JP2003525789A - 水圧転写を利用した自動車用ステアリングホイールリムの製造方法及びこれに使われるマスキングテープの切取り装置 - Google Patents
水圧転写を利用した自動車用ステアリングホイールリムの製造方法及びこれに使われるマスキングテープの切取り装置Info
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Abstract
(57)【要約】
水圧転写を利用した自動車用ステアリングホイールリム(22)は、ステアリングホイールリムの分割転写しようとする境界部に所定幅のマスキングテープ(18)を貼り付ける工程と、前記ステアリングホイールリムのマスキングテープ接着部位の略中央部に刃(25)を用いて接合線(8a)をつけてその半分以下を切り取る工程と、マスキングテープの上側部を覆う工程と、マスキングされていない面を転写して洗浄及び乾燥を行った後、上部の保護マスキングテープ(18c)を除去する工程と、転写されたステアリングホイールリムの1次転写境界部に2次に所定幅のマスキングテープを貼り付ける工程と、前記マスキングテープの1次接合線よりも約0.05mm−0.2mm低いところに刃で分離線(8b)をつけて、その上側半分を切り取る工程と、マスキングテープの下側部分を保護マスキングテープで覆う工程と、マスキングされていない残りの面を2次転写して洗浄及び乾燥を行った後、マスキングテープ及び保護マスキングテープを除去する工程とにより製造される。かかる工程を行うための切取り装置は、ステアリングホイールリムが載置可能な水平回転台(20)とこれを固定するためのクランプ(23)及び一定高さに切り目をつけるための刀留め(24)を備える。
Description
【0001】
(技術分野)
本発明は水圧転写を利用した自動車用ステアリングホイールリムの製造方法及
びこれに使われるマスキングテープの切取り装置に係り、特に、転写対象物の形
状的な制約によって分割転写工程を行う必要がある時、PVA溶液による接合部
位の整合処理工程をマスキングテープを使って行うことにより廃水発生量を減ら
して環境汚染を最小化させ、且つ、別途のマスキングテープを使って生産性及び
製品の信頼度を向上させられるように改善された、水圧転写を利用した自動車用
ステアリングホイールリムの製造方法及びこれに使われるマスキングテープの切
取り装置に関する。
びこれに使われるマスキングテープの切取り装置に係り、特に、転写対象物の形
状的な制約によって分割転写工程を行う必要がある時、PVA溶液による接合部
位の整合処理工程をマスキングテープを使って行うことにより廃水発生量を減ら
して環境汚染を最小化させ、且つ、別途のマスキングテープを使って生産性及び
製品の信頼度を向上させられるように改善された、水圧転写を利用した自動車用
ステアリングホイールリムの製造方法及びこれに使われるマスキングテープの切
取り装置に関する。
【0002】
(背景技術)
自動車用ステアリングホイールリムの表面に水圧転写方法を利用して様々な模
様を印刷する製造技術は、本出願人により1998年に大韓民国特許出願第17
425号、第36990号及び第36991号に提案されている。
様を印刷する製造技術は、本出願人により1998年に大韓民国特許出願第17
425号、第36990号及び第36991号に提案されている。
【0003】
また、これら提案技術を改善して自動化させるために、本出願人は1999年
に大韓民国特許出願第3368号を、模様の整接合のための技術として1999
年に大韓民国特許出願第11606号を出願した。
に大韓民国特許出願第3368号を、模様の整接合のための技術として1999
年に大韓民国特許出願第11606号を出願した。
【0004】
1998年に出願された大韓民国特許出願第36990号及び第36991号
は、図1に示されたように、第1マスク部材8を中央の接合線8aに正確に合わ
せて貼り付けなければならないという困難さがある。さらに、前記マスキングさ
れていないa面に1次転写を行った後に、再び中央の接合線で0.1mmほど間
隔をおいて正確に2次マスキングしなければならないためにその境界面における
正確な転写のための作業が相当難しく、速度が鈍くて生産性が落ちるだけでなく
、これによりコスト高が招かれていた。
は、図1に示されたように、第1マスク部材8を中央の接合線8aに正確に合わ
せて貼り付けなければならないという困難さがある。さらに、前記マスキングさ
れていないa面に1次転写を行った後に、再び中央の接合線で0.1mmほど間
隔をおいて正確に2次マスキングしなければならないためにその境界面における
正確な転写のための作業が相当難しく、速度が鈍くて生産性が落ちるだけでなく
、これによりコスト高が招かれていた。
【0005】
さらに、転写しようとする面を1次及び2次に亘ってすべてマスキングしなけ
ればならないため、多くのマスキングテープが必要となる短所があり、個人の熟
練度によっては中央の接合線81が不一致する場合があり、製品の不良を招くこ
とも頻繁に起こっていた。
ればならないため、多くのマスキングテープが必要となる短所があり、個人の熟
練度によっては中央の接合線81が不一致する場合があり、製品の不良を招くこ
とも頻繁に起こっていた。
【0006】
また、本出願人により1998年に出願された大韓民国特許出願第17425
号に開示された技術はマスキングテープとPVA溶液とを使用する方法であって
、図1において第1マスク部材8を貼り付ける時、2次転写時にマスキングテー
プの厚さによってその接合部位で転写フィルム内に微細な空隙ができつつ非転写
帯を形成してしまった。この問題点を補完するためには、マスキングテープ18
の中央の接合線8aのところにくる縁部、すなわち、第1マスク部材8の縁部を
約60°の傾斜角をもって切断しなければならないという困難さがあった。また
、a面を転写して洗浄及び乾燥を行った後にPVA溶液を塗布し、乾燥した状態
で第1マスク部材8を除去する時、PVA膜が一様に除去できず、境界面がデコ
ボコになって不整合や転写重なりなどの不良が起こる問題点があった。
号に開示された技術はマスキングテープとPVA溶液とを使用する方法であって
、図1において第1マスク部材8を貼り付ける時、2次転写時にマスキングテー
プの厚さによってその接合部位で転写フィルム内に微細な空隙ができつつ非転写
帯を形成してしまった。この問題点を補完するためには、マスキングテープ18
の中央の接合線8aのところにくる縁部、すなわち、第1マスク部材8の縁部を
約60°の傾斜角をもって切断しなければならないという困難さがあった。また
、a面を転写して洗浄及び乾燥を行った後にPVA溶液を塗布し、乾燥した状態
で第1マスク部材8を除去する時、PVA膜が一様に除去できず、境界面がデコ
ボコになって不整合や転写重なりなどの不良が起こる問題点があった。
【0007】
さらに、本出願人が1999年に出願した大韓民国特許出願第3368号の提
案技術では、マスキングテープとPVA溶液とを併用し、マスキングテープの中
央の接合線を所定の治具を使って半自動的に一定に作業するようにしている。
案技術では、マスキングテープとPVA溶液とを併用し、マスキングテープの中
央の接合線を所定の治具を使って半自動的に一定に作業するようにしている。
【0008】
前述の方法により大量生産する場合、PVA溶液の多量使用のために乾燥時間
が長時間かかり、これによる乾燥施設をさらに確保する必要があるほか、乾燥の
ための空間が必要とされる。加えて、PVA溶液を洗浄するための洗浄施設がさ
らに確保されなければならない。なおかつ、洗浄量の増加により廃水浄化施設が
必要とされる。PVAの塗布後に乾燥条件が適していない場合には接合線が不正
確であって製品の不良を招くなどの問題点があった。そこで、前述の如き各種の
制約及び問題点によって、結局コスト高となってしまうのである。
が長時間かかり、これによる乾燥施設をさらに確保する必要があるほか、乾燥の
ための空間が必要とされる。加えて、PVA溶液を洗浄するための洗浄施設がさ
らに確保されなければならない。なおかつ、洗浄量の増加により廃水浄化施設が
必要とされる。PVAの塗布後に乾燥条件が適していない場合には接合線が不正
確であって製品の不良を招くなどの問題点があった。そこで、前述の如き各種の
制約及び問題点によって、結局コスト高となってしまうのである。
【0009】
(発明の開示)
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、生産性を顕著に
向上させて大量生産が可能であり、最小限の施設だけが追加されて限られた空間
内においても既存設備の効用価値を向上させることにより製品の製造コストが節
減でき、廃水発生量が相当減って環境汚染を減らせるほか、分割転写時に境界面
のところが乾燥条件に関係なく非熟練者であっても正確な模様の整合が行える水
圧転写を利用した自動車用ステアリングホイールリムの製造方法及びこれに使わ
れるマスキングテープの切取り装置を提供することにある。
向上させて大量生産が可能であり、最小限の施設だけが追加されて限られた空間
内においても既存設備の効用価値を向上させることにより製品の製造コストが節
減でき、廃水発生量が相当減って環境汚染を減らせるほか、分割転写時に境界面
のところが乾燥条件に関係なく非熟練者であっても正確な模様の整合が行える水
圧転写を利用した自動車用ステアリングホイールリムの製造方法及びこれに使わ
れるマスキングテープの切取り装置を提供することにある。
【0010】
前記目的を達成するために、本発明に係る水圧転写を利用した自動車用ステア
リングホイールリムの製造方法は、分割転写されるステアリングホイールリムの
境界部に所定幅のマスキングテープを貼り付ける工程と、前記マスキングテープ
が貼り付けられたステアリングホイールリムを水平回転台に載置してマスキング
テープの中央部に刃を用いて接合線をつけて、マスキングテープの下半分部分を
取り去る工程と、取り去られていないマスキングテープの上側部分を保護マスキ
ングテープで覆う工程と、前記接合線の下部の表面に転写を行って洗浄及び乾燥
を行った後、取り去られていないマスキングテープ及びその上部を覆っている保
護マスキングテープを除去する工程と、転写されたステアリングホイールリムの
1次転写境界部に再び所定幅のマスキングテープを貼り付ける工程と、水平回転
台に載置されたステアリングホイールリム22に貼り付けられたマスキングテー
プの前記接合線よりも約0.05mm−0.2mmほど低いところに刃を用いて
分離線をつけて、保護マスキングテープの上半分部分を取り去る工程と、取り去
られていないマスキングテープの下部及びその下部を保護マスキングテープで覆
う工程と、前記接合線の上側表面に再び転写を行い、転写された表面を洗浄及び
乾燥を行った後、マスキングテープ及び保護マスキングテープを除去する工程と
を含むことを特徴とする。
リングホイールリムの製造方法は、分割転写されるステアリングホイールリムの
境界部に所定幅のマスキングテープを貼り付ける工程と、前記マスキングテープ
が貼り付けられたステアリングホイールリムを水平回転台に載置してマスキング
テープの中央部に刃を用いて接合線をつけて、マスキングテープの下半分部分を
取り去る工程と、取り去られていないマスキングテープの上側部分を保護マスキ
ングテープで覆う工程と、前記接合線の下部の表面に転写を行って洗浄及び乾燥
を行った後、取り去られていないマスキングテープ及びその上部を覆っている保
護マスキングテープを除去する工程と、転写されたステアリングホイールリムの
1次転写境界部に再び所定幅のマスキングテープを貼り付ける工程と、水平回転
台に載置されたステアリングホイールリム22に貼り付けられたマスキングテー
プの前記接合線よりも約0.05mm−0.2mmほど低いところに刃を用いて
分離線をつけて、保護マスキングテープの上半分部分を取り去る工程と、取り去
られていないマスキングテープの下部及びその下部を保護マスキングテープで覆
う工程と、前記接合線の上側表面に再び転写を行い、転写された表面を洗浄及び
乾燥を行った後、マスキングテープ及び保護マスキングテープを除去する工程と
を含むことを特徴とする。
【0011】
さらに、本発明の水圧転写を利用した自動車用ステアリングホイールリムの製
造に用いたれるマスキングテープの切取り装置は、回転自在であり、且つステア
リングホイールリムを密着させて載置できる水平な平面を有する水平回転台と、
ステアリングホイールリムを固定するために前記水平回転台の側部に備えられた
クランプとを含むことを特徴とする。
造に用いたれるマスキングテープの切取り装置は、回転自在であり、且つステア
リングホイールリムを密着させて載置できる水平な平面を有する水平回転台と、
ステアリングホイールリムを固定するために前記水平回転台の側部に備えられた
クランプとを含むことを特徴とする。
【0012】
ここで、水平回転台の上には、その表面から一定の高さに切取り線がつけられ
るように前記水平回転台の表面に沿って移動する刃が備えられた刀留めが設けら
れるのが好ましい。
るように前記水平回転台の表面に沿って移動する刃が備えられた刀留めが設けら
れるのが好ましい。
【0013】
(発明を実施するための最良の態様)
以下、添付した図面に基づき、本発明に係る工程の詳細及びこれに使われる切
取り装置について詳細に説明する。
取り装置について詳細に説明する。
【0014】
本発明の最も大きい特徴の一つは、PVA溶液を使わずにマスキングテープだ
けが使われる点である。すなわち、図2に示されたように、自動車用ステアリン
グホイールリムを例に取って説明すれば、一部を硬質ウレタンから形成したとこ
ろを水圧転写するに当たって、先ず、4−5mmほどの幅を有する帯状のマスキ
ングテープ18を貼り付けた後、図3の如き水平回転台20の上板21にステア
リングホイールリム22を載置してクランプ23により固定する。
けが使われる点である。すなわち、図2に示されたように、自動車用ステアリン
グホイールリムを例に取って説明すれば、一部を硬質ウレタンから形成したとこ
ろを水圧転写するに当たって、先ず、4−5mmほどの幅を有する帯状のマスキ
ングテープ18を貼り付けた後、図3の如き水平回転台20の上板21にステア
リングホイールリム22を載置してクランプ23により固定する。
【0015】
上板21には刀留め24を位置させる。刀留め24には高さ調節可能な刃25
が設けられている。前記刃25の高さ調節方式としては、刀留め24の長手方向
に溝が形成され、該溝内に刃25が収容され、前記刀留め24を半径方向に貫通
するねじによって引き締めたり緩めたりして固定できる簡単な構造を具現でき、
その他にも特定の形状に限定されることなく様々な構造を適用できる。
が設けられている。前記刃25の高さ調節方式としては、刀留め24の長手方向
に溝が形成され、該溝内に刃25が収容され、前記刀留め24を半径方向に貫通
するねじによって引き締めたり緩めたりして固定できる簡単な構造を具現でき、
その他にも特定の形状に限定されることなく様々な構造を適用できる。
【0016】
前記刀留め24の刃25は、図6の左側図面のように、点線にて示したマスキ
ングテープ18の略中央部の接合線8aの高さに固定される。 そして、図3のように、ステアリングホイールリム22が固定された状態で刀
留め24をステアリングホイールリムの外周に沿って回したり、あるいは刀留め
24を手で掴んでから上板21を回したりして、図2に点線で示された接合線8
aをつける。これにより、例えば、図4に示されたように、前記接合線8aを中
心として下側のマスキングテープ18が剥がれる。このようなマスキングテープ
18の切取り作業はステアリングホイールリム22の内周面に対しても行える。
ングテープ18の略中央部の接合線8aの高さに固定される。 そして、図3のように、ステアリングホイールリム22が固定された状態で刀
留め24をステアリングホイールリムの外周に沿って回したり、あるいは刀留め
24を手で掴んでから上板21を回したりして、図2に点線で示された接合線8
aをつける。これにより、例えば、図4に示されたように、前記接合線8aを中
心として下側のマスキングテープ18が剥がれる。このようなマスキングテープ
18の切取り作業はステアリングホイールリム22の内周面に対しても行える。
【0017】
そして、図5のb面に別途に用意した保護マスキングテープを貼り付けた後、
その下側であるc面に転写を行う。転写されたc面を洗浄及び乾燥した後にマス
キングテープ18及びb面に貼り付けられた保護マスキングテープを除去する。
そして、図4に示されたように、ステアリングホイールリム22の長手方向に沿
ってその中央に再びマスキングテープ18を貼り付ける。ステアリングホイール
リム22を反転させて水平回転台20の上板21に載置してクランプ23により
固定する。
その下側であるc面に転写を行う。転写されたc面を洗浄及び乾燥した後にマス
キングテープ18及びb面に貼り付けられた保護マスキングテープを除去する。
そして、図4に示されたように、ステアリングホイールリム22の長手方向に沿
ってその中央に再びマスキングテープ18を貼り付ける。ステアリングホイール
リム22を反転させて水平回転台20の上板21に載置してクランプ23により
固定する。
【0018】
この時、前記刀留め24の刃25の高さは、図6の右側に示されたように、中
央部の接合線8aよりも0.05−0.2mm低めた状態に固定される。従って
、図5に点線にて示されたところに分離線8bがつけられる。
央部の接合線8aよりも0.05−0.2mm低めた状態に固定される。従って
、図5に点線にて示されたところに分離線8bがつけられる。
【0019】
前記刀留め24に留められた刀25は高さ調節可能なものを適用したり、ある
いは図6に示されたように、刃25の高さの差が0.05mm−0.2mmの範
囲内で維持するように固定された2つの刀留め24を使うこともできる。そして
、前記分離線8bの上部を除去し、その分離線8bの下部に保護マスキングテー
プを貼り付ける。引続き、転写されていないb面を2次に転写して洗浄及び乾燥
を行えば、境界線間に整合をなすきれいな転写作業が行える。
いは図6に示されたように、刃25の高さの差が0.05mm−0.2mmの範
囲内で維持するように固定された2つの刀留め24を使うこともできる。そして
、前記分離線8bの上部を除去し、その分離線8bの下部に保護マスキングテー
プを貼り付ける。引続き、転写されていないb面を2次に転写して洗浄及び乾燥
を行えば、境界線間に整合をなすきれいな転写作業が行える。
【0020】
前述の分割転写工程を簡略化した図面に基づき説明すれば、下記の通りである
。まず、図7Aに示されたように、ステアリングホイールリム22の長手方向に
沿ってその中央部に所定幅のマスキングテープ18を貼り付け、刃25を使って
前記マスキングテープ18の略中央部に接合線8aを引く。次に、図7Bに示さ
れたように、前記接合線8aの下部側のマスキングテープ18を除去する。ここ
で、所定幅のマスキングテープ18を貼り付けた後に接合線8aを形成する理由
は、マスキングテープ18の接着部位を正確に維持するためである。このような
工程を行うことにより、非熟練者であっても非転写部位のマスキング作業が極め
て容易に行える。
。まず、図7Aに示されたように、ステアリングホイールリム22の長手方向に
沿ってその中央部に所定幅のマスキングテープ18を貼り付け、刃25を使って
前記マスキングテープ18の略中央部に接合線8aを引く。次に、図7Bに示さ
れたように、前記接合線8aの下部側のマスキングテープ18を除去する。ここ
で、所定幅のマスキングテープ18を貼り付けた後に接合線8aを形成する理由
は、マスキングテープ18の接着部位を正確に維持するためである。このような
工程を行うことにより、非熟練者であっても非転写部位のマスキング作業が極め
て容易に行える。
【0021】
その除去工程後には、図7Cに示されたように、残っているマスキングテープ
18の上部に保護マスキングテープ18cを貼り付け、図7Dに示されたように
、保護マスキングテープ18cの下側面にパターンを転写して洗浄及び乾燥を行
った後、その上側の保護マスキングテープ18cを除去する。前記転写工程によ
れば、転写フィルムは、マスキングテープ18の微小な厚さにより接合線8aの
辺りで浮きつつ貼り付けられて微小な幅dの非転写帯が形成される。該1次転写
境界線8cは前記接合線8aと正確に一致しない状態を維持する。
18の上部に保護マスキングテープ18cを貼り付け、図7Dに示されたように
、保護マスキングテープ18cの下側面にパターンを転写して洗浄及び乾燥を行
った後、その上側の保護マスキングテープ18cを除去する。前記転写工程によ
れば、転写フィルムは、マスキングテープ18の微小な厚さにより接合線8aの
辺りで浮きつつ貼り付けられて微小な幅dの非転写帯が形成される。該1次転写
境界線8cは前記接合線8aと正確に一致しない状態を維持する。
【0022】
引続き、図7Eに示されたように、1次転写された境界部に再びマスキングテ
ープ18を貼り付け、図7Fに示されたように、接合線8aよりも0.05mm
−0.2mm下方に分離線8bをつける。この時、前記分離線8bは1次転写境
界線8cよりもやや下方に位置する。
ープ18を貼り付け、図7Fに示されたように、接合線8aよりも0.05mm
−0.2mm下方に分離線8bをつける。この時、前記分離線8bは1次転写境
界線8cよりもやや下方に位置する。
【0023】
次に、図7Gに示されたように、前記分離線8bを中心としてその上側を除去
し、図7Hに示されたように、前記分離線8bの下側を保護マスキングテープ1
8dで覆う。そして、前記ステアリングホイールリム22を反転させて、図7I
に示されたように、分離線8bの上側、すなわち、非転写部を2次転写した後に
洗浄及び乾燥を行い、前記保護マスキングテープ18d及び残っているマスキン
グテープ18を除去することによりすべての工程が完了する。この時、前記1次
転写境界線8cは、マスキングテープ18の厚さにより形成される微小な幅の非
転写帯を勘案すれば、該非転写部分の幅だけ分離線8bのところのマスキングテ
ープ18の境界線よりもステアリングホイールリムの表面を一層多く覆っている
状態にあるため、保護マスキングテープ18d及びマスキングテープ18を除去
する場合、接合部位が重なったり転写されない部位なしに完全に整合された状態
で転写可能になる。
し、図7Hに示されたように、前記分離線8bの下側を保護マスキングテープ1
8dで覆う。そして、前記ステアリングホイールリム22を反転させて、図7I
に示されたように、分離線8bの上側、すなわち、非転写部を2次転写した後に
洗浄及び乾燥を行い、前記保護マスキングテープ18d及び残っているマスキン
グテープ18を除去することによりすべての工程が完了する。この時、前記1次
転写境界線8cは、マスキングテープ18の厚さにより形成される微小な幅の非
転写帯を勘案すれば、該非転写部分の幅だけ分離線8bのところのマスキングテ
ープ18の境界線よりもステアリングホイールリムの表面を一層多く覆っている
状態にあるため、保護マスキングテープ18d及びマスキングテープ18を除去
する場合、接合部位が重なったり転写されない部位なしに完全に整合された状態
で転写可能になる。
【0024】
(産業上の利用可能性)
以上述べたように、本発明によれば、転写対象物の形状的な制約によって分割
転写工程を行う必要がある時、PVA溶液による接合部位の整合処理工程をマス
キングテープを使って行うことにより、廃水発生量が格段と減って環境汚染を顕
著に減らせる。これにより、最小限の施設だけ追加されて限られた空間内でも既
存の設備の効用価値を向上させることにより、別途の高い施設費用が要らず、生
産性を顕著に向上できることはもとより、製品の製造コストが相当節減できる効
果がある。
転写工程を行う必要がある時、PVA溶液による接合部位の整合処理工程をマス
キングテープを使って行うことにより、廃水発生量が格段と減って環境汚染を顕
著に減らせる。これにより、最小限の施設だけ追加されて限られた空間内でも既
存の設備の効用価値を向上させることにより、別途の高い施設費用が要らず、生
産性を顕著に向上できることはもとより、製品の製造コストが相当節減できる効
果がある。
【0025】
さらに、2回に亘って転写を行う境界面のところが乾燥条件等に関係なく非熟
練者であっても正確な模様の整合が行えて製品の信頼度を向上させられる効果が
ある。
練者であっても正確な模様の整合が行えて製品の信頼度を向上させられる効果が
ある。
【図1】 従来の水圧転写方法を説明するためのステアリングホイールリム
の部分斜視図。
の部分斜視図。
【図2】 マスキングテープが貼り付けられ、接合線が形成されたステアリ
ングホイールリムの部分斜視図。
ングホイールリムの部分斜視図。
【図3】 本発明に係るマスキングテープ切取り装置の構造を示す概略斜視
図。
図。
【図4】 マスキングテープの一部除去工程を示すステアリングホイールリ
ムの部分斜視図。
ムの部分斜視図。
【図5】 分離線の形成工程を示すステアリングホイールリムの部分斜視図
。
。
【図6】 本発明に係る刀留めセットの斜視図。
【図7】 AないしIは、本発明の水圧転写方法を順次示す図。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY,
DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I
T,LU,MC,NL,PT,SE,TR),OA(BF
,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,
ML,MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,G
M,KE,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ
,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,
MD,RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM,
AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,B
Z,CA,CH,CN,CR,CU,CZ,DE,DK
,DM,DZ,EE,ES,FI,GB,GD,GE,
GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,J
P,KE,KG,KP,KZ,LC,LK,LR,LS
,LT,LU,LV,MA,MD,MG,MK,MN,
MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,RO,R
U,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM
,TR,TT,TZ,UA,UG,US,UZ,VN,
YU,ZA,ZW
【要約の続き】
ルリムが載置可能な水平回転台(20)とこれを固定す
るためのクランプ(23)及び一定高さに切り目をつけ
るための刀留め(24)を備える。
Claims (4)
- 【請求項1】 水圧転写を利用して自動車用ステアリングホイールリムを製
造する方法において、 分割転写されるステアリングホイールリムの境界部に所定幅のマスキングテー
プを貼り付ける工程と、 前記マスキングテープが貼り付けられたステアリングホイールリムを水平回転
台に載置して前記マスキングテープの中央部に刃を用いて接合線をつけて、マス
キングテープの下半分部分を取り去る工程と、 取り去られていない前記マスキングテープの上側部分を保護マスキングテープ
で覆う工程と、 前記接合線の下部表面に転写を行い、転写された表面を洗浄及び乾燥を行った
後、取り去られていない前記マスキングテープ及びその上部を覆っている前記保
護マスキングテープを除去する工程と、 転写されたステアリングホイールリムの1次転写境界部に再び所定幅のマスキ
ングテープを貼り付ける工程と、 水平回転台に載置されたステアリングホイールリムに貼り付けられた前記マス
キングテープの前記接合線よりも約0.05mm−0.2mmほど低いところに
刃を用いて分離線をつけて、前記保護マスキングテープの上半分部分を取り去る
工程と、 取り去られていない前記マスキングテープの下部及びその下部を保護マスキン
グテープで覆う工程と、 前記接合線の上側表面に再び転写を行い、転写された表面を洗浄及び乾燥を行
った後、マスキングテープ及び保護マスキングテープを除去する工程とを含むこ
とを特徴とする水圧転写を利用した自動車用ステアリングホイールリムの製造方
法。 - 【請求項2】 水圧転写を利用した自動車用ステアリングホイールリムの製
造に使用されるマスキングテープの切取り装置において、 回転自在であり、且つステアリングホイールリムを密着させて載置できる水平
な平面を有する水平回転台と、 ステアリングホイールリムを固定するために、前記水平回転台の側部に備えら
れたクランプとを含むことを特徴とするマスキングテープの切取り装置。 - 【請求項3】 前記水平回転台の上には、前記平面から一定の高さに切取り
線が付けられるように前記水平回転台の前記平面に沿って移動する刃が備えられ
た複数の刀留めが形成されたことを特徴とする請求項2に記載の装置。 - 【請求項4】 2つの刀留めが1つのセットとして形成され、一方の刃は他
方の刃よりも0.05−0.2mmほど低い高さに設けられたことを特徴とする
請求項3に記載の装置。
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JPS6158798A (ja) * | 1984-08-30 | 1986-03-26 | 大日本印刷株式会社 | 水圧転写方式に利用される転写用シ−ト |
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DE19848604C2 (de) * | 1997-10-22 | 2001-11-22 | Toyoda Gosei Kk | Lenkrad |
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2001
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