JP2004529041A5 - - Google Patents

Claims (24)

1. 食品を包む既成のフィルムであって、食用又は非食用であり、円筒を形成するように長手方向に曲がり、重なり合った端辺同士を備え、横向き及び縦向きにひだを付したものであることを特徴とする食品を包む既成のフィルム。
2. 上記フィルムの原料は、牛又は豚を原料とする食用のコラーゲンであることを特徴とする、請求項１に記載の食品を包む既成のフィルム。
3. 上記フィルムの原料は、非食用のコラーゲンであることを特徴とする、請求項１に記載の食品を包む既成のフィルム。
4. 上記フィルムの原料は、再生セルロースであることを特徴とする、請求項１に記載の食品を包む既成のフィルム。
5. 上記フィルムの原料は、強化、又は、繊維質の再生セルロースであることを特徴とする、請求項１に記載の食品を包む既成のフィルム。
6. 上記フィルムの原料は、プラスチック材であることを特徴とする、請求項１に記載の食品を包む既成のフィルム。
7. 上記フィルムの原料は、多糖類であることを特徴とする、請求項１に記載の食品を包む既成のフィルム。
8. 上記フィルムの原料は、麻でできた紙であることを特徴とする、請求項１に記載の食品を包む既成のフィルム。
9. 上記フィルムの原料は、紙であることを特徴とする、請求項１に記載の食品を包む既成のフィルム。
10. 上記フィルムの原料は、請求項２乃至請求項９の何れかに記載の材料の組み合わせであることを特徴とする、請求項１に記載の食品を包む既成のフィルム。
11. 色付け顔料又は混合顔料であって、連続又は非連続に、図形、縞模様、文字、数字等の他の図案を描くものが上記フィルムの原料に追加されていることを特徴とする、請求項１乃至請求項１０の何れかに記載の食品を包む既成のフィルム。
12. 芳香性の材料が上記フィルムの原料に追加されていることを特徴とする、請求項１乃至請求項１１の何れかに記載の食品を包む既成のフィルム。
13. プラスチック材が上記フィルムの原料に追加されていることを特徴とする、請求項１に記載の食品を包む既成のフィルム。
14. 上記フィルムは、空気抜きの穴があけられていることを特徴とする、請求項１乃至請求項１３の何れかに記載の食品を包む既成のフィルム。
15. 円筒、即ち、円筒形状の、又は、円筒状にくるんだ、何れかの材料により形成された保護シートにより覆われていることを特徴とする、請求項１乃至請求項１４の何れかに記載の食品を包む既成のフィルム。
16. 伸縮自在な、半伸縮性、非伸縮性の筒状のネットにより覆われていることを特徴とする、請求項１５に記載の食品を包む既成のフィルム。
17. 上記ネットは、ひだの付されたフィルムとほぼ同じ長さであり、上記フィルムと同心の位置に置かれ、フィルムと同じようにひだが付されており、これにより同じ長さを占有していることを特徴とする、請求項１６に記載の商品を包む既成のフィルム。
18. 上記保護シートは、筒状のネットに覆われており、上記保護シートは、フィルムからネットを分離することを特徴とする、請求項１５乃至請求項１７に記載の商品を包む既成のフィルム。
19. 上記筒状のネットは、フィルムの端部を覆うことなく、フィルムの端部から離れた位置に設けられることを特徴とする、請求項１６乃至請求項１８の何れかに記載の食品を包む既成のフィルム。
20. 支持部材として硬い材料の管を組み込むことを特徴とする、請求項１乃至請求項１９の何れかに記載の食品を包む既成のフィルム。
21. 上記支持部材の管は、詰め込み用の突起を取り付けるためのシステムを備えることを特徴とする、請求項２０に記載の食品を包む既成のフィルム。
22. 上記既製のフィルムの端部の１つがクリップ、結び目、ステープル等の他の取り付け手段により取り付けされていることを特徴とする、請求項１乃至請求項２１の何れかに記載の食品を包む既成のフィルム。
23. 請求項１６乃至請求項１９の何れかに記載の商品を包む既成のフィルムの製造方法であって、
    ａ）フィルムの端辺同士を重ね合わせて円筒を形成する工程と、
    ｂ）硬い材料で成る支持管を内部に置く工程と、
    ｃ）上記円筒のフィルムに、横向き及び縦向きにひだを付ける工程と、
    ｄ）フィルムを保護するシートを設ける工程と、
    ｅ）フィルムに同心に位置するネットにひだを付ける工程と、
    で構成されることを特徴とする商品を包む既成のフィルムの製造方法。
24. 端部を、結び目、クリップ等の取り付け手段により取り付けられていることを特徴とする、請求項２３に記載の商品を包む既成のフィルムの製造方法。