JP2003303504A - 発光ダイオードを用いた照明器具 - Google Patents
発光ダイオードを用いた照明器具Info
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- JP2003303504A JP2003303504A JP2002107257A JP2002107257A JP2003303504A JP 2003303504 A JP2003303504 A JP 2003303504A JP 2002107257 A JP2002107257 A JP 2002107257A JP 2002107257 A JP2002107257 A JP 2002107257A JP 2003303504 A JP2003303504 A JP 2003303504A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 防水、防塵に優れ、屋外に設置しても故障の
発生が少なく、塵埃等の侵入による発光ダイオードの輝
度の低下がなく、また、連結による施工不良などによる
故障の発生を低減することのできる発光ダイオードを用
いた照明器具を提供すること。 【解決手段】 プリント基板2の表面2aに電源送り用
の導体パターン7を形成するとともに、多数の発光ダイ
オードDを配列実装し、裏面に導体パターン7から分岐
した導体パターンに接続した、発光ダイオードDを駆動
する電子部品を実装し、これらを実装したプリント基板
2を発光ダイオードDに対向する面を透明とした筐体1
内に収納固定し、その筐体1内に柔軟性及び熱伝導性の
高い透明樹脂を充填して多数の発光ダイオードD及び電
子部品全体を樹脂モールド3して照明器具を構成し、導
体パターン7に接続した口出し線4a、4bを引き出し
ておく。
発生が少なく、塵埃等の侵入による発光ダイオードの輝
度の低下がなく、また、連結による施工不良などによる
故障の発生を低減することのできる発光ダイオードを用
いた照明器具を提供すること。 【解決手段】 プリント基板2の表面2aに電源送り用
の導体パターン7を形成するとともに、多数の発光ダイ
オードDを配列実装し、裏面に導体パターン7から分岐
した導体パターンに接続した、発光ダイオードDを駆動
する電子部品を実装し、これらを実装したプリント基板
2を発光ダイオードDに対向する面を透明とした筐体1
内に収納固定し、その筐体1内に柔軟性及び熱伝導性の
高い透明樹脂を充填して多数の発光ダイオードD及び電
子部品全体を樹脂モールド3して照明器具を構成し、導
体パターン7に接続した口出し線4a、4bを引き出し
ておく。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、発光ダイオードを
用いた照明器具に関するものである。
用いた照明器具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば階段やその手摺りあるいは歩道橋
の欄干などに照明器具を設置し、それらの存在位置を表
示したり足元などを照明することが行われている。この
ような照明器具として、たとえば昼光色に近い色の光を
発光する発光ダイオードを照明用の光源として用いるこ
とが開発されている。このような発光ダイオードを用い
た照明器具は、一般に導体回路を形成した基板いわゆる
プリント基板の一方の面(以下表面という)に多数の発
光ダイオードを配列実装し、他方の面(以下裏面とい
う)にそれらの発光ダイオードを発光させるための点灯
駆動回路を構成する電子部品が実装され、これらを実装
したプリント基板を、プリント基板の表面(発光ダイオ
ードを実装している側の面)と対向する面を光透過性と
した適宜の函体内に収納して構成されている。
の欄干などに照明器具を設置し、それらの存在位置を表
示したり足元などを照明することが行われている。この
ような照明器具として、たとえば昼光色に近い色の光を
発光する発光ダイオードを照明用の光源として用いるこ
とが開発されている。このような発光ダイオードを用い
た照明器具は、一般に導体回路を形成した基板いわゆる
プリント基板の一方の面(以下表面という)に多数の発
光ダイオードを配列実装し、他方の面(以下裏面とい
う)にそれらの発光ダイオードを発光させるための点灯
駆動回路を構成する電子部品が実装され、これらを実装
したプリント基板を、プリント基板の表面(発光ダイオ
ードを実装している側の面)と対向する面を光透過性と
した適宜の函体内に収納して構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように構成された
発光ダイオードを用いた照明器具は、特に風雨や塵埃に
晒される屋外に設置すると故障が発生しやすく、また照
明器具として寿命が短かく、さらにその塵埃などの汚れ
による発光ダイオードの輝度低下により所望の輝度が得
られなくなるという問題がある。また、設置される照明
器具は、単独での設置は少なく連結による設置が多い。
この場合、連結する照明器具に供給する電線を照明器具
内または器具外側にて引きまわすことが考えられるが、
その配線工事が行ないにくく、電源線の短絡や地絡など
の施工不良を発生しやすく、他の機器に悪影響を及ぼし
易いという問題がある。
発光ダイオードを用いた照明器具は、特に風雨や塵埃に
晒される屋外に設置すると故障が発生しやすく、また照
明器具として寿命が短かく、さらにその塵埃などの汚れ
による発光ダイオードの輝度低下により所望の輝度が得
られなくなるという問題がある。また、設置される照明
器具は、単独での設置は少なく連結による設置が多い。
この場合、連結する照明器具に供給する電線を照明器具
内または器具外側にて引きまわすことが考えられるが、
その配線工事が行ないにくく、電源線の短絡や地絡など
の施工不良を発生しやすく、他の機器に悪影響を及ぼし
易いという問題がある。
【0004】本発明は、このような問題を解消すべくな
されたもので、防水、防塵に優れ、屋外に設置しても故
障の発生が少なく、塵埃等の侵入による発光ダイオード
の輝度の低下がなく、また、連結による施工不良などに
よる故障の発生を低減することのできる発光ダイオード
を用いた照明器具を提供することを目的とする。
されたもので、防水、防塵に優れ、屋外に設置しても故
障の発生が少なく、塵埃等の侵入による発光ダイオード
の輝度の低下がなく、また、連結による施工不良などに
よる故障の発生を低減することのできる発光ダイオード
を用いた照明器具を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る本発明
は、表面に多数の発光ダイオードを配列実装し、裏面に
前記多数の発光ダイオードを点灯駆動する電子部品を実
装してなる基板の表裏全面を樹脂モールドしてなること
を特徴とする。
は、表面に多数の発光ダイオードを配列実装し、裏面に
前記多数の発光ダイオードを点灯駆動する電子部品を実
装してなる基板の表裏全面を樹脂モールドしてなること
を特徴とする。
【0006】請求項2に係る本発明は、表面に多数の発
光ダイオードを配列実装し、裏面に前記多数の発光ダイ
オードを点灯駆動する電子部品を実装してなる基板を筐
体に収納し、前記筐体内に柔軟性および熱伝導性の高い
透明樹脂を充填して前記多数の発光ダイオードおよび前
記電子部品を樹脂モールドしてなることを特徴とする。
光ダイオードを配列実装し、裏面に前記多数の発光ダイ
オードを点灯駆動する電子部品を実装してなる基板を筐
体に収納し、前記筐体内に柔軟性および熱伝導性の高い
透明樹脂を充填して前記多数の発光ダイオードおよび前
記電子部品を樹脂モールドしてなることを特徴とする。
【0007】請求項3に係る本発明は、請求項1又は請
求項2に係る本発明における前記基板に樹脂モールド時
の気泡を挿通する貫通孔を設けてなることを特徴とし、
請求項4に係る本発明は、前記基板の表面を着色してな
ることを特徴とする。
求項2に係る本発明における前記基板に樹脂モールド時
の気泡を挿通する貫通孔を設けてなることを特徴とし、
請求項4に係る本発明は、前記基板の表面を着色してな
ることを特徴とする。
【0008】また、請求項5に係る本発明は、請求項1
又は請求項2記載の本発明における前記基板には、その
一端から他端に伸びる電源用の導体パターンと前記導体
パターンから分岐し、前記基板の電子部品に接続する電
源用の導体パターンが形成されてなることを特徴とし、
請求項6に係る本発明は、請求項5に係る本発明におけ
る前記一端から他端に伸びる電源用の導体パターンから
分岐した前記基板の電子部品に接続する電源用の導体パ
ターンに保護ヒューズを設けてなることを特徴とし、請
求項7に係る本発明は、前記一端から他端に伸びる電力
供給用の導体パターンに連結用コネクタを接続してなる
ことを特徴とする。
又は請求項2記載の本発明における前記基板には、その
一端から他端に伸びる電源用の導体パターンと前記導体
パターンから分岐し、前記基板の電子部品に接続する電
源用の導体パターンが形成されてなることを特徴とし、
請求項6に係る本発明は、請求項5に係る本発明におけ
る前記一端から他端に伸びる電源用の導体パターンから
分岐した前記基板の電子部品に接続する電源用の導体パ
ターンに保護ヒューズを設けてなることを特徴とし、請
求項7に係る本発明は、前記一端から他端に伸びる電力
供給用の導体パターンに連結用コネクタを接続してなる
ことを特徴とする。
【0009】本発明では、表面に多数の発光ダイオード
を配列実装し、裏面に前記多数の発光ダイオードを駆動
する電子部品を実装してなる基板の全体を樹脂モールド
するので、水や塵埃による故障の発生や輝度の低下を低
減することができる。また、モールドする樹脂を柔軟性
および熱伝導性の高い透明樹脂にすることで、基板に実
装した発光ダイオードや電子部品に機械的なストレスを
与えず熱伝導が良くなり、電子部品及び発光ダイオード
の温度を低減でき照明器具としての寿命を長くすること
ができる。この場合、基板に気泡を挿通する貫通孔を設
けると、モールド時の真空脱気に加えより完全にかつ短
時間に脱気することができる。
を配列実装し、裏面に前記多数の発光ダイオードを駆動
する電子部品を実装してなる基板の全体を樹脂モールド
するので、水や塵埃による故障の発生や輝度の低下を低
減することができる。また、モールドする樹脂を柔軟性
および熱伝導性の高い透明樹脂にすることで、基板に実
装した発光ダイオードや電子部品に機械的なストレスを
与えず熱伝導が良くなり、電子部品及び発光ダイオード
の温度を低減でき照明器具としての寿命を長くすること
ができる。この場合、基板に気泡を挿通する貫通孔を設
けると、モールド時の真空脱気に加えより完全にかつ短
時間に脱気することができる。
【0010】さらに、発光ダイオードの色と基板表面の
色とを組み合わせることによって、反射率や演出効果を
高めたりすることができ、さらにまた基板に一端から他
端に伸びる電源用の導体パターンを形成すると、連結す
る場合の電源線の配線施工も容易になり、電源短絡や地
絡の故障を低減することができ、またその電源用の導体
パターンから分岐したその基板の電子部品に接続する電
源用の導体パターンに保護ヒューズを設けると、その基
板の駆動回路に短絡故障が発生しても連結した照明器具
の電源を確保することが可能となる。
色とを組み合わせることによって、反射率や演出効果を
高めたりすることができ、さらにまた基板に一端から他
端に伸びる電源用の導体パターンを形成すると、連結す
る場合の電源線の配線施工も容易になり、電源短絡や地
絡の故障を低減することができ、またその電源用の導体
パターンから分岐したその基板の電子部品に接続する電
源用の導体パターンに保護ヒューズを設けると、その基
板の駆動回路に短絡故障が発生しても連結した照明器具
の電源を確保することが可能となる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図を参照して説明する。図1は本発明の一実施の形態
に係る発光ダイオードを用いた照明器具の概略構造を示
すもので、(a)は平面図、(b)は横断面図、(c)
は縦断面図、図2は図1の発光ダイオードを用いた照明
器具の連結状態を示す回路図、図3は同発光ダイオード
を用いた照明器具の取り付け状態を示す縦断面図であ
る。
て図を参照して説明する。図1は本発明の一実施の形態
に係る発光ダイオードを用いた照明器具の概略構造を示
すもので、(a)は平面図、(b)は横断面図、(c)
は縦断面図、図2は図1の発光ダイオードを用いた照明
器具の連結状態を示す回路図、図3は同発光ダイオード
を用いた照明器具の取り付け状態を示す縦断面図であ
る。
【0012】図1において、1は縦断面コ字状の底面1
aが透明のアクリル樹脂などからなる筐体、2は導体回
路を形成した平面視細長い長方形をなす基板(プリント
基板)、3は柔軟性および熱伝導性の高い透明なシリコ
ン樹脂などからなる樹脂モールド層、4aは電源入力側
の口出し線、4bは電源送り側の口出し線、5a,5b
は防水コネクタ、6は空隙部、7は導体パターン、Dは
発光ダイオード、Eは発光ダイオードDを点灯駆動する
ための点灯駆動回路を構成する半導体装置、抵抗体、コ
ンデンサなどの電子部品である。
aが透明のアクリル樹脂などからなる筐体、2は導体回
路を形成した平面視細長い長方形をなす基板(プリント
基板)、3は柔軟性および熱伝導性の高い透明なシリコ
ン樹脂などからなる樹脂モールド層、4aは電源入力側
の口出し線、4bは電源送り側の口出し線、5a,5b
は防水コネクタ、6は空隙部、7は導体パターン、Dは
発光ダイオード、Eは発光ダイオードDを点灯駆動する
ための点灯駆動回路を構成する半導体装置、抵抗体、コ
ンデンサなどの電子部品である。
【0013】プリント基板2の表面2aには、中央部に
長手方向に沿って一列に多数の発光ダイオードDが実装
され、両側の端部に一端から他端に伸びる電源送り用の
導体パターン7が形成されている(なお、この導体パタ
ーン7は基板2の裏面2bに形成してもよい。)。プリ
ント基板2の裏面2bには、表面2aに配列された多数
の発光ダイオードDを点灯駆動するための点灯駆動回路
を構成するダイオード、抵抗体、コンデンサなどの電子
部品Eが実装され、電子部品Eは電源送り用の導体パタ
ーン7から分岐して形成された導体パターン8(図2参
照)に適宜接続されている。口出し線4aは導体パター
ン7の一方の端部に、口出し線4bは導体パターン7の
他方の端部に接続され、口出し線4a、4bは樹脂モー
ルド層3から引き出されている。
長手方向に沿って一列に多数の発光ダイオードDが実装
され、両側の端部に一端から他端に伸びる電源送り用の
導体パターン7が形成されている(なお、この導体パタ
ーン7は基板2の裏面2bに形成してもよい。)。プリ
ント基板2の裏面2bには、表面2aに配列された多数
の発光ダイオードDを点灯駆動するための点灯駆動回路
を構成するダイオード、抵抗体、コンデンサなどの電子
部品Eが実装され、電子部品Eは電源送り用の導体パタ
ーン7から分岐して形成された導体パターン8(図2参
照)に適宜接続されている。口出し線4aは導体パター
ン7の一方の端部に、口出し線4bは導体パターン7の
他方の端部に接続され、口出し線4a、4bは樹脂モー
ルド層3から引き出されている。
【0014】樹脂モールド層の形成は、概略、以上のよ
うに発光ダイオードDおよび電子部品Eを実装して構成
された基板2を、発光ダイオードDを実装した表面を筐
体1の底面1aに対向させて筐体1内に挿入して適宜の
手段によって筐体1に固定する。そして、真空槽内で柔
軟性および熱伝導性の高い透明のシリコン樹脂液を筐体
1内に、多数の発光ダイオードDおよび電子部品Eを充
分に覆う位置まで充填し、そのあとシリコン樹脂を硬化
することにより形成される。
うに発光ダイオードDおよび電子部品Eを実装して構成
された基板2を、発光ダイオードDを実装した表面を筐
体1の底面1aに対向させて筐体1内に挿入して適宜の
手段によって筐体1に固定する。そして、真空槽内で柔
軟性および熱伝導性の高い透明のシリコン樹脂液を筐体
1内に、多数の発光ダイオードDおよび電子部品Eを充
分に覆う位置まで充填し、そのあとシリコン樹脂を硬化
することにより形成される。
【0015】この樹脂充填の際、気泡が発生する。この
気泡は真空引きによって樹脂内から取り除かれる、すな
わち脱気されるが、図4に示すように基板2の適宜位置
に気泡を挿通する貫通孔2cや切欠き2dを形成してお
くと、より確実な脱気を短時間で行なえる。また、樹脂
の回りが良くなり、基板全体を樹脂モールドしやすくな
る。延いては確実な脱気を行なえることによって見栄え
の悪化や熱伝導の悪さ(温度上昇などの悪影響)を低減
することができる。なお、図4において、図1に示す部
分に対応する箇所には同一の符号を付している。
気泡は真空引きによって樹脂内から取り除かれる、すな
わち脱気されるが、図4に示すように基板2の適宜位置
に気泡を挿通する貫通孔2cや切欠き2dを形成してお
くと、より確実な脱気を短時間で行なえる。また、樹脂
の回りが良くなり、基板全体を樹脂モールドしやすくな
る。延いては確実な脱気を行なえることによって見栄え
の悪化や熱伝導の悪さ(温度上昇などの悪影響)を低減
することができる。なお、図4において、図1に示す部
分に対応する箇所には同一の符号を付している。
【0016】なお、図5に示すように、筐体1のコ字状
の底面1a、すなわち発光ダイオードDの光出射面に多
数のレンズ15を形成すると、発光ダイオードから放射
した光はレンズで適宜に集光され、効率良く外部に照射
することができる。
の底面1a、すなわち発光ダイオードDの光出射面に多
数のレンズ15を形成すると、発光ダイオードから放射
した光はレンズで適宜に集光され、効率良く外部に照射
することができる。
【0017】また、発光ダイオードDを配列実装した基
板2の表面2aを、たとえば白色光の発光ダイオードD
を配列した場合に、白色に着色すると反射率を高め、輝
度の低下を補うことができ、また、赤色光や橙色光の発
光に発光ダイオードDを配列した場合に、基板2の表面
2aの色を黒色に着色すると演出効果の高い照明器具を
得ることができる。なお、基板2の表面2aに着色する
色と発光ダイオードの発光色は適宜に選択すればよい。
板2の表面2aを、たとえば白色光の発光ダイオードD
を配列した場合に、白色に着色すると反射率を高め、輝
度の低下を補うことができ、また、赤色光や橙色光の発
光に発光ダイオードDを配列した場合に、基板2の表面
2aの色を黒色に着色すると演出効果の高い照明器具を
得ることができる。なお、基板2の表面2aに着色する
色と発光ダイオードの発光色は適宜に選択すればよい。
【0018】以上のように構成された照明器具は、図3
に示すように縦断面コ字状のアルミニウムなどの不燃性
材で形成された工枠10が、筐体1のコ字状の開口部に
被せられる。構築物11への取り付けは、工枠10を構
築物11にボルトなどの適宜の固定手段によって取付け
固定し、固定した工枠10に照明器具の開口部側を嵌め
込むことにより行われる。
に示すように縦断面コ字状のアルミニウムなどの不燃性
材で形成された工枠10が、筐体1のコ字状の開口部に
被せられる。構築物11への取り付けは、工枠10を構
築物11にボルトなどの適宜の固定手段によって取付け
固定し、固定した工枠10に照明器具の開口部側を嵌め
込むことにより行われる。
【0019】この取り付けに際し、通常、複数の照明器
具が連結される。図2はこの連結した状態の一例を示す
もので、図2において、2および21は図1に示す照明
器具と同様に構成された照明器具の基板、9は交流また
は直流の電源、12,13は保護ヒューズ、14は点灯
駆動回路である。なお、図1に示す照明器具と同一部分
には同一の符号を付している。基板2は電源側のコネク
タと基板2のコネクタ5aとの接続により電源9の電力
が供給され、基板21は基板2のコネクタ5bと基板2
1のコネクタ5aとの接続により基板2の電源送り用の
導体パターン7を介して電源9の電力が供給される。
具が連結される。図2はこの連結した状態の一例を示す
もので、図2において、2および21は図1に示す照明
器具と同様に構成された照明器具の基板、9は交流また
は直流の電源、12,13は保護ヒューズ、14は点灯
駆動回路である。なお、図1に示す照明器具と同一部分
には同一の符号を付している。基板2は電源側のコネク
タと基板2のコネクタ5aとの接続により電源9の電力
が供給され、基板21は基板2のコネクタ5bと基板2
1のコネクタ5aとの接続により基板2の電源送り用の
導体パターン7を介して電源9の電力が供給される。
【0020】この例では、電源9側の基板2には、電源
送り用の導体パターン7に保護ヒューズ13が、この導
体パターン7から分岐して形成された導体パターン8に
保護ヒューズ12が接続されており、基板2に連結した
基板21には、導体パターン7から分岐して形成された
導体パターン8に保護ヒューズ12が接続されている。
基板2における保護ヒューズ13と保護ヒューズ12と
の選定は、たとえばA−Aで短絡しても、この短絡によ
る導体パターン7の銅箔が溶断するよりも先に保護ヒュ
ーズ13が溶断し、また、点灯駆動回路14の異常の場
合には、保護ヒューズ13の溶断よりも先に保護ヒュー
ズ12が溶断する選定である。この選定は、保護ヒュー
ズ12の溶断よりも先に保護ヒューズ13が溶断する
と、連結した照明器具のすべての発光ダイオードが消灯
する状態を避けるためである。なお、基板21には、保
護ヒューズ13を設けていないが、保護ヒューズ13を
設けるようにしても良い、この場合、全ての照明器具に
保護ヒューズ13を設ける分手間はかかるが、電源側に
設ける照明器具と連結側に設ける照明器具とを区別する
必要はなくなる。
送り用の導体パターン7に保護ヒューズ13が、この導
体パターン7から分岐して形成された導体パターン8に
保護ヒューズ12が接続されており、基板2に連結した
基板21には、導体パターン7から分岐して形成された
導体パターン8に保護ヒューズ12が接続されている。
基板2における保護ヒューズ13と保護ヒューズ12と
の選定は、たとえばA−Aで短絡しても、この短絡によ
る導体パターン7の銅箔が溶断するよりも先に保護ヒュ
ーズ13が溶断し、また、点灯駆動回路14の異常の場
合には、保護ヒューズ13の溶断よりも先に保護ヒュー
ズ12が溶断する選定である。この選定は、保護ヒュー
ズ12の溶断よりも先に保護ヒューズ13が溶断する
と、連結した照明器具のすべての発光ダイオードが消灯
する状態を避けるためである。なお、基板21には、保
護ヒューズ13を設けていないが、保護ヒューズ13を
設けるようにしても良い、この場合、全ての照明器具に
保護ヒューズ13を設ける分手間はかかるが、電源側に
設ける照明器具と連結側に設ける照明器具とを区別する
必要はなくなる。
【0021】以上の実施の形態では、多数の発光ダイオ
ードDを一直線状に配列しているが、多数の発光ダイオ
ードDの配列は一直線状に配列するものに限らず複数列
やランダムに配列しても良い。また、連結は横一列に限
らず縦列に行なうこともでき、照明を必要とする施設に
応じて適切に対応することができる。さらに、照明器具
を細長く形成しているが、照明器具の形状は任意であっ
て良い。図6〜図8は照明器具を円形状に形成した他の
実施の形態に係る例である。なお、図6〜図7におい
て、図1に示す実施の形態と対応する部分には同一の符
号を付し、また図8において、図4に示す実施の形態と
対応する部分には同一の符号を付し、重複する部分の説
明は省略する。
ードDを一直線状に配列しているが、多数の発光ダイオ
ードDの配列は一直線状に配列するものに限らず複数列
やランダムに配列しても良い。また、連結は横一列に限
らず縦列に行なうこともでき、照明を必要とする施設に
応じて適切に対応することができる。さらに、照明器具
を細長く形成しているが、照明器具の形状は任意であっ
て良い。図6〜図8は照明器具を円形状に形成した他の
実施の形態に係る例である。なお、図6〜図7におい
て、図1に示す実施の形態と対応する部分には同一の符
号を付し、また図8において、図4に示す実施の形態と
対応する部分には同一の符号を付し、重複する部分の説
明は省略する。
【0022】図6〜図7に示す実の形態では、プリント
基板2は平面視円形に形成され、その表面2aに多数の
発光ダイオードDがプリント基板2の中心に対して、互
いに対称となる位置に実装しており、発光ダイオードの
動作時の温度分布が均等になるように配列している。こ
のプリント基板2の裏面には多数の発光ダイオードDを
点灯駆動するための電子部品が放熱効果を考慮してプリ
ント基板2の外周付近に同心円状に実装され(図示な
し)、中央部から口出し線14aが引き出されている。
基板2は平面視円形に形成され、その表面2aに多数の
発光ダイオードDがプリント基板2の中心に対して、互
いに対称となる位置に実装しており、発光ダイオードの
動作時の温度分布が均等になるように配列している。こ
のプリント基板2の裏面には多数の発光ダイオードDを
点灯駆動するための電子部品が放熱効果を考慮してプリ
ント基板2の外周付近に同心円状に実装され(図示な
し)、中央部から口出し線14aが引き出されている。
【0023】筐体1は断面コ字状であって平面視円形を
なし、透明のアクリル樹脂などで一体的に成形され、図
7に示すように多数の発光ダイオードDと対向するコ字
状の底面1aに多数のレンズ15が形成され、外周にフ
ランジ1bが設けられている。多数の発光ダイオードD
や電子部品を実装したプリント基板2がこの筐体1の内
部に収納固定され、柔軟性および熱伝導性の高い透明の
シリコン樹脂を充填して樹脂モールド層3が形成されて
いる。断面コ字状の開口部には工枠16が被せられ、工
枠16はフランジ1bに掛け止めた金具17にねじ込み
固定されている。構築物への取り付けは工枠16を外し
構築物にボルトなどの適宜の固定手段で固定し、筐体1
の開口部側を嵌め込み金具17を締め付けて固定する。
このように基板2を円形にしても、図8に示すように基
板の適宜箇所に樹脂モールド時の気泡を挿通する貫通孔
2cを設けると、より確実な脱気を短時間で行なえる。
また、樹脂の回りが良くなり、基板全体を樹脂モールド
しやすくなる。延いては確実な脱気を行なえることによ
って見栄えの悪化や熱伝導の悪さ(温度上昇などの悪影
響)を低減することができる。
なし、透明のアクリル樹脂などで一体的に成形され、図
7に示すように多数の発光ダイオードDと対向するコ字
状の底面1aに多数のレンズ15が形成され、外周にフ
ランジ1bが設けられている。多数の発光ダイオードD
や電子部品を実装したプリント基板2がこの筐体1の内
部に収納固定され、柔軟性および熱伝導性の高い透明の
シリコン樹脂を充填して樹脂モールド層3が形成されて
いる。断面コ字状の開口部には工枠16が被せられ、工
枠16はフランジ1bに掛け止めた金具17にねじ込み
固定されている。構築物への取り付けは工枠16を外し
構築物にボルトなどの適宜の固定手段で固定し、筐体1
の開口部側を嵌め込み金具17を締め付けて固定する。
このように基板2を円形にしても、図8に示すように基
板の適宜箇所に樹脂モールド時の気泡を挿通する貫通孔
2cを設けると、より確実な脱気を短時間で行なえる。
また、樹脂の回りが良くなり、基板全体を樹脂モールド
しやすくなる。延いては確実な脱気を行なえることによ
って見栄えの悪化や熱伝導の悪さ(温度上昇などの悪影
響)を低減することができる。
【0024】なお、発光ダイオードと対向するコ字状の
底面は、透明または反透明であれば良く、底面以外の周
面は透明または反透明でなくても良い。さらに各実施の
形態では、筐体1内に樹脂を充填して樹脂モールド層を
形成しているが、樹脂モールドは別に行なうようにして
も良い。
底面は、透明または反透明であれば良く、底面以外の周
面は透明または反透明でなくても良い。さらに各実施の
形態では、筐体1内に樹脂を充填して樹脂モールド層を
形成しているが、樹脂モールドは別に行なうようにして
も良い。
【0025】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、防
水、防塵に優れ屋外に設置しても故障の発生が少なく、
かつ照明器具として寿命の長い発光ダイオードを用いた
照明器具を得ることができる。
水、防塵に優れ屋外に設置しても故障の発生が少なく、
かつ照明器具として寿命の長い発光ダイオードを用いた
照明器具を得ることができる。
【図1】本発明の実施の形態に係る発光ダイオードを用
いた照明器具の概略構造を示すもので、(a)は平面
図、(b)は横断面図、(c)は縦断面図である。
いた照明器具の概略構造を示すもので、(a)は平面
図、(b)は横断面図、(c)は縦断面図である。
【図2】図1の発光ダイオードを用いた照明器具の連結
状態を示す回路図である。
状態を示す回路図である。
【図3】図1の発光ダイオードを用いた照明器具の取り
付け状態を示す縦断面図である。
付け状態を示す縦断面図である。
【図4】本発明の実施の形態に係る発光ダイオードを用
いた照明器具の他の例の平面図である。
いた照明器具の他の例の平面図である。
【図5】本発明の実施の形態に係る発光ダイオードを用
いた照明器具の他の例の横断面図である。
いた照明器具の他の例の横断面図である。
【図6】本発明の他の実施の形態に係る発光ダイオード
を用いた照明器具の基板の平面図である。
を用いた照明器具の基板の平面図である。
【図7】図6の基板を備える発光ダイオードを用いた照
明器具の断面図である。
明器具の断面図である。
【図8】本発明の実施の形態に係る発光ダイオードを用
いた照明器具の他の例の平面図である。
いた照明器具の他の例の平面図である。
1 筐体
2、21 基板(プリント基板)
2a 表面
2b 裏面
2c 貫通孔
2d 切欠き
3 樹脂モールド層
4a、4b 口出し線
5a、5b 防水コネクタ
6 空隙部
7 電源送り用の導体パターン
8 分岐導体パターン
9 電源
10、16 工枠
12、13 保護ヒューズ
14 点灯駆動回路
15 レンズ
D 発光ダイオード
E 電子部品
フロントページの続き
(72)発明者 土井 勝之
大阪市淀川区新高3丁目9番14号 明治ナ
ショナル工業株式会社内
(72)発明者 岩崎 元治
大阪市淀川区新高3丁目9番14号 明治ナ
ショナル工業株式会社内
(72)発明者 藤本 浩喜
大阪市淀川区新高3丁目9番14号 明治ナ
ショナル工業株式会社内
Fターム(参考) 3K014 AA01 DA05 LA01 LB04
5F041 AA43 DA13 DA20 DA43 DA57
DA83 DB07 DB08 DC07 DC23
DC83 DC84 FF11
Claims (7)
- 【請求項1】 表面に多数の発光ダイオードを配列実装
し、裏面に前記多数の発光ダイオードを点灯駆動回路を
構成する電子部品を実装してなる基板の表裏全面を樹脂
モールドしてなることを特徴とする発光ダイオードを用
いた照明器具。 - 【請求項2】 表面に多数の発光ダイオードを配列実装
し、裏面に前記多数の発光ダイオードを点灯駆動回路を
構成する電子部品を実装してなる基板を筐体に収納し、
前記筐体内に柔軟性および熱伝導性の高い透明樹脂を充
填して前記多数の発光ダイオードおよび前記電子部品を
樹脂モールドしてなることを特徴とする発光ダイオード
を用いた照明器具。 - 【請求項3】 前記基板に樹脂モールド時の気泡を挿通
する貫通孔を設けてなることを特徴とする請求項1又は
請求項2記載の発光ダイオードを用いた照明器具。 - 【請求項4】 前記基板の表面を着色してなることを特
徴とする請求項1又は請求項2記載の発光ダイオードを
用いた照明器具。 - 【請求項5】 前記基板には、その一端から他端に伸び
る電源用の導体パターンと前記導体パターンから分岐
し、前記基板の電子部品に接続する電源用の導体パター
ンが形成されてなることを特徴とする請求項1又は請求
項2記載の発光ダイオードを用いた照明器具。 - 【請求項6】 前記一端から他端に伸びる電源用の導体
パターンから分岐した前記基板の電子部品に接続する電
源用の導体パターンに保護ヒューズを設けてなることを
特徴とする請求項5記載の発光ダイオードを用いた照明
器具。 - 【請求項7】 前記一端から他端に伸びる電力供給用の
導体パターンに連結用コネクタを接続してなることを特
徴とする請求項5又は請求項6記載の発光ダイオードを
用いた照明器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002107257A JP2003303504A (ja) | 2002-04-10 | 2002-04-10 | 発光ダイオードを用いた照明器具 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002107257A JP2003303504A (ja) | 2002-04-10 | 2002-04-10 | 発光ダイオードを用いた照明器具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003303504A true JP2003303504A (ja) | 2003-10-24 |
Family
ID=29391308
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002107257A Pending JP2003303504A (ja) | 2002-04-10 | 2002-04-10 | 発光ダイオードを用いた照明器具 |
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---|---|
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-
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- 2002-04-10 JP JP2002107257A patent/JP2003303504A/ja active Pending
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