JP2004168415A - 携帯情報端末を使ったガソリン等自動車用燃料供給システム - Google Patents
携帯情報端末を使ったガソリン等自動車用燃料供給システム Download PDFInfo
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Abstract
【課題】従来のガソリンスタンドでは同一のガソリンスタンドを使って複数の販売業者や供給者が販売/供給業務を行うことや、給油客ごとに特定の売価を設定するなどのきめこまやかで、かつ複合的な販売施策をこうじることは困難であった。又、迅速な給油を実現するためにガソリンスタンドでの決済を除く適切な方法が模索されてきたが完成度の高い方法は開発されてなかった。
【解決策】ガソリンスタンドの給油機に連結した携帯情報端末及び自動車用燃料の売手/供給者の情報センターを高速無線通信網を通して売手/供給者間のやりとりを行うことで、上述の課題を解決するシステムを構築することができる。
【選択図】なし
【解決策】ガソリンスタンドの給油機に連結した携帯情報端末及び自動車用燃料の売手/供給者の情報センターを高速無線通信網を通して売手/供給者間のやりとりを行うことで、上述の課題を解決するシステムを構築することができる。
【選択図】なし
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
ガソリンスタンドでの自動車用燃料の販売又は供給業務に関し、供給客と売手間で必要となる諸作業を携帯情報端末を使用して行うことで必ずしも売手又はその代理人がガソリンスタンドにおらず遠隔地にいてもその販売/供給業務が実行できるというビジネス形態の分野である。
【0002】
【従来の技術】
ガソリン等の自動車用燃料の販売業者はほぼ給油客には同一価格で販売をしていた。これを個々の給油客ごとに異なる売価で販売できるところの効率的で実際的なシステムはなかった。又ガソリンスタンドは通常ある特定の販売業者1社のみが運営しており、複数の販売業者が販売用施設として併用してやる手段はなかった。
【0003】
【発明が解決しようとしてる課題】
個別の給油客ごとに異なる売価でガソリン等の自動車用燃料を効率的かつ現実的にオペレートをして販売業務を実施できるガソリンスタンド及び複数の販売業者が同一のガソリンスタンドを使って販売業務を実施できるガソリンスタンドを創出したい。
【0004】
【課題を解決する手段】
販売業者は給油客との間で指定ガソリンスタンドにおいて両者間で決められた価格等の契約内容で給油をすることができる取り決めを行う。一方指定ガソリンスタンドの給油機には携帯情報端末(PDA)を組み込み、ガソリンスタンドの外の遠距離からでもこの通信網を経由して操作ができるよう売手側に給油客との契約内容を記憶し、それに基き機能するホストコンピューターを備えた情報センターを設置する。これにより給油客はガソリンスタンドの給油機に設置された携帯情報端末を操作して売手の情報センターと交信し給油を受ける事ができる。尚、販売業者が当該ガソリンスタンドを元々使用し商品の調達などを自ら行っていた場合は上記のようになるが、ガソリンスタンドを持ち合わせていない者が新たに供給・販売行為を元々の使用者と同一のガソリンスタンドを使って併用実施する場合は、その新規参入者はその供給用の自動車燃料を石油販売業者より当該ガソリンスタンド場所での商品受渡し条件で手当てし、かつ給油作業込みの商品受渡し条件で給油客に販売/供給できる体制を指定ガソリンスタンドと締結しておかねばならない。
【0005】
【発明の実施の形態】
商品代の決済をガソリンスタンドで行う場合。
▲1▼販売業者は給油客との間で売買契約をあらかじめ締結する。
▲2▼給油客は指定(特定)ガソリンスタンドの給油機の携帯情報端末(PDA)に契約者たることを特定するID番号その他必要な給油要求情報をインプットし売手の情報センターに送る。
▲3▼情報センターより契約条件に従った給油オーダーが当該給油機に送信される。
▲4▼ガソリンスタンドの従業員又はセルフ型ガソリンスタンドの場合は給油客が給油ノズルを車の給油口に入れ給油作業を済ませる。
▲5▼給油量情報が情報センターに送られ、それを基に算出された商品代金額情報センターより当該携帯情報端末(PDA)に通報される。
▲6▼給油客はガソリンスタンドの代金支払い場所にて当該商品代金を払い込む。
▲7▼尚、ガソリンスタンドで決済を行わない方式の場合は上記▲5▼の商品代金金額は給油機の端末には連絡は必要なく、▲6▼の作業も行わないがこの時の決済は一例として売手が買い手の銀行口座より代金を引落しするなどの別ルートとなる。
【0006】
【発明の効果】
これにより同一ガソリンスタンドを複数の販売業者又は供給者がオペレーションすることができ日本には多すぎるといわれるガソリンスタンドを減らすことが可能になる。又、特定の給油客には特定の売価を設定できるなど顧客別のマーケティングが可能となる。さらに決済作業というガソリンスタンドでなるべく避けたい業務を削除する体制も敷けることになる。
【発明の属する技術分野】
ガソリンスタンドでの自動車用燃料の販売又は供給業務に関し、供給客と売手間で必要となる諸作業を携帯情報端末を使用して行うことで必ずしも売手又はその代理人がガソリンスタンドにおらず遠隔地にいてもその販売/供給業務が実行できるというビジネス形態の分野である。
【0002】
【従来の技術】
ガソリン等の自動車用燃料の販売業者はほぼ給油客には同一価格で販売をしていた。これを個々の給油客ごとに異なる売価で販売できるところの効率的で実際的なシステムはなかった。又ガソリンスタンドは通常ある特定の販売業者1社のみが運営しており、複数の販売業者が販売用施設として併用してやる手段はなかった。
【0003】
【発明が解決しようとしてる課題】
個別の給油客ごとに異なる売価でガソリン等の自動車用燃料を効率的かつ現実的にオペレートをして販売業務を実施できるガソリンスタンド及び複数の販売業者が同一のガソリンスタンドを使って販売業務を実施できるガソリンスタンドを創出したい。
【0004】
【課題を解決する手段】
販売業者は給油客との間で指定ガソリンスタンドにおいて両者間で決められた価格等の契約内容で給油をすることができる取り決めを行う。一方指定ガソリンスタンドの給油機には携帯情報端末(PDA)を組み込み、ガソリンスタンドの外の遠距離からでもこの通信網を経由して操作ができるよう売手側に給油客との契約内容を記憶し、それに基き機能するホストコンピューターを備えた情報センターを設置する。これにより給油客はガソリンスタンドの給油機に設置された携帯情報端末を操作して売手の情報センターと交信し給油を受ける事ができる。尚、販売業者が当該ガソリンスタンドを元々使用し商品の調達などを自ら行っていた場合は上記のようになるが、ガソリンスタンドを持ち合わせていない者が新たに供給・販売行為を元々の使用者と同一のガソリンスタンドを使って併用実施する場合は、その新規参入者はその供給用の自動車燃料を石油販売業者より当該ガソリンスタンド場所での商品受渡し条件で手当てし、かつ給油作業込みの商品受渡し条件で給油客に販売/供給できる体制を指定ガソリンスタンドと締結しておかねばならない。
【0005】
【発明の実施の形態】
商品代の決済をガソリンスタンドで行う場合。
▲1▼販売業者は給油客との間で売買契約をあらかじめ締結する。
▲2▼給油客は指定(特定)ガソリンスタンドの給油機の携帯情報端末(PDA)に契約者たることを特定するID番号その他必要な給油要求情報をインプットし売手の情報センターに送る。
▲3▼情報センターより契約条件に従った給油オーダーが当該給油機に送信される。
▲4▼ガソリンスタンドの従業員又はセルフ型ガソリンスタンドの場合は給油客が給油ノズルを車の給油口に入れ給油作業を済ませる。
▲5▼給油量情報が情報センターに送られ、それを基に算出された商品代金額情報センターより当該携帯情報端末(PDA)に通報される。
▲6▼給油客はガソリンスタンドの代金支払い場所にて当該商品代金を払い込む。
▲7▼尚、ガソリンスタンドで決済を行わない方式の場合は上記▲5▼の商品代金金額は給油機の端末には連絡は必要なく、▲6▼の作業も行わないがこの時の決済は一例として売手が買い手の銀行口座より代金を引落しするなどの別ルートとなる。
【0006】
【発明の効果】
これにより同一ガソリンスタンドを複数の販売業者又は供給者がオペレーションすることができ日本には多すぎるといわれるガソリンスタンドを減らすことが可能になる。又、特定の給油客には特定の売価を設定できるなど顧客別のマーケティングが可能となる。さらに決済作業というガソリンスタンドでなるべく避けたい業務を削除する体制も敷けることになる。
Claims (2)
- 携帯情報端末(PDA)をガソリンスタンドの給油機と連結し、給油客が自動車用燃料の売手と締結した個別の契約内容で給油を実施できるよう同上端末にて売手の情報センターと交信し給油を行うシステム。
- 同上システムにて、ガソリン等の自動車用燃料の代金決済をガソリンスタンドでは行わず別途売手と給油客間でなされるシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002375482A JP2004168415A (ja) | 2002-11-21 | 2002-11-21 | 携帯情報端末を使ったガソリン等自動車用燃料供給システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002375482A JP2004168415A (ja) | 2002-11-21 | 2002-11-21 | 携帯情報端末を使ったガソリン等自動車用燃料供給システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004168415A true JP2004168415A (ja) | 2004-06-17 |
Family
ID=32708251
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002375482A Pending JP2004168415A (ja) | 2002-11-21 | 2002-11-21 | 携帯情報端末を使ったガソリン等自動車用燃料供給システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004168415A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109564731A (zh) * | 2016-08-25 | 2019-04-02 | 索尼公司 | 车辆状态控制装置、车辆状态控制方法和车辆 |
-
2002
- 2002-11-21 JP JP2002375482A patent/JP2004168415A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109564731A (zh) * | 2016-08-25 | 2019-04-02 | 索尼公司 | 车辆状态控制装置、车辆状态控制方法和车辆 |
CN109564731B (zh) * | 2016-08-25 | 2022-07-08 | 索尼公司 | 车辆状态控制装置、车辆状态控制方法和车辆 |
US11409283B2 (en) | 2016-08-25 | 2022-08-09 | Sony Corporation | Vehicle state control apparatus, vehicle state control method, and vehicle |
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