JP2004149729A - 抗酸化剤 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】オオウメガサソウを含むことを特徴とする抗酸化剤及びこれを配合してなる化粧料組成物及び食品組成物を提供する。また、天然のオオウメガサソウより得られたものであり、オオウメガサソウを有効成分とする抗酸化剤の製造方法、使用方法を提供する。
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、オオウメガサソウを有効成分とする抗酸化剤に関する。
また、本発明は、オオウメガサソウを有効成分とする抗酸化剤を含む化粧料組成物、食品組成物に関する。
さらに、本発明は、オオウメガサソウを有効成分とする抗酸化剤の製造方法及び該抗酸化剤の使用方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、生体成分を酸化させる要因として、フリーラジカルや活性酸素がとりあげられ、その悪影響が問題となっている。フリーラジカルや活性酸素は生体内で生じ、コラーゲン等の生体組織を分解あるいは架橋し、また、油脂類を酸化して細胞に障害を与える過酸化脂質をつくると言われている。このような障害は肌のしわやハリが低下する等の老化の原因になると考えられており、老化を防ぐ方法の一つにフリーラジカルや活性酸素を除去する抗酸化剤を配合する方法が知られている。従来、老化防止を目的として用いられるフリーラジカル消去剤には、アスコルビン酸、トコフェノール(ビタミンE)や3,5−tert−ブチル−4−ヒドロキシトルエン(BHT)、スーパーオキシドジスムターゼ等が用いられてきた。
【0003】
皮膚の老化防止又は抗酸化を目的として用いられるアスコルビン酸やスーパーオキシドジスムターゼは不安定であり、製剤化が難しく、ビタミンEも効果が十分であるとは言えない。また、合成化合物であるBHT等は安全性に問題があり、配合量に制限があることから、化学合成品ではなく、安定である副作用の少ない天然原料が望まれている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、安全性が高く、優れた活性酸素消去作用及び過酸化脂質生成抑制作用を持つ抗酸化剤を提供する。さらに、該抗酸化作用を用い、フリーラジカルや活性酸素を除去し、過酸化脂質生成を抑制することに有効な抗酸化剤、医薬組成物、化粧料組成物、食品組成物などの組成物、及び該抗酸化作用の使用方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、上記課題を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、極めて有効でかつ効果的な抗酸化方法を提供するため、鋭意研究を行った結果、オオウメガサソウを使用することにより、安全でかつ効率よくフリーラジカルや活性酸素の除去方法、過酸化脂質生成の抑制方法を見い出た。化粧料分野、医薬分野、食品分野など極めて有効な本発明を完成するに至った。
【0006】
本発明は、オオウメガサソウの抽出物を有効成分とする抗酸化剤を提供する。また、本発明の抗酸化剤を含む食品組成物、化粧料組成物を提供する。
さらに、本発明は、オオウメガサソウの抽出物を有効成分とする抗酸化剤の製造方法及び該抗酸化剤の使用方法を提供する。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明のオオウメガサソウは、(PIPSISSEWA) Chimaphila umbellata W.Bartonであり、イチヤクソウ科の植物で海岸に近い乾燥した林中に自生する多年生の草本である。北アメリカ、ヨーロッパ、シベリアなどの温帯に産し、日本では茨城県以北に分布している。本発明のオオウメガサソウは、アメリカにおいては古くからハーブティーやキャンディの香料として使用されていることから、ヒトに対して長年使用されており安全性の高い素材である。
【0008】
本発明のオオウメガサソウは、該オオウメガサソウの全草または葉、茎、根、種子などのいずれかを用いることができる。該オオウメガサソウをそのまま用いてもよいし、これらを乾燥した後粉砕して粉末状にして用いることもできる。
本発明のオオウメガサソウの抽出方法は、上記のオオウメガサソウを、フリーラジカルや活性酸素の除去及び/又は過酸化脂質生成を抑制する抗酸化作用を消失しない条件で抽出すればよい。例えば、抽出溶媒としては、水、メタノール、エタノールなどの低級アルコール、或いはプロピレングリコール、1,3−ブチレングリコールなどの多価アルコールなどのアルコール類、アセトンなどのケトン類、ジエチルエーテル、ジオキサン、アセトニトリル、酢酸エチルエステルなどのエステル類、キシレン、ベンゼン、クロロホルムなどが挙げられる。これら溶媒を単独であるいは2種以上の混合溶媒を用いて抽出する。また、抽出残渣から再度抽出する場合には、同一の溶媒に限らず他の溶媒を使用してもよい。本発明のオオウメガサソウを抽出物として用いる場合、オオウメガサソウ抽出物と溶剤との比率は、特に限定されるものではないが、オオウメガサソウ全草1重量部に対して溶剤1〜1,000重量部、特に抽出操作、抽出効率などから5〜100重量部が好ましい。抽出温度は、室温から常圧下での溶剤沸点の範囲が好ましい。抽出操作法としては一般的な方法が採用可能であり、例えば、浸漬法や向流抽出法などでよく、必要に応じて攪拌を併用してもよい。抽出混合物から固形物を分離し抽出液を得ることができる。前記の工程により得た本発明のオオウメガサソウ抽出物である抽出液、その濃縮物を得ることができる。さらに、必要に応じて、分配あるいは各種クロマトグラフィーによる精製や活性炭などによる脱色などの処理を加えてもよい。脱臭操作として、一般的な方法である活性炭による吸着法、水蒸気蒸留法、水溶液の濃縮による脱臭法、二酸化炭素を用いた超臨界流体抽出法、有機溶媒との分配法などが採用できる。また、噴霧乾燥、凍結乾燥などの乾燥工程、常圧、減圧、膜などの濃縮工程、あるいは希釈などを、本発明のオオウメガサソウ抽出物として、その用途に応じて任意に調整することができる。
【0009】
本発明のオオウメガサソウを有効成分とする抗酸化剤は、少なくとも上記のオオウメガサソウを含有すればよく、目的とする抗酸化効果を有し、例えばフリーラジカルや活性酸素の除去及び/又は過酸化脂質生成を抑制、または阻害する作用を有する。本発明の該抗酸化剤は、該オオウメガサソウの粉末形態、抽出溶液として製剤化することができ、あるいは添加対象とする製品の性状や工程などに合せて、溶液状、ペースト状、粉末状、顆粒状、ブロック状、錠剤、ゼリー状、飴状など最も効果が期待できる剤形に、必要に応じ加工することができる。また、本発明の該抗酸化剤は、前記のオオウメガサソウと他の成分との混合形態であってもよい。そのような成分としては、オオウメガサソウ有する効果を損なわないものであって、かつ化粧料組成物、医薬組成物、食品組成物などの用途に応じ、加工やその機能などに好ましい効果を有するものを使用することができる。さらに、本発明の抗酸化剤の有効成分である該オオウメガサソウは、目的とする効果、使用方法から添加量、濃度を算出し使用すればよい。
【0010】
本発明の食品組成物は、本発明のオオウメガサソウを有効成分とする食品組成物である。さらには、オオウメガサソウを有効成分とし、活性酸素消去作用及び過酸化脂質生成抑制作用を含む抗酸化効果を奏する食品組成物である。各種の加工食品が挙げられ、そのままの形態でも喫食が可能である食品が好ましい。例えば、液状食品、固形食品、粉末、抽出エキス、ペースト、乾燥食品などの各種飲食物が挙げられる。その代表例としては、各種飲料類として、野菜飲料、果実飲料、乳飲料、酒類などが、各種菓子類として、クッキー、ビスケット、チョコレート、飴、チューインガム、キャンデー、ゼリーなどが、各種乳製品として、ヨーグルト、チーズなどが、各種冷菓として、アイスクリームなどが、各種畜肉製品として、ハム、ソーセージなどが例示できる。さらに、各種の調味料、スープ、カレー、めん類、パン類、漬物類、シリアル、豆腐類、ふりかけ類、ドリンク類などを例示できる。しかし、前記例示により本発明の抗酸化剤のとりえる形態が限定されるものではない。
【0011】
本発明の食品組成物の製造方法は、既知の方法のいずれかによって行うことができる。本発明のオオウメガサソウを有効成分とする食品の形態としては、通常の食品形態の他、カプセル等の錠剤食、濃厚流動食、自然流動食、半消化体栄養食、成分栄養食、ドリンク栄養食等の経口経腸栄養食品、機能性食品等があげられる。本発明の食品組成物には、さらにブドウ糖、果糖、ショ糖、マルトース、ソルビトール、ステビア抽出物、甘草抽出物、コーンシロップ、乳糖、クエン酸、酒石酸、リンゴ酸、コハク酸、乳酸、L−アスコルビン酸、dl−α−トコフェノール、エリソルビン酸ナトリウム、グリセリン、プロピレングリコール、グリセリン脂肪酸エステル、ポリグリセリン脂肪酸エステル、ショ糖脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、プロピレングリコール脂肪酸エステル、アラビアガム、カラギーナン、カゼイン、ゼラチン、ペクチン、寒天、ビタミンB類、パントテン酸カルシウム、アミノ酸類、カルシウム塩類、色素、香料、保存剤等、通常の食品原料として使用されているものを適宜配合して製造することができるし、さらに一般に活性酸素消去作用、過酸化脂質生成抑制作用を有する他の植物抽出物などの原料を併用することで、効果を高めることもできる。
【0012】
本発明の化粧料組成物は、本発明のオオウメガサソウを有効成分とする化粧料組成物(医薬部外品を含む)である。さらには、オオウメガサソウを有効成分とし、活性酸素消去作用、過酸化脂質生成抑制作用を有する抗酸化効果を奏する化粧料組成物である。本発明の化粧料組成物の剤型は任意であり、カプセル状、顆粒状、粉末状、固形状、液状、ゲル状、気泡状、乳液状、クリーム状、軟膏状、シート状などの医薬品類、医薬部外品類、皮膚・頭髪用化粧品類に配合して用いることができる。具体的には、例えば、外用薬用製剤、化粧水、クリーム、軟膏、乳液、ローション、オイル、パックなどの基礎化粧料、洗顔料や皮膚洗浄料、マッサージ用剤、クレンジング用剤、アフターシェーブローション、プレショーブローション、シェービングクリーム、シャンプー、リンス、ヘヤートリートメント、整髪料、パーマ剤、ヘアートニック、染毛料、育毛・養毛料などの頭髪/頭皮化粧料、ファンデーション、口紅、頬紅、アイシャドウ、アイライナー、マスカラなどのメークアップ化粧料、香水類、浴用剤、その他歯磨類、口中清涼剤、消臭・防腐剤、衛生綿類、ウエットティッシュなど様々な製品に応用できる。
【0013】
本発明の化粧料組成物の製造方法は、植物油等の油脂類、ラノリンやミツロウ等のロウ類、ボタンピ、キダチアロエ、センナなどの植物抽出物、炭化水素類、脂肪酸、高級アルコール類、エステル類、種々の界面活性剤、色素、香料、ビタミン類、動物抽出物、紫外線吸収剤、抗酸化剤、防腐・殺菌剤等、通常の化粧料原料として使用されているものを適宜配合して製造することができるし、さらに一般にエラスターゼ阻害剤および/またはヒアルロニダーゼ阻害剤として既知である他の植物抽出物などを併用することで、効果を高めることもできる。本発明のオオウメガサソウの配合量は、その剤形等を考慮して定めることが好ましいが、一般的には全量に対して0.001〜50重量%、好ましくは、0.01〜20重量%程度とすれば良い。
【0014】
本発明のオオウメガサソウを有効成分とする抗酸化効果を用いた方法は、オオウメガサソウを含む組成物および方法であり、例えば、蛋白質や細胞を含む組成物、食品組成物、化粧料組成物、医薬組成物が挙げられ、該抗酸化効果を奏する方法であれば、これらに限定されない。該利用分野は、例えば、各種の外用製剤類(動物用に使用する製剤も含む)全般において利用でき、具体的には、アンプル状、カプセル状、丸剤、錠剤状、粉末状、顆粒状、固形状、液状、ゲル状又は気泡状の1)医薬品類、2)医薬部外品類、3)局所用又は全身用の皮膚用化粧品類(例えば、化粧水、乳液、クリーム、軟膏、ローション、オイル、パックなどの基礎化粧料、洗顔料や皮膚洗浄料、マッサージ用剤、クレンジング用剤、除毛剤、脱毛剤、髭剃り処理料、アフターシェーブローション、プレショーブローション、シェービングクリームなど)、4)頭皮・頭髪に適用する薬用又は/及び化粧用の製剤類(例えば、シャンプー剤、リンス剤、トリートメント剤、パーマネント剤、染毛料、整髪料、ヘアートニック剤、育毛・養毛料など)、5)浴湯に投じて使用する浴用剤、6)その他、液臭・防臭剤や衛生用品、衛生綿類、ウエットテッシュなどが挙げられる。また、一般食品への利用も可能である。
【0015】
【実施例】
以下、実施例によって本発明を具体的に説明するが、本発明は、以下の実施例によって限定されるものではない。
【実施例1】
オオウメガサソウ全草100gに、精製水1,000mlを加え、室温で30分間浸漬抽出した後、吸引瓶で濾過し、オオウメガサソウの抽出液を得た。これを減圧濃縮乾固し、12時間以上の60℃加熱乾燥にて、11.5gのオオウメガサソウである粉末を得た。
【0016】
【実施例2】
オオウメガサソウ全草100gに、50%エタノール1,000mlを加え、室温で1時間浸漬抽出した後、吸引瓶で濾過し、オオウメガサソウの抽出液を得た。これを減圧濃縮乾固して、12時間以上の60℃加熱乾燥にて、12.1gのオオウメガサソウである粉末を得た。
【0017】
【実施例3】
〈活性酸素消去作用(スーパーオキシドジスムターゼ様活性)の測定〉
1.0mMキサンチン、3.0mMエチレンジアミン四酢酸ニナトリウムを含有する0.05M炭酸ナトリウム緩衝液(pH 10.2)2.5mlに0.75mMニトロブルーテトラゾリウム、0.15W/V%牛血清アルブミン、更に試料溶液を各0.1ml加え、25℃で10分間放置する。そこにあらかじめ吸光度変化が約0.3/20分となるように調製したキサンチンオキシダーゼ水溶液0.1mlを添加し、25℃で20分放置した後、6mMCucl溶液で反応を停止させ、560nmにおける吸光度を測定した。なお、試料の代わりに試料溶液の溶媒を添加したものを対照とし、更には各試料および対照についてキサンチンオキシダーゼを入れる前に反応停止液を入れた群をブランクとして数1で抑制率を求めた結果を表1に示した。試料は実施例2で得られた本発明品を固形分濃度0.1%となるように調整し試験に供した。対照として、活性酸素消去能を持つ事が知られているハマメリス抽出物(市販品)、オウゴン抽出物(市販品)を試験に用いた。
【0018】
【数1】
【0019】
【表1】
表1のとおり本発明品は、対照例とほぼ同等の活性酸素消去能が観察された。従って、本発明品は活性酸素消去剤として有用であると考えられる。
【0020】
【実施例4】
〈過酸化脂質生成抑制試験〉
0.8%のラウリル硫酸ナトリウムに0.1%のリノレンを溶解させた溶液4.9mlに、試験試料0.1mlを加えて1時間紫外線を照射する。この反応液1mlを反応停止剤であるジブチルヒドロキシトルエンが入った遠沈管にとり、そこにチオバルビツール酸溶液1mlを加えて95℃にて1時間加熱する。冷却後ブタノール溶液4mlを加え、よく振った後遠心分離し、ブタノール層の532nmにおける吸光度を測定した。なお、試料の代わりにその溶媒を添加したものを対照とし、また各試料、対照について紫外線を照射していないブランクを設定し、過酸化脂質生成抑制率(%)を数2により求めた。結果は表2に示す。試料は実施例2で得られた本発明品を固形分濃度0.1%となるように調整し試験に供した。
【0021】
【数2】
【0022】
【表2】
表2のとおり本発明品は、強い過酸化脂質生成抑制作用が認められた。従って、本発明品は抗酸化剤として有用であると考えられる。
【0023】
【実施例6】
(キャンディ)
【表3】
製法:砂糖、水飴、水を混合し、温度150℃で煮詰める。煮詰後120℃まで冷却し、香料、クエン酸、オオウメガサソウを加え混合し、成形する。
【0024】
【実施例7】
(化粧水)
【表4】
製法:精製水にオレイルアルコール、オオウメガサソウを室温にて溶解し水相とする。エタノールに香料、グリセリン、ポリオキシエチレン(20)ソルビタンモノラウリン酸エステルを溶解し、先の水相に混合化する。
【0025】
【発明の効果】
本発明の抗酸化剤は、天然のオオウメガサソウより得られたものであり、安全性が高く、しかも強い抗酸化活性を有することにより老化を防ぐ事に有用である。
Claims (5)
- オオウメガサソウを有効成分とする抗酸化剤。
- オオウメガサソウを有効成分とする抗酸化剤を含む化粧料組成物。
- オオウメガサソウを有効成分とする抗酸化剤を含む食品組成物。
- オオウメガサソウを有効成分とする抗酸化剤の製造方法。
- オオウメガサソウを有効成分とする抗酸化剤の使用方法。
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