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JP2004349333A - 固体撮像装置およびその製造方法 - Google Patents

固体撮像装置およびその製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】水平転送CCDにおける高い転送効率と、垂直転送CCDにおける十分な耐圧とを両立する固体撮像装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板110と、2層オーバーラップポリシリコン電極を構成する第1層ポリシリコン電極120と第2層ポリシリコン電極130と、半導体基板110の表面部に形成され、信号電荷の転送路となる埋め込みチャンネル領域140と、光電変換した信号電荷を蓄積するフォトダイオードが2次元状に配置されたフォトダイオード領域150とから構成され、水平転送CCDの電極間距離cは垂直転送CCDの電極間距離aよりも短い。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、固体撮像装置およびその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、カメラ、特にデジタルスチルカメラの撮像装置を構成する固体撮像装置には、主としてCCD(Charge Coupled Device)型固体撮像装置が利用されており、更なる高性能化、つまり、高画質化、使用可能な時間の向上、連写スピード性向上、軽量化等のため、固体撮像装置に対して多画素化、低消費電力化、高速化、小型化等が求められている。
【0003】
これらの要求を満足するためには、いくつかの問題がある。特に、高いCCDの転送効率を有する多画素固体撮像装置を実現しようとした場合、次のような問題ある。画素数の増大は転送段数の増加、つまり、転送効率の劣化を招くので、CCDの転送効率を高くするために転送電極間距離を短くする必要が生じる。また更に、水平転送CCDの転送電極には、駆動周波数が高く、消費電力を低減するため低い駆動電圧しか印加されず、転送効率を向上させることが困難であるので、水平転送CCDの転送効率を高くするためにも転送電極間距離を短くする必要が生じる。しかし、転送電極間距離は通常リソグラフィの限界によって決まる最小寸法と等しく設計されるため、転送電極間距離をリソグラフィの限界によって決まる最小寸法よりも短くしてCCDの転送効率を高くすることができないのである。
【0004】
このような問題を解決するための先行事例として、「固体撮像装置」(特許文献1参照)がある。この文献によれば、転送電極を2層オーバーラップポリシリコン構造にすることにより、転送電極間距離を短くし、CCDの転送効率を高くしている。
【0005】
図3は、従来の固体撮像装置の転送電極配置を示す概略平面図である。
図3に示されるように、従来の固体撮像装置は、半導体基板310と、2層オーバーラップポリシリコン電極を構成する第1層ポリシリコン電極320と、第2層ポリシリコン電極330と、半導体基板310の表面部に形成され信号電荷の転送路となる埋め込みチャンネル領域340と、光電変換した信号電荷を蓄積するフォトダイオードが2次元状に配置されたフォトダイオード領域350とから構成される。なお、垂直転送CCDの転送電極間距離をdとし、水平転送CCDの転送電極間距離をeとする。また、水平転送CCDは異なる2つの電圧レベルH1、H2を加えることにより信号電荷の転送を行う2相駆動CCDであり、垂直転送CCDは異なる4つの電圧レベルV1、V2、V3、V4を加えることにより信号電荷の転送を行う4相駆動CCDである。
【0006】
次に、以上のような転送電極配置を有する固体撮像装置を作製するための工程について説明する。
図4は、従来の固体撮像装置の転送電極配置を示す概略平面図および概略平面図のA‐A’線における概略断面図である。なお、図3と同一の要素には同一の符号が付されており、それらに関する詳しい説明はここでは省略する。
【0007】
まず、図4(a)に示されるように、半導体基板310のゲート絶縁膜410上に第1層ポリシリコン電極320を形成し、これを酸化して層間絶縁のための第1の酸化膜420を形成する。
次に、図4(b)に示されるように、第1の酸化膜420上の隣接する2つの第1層ポリシリコン電極320の間に第2層ポリシリコン電極330を形成する。
【0008】
このように、従来の固体撮像装置において、垂直転送CCDおよび水平転送CCDの転送電極間距離d、eは第1層ポリシリコン電極320と第2層ポリシリコン電極330との間の第1の酸化膜420の膜厚により決定されるために、リソグラフィの限界によって決まる最小寸法よりも小さくすることができる。
【0009】
ここで、転送電極間距離を短くするとCCDの転送効率が高くなることについて、図5を用いて説明する。
図5は、信号電荷の転送を説明するためのポテンシャル分布の変化図である。なお、図5のポテンシャル分布は、図3の平面図のA‐A’線に沿った断面におけるものである。また、信号電荷の転送に際し、第1層ポリシリコン電極320a、第2層ポリシリコン電極330a、第1層ポリシリコン電極320b、第2層ポリシリコン電極330bに印加される電位はそれぞれφV1、φV2、φV3、φV4である。
【0010】
電位φV1と電位φV2とがハイレベルにある時間t1において、第1層ポリシリコン電極320a、第2層ポリシリコン電極330aにより制御される部分は第1層ポリシリコン電極320b、第2層ポリシリコン電極330bにより制御される部分よりも深いポテンシャルとなり、第1層ポリシリコン電極320a、第2層ポリシリコン電極330aにより制御される部分に信号電荷が蓄積される。
【0011】
そして、電位φV3がハイレベルになった時間t2において、第1層ポリシリコン電極320a、第2層ポリシリコン電極330a、第1層ポリシリコン電極320bにより制御される部分は第2層ポリシリコン電極330bにより制御される部分よりも深いポテンシャルとなり、第1層ポリシリコン電極320a、第2層ポリシリコン電極330a、第1層ポリシリコン電極320bにより制御される部分に信号電荷が蓄積される。
【0012】
そして、電位φV1がローレベルになった時間t3において、第2層ポリシリコン電極330a、第1層ポリシリコン電極320bにより制御される部分は第1層ポリシリコン電極320a、第2層ポリシリコン電極330bにより制御される部分よりも深いポテンシャルとなり、第2層ポリシリコン電極330a、第1層ポリシリコン電極320bにより制御される部分に信号電荷が蓄積される。よって、信号電荷が第1層ポリシリコン電極320a、第2層ポリシリコン電極330aにより制御される部分から第2層ポリシリコン電極330a、第1層ポリシリコン電極320bにより制御される部分に転送されたこととなる。このとき、第1層ポリシリコン電極320aにより制御される部分と第2層ポリシリコン電極330bにより制御される部分との間の領域にポテンシャルポケットが形成されるので、そのポテンシャルポケットに信号電荷がトラップされ、信号電荷は完全に転送されない。
【0013】
ここで、転送電極間距離が一定である場合、ポテンシャルポケットの形成は、その両側の電極下のポテンシャルの差から決定され、ポテンシャルの差が一定の値よりも小さくなったときに起こる。よって、図5において、電位が印加された各電極下のポテンシャルの差は小さくなるので、電位が印加された転送電極間下にはポテンシャルポケットが形成され、また、電位が印加されていない各転送電極下のポテンシャルの差はゼロになるので、電位が印加されていない転送電極間下にもポテンシャルポケットが形成されるのに対して、電位が印加された転送電極下と電位が印加されていない転送電極下とのポテンシャルの差は大きくなるので、ポテンシャルポケットが形成されない。
【0014】
また、一般にポテンシャルポケットの大きさは、転送電極間距離により決定され、転送電極間距離が短くなるほどお互いの転送電極の電界が作用し合って小さくなる。
このように、信号電荷の転送に際して、転送電極間下にはポテンシャルポケットが形成され、そのポテンシャルポケットが信号電荷の転送効率を低くする要因となっているので、ポテンシャルポケットを小さくする、つまり、転送電極間距離を短くすることによりCCDの転送効率を高くすることができるのである。
【0015】
なお、図5では4相駆動CCDについて説明したが、上記で述べたことは、一般的に水平転送CCDで用いられる2相駆動CCDについても同様に起こる。
【0016】
【特許文献1】
特開平7−74337号公報(第16頁、第24図)
【0017】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、従来の固体撮像装置において、垂直転送CCDは電荷転送だけでなく受光部からの電荷読み出し機能も兼ねているため転送電極に高い駆動電圧が印加されるので、垂直転送CCDの転送電極間距離dを短くすると転送電極間の十分な耐圧を得ることができない。したがって、転送効率を向上させるため水平転送CCDの転送電極間距離eを短くすると、垂直転送CCDおよび水平転送CCDは同一プロセスにより形成されるため、垂直転送CCDの転送電極間距離dと水平転送CCDの転送電極間距離eとは等しくなり、垂直転送CCDの転送電極間距離dが短くなるので、転送電極間の耐圧が不足する。
【0018】
そこで、本発明は、かかる問題点に鑑み、特に微細な画素で構成された多画素固体撮像装置において、水平転送CCDにおける高い転送効率と、垂直転送CCDにおける十分な耐圧とを両立することができる固体撮像装置およびその製造方法を提供することを目的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明に関わる固体撮像装置は、入射光を光電変換することにより生じた信号電荷を転送する固体撮像装置であって、半導体基板上に2次元状に配置された複数の光電変換部と、前記光電変換部から信号電荷を受け取って、垂直方向に転送する垂直転送CCDと、前記垂直転送CCDにより転送された信号電荷を受け取って、水平方向に転送する水平転送CCDとを備え、前記垂直転送CCDおよび水平転送CCDの転送電極はそれぞれ2層以上の層構造で形成され、前記水平転送CCDの転送電極間距離は、前記垂直転送CCDの転送電極間距離よりも短いことを特徴とする。ここで、前記垂直転送CCDおよび水平転送CCDの転送電極はそれぞれ2層構造で形成されてもよい。
【0020】
これによって、垂直転送CCDおよび水平転送CCDの転送電極はそれぞれ2層以上の層構造で形成され、垂直転送CCDの転送電極間距離は水平転送CCDの転送電極間距離よりも長いので、高い転送効率を有する水平転送CCDと、十分な耐圧を有する垂直転送CCDとを備えた固体撮像装置を実現することができるという効果が発揮される。
【0021】
また、前記垂直転送CCDと前記水平転送CCDとが隣接する部分の転送電極間距離は、前記水平転送CCDの転送電極間距離と等しくてもよい。
これによって、垂直転送CCDの転送電極と水平転送CCDの転送電極との間の距離を短くすることができるので、垂直転送CCDの転送電極と水平転送CCDの転送電極との間での信号電荷の転送効率を改善することができるという効果が発揮される。
【0022】
また、前記垂直転送CCDにおいて転送電極間には2層以上の膜が形成され、前記水平転送CCDにおいて転送電極間には1層以上の膜が形成され、前記垂直転送CCDにおいて転送電極間に形成された膜の膜厚の合計は、前記水平転送CCDにおいて転送電極間に形成された膜の膜厚の合計よりも大きくてもよい。ここで、前記垂直転送CCDにおいて転送電極間には2層の膜が形成され、前記水平転送CCDにおいて転送電極間には1層の膜が形成されてもよい。
【0023】
これによって、垂直転送CCDおよび水平転送CCDの転送電極間に形成される膜の膜厚の合計を制御することにより、垂直転送CCDの転送電極間距離を水平転送CCDの転送電極間距離よりも長くすることができる。
また、前記垂直転送CCDにおいて転送電極間に形成された膜の層数の総数は、前記水平転送CCDにおいて転送電極間に形成された膜の層数の総数よりも多く、前記垂直転送CCDにおいて転送電極間に形成された膜には、前記水平転送CCDにおいて転送電極間に形成された膜と同じ膜厚の膜が含まれてもよい。
【0024】
これによって、垂直転送CCDの転送電極間にあって、水平転送CCDの転送電極間にない膜の膜厚の合計を制御することにより、垂直転送CCDにおける十分な耐圧を得るために必要となる転送電極間距離を設定することができるという効果が発揮される。
【0025】
本発明は、また、半導体基板上に垂直転送CCDおよび水平転送CCDの第1転送電極を形成する工程と、前記第1転送電極に第1の酸化膜を形成する工程と、前記水平転送CCDの第1転送電極に形成された第1の酸化膜を選択的に除去する工程と、前記垂直転送CCDおよび水平転送CCDの第1転送電極に第2の酸化膜を形成する工程と、前記垂直転送CCDおよび水平転送CCDの第1転送電極間に第2転送電極を形成する工程とを含むことを特徴とする固体撮像装置の製造方法とすることもできる。また、半導体基板上に垂直転送CCDおよび水平転送CCDの第1転送電極を形成する工程と、前記第1転送電極に第1の酸化膜を形成する工程と、前記水平転送CCDの第1転送電極のみを含む領域を開口し、それ以外の部分を覆うレジスト層を形成する工程と、前記水平転送CCDの第1転送電極に形成された第1の酸化膜を選択的に除去する工程と、水平転送CCDの第1転送電極間にイオン注入してポテンシャルバリア領域を形成する工程と、前記レジスト層を除去する工程と、前記垂直転送CCDおよび前記水平転送CCDの第1転送電極に第2の酸化膜を形成する工程と、前記垂直転送CCDの第1転送電極と水平転送CCDの第1転送電極との間に第2転送電極を形成する工程とを含んでもよいし、前記第1の酸化膜をウェットエッチングにより除去してもよい。
【0026】
これによって、高い転送効率を有する水平転送CCDと、十分な耐圧を有する垂直転送CCDとを同一プロセスにより形成することができるという効果が発揮される。
【0027】
【発明の実施の形態】
(第1の実施の形態)
以下、本発明の実施の形態おける固体撮像装置について、図面を参照しながら説明する。
【0028】
図1は、本発明の本実施の形態における固体撮像装置の転送電極配置を示す概略平面図である。
本実施の形態の固体撮像装置は、水平転送CCDにおける高い転送効率と、垂直転送CCDにおける十分な耐圧とを両立することを目的とするものであって、半導体基板110と、2層オーバーラップポリシリコン電極を構成する第1層ポリシリコン電極120と、第2層ポリシリコン電極130と、半導体基板110の表面部に形成され、信号電荷の転送路となる埋め込みチャンネル領域140と、光電変換した信号電荷を蓄積するフォトダイオードが2次元状に配置されたフォトダイオード領域150とから構成される。ここで、垂直転送CCDのポリシリコン電極の電極間距離をaとし、垂直転送CCDのポリシリコン電極と水平転送CCDのポリシリコン電極との電極間距離をbとし、水平転送CCDのポリシリコン電極の電極間距離をcとする。また、電極間距離aと電極間距離cとは以下の(1)式の関係を持つ。また、水平転送CCDは異なる2つの電圧レベルH1、H2を加えることにより信号電荷の転送を行う2相駆動CCDであり、垂直転送CCDは異なる4つの電圧レベルV1、V2、V3、V4を加えることにより信号電荷の転送を行う4相駆動CCDである。
a>c・・・(1)
以上のように構成された固体撮像装置において、垂直転送CCDがフォトダイオード領域150から出力された信号電荷を順次、水平転送CCDに向けて転送し、水平転送CCDが垂直転送CCDから受け取った信号電荷を出力部(図外)に転送することにより、映像信号が出力される。
【0029】
次に、以上のように構成された固体撮像装置の転送電極配置の製造工程について図2に示す概略平面図および概略断面図(平面図のA‐A’線における概略断面図)に沿って説明する。なお、図1と同一の要素には同一の符号が付されており、それらに関する詳しい説明はここでは省略する。
【0030】
まず、図2(a)に示されるように、従来技術と同様の方法により、半導体基板110に形成されたゲート絶縁膜210上に第1層ポリシリコン電極120を形成し、これを酸化して層間絶縁のための第1の酸化膜220、230を形成する。なお、第1の酸化膜220は、垂直転送CCDの第1層ポリシリコン電極120上に形成されるものであり、第1の酸化膜230は、水平転送CCDの第1層ポリシリコン電極120上に形成されるものである。
【0031】
次に、図2(b)に示されるように、水平転送CCDの第1層ポリシリコン電極120のみを開口し、それ以外の部分を覆うように図2(b)に示される平面図の斜線部にレジスト240を形成する。そして、フッ酸系の水溶液を用いて水平転送CCDの第1層ポリシリコン電極120上に形成された第1の酸化膜230を選択的に除去した後、ポテンシャルバリア領域を形成するために、図2(b)に示される平面図の横縞線部にボロンイオン等のイオン注入を行う。なお、水平転送CCDの第1層ポリシリコン電極120上に形成された第1の酸化膜230の選択的な除去は、フッ酸系の水溶液を用いたウェットエッチングにより行った。しかし、水平転送CCDの第1層ポリシリコン電極120上に形成された第1の酸化膜230を選択的に除去できればそれに限られず、他のウェットエッチング方法またはウェットエッチング以外の方法、例えば、ドライエッチング方法であってもよい。また、水平転送CCDの第1層ポリシリコン電極120のみを開口し、それ以外の部分を覆うようにレジスト240を形成するとした。しかし、水平転送CCDの第1層ポリシリコン電極120に加えて、更に、垂直転送CCDの第1層ポリシリコン電極120の最終段の一部、つまり、水平転送CCDに最も近い垂直転送CCDの第1層ポリシリコン電極120の一部も開口し、それ以外の部分を覆うようにレジスト240を形成することにより、電極間距離bと電極間距離cとを等しくしてもよい。
【0032】
次に、図2(c)に示されるように、再度、全体を酸化して第1の酸化膜220と水平転送CCDの第1層ポリシリコン電極120との上に第2の酸化膜250を形成する。
次に、図2(d)に示されるように、第1層ポリシリコン電極120の転送電極間に第2層ポリシリコン電極130を形成する。
【0033】
以上のような方法で製造された固体撮像装置において、水平転送CCDの第1層ポリシリコン電極120上に形成された第2の酸化膜250の膜厚は、垂直転送CCDの第1層ポリシリコン電極120上に形成された酸化膜の膜厚、つまり、第1の酸化膜220と第2の酸化膜250とを合計した膜厚よりも薄くなるので、水平転送CCDの電極間距離は垂直転送CCDの電極間距離よりも短くなる。
【0034】
以上のように本実施の形態によれば、水平転送CCDの電極間距離を短く設定することができ、かつ、垂直転送CCDの電極間距離を長く設定することができる。よって、本実施の形態の固体撮像装置は、水平転送CCDにおける高い転送効率と、垂直転送CCDにおける十分な耐圧とを両立する固体撮像装置を実現することができる。すなわち、水平転送CCDの転送電極間下に形成されるポテンシャルポケットを小さくすることができるので、水平転送CCDにおいて信号電荷を高速に転送することができる。さらに、低い駆動電圧でも十分な転送効率を得ることができるので、消費電力を削減することができる。
【0035】
また、本実施の形態によれば、垂直転送CCDおよび水平転送CCDをそれぞれ独立に形成せず、つまり、同一プロセスにより形成することができる。
また、本実施の形態によれば、水平転送CCDの電極間距離が短い。よって、水平転送CCDにおいて転送する信号電荷の最大量を増やすために水平転送CCDの面積を拡大する必要がないので、本実施の形態の固体撮像装置は、水平転送CCDの面積を拡大することなく取り扱い信号電荷量の飽和閾値を増大することができる。
【0036】
また、本実施の形態によれば、電極間距離bと電極間距離cとを等しくすることができる。よって、電極間距離bは電極間距離aよりも短くなり、垂直転送CCDのポリシリコン電極と水平転送CCDのポリシリコン電極との間での信号電荷の転送効率を改善することができるので、本実施の形態のCCD型固体撮像装置は、垂直転送CCDのポリシリコン電極と水平転送CCDのポリシリコン電極との間でのFPN(Fixed Pattern Noise)を抑制することができる。
【0037】
また、本実施の形態によれば、垂直転送CCDの電極間距離は、第1の酸化膜220と第2の酸化膜250とを合計した膜厚により決定され、水平転送CCDの電極間距離は第2の酸化膜250により決定される。よって、それぞれの酸化の膜厚を制御することにより、垂直転送CCDの電極間距離、垂直転送CCDの電極間距離を独立して制御することができるので、本実施の形態のCCD型固体撮像装置は、高い自由度で垂直転送CCD、水平転送CCDの電極間距離を設定することができる。
【0038】
なお、本実施の形態において、ポリシリコン電極は2層オーバーラップポリシリコン構造で形成されるとした。しかし、ポリシリコン電極は、3層以上の構造で形成されてもよい。
また、本実施の形態において、水平転送CCDは2相駆動CCDであり、垂直転送CCDは4相駆動CCDであるとした。しかし、水平転送CCDは、これ以外の駆動方式、例えば4相駆動等であってもよいし、垂直転送CCDは、これ以外の駆動方式、例えば2相駆動等であってもよい。
【0039】
また、本実施の形態において、第1層ポリシリコン電極120と第2層ポリシリコン電極130との間に形成される酸化膜は、垂直転送CCDにおいて2層の膜から形成され、水平転送CCDにおいて1層の膜から形成されるとした。しかし、水平転送CCDの転送電極間距離を垂直転送CCDの電極間距離よりも短くできればそれに限られず、垂直転送CCDにおいて酸化膜は2層以上の膜から形成され、水平転送CCDにおいて酸化膜は1層以上の膜から形成されてもよい。
【0040】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明に係る固体撮像装置によれば、水平転送CCDの電極間距離を垂直転送CCDの電極間距離よりも短くし、両電極間距離を最適設計することができるので、水平転送CCDの高速駆動時の転送効率向上および低電圧化、垂直転送CCDの転送電極と水平転送CCDの転送電極との間でのFPNの改善、取り扱い信号電荷量の飽和閾値の増大、と同時に垂直転送CCDの耐圧確保が可能な優れた固体撮像装置および固体撮像装置の製造方法を実現することができるという効果が奏される。また、本発明に係る固体撮像装置および固体撮像装置の製造方法によれば、垂直転送CCDと水平転送CCDとは同一プロセスにより形成されるので、高性能な固体撮像装置を簡易に製造することができるという効果が奏される。
【0041】
よって、本発明により、同一プロセスにより形成することが可能な高い転送効率を有する水平転送CCDと、十分な耐圧を有する垂直転送CCDとを備えた高画素固体撮像装置およびその製造方法を提供することが可能となり、カメラの撮影画像を高画質化し、さらに、カメラの消費電力を低減することができるので、本発明の固体撮像装置およびその製造方法の実用的価値は極めて高い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における固体撮像装置の転送電極配置を示す概略平面図である。
【図2】同固体撮像装置の転送電極配置を示す概略平面図および概略断面図(平面図のA‐A’線における概略断面図)である。
【図3】従来の固体撮像装置の転送電極配置を示す概略平面図である。
【図4】従来の固体撮像装置の転送電極配置を示す概略平面図および概略平面図のA‐A’線における概略断面図である。
【図5】信号電荷の転送を説明するためのポテンシャル分布の変化図である。
【符号の説明】
110、310 半導体基板
120、320、320a、320b 第1層ポリシリコン電極
130、330、330a、330b 第2層ポリシリコン電極
140、340 埋め込みチャンネル領域
150、350 フォトダイオード領域
210 ゲート絶縁膜
220、230 第1の酸化膜
240 レジスト
250 第2の酸化膜
410 ゲート絶縁膜
420 第1の酸化膜

Claims (9)

  1. 入射光を光電変換することにより生じた信号電荷を転送する固体撮像装置であって、
    半導体基板上に2次元状に配置された複数の光電変換部と、
    前記光電変換部から信号電荷を受け取って、垂直方向に転送する垂直転送CCDと、
    前記垂直転送CCDにより転送された信号電荷を受け取って、水平方向に転送する水平転送CCDとを備え、
    前記垂直転送CCDおよび水平転送CCDの転送電極はそれぞれ2層以上の層構造で形成され、
    前記水平転送CCDの転送電極間距離は、前記垂直転送CCDの転送電極間距離よりも短い
    ことを特徴とする固体撮像装置。
  2. 前記垂直転送CCDおよび水平転送CCDの転送電極はそれぞれ2層構造で形成される
    ことを特徴とする請求項1記載の固体撮像装置。
  3. 前記垂直転送CCDと前記水平転送CCDとが隣接する部分の転送電極間距離は、前記水平転送CCDの転送電極間距離と等しい
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の固体撮像装置。
  4. 前記垂直転送CCDにおいて転送電極間には2層以上の膜が形成され、前記水平転送CCDにおいて転送電極間には1層以上の膜が形成され、
    前記垂直転送CCDにおいて転送電極間に形成された膜の膜厚の合計は、前記水平転送CCDにおいて転送電極間に形成された膜の膜厚の合計よりも大きい
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の固体撮像装置。
  5. 前記垂直転送CCDにおいて転送電極間に形成された膜の層数の総数は、前記水平転送CCDにおいて転送電極間に形成された膜の層数の総数よりも多く、
    前記垂直転送CCDにおいて転送電極間に形成された膜には、前記水平転送CCDにおいて転送電極間に形成された膜と同じ膜厚の膜が含まれる
    ことを特徴とする請求項4記載の固体撮像装置。
  6. 前記垂直転送CCDにおいて転送電極間には2層の膜が形成され、前記水平転送CCDにおいて転送電極間には1層の膜が形成されている
    ことを特徴とする請求項4又は5記載の固体撮像装置。
  7. 半導体基板上に垂直転送CCDおよび水平転送CCDの第1転送電極を形成する工程と、
    前記第1転送電極に第1の酸化膜を形成する工程と、
    前記水平転送CCDの第1転送電極に形成された第1の酸化膜を選択的に除去する工程と、
    前記垂直転送CCDおよび水平転送CCDの第1転送電極に第2の酸化膜を形成する工程と、
    前記垂直転送CCDおよび水平転送CCDの第1転送電極間に第2転送電極を形成する工程とを含む
    ことを特徴とする固体撮像装置の製造方法。
  8. 半導体基板上に垂直転送CCDおよび水平転送CCDの第1転送電極を形成する工程と、
    前記第1転送電極に第1の酸化膜を形成する工程と、
    前記水平転送CCDの第1転送電極のみを含む領域を開口し、それ以外の部分を覆うレジスト層を形成する工程と、
    前記水平転送CCDの第1転送電極に形成された第1の酸化膜を選択的に除去する工程と、
    水平転送CCDの第1転送電極間にイオン注入してポテンシャルバリア領域を形成する工程と、
    前記レジスト層を除去する工程と、
    前記垂直転送CCDおよび前記水平転送CCDの第1転送電極に第2の酸化膜を形成する工程と、
    前記垂直転送CCDの第1転送電極と水平転送CCDの第1転送電極との間に第2転送電極を形成する工程とを含む
    ことを特徴とする固体撮像装置の製造方法。
  9. 前記第1の酸化膜をウェットエッチングにより除去する
    ことを特徴とする請求項7又は8記載の固体撮像装置の製造方法。
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