ226へ進み、燃料タンク12に燃料が充填されていないことを警告する警告表示が画像モニタ46に表示され、処理ルーチンを終了する。
そして、ステップ224において肯定されるとステップ228へ進む。ステップ228では、燃料が燃料タンク12から燃料電池16へ供給されているとユーザーに認知させるための警告表示が画像モニタ46に表示される。これによって、ユーザーが、燃料供給口18から燃料が排出されている燃料タンク12を燃料電池16から外してしまうことを防止できる。
そして、ステップ230へ進み、フラッパーソレノイド124が励磁されて蓋120がロックされる。即ち、燃料タンク12内に燃料が残っているとCPU50によって判定され、燃料タンク12を燃料電池16から外すことが出来ないようになる。そして、CPU50の処理ルーチンを終了する。
次に、燃料タンク12を燃料電池16から取り外す時の手順について図9のフローチャートを参照して説明する。
デジタルカメラ10の主電源がオンになるとCPU50の処理ルーチンが開始され、ステップ300へ進む。ステップ300では、燃料供給検出センサ49によって燃料タンク12から燃料電池16へ供給される燃料が検出されたか否かが判定され、肯定されるとステップ302へ進み、通常の撮影動作が続行される。
そして、ステップ300において否定されるとステップ304へ進み、CPU50は、燃料タンク12内の燃料の残量がゼロになったと判定し、燃料タンク12内の燃料の残量がゼロになったことを画像モニタ46に表示する。
そして、ステップ306へ進み、フラッパーソレノイド46の励磁が解除され、蓋120のロックが解除される。これによって、燃料タンク12を燃料電池16から外すことが可能となる。このように、燃料タンク12内に燃料が入っている状態では、燃料タンク12を燃料電池16から外すことができないようにしたので、燃料タンク12を燃料電池16から外す際に、開口された燃料給給口18から漏洩することがない。そして、ステップ308へ進む。
ステップ308では、蓋120が開かれたか否かが判定され、否定されるとステップ302へ進み、2次電池51の電力によって通常の撮影動作が続行され、処理ルーチンを終了する。
そして、ステップ308において肯定されるとステップ310へ進み、モータ126が駆動され、燃料タンク12が燃料電池16から外され、上昇する。そして、ステップ312へ進む。
ステップ312では、第1タンク検出センサ43によって燃料タンク12が検出されている間、即ち燃料タンク12がデジタルカメラ10内に入っている間は否定判定が繰り返され、肯定されるとCPU50の処理ルーチンを終了する。
なお、本実施形態では、デジタルカメラ10を例に取って本発明の燃料電池搭載機器を説明したが、これに限らず、カメラ付携帯電話100(図10参照)、アナログカメラ、ビデオカメラ、及びノートパソコン等の他の機器についても適用可能である。
また、メタノール直接型燃料電池について説明したが、固体高分子型燃料電池等、他の種類の燃料電池にも適用可能である。
本実施形態のデジタルカメラを示す斜視図である。 本実施形態のデジタルカメラの回路構成を示すブロック図である 本実施形態のデジタルカメラを示す斜視図である。 本実施形態のデジタルカメラの燃料電池、及び燃料タンクを示す断面図である。 (A)、(B)は本実施形態のデジタルカメラの燃料電池に燃料タンクが装着される状態を示す斜視図である。 (A)、(B)は本実施形態のデジタルカメラの燃料電池に燃料タンクが装着される状態を示す斜視図である。 本実施形態のデジタルカメラの燃料電池に燃料タンクを装着する手順を示すフローチャートである。 (A)、(B)、(C)は本実施形態のデジタルカメラの燃料電池に燃料タンクを装着する手順を示す断面図である。 本実施形態のデジタルカメラの燃料電池から燃料タンクを取り外す手順を示すフローチャートである。 本発明を適用したカメラ付携帯電話を示す斜視図である。
符号の説明
10 デジタルカメラ(燃料電池搭載機器)
12 燃料タンク
16 燃料電池
18 燃料供給口
20 給液口
25F ラック(自動着脱手段)
25D 側面(外周面)
31 シート材(開閉手段)
31B 吊り下げ部
31C 停止突起(開閉手段、退避手段、停止手段)
33 固定レバー(開閉手段、退避手段、押し当て手段)
35 固定解除ピン(開閉手段、退避手段、解除手段)
37 停止ピン(開閉手段、退避手段、停止手段)
46 画像モニタ(第1認知手段、第2認知手段)
47 第2タンク検出センサ(装着検出手段)
49 燃料供給検出センサ(燃料供給検出手段、燃料有無検出手段)
50 CPU(第1制御手段、第2制御手段、第3制御手段)
100 カメラ付携帯電話(燃料電池搭載機器)
126 モータ(自動着脱手段)

Claims (7)

  1. 機器で消費される電力を発電する燃料電池と、
    前記燃料電池に着脱可能とされ、前記燃料電池で消費される燃料を貯留する燃料タンクと、
    前記燃料電池に設けられた給液口と、
    前記燃料タンクに設けられ、前記給液口に接続される燃料供給口と、
    を備える燃料電池搭載機器であって、
    前記燃料タンクが前記燃料電池から外されている間は前記燃料供給口を閉じ、前記燃料タンクが前記燃料電池へ装着される際に前記燃料供給口を開く開閉手段を有することを特徴とする燃料電池搭載機器。
  2. 前記開閉手段は、
    前記燃料供給口を覆うシート材と、
    前記燃料タンクを前記燃料電池に装着する際に前記シート材を前記燃料供給口と前記給液口との間から退避させる退避手段と、
    を有することを特徴とする請求項1に記載の燃料電池搭載機器。
  3. 前記シート材は、前記燃料タンクの外周面から吊り下げられ、前記燃料タンクを前記燃料電池に着脱する方向へ移動可能とされ、
    前記退避手段は、
    前記外周面から吊り下げられた前記シート材の吊り下げ部を前記燃料供給口に押し当てる押し当て手段と、
    前記燃料タンクが前記燃料電池に装着される際に前記押し当て手段による前記シート材の押し当てを解除させる解除手段と、
    前記解除手段によって前記シート材の押し当てが解除された後に前記シート材を停止させ、前記燃料タンクの装着動作で前記吊り下げ部を前記燃料供給口と前記給液口との間から退避させる停止手段と、
    を有することを特徴とする請求項2に記載の燃料電池搭載機器。
  4. 前記燃料タンクから前記燃料電池へ供給される燃料を検出する燃料供給検出手段と、
    前記燃料タンクから前記燃料電池へ燃料が供給されていることをユーザーに認知させる第1認知手段と、
    前記燃料供給検出手段から検出信号を受信すると前記第1認知手段を作動させる第1制御手段と、
    を有することを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の燃料電池搭載機器。
  5. 前記燃料タンクが前記燃料電池へ装着されたことを検出する装着検出手段と、
    前記燃料タンクが前記燃料電池へ装着されたことをユーザーに認知させる第2認知手段と、
    前記装着検出手段から検出信号を受信すると前記第2認知手段を作動させる第2制御手段と、
    を有することを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の燃料電池搭載機器。
  6. 前記燃料タンクを前記燃料電池へ自動で着脱させる自動着脱手段を有することを特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載の燃料電池搭載機器。
  7. 前記燃料タンク内の燃料の有無を検出する燃料有無検出手段と、
    前記燃料有無検出手段によって前記燃料タンク内に燃料が無いことが検出されると前記自動着脱手段を作動可能とする第3制御手段と、
    を有することを特徴とする請求項6に記載の燃料電池搭載機器。
JP2003323082A 2003-09-16 2003-09-16 燃料電池搭載機器 Expired - Fee Related JP4437907B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003323082A JP4437907B2 (ja) 2003-09-16 2003-09-16 燃料電池搭載機器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003323082A JP4437907B2 (ja) 2003-09-16 2003-09-16 燃料電池搭載機器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005093164A true JP2005093164A (ja) 2005-04-07
JP4437907B2 JP4437907B2 (ja) 2010-03-24

Family

ID=34454255

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003323082A Expired - Fee Related JP4437907B2 (ja) 2003-09-16 2003-09-16 燃料電池搭載機器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4437907B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006302735A (ja) * 2005-04-22 2006-11-02 Matsushita Electric Ind Co Ltd 燃料電池を備えた電子機器
EP2183802A1 (en) * 2007-07-25 2010-05-12 Trulite, Inc. Apparatus, system, and method for securing a cartridge
US8364287B2 (en) 2007-07-25 2013-01-29 Trulite, Inc. Apparatus, system, and method to manage the generation and use of hybrid electric power

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006302735A (ja) * 2005-04-22 2006-11-02 Matsushita Electric Ind Co Ltd 燃料電池を備えた電子機器
EP2183802A1 (en) * 2007-07-25 2010-05-12 Trulite, Inc. Apparatus, system, and method for securing a cartridge
EP2183802A4 (en) * 2007-07-25 2011-07-27 Trulite Inc APPARATUS, SYSTEM AND METHOD FOR ATTACHING A CARTRIDGE
US8364287B2 (en) 2007-07-25 2013-01-29 Trulite, Inc. Apparatus, system, and method to manage the generation and use of hybrid electric power

Also Published As

Publication number Publication date
JP4437907B2 (ja) 2010-03-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20080311456A1 (en) Portable device, case for portable device, and fuel cell structure
US20150099203A1 (en) Electronic equipment provided with battery check device
CN100559645C (zh) 电子设备、电子设备控制方法及用于驱动电子设备的电池
US7359739B2 (en) Portable electronics device
JP4437907B2 (ja) 燃料電池搭載機器
JP2005092070A (ja) 水中カメラケース、燃料電池搭載防水カメラ、及び燃料電池搭載カメラ
US20060172173A1 (en) Storage medium and electronic apparatus, and information read-out apparatus
JP2005019291A (ja) 燃料電池搭載機器
JP4213528B2 (ja) 燃料電池搭載機器、及び燃料タンク
JP4434652B2 (ja) 燃料電池搭載機器
JP2005062532A (ja) カメラ
JP2005019016A (ja) 燃料電池安全システムおよび携帯機器
JP2005055642A (ja) カメラ
JP2005108580A (ja) 燃料電池搭載装置
JP2005172638A (ja) 液体残量検出方法、液体残量検出装置、プログラム及び記憶媒体
JP4213519B2 (ja) 燃料電池搭載機器、及び燃料タンク
JP4441201B2 (ja) 燃料電池搭載機器
JP2004335331A (ja) 燃料電池搭載機器
JP2005070615A (ja) 燃料電池搭載機器、及びカメラ
JP4348111B2 (ja) 燃料電池搭載機器
JP2005004997A (ja) 携帯装置
JP2005019290A (ja) 燃料電池搭載機器
JP2006267367A (ja) 撮像システム、撮像装置用の充電装置および撮像装置
JP5419128B2 (ja) 電子機器及びプログラム
JP4438291B2 (ja) 電子機器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060526

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20070115

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080924

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080930

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20081107

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090602

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090730

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20091222

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20091225

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130115

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees