JP2003318115A - 窓型プローブ、プラズマ監視装置、及び、プラズマ処理装置 - Google Patents
窓型プローブ、プラズマ監視装置、及び、プラズマ処理装置Info
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Abstract
ラズマ処理装置に関し、高周波或いは高電圧の印加によ
って発生させたプラズマの状態を直接、簡便に検出す
る。 【解決手段】 プラズマに対向する面の少なくとも一部
に開口部が設けられた導電性支持部材5と、前記導電性
支持部材5の開口部に設置された片側表面にプローブ電
極2を有する誘電体部材1とを少なくとも設ける。
Description
ズマ監視装置、及び、プラズマ処理装置に関するもので
あり、特に、被処理基体に高周波、或いは高電圧による
プラズマ放電を用いて処理するプラズマ処理装置におけ
るプラズマの変動を簡単に、迅速に、精度良く検出する
ための構成に特徴のある窓型プローブ、プラズマ監視装
置、及び、プラズマ処理装置に関するものである。
マCVD、アッシング、エッチング、スパッタリング或
いは表面処理等を目的として、被処理基体にプラズマ放
電を用いて処理するプラズマ処理方法が広く用いられて
いる。
において、高電圧または高周波電源の高周波電圧を印加
する際に、発生したプラズマの安定性、再現性の不良に
より被処理基体に設けた電子素子特性の変動を引き起こ
す問題がある。この様な問題に対処するためにプラズマ
の再現性、安定性の確認を的確に検出することが求めら
れている。
研究がなされており、異常放電においてはプラズマの発
光強度の変化、電源の電圧・電流の変化、プラズマ・イ
ンピーダンスの変化、或いは、高調波の変化を検出する
ことにより、プラズマの再現性、安定性つまり変動の確
認においては、ガス圧の変動、発光スペクトルの変化を
検出することによりプラズマの変動の検出が試みられて
いる。
いはプラズマ・インピーダンスの変化をモニターするた
め、電源ラインに検出器を挿入することが行われてい
る。
公知方法では、プラズマ特性へ与える影響、及び、迅速
性や簡便性において問題があり、また、コストもかか
り、これらを設置するための余分なスペースを必要とす
るという問題もあった。
圧の印加によって発生させたプラズマの状態を直接、簡
便に検出することを目的とする。
構成図であり、この図1を参照して本発明における課題
を解決するための手段を説明する。 図1参照 (1)本発明は、窓型プローブにおいて、プラズマに対
向する面の少なくとも一部に開口部が設けられた導電性
支持部材5と、前記導電性支持部材5の開口部に設置さ
れた片側表面にプローブ電極2を有する誘電体部材1と
を少なくとも有することを特徴とする。
バーの側壁に設けるだけであるので、プロセスチャンバ
ーの内部にプローブを挿入設置する必要がなく、したが
って、窓型プローブの存在がプラズマの状態に影響を与
えることがなく、簡単な構成によってプラズマ状態をモ
ニタすることができる。
プラズマに起因して、プラズマに対向する誘電体部材1
の表面に壁電位と呼ばれる電位が誘起されるため、この
壁電位の変動をモニタすることによって、プラズマ状態
をモニタすることができる。なお、検出電位を安定化す
るために、プローブ電極2を絶縁部材3を介して電磁シ
ールド部材4でシールドすることが望ましい。
て、プローブ電極2に、インピーダンス整合手段6を接
続したことを特徴とする。この様に、プローブ電極2か
ら電圧を検出するためには電圧測定系との間に、増幅
器、インピーダンス変換器、或いは、抵抗等のインピー
ダンス整合手段6を接続する必要がある。
(2)において、誘電体部材1が、光学的に透明なガラ
スからなることを特徴とする。壁電位が誘起される誘電
体部材1は、不透明でも良いが、光学的に透明なガラス
を用いることが望ましく、それによって、プロセスチャ
ンバー内部の反応等を光学的に観測することとが可能に
なる。
て、プローブ電極2が、光学的に透明な導電性物質から
なることを特徴とする。壁電位の検出感度を高めるため
にプローブ電極2の面積を大きくした場合には、この窓
型プローブを介してプロセスチャンバー内部の反応等を
光学的に観測するためには、プローブ電極2も光学的に
透明な導電性物質で構成する必要がある。
(4)のいずれかにおいて、導電性支持部材5に設けた
開口部が、のぞき窓の機能を有することを特徴とする。
このように、のぞき窓の機能を持たせることによって、
プロセスチャンバーに設けられているビューポート、即
ち、のぞき窓と兼用することができ、装置構成を簡素化
することができる。
において、上記(1)乃至(5)のいずれかに記載の窓
型プローブを用い、この窓型プローブの出力端に、電圧
波形を計測する電圧波形計測部を具備してなることを特
徴とする。この様に、上記の窓型プローブを用いてプラ
ズマ監視装置を構成する場合には、窓型プローブの出力
端に、電圧波形を計測する電圧波形計測部を設け、電圧
波形によってプラズマ状態を監視すれば良い。なお、電
圧波形計測部は、電圧波形をアナログ/デジタル変換す
るA/D変換部及び電圧波形を処理して平均波形、平均
電圧、平均振幅等を導出してプラズマの状態を監視する
データ処理部とを少なくとも備えたものとする。
て、電圧波形計測部により検出した電圧波形の周期的な
波形の変化の不一致量を検出してプラズマの安定性を検
出するプロセスモニタ機構を有することを特徴とする。
この様に、電圧波形の周期的な波形の変化の不一致量を
検出することによって、プラズマプロセス中のプラズマ
状態を精度良くモニタすることができる。
て、電圧波形計測部により検出した電圧波形の変化によ
りプラズマの異常放電を検出する異常放電モニタ機構を
有することを特徴とする。この様に、電圧波形計測部に
より検出した電圧波形の変化によりプラズマの異常放電
を検出することによって、プラズマプロセス中に突発す
る異常放電をモニタすることができる。
において、上記(6)乃至(8)のいずれかに記載のプ
ラズマ監視装置を備えたことを特徴とする。この様に、
プラズマ処理装置に上記のプラズマ監視装置を備えるこ
とによって、再現性の高いプラズマ処理を行うことが可
能になる。
いて、開口部が設けられた導電性支持部材5が、反応容
器ののぞき窓を構成するフランジ部であり、誘電体部材
1がフランジ部を密閉する透明ガラス板であることを特
徴とする。
ズマ監視装置を取り付ける際には、のぞき窓、即ち、ビ
ューポートを構成するフランジ部を利用すれば良く、そ
れによって、プローブを取り付けるための特別のスペー
スは不要になるので、装置構成を簡素化することができ
る。
て、本発明の第1の実施の形態の窓型プローブ付きプラ
ズマ処理装置及び検出信号処理方法を説明する。 図2参照 図2は本発明の第1の実施の形態の窓型プローブ付きプ
ラズマ処理装置の概略的構成図である。このプラズマ処
理装置は、ガス導入口12、排気口13、及び、プロー
ブ取付け部14を有するプロセスチャンバー11、プロ
セスチャンバー内に配置された、Siウェハ16を載置
する下部電極15及び導入ガスを噴射するシャワーヘッ
ドを兼ねる上部電極17とを対向させた平行平板型電
極、下部電極15にブロッキングコンデンサ等から構成
されインピーダンス整合をとる整合器18を介して1
3.56MHzのRF電力を印加する高周波電源19、
及び、上部電極17を接地する接地配線20から構成さ
れる。
ューポートを構成するフランジ部材からなるものであ
り、このフランジ部材に窓型プローブ30を取付け、こ
の窓型プローブ30からの検出出力は同軸ケーブルを介
してデジタルオシロスコープ40に接続されている。な
お、このデジタルオシロスコープ40の入力インピーダ
ンスは、例えば、50オームとする。
略的構成図であり、この窓型プローブ30は、通常のビ
ューポートに用いられる光学的に透明なコパールガラス
等のガラス板31、このガラス板31のプラズマに対し
て外側に設けられたITO等からなるプローブ電極3
2、プローブ電極32の表面を絶縁被覆するポリエステ
ル等の透明絶縁膜33、その上に設けられプローブ電極
32を電磁的にシールドするITOシールド34、及
び、インピーダンス変換器35によって構成される。
付け部14と電気的に短絡しないように、周辺部が欠如
されており、また、ITOシールド34及び透明絶縁膜
33には微小開口部が設けられており、この微小開口部
を通してプローブ電極32は同軸ケーブルによってイン
ピーダンス変換器35に接続される。また、このプロー
ブ取付け部14は、通常のビューポートと同様に、O−
リング及びグリース等を用いることによって真空に密閉
する構成となっている。
ケーブルとの間の接触には、例えば、スプリングピンを
使用しており、また、ITOシールド34とプローブ取
付け部14との間の接触も同様にして行う。
透明部材で構成しているので、この窓型プローブ30
は、プラズマ処理装置のプロセスチャンバーののぞき窓
としても機能させることができる画期的で大きな利点が
あるものである。
態のモニタ原理を説明する。 再び、図2参照 ガス導入口12より反応ガスをプロセスチャンバー11
内に導入し、一定の圧力の下でRF電力を上部電極17
と下部電極15との間に印加すると電極間にプラズマ2
1が生成するが、生成されたプラズマからはその密度勾
配がある為にイオンと電子がプロセスチェンバー11の
壁側へ拡散する。
プラズマ本体の密度に依存しているためプロセスチャン
バー11の一部に絶縁物を設置した場合、プラズマ本体
が持つ電位であるプラズマ電位とプラズマ本体より拡散
して、絶縁物の表面近傍に形成されたシース(shea
th)を通ってくるイオン流或いは電子流の量に応じ、
均衡がとれる様に壁電位と呼ばれる電位が絶縁物表面、
したがって、本発明においてはガラス板31の表面に誘
起される。
位はシース電位分だけプラズマ電位より低く、高周波放
電の場合には、プラズマの励起周波数に同期した電位変
化を示し、また、直流放電では一定な電位を示す。
り変動、動揺する場合には、例えば、電源の変動、ガス
圧の変動するような状況が発生した場合、そのプラズマ
21はプラズマ22のように状態が変化し、その状況変
化に応じてプロセスチャンバー11の壁部へ拡散するイ
オン流或いは電子流も敏感に変化する為に、プロセスチ
ャンバー11に設置された誘電体であるガラス板31に
誘起される壁電位も敏感は変化することになる。
定ではなくプラズマの変動に同期して変動した波形にな
り、RF放電の場合では、プラズマの励起周波数に同期
した電位波形が変動し、波形の歪、或いは波高値等が変
化する。
化が生じた場合では、プラズマが急激に萎縮し、質量が
軽い電子が敏感に反応するので、電子流が急激に減少す
るために壁電位も敏感且つ急激にプラス側に変化し、一
方、逆に増加する場合には、壁電位はマイナス側に変化
する。
スチェンバー11に設置されたガラス板31のプラズマ
に対向しない片面に設けたプローブ電極32に静電誘導
によりプラズマの変化に応じた電位変化が誘発される。
処理することで、壁電位の波高値、歪の状態等のプラズ
マの状況変化を検出でき、それを指標にすることによっ
て、プラズマの安定性、再現性、変動等の監視、確認を
迅速に,且つ簡便に行うことが可能となる。
表面に誘起される壁電位は、ガラス板31の周りにでき
るシースのインピーダンスとプローブ自体のインピーダ
ンスにより決まるため、プローブ電極32がプラズマ電
位と完全に平行に振れるためには、励起周波数だけでは
なく高調波成分に対するプローブ電極32のインピーダ
ンスも大きくなければならない。即ち、シースのインピ
ーダンスを小さく、窓型プローブ自体のインピーダンス
を大きくする必要がある。
は、単にガラス板31の表面積を大きくすることが考え
られ、本発明の窓型プローブ30はガラス板31のプラ
ズマ21,22に対向する面積は十分に大きくする。
32のインピーダンスは正確に分からなくても良く、イ
ンピーダンスが無限大の時プローブ電圧は最大値をとる
ので、プローブの壁電位が最大値をとるようにインピー
ダンスを調整すれば良い。
型プローブを用いて測定した電圧波形を説明する。 図4(a)参照 図4(a)は、プロセスチャンバー11に高周波電源1
8より電力を供給し安定してプラズマを生成した時の、
窓型プローブ30から出力される電圧波形である。図に
おいて、横軸は時間〔秒〕、縦軸は電圧であり、周波数
13.56MHzに対応して1周期73ナノ秒(73n
s=7.3×10-8s)で繰り返す安定した電圧波形が
得られており、プラズマの振動波形及び振幅を測定する
ことができる。
れる電圧波形であり、図に示すようにこの電圧波形には
歪があり、波高値(ピーク値)も一周期毎に変動してい
ることが測定される。
プローブの検出波形の説明図であり、入力電力の変動に
応じて検出波形も緩やかに変化していることが観測され
る。この場合、検出波形における波高値もRF入力電力
に比例していることが確認され、この窓型プローブによ
る検出波形は、高周波電源19の周波数の周期で変化し
ていて、波形の歪の状態、ピーク値等がプラズマの特性
を反映している。
た場合の窓型プローブの検出波形の説明図であり、RF
電源が即断されたため、質量が軽い電子が急激に拡散し
て壁電位がマイナス側に変化するために検出波形はプラ
ス側に反応している。
は、プラズマ状態の変化の状況に応じて拡散するイオン
流或いは電子流の敏感な変化を捕らえることができるの
で、プラズマ状態の変化を確実、且つ、迅速に感度良く
検出することができる。
の形態における窓型プローブによる検出波形の処理方法
を説明する。 図7(a)参照 図7(a)に示すように、窓型プローブ30で検出した
電圧波形f(t)のうち、任意の時間或いは任意の数
(n)の周期分の波形fi (t)から平均値V
av(m)、振幅Vav(pp),平均化した波形f
av(t)を求める。この場合、平均化した波形f
av(t)は、 fav(t)=Σfi (t)/n から求める。
Vav(m)及び振幅V av(pp)を求める。
p)、及び、平均化した波形fav(t)の安定なプラズ
マ状態における値に対するひずみ率を指標として用いて
行うために、基本波とする波形を対象とするプラズマ処
理装置の所定の処理条件で、窓型プローブで予めプラズ
マが安定した状態における検出波形データとして取得し
ておき、これを基本波データとする。
に時間或いは任意の数に周期分をとり、1周期波形とし
て平均化した波形fav0 (t)、Vav0 (pp)、及
び、V av0 (m)をそれぞれに求める。更に、それらの
値はプラズマを生成するための入力電力に応じて変化す
るので、入力電力に応じた係数を求めておき、これらを
設定初期値として記憶しておく。
ると基本波に対してプラズマ処理中のプローブ波形がど
の程度ひずんでいるかを示す指標としてのひずみ率α
は、 α=fav(t)/fav0 (t) と表されるので、これにより、高調波成分がどの程度あ
り、波形が歪んでいるかが分かる。
に関しても、Vav0 (m)、Vav0(pp)を基準とし
て、それぞれの係数をm,pとして m=Vav(m)/Vav0 (m), p=Vav(pp)/Vav0 (pp) と定義する。
ーブ検出波形の大きさの変動と動揺の状態を検出するこ
とができる。即ち、これらの係数α、m、pをプラズマ
の入力電力毎に予め設定しておき、それとプラズマ処理
装置がプラズマ処理中に、プローブ検出波形を任意の時
間、或いは周期分毎に、その間の平均波形fav(t)を
求めて、基準波形のfav(0)と比較して、その係数
α′が予め定めた設定値より大きいか、小さいか否かを
データ処理部において判定し、予め定めた値より大きい
或いは小さい場合に、プラズマ装置に対して警報を発す
る。
p)が設定内であっても、Vav(m)が設定外の場合、
プラズマパワーの入力の問題以外に、ガス流量、真空度
との絡みの問題でプラズマが揺らいでいることが考えら
れるので、プラズマの不安定状態であることの警告を発
信する。
ている場合には、プラズマ21と高周波電源19のイン
ピーダンスの整合が取れてないが、又は、高周波電源1
9の入力パワー設定のずれが考えられ、予め設定した値
より小さい場合には、プラズマとの整合が取れてないこ
とになるので、警告を発信するとともに、プラズマ電源
に対してプラズマとの整合を取るように制御信号を出力
する。一方、Vav(pp)が予め設定した値より大きい
場合は、高周波電源19に対する入力パワー設定のずれ
と判断できるので、設定ミスの警告を発信する。
ーブにおいては、プラズマ処理を長期間実施して、絶縁
層がデポジットされる場合にも、付着した絶縁層が極端
に厚くならないかぎり、何ら問題なく動作するので、コ
スト、設置場所の両面において生産現場のプラスマ処理
装置への適用性は大変優れている。
窓型プローブを備えて、プラズマの変動及び異常放電等
を検出する本発明の第2の実施の形態のプラズマ処理装
置を説明する。 図8参照 図8は、本発明の第2の異常放電監視装置付きプラズマ
処理装置の概略的構成図であり、基本的構成は上記の第
1の実施の形態と同様であるが、検出系においてデジタ
ルオシロスコープ40の代わりにプラズマ監視装置50
を用いたものであるので、同一部分については説明は省
略する。
ブ30と、A/D変換部51、データ処理部52、フィ
ルター処理部53、及び、異常放電検出部54等から構
成されている。このデータ処理部52により、上記の第
1の実施の形態において説明した、検出波形に基づいて
平均波形fav(t)、平均電圧Vav(m)、平均振幅V
av(pp)、及び、各係数α,m,pを求める。
1の実施の形態と同様であるので、ここでは、図9及び
図10を参照して異常放電検出について説明する 図9参照 図9は、第2の実施の形態におけるDC放電での異常放
電時の窓型プローブの検出波形の説明図であり、プラズ
マ生成用電源電圧、電流の変動を計測して異常放電を検
出するアークモニターの検出波形も合わせて示してい
る。
形は、異常放電の発生に反応して急激に増加している。
一方、下段に示した窓型プローブの検出波形は、立ち上
がり鋭く一瞬プラス側に変化していてその後マイナスか
らプラスに変化しながら収束しているが、これは異常放
電が発生した瞬間は瞬停状態になり拡散する電子流が急
激に増加したため、一瞬、壁電位が図6に示した電源断
時とは反対にマイナスに変化した後、電源の制御により
比較的緩やかに変化しながら収束したものと思われる。
この窓型プローブの検出波形は、アークモニターより波
形の立ち上がりが早く敏感に、感度良く応答しているこ
とが理解される。
放電時の窓型プローブの検出波形の説明図であり、RF
プラズマで異常放電発生時の超音波を検出する超音波セ
ンサによる検出波形を合わせて示している。なお、異常
放電について、本発明者は、プラズマ処理中に異常放電
24が発生すると、放電によって超音波(AE:Aco
ustic Emission)が発生し、発生したA
Eがプラズマ処理装置の外壁を伝播することを利用し
て、プラズマ処理装置の外壁にAEセンサを取り付けて
異常放電によって発生したAEを検出することにより放
電発生位置を特定することを提案している(必要なら
ば、特願2000−89840号参照)。
は、図9に示したDCプラズマでの異常放電発生時と同
様に、異常放電24に敏感に良く反応してマイナス側に
急激に変化しているので、壁電位がプラス側に変化して
いることから拡散電子量が減少してプラズマが瞬間的に
萎縮していることがわかる。なお、この窓型プローブに
おける検出波形は、RF成分を除去した検出波形であ
る。
出波形は、異常放電の発生位置と超音波のプロセスチャ
ンバー11の壁面を伝搬する伝播速度の関係から上段の
窓型プローブの検出波形の変化に遅れて、異常放電に伴
う超音波検出されているのが確認できる。
明する。窓型プローブ30の検出波形は、A/D変換部
51を介して入力され、その波形データをフィルター処
理部53にて、ローパスフィルターにより13.56M
HzのRF成分をカットし、異常放電検出部54におい
て、異常放電の信号を検出する。
求めるため、検出波形f(t)を微分し、その値をβと
すると β=df(t)/dt と表される。このβを監視することにより波形の変化状
態を検出することができる。
電、或いは、電源の瞬停がある場合、壁電位に急激な変
化があるので、異常放電検出部54において、βの値が
プラス或いはマイナスかに変化する。そこで、f(t)
の値が、あるしきい値を超えて、βの値が予め求めてい
た設定値より大きくなった場合に異常を検出して、その
β値が、マイナスの場合に異常放電と判断して、プラズ
マ処理装置に対して警報を発する。また、電子流の変化
は異常放電の規模と関係があるため、その波形の波高値
V(pp)から、異常放電の規模を推定することも可能
である。
を確認する手段も合わせて用いた本発明の第3の実施の
形態を説明する。 図11参照 図11は、本発明の第3の実施の形態の異常放電監視装
置付きプラズマ処理装置の概略的構成図であり、基本的
な装置構成は図8に示した第2の実施の形態のプラズマ
処理装置と同様である。
に、3個以上のAEセンサ25〜27をプロセスチャン
バー11の外壁面に取り付けたものであり、それによっ
て、異常放電の発生した位置を特定するものである(必
要ならば、特願2001−370610号参照)。な
お、この場合には、3つのAEセンサを示している。
検出方法の説明図であり、まず、上段に示す窓型プロー
ブ30の検出波形により、上述の方法により異常放電の
発生を判断し、異常放電24は発生した判断した場合
に、AEセンサ25〜27による異常放電24の発生位
置の特定動作をスタートさせる。
の3つの検出波形から、異常放電24が発生した場所と
各AEセンサ25〜27を接地した場所との距離の差に
起因する遅延時間T0 ,T1 ,T2 を求め、この遅延時
間T0 ,T1 ,T2 から地震の震源地の特定の原理と同
様の原理によって異常放電24の発生位置を特定する。
ブ30の検出波形によって行っているので、機械振動を
AEセンサで検出して誤って異常放電の発生と判断する
ことがなくなる。また、窓型プローブ30の検出波形に
基づいて異常放電の発生を確認したのち、AEセンサに
よる位置特定動作を介しているので、AEセンサを無駄
に作動させることがなくなる。
実施の形態の窓型プローブを説明する。図13参照 図13は、本発明の第4の実施の形態の窓型プローブの
概略的構成図であり、この窓型プローブは、図3に示し
た窓型プローブ30と基本的構成は同様であり、通常の
ビューポートに用いられる光学的に透明なコパールガラ
ス等のガラス板31、このガラス板31のプロセスチャ
ンバーに対して外側に設けられたITO等からなるプロ
ーブ電極32、プローブ電極32の表面を絶縁被覆する
ポリエステル等の透明絶縁膜33、その上に設けられプ
ローブ電極32を電磁的にシールドするITOシールド
34、及び、インピーダンス変換器35によって構成さ
れる。
板31よりプラズマの発生領域寄りに光学的に透明な防
着ガラス板36を設けたものであり、それによって、窓
型プローブを構成するガラス板31の表面の汚れの発生
を防止することができる。
取付け部14と電気的に短絡しないように、周辺部が欠
如されており、また、ITOシールド34及び透明絶縁
膜33には微小開口部が設けられており、この微小開口
部を通してプローブ電極32は同軸ケーブルによってイ
ンピーダンス変換器35に接続される。また、このプロ
ーブ取付け部14は、通常のビューポートと同様に、O
−リング及びグリース等を用いることによって真空に密
閉する構成となっている。
ガラス板36を全て透明部材で構成しているので、この
窓型プローブは、プラズマ処理装置のプロセスチャンバ
ーののぞき窓としても機能させることができる画期的で
大きな利点があるものである。
が発生しても、防着ガラス板36を交換するだけで良い
ので、窓型プローブのガラス板31側については、交
換,洗浄作業等を必要としない。但し、防着ガラス板3
6を設けることによって検出感度は若干低下する。
たが、本発明は各実施の形態に記載された構成・条件に
限られるものではなく、各種の変更が可能である。例え
ば、上記の各実施の形態においては、プラズマ処理装置
として平行平板電極型のプラズマ処理装置を例として説
明しているが、プラズマ処理装置の構成はこの様な平行
平板電極型のプラズマ処理装置に限られるものではな
く、各種の構造のプラズマ処理装置に適用されるもので
ある。
型プローブをプロセスチャンバーの外壁の一箇所に設置
しているが、プロセスチャンバーの外壁の複数箇所に設
置しても良いものである。
型プローブをプロセスチャンバーに取付け部を設けて取
り付けることを前提に説明しているが、既設のプラズマ
処理装置に取り付けても良いものである。即ち、対象と
なるプラズマ処理装置に既にのぞき窓がある場合、のぞ
き窓のガラスの大気側表面に電極として光学的に透明な
ITOシート等の導電性シートを貼ることで、簡単に窓
型プローブを構成することができる。
ーブ電位を測定するのは、高周波電圧を測定できる装置
であり、例えば、入力インピーダンスが50Ωのデジタ
ルオシロスコープであるが、デジタルオシロスコープに
限られるものではなく、サンプリングオシロスコープ、
周波数アナライザー等高周波電圧を測定できる装置であ
れば差し支えない。
型プローブにおける壁電位を誘起させる誘電体は基板状
のガラス板であるが、必ずしも基板状のガラスである必
要はない。
型プローブにおいて壁電位を誘起する部材としてガラス
板を用いているが、必ずしもガラス板である必要はな
く、誘電体であれば良く、例えば、サファイア基板等の
他の誘電体基板を用いても良いものである。
型プローブにのぞき窓の機能を持たせるために全体を透
明部材で構成しているが、必ずしも全てを透明部材で構
成する必要はなく、例えば、プローブ電極をAlやAu
で形成しても良いものである。その場合には、プローブ
電極を小さな円盤状電極とする或いは円環状の電極とす
ることによって、のぞき窓の機能を持たせることができ
る。
たせることは必ずしも必須ではなく、その場合には、窓
型プローブの少なくとも一部を不透明部材で形成しても
良いものである。
しも面状に広がった電極である必要はなく、線状の電極
をガラス板に貼り付けてもプローブとして機能すること
は言うまでもない。
ブとプラズマ監視装置により、プラズマの状態変化を壁
電位の平均電位、電位の振動波形の測定により確認する
ことができ、また、異常放電等の異常等の検出も簡便に
行うことが可能になり、特に、窓型プローブをのぞき窓
としても機能させることができる、プラズマ処理装置の
状態を自動的に知ることができ、それによって、プラズ
マ処理装置を自動的に停止したり、プラズマを制御した
りすることにより不良品の作りこみ防止の効果があるも
のである。
プラズマ処理装置の概略的構成図である。
ブの概略的構成図である。
明図である。
プローブの検出波形の説明図である。
た場合の窓型プローブの検出波形の説明図である。
ブによる検出波形の処理方法の説明図である。
付きプラズマ処理装置の概略的構成図である。
の異常放電時の窓型プローブの検出波形の説明図であ
る。
での異常放電時の窓型プローブの検出波形の説明図であ
る。
置付きプラズマ処理装置の概略的構成図である。
検出方法の説明図である。
概略的構成図である。
Claims (10)
- 【請求項1】 プラズマに対向する面の少なくとも一部
に開口部が設けられた導電性支持部材と、前記導電性支
持部材の開口部に設置された片側表面にプローブ電極を
有する誘電体部材とを少なくとも有することを特徴とす
る窓型プローブ。 - 【請求項2】 上記プローブ電極に、インピーダンス整
合手段を接続したことを特徴とする請求項1記載の窓型
プローブ。 - 【請求項3】 上記誘電体部材が、光学的に透明なガラ
スからなることを特徴とする請求項1または2に記載の
窓型プローブ。 - 【請求項4】 上記プローブ電極が、光学的に透明な導
電性物質からなることを特徴とする請求項3記載の窓型
プローブ。 - 【請求項5】 上記導電性支持部材に設けた開口部が、
のぞき窓の機能を有することを特徴とする請求項1乃至
4のいずれか1項に記載の窓型プローブ。 - 【請求項6】 請求項1乃至5のいずれか1項に記載の
窓型プローブを用いたプラズマ監視装置において、前記
窓型プローブの出力端に、電圧波形を計測する電圧波形
計測部を具備してなることを特徴とするプラズマ監視装
置。 - 【請求項7】 上記電圧波形計測部により検出した電圧
波形の周期的な波形の変化の不一致量を検出してプラズ
マの安定性を検出するプロセスモニタ機構を有すること
を特徴とする請求項6記載のプラズマ監視装置。 - 【請求項8】 上記電圧波形計測部により検出した電圧
波形の変化によりプラズマの異常放電を検出する異常放
電モニタ機構を有することを特徴とする請求項6記載の
プラズマ監視装置。 - 【請求項9】 請求項6乃至8のいずれか1項に記載の
プラズマ監視装置を備えたことを特徴とするプラズマ処
理装置。 - 【請求項10】 上記開口部が設けられた導電性支持部
材が、反応容器ののぞき窓を構成するフランジ部であ
り、上記誘電体部材がフランジ部を密閉する透明ガラス
板であることを特徴とする請求項9記載のプラズマ処理
装置。
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