JP2004329412A - 体組成測定装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】部位別のBIA値を用いて、各年代の脂肪、除脂肪、筋肉の分布の様子から、どの年代の体格に近いか体格的な若々しさを判定する。更に複数の周波数を用いたBIAにより、細胞内外液比に関与する指標や、細胞のサイズ、リアクタンスや位相角といった細胞レベルでの加齢変化と関係が深い値を推定し、これらの値の平均加齢変化と比較し、外観からでは解らない細胞レベルでの若々しさも判定する。それらの結果を組み合わせて、体格要素の加齢変化と細胞の質の加齢変化を考慮した総合的年齢判定と、両者のズレなどを判定し、その結果に基づいた生活行動アドバイスを提示する。
【選択図】 図13
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は生体電気インピーダンス測定による部位別の体組成の評価において、種々の測定結果を組み合わせて総合的な評価を行う装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
生体電気インピーダンス測定(BIA:bioelectrical impedance analysis)としては、部位別に測定し、その部位別体組成の測定結果を数字で表示する、あるいは標準的な範囲と比較するものである。また、体組成の指標として、内臓脂肪量や基礎代謝量がどの年代に該当するかを判断し、結果を表示する装置もある(例えば特許文献1)。
【0003】
一方で、生体電気インピーダンス測定から人の細胞量を評価することが知られている。人の身長又は体重の測定値と生体電気インピーダンスの測定値から体細胞量、除脂肪体重、体内総水分量を推測する方法が知られている(例えば特許文献2)。
【0004】
【特許文献1】
特開2003−24293号公報
【0005】
【特許文献2】
特許第330951号明細書
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
前述の特開2003−24293号公報に記載のものは、単に内臓脂肪量や基礎代謝量といった体組成の指標毎にどの年代に該当するかを判断するものであり、また、内臓脂肪量、基礎代謝量、BMIの値を組み合わせてアドバイスを行うものであった。
【0007】
特に加齢に伴う体格の変化として大きく関与する指標とされる脂肪、除脂肪、筋肉といった体組成要素の分布のバランスを加齢と関係付けた評価はなされていなかった。
【0008】
また、前述の特許第330951号公報に記載のものは、細胞量に関しては、その評価に用いる具体的な推測式を示すだけであり、それ以上のものを示すものではない。
【0009】
本発明はこのような上記問題点を鑑みてなされたものであり、自分の体格がどの年齢に近いのかを判定する。更に外見だけでは解らない細胞レベルでの加齢変化を判断することで身体の総合的な年齢評価を行い、体格の加齢変化と細胞レベルの加齢変化のズレ(差異)を評価し、その評価結果に基づいた生活アドバイスを行うことである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明の体組成測定装置では、生体に電流を印加する電流印加手段と、電圧を測定する電圧測定手段と、印加した電流と測定した電圧から測定部位の生体電気インピーダンスに関するパラメータを算出する生体電気インピーダンス算出手段と、
その算出された生体電気インピーダンスに関するパラメータ値を基に、被験者の細胞の年齢に関する指標を判定する判定手段とからなり、体組成の年齢的な評価を行うものとする。
【0011】
また、本発明の体組成測定装置では、前記細胞の年齢に関する指標は、細胞の大きさを用いることとし、細胞レベルでの年齢的評価を行うものとする。
【0012】
また、本発明の体組成測定装置では、前記細胞の年齢に関する指標は、細胞保有水分を用いることとし、細胞レベルでの年齢的評価を行うものとする。
【0013】
また、本発明の体組成測定装置では、前記判定された細胞の年齢に関する指標と被験者の実年齢との比較から、細胞の年齢的な評価を行うこととする。
【0014】
また、本発明の体組成測定装置は、生体に電流を印加する電流印加手段と、電圧を測定する電圧測定手段と、印加した電流と測定した電圧から測定部位の生体電気インピーダンスに関するパラメータを算出する生体電気インピーダンス算出手段と、
その算出された生体電気インピーダンスに関するパラメータ値を基に、被験者の体格の年齢に関する指標を判定する判定手段とからなり、体格の年齢的な評価を行うものとする。
【0015】
また、本発明の体組成測定装置では、前記体格の年齢に関する指標は体幹部の脂肪に関するパラメータと、脚部の脂肪または筋肉に関するパラメータとから算出される値とし、体格の年齢的評価を行うものとする。
【0016】
また、本発明の体組成測定装置では、前記体格の年齢に関する指標は体幹部脂肪分布率を用いることとし、体格の年齢的評価を行うものとする。
【0017】
また、本発明の体組成測定装置では、前記判定された体格の年齢に関する指標と被験者の実年齢との比較から、体格の年齢的な評価を行うこととする。
【0018】
また、本発明の体組成測定装置は、生体に電流を印加する電流印加手段と、電圧を測定する電圧測定手段と、印加した電流と測定した電圧から測定部位の生体電気インピーダンスに関するパラメータを算出する生体電気インピーダンス算出手段と、
その算出された生体電気インピーダンスに関するパラメータ値を基に、被験者の細胞に関する指標及び体格に関する指標の加齢変化を判定する判定手段と、
判定された細胞に関する指標の加齢変化と被験者の実年齢との比較から細胞の年齢的な評価を行う細胞評価手段と、
判定された体格に関する指標の加齢変化と被験者の実年齢との比較から体格の年齢的な評価を行う体格評価手段と、
細胞と体格の年齢的な評価の組み合わせにより、被験者の年齢的な体組成を判定する体組成判定手段とからなる。
【0019】
また、本発明の体組成測定装置では、前記判定された被験者の年齢的な体組成に応じてアドバイスを行うアドバイス生成手段を更に備えることとし、被験者に対して適切な情報を提供するものとする。
【0020】
【発明の実施の形態】
本発明者は、生体電気インピーダンス測定法(BIA)を用いて、全身及び各部位の脂肪率(%FAT)、脂肪量(FATkg)、除脂肪量(FFMkg)を測定し、年代毎に各部位の平均値を比較した。その結果、男性は加齢とともに上肢(腕部)と体幹部の%FATが上昇し、下肢(脚部)のFFM(除脂肪量)が減少していた。一方、女性は全ての部位の%FAT・脂肪量が上昇していたが、特に体幹部・上肢の増加が著しかった。
【0021】
また、年代毎の部位脂肪率の変化を見ると、男性は若年時は腕以外の部位はほぼ均等な脂肪率であるが、中高年になるほど体幹部の脂肪率が他部位よりも高くなる傾向が見られた。女性は若年時には下肢の脂肪率が最も高値を示すいわゆる「下半身型」の脂肪分布であるが、加齢と共に体幹部の脂肪率が増加し各部位の脂肪率が増加して各部位の脂肪率に差がなくなる。
【0022】
総合的な結果としては、加齢によって男女とも上半身の脂肪率の増加と下肢の除脂肪量低下が見られ、特に女性の脂肪分布は、加齢と共に下半身過多から男性の体格に近い上半身肥満型へと顕著に変化していた。つまり、体組成の加齢変化は全身一様な変化ではなく、部位毎に男女で特徴的な変化をしていることがわかった。
【0023】
従って本発明の装置では、部位別のBIAによる体組成評価の値を用いて、各年代の脂肪、除脂肪、筋肉の分布の様子から、どの年代の体格(体型)に近いかを表現することで体格的な若々しさを判定する。更に複数の周波数を用いたBIAにより、細胞内外液比に関与する指標や、細胞のサイズ(BCM:body cell mass)、リアクタンスや位相角といった細胞レベルでの加齢変化と関係が深いと言われている値を推定し、これらの値の平均加齢変化と比較し、外観からでは解らない細胞レベルでの若々しさも判定する。それらの結果を組み合わせて、脂肪や筋肉の分布といった体格要素の加齢変化と細胞の質の加齢変化を考慮した総合的年齢判定と、両者のズレなどを判定表示し、その結果に基づいた生活行動アドバイスを提示する。
【0024】
特に体幹部の脂肪と生活習慣病の危険因子には強い関連があることが示唆されており、適切な判定、アドバイスを行うことで、生活習慣病の予防を促進する。
【0025】
【実施例】
本発明の実施例を図面に基づき説明する。
【0026】
図1は体組成測定装置の外観図、図2はその電気的接続を示すブロック図である。
【0027】
図1は、本発明の一実施例である体組成測定装置の外観斜視図であり、測定装置1は概略L型の形状をしている。下部に体重計2を設け、この体重計2は、公知のものであり、被験者の体重を測定するために載る載台面2aに被験者の左右の足の底面が接する電極部3、4を設けてある。この電極部3、4は、電流を流すための電流供給電極3a、4aと、電圧を測定する電圧測定電極3b、4bとから構成される。
【0028】
また測定装置1の上面には、操作ボックス5が設けられている。この操作ボックス5には、電源スイッチや数値キーといった複数のキーからなり、各種の身体情報の入力を行う入力手段である入力装置6、測定結果を表示するドットマトリクスLCDからなる表示手段である表示装置7、測定結果を用紙に印刷して排出する印刷装置8が設けられている。
【0029】
更に操作ボックス5には、手用の電極グリップ13、14がコード15、16を介して接続されている。この手用の電極グリップ13、14にも電流を流すための電流供給電極13a、14aと、電圧を測定する電圧測定電極13b、14bが設けられている。手用の電極グリップ13、14は測定時以外は、操作ボックス5の左右両側に設けられたフック17に掛けられる。
【0030】
図2は、測定装置1の内部電気的ブロック図である。電流印加手段および電圧測定手段であり、左右の手足に接する電極3a、3b、4a、4b、13a、13b、14a、14bの8電極が電極切替装置20に接続されている。この電極切替装置20は、電流供給装置21と、電圧測定装置22とを介して制御手段である演算制御装置23に接続される。この演算制御装置23はマイクロコンピュータ(CPU)を備え、印加電流と測定電圧から生体電気インピーダンスを算出する生体電気インピーダンス算出手段であり、また算出された生体電気インピーダンスの補正を行う補正手段でもある。更には生体の組成に関する指標を算出する体組成算出手段でもあり、他にも各種の演算や制御を行うものである。各種データ等を記憶する記憶手段であるメモリあるいはレジスタからなる記憶装置24、被験者の体重を測定する体重測定装置26を接続している。また、入力装置6と表示装置7と印刷装置8とを接続している。電源装置28は演算制御装置23やその他の各装置に電力を供給するものである。
【0031】
次に体組成測定装置の動作について説明する。
【0032】
図3は、体組成測定装置1の動作を示すフローチャートである。
【0033】
入力装置6の電源スイッチが押されると(ステップS1)、装置が初期化される(ステップS2)。個人パラメータの入力状態となり、最初に着衣量を設定する(ステップS3)。続いて利用者は入力装置6の数値キーを用いて性別、年齢、身長といった個人パラメータを入力する(ステップS4〜S6)。
【0034】
入力された個人パラメータが表示装置7に表示され、正しいかどうかを確認するメッセージも表示される(ステップS7)。ここで確認されると測定に移行するが、誤りの場合にはステップS3の着衣量の設定に戻り、再度入力を行うことになる(ステップS8)。
【0035】
個人パラメータが入力されると体重測定を行う(ステップS9)。利用者は体重計2に載ると、体重測定装置26は荷重を検知してその重量を測定する。
【0036】
続いて生体電気インピーダンスの測定が行われる。この測定は身体の各部位毎に、複数周波数の測定電流を用いて行われるものである。
【0037】
ここで、生体電気インピーダンス測定法について説明する。ここで用いる多周波生体電気インピーダンス測定によれば、生体電気インピーダンス値のみならず、生体の各種パラメータ、細胞外液抵抗、細胞内液抵抗及び細胞膜容量等を基に、体水分量、全身における細胞内液量および細胞外液量等、あるいは測定された部位における水分量、細胞内液量および細胞外液量を求めることができる。
【0038】
これは、生体の電気インピーダンスは、通常、添付図面の図4に示すような、細胞外液抵抗Re、細胞内液抵抗Riおよび細胞膜容量Cmからなる集中定数による等価回路で説明されるが、実際には、生体を構成する個々の細胞が、その形状や性質の差異により、それぞれ定数の異なる回路で表されるため、その集合体である生体では、集中定数による等価回路を測定した場合のようにインピーダンスベクトル軌跡が半円とならずに、コール−コールの円弧則に従う円弧となる。
【0039】
従って、生体の電気インピーダンスは、一般的に、図5に示すような円弧状の軌跡を描くことになる。ここで、横軸は、電気インピーダンスのレジスタンス成分を表し、縦軸は、電気インピーダンスのリアクタンス成分を示している。生体電気インピーダンスのリアクタンス成分は、容量性であるため、負の値となり、そのベクトル軌跡は、図5のように実軸の下側になる。
【0040】
図6における、Ro、RinfおよびZcは、それぞれ、周波数0Hzにおける生体電気インピーダンス値、周波数無限大における生体電気インピーダンス値および周波数Fcにおける生体電気インピーダンス値である。RoおよびRinfについては、それぞれ、リアクタンスの値が零となるため、レジスタンス成分のみとなる。また、周波数Fcは、リアクタンス成分の絶対値が最大となる周波数であり、Zcは、その周波数での生体電気インピーダンス値である。ここでは、このリアクタンス成分の絶対値が最大となる周波数を特性周波数と呼ぶこととする。これらの値、もしくは、これらの近似される値から、身体の組成である体水分量、細胞内液量、細胞外液量、除脂肪量、細胞内外液比等が算出される。
【0041】
次に、複数の周波数の交流電流を用いた生体電気インピーダンス測定動作について説明する。
【0042】
この多周波生体電気インピーダンス測定は、周波数Fiをi=1からはじめて、設定されているn回に亘り行う。第一番目の周波数における測定の初期設定として、i=1が設定され、このiの値によって周波数Fiが設定される。記憶装置24内のROMに予め配置された測定制御パラメータ(以下、測定制御パラメータと略記する)を基に、演算制御装置23に出力信号周波数を設定され、その出力信号が電流供給装置21へ出力される。電流供給装置21は、電流値が設定可能な定電流出力回路で構成されており、測定制御パラメータを基に出力電流値が設定され、その交流電流出力は、電極切替装置20を介し、各電流供給電極3a,4a,13a,14aを通して被測定者に印加される。
【0043】
この時、被測定者に流れる電流を別途設けられた基準抵抗(図には示さない)より検出し、その出力のアナログ信号を演算制御装置23内のA/D変換器を用いてデジタル信号に変換し、その結果を演算制御装置23のRAMに記憶する。同時に、被測定者に接触された電圧測定電極3b,4b,13b,14bを通して電圧測定装置22内の差動増幅回路に入力され、差動増幅回路は、入力されたそれぞれの電圧の差である信号を演算制御装置23内のA/D変換器に出力する。A/D変換器は、入力されたアナログ信号をデジタル信号に変換することで生体電気インピーダンスを測定し、その結果をRAMに記憶する。
【0044】
第一番目の周波数によるインピーダンス測定が終了したら、i=i+1とし、規定の測定回数を終了していないか判定する。ここで、iが設定回数のnを越えていたら、インピーダンスの測定は終了となり、未だ越えていなければ、次の周波数でのインピーダンス測定を行うことになる。
【0045】
次に、測定値から、インピーダンスベクトル軌跡およびそれに関するパラメータを算出する。生体の電気インピーダンスは、前述したような理由から、インピーダンスベクトル軌跡が半円とならずに、コール−コールの円弧則に従う円弧となるとされている。従って、生体の電気インピーダンスは、一般的に、図5に示すような円弧状の軌跡を描くことになる。求めるベクトル軌跡が円弧であるという仮定から、Fi周波数(i=1〜n)におけるそれぞれの生体電気インピーダンス測定値Z1、Z2、……・Znは、図6に示すようになる。ここでは、インピーダンス平面の実軸(横軸)をX軸、虚軸である縦軸をY軸として記述する。
【0046】
そして、座標上にプロットされたZi(i=1〜n)から、一つの相関関数を得る。それが、下式となるのである。
【0047】
(X−a)2+(Y−b)2=r2
ここで、aは、円の中心のX座標、bは、円の中心のY座標、rは、円の半径を表している。これら、すなわち、n点間の近似相関式である。これにより、
X=a±√(r2−b2)
が得られ、さらに、Ro>Rinfであるから、
Ro=a+√(r2−b2)
Rinf=a−√(r2−b2)
となる。これより、図4の等価回路におけるReおよびRiは、
Re=Ro
Ri=Ro・Rinf/(Ro−Rinf)
と求められる。
【0048】
特性周波数FcにおけるインピーダンスベクトルZcは、そのときの虚軸成分であるリアクタンス、すなわち、ここでのY軸成分の絶対値が最大になる点であるため、その実軸成分であるX座標および虚軸成分であるY座標は、
X=a、 Y=b−r
従って、
Zc=a+j(b−r)
とも表され、レジスタンス成分Rとリアクタンス成分Xを求めることができる。
【0049】
また、求められたインピーダンスベクトル軌跡、および、それに関するパラメータであるRoおよびRinf、または、ReおよびRiの値と、個人パラメータとして入力された性別、身長、体重、年齢の値とに基づいて、既知の計算方法により、細胞内液量ICW、細胞外液量ECW、細胞内外液量比ICW/ECW、体水分量TBW(=ICW+ECW)等の値も求められる。例えば、細胞内液量ICW、細胞外液量ECW、体水分量TBWの値は、Ri、Re、身長Ht、体重Wの値を用いて以下の式により求められる。
【0050】
ICW=Ki1Ht2/Ri+Ki2W+Ki3
ECW=Ke1Ht2/Re+Ke2W+Ke3
TBW=ICW+ECW
(但し、Ki1、Ki2、Ki3、Ke1、Ke2、Ke3は係数)
【0051】
図3のフローチャートに戻り、装置の動作説明を行う。
最初に両足間の生体電気インピーダンスを測定する(ステップS10)。演算制御装置23からの信号で電極切替装置20が切り替わることにより、電極3a、4a間に電流供給装置21から交流電流が供給され、電極3b、4bで電圧測定装置22により電圧が測定される。この時、前述の説明のよう多周波数での生体電気インピーダンス測定を行い、この部位間でのレジスタンスRとリアクタンスX及びインピーダンスZを算出する。
【0052】
以下同様に、両手間を測定するもので、電流供給電極13a、14a間に交流電流を流し、電圧測定電極13b、14b間で電圧を測定する(ステップS11)。
【0053】
更に右手足間を測定するもので、電流供給電極14a、4a間に交流電流を流し、電圧測定電極14b、4b間で電圧を測定する(ステップS12)。
【0054】
更に左手足間を測定するもので、電流供給電極13a、3a間に交流電流を流し、電圧測定電極13b、3b間で電圧を測定する(ステップS13)。
【0055】
更に右脚部を測定するもので、電流供給電極14a、4a間に交流電流を流し、電圧測定電極3b、4b間で電圧を測定する(ステップS14)。
【0056】
更に左脚部を測定するもので、電流供給電極13a、3a間に交流電流を流し、電圧測定電極3b、4b間で電圧を測定する(ステップS15)。
【0057】
更に右腕部を測定するもので、電流供給電極14a、4a間に交流電流を流し、電圧測定電極13b、14b間で電圧を測定する(ステップS16)。
【0058】
更に左腕部を測定するもので、電流供給電極13a、3a間に交流電流を流し、電圧測定電極13b、14b間で電圧を測定する(ステップS17)。
【0059】
各部位の生体電気インピーダンス測定が終了すると、被験者の体組成の算出を行う。最初に全身の体組成を算出する(ステップS18)。
【0060】
尚、生体電気インピーダンスを用いて全身の体脂肪率、体脂肪量、除脂肪量を求める方法に関しては既に知られた技術のため、ここでは簡単な説明に留める。
【0061】
体脂肪率:%Fat、体脂肪量:BFM、除脂肪量:FFMは、体密度:BDを用いて以下のように算出する。
【0062】
%Fat=(4.95/BD−4.5)×100
BD=a−b×W×Z/H2
BFM=W×%Fat/100
FFM=W×(1−%Fat)/100
【0063】
ここで、W(kg):体重、H(cm):身長、Z(Ω):測定インピーダンス、a,bは係数である。
【0064】
これらの演算式より、全身の体脂肪率、体脂肪量、除脂肪量が算出される。
【0065】
また、各部位において測定された生体電気インピーダンスと体重のデータ及び設定された身長データから、DEXA測定(二重X線吸収法)において得られているデータと比較することにより、四肢の各部位における体脂肪率、除脂肪量を算出することができる。更には、体脂肪率と除脂肪量の比率から、その部位における重量を算出することが可能であり体脂肪量も算出することができる(ステップS19)。
【0066】
更に全身の体脂肪量、除脂肪量から、各部位において測定された体脂肪量、除脂肪量を減ずることにより、体幹部の体脂肪量、除脂肪量、体脂肪率も算出することができる。
【0067】
算出された全身及び各部位の結果は図7に示すよう表示される(ステップS20)。図7は、全身及び上半身と下半身で分けたときの体組成を表すものである。
【0068】
更に一定時間経過後、図8に示すよう各部位の体組成を表す表示に切り替わる。ここでは体幹部、右腕、左腕、右足、左足の5部位に分けて体組成を表示している。
【0069】
尚、ここでは、測定された各部位の体組成の表示と共に、被験者の同年代における平均値との比較値も表示するものとなっている。
【0070】
次いで体格の年齢の指標を判定する(ステップS21)。
【0071】
前述したよう男女共に加齢と共に、特に上腕や体幹部に脂肪が多くなり、脚部の脂肪、筋肉量が減少する傾向にある。
【0072】
体幹部のみまたは体幹部と上腕を合わせた脂肪の指標は加齢によって高くなるが、脚部の筋肉と脂肪の指標は加齢によって低くなる。
【0073】
よって指標として、分子を「体幹部脂肪量」、「体幹部脂肪率」、「体幹部脂肪分布率」またはそれぞれに「上腕部脂肪量」、「上腕部脂肪率」、「上腕部脂肪分布率」を足したものとし、分母を「脚部脂肪量」、「脚部筋肉量」、「脚部筋肉量/体重」、「脚部脂肪率」、「脚部筋肉率」などにすると、その値は加齢に比例するものとなる。
【0074】
尚、体幹部脂肪分布率とは、
体幹部脂肪分布率=(体幹部脂肪量/全身脂肪量)×100
で、算出される値であり、この値は全身の脂肪量のうちの体幹部の脂肪が占める割合を示している。前述したよう高齢になるほど体幹部の脂肪が増加する傾向にあり、この値が小さいほど若い体格であると考えられる。
【0075】
本実施例で用いる体格年齢の指標は、加齢による変化が最も発生し易いと考えられる次のパラメータを用いた式で算出することとする。
【0076】
体格年齢=a1×(体幹部脂肪量+上腕部脂肪量)/(脚部筋肉量)+c1
または
体格年齢=a2×(体幹部脂肪量+上腕部脂肪量)/(脚部筋肉量/体重)+c2
(但し、an,cnは係数)
【0077】
ここで算出された「体格年齢」を用いて、ステップS5で設定されている実年齢とのズレ率を算出する。
実年齢とのズレ率(%)=(体格年齢−実年齢)/実年齢×100
【0078】
ここで算出された値に基づき、体格の年齢的な評価として体格年齢レベルを算出する。実年齢とのズレ率(%)の値により、次の3つのレベルに分けることとする。
−10%未満:レベル1=実年齢より若々しい体格
−10%〜+10%:レベル2=実年齢相当の体格
+10%以上:レベル3=実年齢より老いた体格
【0079】
表示装置7には、図9に示すよう体格バランス年齢を示すグラフ結果が表示される。この値は上半身の重量/下肢筋肉量から算出された体格年齢であり、各年齢における平均値を示すラインと共に表示される。
【0080】
更に一定時間経過後、図10に示すよう体格年齢を示すグラフ結果が表示される。これは、前述した(体幹部脂肪量+上腕部脂肪量)/(脚部筋肉量)により算出された値であり、年齢に応じた平均値のラインが示され、被験者が同年齢の平均値と比較してどの程度にあるかを把握できるものである。
【0081】
次いで、細胞の年齢の指標を算出する(ステップS22)。
【0082】
加齢と共に細胞の大きさ(BCM)が萎縮してくる傾向があり、細胞内液量/細胞外液量の比率(≒Ri/Re)や、細胞膜の性質を反映すると言われるリアクタンス(Xc)の絶対値、リアクタンス(Xc)の絶対値/レジスタンス(R)の値等が低下する傾向を示す。本発明では、次に示す演算式のいずれかを用いて細胞年齢を算出し、細胞レベルでの加齢度を求める(ただしan,bnは係数)。
【0083】
▲1▼細胞の大きさ:BCMを用いる場合
細胞年齢=a1×BCM+b1
【0084】
▲2▼細胞内液量:ICW及び細胞外液量:ECWを用いる場合
細胞年齢=a2×ICW/ECW+b2
【0085】
▲3▼細胞内液抵抗:Ri及び細胞外液抵抗:Reを用いる場合
細胞年齢=a3×Ri/Re+b3
【0086】
▲4▼2つの測定周波数R1とR2(但し、R1<R2)を用いる場合
細胞年齢=a4×R1/R2+b4
【0087】
▲5▼リアクタンス:Xcを用いる場合
細胞年齢=a5×|Xc|+b5
【0088】
▲6▼リアクタンス:Xcとレジスタンス:Rを用いる場合
細胞年齢=a6×|Xc|/R+b6
【0089】
上記式において、▲1▼において算出される値は細胞の大きさそのものを表す指標であり、また、▲2▼、▲3▼において算出される値は細胞保有水分に基づく指標となる。また、その他の式において算出されるものも細胞の状態を表すものである。
【0090】
本実施例では、▲1▼の細胞の大きさ:BCMを用いた演算式において、細胞年齢を算出することとする。尚、細胞の大きさ:BCMは次式によって算出される。
【0091】
BCM=a(bHc/Xcd)+eW−f
ここでH(cm):身長、W(kg):体重、Xc(Ω):リアクタンス、a,b,c,d,e,fは係数である。
【0092】
算出されたBCM及びこのBCMを用いて算出された細胞年齢が、図11に示すよう表示装置7に表示される。
【0093】
算出された「細胞年齢」を用いて、ステップS5で設定されている実年齢とのズレ率を算出する。
実年齢とのズレ率(%)=(細胞年齢−実年齢)/実年齢×100
【0094】
ここで算出された値に基づき、細胞の年齢的な評価として細胞年齢レベルを算出する。実年齢とのズレ率(%)の値により、次の3つのレベルに分けることとする。
−10%未満:レベル1=実年齢より若々しい細胞
−10%〜+10%:レベル2=実年齢相当の細胞
+10%以上:レベル3=実年齢より老いた細胞
【0095】
次に、体格年齢レベルと細胞年齢レベルの結果から、被験者の体組成の総合的な判定を行う(ステップS23)。これは、それぞれの年齢レベルの組み合わせにより、図12に示す表のよう判定結果及びアドバイスを行うものである。
【0096】
また図13は、図12の表から選択された総合判定の表示状態を示すものである(ステップS24)。
【0097】
ここで、入力装置6の印刷スイッチが押されると印刷装置8から、測定結果が記載された用紙が印刷され、排出される(ステップS25、S26)。
【0098】
ステップS25で印刷スイッチが押されていない場合には、一定時間経過後電源はオフとなり、全ての動作は終了する(ステップS27)。
【0099】
以上、本発明の一実施例を説明したが、ここでは多周波生体電気インピーダンス測定においてレジスタンス成分とリアクタンス成分を算出し、体格及び細胞の年齢の指標に用いているが、単一周波数における生体電気インピーダンスの測定により、レジスタンス成分とリアクタンス成分の算出を行い、体格及び細胞年齢の指標に用いるものとしてもよい。
【0100】
また、ここでは細胞および体格の年齢の指標として、全身の細胞年齢と体格年齢を示すものとして説明したが、各年代における部位毎の筋肉量、脂肪量やBCMの平均値を記憶し、その値と各部位における測定データとを比較することで、部位毎における細胞年齢および体格年齢を示す形態としてもよい。
【0101】
また、体格判定には、実施例に示した身長、体重、生体電気インピーダンスといった指標に加え、更にウエスト長や洋服のサイズ、あるいは女性であれば下着のサイズといったパラメータを用いて体格の判定に利用することとすれば、より正確な体格の判定を行うことができる。
【0102】
【発明の効果】
本発明の体組成測定装置では、被験者の細胞に関する指標の加齢変化を判定するので、外観からでは解らない細胞という人体の内面的な評価ができ、筋肉の質といった観点から被験者の体組成を評価することができ、有用なものとなる。
【0103】
また、本発明の体組成測定装置では、被験者の体幹部の脂肪と全身の脂肪との分布のバランスや脂肪と筋肉の付いている部位のバランスによって体格的な若々しさを判定するので、自分の体格がどの年齢、年代に近いのかを判断することができ、有用なものとなる。
【0104】
また、本発明の体組成測定装置では、被験者の細胞レベルでの加齢変化と実年齢との比較及び体格の加齢変化と実年齢との比較の2つの組み合わせから体組成の判定を行うものであるため、内面的評価と外面的評価の両面からの評価となり、被験者の体組成を詳細に評価したものとなり、有用なものとなる。
【0105】
更に本発明の体組成測定装置では、生活習慣病の危険因子として強い関連があるとされる体幹部の脂肪を考慮した体組成の評価結果に基づいて、適切なアドバイスを行うものであるため、生活習慣病の予防を促進することができ、有用なものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例における体組成測定装置の外観図。
【図2】本発明の実施例における体組成測定装置の内部ブロック図。
【図3】本発明の実施例における体組成測定装置のフローチャート。
【図4】本発明の原理となる人体の組織内細胞の電気的投下回路を示す図である。
【図5】本発明において用いる生体電気インピーダンス測定を説明するため人体の生体電気インピーダンスベクトル軌跡を示す図。
【図6】周波数0Hzおよび周波数無限大と特性周波数の関係を表す図。
【図7】本発明の実施例における体組成測定装置の表示例。
【図8】本発明の実施例における体組成測定装置の別表示例。
【図9】本発明の実施例における体組成測定装置の別表示例。
【図10】本発明の実施例における体組成測定装置の別表示例。
【図11】本発明の実施例における体組成測定装置の別表示例。
【図12】本発明の実施例における体組成測定装置の判定及びアドバイスを決める表。
【図13】本発明の実施例における体組成測定装置の別表示例。
【符号の説明】
1 体組成測定装置
2 体重計
2a 載台面
3,4 電極部
3a,4a,13a,14a 電流供給電極
3b,4b,13b,14b 電圧測定電極
5 操作ボックス
6 入力装置
7 表示装置
8 印刷装置
13,14 電極グリップ
15,16 コード
17 フック
20 電極切替装置
21 電流供給装置
22 電圧測定装置
23 演算制御装置
24 記憶装置
26 体重測定装置
28 電源装置
Claims (10)
- 生体に電流を印加する電流印加手段と、電圧を測定する電圧測定手段と、印加した電流と測定した電圧から測定部位の生体電気インピーダンスに関するパラメータを算出する生体電気インピーダンス算出手段と、
その算出された生体電気インピーダンスに関するパラメータ値を基に、被験者の細胞の年齢に関する指標を判定する判定手段とからなる体組成測定装置。 - 前記細胞の年齢に関する指標は、細胞の大きさを用いることを特徴とする請求項1に記載の体組成測定装置。
- 前記細胞の年齢に関する指標は、細胞保有水分を用いることを特徴とする請求項1に記載の体組成測定装置。
- 前記判定された細胞の年齢に関する指標と被験者の実年齢との比較から、細胞の年齢的な評価を行うことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の体組成測定装置。
- 生体に電流を印加する電流印加手段と、電圧を測定する電圧測定手段と、印加した電流と測定した電圧から測定部位の生体電気インピーダンスに関するパラメータを算出する生体電気インピーダンス算出手段と、
その算出された生体電気インピーダンスに関するパラメータ値を基に、被験者の体格の年齢に関する指標を判定する判定手段とからなる体組成測定装置。 - 前記体格の年齢に関する指標は体幹部の脂肪に関するパラメータと、脚部の脂肪または筋肉に関するパラメータとから算出される値であることを特徴とする請求項5に記載の体組成測定装置。
- 前記体格の年齢に関する指標は体幹部脂肪分布率を用いることを特徴とする請求項5に記載の体組成測定装置。
- 前記判定された体格の年齢に関する指標と被験者の実年齢との比較から、体格の年齢的な評価を行うことを特徴とする請求項5から7のいずれか1項に記載の体組成測定装置。
- 生体に電流を印加する電流印加手段と、電圧を測定する電圧測定手段と、印加した電流と測定した電圧から測定部位の生体電気インピーダンスに関するパラメータを算出する生体電気インピーダンス算出手段と、
その算出された生体電気インピーダンスに関するパラメータ値を基に、被験者の細胞に関する指標及び体格に関する指標の加齢変化を判定する判定手段と、
判定された細胞に関する指標の加齢変化と被験者の実年齢との比較から細胞の年齢的な評価を行う細胞評価手段と、
判定された体格に関する指標の加齢変化と被験者の実年齢との比較から体格の年齢的な評価を行う体格評価手段と、
細胞と体格の年齢的な評価の組み合わせにより、被験者の年齢的な体組成を判定する体組成判定手段とからなる体組成測定装置。 - 前記判定された被験者の年齢的な体組成に応じてアドバイスを行うアドバイス生成手段を更に備えることを特徴とする請求項9に記載の体組成測定装置。
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