JP2004120229A - ホワイトバランス調整方法及びホワイトバランス調整装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】長時間露光の撮像動作により得られた映像信号と短時間露光の撮像動作により得られた映像信号に対して、前段処理部10において、第1及び第2の色バランス調整部12,13により個別に色バランス調整を施し、それぞれ色バランスが調整された長時間露光画像と短時間露光画像の映像信号を合成処理14により部合成して、広ダイナミックレンジの合成画像の映像信号を形成し、上記合成画像の映像信号に対して、後段処理部20において長時間露光画像として得られた映像信号の情報のみを用いてホワイトバランス調整を施す。
【選択図】 図2
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、長時間露光画像と短時間露光画像を合成することにより得られるダイナミックレンジの広い映像信号に対して有効なホワイトバランス調整方法及びホワイトバランス調整装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、ビデオカメラ等の撮像装置では、ホワイトバランス調整を行うことにより、光源により被写体の色温度が異なっても一定の色再現性を得ることができるようになっている。
【0003】
ここで、ホワイトバランス調整は、白被写体を撮像し、この白の輝度点における各色信号の信号レベルが等しくなるようにレベル調整するものである。
【0004】
ところで、撮像装置では、撮像素子の電荷蓄積容量による制限からダイナミックレンジに限界があり、室内から室外を撮影する時など、極めて明るい(高輝度)被写体と比較的暗い(低輝度)被写体が混在するような場面を撮像する場合、高輝度被写体か低輝度被写体の何れかが適正レベルで得られるよう露光時間等を制御していたため、低輝度部分を適正レベルとすると高輝度部分が白とびし、高輝度部分を適正レベルとすると低輝度部分が黒つぶれしてしまうことになる。例えば屋内と屋外が一緒に写るようなシーンでは屋外の画が白く飛んでしまったり、逆に屋内の画が暗くなってしまい、屋内外の両方の画をきれいにとることができない。そこで、屋外の画をとるためにシャッター速度を速くして得た画像(短時間露光画像)と、屋内の画をとるためにシャッター速度を遅くして得た画像(長時間露光画像)を両方の画が再現できるように合成することにより、広いダイナミックレンジを確保するようにしている。
【0005】
また、屋内と屋外のように異なる色温度下の被写体が混在するような場面を撮像する場合、色温度が異なる長時間露光画像と短時間露光画像を合成した画像でそのままホワイトバランスをとると、どちらの信号も中途半端に色のバランスが取られるため、適正なホワイトバランスが取れなくなる。
【0006】
そこで、長時間露光画像と短時間露光画像のそれぞれにおいて色のバランスを調整し、各画像の色バランスを取り、二つの画像を合成してホワイトバランスの調整を行うことにより、適正なホワイトバランスを取るようにしたデュアルホワイトバランス機能が提案されている。
【0007】
例えば、長時間露光画像と短時間露光画像を合成する前にそれぞれにおいて色温度を合わせる補正を行ってから合成し、ホワイトバランスを取ったり(例えば、特許文献1参照)、ダイナミックレンジ処理回路側に明暗領域を区別する判別パルスを持ち、その情報から合成信号の長時間露光画像部分と短時間露光画像部分の色情報を抽出し、長時間露光画像側、短時間露光画像側の順にホワイトバランス調整を行ったり(例えば、特許文献2参照)することで、上記デュアルホワイトバランス機能を実現することにより、長時間露光画像と短時間露光画像の色温度が異なる場合に適正なホワイトバランスが取れなくなる問題を回避している。
【0008】
【特許文献1】
特開2001−94999号公報
【特許文献2】
特開平10−257516号公報
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述の如き従来の手法でデュアルホワイトバランス機能を実現したのでは、ハードウェアの規模が大きくなったり、長時間露光画像と短時間露光画像の色温度の差が非常に大きく異なることで、ハードウェアの制限を受けて、十分に色再現ができなくなるという問題点があった。
【0010】
そこで、本発明の目的は、上述の如き従来の問題点に鑑み、ハードウェアに制限があること、長時間露光画像と短時間露光画像の色温度の差が非常に大きく異なることなどの理由から、長時間露光画像と短時間露光画像のそれぞれにおいて色のバランスを取ることができない場合や、各画像の色バランスをとる補正を行うことができない場合に、少ない情報から好ましいホワイトバランスをとるのに有効なホワイトバランス調整方法及びホワイトバランス調整装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明に係るホワイトバランス調整方法は、長時間露光の撮像動作により得られた映像信号と短時間露光の撮像動作により得られた映像信号に対して、個別に色バランス調整を施し、それぞれ色バランスが調整された長時間露光画像と短時間露光画像の映像信号を合成して、広ダイナミックレンジの合成画像の映像信号を形成し、上記合成画像の映像信号に対して、長時間露光画像として得られた映像信号の情報のみを用いてホワイトバランス調整を施すことを特徴とする。
【0012】
また、本発明に係るホワイトバランス調整装置、長時間露光の撮像動作により得られた映像信号と短時間露光の撮像動作により得られた映像信号に対して、個別に色バランス調整を施す色バランス調整手段と、上記色バランス調整手段によりそれぞれ色バランスが調整された長時間露光画像と短時間露光画像の映像信号を合成して、広ダイナミックレンジの合成画像の映像信号を形成する合成手段と、上記合成手段により合成する長時間露光画像と短時間露光画像の映像信号の合成ポイントを設定する合成ポイント設定手段と、上記合成ポイント設定手段により設定された合成ポイントの情報に基づいて、上記合成手段により合成された合成画像の映像信号に対して、長時間露光画像として得られた映像信号の情報のみを用いてホワイトバランス調整を施すことを特徴とするホワイトバランス調整手段とを備えることを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
【0014】
本発明は、例えば図1に示すような構成の監視用の撮像装置100に適用される。
【0015】
この撮像装置100は、CCDカラーイメージセンサ102の電荷蓄積期間を制御することにより等価的に露光時間を制御して、標準的な明るさの被写体が適正レベルで得られるように露光時間を制御して撮像行う長時間露光撮像動作と、極めて明るい被写体が適正レベルで得られるように露光時間を制御して撮像を行う短時間露光撮像動作を交互に繰り返し行い、上記CCDカラーイメージセンサ102から長時間露光撮像動作により得られる長時間露光画像の撮像出力と短時間露光撮像動作により得られる短時間露光画像の撮像出力を合成することにより、広ダイナミックレンジ映像信号を得るようにしたものであって、撮像レンズ101を介して撮像光が入射されるCCDカラーイメージセンサ102、このCCDカラーイメージセンサ102により得られるカラー撮像出力が供給される前処理部103を介して供給される信号処理部104、この信号処理部104により処理されたカラー撮像出力をカラービデオ信号として出力するビデオ出力部105、上記信号処理部104により処理された撮像出力や制御パラメータを記録媒体に記録する記録部106、これらを制御するマイクロコンピュータ107及びタイミングジェネレータ108などからなる。
【0016】
この撮像装置100では、撮像レンズ101を介して入射される撮像光により結像される被写体像をCCDカラーイメージセンサ102により撮像する。そして、上記CCDカラーイメージセンサ102によるカラー撮像出力は、前処理部103でCDS(相関二重サンプリング)やAGCなどの前処理が施され、さらにA/D変換されて映像データとして信号処理部104に供給される。そして、上記映像データは、信号処理部104において、長時間、短時間の露光信号の合成・圧縮などの信号処理が行われ、さらに自動露光処理、ホワイトバランス処理が施されてから、D/A変換されてアナログ撮像信号としてビデオ出力部105に供給される。アナログ撮像信号は、ビデオ出力部105を介してビデオ信号として出力される。また、上記信号処理部104により処理された画像データやマイクロコンピュータ107により算出された制御パラメータは、記録部106に記録媒体に記録される。
【0017】
マイクロコンピュータ107は各処理部103,104から出力されるデータを用いて各処理部103,104や記録部106などの制御を行ったり、外部I/Fを介して外部より入力されるコマンドなどに応じて各処理部103,104や記録部106などの制御を行ったりする。また、マイクロコンピュータ107は、各処理部103,104で得られたデータを基に自動露光の制御を行う。
【0018】
タイミングジェネレータ108は、マイクロコンピュータ107によって与えられたデータをもとに各処理部103,104にデータを出力したり、各処理部103,104からのデータを入力したりする。
【0019】
上記信号処理部104は、その機能的な構成を図2に示すように、長時間露光画像と短時間露光画像の合成を行う前段処理部10と、合成画像を用いてホワイトバランス処理などを行う後段処理部20からなる。
【0020】
前段処理部10では、上記前処理部103から長時間露光画像と短時間露光画像の映像データが供給されるYC分離部11により、映像データから輝度データYと色データCが分離される。
【0021】
このYC分離部11により、映像データから分離された輝度データYは、上記マイクロコンピュータ107の合成ポイント設定部31に供給される。また、このYC分離部11により、映像データから分離された長時間露光画像と短時間露光画像の色データCは、第1及び第2の色バランス調整部12,13に供給される。
【0022】
上記第1の色バランス調整部12では、長時間露光画像の色データCに色バランス調整を施す。そして、色バランス調整の施された長時間露光画像の色データCは、合成処理部14に供給される。
【0023】
また、第2の色バランス調整部13では、短時間露光画像の色データCに色バランス調整を施す。そして、色バランス調整の施された短時間露光画像の色データCは、合成処理部14に供給される。
【0024】
合成処理部14では、上記第1及び第2の色バランス調整部12,13により色バランスが調整された長時間露光画像と短時間露光画像の各色データをマイクロコンピュータ107の合成ポイント設定部31により設定された合成ポイントで合成して、広ダイナミックレンジの合成画像の色データを形成する。そして、合成画像の色データは、圧縮処理部15に供給される。
【0025】
圧縮処理部15では、上記合成画像の色データに圧縮処理を施す。そして、圧縮処理を施された合成画像の色データは、YC合成部16に供給される。
【0026】
YC合成部16では、圧縮処理を施された輝度データと色データから、合成画像の輝度データYと色データCを合成する。そして、このYC合成部16により合成された合成画像の輝度データYと色データCは、後段処理部20のYC分離部21に供給される。
【0027】
後段処理部20では、合成画像の輝度データYと色データCからYC分離部21により色データCが分離され、色情報検出部22により上記色データCから合成画像の3原色(RGB)のデータが検出される。上記色データCから検出された上記合成画像の3原色(RGB)のデータは、ホワイトバランス処理部23に供給されるとともに、マイクロコンピュータ107のホワイトバランス演算部32に供給される。
【0028】
ここで、上記マイクロコンピュータ107では、上記前処理部10のYC分離部11から供給される輝度データYと、上記合成ポイント設定部31により設定された合成ポイントを示す情報に基づき、上記合成画像の3原色(RGB)のデータのうち、長時間露光画像として得られた情報を特定し、長時間露光画像として得られた情報のみをもちいて、低輝度部分の3原色(RGB)の値を一致させホワイトバランスを取るための制御パラメータをホワイトバランス演算部32により演算する。そして、上記制御パラメータは、後段処理部20のホワイトバランス処理部23に供給される。
【0029】
そして、後段処理部20のホワイトバランス処理部23では、上記色情報検出部22により上記色データCから検出された合成画像の3原色(RGB)のデータに対して、上記マイクロコンピュータ107のホワイトバランス演算部32から供給される制御パラメータに応じて、ホワイトバランス調整処理を施す。そして、ホワイトバランス調整処理済みの3原色(RGB)のデータは、上記記録部106に供給されるとともに、図示しないD/A変換されてアナログ撮像信号としてビデオ出力部105に供給される。
【0030】
このように、この撮像装置100では、各処理部103,104で得られたデータを基にマイクロコンピュータ107が自動露光の制御を行うことにより、長時間露光画像と短時間露光画像を撮像する。そして、長時間露光画像と短時間露光画像が前段処理部10に入力され、合成、圧縮された画像が後段処理部20の入力画像とされる。この後段処理部20において、合成された画像の色情報が得られ、その情報の内、長時間露光画像として得られた情報のみを用いて、ホワイトバランスを取る。
【0031】
例えば、図3に示すように、合成画像の映像信号を[100]とし、屋内(長時間露光画像)が[70]、屋外(短時間露光画像)が[30]の割合で再生されている時に、上記屋内と屋外の閾値X=70により、合成画像の屋内領域(長時間露光画像)を判定することができる。そして、色情報についても映像信号と同様に、合成画像の色情報を長時間露光画像の色情報と短時間露光画像の色情報にわけることができるため、屋内のみの色情報が得られる。この閾値Xを動的に得ることによって、常に長時間露光画像の色情報から合成画像の適正なホワイトバランスをとることができる。この閾値Xはその時に最適な露光が得られる合成ポイントを長時間露光画像、短時間露光画像それぞれの映像信号から算出することによって決定する。このため、図4に特性Aとして示すように、撮り込むシーンによってその閾値が変化したり、また、図4に特性Bとして示すように、同じ閾値であったとしても長時間露光画像の情報が変化したりする場合もある。
【0032】
なおハードウェアに制限があること、長時間露光画像と短時間露光画像の色温度の差が非常に大きく異なることなどの理由から、長時間露光画像と短時間露光画像のそれぞれにおいて色のバランスを取ることができない場合、得られた合成画像から長時間露光画像に着目したホワイトバランスを取ると、最適な画を得ることができる。ここで、長時間露光画像の色情報を用いるのは、ワイドダイナミックレンジを持つ撮像装置が例えばATMの監視用に使用される場合、屋内と屋外の画が得られる中で特に必要とされるのは屋内の画の方になるためである。
【0033】
また、晴天の昼間、屋内と屋外が一緒に撮られていたとした場合、屋内は白色蛍光灯の光で4,000〜5,000Kの色温度、屋外は太陽光で15,000K以上の色温度になる。それぞれの色温度をそのままに長時間露光画像のみの色情報をもとにホワイトバランスをとると、屋外は青側にずれたところでホワイトバランスが取られることになるため、デュアルホワイトバランスが正確に取れていない。しかし、実際に人間が同じ光景を目で見た時、屋外の色は色温度が高いため青く見える。また、逆に夕暮れ時の空を一緒に映していた場合、長時間露光画像のみの色情報をもとにホワイトバランスをとると、屋外は赤側にずれるが、同じように人間が見れば色温度が低いため赤く見える。つまり、より自然に近い色再現が得られるために、違和感のない画像となる。
【0034】
以上のように、合成画像から長時間露光画像に着目したホワイトバランスを取ると、最適な画像を得ることができる。
【0035】
【発明の効果】
以上説明したように、長時間露光の撮像動作により得られた映像信号と短時間露光の撮像動作により得られた映像信号に対して、個別に色バランス調整を施し、それぞれ色バランスが調整された長時間露光画像と短時間露光画像の映像信号を合成して、広ダイナミックレンジの合成画像の映像信号を形成し、上記合成画像の映像信号に対して、長時間露光画像として得られた映像信号の情報のみを用いてホワイトバランス調整を施すことにより、最適な画像を得ることができる。
【0036】
したがって、本発明によれば、ハードウェアに制限があること、長時間露光画像と短時間露光画像の色温度の差が非常に大きく異なることなどの理由から、長時間露光画像と短時間露光画像のそれぞれにおいて色のバランスを取ることができない場合や、各画像の色バランスをとる補正を行うことができない場合に、少ない情報から好ましいホワイトバランスをとるのに有効なホワイトバランス調整方法及びホワイトバランス調整装置を提供することができる。
【0037】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した監視用の撮像装置の構成例を示すブロック図である。
【図2】上記信号処理部の機能的な構成を示すブロック図である。
【図3】合成画像の映像信号の特性を示す特性図である。
【図4】上記撮像装置により得られる合成画像の映像信号の閾値の変化を示す特性図である。
【符号の説明】
10 前段処理部、11 YC分離部、12,13 第1及び第2の色バランス調整部、14 合成処理部、15 圧縮処理部、16 YC合成部、20 後段処理部、21 YC分離部、22 色情報検出部、23 ホワイトバランス処理部、31 合成ポイント設定部、32 ホワイトバランス演算部、100 撮像装置、101 撮像レンズ、102 CCDカラーイメージセンサ、103 前処理部、104 信号処理部、105 ビデオ出力部、106 記録部、107 マイクロコンピュータ、108 タイミングジェネレータ
Claims (2)
- 長時間露光の撮像動作により得られた映像信号と短時間露光の撮像動作により得られた映像信号に対して、個別に色バランス調整を施し、
それぞれ色バランスが調整された長時間露光画像と短時間露光画像の映像信号を合成して、広ダイナミックレンジの合成画像の映像信号を形成し、
上記合成画像の映像信号に対して、長時間露光画像として得られた映像信号の情報のみを用いてホワイトバランス調整を施すことを特徴とするホワイトバランス調整方法。 - 長時間露光の撮像動作により得られた映像信号と短時間露光の撮像動作により得られた映像信号に対して、個別に色バランス調整を施す色バランス調整手段と、
上記色バランス調整手段によりそれぞれ色バランスが調整された長時間露光画像と短時間露光画像の映像信号を合成して、広ダイナミックレンジの合成画像の映像信号を形成する合成処理手段と、
上記合成手段により合成する長時間露光画像と短時間露光画像の映像信号の合成ポイントを設定する合成ポイント設定手段と、
上記合成ポイント設定手段により設定された合成ポイントの情報に基づいて、上記合成手段により合成された合成画像の映像信号に対して、長時間露光画像として得られた映像信号の情報のみを用いてホワイトバランス調整を施すことを特徴とするホワイトバランス調整手段と
を備えることを特徴とするホワイトバランス調整装置。
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- 2002-09-25 JP JP2002279628A patent/JP4366915B2/ja not_active Expired - Fee Related
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