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JP2003145401A - レンズ研磨装置 - Google Patents

レンズ研磨装置

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Publication number
JP2003145401A
JP2003145401A JP2001351349A JP2001351349A JP2003145401A JP 2003145401 A JP2003145401 A JP 2003145401A JP 2001351349 A JP2001351349 A JP 2001351349A JP 2001351349 A JP2001351349 A JP 2001351349A JP 2003145401 A JP2003145401 A JP 2003145401A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lens
polishing
hole
pressure
polishing tool
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP2001351349A
Other languages
English (en)
Inventor
Takuya Akahori
拓也 赤堀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
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Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Priority to JP2001351349A priority Critical patent/JP2003145401A/ja
Publication of JP2003145401A publication Critical patent/JP2003145401A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Grinding-Machine Dressing And Accessory Apparatuses (AREA)
  • Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 レンズの加工面に直接接触せずに研磨工具か
らレンズを容易に剥離することのできるレンズ研磨装置
を提供する。 【解決手段】 内部に孔23を有する研磨工具3と、研
磨工具3を回転支持し上記孔23と連通する貫通孔6を
内部に有するスピンドル5と、スピンドル5の貫通孔6
に連通接続するロータリージョイント8と、ロータリー
ジョイント8を介して上記貫通孔6に研削液を供給する
ポンプ15と、上記ロータリージョイント8と上記ポン
プ15の間に、研削液の2次側圧力12を可変できる減
圧弁11とを備え、研磨終了時に、減圧弁11により2
次側圧力12を高圧にした研削液をレンズ1と研磨工具
3の間に供給する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レンズ等の光学素
子を自動的に研磨加工するレンズ研磨装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のレンズ研磨装置として
は、例えば特公平2−34745号(特開昭62−12
0966号)公報に開示された装置が知られている。こ
の装置を図5により説明すると、研磨加工すべきレンズ
101は、ホルダー102に吸着保持されており、レン
ズ101を研磨する研磨工具103は、その内部に誘導
穴103aが穿設されている。この研磨工具103は、
可動ホルダー104aを介して固定ホルダー104bに
ネジにより取り付けられ、固定ホルダー104bはスピ
ンドル105に取り付けられている。また、固定ホルダ
ー104bの内部には、上方の可動ホルダー104a側
へ膨出可能なダイヤフラム106がネジにより取り付け
られている。
【0003】ダイヤフラム106の上方には、可動ホル
ダー104aと固定ホルダー104bとの間に内装され
ているピストン107を介してT字状に形成されたレン
ズ押上棒108が、研磨工具103の誘導穴103aに
挿入した状態で配置されており、ダイヤフラム106の
膨出により、その先端が研磨工具103の面上に突出可
能になっている。可動ホルダー104aとピストン10
7の間には、ピストン107を下方に付勢する圧縮スプ
リング109が配置されており、研磨工具103による
レンズ101の研磨加工中には、レンズ押上棒108の
先端が研磨工具103内に収容されるようになってい
る。さらに、ダイヤフラム106の下方に配置されるス
ピンドル105の内部には通気孔110が設けてあり、
その下端部にはロータリージョイント111が螺着され
ている。ロータリージョイント111は、エアー継手1
12を介してコンプレッサーに接続されている。
【0004】上記構成からなる従来のレンズ研磨装置で
は、研磨工具103によるレンズ101の研磨加工が終
了し、レンズ101を研磨工具103から剥離する際
に、コンプレッサーから圧縮空気を送れば、ロータリー
ジョイント111を介して、スピンドル105の通気孔
110に空気が送り込まれる。すると、通気孔110の
上端にあるダイヤフラム106が空気圧によって上方に
膨出し、ピストン107を介し圧縮スプリング109の
付勢力に抗してレンズ押上棒108がダイヤフラム10
6により上方に押し上げられ、その先端が研磨工具10
3から突出する。これにより研磨工具103に密着して
いたレンズ101が、レンズ押上棒108によって押さ
れて研磨工具103から剥離し、さらにホルダー102
によって上方に搬送される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
従来の装置では、研磨加工を完了したレンズ101の加
工面に直接、レンズ押上棒108を当接させて押上げる
ことでレンズ101を研磨工具103から剥離させてい
たため、レンズ101の加工面にキズ等の不良を発生さ
せやすいという問題点があった。この問題は、特に研磨
工具103として樹脂等のボンド材で砥粒を固定した固
定砥粒工具を使用した場合に重要である。かかる工具に
おいては、研磨工具103が摩耗しながら倣い加工が進
行するため、レンズ101と研磨工具103の球面形状
がより近似することとなって、両者の密着力が非常に大
きくなり、このためレンズ101を研磨工具103から
剥離する際により大きな押上力が必要となり、レンズ1
01に大きなキズを発生させやすいからである。
【0006】本発明は、上記従来技術の問題点に鑑みて
なされたもので、レンズの加工面に直接接触せずに研磨
工具からレンズを容易に剥離することのできるレンズ研
磨装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に係る本発明のレンズ研磨装置は、研磨工
具によりレンズを研磨するレンズ研磨装置において、内
部に孔を有する研磨工具と、上記研磨工具を回転支持し
上記孔と連通する貫通孔を内部に有するスピンドルと、
上記スピンドルの貫通孔に連通接続するロータリージョ
イントと、上記ロータリージョイントを介して上記貫通
孔に研削液を供給するポンプと、上記ロータリージョイ
ントと上記ポンプの間に、研削液の2次側圧力を可変で
きる減圧弁と、を備えたことを特徴とする。
【0008】上記発明にあっては、ポンプより汲み上げ
られた研削液は、減圧弁を通過した後、ロータリージョ
イントを介して貫通孔を通り、研磨工具の孔より研磨工
具とレンズの間に供給される。研磨加工中は、減圧弁を
絞った状態で減圧された研削液が供給される。すなわ
ち、研磨加工中は研削液の圧力は低圧であり、研削液本
来の役割、つまり加工発熱の低減、スラッジの除去を行
う。そして、加工終了後にレンズを研磨工具から剥離す
る際には、減圧弁を開くことにより、研削液の圧力はポ
ンプ圧と同等となる。すなわち、レンズを研磨工具から
剥離する際には、研削液は高圧な状態で研磨工具の孔か
ら供給され、スピンドル側から高圧の研削液によりレン
ズを押して研磨工具とレンズの密着力を低減する。
【0009】請求項2に係る本発明のレンズ研磨装置
は、研磨工具によりレンズを研磨するレンズ研磨装置に
おいて、内部に孔を有する研磨工具と、上記研磨工具を
回転支持し上記孔と連通する貫通孔を内部に有するスピ
ンドルと、上記スピンドルの貫通孔に連通接続するロー
タリージョイントと、上記ロータリージョイントを介し
て上記貫通孔に研削液を供給し、回転数を可変して研削
液の圧力を制御できるポンプと、上記ポンプの回転数を
可変するためのインバーターと、を備えたことを特徴と
する。
【0010】上記発明にあっては、ポンプより汲み上げ
られた研削液は、ロータリージョイントを介して貫通孔
を通り、研磨工具の孔より研磨工具とレンズの間に供給
される。研磨加工中は、上記インバーターによりポンプ
の回転数を低く設定し、低圧状態の研削液が供給され
る。すなわち、研磨加工中は研削液の圧力は低圧であ
り、研削液本来の役割、つまり加工発熱の低減、スラッ
ジの除去を行う。そして、加工終了後にレンズを研磨工
具から剥離する際には、上記インバーターによってポン
プの回転数を高く設定することにより、研削液は高圧状
態となる。すなわち、レンズを研磨工具から剥離する際
には、研削液は高圧にされて研磨工具の孔から供給さ
れ、スピンドル側から高圧の研削液によりレンズを押し
て研磨工具とレンズの密着力を低減する。
【0011】
【発明の実施の形態】(実施の形態1)本発明の実施の
形態1を図1および図2により説明する。図1および図
2は本実施の形態を示す断面図で、図1は研磨加工時の
レンズ研磨装置の側面模式図、図2は加工終了時のレン
ズ研磨装置の側面模式図である。
【0012】図1において、レンズ1は研磨装置の上軸
(図示省略)に固定された保持具であるホルダー2に吸
着保持されている。レンズ1の下方には、レンズ1を研
磨加工する研磨工具3がステンレス等で構成された貼付
台4に接着固定されて設けらており、研磨工具3および
貼付台4の中心部にはレンズ1と研磨工具3の間に研削
液を供給する孔23が貫設されている。
【0013】貼付台4は、研磨装置の下軸であるスピン
ドル5にネジ等によって固定されており、スピンドル5
は、不図示のモーターにより回転可能である。スピンド
ル5の内部には、研削液を通す貫通孔6が設けてあり、
この貫通孔6と上記孔23は連通されている。スピンド
ル5の下部にはベアリング7を備えたロータリージョイ
ント8が螺着されている。ロータリージョイント8の螺
着部24には孔25が貫設されており、貫通孔6はロー
タリージョイント8により研削液を導く供給管9に連通
されている。
【0014】供給管9には、ホース10を介して減圧弁
11に接続されており、減圧弁11の供給口13には、
ホース14を介して不図示の研削液タンクより研削液を
汲み上げるポンプ15が接続されている。減圧弁11
は、不図示のコントローラーからの電気信号によりホー
ス10側への研削液供給圧力である2次側圧力12の制
御を行うことが可能である。ここで、ポンプ15で汲み
上げた研削液の圧力を、1次側圧力16とする。また、
図2における減圧弁11の2次側圧力を、2次側圧力1
7とする。
【0015】上記構成からなる研磨装置の作用を説明す
る。まず、図1において、研磨加工時の作用について説
明する。レンズ1およびホルダー2は、研磨装置上軸に
よって下方の研磨工具3側に押され、レンズ1は所定の
加圧力で研磨工具3に押しつけられる。一方、スピンド
ル5は不図示のモーターにより回転されて研磨工具3が
回転し、レンズ1の研磨を行う。この際、研削液タンク
よりポンプ15によって汲み上げられた研削液は、ホー
ス14、減圧弁11、ホース10、ロータリージョイン
ト8、スピンドル5内の貫通孔6を介し、貼付台4と研
磨工具3の孔23を通ってレンズ1と研磨工具3の間に
供給される。
【0016】この時、減圧弁11はコントローラーから
の電気信号による制御によって内部弁が絞られ、減圧弁
11の2次側圧力12は1次側圧力16よりも低く制御
されて研磨加工に適した圧力に設定される。レンズ1と
研磨工具3の間に供給された研削液は、研磨加工時の発
熱を抑制し、加工によって生じたスラッジをレンズ1と
研磨工具3の間から除去する役目を果たす。
【0017】次に、図2において、加工終了時の作用を
説明する。加工終了時、スピンドル5は回転を停止し、
研磨装置上軸は、レンズ1を研磨工具3から離すように
レンズ1およびホルダー2を上方へ持ち上げようとす
る。この際、レンズ1と研磨工具3の加工面はほぼ同形
状となっている。このため、両者はオプチカルコンタク
トのように研磨面間が真空に近い状態になり、強い密着
力で貼り付いている。
【0018】ここで、減圧弁11はコントローラーから
の制御によって内部弁が開放し、研削液の2次側圧力1
7は、図1に示す研磨加工時の2次側圧力12に比べて
高圧に設定される。高圧に設定された研削液は、ホース
10、ロータリージョイント8、スピンドル5内の貫通
孔6を介し、孔23を通って研磨工具3側からレンズ1
に衝突し、レンズ1と研磨工具3との密着力を低減して
研磨装置上軸がレンズ1およびホルダー2を上方へ持ち
上げるのを助ける。
【0019】レンズ1およびホルダー2がある程度上方
へ持ち上がった時点で、再びコントローラーによって減
圧弁11が制御され、2次側圧力17は元の低圧である
2次側圧力12と同圧となる。
【0020】なお、加工終了時にレンズ1およびホルダ
ー2を持ち上げる際に、スピンドル5は回転を停止しな
くともよい。また、図1および図2では、レンズ1の中
心軸とスピンドル5の回転軸は同軸上にあるが、レンズ
1の中心軸とスピンドル5の回転軸が角度を持った際に
おいても同様の作用となる。
【0021】本実施の形態によれば、加工終了時に研削
液圧力を変化させ高圧にすることによって、レンズ1と
研磨工具3との密着力を低減し、レンズ1にキズを発生
させることなく研磨工具3からレンズ1を容易に剥離す
ることが可能となる。
【0022】(実施の形態2)本発明の実施の形態2を
図3および図4により説明する。図3および図4は本実
施の形態を示す断面図で、図3は研磨加工時のレンズ研
磨装置の側面模式図、図4は加工終了時のレンズ研磨装
置の側面模式図である。
【0023】図3において、レンズ1は研磨装置の上軸
(図示省略)に固定された保持具であるホルダー2に吸
着保持されている。レンズ1の下方には、レンズ1を研
磨加工する研磨工具3が貼付台4に接着固定されて設け
られており、研磨工具3および貼付台4の中心部にはレ
ンズ1と研磨工具3の間に研削液を供給する孔23が貫
設されている。
【0024】貼付台4は、研磨装置の下軸であるスピン
ドル5に固定されており、スピンドル5は、不図示のモ
ーターにより回転可能である。スピンドル5の内部に
は、研削液を通す貫通孔6が設けてあり、この貫通孔6
と上記孔23は連通されている。スピンドル5の下部に
は、ベアリング7を備えたロータリージョイント8が螺
着されている。ロータリージョイント8の螺着部24に
は孔25が貫設されており、貫通孔6はロータリージョ
イント8により研削液を導く供給管9に連通されてい
る。
【0025】供給管9には、ホース10を介して不図示
の研削液タンクより研削液を汲み上げるポンプ18が接
続されている。ポンプ18は、インバーター19によっ
て回転数の制御が可能であり、したがってポンプ18の
回転数と比例する研削液供給圧の制御が可能となる。図
3における研磨加工時の研削液の圧力を圧力20とし、
図4の加工終了時の研削液の圧力を圧力21とする。
【0026】上記構成からなる研磨装置の作用を説明す
る。まず、図3において、研磨加工時の作用について説
明する。レンズ1およびホルダー2は、研磨装置上軸に
よって下方の研磨工具3側に押され、レンズ1は所定の
加圧力で研磨工具3に押しつけられる。一方、スピンド
ル5は不図示のモーターにより回転されて研磨工具3が
回転し、レンズ1の研磨を行う。この際、研削液タンク
よりポンプ18によって汲み上げられた研削液は、ホー
ス10、ロータリージョイント8、スピンドル5内の貫
通孔6を介し、貼付台4と研磨工具3の孔23を通って
レンズ1と研磨工具3の間に供給される。
【0027】この時、インバーター19によってポンプ
18の回転数は低く抑えられ、研削液の圧力20は研磨
加工に適した低圧力に設定される。レンズ1と研磨工具
3の間に供給された研削液は、研磨加工時の発熱を抑制
し、加工によって生じたスラッジをレンズ1と研磨工具
3の間から除去する役目を果たす。
【0028】次に、図4において、加工終了時の作用を
説明する。加工終了時、研磨装置上軸は、レンズ1を研
磨工具3から離すようにレンズ1およびホルダー2を上
方へ持ち上げようとする。この際、レンズ1と研磨工具
3の加工面はほぼ同形状となり、強い密着力で貼り付い
ている。
【0029】ここで、インバーター19によってポンプ
18の回転数を高く設定することによって研削液の圧力
21は、研磨加工時の圧力20よりも高圧となる。高圧
に設定された研削液は、ホース10、ロータリージョイ
ント8、スピンドル5内の貫通孔6を介し、孔23を通
ってレンズ1に衝突し、レンズ1と研磨工具3との密着
力を低減して研磨装置上軸がレンズ1およびホルダー2
を上方へ持ち上げるのを助ける。
【0030】レンズ1およびホルダー2がある程度上方
へ持ち上がった時点で、再びインバーター19によって
ポンプ18の回転数を低く設定し、研削液の圧力21
は、圧力20と同圧となる。
【0031】なお、図3および図4では、レンズ1の中
心軸とスピンドル5の回転軸は同軸上にあるが、レンズ
1の中心軸とスピンドル5の回転軸が角度を持った際に
おいても同様の作用となる。
【0032】本実施の形態によれば、加工終了時に研削
液圧力を変化させ高圧にすることによって、レンズ1と
研磨工具3との密着力を低減し、レンズ1にキズを発生
させることなく容易に剥離することが可能となる。ま
た、実施の形態1に比べて構成部品が少なくなり、装置
を簡素化することができる。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のレンズ研
磨装置によれば、種々の研磨工具を使用した場合におい
ても、研磨加工終了時にレンズと研磨工具との密着力を
低減し、容易に研磨工具からレンズを剥離して加工後の
レンズを搬出することが可能である。しかも、研磨工具
からレンズを剥離する際に研削液を用い、固体をレンズ
に接触することがないため、キズのないレンズを生産す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1の研磨加工時のレンズ研
磨装置を模式的に示す側面断面図である。
【図2】本発明の実施の形態1の加工終了時のレンズ研
磨装置を模式的に示す側面断面図である。
【図3】本発明の実施の形態2の研磨加工時のレンズ研
磨装置を模式的に示す側面断面図である。
【図4】本発明の実施の形態2の加工終了時のレンズ研
磨装置を模式的に示す側面断面図である。
【図5】従来技術の概略図である。
【符号の説明】
1 レンズ 3 研磨工具 5 スピンドル 6 貫通孔 8 ロータリージョイント 11 減圧弁 12,17 2次側圧力 15,18 ポンプ 16 1次側圧力 19 インバーター 20,21 圧力 23,25 孔

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 研磨工具によりレンズを研磨するレンズ
    研磨装置において、 内部に孔を有する研磨工具と、 上記研磨工具を回転支持し上記孔と連通する貫通孔を内
    部に有するスピンドルと、 上記スピンドルの貫通孔に連通接続するロータリージョ
    イントと、 上記ロータリージョイントを介して上記貫通孔に研削液
    を供給するポンプと、 上記ロータリージョイントと上記ポンプの間に、研削液
    の2次側圧力を可変できる減圧弁と、を備えたことを特
    徴とするレンズ研磨装置。
  2. 【請求項2】 研磨工具によりレンズを研磨するレンズ
    研磨装置において、 内部に孔を有する研磨工具と、 上記研磨工具を回転支持し上記孔と連通する貫通孔を内
    部に有するスピンドルと、 上記スピンドルの貫通孔に連通接続するロータリージョ
    イントと、 上記ロータリージョイントを介して上記貫通孔に研削液
    を供給し、回転数を可変して研削液の圧力を制御できる
    ポンプと、 上記ポンプの回転数を可変するためのインバーターと、
    を備えたことを特徴とするレンズ研磨装置。
JP2001351349A 2001-11-16 2001-11-16 レンズ研磨装置 Withdrawn JP2003145401A (ja)

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Cited By (3)

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