JP2003231975A - アルミニウム合金材料の表面処理方法および表面被覆されたアルミニウム合金材料 - Google Patents
アルミニウム合金材料の表面処理方法および表面被覆されたアルミニウム合金材料Info
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Abstract
ミニウム合金材料表面にラミネートフィルムを形成する
際に、耐食性を低下させることなく、フィルムとの密着
性を向上させ、膜残りを防止するためのアルミニウム合
金材料の表面処理方法を提供する。 【解決手段】 アルミニウム合金材料表面へのフィルム
ラミネート工程に先立ち、前記合金材料表面をリン酸ク
ロメート浴により処理して、前記合金材料表面にリン酸
クロメート皮膜を形成する方法において、前記リン酸ク
ロメート浴がクロム酸、リン酸およびフッ化水素酸より
なり、かつ、このリン酸クロメート浴中の遊離のフッ化
水素酸の濃度が0.1〜0.35重量%であり、しかも、クロ
ム酸のCr(III)/Cr(VI)濃度比が0.05〜0.6であ
り、金属クロム付着量が3〜35mg/m 2となるような条件
で処理するもの。および、上記の方法により表面にリン
酸クロメート皮膜が形成されてなるアルミニウム合金材
料であって、前記リン酸クロメート皮膜における金属ク
ロムの付着量が3〜35mg/m2、かつ、クロム/リンの重
量比が1.8〜2.1であるもの。
Description
材料の表面処理方法に関し、さらに詳しくは、表面にフ
ィルムがラミネートされるアルミニウム合金材料におい
て、ラミネートされたフイルムとの密着性が良好であ
り、膜残りが起こりにくく、また、耐食性も向上するこ
とが可能なアルミニウム合金材料の表面処理方法および
その方法を使用して表面被覆されたアルミニウム合金材
料に関する。
ては、アルミニウム合金材料が多用されている。最近、
内容物に対する食缶材の耐食性への要求が非常に厳しい
ことから、例えば、アルミニウム合金材料の食品と接触
する面にフィルムをラミネートした、ラミネート被覆ア
ルミニウム合金材料の開発が進められている。
ラミネートは以下のように行われる。すなわち、まず、
所定板厚のアルミニウム合金板表面を、通常のアルカリ
脱脂剤により脱脂・エッチングし、水洗後、リン酸クロ
メート浴にて化成処理を行って表面にリン酸クロメート
皮膜を形成する。しかるのち、この皮膜上に例えばポリ
エチレンテレフタレートなどのフィルムを熱圧着してフ
ィルムをラミネートする。
を向上させるためにラミネートフィルムの厚さを増大す
ると、それにつれてアルミニウム合金材料とフィルムと
の密着性が低下し、そのため、食缶材を開口する際に、
フィルムが部分的に残ってしまう、いわゆる、膜残り
(フェザリング)現象が生じる場合がある。
トフィルムとの密着性が良好なアルミニウム合金材料を
得るための表面処理方法およびその方法を使用して表面
被覆されたアルミニウム合金材料を提供することを目的
とする。
ウム合金材料とラミネートフィルムとの密着性には、下
地処理で合金材料表面に形成されるクロメート皮膜の特
性が大きく関わっていることに着目し、この要求特性を
満足するクロメート皮膜の組成およびその組成を実現す
るための表面処理方法を見出して本発明を完成するに至
った。
合金材料表面へのフィルムラミネート工程に先立ち、前
記合金材料表面をリン酸クロメート浴により処理して、
前記合金材料表面にリン酸クロメート皮膜を形成する方
法において、前記リン酸クロメート浴がクロム酸、リン
酸およびフッ化水素酸よりなり、かつ、このリン酸クロ
メート浴中の遊離のフッ化水素酸の濃度が0.1〜0.35重
量%であり、しかも、クロム酸のCr(III)/Cr(V
I)濃度比が0.05〜0.6であり、金属クロムの付着量が3
〜35mg/m2となるような条件で処理するものが提供され
る。
にリン酸クロメート皮膜が形成されてなるアルミニウム
合金材料であって、前記リン酸クロメート皮膜における
金属クロムの付着量が3〜35mg/m2、かつ、クロム/
リンの重量比が1.8〜2.1であるものも同時に提供され
る。
る。まず、本発明のアルミニウム合金材料の表面処理方
法は、特定の濃度範囲の遊離のフッ化水素酸を含有する
リン酸クロメート浴を使用するとともに、クロム酸のC
r(III)/Cr(VI)濃度比が0.05〜0.6であり、金属
クロム付着量が3〜35mg/m2となるような条件で処理す
る工程を含むことを特徴とする。
ミニウム合金材料表面にリン酸クロメート皮膜を形成す
るのに寄与する化学種は、HF+F-である。これを遊
離のフッ化水素酸といい、この遊離のフッ化水素酸の濃
度は、フッ化水素の濃度[HF]とフッ素イオンの濃度
[F-]との合計として定義される。本発明においては、
まず、この遊離のフッ化水素酸の濃度 [HF]+[F-]
が、0.1〜0.35重量%の範囲になるようにする必要があ
る。この濃度が0.1重量%未満である場合には、リン酸
クロメート処理時にクロメート皮膜が十分に形成され
ず、ラミネートフィルムとの密着性が満足すべきものと
はならない。
クロメート浴中のフッ化水素酸によるクロメート皮膜の
溶解スピードが、当該皮膜の生成スピードより優勢とな
るため、良好なクロメート皮膜が得られず、結果として
ラミネートフィルムとの密着性が低下してしまう。好適
な遊離のフッ化水素酸の濃度は、0.20〜0.30重量%であ
る。
I)濃度比が0.05〜0.6の範囲になるようにする必要があ
る。0.05未満では、安定した反応が得られず、逆に、0.
6を超えると健全なリン酸クロメート皮膜が得られず、
ラミネートしたフィルムとの密着性が低下する。好適な
クロム酸のCr(III)/Cr(VI)濃度比は、0.10〜
0.30である。
酸クロメート浴の他の構成成分であるリン酸濃度は以下
のように決定されることが好ましい。すなわち、リン酸
濃度は1.5〜4.0重量%となるように調整することが好ま
しい。上記のようにして調製されたリン酸クロメート浴
を使用して、アルミニウム合金材料表面のリン酸クロメ
ート処理を行う。このとき使用されるアルミニウム合金
材料としてはとくに限定されるものではなく、その用途
や、強度や成形加工性などの要求特性に応じて選定され
ることが好ましい。とくに、食缶材の場合は、強度と成
形加工性に優れた5000系合金を使用することが好ま
しい。
ロメート浴に所定時間浸漬することにより表面にリン酸
クロメート皮膜を生成させる。このときの処理条件は、
得られたリン酸クロメート皮膜における金属クロムの付
着量が3〜35mg/m2となるように選択する必要があ
る。具体的には、実際に噴霧される液量(ノズル数)に
応じて浸漬時間などの諸条件を決定し、それにより金属
クロム量を調整する。
発明の表面被覆されたアルミニウム合金材料について説
明する。この表面被覆されたアルミニウム合金材料の表
面に形成されたリン酸クロメート皮膜においては、その
皮膜中の金属クロム(Cr)付着量が3〜35mg/m2で
あり、かつ、クロム/リン(Cr/P)の重量比が1.8
〜2.1となっていることが必要である。
合には、このリン酸クロメート皮膜と、その上に形成さ
れるラミネートされるフィルムとの密着性が十分ではな
く、さらに、耐食性も満足すべきものとはならない。一
方、Cr付着量が35mg/m2を超える場合には、皮膜中
の金属Crが凝集してアルミニウム合金材料表面から離
脱しやすくなり、そのときラミネートフィルムも一緒に
剥離してしまうという問題が生じる。さらには、処理剤
すなわちリン酸クロメート浴の使用量が増大して経済性
も低下する。好適なCr付着量は、15〜25mg/m2であ
る。
る場合には、リン酸クロメート皮膜とラミネートフィル
ムとの十分な密着性が得られず、逆に、2.1を超える場
合には、リン酸クロメート皮膜の安定性が低下してしま
い、その結果同様にラミネートフィルムとの密着性が悪
くなってしまう。好適なCr/Pの重量比は、1.9〜2.0
である。
膜が形成されたアルミニウム合金材料に対して、通常の
方法によりラミネート処理を行い、ラミネートフィルム
を形成する。使用されるラミネートフィルムはとくに限
定されるものではなく、例えば、ポリエチレンテレフタ
レートのようなポリエステル系フィルム、ポリエチレン
やポリプロピレンなどのポリオレフィン系フィルム、ナ
イロンのようなポリアミド系フィルムなどをあげること
ができる。
プライマーを介した接着工程などを適用して上記のリン
酸クロメート皮膜の上に被覆される。
ート皮膜の形成) アルミニウム合金材料として、A5052合金(質量%
で、Al−2.5%Mg−0.25%Cr)を用い、これをD
C鋳造法により鋳造し、均質化処理を行ったのち熱間圧
延した。さらに、連続焼鈍炉で焼鈍処理した後、冷間圧
延して板厚を0.30mmとし、さらに連続焼鈍炉あるいは
バッチ焼鈍炉にて仕上げ焼鈍をおこなった。
カリ脱脂剤により脱脂・エッチング処理して、水洗後、
リン酸クロメート処理を行った。このときの条件は、リ
ン酸クロメート浴中のリン酸濃度が2.5%であり、か
つ、リン酸クロメート処理時の遊離のフッ化水素酸濃
度、および、クロム酸のCr(III)/Cr(VI)の濃
度比が表1に示した各値となるように設定した。
皮膜中のCrおよびPの付着量を、蛍光X線分析装置を
用いて定量分析し、Cr付着量およびCr/Pの重量比
をそれぞれ表1に示した。
ルミニウム合金板の上にポリエチレンテレフタレート系
フィルムを250℃で熱圧着してラミネートフィルムに
より被覆を形成した。各ラミネートフィルム被覆アルミ
ニウム合金板に対して、以下の各評価試験を行い、結果
を表1に示した。
した。すなわち、図1(a)のように、ラミネートフィ
ルム2で被覆されたアルミニウム合金板1の、ラミネー
トフィルム被覆面1aに図中点線で示すようにスコア加
工3を行い、その先端のラミネートフィルム2が形成さ
れていない裏面1bを折曲し、その折曲部を矢印の方向
にスコアに沿って引くことによりアルミニウム合金板1
を引き裂き、図1(b)に示したように開口部4を形成
した。そして、図1(c)に示すように、ラミネートフ
ィルム被覆面1aの裏面1bから見た開口部縁部4aの
ラミネートフィルム2の膜残り2aの高さ(最大値)H
を測定して、以下のように評価を行った。 膜残り高さ:1.0mm未満 →○ 膜残り高さ:1.0〜1.5mm→△ 膜残り高さ:1.5mm以上 →×
ウム合金板を2Tすなわち板厚の2倍で折り曲げ、JI
S Z 2371に基づいて塩水噴霧試験を200時間
行い、折り曲げ部の白錆発生状況を観察して、以下のよ
うに評価を行った。 全く腐食なし →○ 僅かに腐食あり→△ 腐食あり →×
酸クロメート浴の使用量から経済性を評価した。 良→○ 可→△ 悪→×
方法で下地処理されたアルミニウム合金板にラミネート
被覆を施したもの(実施例1〜10)はいずれも、全て
の評価項目が良好であった。それに対して、比較例1,
2はリン酸クロメート浴中の遊離のフッ化水素酸濃度お
よびクロム酸のCr(III)/Cr(VI)の濃度比、な
らびにそれらによるリン酸クロメート皮膜中のCr/P
比が共に本発明で規定された範囲を下回るものであり、
アルミニウム合金板とラミネートフィルムとの密着性が
低下して膜残り性が低下した。
Cr付着量が本発明で規定された範囲を下回るため、膜
残り性と耐食性が共に低くなった。比較例4はリン酸ク
ロメート皮膜のCr付着量が本発明で規定された範囲を
超えるため、ラミネートフィルムとの密着性が低下して
膜残り性が悪化した。それに加えて、リン酸クロメート
浴の使用量が増大して経済性も低下した。
離のフッ化水素酸濃度およびCr(III)/Cr(VI)
の濃度比、ならびにそれらによるリン酸クロメート皮膜
中のCr/Pの重量比が共に本発明で規定された範囲を
上回るものであり、良好なリン酸クロメート皮膜を生成
しなくなることから、膜残り性と同時に耐食性も悪化し
た。
によれば、アルミニウム合金材料の表面を処理してリン
酸クロメート皮膜を形成することにより、表面に高いフ
ィルム密着性を付与することが可能である。そのため表
面にフィルムがラミネートされたアルミニウム合金材料
は高い耐食性を有すると同時に、膜残り性も向上し、さ
らに経済性にも優れている。したがって、食缶材をはじ
めとする各種用途に適用することができ、その工業的価
値は極めて高い。
説明するための概念図である。
の反対面 2 ラミネートフィルム 2a 膜残り 3 スコア加工 4 開口部 4a 縁部 H 膜残り高さ(最大値)
Claims (2)
- 【請求項1】 アルミニウム合金材料表面へのフィルム
ラミネート工程に先立ち、前記合金材料表面をリン酸ク
ロメート浴により処理して、前記合金材料表面にリン酸
クロメート皮膜を形成する方法において、前記リン酸ク
ロメート浴がクロム酸、リン酸およびフッ化水素酸より
なり、かつ、このリン酸クロメート浴中の遊離のフッ化
水素酸の濃度が0.1〜0.35重量%であり、しかも、クロ
ム酸のCr(III)/Cr(VI)濃度比が0.05〜0.6であ
り、金属クロム付着量が3〜35mg/m2となるような条件
で処理することを特徴とするアルミニウム合金材料の表
面処理方法。 - 【請求項2】 請求項1の方法により表面にリン酸クロ
メート皮膜が形成されてなるアルミニウム合金材料であ
って、前記リン酸クロメート皮膜における金属クロムの
付着量が3〜35mg/m2、かつ、クロム/リンの重量比
が1.8〜2.1であることを特徴とする表面被覆されたアル
ミニウム合金材料。
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JP2002035512A JP3900954B2 (ja) | 2002-02-13 | 2002-02-13 | アルミニウム合金材料の表面処理方法および表面被覆されたアルミニウム合金材料 |
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