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JP2005082570A - 2−置換イミダゾール類の製造方法 - Google Patents

2−置換イミダゾール類の製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 本発明は、エポキシ樹脂、ポリウレタン樹脂等の硬化剤、各種農薬、抗生物質、抗エイズ薬などの医薬の中間体、染料中間体として有用性が期待される2−置換イミダゾール類の収率の良好な製造方法を提供する。
【解決手段】 アルデヒド化合物とアンモニア(I)を反応させイミン化合物を生成
し、次いでα,β−ジカルボニル化合物とアンモニア(II)を添加して反応させ、好
ましくはα,β−ジカルボニル化合物とアンモニア(II)を同時に添加して反応させ
る。

Description

本発明は、エポキシ樹脂、ポリウレタン樹脂等の硬化剤、各種農薬、抗生物質、抗エイズ薬などの医薬の中間体、染料中間体として有用性が期待される2−置換イミダゾール類を高収率で製造する方法に関する。
2−置換イミダゾール類は上記の如く有用な用途を有しており、その製造方法としては、例えば、グリオキザールの重亜硫酸塩付加物と脂肪族アルデヒド及び弱酸のアンモニウム塩をイソプロパノール又はブタノールを含む水性アルコール媒体中、pH6〜8で縮合させる方法(例えば、特許文献1参照。)、アルデヒド化合物、グリオキザールを混合してからアンモニアを添加する方法(例えば、特許文献2参照。)が知られている。
特公昭59−38228号公報 ドイツ特許公開公報2360175号
しかし、上記特許文献1に開示の方法では、炭酸アンモニウムを多量に使用して後処理が煩雑となり、しかもpHを6〜8に厳密に調整する必要があり、また原料となる脂肪族アルデヒドが残存するので、かかるアルデヒドを蒸留で除去する必要があり、トータルの収率は60%以下となりまだまた改良の余地があった。
また、特許文献2の方法では、収率が70%程度となり、しかもイミダゾールの副生が20%程度と多くなってしまうという欠点があった。
そこで本発明者は、上記の現状に鑑みて鋭意検討した結果、アルデヒド化合物とアンモニア(I)を反応させてイミン化合物を生成し、次いでα,β−ジカルボニル化合物とアンモニア(II)を添加して反応させると2−置換イミダゾール類を高収率で製造できることを見出し本発明を完成した。
本発明の製造方法は、エポキシ樹脂、ポリウレタン樹脂等の硬化剤、各種農薬、抗生物質、抗エイズ薬などの医薬の中間体、染料中間体として有用性が期待される2−置換イミダゾール類を高収率で製造できる。
本発明で使用するアルデヒド化合物としては、ホルムアルデヒド、アセトアルデヒド、プロピオンアルデヒド、n−ブチルアルデヒド、イソブチルアルデヒド、バレルアルデヒド、イソバレルアルデヒド、シクロヘキサンカルボキシアルデヒド、ベンズアルデヒド、フェニルアセトアルデヒド等が挙げられ、ホルムアルデヒド、アセトアルデヒドは通常水溶液として用いられ、工業的な取り扱い易さの点で通常、ホルムアルデヒドは30〜50重量%の水溶液として、アセトアルデヒドは60〜90重量%の水溶液として用いられる。
アンモニア(I)は液体アンモニア、アンモニア水溶液として供給されるが、通常5〜30重量%の水溶液として用いられる。
本発明では、まず上記のアルデヒド化合物とアンモニア(I)を反応させてイミン化合物を生成させるもので、かかる反応は下記反応式で示される。
Figure 2005082570
(上記においてR1は炭素数1〜20の炭化水素基、複素環基のいずれかを示す。)
このときのイミンを生成させる際のアンモニア(I)の使用量は、アルデヒド化合物の1モルに対して0.5〜2.0モルとすることが好ましく、更には0.9〜1.3モルである。0.5モル未満では未反応のアルデヒド化合物が残存して収率が低下し、2.0モルを越えると、イミダゾールの副生が多くなり、収率のさらなる向上はみられず好ましくない。
かかる反応を実施するに当たっては、アルデヒド化合物とアンモニア(I)とを混合すればよく、混合の仕方に限定はない。かかる反応は、通常は水溶媒中で実施するが、原料として非水溶性のアルデヒド化合物等を使用する場合は水と水溶性溶媒の混合溶媒中で行ってもよい。かかる水溶性溶媒としてはメタノール、エタノール、プロパノール等のアルコール類、アセトニトリル等のニトリル類、ジメチルホルムアミドなどが挙げられる。
かかる反応は発熱反応であり、通常反応系を冷却しながら0〜30℃で10〜60分程度反応させ、イミン化合物の生成をガスクロマトグラフィーあるいは液体クロマトグラフィー等で確認した後、通常そのまま次の工程を実施する。
本発明においては上記の反応により一旦イミン化合物を生成した後、次工程としてかかる反応系にα,β−ジカルボニル化合物とアンモニアを添加して反応させる。
Figure 2005082570
(上記においてR1は炭素数1〜20の炭化水素基、複素環基のいずれか、R2、R3はそれぞれ水素又は炭素数1〜5の炭化水素基を示す。)
α,β−ジカルボニル化合物としては、グリオキザール、メチルグリオキザールが挙げられ、通常工業的に入手しやすい40重量%程度の水溶液として使用される。
かかるα,β−ジカルボニル化合物は最初の工程で生成するイミン化合物と等モル程度使用すればよく、イミン化合物の生成は、通常定量的に進行するので、実用的には最初の工程で仕込まれるアンモニアあるいはアルデヒド化合物のいずれか少ない方のモル数と同じにすればよい。
上記の反応におけるアンモニア(II)の使用量は、α,β−ジカルボニル化合物1モルに対して0.5〜2.0モルとすることが好ましく、更には0.75〜1.5モル、特には0.9〜1.1倍モルである。かかる使用量が0.5モル未満では目的物の収率が低くなることがあり、2.0モルを越えると大型の反応容器が必要となり好ましくない。
なお、場合によってはアンモニア反応系にアンモニア(I)が残存する場合もあるが、通常アルデヒド化合物とアンモニア(I)を混合してイミン化合物生成後は残存するアンモニア(I)の一部は系外に揮発するので、アンモニア(II)の使用量はかかるアンモニア(I)の残存量を考慮することなく上記の量を添加すればよい。
アンモニア(II)は液体アンモニア、アンモニア水溶液として供給されるが、通常5〜30重量%の水溶液として供給されるのが取り扱いやすく好ましい。
α,β−ジカルボニル化合物とアンモニア(II)を仕込む方法としては(1)別々に同時に添加する方法、(2)別々にそれぞれを順次添加する方法、(3)アンモニアとα,β−ジカルボニル化合物まず混合してから添加する方法等が挙げられるが、(1)の方法がイミダゾールの副生を抑制することができて2−置換イミダゾール類の収率が向上する点で好ましく、さらには添加方法としては、一括方式、分割方式、滴下方式等の方法が挙げられるが、滴下方式が好ましい。
α,β−ジカルボニル化合物とアンモニア(II)を分割あるいは滴下で仕込むときの仕込み時間としては特に制限されないが、通常30分〜10時間程度で仕込めばよい。かかる反応も発熱反応であり、仕込み時の反応温度は5〜100℃、好ましくは10〜80℃に調整して反応すればよい。反応は仕込みと同時に起こり、仕込み終了後にほぼ完了しているが、さらに1〜10時間程度、上記の温度で反応の熟成を行ってもよい。
反応終了後は未反応のアンモニアを留去して、得られた反応液をブタノール、ペンタノール等のアルコール類、酢酸エステル類、ケトン類等で抽出したり、蒸留、充填カラム処理、部分濃縮、再結晶等の方法で2−置換イミダゾール類を分離すればよい。
以下、本発明を実施例を挙げて詳述する。なお、「%」は重量基準で、収率は液体クロマトグラフィー分析により求めた。
実施例1
撹拌器、滴下漏斗の付いた500mLの4つ口フラスコにイソブチルアルデヒド72.11g(1.0モル)とメタノール45mLを仕込み、28%アンモニア水溶液(I)60.8g(1.0モル)を冷却しながら25℃で仕込み、1時間撹拌した。
イミン化合物の生成を液体クロマトグラフィーで確認後、40%グリオキザール水溶液145.1g(1.0モル)と28%アンモニア水溶液(II)60.8g(1.0モル)を同時に滴下(滴下時間1時間)して反応させ、25℃で1時間熟成させた。熟成終了後、水及び残った原料を留去してオイル状反応物を得た。
かかる反応物中には2−イソプロピルイミダゾール98%、イミダゾールが2%含まれていた。
かかる反応物を蒸留して2−イソプロピルイミダゾール104.7g(純度99.9%)を得た。収率95%であった。
実施例2
実施例1のイソブチルアルデヒドの代わりに、バレルアルデヒド86.1g(1モル)を使用した以外は、同様に反応を行い、オイル状反応物を得た。
かかる反応物中には2−ブチルイミダゾール95%、イミダゾール2%が含まれていた。
かかる反応物を蒸留して2−ブチルイミダゾール111.8g(純度99.8%)を得た。収率93%であった。
実施例3
実施例1のイソブチルアルデヒドの代わりに、プロピオンアルデヒド58.1g(1モル)を使用した以外は、同様に反応を行い、オイル状反応物を得た。
かかる反応物中には2−エチルイミダゾール85%、イミダゾール3%が含まれていた。
かかる反応物を蒸留して2−エチルイミダゾール78.8g(99.8%)を得た。収率82%であった。
比較例1
撹拌器、滴下漏斗の付いた500mlの3つ口フラスコに40%グリオキザール水溶液145.1g(1モル)とイソブチルアルデヒド72.1g(1モル)を入れて混合した。かかる混合液に28%アンモニア水溶液121.6g(2モル)を25℃で添加して反応させた後1時間熟成させた。熟成後、水及び残った原料を留去してオイル状反応物を得た。
かかる反応物中には2−イソプロピルイミダゾール58%、イミダゾールが23%含まれていた。
かかる反応物を蒸留して2−イソプロピルイミダゾール61.7g(純度98%)を得た。収率56%であった。
本発明は、エポキシ樹脂、ポリウレタン樹脂等の硬化剤、各種農薬、抗生物質、抗エイズ薬などの医薬の中間体、染料中間体として有用性が期待される2−置換イミダゾール類の効率的な製造方法に利用される。

Claims (3)

  1. アルデヒド化合物とアンモニア(I)反応させてイミン化合物を生成し、次いでα
    ,β−ジカルボニル化合物とアンモニア(II)を添加して反応させることを特徴とす
    る2−置換イミダゾール類の製造方法。
  2. α,β−ジカルボニル化合物とアンモニア(II)を同時に添加して反応させること
    を特徴とする請求項1記載の2−置換イミダゾール類の製造方法。
  3. α,β−ジカルボニル化合物とアンモニア(II)を添加する際に、両者を滴下方式
    で仕込むことを特徴とする請求項1あるいは2記載の2−置換イミダゾール類の製造方法。





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