JP2004528875A - 貫通式構造を有するオーブンチャンバー - Google Patents
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Abstract
Description
【0001】
本願は、2001年2月21日に「貫通式構造を有するオーブンチャンバー」の名称で出願した米国特許出願第60/270,515号に基いて優先権を主張し、上記米国特許出願の開示事項はその全体を参考資料として本明細書で引用する。
【0002】
本発明は、一般的にはオーブンに関するものであり、そして特に貫通式構造を適用するように双方から利用できるオーブンに関するものである。
【背景技術】
【0003】
従来のオーブンには、ウィスコンシン州, メノモニー フォールズに所在するアルト−シャーム, インコーポレイテッド(Alto−Shaam,Inc)から商業的に入手できるような、普通の対流式オーブン、蒸し器、オーブンと蒸し器を組み合わせたものがある。これらの装置として、特に、Alto−Shaam,Incから登録商標Combithermで入手できるオーブンと蒸し器を組み合わせた装置を挙げることができ、この装置は、蒸す、焼く、炙り、温め、再加熱、及び種々の他の機能を利用している。オーブンと蒸し器を組み合わせた装置はコンパクトであり、特に、伝統的にスペースの制限される業務用の調理場に望ましい。これらの装置としてはガス及び電気式のものが商業上利用できる。
【0004】
従来のオーブンでは、未調理の食品を入れそして調理済み食品を取出すのに単一の扉を介して加熱庫内空間を利用できる。その結果、給仕人は、生の食品を取り扱う料理人と同じ場所から、同じ扉を介して調理済み食品を取り扱わなければならない。ほとんどの業務用の調理場は忙しくしかも狭苦しいので、料理人が食品を調理しようとする場合その作業はオーブンの利用により妨げられ得る。さらに、料理人は常に生の食品特に生の食肉の処理に伴う潜在的な汚れ物質に触れているので、料理人と同じ扉を用いる給仕人は調理済み食品を汚す恐れがある。
【0005】
従って、料理人が調理済み最終食品に触れないようにするのが望ましい。実際に、ある国では、調理済み食品を汚す危険を少なくするために、調理済み食品に料理人が触れるのを禁止する健康コードが法で定まれている。
【0006】
その結果、内部加熱空間を第1の場所で料理人が利用でき、第1の場所から離れた第2の場所で給仕人が利用できるオーブンが要求される。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
本発明は、貫通式構造をもつオーブンを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明の一つの特徴によれば、オーブンは、生の食品を入れ、調理用エレメントを利用して生の食品を調理するように形成される加熱庫内空間を定める本体チャンバーを備えている。第1の扉はオーブンの第1の利用場所に配置され、そしてこの第1の扉を介して生の食品を加熱庫内空間に入れることができる。第2の扉は、第1の利用場所から離れた第2の利用場所に配置され、そしてこの第2の扉を介して加熱庫内空間から調理済み食品を取出すことができる。表示器は、加熱庫内空間から第2の扉を介して調理済み食品を取出す準備ができた時に作動される。
【0009】
従って、本発明の一つの目的は、調理済み食品を生の食品によって汚す機会を最少化するために料理人及び給仕人が離れた場所から利用できる貫通式オーブンを提供することにある。
【0010】
本発明の別の特徴においては、オーブンは、食品を調理するため調理用エレメントと組み合わせて使用する一組の制御装置を備えている。一つの好ましい形態では、制御装置は調理の完了時に表示器を自動的に作動する。別の好ましい形態では、表示器は、調理済み食品をオーブンから取出しできることを表示するように手動で作動され得る。別の好ましい形態では、表示器が作動されるまで、第2の扉は閉じた状態に自動的にロックされる。
【0011】
従って、本発明の別の目的は、調理済み食品をオーブンから取出す用意のできたことを給仕人に表示する表示器を提供することにある。
【0012】
本発明の別の特徴においては、第1の扉から離れて配置されたスイッチは、表示器を非作動状態にするように作動できる。
【0013】
従って、本発明の別の目的は、オーブン内の空間から調理済み食品を取出し得ることを確認するため料理人が容易に利用できないスイッチを提供することにある。
【0014】
一つの好ましい形態では、第1及び第2の扉は対向した壁に設けられる。一つの好ましい形態では、第1及び第2の扉は隣接した壁に設けられる。一つの好ましい形態では、第1及び第2の扉は同一の壁に設けられる。
【0015】
従って、本発明の別の目的は、生の食品を調理済み食品から分離する貫通式構造の種々の形態を提供することにある。
【0016】
別の好ましい形態では、調理用エレメントは、生の食品を調理するため対流を用いている。一つの特徴においては、調理用エレメントはガス調理用エレメントである。別の特徴においては、調理用エレメントは電気調理用エレメントである。
【0017】
従って、本発明の別の目的は食品を調理するのに従来の対流式調理用エレメントを利用するオーブンを提供することにある。
【0018】
別の好ましい形態では、調理用エレメントは食品を調理するのに蒸気を発生する。ドレーンは流体をトラップするため庫内空間からのび得る。
【0019】
従って、本発明の別の目的は、食品を調理するのに蒸気を利用するオーブンを提供しそして閉鎖型食品調理システムを提供することにある。
【0020】
別の特徴においては、オーブンは、一対の対応した加熱庫内空間を定める一対の独立して制御される本体チャンバーを有する。
【0021】
従って、本発明の別の目的は、料理人が比較的大きな融通性をもって食品を調理できるようにすることにある。
【0022】
一つの好ましい形態においては、各本体チャンバーは、加熱庫内空間を利用する第1の扉及び第2の扉を備えている。
【0023】
従って、本発明の別の目的は、両本体空間に対して貫通式構造を提供することにある。
【0024】
これらのオーブンを使用する方法も開示される。
【0025】
本発明のこれら及びその他の特徴は、特許請求の範囲に定められる発明の範囲を定義しようとするものではない。以下の説明においては、本発明の一部を成ししかも例示のためであって本発明を限定するものではなしに添付図面を参照して好ましい実施の形態を例示する。かかる実施の形態は、本発明の範囲を定義するものではなく、本発明の範囲は特許請求の範囲に定義される。
【発明を実施するための最良の形態】
【0026】
全図面を通して同じ参照番号が同じ構成要素に相応している添付図面が参照される。
【0027】
最初に図1〜図3を参照すると、業務用オーブン10は加熱庫内空間12を備え、この加熱庫内空間12は通常矩形の本体チャンバー14によって定められている。本体チャンバー14は側壁16及び18、上壁20及び下壁22並びに前扉24及び後扉26によって構成される。側壁16及び18間に多数のラック25が横方向にのび、生の食品を加熱空間に入れてラック上にのせ、そしてラックから調理済み食品を取り出すことができる。扉24及び26は通常のハンドル23で開閉され得る。扉24及び26は、オーブン10の別個の側から加熱空間14を利用できるようにするため閉じた位置と開いた位置との間で回動し、従って以下に詳細に説明するように貫通式構造を構成する。
【0028】
好ましい実施の形態に従って、オーブン10は、ウィスコンシン州, メノモニー フォールズに所在するアルト−シャーム インコーポレイテッドから登録商標Combithermで入手できるオーブン及び/又は蒸し器である。このような装置は、対流を介して食品を調理するため加熱庫内空間内に配置される電気コイル又はガスバーナーを備え得る調理用エレメントを備えた種々のモードで利用できる。さらに、オーブン10は、水供給を受けそして水を蒸発させて蒸気を発生し、蒸気を加熱庫内空間12内に導入し、食品(例えば野菜)を蒸して調理するように構成される調理用エレメントを備え得る。これに関して、オーブン10は対流、蒸気、又はこれらの組み合わせによって食品を調理し得る。
【0029】
オーブン10はさらに、特にオーブン10を蒸し器として利用する際に過剰の水分を放出するドレーン27を有し得る。特に、ドレーン27は加熱庫内空間12から過剰の水分を除去するためにオーブン10の底部からのびる管から成っている。従来のオーブンでは、ドレーンは加熱庫内空間から有臭空気を逃がすための出口を形成する。便利なことには、オーブン10の管27はU字型を成し、「U」字型の底部に水分を集めるようにし、それにより加熱庫内空間12からのガスの漏洩を防止する。こうして、食品の風味を保存するため分離した庫内空間12を利用する閉鎖型食品調理システムが提供される。
【0030】
しかしながら、オーブン10は代わりに、本発明に従って対流(ガス又は電気)、蒸気又はこれらの組み合わせによって食品を調理するように作動できる任意の装置を備えることができる。本発明は特に業務用のオーブンに適用でき、それにより料理人は生の食品の調理に専念でき、そして給仕人は調理済み食品の取り出しに専念できる。
【0031】
オーブン10は料理人側に標準の動作制御装置28を備え、この制御装置28は特に、当該技術分野の通常の知識を有する者によって理解されるように、調理工程を操作するタイマー及び温度制御装置を備えている。オーブン10の給仕人側に配置された制御パネル30はライト32及びスイッチ34を備えている。ライト32は、装置が作動状態にあり給電されていることを表示する。音が料理人及び給仕人に聞こえるいずれかの位置にブザー33が配置され得、そして調理工程の完了した後のみに作動される。従って、食品が料理人の満足できる程度に調理されると、料理人は制御装置28を作動して、ブザー33を作動させ、食品が加熱庫内空間12から取り出す準備のできたことを表示する。ブザー33は或いは予定の調理工程の完了時に自動的に作動され得る。代わりの実施の形態によれば、料理人はブザー33の代わりに可視表示器を点灯して或いはブザー33と共に可視表示器を点灯して、調理済み食品が取り出し準備できたことを給仕人に知らせることができる。
【0032】
ブザー33が鳴ると、給仕人は料理人から離れた場所でオーブン10に近づいてゆき、スイッチ34を動かしてブザーを止め、調理済み食品を加熱庫内空間12から取り出し得る又は取り出したことを確認できる。便利なことには、スイッチ34は料理人が容易に利用できず、それにより、調理済み食品が生の食品によって間接的に汚される恐れをさらに少なくする。特に、給仕人は給仕人側扉26から加熱庫内空間12を利用し、調理済み食品を取り出す。代わりの実施の形態によれば、給仕人側扉26は、ブザー33が鳴り、給仕人が止めるまで閉じた位置に自動的にロックされる。
【0033】
便利なことには、扉24及び26並びに制御装置28及び32は、何時も生肉食品を扱う料理人が調理済み食品に直接にも間接にも(例えば扉又は制御装置を介して)接触しないように分離される。別の利点として、料理人から離れて配置される給仕側扉は、料理人の食品調理作業の邪魔となり得る業務用の調理場の窮屈な状態を緩和する。
【0034】
好ましい実施の形態によれば、料理人側扉24は装置の前面に位置し、給仕人側扉26は装置の背面に位置している。この構造によって料理人は主制御装置28及び扉24を用いて食品を調理することができ、そして給仕人は他の側から中の食品を取り扱うことができる。第2の扉26は、料理人の動きを妨げずに最終食品を取り扱うことができしかも最終食品が生の食品により汚れないように十分に分離する限り、装置のいずれの場所に設けてもよい。例えば、扉26は扉24の設けられている壁に隣接している壁に設けられ得る。代わりに、扉26は、例えばオーブンが調理場の壁に造り込まれている場合には、扉24と同じ壁に設けられ得る。調理されてない食品は第1の利用場所でチャンバー内に入れられ、そして第2の利用場所で取り出されるので、オーブンは貫通式構造を持つと言える。
【0035】
図1〜図3に示すように、オーブン10は調理場の床に接続される支持台35に取り付けられ得る。代わりに、図4に示すように、オーブン10は、料理人側扉24が壁の一側に配置され、一方給仕人側扉26が他側に配置されて料理人を給仕人から更に分離するように調理場の壁37に設けられ得る。
【0036】
次に図5を参照すると、一対のオーブン10は、料理人に対する食品調理の融通性を高めるために垂直に積み重ねられている。両オーブン10は本発明に従って貫通式構造にされ得、そして例示された支持台35に支持されるか、又は調理場の壁37に直接取り付けられ得る。
【産業上の利用可能性】
【0037】
本発明はオーブンの貫通式構造を提供する。
【0038】
本発明は、現在最も実用的で好ましい実施の形態であると考えられる装置に関連して説明してきた。しかし、本発明は例示のためのものであり、説明してきた実施の形態に限定しようとするものではない。従って、当業者には理解されるように、本発明が特許請求の範囲に定義したような本発明の精神及び範囲内に含まれる全ての変更及び代わりの構成を包含するものである。
【図面の簡単な説明】
【0039】
【図1】本発明の好ましい実施の形態に従って生の食品を入れるため加熱空間を利用できるオーブンの第1端部の正面図である。
【図2】調理済み食品を取り出すため加熱空間を利用できる図1に示すオーブンの第2端部の正面図である。
【図3】図1の線3−3に沿ったオーブンの断面図である。
【図4】本発明の別の実施の形態に従って調理場の壁に装着された図1に示す頂部平面図である。
【図5】本発明の別の実施の形態に従って構成した積重ね式オーブンの第1端部の正面図である。
【符号の説明】
【0040】
10 オーブン
12 加熱庫内空間
14 本体チャンバー
16,18 側壁
20 上壁
22 下壁
23 ハンドル
24 前扉
25 ラック
26 後扉
27 ドレーン
28 制御装置
30 制御パネル
32 ライト
33 ブザー
34 スイッチ
35 支持台
37 調理場の壁
Claims (27)
- 生の食品を入れ、調理用エレメントを利用して生の食品を調理するように形成される加熱庫内空間を定める本体チャンバーと;
オーブンの第1利用位置に配置され、生の食品を本体チャンバーに入れるため加熱庫内空間を利用する第1の扉と;
第1利用位置から離れた第2利用位置に配置され、本体チャンバーから調理済み食品を取出すため加熱庫内空間を利用する第2の扉と;
加熱庫内空間から第2の扉を介して調理済み食品を取出す準備ができた時に作動される表示器と;
を有することを特徴とする貫通式オーブン。 - 調理用エレメントと組み合わされて使用される一組の制御装置をさらに有することを特徴とする請求項1に記載の貫通式オーブン。
- 表示器が一組の制御装置によって作動されることを特徴とする請求項2に記載の貫通式オーブン。
- 表示器が手動で作動されることを特徴とする請求項1に記載の貫通式オーブン。
- 表示器が調理行程の完了時に自動的に作動されることを特徴とする請求項3に記載の貫通式オーブン。
- 第1の扉から離れて配置され、調理済み食品を加熱庫内空間から取出した時に表示器を非作動状態にするように作動できるスイッチをさらに有することを特徴とする請求項1に記載の貫通式オーブン。
- 表示器が作動されるまで、第2の扉が閉じた状態に自動的にロックされることを特徴とする請求項1に記載の貫通式オーブン。
- 表示器が可視表示器であることを特徴とする請求項1に記載の貫通式オーブン。
- 表示器が可聴表示器であることを特徴とする請求項1に記載の貫通式オーブン。
- 第1及び第2の扉が対向した壁に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の貫通式オーブン。
- 第1及び第2の扉が隣接した壁に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の貫通式オーブン。
- 第1及び第2の扉が同一の壁に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の貫通式オーブン。
- 調理用エレメントが生の食品を調理するため蒸気を発生することを特徴とする請求項1に記載の貫通式オーブン。
- 閉鎖型食品調理システムを形成するように加熱庫内空間からのび内部に流体をトラップするように構成されたドレーンをさらに有することを特徴とする請求項13に記載の貫通式オーブン。
- 調理用エレメントが生の食品を調理するため対流を用いていることを特徴とする請求項1に記載の貫通式オーブン。
- 調理用エレメントが電気調理用エレメントから成ることを特徴とする請求項15に記載の貫通式オーブン。
- 調理用エレメントがガス調理用エレメントから成ることを特徴とする請求項15に記載の貫通式オーブン。
- 一対の加熱庫内空間を定める一対の独立して制御される本体チャンバーをさらに有することを特徴とする請求項1に記載の貫通式オーブン。
- 各本体チャンバーが、加熱庫内空間にアクセスする第1の扉及び第2の扉を備えていることを特徴とする請求項18に記載の貫通式オーブン。
- 調理用エレメントを利用して生の食品から調理済み食品を作るようにされる加熱庫内空間を有する形式のオーブンを用いる方法において、
(A)第1の扉を介して加熱庫内空間内に生の食品を入れる段階と;
(B)一組の制御装置を介して調理用エレメントを作動する段階と;
(C)生の食品が調理できた時に表示器を作動する段階と;
(D)表示器に応答し、第1の扉から離れた第2の扉を介して調理済み食品を取出す段階と
を含む方法。 - 段階(C)が表示器を手動で作動することをさらに含むことを特徴とする請求項20に記載の方法。
- 段階(C)が調理行程の完了時に表示器を自動的に作動することをさらに含むことを特徴とする請求項20に記載の方法。
- 加熱庫内空間から調理済み食品を取出した時に、表示器を非作動状態にすることをさらに含むことを特徴とする請求項20に記載の方法。
- 表示器が作動するまで、第2の扉を閉じた状態に自動的にロックすることをさらに含むことを特徴とする請求項20に記載の方法。
- 第1及び第2の扉が対向した壁に設けられていることを特徴とする請求項20に記載の方法。
- 第1及び第2の扉が隣接した壁に設けられていることを特徴とする請求項20に記載の方法。
- 第1及び第2の扉が同一の壁に設けられていることを特徴とする請求項20に記載の方法。
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