JP2005055584A - カラオケ情報検索装置の制御プログラム、カラオケ情報検索装置及びカラオケ情報検索装置の制御方法 - Google Patents

Abstract

【課題】検索の操作性を向上することができる検索機能を備えたカラオケ用リモコン装置を提供する。
【解決手段】 カラオケ用リモコン装置は、操作者により操作されて、曲検索の指示を受け付けると、表示部２２に検索画面を表示し、検索キーワードとして入力される文字の入力間隔を検出して、前記文字の入力間隔が所定間隔あることを検出すると、前記入力された検索キーワードに基づいて、該当する曲検索を行い、その検索結果を表示部２２に表示する。
【選択図】 図１

Description

この発明は、カラオケ情報検索装置の制御プログラム、カラオケ情報検索装置及びカラオケ情報検索装置の制御方法に関し、更に詳述すれば、カラオケ装置に使用されて、カラオケ楽曲のリクエストの際に、所望の曲を検索するために使用される検索機能を備えたカラオケ用リモコン装置に関するものである。

カラオケ装置に曲のリクエスト予約（演奏要求）を入力するためのカラオケ用リモコン装置があるが、従来のものは、曲番号の送信機能を持っているのみで、リクエスト予約に必要な曲番号は、ユーザが冊子形態の歌本をめくって希望する曲番号を見つけて、リモコン装置に入力していた。

そこで、本願出願人は、検索キーとしてのかな文字や数字を入力するためのキーボードやタッチパネルなどの操作入力部と、検索キーワードや検索結果を表示するディスプレイと、検索用の楽曲データベースと、
リクエスト曲の検索機能を備え、所望の曲を検索キーワードに基づいて検索し、選択した曲をリモコン装置でリクエスト予約できるカラオケ用リモコン装置を開発した。このようなカラオケ用リモコン装置によれば、ユーザは歌本をめくらなくても、歌いたい曲を見つけてリクエストを行うことができるようになる。

即ち、ユーザは歌いたい曲を見つけるために、カラオケ用リモコン装置に検索のカテゴリ（曲名検索,歌手名検索,ジャンル検索、新譜検索、発売年検索など）を入力し、更に、検索用のキーワード（曲名,歌手名,ジャンル,新譜発売月,発売年検索など）を入力すると、指定した検索カテゴリと検索キーワードで検索が実行され、検索結果として検索条件に合致した曲がリスト表示される。そして、ユーザはカラオケ用リモコン装置に表示された検索結果より所望の曲を選択して、その曲をカラオケ装置にリクエスト予約することができる（特願2002-343323）。

検索ができるカラオケ用リモコン装置としては、その他、特許文献１、特許文献２に記載のものがある。
特開2000-20077号公報 特開2000-99048号公報

従来のリモコン装置では、曲名による検索状態において、利用者により検索キーの入力欄に新たに仮名文字が入力されたり、既に入力されている文字列に訂正や削除などが行われるたびごとに、検索を行い、その検索結果を一覧表示している。

例えば、予約者が、検索キーとして、「あなた」と入力する場合、「あ」を入力した際に、「あ」で検索を行って、「あ」ではじまる曲の一覧表示を行い。「な」を追加入力した際に、「あな」で検索を行って、曲名の一覧表示を行い。「た」を入力した際に、「あなた」で検索を行って、曲名の一覧表示を行っている。

しかしながら、このような曲名の検索操作になれてくると、かな文字の入力間隔が短くなる（入力速度が速くなる）と共に、検索のコツ、例えば、一発で求める曲が見つかる検索キー（例えば「あなた」）が分ってくる。

そうすると、従来のように仮名文字が入力される毎に、検索を行って検索結果の曲名を一覧表示するものの場合、検索処理と表示処理にどうしても負荷が係るため応答時間がかかってしまい、イライラの原因になるという問題があることが分かった。

この発明は、このような事情に鑑みなされたものであって、検索の操作性を向上することができる検索機能を備えたカラオケ用リモコン装置を提供することを目的とする。

この発明は、上記目的を達成するため、カラオケ装置に用いられるカラオケ情報検索装置の制御プログラムであって、曲検索の指示を受け付けるステップと、前記曲検索指示の受け付けにより検索画面を表示するステップと、検索キーワードの入力を一文字ずつ受け付けるステップと、前記検索キーワードの入力間隔を検出するステップと、前記検索キーワードの入力間隔が所定間隔あることを検出すると、前記入力された検索キーワードに基づいて、該当する曲を検索するステップと、前記曲検索の結果情報を表示するステップを、コンピュータに実行させるカラオケ情報検索装置の制御プログラムである。

また、この発明は、上記目的を達成するため、カラオケ装置に用いられるカラオケ情報検索装置であって、曲検索の指示を受け付ける検索指示入力部と、前記曲検索指示の受け付けにより検索画面を表示する表示部と、検索キーワードを入力する文字入力部と、入力された文字を記憶する検索キー記憶部と、入力される文字の入力間隔を検出する入力間隔検出部と、前記入力間隔が所定間隔あることを検出すると、前記検索キー記憶部に記憶された検索キーワードに基づいて、該当する曲検索を行う検索処理部と、前記曲検索の検索結果を表示する検索結果表示部とを備えたことを特徴とするカラオケ情報検索装置である。

また、この発明は、上記目的を達成するため、カラオケ装置に用いられるカラオケ情報検索装置の制御方法であって、曲検索の指示を受け付ける手順と、前記曲検索指示の受け付けにより検索画面を表示する手順と、検索キーワードの入力を一文字ずつ受け付ける手順と、前記検索キーワードの入力間隔を検出する手順と、前記検索キーワードの入力間隔が所定間隔あることを検出すると、前記入力された検索キーワードに基づいて、該当する曲を検索する手順と、前記曲検索の結果情報を表示する手順とよりなるカラオケ情報検索装置の制御方法である。

また、この発明は、検索装置に用いられる制御プログラムであって、検索の指示を受け付けるステップと、前記検索指示の受け付けにより検索画面を表示するステップと、検索キーワードの入力を一文字ずつ受け付けるステップと、前記検索キーワードの入力間隔を検出するステップと、前記検索キーワードの入力間隔が所定間隔あることを検出すると、前記入力された検索キーワードに基づいて、該当する情報を検索するステップと、前記検索の結果情報を表示するステップを、コンピュータに実行させる検索装置の制御プログラムである。

本発明のカラオケ情報検索装置によれば、検索キーの入力が素早く行われた際には、キー入力が一段落したのを見計らって、検索およびその結果表示を行うようにしたため、操作性に優れたカラオケ情報検索装置とすることが出来る。

この発明のカラオケ情報検索装置は、カラオケ装置に用いられる検索機能を備えたカラオケ用リモコン装置（１００）に採用される。

カラオケ用リモコン装置１００は、曲検索の指示を受け付ける検索指示入力部（処理部２４）と、前記曲検索指示の受け付けにより検索画面を表示する表示部（２２）と、検索キーワードを入力する文字入力部（文字入力ボタン１５、ＫｅｙＩ／Ｆ部２１）と、入力された文字を記憶する検索キー記憶部（検索キー一時記憶部２７）と、入力される文字の入力間隔を検出する入力間隔検出部（２７１）と、前記入力間隔が所定間隔あることを検出すると、前記検索キー記憶部に記憶された検索キーワードに基づいて、該当する曲検索を行う検索処理部（２４１）と、前記曲検索の検索結果を表示する検索結果表示部（表示部２２、処理部２４）とを備える。

以下、この発明の実施例を図に基づいて説明する。

図１はこの発明の実施形態であるカラオケ用リモコン装置１００の外観図である。該リモコン装置１００は、その上面に検索キーワードなどの入力や各種操作を行うための操作ボタンと、入力された検索キーワードや検索結果や後述する各種ソフトウエアボタンなどを表示する表示部２２と、カラオケ装置にリモコン信号を送信するリモコン送信部２６を備えている。

操作ボタンにおいて、「曲名」ボタン１１,「歌手／ジャンル」ボタン１２,「新譜／発売年」ボタン１３は、それぞれが検索カテゴリを指示する検索ボタンであり、「曲名」ボタンは検索カテゴリ「曲名」での検索、「歌手名／ジャンル」ボタンは1回押下すれば検索カテゴリ「歌手名」による検索,２回押下すれば検索カテゴリ「ジャンル」による検索、「新譜／発売年」ボタンは１回押下すれば検索カテゴリ「新譜」による検索、２回押下すれば検索カテゴリ「発売年」による検索を行うことができる。

又、操作ボタン１４は、表示部２２にソフトウエアボタンを表示するための「リモコン」ボタンである。

操作ボタン１５は曲名や歌手名などの検索キーワードを入力するための平仮名,アルファベットなどの文字入力ボタンであり、１つのボタンに複数の文字が割り当てられている。例えば、ボタン１５１には、あ行の仮名文字（あ，い，う，え，お）と数字「１」が割り当てられており、仮名文字入力モード時（デフォルトは仮名文字入力モード、数字を入力する際には、「文字」ボタン１５２でモードを変更する）に、ボタン１５１を一回押下すると「あ」が入力され、もう一度（連続して二回）押下すると「い」が入力され、同様に、三回押下で「う」、四回押下で「え」、五回押下で「お」、六回押下以降は、「あ」に戻り、以降、押下毎にサイクリックに文字が切り替わる。「ああ」と入力する場合は、ボタン１５１を一回押下した後、カーソル移動ボタン１７を押下することで、次の文字入力が可能になるため、その後、ボタン１５１を一回押下すればよい。

１６は「決定」ボタン、１７はカーソル移動ボタン、１８は「戻る」ボタン、１９は電源の「ＯＮ／ＯＦＦ」ボタンである。

図２は、カラオケ用リモコン装置１００のブロック構成図である。図中、２１は前記各操作ボタンのボタン押下を検出するＫｅｙＩ／Ｆ部、２２は入力された検索キーワードや検索結果や各種ソフトウエアボタンなどを表示するＬＣＤ等の表示部であり、該表示部２２上にはタッチ入力パネルが敷設されている。このようにカラオケ用リモコン装置は、検索キーワードなどの検索条件を入力するための複数の入力ボタンと、検索条件や検索結果を表示するための比較的大きな表示画面の表示部を備える必要があるが、そのためにカラオケ用リモコン装置が大型化しないように、使用頻度の比較的低いボタンは、ソフトウエアボタンとして必要なときに表示部２２に表示して、タッチ入力表示部から入力可能に構成してリモコン装置の小型化を図っている。

２３は検索処理やリモコン処理などの本発明のカラオケ用リモコン装置１００の制御プログラムを記憶すると共に検索用の曲情報データベース２３１（曲名、歌手名、ジャンル、新譜、発売年、唄い出し（歌詞）等の曲の属性情報）を記憶する記憶部、２４は前記記憶部のプログラムに基づいて各種処理・制御を実行する処理部、２４１は、後述する入力間隔検出部２７１の制御を受けて、曲情報の検索を行う検索処理部、２５は電源部、２６はカラオケ装置１に曲のリクエスト予約を行なったり、カラオケ装置１の音量やピッチをリモートコントロールするリモコン制御信号を送信するリモコン送信部である。

２７は曲検索時において、前記ＫｅｙＩ／Ｆ部２１から入力される仮名文字や英数字などの検索キーワードを一時記憶する検索キー一時記憶部、２７１は前記検索キーワードの入力間隔（若しくは、入力速度）を検出する入力間隔検出部であり、前記検索キー一時記憶部２７に検索キーワードが入力（若しくは、記憶）されると、計時を開始し、次の検索キーワードの入力（若しくは、記憶）がされると、計時をリセットし、再度、計時を開始する。そして、計時した時間が所定時間を越えると、前記検索処理部２４１に対し、前記検索キー一時記憶部２７に記憶した文字列に基づいた曲情報の検索を指示する。

尚、前記入力間隔検出部２７１に設定する所定時間は、６００msecが最適な時間であるという結果が出ている。前記所定時間が、６００msecより長いと操作者は検索がなかなか開始しないので、応答が遅いと感じ、逆に、６００msecより短いと検索キーワードの入力速度を早くしないと、次の文字を入力する前に検索が開始してしまい、文字入力ごとに検索が行われて、その検索処理と表示処理の負荷のため応答が遅いと感じたり、画面が頻繁に切り替わることでイライラの原因になったり、使用感が悪いと感じるという結果が出ている。

次に、カラオケ用リモコン装置１００を利用して曲検索を行い、カラオケ装置１にリクエスト曲をリモコン予約処理する際の処理の流れを、図３のフローチャートおよび図４の表示画面例を用いて説明する。

ユーザが歌う曲を選ぶためカラオケ用リモコン装置１００の検索ボタンが押下されると（ステップ１、以下、ステップをＳと略記する、図面においても同じ）、ＫｅｙＩ／Ｆ部２１はその検索ボタンの検索カテゴリを認識し、「曲名」検索ボタン１１が押下されたことを認識すると、曲名検索処理に移行して、表示部２２に図４Ｂの曲名検索画面を表示する（Ｓ２）。尚、曲名検索画面（図４Ｂ）の曲名［ ］欄は、検索キーワードが表示される入力欄であり、検索キー一時記憶部２７に入力された検索キーワードが表示される。図４Ｂの「かな」は、仮名文字入力モードであることを示している。

続けて、文字入力ボタン１５１が押下されると、ＫｅｙＩ／Ｆ部２１は、押下されたボタンを認識し、認識したボタンに対応する平仮名文字「あ」を検索キー一時記憶部２７に出力する（Ｓ４）。検索キー一時記憶部２７は、前記平仮名文字「あ」を記憶する（Ｓ５）。そして、前記検索キー一時記憶部２７に記憶された仮名文字「あ」を、前記曲名検索画面（図４Ｂ）の曲名［ ］欄に表示する（Ｓ６、図４Ｃ）。

入力間隔検出部２７１は、前記検索キー一時記憶部２７に文字が入力されたことを契機として、計時を開始する（Ｓ７）。

ステップ７では、続けて入力されるキーの有無を検出しており、キー入力が無いまま、一定時間が経過すると（Ｓ９）、現在の検索キー「あ」に基づいて、曲名検索を実行し、検索結果（「あ」ではじまる曲）の曲名情報を一覧表示する（Ｓ１１、図４Ｆ）。

引き続き検索キーの入力を検出した場合は、ステップ３に戻る。

一方、仮名文字「あ」の入力につづけて、次のキーが所定時間内に入力された場合は（Ｓ８）、検索を行うことなく、ステップ４に戻り、次に入力されたキーを認識する。ここで、次に入力されたキーが、文字入力ボタン１５１の場合、ＫｅｙＩ／Ｆ部２１は、「あ」の置き換えとして「い」が入力されたことを認識し、検索キー一時記憶部２７に置き換え文字として仮名文字「い」を出力し、検索キー一時記憶部２７は、一時記憶した仮名文字「あ」に置き換えて、仮名文字「い」を記憶する。

また、仮名文字「あ」の次に入力されたキーが、文字入力ボタン１５３である場合は、ＫｅｙＩ／Ｆ部２１は、認識したボタンに対応する仮名文字「な」を検索キー一時記憶部２７に出力する（Ｓ４）。検索キー一時記憶部２７は、前記仮名文字「な」を仮名文字「あ」につづけて記憶する（Ｓ５）。そして、前記検索キー一時記憶部２７に記憶された仮名文字「あな」を前記曲名検索画面（図４Ｂ）の曲名［ ］欄に表示する（Ｓ６、図４Ｄ）。

入力間隔検出部２７１は、前記検索キー一時記憶部２７に文字が入力されたことを契機として、計時を開始する（Ｓ７）。

ステップ７では、続けて入力されるキーの有無を検出しており、キー入力が無いまま、一定時間が経過すると（Ｓ９）、現在の検索キー「あな」に基づいて、曲名検索を実行し、検索結果の曲名情報を一覧表示する（Ｓ１１、図４Ｇ）。

引き続いて、検索キーの入力を検出した場合は、ステップ３に戻る。

一方、仮名文字「な」の入力につづけて、次のキーが所定時間内に入力された場合は（Ｓ８）、検索を行うことなく、ステップ４に戻り、次に入力されたキーを認識する（Ｓ４）。

仮名文字「な」の次に入力されたキーが、文字入力ボタン１５４である場合は、ＫｅｙＩ／Ｆ部２１は、認識したボタンに対応する仮名文字「た」を検索キー一時記憶部２７に出力する（Ｓ４）。検索キー一時記憶部２７は、前記平仮名文字「た」を仮名文字「な」につづけて記憶する（Ｓ５）。そして、前記検索キー一時記憶部２７に記憶された仮名文字「あなた」を前記曲名検索画面（図４Ｂ）の曲名［ ］欄に表示する（Ｓ６、図４Ｅ）。

入力間隔検出部２７１は、前記検索キー一時記憶部２７に文字が入力されたことを契機として、計時を開始する（Ｓ７）。

ステップ７では、続けて入力されるキーの有無を検出しており、キー入力が無いまま、一定時間が経過すると（Ｓ９）、現在の検索キー「あなた」に基づいて、曲名検索を実行して、検索結果の曲名情報を表示部２２に一覧表示する（Ｓ１１、図４Ｈ）。

操作者は、検索結果に所望の曲名を見つけた場合、カーソル移動キー１７を使ってその曲を指示し、決定ボタン１６をつかって、所望の曲を選択することができる。

ＫｅｙＩ／Ｆ部２１は、決定ボタン１６が押下されると、カーソルで選択された曲の詳細情報（曲番、タイトル、歌手名、唄い出し情報等）を曲情報データベース２３１から読出して表示する（Ｓ１４、図４I）。そして、再度、決定ボタン１６が押下されると（Ｓ１５）、選択した曲をリクエストするためのリモコン情報を、リモコン送信部２６からカラオケ装置１に出力する（Ｓ１６）。

上記実施例では、曲情報データベース２３１が、カラオケ用リモコン装置１００側に備えられているが、この曲情報データベースを、カラオケ装置１側に用意しておき、リモコン装置１００からの検索指示によって、検索をカラオケ装置１側で行い、検索結果をリモコン装置１００側に返信する構成であってもよい。

上記実施例では、検索キーワードは、一文字ずつ入力する構成としたが、予め複数文字よりなる文字列を記憶して、それを特定のキーに割り当てることで、一回の入力操作で、複数文字よりなる文字列を入力できる構成とすることも可能である。この場合においては、一回の文字列の入力を前記一文字の入力と同等に扱って検索処理を実行すればよい。

上記実施例では、検索キーワードの入力が所定間隔を経過しないと、検索を実行しないように構成したが、検索は随時実行して、検索結果の表示を所定間隔が経過しないと表示しない構成とすることも可能である。

上記実施例では、カラオケ用リモコン装置１００は、カラオケ装置１と別体になったものを記載したが、カラオケ装置に一体となったもの、すなわち、カラオケ装置１にリモコン装置１００の検索・表示機能を組み込んだ構成であってもよい。

上記実施例で示したカラオケ用リモコン装置１００の検索・表示機能を他の分野に適用することも可能である。例えば、テレビやラジオなどの放送番組の検索装置や、住所録・電話帳などの個人情報検索装置や、電子辞書（国語、外国語など）などに適用することも可能である。

今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施の形態の説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。

この発明の実施の形態であるカラオケ用リモコン装置１００の外観図である。 この発明の実施の形態にかかるカラオケ用リモコン装置１００のブロック構成を示す説明図である。 この発明の実施の形態にかかるカラオケ用リモコン装置１００の動作フローチャートである。 この発明の実施の形態にかかるカラオケ用リモコン装置１００の検索操作画面の流れを示す説明図である。

符号の説明

１００ カラオケ用リモコン装置
１１ 「曲名」ボタン
１２ 「歌手／ジャンル」ボタン
１３ 「新譜／発売年」ボタン
１４ 「リモコン」ボタン
１５ 文字入力ボタン
１５１ 文字入力ボタン
１５２ 文字入力ボタン
１５３ 文字入力ボタン
１５４ 文字入力ボタン
１６ 「決定」ボタン
１７ カーソル移動ボタン
１８ 「戻る」ボタン
１９ 「ＯＮ／ＯＦＦ」ボタン
２１ Ｋｅｙ Ｉ／Ｆ部
２２ 表示部
２３ 記憶部
２３１ 曲情報データベース
２４ 処理部
２４１ 検索処理部
２５ 電源部
２６ リモコン送信部
２７ 検索キー一時記憶部
２７１ 入力間隔検出部
１ カラオケ装置（カラオケコマンダ）

Claims (4)

1. カラオケ装置に用いられるカラオケ情報検索装置の制御プログラムであって、
   曲検索の指示を受け付けるステップと、
   前記曲検索指示の受け付けにより検索画面を表示するステップと、
   検索キーワードの入力を受け付けるステップと、
   前記検索キーワードの入力間隔を検出するステップと、
   前記検索キーワードの入力間隔が所定間隔あることを検出すると、前記入力された検索キーワードに基づいて、該当する曲を検索するステップと、
   前記曲検索の結果情報を表示するステップを、コンピュータに実行させることを特徴とするカラオケ情報検索装置の制御プログラム。
2. カラオケ装置に用いられるカラオケ情報検索装置であって、
   曲検索の指示を受け付ける検索指示入力部と、
   前記曲検索指示の受け付けにより検索画面を表示する表示部と、
   検索キーワードを入力する文字入力部と、
   入力された文字を記憶する検索キー記憶部と、
   入力される文字の入力間隔を検出する入力間隔検出部と、
   前記入力間隔が所定間隔あることを検出すると、前記検索キー記憶部に記憶された検索キーワードに基づいて、該当する曲検索を行う検索処理部と、
   前記曲検索の検索結果を表示する検索結果表示部とを備えたことを特徴とするカラオケ情報検索装置。
3. カラオケ装置に用いられるカラオケ情報検索装置の制御方法であって、
   曲検索の指示を受け付ける手順と、
   前記曲検索指示の受け付けにより検索画面を表示する手順と、
   検索キーワードの入力を受け付ける手順と、
   前記検索キーワードの入力間隔を検出する手順と、
   前記検索キーワードの入力間隔が所定間隔あることを検出すると、前記入力された検索キーワードに基づいて、該当する曲を検索する手順と、
   前記曲検索の結果情報を表示する手順とよりなるカラオケ情報検索装置の制御方法。
4. 検索装置に用いられる制御プログラムであって、
   検索の指示を受け付けるステップと、
   前記検索指示の受け付けにより検索画面を表示するステップと、
   検索キーワードの入力を受け付けるステップと、
   前記検索キーワードの入力間隔を検出するステップと、
   前記検索キーワードの入力間隔が所定間隔あることを検出すると、前記入力された検索キーワードに基づいて、該当する情報を検索するステップと、
   前記検索の結果情報を表示するステップを、コンピュータに実行させることを特徴とする検索装置の制御プログラム。
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   

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