JP2003159289A - ベッドにおける側柵兼用サイドテーブル装置 - Google Patents
ベッドにおける側柵兼用サイドテーブル装置Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 床部の傾斜位置に関わらず、使用者傍らから
離れることなく、容易に小物を置けるようにすると共
に、床部を傾斜させた際に、身体を支えることができる
ようにする。 【解決手段】 ベッド1における背ボトム4の裏面側に
回動可能に、両端部を幅方向に突出する基軸5を設け、
この基軸5両端側に基板6を立設し、前記基軸5に連結
腕7を突設すると共に、サイドフレーム8に回動自在に
補助ステー9を取り付けて前記連結腕7の先端部と回動
自在に連結し、前記基軸5両端側の基板6にテーブル板
10を支持機構11を介して略水平状態と鉛直状態に保
持する構成とする。
離れることなく、容易に小物を置けるようにすると共
に、床部を傾斜させた際に、身体を支えることができる
ようにする。 【解決手段】 ベッド1における背ボトム4の裏面側に
回動可能に、両端部を幅方向に突出する基軸5を設け、
この基軸5両端側に基板6を立設し、前記基軸5に連結
腕7を突設すると共に、サイドフレーム8に回動自在に
補助ステー9を取り付けて前記連結腕7の先端部と回動
自在に連結し、前記基軸5両端側の基板6にテーブル板
10を支持機構11を介して略水平状態と鉛直状態に保
持する構成とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、床部の傾斜位置に
関わらず、使用者傍らから離れることなく、容易に小物
を置けるようにすると共に、床部を傾斜させた際に、身
体を支えることができるように立上げる機能を付与し
た、ベッドにおける側柵兼用サイドテーブル装置に関す
るものである。
関わらず、使用者傍らから離れることなく、容易に小物
を置けるようにすると共に、床部を傾斜させた際に、身
体を支えることができるように立上げる機能を付与し
た、ベッドにおける側柵兼用サイドテーブル装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、入院生活に当たり、ベッド傍らに
おいて、様々な生活用品類を収容しておく戸棚、ベッド
サイドキャビネット(床頭台)等は、必要且つ重要な備
品のうちのひとつであった。
おいて、様々な生活用品類を収容しておく戸棚、ベッド
サイドキャビネット(床頭台)等は、必要且つ重要な備
品のうちのひとつであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、そのよ
うなベッドサイドキャビネットは、通常、ベッドのヘッ
ドボード側近傍の傍らに置かれるものであるから、背上
げした場合、患者はベッドサイドキャビネットに置かれ
ているものを取ろうとしても、手が届かなくなり、介添
人に取ってもらうしかなかった。また、マットレス上に
ものを置いたりすると、背上げのときに落ちてしまった
りした。本発明はこのような不都合を解決するために提
案されたものであって、床部の傾斜位置に関わらず、使
用者傍らから離れることなく、容易に小物を置けるよう
にすると共に、床部を傾斜させた際に、身体を支えるこ
とができるように立上げる機能を付与した、ベッドにお
ける側柵兼用サイドテーブル装置を提供することを目的
とする。
うなベッドサイドキャビネットは、通常、ベッドのヘッ
ドボード側近傍の傍らに置かれるものであるから、背上
げした場合、患者はベッドサイドキャビネットに置かれ
ているものを取ろうとしても、手が届かなくなり、介添
人に取ってもらうしかなかった。また、マットレス上に
ものを置いたりすると、背上げのときに落ちてしまった
りした。本発明はこのような不都合を解決するために提
案されたものであって、床部の傾斜位置に関わらず、使
用者傍らから離れることなく、容易に小物を置けるよう
にすると共に、床部を傾斜させた際に、身体を支えるこ
とができるように立上げる機能を付与した、ベッドにお
ける側柵兼用サイドテーブル装置を提供することを目的
とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記した課題を解決する
ために、本発明では、請求項1において、床部起伏機構
を備えたベッドにおける可動ボトムの裏面側に回動可能
に、且つ両端部をボトム幅方向に突出するように基軸を
設け、この基軸両端側に基板を立設し、前記基軸に連結
腕を突設すると共に、ベッド側部側に回動自在に補助ス
テーを取り付けて前記連結腕の先端部と回動自在に連結
し、前記基軸両端側の基板にテーブル板を支持機構を介
して略水平状態と鉛直状態に保持する構成としたベッド
における側柵兼用サイドテーブル装置を開示する。また
本発明では、請求項2において、前記テーブル板は、前
記基板に対して着脱可能に装着してなるベッドにおける
側柵兼用サイドテーブル装置を開示する。また本発明で
は、請求項3において、前記テーブル板に、カップ類を
保持するホルダを設けたベッドにおける側柵兼用サイド
テーブル装置を開示する。また本発明では、請求項4に
おいて、前記基板上端側と前記テーブル板下端側とを互
いに係合可能に形成し、前記支持機構は、前記基板上端
側と前記テーブル板下端側との一方の係合箇所におい
て、前記基板上端側からテーブル板下端側に向かって付
勢手段により突出する係合筒を設け、この係合筒の先端
側に噛合歯を設け、前記テーブル板下端側に、前記係合
筒における噛合溝と係合する十字溝を設け、前記係合筒
を前記付勢手段に抗して引き込み操作のための操作ノブ
を設け、前記基板上端側と前記テーブル板下端側との他
方の係合箇所において、前記基板上端側に設けたピン穴
にテーブル下端側に設けたピンを嵌入して、前記テーブ
ル板を回動可能、且つ着脱可能に装着する構成としたベ
ッドにおける側柵兼用サイドテーブル装置を開示する。
また本発明では、請求項5において、前記支持機構は、
基板を中空状に構成して基板の開口上端に前記テーブル
板下端側を臨入させた状態で、テーブル板下端近傍に沿
って形成した、テーブル板縦方向に長い断面形状の長穴
を介して支持軸を挿通して前記基板にテーブル板を結合
するようにし、前記基板開口上端において、上端を前記
テーブル板の厚さ分、段差形成して、高い方の上端の内
側面に、テーブル板を立ち上げたとき、テーブル板表面
と当接させて、前記長穴における支持軸とで前記テーブ
ル板を鉛直状態に支えるための鉛直保持端部とし、一
方、低い方の上端は、前記テーブル板を水平状態に倒伏
した際に、前記テーブル板表面と当接させて、前記長穴
における支持軸とで前記テーブル板を水平状態に支える
ための水平保持端部としたベッドにおける側柵兼用サイ
ドテーブル装置を開示する。さらに本発明では、請求項
6において、前記テーブル板を基板に対して、水平状態
に保持する際にテーブル板を支持補助する水平保持補助
手段を設けるベッドにおける側柵兼用サイドテーブル装
置を開示する。
ために、本発明では、請求項1において、床部起伏機構
を備えたベッドにおける可動ボトムの裏面側に回動可能
に、且つ両端部をボトム幅方向に突出するように基軸を
設け、この基軸両端側に基板を立設し、前記基軸に連結
腕を突設すると共に、ベッド側部側に回動自在に補助ス
テーを取り付けて前記連結腕の先端部と回動自在に連結
し、前記基軸両端側の基板にテーブル板を支持機構を介
して略水平状態と鉛直状態に保持する構成としたベッド
における側柵兼用サイドテーブル装置を開示する。また
本発明では、請求項2において、前記テーブル板は、前
記基板に対して着脱可能に装着してなるベッドにおける
側柵兼用サイドテーブル装置を開示する。また本発明で
は、請求項3において、前記テーブル板に、カップ類を
保持するホルダを設けたベッドにおける側柵兼用サイド
テーブル装置を開示する。また本発明では、請求項4に
おいて、前記基板上端側と前記テーブル板下端側とを互
いに係合可能に形成し、前記支持機構は、前記基板上端
側と前記テーブル板下端側との一方の係合箇所におい
て、前記基板上端側からテーブル板下端側に向かって付
勢手段により突出する係合筒を設け、この係合筒の先端
側に噛合歯を設け、前記テーブル板下端側に、前記係合
筒における噛合溝と係合する十字溝を設け、前記係合筒
を前記付勢手段に抗して引き込み操作のための操作ノブ
を設け、前記基板上端側と前記テーブル板下端側との他
方の係合箇所において、前記基板上端側に設けたピン穴
にテーブル下端側に設けたピンを嵌入して、前記テーブ
ル板を回動可能、且つ着脱可能に装着する構成としたベ
ッドにおける側柵兼用サイドテーブル装置を開示する。
また本発明では、請求項5において、前記支持機構は、
基板を中空状に構成して基板の開口上端に前記テーブル
板下端側を臨入させた状態で、テーブル板下端近傍に沿
って形成した、テーブル板縦方向に長い断面形状の長穴
を介して支持軸を挿通して前記基板にテーブル板を結合
するようにし、前記基板開口上端において、上端を前記
テーブル板の厚さ分、段差形成して、高い方の上端の内
側面に、テーブル板を立ち上げたとき、テーブル板表面
と当接させて、前記長穴における支持軸とで前記テーブ
ル板を鉛直状態に支えるための鉛直保持端部とし、一
方、低い方の上端は、前記テーブル板を水平状態に倒伏
した際に、前記テーブル板表面と当接させて、前記長穴
における支持軸とで前記テーブル板を水平状態に支える
ための水平保持端部としたベッドにおける側柵兼用サイ
ドテーブル装置を開示する。さらに本発明では、請求項
6において、前記テーブル板を基板に対して、水平状態
に保持する際にテーブル板を支持補助する水平保持補助
手段を設けるベッドにおける側柵兼用サイドテーブル装
置を開示する。
【0005】請求項1によれば、ボトムを起床させてい
くと、テーブル板は基板と共に上昇する。この際、補助
ステーの拘束運動によって連結腕を変位させるので、基
軸はボトムに対して回動し、サイドフレーム等の静止側
からみれば、基板は回動することなく当初の姿勢が維持
され、従って基板に支えられたテーブル板も回動するこ
となく水平状態に維持され、小物類をテーブル板上に置
いておくことができる。このようにテーブル板とボトム
との位置関係は変わらず、常に使用者はテーブル板上の
小物類を手にすることができる。
くと、テーブル板は基板と共に上昇する。この際、補助
ステーの拘束運動によって連結腕を変位させるので、基
軸はボトムに対して回動し、サイドフレーム等の静止側
からみれば、基板は回動することなく当初の姿勢が維持
され、従って基板に支えられたテーブル板も回動するこ
となく水平状態に維持され、小物類をテーブル板上に置
いておくことができる。このようにテーブル板とボトム
との位置関係は変わらず、常に使用者はテーブル板上の
小物類を手にすることができる。
【0006】請求項2によれば、テーブル板を、必要に
応じて取り付けたり取り外したりすることができる。
応じて取り付けたり取り外したりすることができる。
【0007】請求項3によれば、飲み物などもホルダに
よって保持しておくことができ、使いやすいものとな
る。
よって保持しておくことができ、使いやすいものとな
る。
【0008】請求項4によれば、操作ノブを引き込み操
作して操作軸を介し、付勢手段の付勢力に抗して係合筒
を引き戻すことで、テーブル板下端側の十字溝から、係
合筒先端の噛合歯が離脱し、前記テーブル板はピンが、
基板側におけるピン穴において嵌入した状態で、動かす
ことができる状態となる。そして、前記テーブル板を立
ち上げたところで、前記操作ノブを離せば、再び付勢手
段によって係合筒がテーブル板下端側に突出し、テーブ
ル板下端側の十字溝に係合筒の噛合歯が係合し、テーブ
ル板を保持することができる。テーブル板が不要のとき
は、支持機構の操作ノブを引っ張って係合筒を引き戻す
ことで、テーブル板下端側のピンが、基板上端側のピン
穴に嵌入した状態でテーブル板を支えているだけである
ので、簡単にテーブル板を取り外すことができる。
作して操作軸を介し、付勢手段の付勢力に抗して係合筒
を引き戻すことで、テーブル板下端側の十字溝から、係
合筒先端の噛合歯が離脱し、前記テーブル板はピンが、
基板側におけるピン穴において嵌入した状態で、動かす
ことができる状態となる。そして、前記テーブル板を立
ち上げたところで、前記操作ノブを離せば、再び付勢手
段によって係合筒がテーブル板下端側に突出し、テーブ
ル板下端側の十字溝に係合筒の噛合歯が係合し、テーブ
ル板を保持することができる。テーブル板が不要のとき
は、支持機構の操作ノブを引っ張って係合筒を引き戻す
ことで、テーブル板下端側のピンが、基板上端側のピン
穴に嵌入した状態でテーブル板を支えているだけである
ので、簡単にテーブル板を取り外すことができる。
【0009】請求項5によれば、テーブル板の上端側
を、基板上部延長線上に沿うように持っていき、テーブ
ル板下端側を基板上端から基板内に若干臨入させるよう
に乗せる。すると、テーブル板は、支持軸がテーブル板
縦方向に長い断面形状の長穴の上端側に移動して止ま
る。このとき、テーブル板下端側外表面が、基板上端の
うちの鉛直保持端部に当接することで、前記テーブル板
は鉛直状態に保持される。一方、テーブル板を水平状態
に保持するときは、テーブル板を持ち上げながら、横に
倒していく。テーブル板を持ち上げると支持軸がテーブ
ル板縦方向に長い断面形状の長穴の下端側に達するまで
テーブル板は上がり、ここで前記テーブル板を側方に倒
す。これによってテーブル板は、支持軸を中心として倒
伏していき、基板上端のうちの水平保持端部にテーブル
板表面が当接し、略水平状態に保持される。
を、基板上部延長線上に沿うように持っていき、テーブ
ル板下端側を基板上端から基板内に若干臨入させるよう
に乗せる。すると、テーブル板は、支持軸がテーブル板
縦方向に長い断面形状の長穴の上端側に移動して止ま
る。このとき、テーブル板下端側外表面が、基板上端の
うちの鉛直保持端部に当接することで、前記テーブル板
は鉛直状態に保持される。一方、テーブル板を水平状態
に保持するときは、テーブル板を持ち上げながら、横に
倒していく。テーブル板を持ち上げると支持軸がテーブ
ル板縦方向に長い断面形状の長穴の下端側に達するまで
テーブル板は上がり、ここで前記テーブル板を側方に倒
す。これによってテーブル板は、支持軸を中心として倒
伏していき、基板上端のうちの水平保持端部にテーブル
板表面が当接し、略水平状態に保持される。
【0010】請求項6によれば、水平保持補助手段によ
ってテーブル板を支えるようにすることで一層、確実に
テーブル板を水平状態に保持することができる。
ってテーブル板を支えるようにすることで一層、確実に
テーブル板を水平状態に保持することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、本発明にかかるベッドにお
ける側柵兼用サイドテーブル装置について、一つの実施
の形態を示し、添付の図面に基づいて、以下説明する。
図1に示すベッド1は、床部起伏機構(図示省略)を備
えたもので、ヘッドボード2寄りの背ボトム側面に、側
柵兼用サイドテーブル装置3を設けている。このサイド
テーブル装置3は、図2、図3に示すようにベッド1に
おける背ボトム4の裏面側に回動可能に、両端部を幅方
向に突出する基軸5を設け、この基軸5両端側に基板6
を立設し、前記基軸5に連結腕7を突設すると共に、サ
イドフレーム8に回動自在に補助ステー9を取り付けて
前記連結腕7の先端部と回動自在に連結し、前記基軸5
両端側の基板6にテーブル板10を支持機構11を介し
て略水平状態と鉛直状態に保持する構成としている。
ける側柵兼用サイドテーブル装置について、一つの実施
の形態を示し、添付の図面に基づいて、以下説明する。
図1に示すベッド1は、床部起伏機構(図示省略)を備
えたもので、ヘッドボード2寄りの背ボトム側面に、側
柵兼用サイドテーブル装置3を設けている。このサイド
テーブル装置3は、図2、図3に示すようにベッド1に
おける背ボトム4の裏面側に回動可能に、両端部を幅方
向に突出する基軸5を設け、この基軸5両端側に基板6
を立設し、前記基軸5に連結腕7を突設すると共に、サ
イドフレーム8に回動自在に補助ステー9を取り付けて
前記連結腕7の先端部と回動自在に連結し、前記基軸5
両端側の基板6にテーブル板10を支持機構11を介し
て略水平状態と鉛直状態に保持する構成としている。
【0012】前記基軸5は、背ボトム4裏面に、回動自
在に軸止めしており、一対の連結腕7を一体的に設けて
いる。また基軸5の両端部は角形に構成されており、前
記基板6の基端側を固定して支持する構成としている。
在に軸止めしており、一対の連結腕7を一体的に設けて
いる。また基軸5の両端部は角形に構成されており、前
記基板6の基端側を固定して支持する構成としている。
【0013】前記基板6は、型枠に適宜な合成樹脂製板
材でカバーして構成しており、上端部を、前記テーブル
板10を支持機構11を介して略水平状態と鉛直状態に
保持するための段差端面6tとしている。なお、図1、
図2に示すベッドにおいて、サイドフレーム8にベッド
側面沿ってサイドサポータ12を付設している。また、
符号Mはマットレスを示し、Cはキャスタを示す。
材でカバーして構成しており、上端部を、前記テーブル
板10を支持機構11を介して略水平状態と鉛直状態に
保持するための段差端面6tとしている。なお、図1、
図2に示すベッドにおいて、サイドフレーム8にベッド
側面沿ってサイドサポータ12を付設している。また、
符号Mはマットレスを示し、Cはキャスタを示す。
【0014】また前記テーブル板10は、適宜な合成樹
脂成形体によって構成し、上面に例えば、カップ類を置
いておくためのカップホルダ13を設けている。
脂成形体によって構成し、上面に例えば、カップ類を置
いておくためのカップホルダ13を設けている。
【0015】ここで、基板6にテーブル板10を略水平
状態と鉛直状態に保持するための支持機構11を例示し
て説明する。すなわち、前記支持機構11は、例えば図
5、図6に示すように、基板6上端の段差端面6tに、
テーブル板10の段差下端面10dを係合した状態でテ
ーブル板10を着脱可能に保持するもので、基板6上端
の段差端面6tの一端寄りの突出部14内にコイルスプ
リング15の付勢力により段差端面6t中央側に突出す
るように係合筒16を設けている。この係合筒16は、
前記突出部内に形成した円筒状ガイド穴17を移動可能
に装入されており、前記突出部14外側からガイド穴1
7に向かって挿通した操作軸18に取り付けている。そ
して突出部14外側にこの操作軸18を操作するための
操作ノブ19を設けている。前記係合筒16は、先端側
に一廻り小径の先端筒20を設けてこの先端筒20十字
状の噛合歯21を設けている。なお、係合筒16には、
外周に周方向への回動防止のためのリブSを設けてい
る。また、前記基板6上端の段差端面6tの他端寄りの
突出部14の段差端面6t中央側に対向する箇所には、
後述するテーブル板10の段差下端面10dを保持する
ためのピン穴22を設けている。
状態と鉛直状態に保持するための支持機構11を例示し
て説明する。すなわち、前記支持機構11は、例えば図
5、図6に示すように、基板6上端の段差端面6tに、
テーブル板10の段差下端面10dを係合した状態でテ
ーブル板10を着脱可能に保持するもので、基板6上端
の段差端面6tの一端寄りの突出部14内にコイルスプ
リング15の付勢力により段差端面6t中央側に突出す
るように係合筒16を設けている。この係合筒16は、
前記突出部内に形成した円筒状ガイド穴17を移動可能
に装入されており、前記突出部14外側からガイド穴1
7に向かって挿通した操作軸18に取り付けている。そ
して突出部14外側にこの操作軸18を操作するための
操作ノブ19を設けている。前記係合筒16は、先端側
に一廻り小径の先端筒20を設けてこの先端筒20十字
状の噛合歯21を設けている。なお、係合筒16には、
外周に周方向への回動防止のためのリブSを設けてい
る。また、前記基板6上端の段差端面6tの他端寄りの
突出部14の段差端面6t中央側に対向する箇所には、
後述するテーブル板10の段差下端面10dを保持する
ためのピン穴22を設けている。
【0016】そして前記テーブル板10の段差下端面1
0dの、前記基板6の段差端面6tの中央箇所に対応す
る中央突出部23において、前記段差端面6tにおける
突出部14と対向する面には、前記係合筒16と係合す
るための十字溝24を設けている。一方、前記他端寄り
の突出部14におけるピン穴22に対向する面には、保
持用のピン25を突設している。
0dの、前記基板6の段差端面6tの中央箇所に対応す
る中央突出部23において、前記段差端面6tにおける
突出部14と対向する面には、前記係合筒16と係合す
るための十字溝24を設けている。一方、前記他端寄り
の突出部14におけるピン穴22に対向する面には、保
持用のピン25を突設している。
【0017】以上のように構成される側柵兼用サイドテ
ーブル装置3において、ベッド2の床部起伏機構を作動
させ、背ボトム4を起床させていくと、基板6と共にテ
ーブル板10が上昇する。背ボトム4が起床するにつ
れ、補助ステー9は、サイドフレーム8との連結箇所を
中心として、サイドフレーム8との連結箇所から基軸5
における連結腕7との連結箇所までの長さを半径とする
円運動を行う。これにより、連結腕7は、補助ステー9
の拘束下に基軸5を中心として変位するので、基軸5は
回動する。前記基軸5は、背ボトム4と共に上昇する
が、静止した方のサイドフレーム8等の方から見れば、
回転しないでそのまま上昇するだけである。従って前記
基板6も、回転しないので、テーブル板10を略水平状
態に維持することができ、小物類をテーブル板10上に
置いておくことができる。
ーブル装置3において、ベッド2の床部起伏機構を作動
させ、背ボトム4を起床させていくと、基板6と共にテ
ーブル板10が上昇する。背ボトム4が起床するにつ
れ、補助ステー9は、サイドフレーム8との連結箇所を
中心として、サイドフレーム8との連結箇所から基軸5
における連結腕7との連結箇所までの長さを半径とする
円運動を行う。これにより、連結腕7は、補助ステー9
の拘束下に基軸5を中心として変位するので、基軸5は
回動する。前記基軸5は、背ボトム4と共に上昇する
が、静止した方のサイドフレーム8等の方から見れば、
回転しないでそのまま上昇するだけである。従って前記
基板6も、回転しないので、テーブル板10を略水平状
態に維持することができ、小物類をテーブル板10上に
置いておくことができる。
【0018】このように基板6およびテーブル板10
は、背ボトム4の起伏位置に関わらず背ボトム4との相
対位置は不変なので、常に使用者はテーブル板10上の
小物類を手にすることができる。例えば、テーブル板1
0上のカップホルダ13にカップを置いてもこぼれるよ
うなことはない。
は、背ボトム4の起伏位置に関わらず背ボトム4との相
対位置は不変なので、常に使用者はテーブル板10上の
小物類を手にすることができる。例えば、テーブル板1
0上のカップホルダ13にカップを置いてもこぼれるよ
うなことはない。
【0019】そして、背上げをしたとき、テーブル板1
0に物を置かないときは、支持機構11を操作して、テ
ーブル板10を立ち上げることができる。すなわち、支
持機構11の操作ノブ19を引っ張ることで、操作軸1
8を介し、基板6上端の段差端面6tの一端寄りの突出
部14内からコイルスプリング15の付勢力に抗して段
差端面6t中央側に突出する係合筒16を引き戻すこと
ができる。すると、テーブル板10の段差下端面10d
の中央突出部23における十字溝24から、係合筒16
の先端筒20における十字状の噛合歯21が離脱するの
で、前記テーブル板10は、中央突出部23のピン25
が、基板6側他端寄りの突出部14におけるピン穴22
に嵌入した状態で、動かすことができる状態となる。
0に物を置かないときは、支持機構11を操作して、テ
ーブル板10を立ち上げることができる。すなわち、支
持機構11の操作ノブ19を引っ張ることで、操作軸1
8を介し、基板6上端の段差端面6tの一端寄りの突出
部14内からコイルスプリング15の付勢力に抗して段
差端面6t中央側に突出する係合筒16を引き戻すこと
ができる。すると、テーブル板10の段差下端面10d
の中央突出部23における十字溝24から、係合筒16
の先端筒20における十字状の噛合歯21が離脱するの
で、前記テーブル板10は、中央突出部23のピン25
が、基板6側他端寄りの突出部14におけるピン穴22
に嵌入した状態で、動かすことができる状態となる。
【0020】そして、前記支持機構11の操作ノブ19
を引っ張りながら、テーブル板10を鉛直状態に立ち上
げたところで、前記操作ノブ19を離せば、突出部14
内からコイルスプリング15の付勢力によって段差端面
6t中央側に係合筒16が突出し、テーブル板10側の
中央突出部23における十字溝24に係合筒16の噛合
歯21が係合し、テーブル板10を保持することができ
る。このようにして、テーブル板10は、基板6と共
に、背ボトム4側面側をカバーすることができるので、
特に背上げ状態のときは、柵としての機能を発揮するこ
とができる(図4参照)。なお、テーブル板10が不要
のときは、支持機構11の操作ノブ19を引っ張って係
合筒16を引き戻すことで、テーブル板10の中央突出
部23のピン25が、基板6側他端寄りの突出部14に
おけるピン穴22に嵌入した状態でテーブル板10を支
えているだけであるので、簡単にテーブル板10を取り
外すことができる。
を引っ張りながら、テーブル板10を鉛直状態に立ち上
げたところで、前記操作ノブ19を離せば、突出部14
内からコイルスプリング15の付勢力によって段差端面
6t中央側に係合筒16が突出し、テーブル板10側の
中央突出部23における十字溝24に係合筒16の噛合
歯21が係合し、テーブル板10を保持することができ
る。このようにして、テーブル板10は、基板6と共
に、背ボトム4側面側をカバーすることができるので、
特に背上げ状態のときは、柵としての機能を発揮するこ
とができる(図4参照)。なお、テーブル板10が不要
のときは、支持機構11の操作ノブ19を引っ張って係
合筒16を引き戻すことで、テーブル板10の中央突出
部23のピン25が、基板6側他端寄りの突出部14に
おけるピン穴22に嵌入した状態でテーブル板10を支
えているだけであるので、簡単にテーブル板10を取り
外すことができる。
【0021】以上、本発明にかかるベッドにおける側柵
兼用サイドテーブル装置について、一例を挙げ、説明し
たが、テーブル板10を基板6に対して略水平状態と鉛
直状態に保持するための支持機構11は、以下のように
構成することもできる。この場合、支持機構11は、図
7、図8に示すように、中空の基板6上端にテーブル板
10下端側を若干臨入させた状態で、貫通した支持軸2
6を有し、この支持軸26は、テーブル板10下端近傍
に沿って形成した長穴27に挿通している。この長穴2
7は、図中、テーブル板10縦方向に長い断面形状の穴
として形成している。また、基板6側は、一対の上端を
ほぼ前記テーブル板10の厚さ分、段差形成し、高い方
の上端の内側面を、テーブル板10を立ち上げたとき、
テーブル板10表面と当接させて、前記長穴27におけ
る支持軸26とで前記テーブル板10を鉛直状態に支え
るための鉛直保持端部28aとしている。一方、低い方
の上端は、テーブル板10を水平状態に倒伏した際に、
テーブル板10表面と当接させて、前記長穴27におけ
る支持軸26とで前記テーブル板10を水平状態に支え
るための水平保持端部28bとしている。なお、前記テ
ーブル板10を基板6に対して、特に水平状態に保持す
る際に、基板6側に水平保持補助手段29を設けること
もできる。
兼用サイドテーブル装置について、一例を挙げ、説明し
たが、テーブル板10を基板6に対して略水平状態と鉛
直状態に保持するための支持機構11は、以下のように
構成することもできる。この場合、支持機構11は、図
7、図8に示すように、中空の基板6上端にテーブル板
10下端側を若干臨入させた状態で、貫通した支持軸2
6を有し、この支持軸26は、テーブル板10下端近傍
に沿って形成した長穴27に挿通している。この長穴2
7は、図中、テーブル板10縦方向に長い断面形状の穴
として形成している。また、基板6側は、一対の上端を
ほぼ前記テーブル板10の厚さ分、段差形成し、高い方
の上端の内側面を、テーブル板10を立ち上げたとき、
テーブル板10表面と当接させて、前記長穴27におけ
る支持軸26とで前記テーブル板10を鉛直状態に支え
るための鉛直保持端部28aとしている。一方、低い方
の上端は、テーブル板10を水平状態に倒伏した際に、
テーブル板10表面と当接させて、前記長穴27におけ
る支持軸26とで前記テーブル板10を水平状態に支え
るための水平保持端部28bとしている。なお、前記テ
ーブル板10を基板6に対して、特に水平状態に保持す
る際に、基板6側に水平保持補助手段29を設けること
もできる。
【0022】以上のような支持機構11によれば、構造
は簡単であり、しかも操作も簡単である。先ず、テーブ
ル板10を鉛直状態に保持するときは、テーブル板10
の上端側を、基板6上部延長線上に沿うように持ってい
き、テーブル板10下端側を基板6上端から基板6内に
若干臨入させるように乗せる。すると、テーブル板10
は、支持軸26がテーブル板10縦方向に長い断面形状
の長穴27の上端側に移動して止まる。このとき、テー
ブル板10下端側外表面が、基板6上端のうちの鉛直保
持端部28aに当接することで、前記テーブル板10は
鉛直状態に保持される。
は簡単であり、しかも操作も簡単である。先ず、テーブ
ル板10を鉛直状態に保持するときは、テーブル板10
の上端側を、基板6上部延長線上に沿うように持ってい
き、テーブル板10下端側を基板6上端から基板6内に
若干臨入させるように乗せる。すると、テーブル板10
は、支持軸26がテーブル板10縦方向に長い断面形状
の長穴27の上端側に移動して止まる。このとき、テー
ブル板10下端側外表面が、基板6上端のうちの鉛直保
持端部28aに当接することで、前記テーブル板10は
鉛直状態に保持される。
【0023】一方、テーブル板10を水平状態に保持す
るときは、テーブル板10を持ち上げながら、横に倒し
ていく。テーブル板10を持ち上げると支持軸26がテ
ーブル板10縦方向に長い断面形状の長穴27の下端側
に達するまでテーブル板10は上がり、ここで前記テー
ブル板10を側方に倒す。これによってテーブル板10
は、支持軸26を中心として倒伏していき、基板6上端
のうちの水平保持端部28bにテーブル板10表面が当
接し、略水平状態に保持される(図8参照)。なお、こ
のとき、基板6側に水平保持補助手段29を設けたもの
にあっては、この水平保持補助手段を立上げて前記テー
ブル板10を下から支えるようにすることで一層、確実
にテーブル板10を水平状態に支えることができる。
るときは、テーブル板10を持ち上げながら、横に倒し
ていく。テーブル板10を持ち上げると支持軸26がテ
ーブル板10縦方向に長い断面形状の長穴27の下端側
に達するまでテーブル板10は上がり、ここで前記テー
ブル板10を側方に倒す。これによってテーブル板10
は、支持軸26を中心として倒伏していき、基板6上端
のうちの水平保持端部28bにテーブル板10表面が当
接し、略水平状態に保持される(図8参照)。なお、こ
のとき、基板6側に水平保持補助手段29を設けたもの
にあっては、この水平保持補助手段を立上げて前記テー
ブル板10を下から支えるようにすることで一層、確実
にテーブル板10を水平状態に支えることができる。
【0024】
【発明の効果】以上の通り、本発明によれば、ボトムの
起伏位置如何に関わらず背ボトムとの相対位置は不変で
あり、テーブル板は略水平状態が維持され、テーブル板
上に小物類を置いておくことができ、常に使用者はテー
ブル板上の小物類を手にすることができる。
起伏位置如何に関わらず背ボトムとの相対位置は不変で
あり、テーブル板は略水平状態が維持され、テーブル板
上に小物類を置いておくことができ、常に使用者はテー
ブル板上の小物類を手にすることができる。
【0025】
【図1】本発明にかかるサイドテーブル装置を適用し
た、ベッドの一例を示す要部斜視図である。
た、ベッドの一例を示す要部斜視図である。
【図2】図1に示すサイドテーブル装置を装着したベッ
ドの側面図である。
ドの側面図である。
【図3】図1に示すベッドを背上げしたときのサイドテ
ーブル装置の作用を示した、斜視図である。
ーブル装置の作用を示した、斜視図である。
【図4】図3に示す背上げ状態におけるベッドの側面図
である。
である。
【図5】図1に示すサイドテーブル装置における支持機
構の一例を示した、側面説明図である。
構の一例を示した、側面説明図である。
【図6】図5に示す支持機構の構成を示した、分解斜視
説明図である。
説明図である。
【図7】サイドテーブル装置における支持機構の別例を
示した、側面説明図である。
示した、側面説明図である。
【図8】図7において、A−A線に沿って切断して見
た、切断矢視図である。
た、切断矢視図である。
1 ベッド
2 ヘッドボード
3 サイドテーブル装置
4 背ボトム
5 基軸
6 基板
6t 段差端面
7 連結腕
8 サイドフレーム
9 補助ステー
10 テーブル板
10d 段差下端面
11 支持機構
12 サイドサポータ
13 カップホルダ
14 突出部
15 コイルスプリング
16 係合筒
17 ガイド穴
18 操作軸
19 操作ノブ
20 先端筒
21 噛合歯
22 ピン穴
23 中央突出部
24 十字溝
25 ピン
26 支持軸
27 長穴
28a 鉛直保持端部
28b 水平保持端部
29 水平保持補助手段
M マットレス
C キャスタ
S リブ
フロントページの続き
(72)発明者 田中 良
東京都江東区東砂2丁目14番5号 パラマ
ウントベッド株式会社内
Fターム(参考) 4C040 AA05 AA30 DD04 GG09 GG11
Claims (6)
- 【請求項1】 床部起伏機構を備えたベッドにおける
可動ボトムの裏面側に回動可能に、且つ両端部をボトム
幅方向に突出するように基軸を設け、この基軸両端側に
基板を立設し、前記基軸に連結腕を突設すると共に、ベ
ッド側部側に回動自在に補助ステーを取り付けて前記連
結腕の先端部と回動自在に連結し、前記基軸両端側の基
板にテーブル板を支持機構を介して略水平状態と鉛直状
態に保持する構成としたことを特徴とするベッドにおけ
る側柵兼用サイドテーブル装置。 - 【請求項2】 前記テーブル板は、前記基板に対して
着脱可能に装着してなることを特徴とする請求項1記載
のベッドにおける側柵兼用サイドテーブル装置。 - 【請求項3】 前記テーブル板に、カップ類を保持す
るホルダを設けたことを特徴とする請求項1または2記
載のベッドにおける側柵兼用サイドテーブル装置。 - 【請求項4】 前記基板上端側と前記テーブル板下端
側とを互いに係合可能に形成し、前記支持機構は、前記
基板上端側と前記テーブル板下端側との一方の係合箇所
において、前記基板上端側からテーブル板下端側に向か
って付勢手段により突出する係合筒を設け、この係合筒
の先端側に噛合歯を設け、前記テーブル板下端側に、前
記係合筒における噛合溝と係合する十字溝を設け、前記
係合筒を前記付勢手段に抗して引き込み操作のための操
作ノブを設け、前記基板上端側と前記テーブル板下端側
との他方の係合箇所において、前記基板上端側に設けた
ピン穴にテーブル下端側に設けたピンを嵌入して、前記
テーブル板を回動可能、且つ着脱可能に装着する構成と
したことを特徴とする請求項1ないし3記載のうち、い
ずれか1記載のベッドにおける側柵兼用サイドテーブル
装置。 - 【請求項5】 前記支持機構は、基板を中空状に構成
して基板の開口上端に前記テーブル板下端側を臨入させ
た状態で、テーブル板下端近傍に沿って形成した、テー
ブル板縦方向に長い断面形状の長穴を介して支持軸を挿
通して前記基板にテーブル板を結合するようにし、前記
基板開口上端において、上端を前記テーブル板の厚さ
分、段差形成して、高い方の上端の内側面に、テーブル
板を立ち上げたとき、テーブル板表面と当接させて、前
記長穴における支持軸とで前記テーブル板を鉛直状態に
支えるための鉛直保持端部とし、一方、低い方の上端
は、前記テーブル板を水平状態に倒伏した際に、前記テ
ーブル板表面と当接させて、前記長穴における支持軸と
で前記テーブル板を水平状態に支えるための水平保持端
部としたことを特徴とする請求項1または3記載のベッ
ドにおける側柵兼用サイドテーブル装置。 - 【請求項6】 前記テーブル板を基板に対して、水
平状態に保持する際にテーブル板を支持補助する水平保
持補助手段を設けることを特徴とする請求項5記載のベ
ッドにおける側柵兼用サイドテーブル装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001362381A JP2003159289A (ja) | 2001-11-28 | 2001-11-28 | ベッドにおける側柵兼用サイドテーブル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001362381A JP2003159289A (ja) | 2001-11-28 | 2001-11-28 | ベッドにおける側柵兼用サイドテーブル装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003159289A true JP2003159289A (ja) | 2003-06-03 |
Family
ID=19172887
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001362381A Pending JP2003159289A (ja) | 2001-11-28 | 2001-11-28 | ベッドにおける側柵兼用サイドテーブル装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003159289A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006314603A (ja) * | 2005-05-13 | 2006-11-24 | France Bed Co Ltd | 背上げ式ベッド装置 |
JP2008272215A (ja) * | 2007-04-27 | 2008-11-13 | Matsushita Electric Works Ltd | ベッド装置 |
JP2011067325A (ja) * | 2009-09-25 | 2011-04-07 | Iura Co Ltd | ストレッチャーにおけるサイドレールの保持機構 |
CN106109129A (zh) * | 2016-09-12 | 2016-11-16 | 环美(天津)医疗器械有限公司 | 智能家居侧拉床 |
-
2001
- 2001-11-28 JP JP2001362381A patent/JP2003159289A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006314603A (ja) * | 2005-05-13 | 2006-11-24 | France Bed Co Ltd | 背上げ式ベッド装置 |
JP4681347B2 (ja) * | 2005-05-13 | 2011-05-11 | フランスベッド株式会社 | 背上げ式ベッド装置 |
JP2008272215A (ja) * | 2007-04-27 | 2008-11-13 | Matsushita Electric Works Ltd | ベッド装置 |
JP2011067325A (ja) * | 2009-09-25 | 2011-04-07 | Iura Co Ltd | ストレッチャーにおけるサイドレールの保持機構 |
CN106109129A (zh) * | 2016-09-12 | 2016-11-16 | 环美(天津)医疗器械有限公司 | 智能家居侧拉床 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040227 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040526 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20041006 |