JP2003266295A - バフ加工制御装置 - Google Patents
バフ加工制御装置Info
- Publication number
- JP2003266295A JP2003266295A JP2002071172A JP2002071172A JP2003266295A JP 2003266295 A JP2003266295 A JP 2003266295A JP 2002071172 A JP2002071172 A JP 2002071172A JP 2002071172 A JP2002071172 A JP 2002071172A JP 2003266295 A JP2003266295 A JP 2003266295A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- buff
- wheel
- buffing
- load
- pressing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 バフ車12による研磨状態を自動的に制御す
ることによって、研磨品位の安定化及び生産効率の向上
を図る。 【解決手段】 バフ車12を回転させるバフ駆動モータ
13と、バフ車12にワークWへの押し付け力をボール
ネジ16を介してを与えるバフ押し付けモータ14と、
バフ車12の負荷を負荷電流値として検出する電流セン
サ1と、バフ車12の摩耗量をバフ車12の移動量とし
て検出する位置センサ2と、電流センサ1及び位置セン
サ2の検出値と基準値からバフ押し付けモータ14及び
バフ駆動モータ13の駆動を制御するコントローラ4と
を備える。
ることによって、研磨品位の安定化及び生産効率の向上
を図る。 【解決手段】 バフ車12を回転させるバフ駆動モータ
13と、バフ車12にワークWへの押し付け力をボール
ネジ16を介してを与えるバフ押し付けモータ14と、
バフ車12の負荷を負荷電流値として検出する電流セン
サ1と、バフ車12の摩耗量をバフ車12の移動量とし
て検出する位置センサ2と、電流センサ1及び位置セン
サ2の検出値と基準値からバフ押し付けモータ14及び
バフ駆動モータ13の駆動を制御するコントローラ4と
を備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、金属部品等の鏡面
仕上のために用いられるバフ加工装置において、バフに
よる研磨状態を自動的に制御可能としたバフ加工制御装
置に関するものである。
仕上のために用いられるバフ加工装置において、バフに
よる研磨状態を自動的に制御可能としたバフ加工制御装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】車両用ダイナミックダンパ等における金
属露出部は、バフ加工装置によって、鏡面研磨仕上が行
われる。バフ加工装置は、研磨材を保持した布の積層体
又はフェルト等からなるバフ車を、モータで回転させな
がら、ワークの被加工面に押し付けることによって研磨
を行うものである。
属露出部は、バフ加工装置によって、鏡面研磨仕上が行
われる。バフ加工装置は、研磨材を保持した布の積層体
又はフェルト等からなるバフ車を、モータで回転させな
がら、ワークの被加工面に押し付けることによって研磨
を行うものである。
【0003】このようなバフ加工において、バフ車の外
周面をワ一クに押し付ける荷重や研磨速度が過大である
場合は、バフ車の摩耗量がいたずらに大きくなってしま
い、逆に過小である場合は高品位の鏡面仕上状態が得ら
れない。このため、バフ車の押し付け荷重や研磨速度
(回転速度)は、常に適切に調整する必要があるが、そ
の調整は、従来、作業者が研磨音を聞いたり、ワークの
表面状態を観察しながら、勘に頼って行っているのが現
状である。また、バフ車の外周面が摩耗するのに伴っ
て、研磨面の周速が小さくなるため、バフ車の回転速度
も調整する必要があり、このような調整も、研磨音の変
化等から判断して行っていた。
周面をワ一クに押し付ける荷重や研磨速度が過大である
場合は、バフ車の摩耗量がいたずらに大きくなってしま
い、逆に過小である場合は高品位の鏡面仕上状態が得ら
れない。このため、バフ車の押し付け荷重や研磨速度
(回転速度)は、常に適切に調整する必要があるが、そ
の調整は、従来、作業者が研磨音を聞いたり、ワークの
表面状態を観察しながら、勘に頼って行っているのが現
状である。また、バフ車の外周面が摩耗するのに伴っ
て、研磨面の周速が小さくなるため、バフ車の回転速度
も調整する必要があり、このような調整も、研磨音の変
化等から判断して行っていた。
【0004】しかしながら、このような作業者の勘に依
存した調整では、生産効率が悪く、コスト負担も大き
く、作業者の高度な熟練が必要であった。しかも、熟練
度によって仕上品質にばらつきを生じるため、安定した
品質を確保することが困難であった。
存した調整では、生産効率が悪く、コスト負担も大き
く、作業者の高度な熟練が必要であった。しかも、熟練
度によって仕上品質にばらつきを生じるため、安定した
品質を確保することが困難であった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述のよう
な問題に鑑みてなされたもので、その技術的課題は、作
業者の高度な熟練に依存することなく、バフ車による研
磨状態を自動的に制御することによって、研磨品位の安
定化及び生産効率の向上を図ることにある。
な問題に鑑みてなされたもので、その技術的課題は、作
業者の高度な熟練に依存することなく、バフ車による研
磨状態を自動的に制御することによって、研磨品位の安
定化及び生産効率の向上を図ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】従来の技術的課題は、本
発明によって有効に解決することができる。すなわち請
求項1の発明に係るバフ加工制御装置は、バフ車を回転
させるバフ駆動モータと、前記バフ車にワークへの押し
付け力を与えるバフ押し付けモータと、前記バフ車の負
荷を検出する負荷検出手段と、この負荷検出手段からの
検出値に基づいて前記バフ押し付けモータの駆動を制御
するコントローラとを備えるものである。したがって、
前記バフ押し付けモータは、ワークに対する前記バフ車
の押し付け荷重による研磨負荷が、常に最適な値になる
ように、コントローラによって制御される。
発明によって有効に解決することができる。すなわち請
求項1の発明に係るバフ加工制御装置は、バフ車を回転
させるバフ駆動モータと、前記バフ車にワークへの押し
付け力を与えるバフ押し付けモータと、前記バフ車の負
荷を検出する負荷検出手段と、この負荷検出手段からの
検出値に基づいて前記バフ押し付けモータの駆動を制御
するコントローラとを備えるものである。したがって、
前記バフ押し付けモータは、ワークに対する前記バフ車
の押し付け荷重による研磨負荷が、常に最適な値になる
ように、コントローラによって制御される。
【0007】請求項2の発明に係るバフ加工制御装置
は、請求項1に記載された構成において、負荷検出手段
が、バフ駆動モータの負荷電流値を検出する電流センサ
からなるものである。バフ車による研磨時にバフ車に作
用する負荷トルクは、ワークに対するバフ車の押し付け
荷重に比例し、バフ駆動モータの負荷電流(主軸駆動電
流)は、前記負荷トルクに比例するため、電流センサに
より検出される負荷電流値に基づいて、押し付けモータ
によるワークへのバフ車の押し付け荷重を適切に制御す
ることができる。
は、請求項1に記載された構成において、負荷検出手段
が、バフ駆動モータの負荷電流値を検出する電流センサ
からなるものである。バフ車による研磨時にバフ車に作
用する負荷トルクは、ワークに対するバフ車の押し付け
荷重に比例し、バフ駆動モータの負荷電流(主軸駆動電
流)は、前記負荷トルクに比例するため、電流センサに
より検出される負荷電流値に基づいて、押し付けモータ
によるワークへのバフ車の押し付け荷重を適切に制御す
ることができる。
【0008】請求項3の発明に係るバフ加工制御装置
は、請求項1に記載された構成において、バフ車の摩耗
量を検出する検出する摩耗検出手段を備え、コントロー
ラが、この摩耗検出手段からの検出値に基づいて、バフ
車の外径減少による周速低下を補償するようにバフ駆動
モータの回転数を制御するものである。バフ車は、摩耗
に伴って外径が経時的に小さくなるが、バフ車の回転数
が、摩耗検出手段による検出値に基づいて常に補正され
るため、バフ車の外周研磨面の研磨速度を一定に維持す
ることができる。
は、請求項1に記載された構成において、バフ車の摩耗
量を検出する検出する摩耗検出手段を備え、コントロー
ラが、この摩耗検出手段からの検出値に基づいて、バフ
車の外径減少による周速低下を補償するようにバフ駆動
モータの回転数を制御するものである。バフ車は、摩耗
に伴って外径が経時的に小さくなるが、バフ車の回転数
が、摩耗検出手段による検出値に基づいて常に補正され
るため、バフ車の外周研磨面の研磨速度を一定に維持す
ることができる。
【0009】請求項4の発明に係るバフ加工制御装置
は、請求項3に記載された構成において、摩耗検出手段
が、バフ押し付けモータによるバフ車の移動量を検出す
る位置センサからなるものである。すなわち、バフ押し
付けモータによって、ワークに対する押し付け荷重が常
に最適な値になるように押し付けられているバフ車は、
摩耗に伴ってワーク側へ追随移動するため、その移動量
から、摩耗量を検出することができる。
は、請求項3に記載された構成において、摩耗検出手段
が、バフ押し付けモータによるバフ車の移動量を検出す
る位置センサからなるものである。すなわち、バフ押し
付けモータによって、ワークに対する押し付け荷重が常
に最適な値になるように押し付けられているバフ車は、
摩耗に伴ってワーク側へ追随移動するため、その移動量
から、摩耗量を検出することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は、本発明に係るバフ加工制
御装置の好ましい実施の形態を示す概略構成説明図であ
る。この図1において、参照符号Wは、車両用ダイナミ
ックダンパ等の環状の金属部品からなるワークであり、
装置の作業台11の上に順次搬送され、セットされる。
御装置の好ましい実施の形態を示す概略構成説明図であ
る。この図1において、参照符号Wは、車両用ダイナミ
ックダンパ等の環状の金属部品からなるワークであり、
装置の作業台11の上に順次搬送され、セットされる。
【0011】参照符号12はバフ車であって、研磨材を
保持した布あるいはフェルト等で、軸心がワークWの被
加工面とほぼ平行(水平)な回転軸を中心とする円形に
形成されており、バフ駆動モータ13によって、前記軸
心の周りに回転駆動されるようになっている。
保持した布あるいはフェルト等で、軸心がワークWの被
加工面とほぼ平行(水平)な回転軸を中心とする円形に
形成されており、バフ駆動モータ13によって、前記軸
心の周りに回転駆動されるようになっている。
【0012】参照符号14は、バフ車12の上方に位置
して、装置のフレーム15上に設置固定されたバフ押し
付けモータである。このバフ押し付けモータ14におけ
る鉛直な出力軸14aの下端は、鉛直なボールネジ16
に結合されている。
して、装置のフレーム15上に設置固定されたバフ押し
付けモータである。このバフ押し付けモータ14におけ
る鉛直な出力軸14aの下端は、鉛直なボールネジ16
に結合されている。
【0013】ボールネジ16には、押圧板17が螺合さ
れている。一方、バフ車12の回転軸を軸支する軸受
(図示省略)及びバフ駆動モータ13は、可動支持台1
8に設置されており、押圧板17と可動支持台18の間
が、スプリング19を介して連結されている。すなわ
ち、バフ押し付けモータ14によってボールネジ16が
その軸心の周りに正逆回転されると、ボールネジ16の
推進力によって押圧板17が上下移動し、その移動がス
プリング19を介して可動支持台18に伝達され、バフ
車12がバフ駆動モータ13と共に上下移動するように
なっている。また、バフ車12が作業台1上のワークW
の被加工面に接触した状態では、押圧板17の上下移動
に伴ってスプリング19の圧縮量が変化するので、これ
によってワークWの被加工面に対するバフ車12の押し
付け荷重が変化する。
れている。一方、バフ車12の回転軸を軸支する軸受
(図示省略)及びバフ駆動モータ13は、可動支持台1
8に設置されており、押圧板17と可動支持台18の間
が、スプリング19を介して連結されている。すなわ
ち、バフ押し付けモータ14によってボールネジ16が
その軸心の周りに正逆回転されると、ボールネジ16の
推進力によって押圧板17が上下移動し、その移動がス
プリング19を介して可動支持台18に伝達され、バフ
車12がバフ駆動モータ13と共に上下移動するように
なっている。また、バフ車12が作業台1上のワークW
の被加工面に接触した状態では、押圧板17の上下移動
に伴ってスプリング19の圧縮量が変化するので、これ
によってワークWの被加工面に対するバフ車12の押し
付け荷重が変化する。
【0014】参照符号1はバフ駆動モータ13の主軸駆
動電流iを検出する電流センサである。バフ車12の外
周面を作業台1上のワークWの被加工面に押し付けて回
転させることにより研磨を行った時に、バフ車12に作
用する研磨負荷によるトルクは、ワークWの被加工面に
対するバフ車12の押し付け荷重に比例し、また、バフ
駆動モータ13の主軸駆動電流iも、この研磨負荷によ
るトルクに比例する。したがって、電流センサ1によっ
て検出される主軸駆動電流値は、バフ押し付けモータ1
4の駆動による押圧板17の移動量(スプリング19の
圧縮量)に応じた、ワークWへのバフ車12の押し付け
荷重による研磨負荷トルクの変化に比例して変化するこ
とになる。
動電流iを検出する電流センサである。バフ車12の外
周面を作業台1上のワークWの被加工面に押し付けて回
転させることにより研磨を行った時に、バフ車12に作
用する研磨負荷によるトルクは、ワークWの被加工面に
対するバフ車12の押し付け荷重に比例し、また、バフ
駆動モータ13の主軸駆動電流iも、この研磨負荷によ
るトルクに比例する。したがって、電流センサ1によっ
て検出される主軸駆動電流値は、バフ押し付けモータ1
4の駆動による押圧板17の移動量(スプリング19の
圧縮量)に応じた、ワークWへのバフ車12の押し付け
荷重による研磨負荷トルクの変化に比例して変化するこ
とになる。
【0015】参照符号2は可動支持台18に設置された
位置センサである。この位置センサ2は、可動支持台1
8の移動量を検出するものである。そしてその移動量
は、バフ車12の外周研磨面12aの摩耗量に相当する
ため、位置センサ2は、バフ車12の摩耗検出手段とし
て機能するものである。位置センサ2としては、例えば
ポテンショメータや、可動支持台18とフレーム11と
の間の距離を検出する非接触式の距離センサ、あるいは
バフ押し付けモータ14に取り付けたロータリエンコー
ダ等を用いることができる。
位置センサである。この位置センサ2は、可動支持台1
8の移動量を検出するものである。そしてその移動量
は、バフ車12の外周研磨面12aの摩耗量に相当する
ため、位置センサ2は、バフ車12の摩耗検出手段とし
て機能するものである。位置センサ2としては、例えば
ポテンショメータや、可動支持台18とフレーム11と
の間の距離を検出する非接触式の距離センサ、あるいは
バフ押し付けモータ14に取り付けたロータリエンコー
ダ等を用いることができる。
【0016】また、バフ車12の回転軸又はバフ駆動モ
ータ13の主軸には、ロータリエンコーダ等による回転
数センサ3が設けられている。すなわち、バフ車12の
回転数は、この回転数センサ3によって常時検出される
ようになっている。
ータ13の主軸には、ロータリエンコーダ等による回転
数センサ3が設けられている。すなわち、バフ車12の
回転数は、この回転数センサ3によって常時検出される
ようになっている。
【0017】参照符号4はコントローラである。このコ
ントローラ4は、CPU(中央演算処理装置)41と、
制御プログラム等を格納したROM(リードオンリーメ
モリ)42と、電流センサ1及び位置センサ2からの検
出データを一時格納したりその他の加工データ等を記憶
するRAM(ランダムアクセスメモリ)43と、ワーク
などの各種データ等を入力するための入力部44とを備
えている。CPU41は、電流センサ1で検出された主
軸駆動電流検出値と、予め設定された基準電流値から、
その偏差データに基づいた制御データを演算し、バフ押
し付けモータ14の駆動回路5へ出力するものであり、
また、位置センサ2で検出されたバフ摩耗検出データ及
び回転数センサ3で検出されたバフ車12の回転数デー
タから求められるバフ車12の外周研磨面12aの周速
と、予め設定された基準周速データから、その偏差が0
となるような回転数制御データを演算し、バフ駆動モー
タ13の駆動回路6へ出力するものである。
ントローラ4は、CPU(中央演算処理装置)41と、
制御プログラム等を格納したROM(リードオンリーメ
モリ)42と、電流センサ1及び位置センサ2からの検
出データを一時格納したりその他の加工データ等を記憶
するRAM(ランダムアクセスメモリ)43と、ワーク
などの各種データ等を入力するための入力部44とを備
えている。CPU41は、電流センサ1で検出された主
軸駆動電流検出値と、予め設定された基準電流値から、
その偏差データに基づいた制御データを演算し、バフ押
し付けモータ14の駆動回路5へ出力するものであり、
また、位置センサ2で検出されたバフ摩耗検出データ及
び回転数センサ3で検出されたバフ車12の回転数デー
タから求められるバフ車12の外周研磨面12aの周速
と、予め設定された基準周速データから、その偏差が0
となるような回転数制御データを演算し、バフ駆動モー
タ13の駆動回路6へ出力するものである。
【0018】なお、基準電流データや、基準周速データ
は、予め実験等によって求められた適正な値が設定され
たものであり、コントローラ4のRAM43に記憶され
る。
は、予め実験等によって求められた適正な値が設定され
たものであり、コントローラ4のRAM43に記憶され
る。
【0019】以上の構成を備えるバフ加工制御装置は、
作業台11上における所定の位置にワークWが搬送され
ると、その上面(被加工面)にバフ車12の外周研磨面
12aが押し付けられ、バフ駆動モータ13の駆動によ
って回転し、研磨が行われる。このとき、スプリング1
9によって、可動支持台18を介してバフ車12に与え
られるワークWへの押し付け荷重が過小である場合は、
研磨に伴ってバフ車12に作用する負荷トルクも小さ
く、このため、電流センサ1によって検出されるバフ駆
動モータ13の主軸駆動電流iの電流値は、予め設定さ
れた基準電流値よりも低くなる。したがって、コントロ
ーラ4のCPU41は、その偏差に基づいた制御データ
を、バフ押し付けモータ14の駆動回路5へ出力し、こ
れによって、バフ押し付けモータ14を、電流センサ1
による電流検出値と基準電流値との偏差が0になるま
で、ワークWに対するバフ車12の押し付け荷重を増大
させるように、スプリング19の圧縮量を増大するべ
く、押圧板17を押し下げる方向に回転させる。
作業台11上における所定の位置にワークWが搬送され
ると、その上面(被加工面)にバフ車12の外周研磨面
12aが押し付けられ、バフ駆動モータ13の駆動によ
って回転し、研磨が行われる。このとき、スプリング1
9によって、可動支持台18を介してバフ車12に与え
られるワークWへの押し付け荷重が過小である場合は、
研磨に伴ってバフ車12に作用する負荷トルクも小さ
く、このため、電流センサ1によって検出されるバフ駆
動モータ13の主軸駆動電流iの電流値は、予め設定さ
れた基準電流値よりも低くなる。したがって、コントロ
ーラ4のCPU41は、その偏差に基づいた制御データ
を、バフ押し付けモータ14の駆動回路5へ出力し、こ
れによって、バフ押し付けモータ14を、電流センサ1
による電流検出値と基準電流値との偏差が0になるま
で、ワークWに対するバフ車12の押し付け荷重を増大
させるように、スプリング19の圧縮量を増大するべ
く、押圧板17を押し下げる方向に回転させる。
【0020】また逆に、ワークWへの押し付け荷重が過
大である場合は、研磨に伴ってバフ車12に作用する負
荷トルクも過大になり、このため、電流センサ1によっ
て検出されるバフ駆動モータ13の主軸駆動電流iの検
出値は、基準電流値よりも高くなる。したがって、コン
トローラ4のCPU41は、その偏差に基づいた制御デ
ータを、バフ押し付けモータ14の駆動回路5へ出力
し、これによって、バフ押し付けモータ14を、電流セ
ンサ1による電流検出値と基準電流値との偏差が0にな
るまで、ワークWに対するバフ車12の押し付け荷重を
減少させるように、スプリング19の圧縮量を減少する
べく、押圧板17を引き上げる方向に回転させる。
大である場合は、研磨に伴ってバフ車12に作用する負
荷トルクも過大になり、このため、電流センサ1によっ
て検出されるバフ駆動モータ13の主軸駆動電流iの検
出値は、基準電流値よりも高くなる。したがって、コン
トローラ4のCPU41は、その偏差に基づいた制御デ
ータを、バフ押し付けモータ14の駆動回路5へ出力
し、これによって、バフ押し付けモータ14を、電流セ
ンサ1による電流検出値と基準電流値との偏差が0にな
るまで、ワークWに対するバフ車12の押し付け荷重を
減少させるように、スプリング19の圧縮量を減少する
べく、押圧板17を引き上げる方向に回転させる。
【0021】したがって、上述のようなバフ押し付けモ
ータ14の制御によって、バフ車12は、常に最適な押
し付け荷重でワークWの研磨仕上げを行う。そしてこの
ため、作業者が研磨音を聞いたり、ワークの表面状態を
観察しながら、勘に頼って押し付け荷重を調整する場合
と異なり、いたずらにバフ車12の摩耗が進行したり、
研磨の品質がばらつくようなことがなく、しかも、いち
いち作業者が押し付け荷重を調整する必要がないため、
作業効率を向上させることができる。
ータ14の制御によって、バフ車12は、常に最適な押
し付け荷重でワークWの研磨仕上げを行う。そしてこの
ため、作業者が研磨音を聞いたり、ワークの表面状態を
観察しながら、勘に頼って押し付け荷重を調整する場合
と異なり、いたずらにバフ車12の摩耗が進行したり、
研磨の品質がばらつくようなことがなく、しかも、いち
いち作業者が押し付け荷重を調整する必要がないため、
作業効率を向上させることができる。
【0022】バフ車12の外周研磨面12aは、研磨加
工によって経時的に摩耗して行く。そして、このバフ車
12は、上述のように、スプリング19からの押し付け
荷重が一定となるようにワークWに押し付けられるの
で、外周研磨面12aの摩耗に伴って、バフ車12の軸
心位置は下方へ変位することになる。
工によって経時的に摩耗して行く。そして、このバフ車
12は、上述のように、スプリング19からの押し付け
荷重が一定となるようにワークWに押し付けられるの
で、外周研磨面12aの摩耗に伴って、バフ車12の軸
心位置は下方へ変位することになる。
【0023】ところで、バフ車12の外周研磨面12a
が摩耗して行くのに伴って、その外径が経時的に小さく
なるため、バフ駆動モータ13によるバフ車12の回転
数が一定である場合は、外周研磨面12aの周速、すな
わち研磨速度が低下することになる。しかしながら、こ
の実施の形態によれば、外周研磨面12aの摩耗による
バフ車12の変位は、位置センサ2によって常時検出さ
れており、一方、バフ車12の回転数は、回転数センサ
3によって常時検出されている。そして、位置センサ2
及び回転数センサ3からの検出データによって求められ
るバフ車12の外周研磨面12aの周速が、予め設定さ
れた基準周速データよりも低下すると、コントローラ4
は、その偏差に基づいた制御データをバフ駆動モータ1
3の駆動回路6へ出力し、これによって、バフ駆動モー
タ13は、位置センサ2からの検出データ及び回転数セ
ンサ3からの回転数データにより求められる周速値と基
準周速値との偏差が0になるまで、バフ駆動モータ13
の回転数を上昇させ、バフ車12の外径減少による周速
低下を補償する。
が摩耗して行くのに伴って、その外径が経時的に小さく
なるため、バフ駆動モータ13によるバフ車12の回転
数が一定である場合は、外周研磨面12aの周速、すな
わち研磨速度が低下することになる。しかしながら、こ
の実施の形態によれば、外周研磨面12aの摩耗による
バフ車12の変位は、位置センサ2によって常時検出さ
れており、一方、バフ車12の回転数は、回転数センサ
3によって常時検出されている。そして、位置センサ2
及び回転数センサ3からの検出データによって求められ
るバフ車12の外周研磨面12aの周速が、予め設定さ
れた基準周速データよりも低下すると、コントローラ4
は、その偏差に基づいた制御データをバフ駆動モータ1
3の駆動回路6へ出力し、これによって、バフ駆動モー
タ13は、位置センサ2からの検出データ及び回転数セ
ンサ3からの回転数データにより求められる周速値と基
準周速値との偏差が0になるまで、バフ駆動モータ13
の回転数を上昇させ、バフ車12の外径減少による周速
低下を補償する。
【0024】したがって、バフ車12の外周研磨面12
aの摩耗に拘らず、上述のようなバフ駆動モータ13の
制御によって、バフ車12は、常に最適な研磨速度でワ
ークWの研磨仕上げを行う。そしてこのため、研磨の品
質がばらつくようなことがなく、しかも、いちいち作業
者がバフ駆動モータ13の回転数を調整する必要がない
ため、作業効率を向上させることができる。
aの摩耗に拘らず、上述のようなバフ駆動モータ13の
制御によって、バフ車12は、常に最適な研磨速度でワ
ークWの研磨仕上げを行う。そしてこのため、研磨の品
質がばらつくようなことがなく、しかも、いちいち作業
者がバフ駆動モータ13の回転数を調整する必要がない
ため、作業効率を向上させることができる。
【0025】
【発明の効果】請求項1の発明に係るバフ加工制御装置
によれば、バフ車にワークへの押し付け力を与えるバフ
押し付けモータが、バフ車の負荷を検出する負荷検出手
段からの検出データに基づいて、コントローラにより制
御されるため、作業者の勘に頼ることなく常に最適な押
し付け荷重でワークの鏡面研磨仕上を行うことができ
る。このため、いたずらにバフ車の摩耗が進行すること
もなく、安定した製品品質を確保することができる。
によれば、バフ車にワークへの押し付け力を与えるバフ
押し付けモータが、バフ車の負荷を検出する負荷検出手
段からの検出データに基づいて、コントローラにより制
御されるため、作業者の勘に頼ることなく常に最適な押
し付け荷重でワークの鏡面研磨仕上を行うことができ
る。このため、いたずらにバフ車の摩耗が進行すること
もなく、安定した製品品質を確保することができる。
【0026】請求項2の発明に係るバフ加工制御装置に
よれば、バフ車の負荷を検出する負荷検出手段が、バフ
駆動モータの負荷電流値を検出する電流センサからなる
ものであるため、信頼性の高い検出データが得られ、こ
のためバフ押し付けモータによるバフ車のワークへの押
し付け荷重を高精度に制御することができる。
よれば、バフ車の負荷を検出する負荷検出手段が、バフ
駆動モータの負荷電流値を検出する電流センサからなる
ものであるため、信頼性の高い検出データが得られ、こ
のためバフ押し付けモータによるバフ車のワークへの押
し付け荷重を高精度に制御することができる。
【0027】請求項3の発明に係るバフ加工制御装置に
よれば、バフ車の摩耗量を検出する摩耗検出手段からの
検出値に基づいて、バフ駆動モータの回転数が制御され
ており、バフ車の外周研磨面の摩耗によってその外径の
縮小しても、外周研磨面の周速が常に一定になるよう
に、バフ車の回転数が補正されるため、、常に最適な研
磨速度でワークの研磨仕上げを行うことができる。この
ため、バフ車の外周研磨面の摩耗によって研磨の品質が
ばらつくようなことがなく、作業効率を向上させること
ができる。
よれば、バフ車の摩耗量を検出する摩耗検出手段からの
検出値に基づいて、バフ駆動モータの回転数が制御され
ており、バフ車の外周研磨面の摩耗によってその外径の
縮小しても、外周研磨面の周速が常に一定になるよう
に、バフ車の回転数が補正されるため、、常に最適な研
磨速度でワークの研磨仕上げを行うことができる。この
ため、バフ車の外周研磨面の摩耗によって研磨の品質が
ばらつくようなことがなく、作業効率を向上させること
ができる。
【0028】請求項4の発明に係るバフ加工制御装置に
よれば、バフ車の摩耗量を検出する摩耗検出手段が、バ
フ押し付けモータによるバフ車の移動量を検出する位置
センサからなり、バフ車の摩耗量をバフ車の移動量とし
て検出するものであるため、信頼性の高い検出データが
得られ、このためバフ駆動モータによるバフ車の回転数
を高精度に制御することができる。
よれば、バフ車の摩耗量を検出する摩耗検出手段が、バ
フ押し付けモータによるバフ車の移動量を検出する位置
センサからなり、バフ車の摩耗量をバフ車の移動量とし
て検出するものであるため、信頼性の高い検出データが
得られ、このためバフ駆動モータによるバフ車の回転数
を高精度に制御することができる。
【図1】本発明に係るバフ加工制御装置の好ましい実施
の形態を示す概略構成説明図である。
の形態を示す概略構成説明図である。
1 電流センサ(負荷検出手段)
2 位置センサ(摩耗検出手段)
3 回転数センサ
4 コントローラ
11 作業台
12 バフ車
13 バフ駆動モータ
14 バフ押し付けモータ
15 支持台
16 ボールネジ
17 押圧板
18 可動支持台
19 スプリング
Claims (4)
- 【請求項1】 バフ車(12)を回転させるバフ駆動モ
ータ(13)と、前記バフ車(12)にワーク(W)へ
の押し付け力を与えるバフ押し付けモータ(14)と、
前記バフ車(12)の負荷を検出する負荷検出手段
(1)と、この負荷検出手段(1)からの検出値に基づ
いて前記バフ押し付けモータ(14)の駆動を制御する
コントローラ(4)とを備えることを特徴とするバフ加
工制御装置。 - 【請求項2】 負荷検出手段(1)が、バフ駆動モータ
(13)の駆動電流値を検出する電流センサからなるこ
とを特徴とする請求項1に記載のバフ加工制御装置。 - 【請求項3】 バフ車(12)の摩耗量を検出する検出
する摩耗検出手段(2)を備え、コントローラ(4)
が、この摩耗検出手段(2)からの検出値に基づいて、
バフ車(12)の外径減少による周速低下を補償するよ
うにバフ駆動モータ(13)の回転数を制御することを
特徴とする請求項1に記載のバフ加工制御装置。 - 【請求項4】 摩耗検出手段(2)が、バフ押し付けモ
ータ(14)によるバフ車(12)の移動量を検出する
位置センサからなることを特徴とする請求項3に記載の
バフ加工制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002071172A JP2003266295A (ja) | 2002-03-15 | 2002-03-15 | バフ加工制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002071172A JP2003266295A (ja) | 2002-03-15 | 2002-03-15 | バフ加工制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003266295A true JP2003266295A (ja) | 2003-09-24 |
Family
ID=29201521
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002071172A Withdrawn JP2003266295A (ja) | 2002-03-15 | 2002-03-15 | バフ加工制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003266295A (ja) |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010036315A (ja) * | 2008-08-06 | 2010-02-18 | Nakamura Tome Precision Ind Co Ltd | 基板の端面研磨装置 |
JP2010247261A (ja) * | 2009-04-14 | 2010-11-04 | Ihi Corp | ブラシ装置及びブラシ加工方法 |
CN102101257A (zh) * | 2009-12-18 | 2011-06-22 | 中村留精密工业株式会社 | 基板的端面研磨装置 |
CN102145473A (zh) * | 2011-01-19 | 2011-08-10 | 福建长江工业有限公司 | 一种控制布抛机恒定抛光力的方法及其设备 |
JP2012098217A (ja) * | 2010-11-04 | 2012-05-24 | Toshiba Corp | 原子炉用制御棒の表面処理装置及びその表面処理プログラム |
TWI508819B (zh) * | 2010-03-11 | 2015-11-21 | Lg Chemical Ltd | 監控玻璃板拋光狀態之裝置與方法 |
JP2016187840A (ja) * | 2015-03-30 | 2016-11-04 | 株式会社ファルテック | ヘアライン加工装置およびヘアライン加工方法 |
CN108127488A (zh) * | 2017-12-25 | 2018-06-08 | 崔红宝 | 气动超声波抛光研磨装置及气动超声波抛光研磨设备 |
CN109950170A (zh) * | 2017-12-20 | 2019-06-28 | 弘塑科技股份有限公司 | 晶圆清洗设备及控制晶圆清洗设备的毛刷组的方法 |
CN110125805A (zh) * | 2019-06-25 | 2019-08-16 | 广东博科数控机械有限公司 | 一种采用力矩电机的固体蜡条恒压力自动涂蜡装置 |
KR20210067029A (ko) * | 2019-11-29 | 2021-06-08 | (재)대구기계부품연구원 | 브러시 마모 자동 감지형 정밀 연마 시스템 및 이를 이용한 정밀 연마 방법 |
-
2002
- 2002-03-15 JP JP2002071172A patent/JP2003266295A/ja not_active Withdrawn
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010036315A (ja) * | 2008-08-06 | 2010-02-18 | Nakamura Tome Precision Ind Co Ltd | 基板の端面研磨装置 |
JP2010247261A (ja) * | 2009-04-14 | 2010-11-04 | Ihi Corp | ブラシ装置及びブラシ加工方法 |
CN102101257A (zh) * | 2009-12-18 | 2011-06-22 | 中村留精密工业株式会社 | 基板的端面研磨装置 |
TWI508819B (zh) * | 2010-03-11 | 2015-11-21 | Lg Chemical Ltd | 監控玻璃板拋光狀態之裝置與方法 |
JP2012098217A (ja) * | 2010-11-04 | 2012-05-24 | Toshiba Corp | 原子炉用制御棒の表面処理装置及びその表面処理プログラム |
CN102145473A (zh) * | 2011-01-19 | 2011-08-10 | 福建长江工业有限公司 | 一种控制布抛机恒定抛光力的方法及其设备 |
JP2016187840A (ja) * | 2015-03-30 | 2016-11-04 | 株式会社ファルテック | ヘアライン加工装置およびヘアライン加工方法 |
CN109950170A (zh) * | 2017-12-20 | 2019-06-28 | 弘塑科技股份有限公司 | 晶圆清洗设备及控制晶圆清洗设备的毛刷组的方法 |
CN109950170B (zh) * | 2017-12-20 | 2023-04-04 | 弘塑科技股份有限公司 | 晶圆清洗设备及控制晶圆清洗设备的毛刷组的方法 |
CN108127488A (zh) * | 2017-12-25 | 2018-06-08 | 崔红宝 | 气动超声波抛光研磨装置及气动超声波抛光研磨设备 |
CN110125805A (zh) * | 2019-06-25 | 2019-08-16 | 广东博科数控机械有限公司 | 一种采用力矩电机的固体蜡条恒压力自动涂蜡装置 |
CN110125805B (zh) * | 2019-06-25 | 2024-03-15 | 广东博科数控机械有限公司 | 一种采用力矩电机的固体蜡条恒压力自动涂蜡装置 |
KR20210067029A (ko) * | 2019-11-29 | 2021-06-08 | (재)대구기계부품연구원 | 브러시 마모 자동 감지형 정밀 연마 시스템 및 이를 이용한 정밀 연마 방법 |
KR102309406B1 (ko) | 2019-11-29 | 2021-10-05 | (재)대구기계부품연구원 | 브러시 마모 자동 감지형 정밀 연마 시스템 및 이를 이용한 정밀 연마 방법 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3948001A (en) | Curved surface grinding machine | |
JP2003300133A (ja) | センタレス研削装置及びセンタレス研削方法 | |
US11383342B2 (en) | Method and cylindrical grinding machine for centerless cylindrical grinding | |
JP2003266295A (ja) | バフ加工制御装置 | |
US4525958A (en) | Method of controlling article speed during edge grinding | |
JP5125391B2 (ja) | 旋回装置およびそれを備えた円筒研削盤 | |
JPH10109261A (ja) | 研磨方法及び装置 | |
JP3714169B2 (ja) | 工作機械の制御システムおよび記録媒体 | |
JP3870000B2 (ja) | センタレス研削方法および研削装置 | |
JP2513342B2 (ja) | 研削力制御研削におけるリトラクション研削方法および研削装置 | |
JP2534500B2 (ja) | 研削盤の制御方法 | |
JP7417281B2 (ja) | センタレス研削盤 | |
JP4416885B2 (ja) | レンズ研削加工方法およびレンズ研削加工装置 | |
JP2005059141A (ja) | 研削方法および研削盤の制御装置 | |
JP3918896B2 (ja) | 研削加工装置 | |
JP3107481B2 (ja) | 段付き工作物のセンタレス研削方法および装置 | |
JPS63295178A (ja) | 研削盤の制御方法 | |
JP6135287B2 (ja) | 研削盤 | |
JP2005199409A (ja) | 精密仕上げ装置 | |
JP2001328067A (ja) | 円筒研削盤における研削方法 | |
JPS5835409Y2 (ja) | 心なし研削盤 | |
JP2000084849A (ja) | 研磨方法および研磨装置 | |
JPS624572A (ja) | 研削制御装置 | |
JPS624571A (ja) | 研削制御装置 | |
JPH06278021A (ja) | 研削装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050607 |