JP2004174467A - Vertical continuous solid-liquid separator and recovered plastic separation process - Google Patents
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Abstract
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】
本発明は、竪型連続固液分離装置及び回収プラスチックのリサイクル工程における回収プラスチックの固液分離方法に関する。本発明に係る竪形連続固液分離装置は、とくにフィルム状薄片プラスチックの含有率が高い分別回収されたプラスチックのリサイクル工程において、水又は洗浄水が混在し、あるいは水又は洗浄水が付着している分別回収プラスチックの薄片を含むプラスチックから水又は洗浄水を分離するのに好適である。
【0002】
【従来の技術】
竪形連続固液分離装置は、構造が簡単で使いやすく故障が少なく能率が高いために多くの分野で広く用いられている。まず、図1を参照しつつ、従来の竪形連続固液分離装置について簡単に説明する。図1には内部構造を含む固液分離装置の概略が例示されている。
【0003】
竪形ケーシング1の内側に固液を分離するためのスクリーン筒2が所要の間隔をおいてケーシング1に固定されている。そして、スクリーン筒2の内側に表面に回転羽根4を取付けたローター3が装着され、運転中は、このローター3を高速回転させる。分離しようとする固液を含む混合物をスクリーン筒2下部の供給口5からスクリーン筒2の内側へ供給する。固液は、高速回転するローター3の遠心力でスクリーン筒2の内面に押付けられ、液体はスクリーン2外側へと通り抜け、固体は内側に残されて固体と液体とが分離される。内側に残った固体は、回転羽根4で掻き上げられつつ、スクリーン筒2内をローター3との間隙を通って上方へと送られ、スクリーン筒2上部に連通する固体取出口6から取出される。一方、スクリーン筒2を通り抜けた液体は、スクリーン筒2とケーシング1との間の空間部7を下降し、ケーシング1下部に連通する液体の排出口8から排出される。この形式の固液分離機は、従来から合成繊維原料や成形プラスチック原料ペレット製造工程においてペレットに付着する水を分離する目的で多数使用されていた。
【0004】
ところで最近、プラスチックのリサイクル利用が次第に実用段階に入ってきた。とくに容器包装に使用されたペットボトルをはじめとする各種の使用済プラスチック類が一般家庭から分別回収され、そのリサイクル利用が図られるようになった。前記の使用済プラスチック類には、金属、ガラス、土砂などの無機物、紙、油脂類、リサイクルの障害となる異種プラスチックなどの有機物が異物として混在し、あるいは付着しているので、リサイクル過程においては所要のプラスチックとこれら異物とを分離する必要がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
大部分が使用済のポリ袋やポリびんなどからなる回収プラスチックは、まずふるい分け、磁気選別や手作業により混在する土砂、鉄類、ガラスびんなどの異物を分離除去した後、残る異物を分離するために適当な大きさに破砕され、順次、付着し混在する汚れや異物が所要のレベル以下になるまで洗浄され、異物から分離される。この過程において回収プラスチックには、何度か脱水あるいは脱液する必要が生じる。そこで手軽で故障の少ないところから、プラスチックペレットの脱水などに実績のある前記の竪形連続固液分離器が、破砕された回収プラスチックの洗浄や混在する水の分離に多く採用されるようになった。
【0006】
ところが、実際に使用してみると前記固液分離機の脱水能力が当初想定したレベルにまで到達せず、むしろ工程中のネックになることが判った。水などが付着した前記プラスチック薄片の一部が、一時的にスクリーン筒内面にへばり付いてスクリーンを閉塞し液体の通過を妨げ、回転羽根により掻き上げられにくくなって元来発揮できる筈の固液分離能力を低下させるのである。これに代わる遠心脱水、通気乾燥など他の手段を検討し、あるいは試験したがこれに優る適当な手段は見出されなかった。そこで、竪型連続固液分離機を用いて水などの液体と混在するプラスチック薄片から固液分離能力を低下させることなく、液体を分離できる手段の有無をに検討した結果、本発明が完成されたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記の課題を解決するために本発明は、竪形筒状のケーシング1と、前記ケーシング内に固定されたスクリーン筒2と、スクリーン筒2内に装着された表面に回転羽根4の取付けられている回転ローター3と、スクリーン筒2内の下部に連通して設けた固液を含む被分離物の供給口5と、スクリーン筒2内上部に連通して設けられた分離固体の取出口6と、ケーシング1とスクリーン筒2との間に形成さた断面がリング状の空間7下部に連通する分離液体の排出口8と、を含んで構成された竪形連続固液分離装置において、スクリーン筒2内下部に連通して外部から気体を導入するための下部吸気口9、および前記リング状空間7の中程に連通する排気口10が設けられていることを特徴とする竪型連続固液分離装置を提供する。
【0008】
前記の竪型連続固液分離装置は、供給口16を分離固体の取出口6に連通させて取り付けたサイクロン12と、吸気側に排気口10及びサイクロンの排気口13を接続させた吸気ファン14とを含めて構成しておくと便利である。また、操作条件によっては、スクリーン筒2上部に連通して、外部から気体を導入するための上部吸気口11を設けるとよい。そして好ましくは、吸気ファン14の吸気側と、排気口10及び前記サイクロンの排気口13とを接続する2本の配管系に、それぞれ流量調整機構15を設けておく。
【0009】
本発明の竪連続固液分離装置は、回収プラスチックのリサイクル工程において、従来からの課題であった水又は洗浄水が混在する回収プラスチックから回収プラスチックを分離するのにきわめて好適である。回収プラスチックのリサイクル工程においては、サイクロン排気口13からの吸気量に対して排気口10からの吸気量を0.6〜2倍の範囲内において調整するとよい。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施の形態を、図面を参照しつつ、さらに具体的に説明する。図1は、本発明に係る竪型連続固液分離機(以下、固液分離装置と略称する)を例示する説明図である。
【0011】
本発明は、前記の課題を解決するために前記の固液分離装置を用いて試行錯誤を繰り返した結果、混在するプラスチック薄片の種類や大きさなどの条件や、スクリーンの種類や目開き、ローターの回転数などの設定条件がからまって同じではないものの、スクリーン筒内に大量の気体(通常は空気)を流通させることによってプラスチック薄片のへばり付きが実質的に皆無、もしくは減少し、水や汚れを含んだ洗浄水などの液体からプラスチックを分離する処理能率が高くなることが判った。その理由は確定的ではないが、スクリーン筒内のプラスチック薄片に付着する例えば水が、吸引又は吹き込まれた空気により剥離されあるいは蒸発し、一定量以下になってプラスチック薄片のスクリーン内面へのへばり付きがなくなり、回転羽根により容易に掻き取られ掻き上げられてスクリーン筒内を上昇し、固体取出口の方へと移動しやすくなったものと考えられる。
【0012】
本発明に係る固液分離装置の構造、作用について詳しく説明する。本発明固液分離装置においては、竪形のスクリーン筒2内に大量の気体(通常は空気)を流通させるために、ケーシング1の底部もしくは下部にスクリーン筒2内下部に連通する下部吸気口9を、ケーシング1中程に新たにケーシング1とスクリーン筒2との間の断面リング状空間7から機外に連通する排気口10を設ける。
【0013】
そして、例えば水、洗浄水などの液体、ときには気体が混在する、フィルム状のプラスチック薄片を含む回収プラスチックを、供給口5からスクリーン筒2内に連続的に供給する。その際、気体が同伴することもあるが特別の問題はない。下部吸気口9からスクリーン筒2内に大量の、例えば空気を吸引又は送入する。
【0014】
供給された回収プラスチック等は、高速回転するローター3により攪拌され洗浄水等によって汚れを分離されながら、遠心力でスクリーン筒2の内面に押付けられ、洗浄水等の液体は汚れと共にスクリーン2外側へと通り抜け、固体の回収プラスチックは内側に残される。残された固体は、回転羽根4で掻き上げられつつ、スクリーン筒2内をローター3との間隙を通って上方へと送られ、スクリーン筒2上部に連通する固体取出口6から取出される。
【0015】
吸気口9から送入された空気はスクリーン筒2に薄片プラスチック等が付着するのを防止しつつ、その一部は排気口10から、残りは液体から分離された薄片プラスチック等と共に上部の固体取出口6から系外に排出される。通常、固体取出口6には固気分離用サイクロン12の供給口16を接続して、固体取出口6から取り出された薄片を含む回収プラッスチックを空気と共に導入し、回収プラスチックと空気とを分離する。
【0016】
スクリーン筒2内に供給する空気量は、装置や操作条件によって異なるので、適宜に調整し最適条件を求めて設定するとよい。一例をあげると、標準処理量が100kg/hrの固液分離機では、5〜10m3/hr程度、標準処理量が1000kg/hrの固液分離機では20〜30m3/hr程度(いずれも損失頭約300mmAq)が適当である。排出口6近辺への付着が多い場合には、別途スクリーン筒2内の上部に連通する上部吸気口11を設けて適量を通気するとよい。また、固液分離機の吸気口9及び11には外界からの異物が混入しないように、好ましくはフィルターを取り付ける。
【0017】
本発明固液分離機の性能を十二分に発揮させるには、通常、分離固体取出口6にこれと連通するする固気分離サイクロン12を取り付け、排気口6及び前記サイクロンの排気口13に接続する吸気ファン14を設けて固液分離機を吸気側で作動させる。そして、望ましくは固液分離機排気口10及びサイクロンの排気口13から排出される空気量比を調整する。それぞれの配管系に流量調整機構、例えばダンパー15を取り付けるとよい。勿論、それぞれの配管系に低静圧、大風量の吸引ブロワー、例えばプレートファンやシロッコファンを取り付けて調整してもよい。本発明においては、必要により本発明の効果を阻害しない限り、前記した以外の機器や部材を組み合わせて利用することができる。
【0018】
本発明に係る固液分離機は、繰り返し破砕プラスチック薄片を洗浄、脱水する分別回収プラスチックのリサイクル工程において極めて好適に使用できる。前記リサイクル工程に使用する場合、混在する水量などによって異なるが、一般に固サイクロン排気口13からの吸気量に対し液分離機排気口10からの吸気量比を0.6〜2倍の範囲内で調整するとよい。
【0019】
【発明の効果】
本発明の利用によって、ペットボトルや各種の使用済プラスチック類の分別回収工程における破砕プラスチック、プラスチック加工現場における切断屑など、水と混在するプラスチック薄片の脱水が容易になり、これらプラスチックのリサイクル工程での処理課題を解決することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る竪形連続固液分離装置の概略を例示する説明図
【符号の説明】
1:ケーシング 2:スクリーン筒
3:回転ローター 4:回転羽根
5:スクリーン筒内下部に連通する供給口
6:スクリーン筒内上部に連通する分離固体の取出口
7:ケーシングとスクリーン筒との間の断面がリング状の空間
8:断面リング状空間部7下部に連通する分離液体の排出口
9:スクリーン筒内下部に連通する下部吸気口
10:断面リング状空間部中程に連通する排気口
11:スクリーン筒内上部に連通する上部吸気口
12:サイクロン 13:サイクロン排気口
14:吸気ファン 15:流量調整機構(ダンパー)
16:サイクロン供給口[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
TECHNICAL FIELD The present invention relates to a vertical continuous solid-liquid separation device and a method for solid-liquid separation of recovered plastic in a recycling process of recovered plastic. The vertical continuous solid-liquid separation device according to the present invention, especially in the recycling process of the separated and recovered plastic having a high content of film-shaped plastic, mixed with water or washing water, or water or washing water adhered It is suitable for separating water or washing water from plastic containing flakes of fractionated collected plastic.
[0002]
[Prior art]
2. Description of the Related Art Vertical continuous solid-liquid separators are widely used in many fields because they have a simple structure, are easy to use, have few failures, and have high efficiency. First, a conventional vertical continuous solid-liquid separator will be briefly described with reference to FIG. FIG. 1 illustrates an outline of a solid-liquid separation device including an internal structure.
[0003]
A
[0004]
By the way, recently, the recycling use of plastic has gradually entered the practical stage. In particular, various types of used plastics, including PET bottles used for containers and packaging, have been separated and collected from ordinary households, and recycled. In the above-mentioned used plastics, metals, glass, inorganic substances such as earth and sand, paper, oils and fats, and organic substances such as dissimilar plastics which are obstacles for recycling are mixed or adhered as foreign substances. It is necessary to separate the required plastic from these foreign substances.
[0005]
[Problems to be solved by the invention]
Recovered plastics, which are mostly used plastic bags and bottles, are first sieved, magnetically separated or manually separated to remove contaminants such as sediment, iron, and glass bottles, and then the remaining contaminants are separated. For this purpose, the particles are crushed to an appropriate size, sequentially washed until the adhered and mixed dirt and foreign substances are reduced to a required level or less, and separated from the foreign substances. In this process, the collected plastic needs to be dehydrated or drained several times. Therefore, the above-mentioned vertical continuous solid-liquid separator, which has a proven track record in dewatering plastic pellets, has been widely adopted for washing crushed recovered plastics and separating mixed water, since it is simple and has few failures. Was.
[0006]
However, when it was actually used, it was found that the dewatering capacity of the solid-liquid separator did not reach the initially assumed level, but rather became a bottleneck in the process. Part of the plastic flakes to which water or the like has adhered temporarily sticks to the inner surface of the screen cylinder and closes the screen, hinders the passage of liquid, and is difficult to be lifted up by the rotating blades, so that the solid flakes that can be originally exhibited It reduces the liquid separation capacity. Alternative means such as centrifugal dehydration and through-flow drying were examined or tested, but no suitable means was found to be better. Therefore, the present invention was completed as a result of examining whether or not there is a means capable of separating a liquid from a plastic flake mixed with a liquid such as water using a vertical continuous solid-liquid separator without deteriorating the solid-liquid separation ability. It is a thing.
[0007]
[Means for Solving the Problems]
In order to solve the above problems, the present invention provides a vertical
[0008]
The above vertical continuous solid-liquid separator comprises a
[0009]
INDUSTRIAL APPLICABILITY The vertical continuous solid-liquid separation device of the present invention is extremely suitable for separating recovered plastic from recovered plastic mixed with water or washing water, which has been a problem in the past, in the recycled plastic recycling process. In the recycling process of the collected plastic, the amount of intake air from the
[0010]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described more specifically with reference to the drawings. FIG. 1 is an explanatory view illustrating a vertical continuous solid-liquid separator (hereinafter, abbreviated as a solid-liquid separator) according to the present invention.
[0011]
The present invention, as a result of repeating trial and error using the solid-liquid separation device to solve the above-described problems, as a result, conditions such as the type and size of the mixed plastic flakes, the type and aperture of the screen, and the rotor Although the setting conditions such as the number of rotations are not the same due to the tangling, the flow of a large amount of gas (usually air) through the screen cylinder substantially eliminates or reduces the sticking of the plastic flakes, It was found that the processing efficiency of separating plastic from liquid such as washing water containing dirt and dirt was increased. Although the reason is not definite, for example, water adhering to the plastic flakes in the screen cylinder is peeled off or evaporated by the sucked or blown air, and becomes less than a certain amount, and the plastic flakes stick to the inner surface of the screen. It is considered that the sticking disappeared, and the blade was easily scraped off and lifted up by the rotating blades, moved up in the screen cylinder, and easily moved to the solid outlet.
[0012]
The structure and operation of the solid-liquid separation device according to the present invention will be described in detail. In the solid-liquid separation device of the present invention, in order to allow a large amount of gas (usually air) to flow through the
[0013]
Then, for example, a recovered plastic containing a film-shaped plastic flake in which a liquid such as water or washing water, sometimes a gas is mixed, is continuously supplied from the
[0014]
The supplied collected plastic and the like are pressed by the centrifugal force against the inner surface of the
[0015]
The air supplied from the intake port 9 prevents the flake plastic or the like from adhering to the
[0016]
Since the amount of air supplied into the
[0017]
In order to sufficiently exhibit the performance of the solid-liquid separator of the present invention, a solid-
[0018]
INDUSTRIAL APPLICABILITY The solid-liquid separator according to the present invention can be extremely suitably used in a recycling process of a separately collected plastic in which crushed plastic flakes are repeatedly washed and dehydrated. When used in the recycle step, the ratio of the amount of intake from the liquid
[0019]
【The invention's effect】
The use of the present invention facilitates the dehydration of plastic flakes mixed with water, such as crushed plastic in the separation and recovery process of plastic bottles and various used plastics, and cutting waste at plastic processing sites. Can be solved.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is an explanatory view schematically illustrating a vertical continuous solid-liquid separation device according to the present invention.
1: Casing 2: Screen cylinder 3: Rotating rotor 4: Rotating blade 5:
16: Cyclone supply port
Claims (6)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2002347087A JP2004174467A (en) | 2002-11-29 | 2002-11-29 | Vertical continuous solid-liquid separator and recovered plastic separation process |
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- 2002-11-29 JP JP2002347087A patent/JP2004174467A/en active Pending
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