JP2003033918A - Led挿着用ホルダ一体型ベースボード成形用の金型構造 - Google Patents
Led挿着用ホルダ一体型ベースボード成形用の金型構造Info
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Abstract
挿着用ホルダ一体型ベースボード成形用の金型構造の提
供。 【解決手段】ベースボード本体前面側に複数のLED挿
着用ホルダ5が一体成形された合成樹脂製ホルダ一体型
ベースボード4を成形する金型の構造であって、前記金
型を、ベースボード本体背面側を成形する第1の金型2
10と、第1の金型210と正対し、ベースボード本体
前面側を成形する第2の金型220とを備え、第2の金
型220に設けたホルダ成形キャビティC2を、第2の
金型本体220に対し挿脱着可能な入子300で構成
し、試作したベースボードにおける一部のホルダの位置
を修正する必要が生じた場合には、第1の金型220全
体を交換するまでもなく、修正したいホルダ成形用の入
子300を金型本体220から抜き出して、LED挿着
穴位置を修正した新たなホルダ成形用の入子300と交
換することで、ベースボードにおけるLED挿着穴の位
置を簡単に修正できる。
Description
のテール&ストップランプやターンシグナルランプ等の
リアランプとして、光源にLED(発光ダイオード)を
用いた灯具が知られている。LEDは、灯室内に収容さ
れる合成樹脂製ベースボード前面に並設された多数のホ
ルダーに挿着されて、前面レンズ全体を発光させるよう
になっている。
Dを配設するためのLED配設用ベースボードを成形す
る金型の構造に係わり、特にベースボード本体にLED
挿着用ホルダが一体成形されたLED挿着用ホルダ一体
型ベースボードを成形する金型の構造に関する。
に示すように、ベースボード本体aが前面レンズeの曲
面形状に倣った段付き三次元曲面形状に形成され、ベー
スボード本体aの各段部bには、LED挿着用ホルダc
が挿着されてベースボード本体aに一体化されている。
そして、各ホルダcに挿着されたLEDdは、前面レン
ズeの曲面形状に倣った曲面上に配列されて、前面レン
ズe全体を均一に発光させる。
ED挿着用ホルダcがベースボード本体aと別体である
ため、部品点数が多く、挿着固定作業も面倒である。そ
こで、図18に示すように、LED挿着用ホルダcをベ
ースボード本体aに一体成形したホルダ一体型ベースボ
ードが提案されるに至った。
は、多数のホルダ成形用キャビティが形成されたベース
ボード本体前面側(ホルダ側)成形用の第1の金型と、
ベースボード本体背面側を成形する第2の金型とを備え
た金型を使った射出成形により、成形される。
形品であるホルダ一体型ベースボードを実際に灯具に組
み付けたときに、例えばベースボードや前面レンズの組
み付け誤差から、一部のLEDと前面レンズ間距離が設
計通りとならなかったり、各LEDの近傍にリフレクタ
を設ける場合には、例えばベースボードやリフレクタの
組み付け誤差から、リフレクタに対する一部のLEDの
位置が設計通りとならなかったりして、前面レンズが均
一に発光しないとか、適正な配光が得られない等のおそ
れがあるので、このような場合には、ベースボードの試
作の段階で、ホルダが適正位置となるように金型の成形
面の修正が必要となる。
側)を成形する第1の金型の成形面に形成されている多
数のホルダ成形用キャビティのうちの一部だけを修正す
ることは困難で、結局は多数のホルダ成形用キャビティ
を形成した新たな第1の金型を製造することに他なら
ず、コスト的、時間的に多大な労力を強いられるという
問題が生じた。
ルダ成形キャビティを金型本体に対し挿脱着可能な入子
構造とし、試作品の段階において修正が必要な入子だけ
を修正した別の新たな入子に交換するようにしたとこ
ろ、非常に便利であることが確認されたので、本発明を
提案するに至ったものである。
みてなされたもので、その目的は、ホルダ形成位置の修
正に簡単に対応できるLED挿着用ホルダ一体型ベース
ボード成形用の金型構造を提供することにある。
に、請求項1に係るLED挿着用ホルダ一体型ベースボ
ード成形用の金型構造においては、ベースボード本体前
面側に複数のLED挿着用ホルダが一体成形された合成
樹脂製ホルダ一体型ベースボードを成形する金型の構造
であって、前記金型を、ベースボード本体背面側を成形
する第1の金型と、前記第1の金型と正対し、ベースボ
ード本体前面側を成形する第2の金型とを備えて構成
し、前記第2の金型に設けたホルダ成形キャビティを、
第1の金型本体に対し挿脱着可能な入子で構成するよう
にした。 (作用)試作したベースボードの各ホルダにLEDを挿
着し、灯具として組み付けて点灯させたところ、一部の
LED配設位置(ホルダ位置)を修正する必要が生じた
場合には、修正したいLEDに対応するホルダ成形用の
入子を第2の金型本体から抜き出して、LED挿着穴位
置を修正した新たなホルダ成形用の入子と交換すること
で、ベースボードにおけるLED挿着穴の位置(ホルダ
位置)を修正できる。
ED挿着用ホルダ一体型ベースボード成形用の金型構造
において、前記入子を、LED挿着用ホルダの外側を成
形する筒型の外周ブロックと、前記外周ブロックの内側
に挿入配置されてLED挿着穴を含むLED挿着用ホル
ダの内側を成形する内周ブロックとを備えて構成するよ
うにした。 (作用)外周ブロックにおける内周ブロックの挿入位置
を修正することで、即ち、内周ブロック挿入用の係合穴
を水平方向にずらした他の外周ブロックに交換すること
で、ベースボードにおけるLED挿着穴の位置(ホルダ
位置)を修正できる。
ED挿着用ホルダ一体型ベースボード成形用の金型構造
において、前記ホルダに挿着されるLEDは、LEDの
リード端子がホルダのLED挿着穴に配設された電気コ
ードの絶縁被覆を裂断して電気コード芯線部に圧接状態
に保持される圧接配線構造で、前記ホルダのLED挿着
穴には、挿入されるLEDのリード端子に対し電気コー
ドを担持する薄厚のコード担持部が突出形成されてお
り、前記入子を構成する内周ブロックを、前記外周ブロ
ックの内側に係合する外側内周ブロックと、前記外側内
周ブロックの内側に係合する内側内周ブロックで構成す
るとともに、前記外側内周ブロックと内側内周ブロック
間の境界を前記コード担持部成形キャビティの末端部に
臨む位置となるように構成した。
その長さ方向の中間部において板厚方向に折り返し加工
されており、その基端側と先端側の2箇所において前記
ホルダのLED挿着孔に嵌入され、かつ前記電気コード
に接触される。即ち、ホルダーのLED挿着孔に挿入さ
れたリード端子は、電気コードの絶縁被覆を裂断し芯線
部に圧接状態に保持される。 (作用)ベースボード成形用キャビティへの溶融樹脂の
注入工程において、金型(ベースボード成形用キャビテ
ィ)内に注入された溶融樹脂は、コード担持部成形キャ
ビティ内に流入し、コード担持部成形キャビティ内のガ
スは、流入する溶融樹脂に押されて、外側内周ブロック
と内側内周ブロック間の境界から金型外に抜けて、コー
ド担持部成形キャビティの末端部にまで溶融樹脂が確実
に充填される。
に基づいて説明する。
成形したベースボードにLEDを挿着一体化した光源ユ
ニットを収容した自動車用テールアンドストップランプ
の実施例を示しており、図1は同ランプの正面図、図2
は同ランプの水平断面図(図1に示す線II−IIに沿う断
面図)、図3は同ランプの縦断面図(図1に示す線III
−IIIに沿う断面図)、図4は同ランプの要部分解斜視
図、図5はホルダーの平面図、図6はホルダーの縦断面
図、図7は同ランプの要部拡大縦断面図、図8はホルダ
ーおよびLEDの分解斜視図、図9は制御回路基板の斜
視図である。
テールアンドストップランプは、自動車後部の左コーナ
部に取り付けられるもので、その全体形状が車体幅方向
中央部寄りから車体左側方にかけて水平方向に回り込ん
だ形状に形成されている。したがって、容器状の合成樹
脂製のランプボディ1の前面開口部は、自動車外板C
(図2参照)の三次面に倣った三次元形状に形成されて
いる。そして、ランプボディ1の前面開口部には、自動
車外板Cの三次面に倣った三次元形状に形成された前面
レンズ2が組み付け一体化されて、ランプボディ1と前
面レンズ2とで灯室S(図2,3参照)が画成されてい
る。なお、前面レンズ2は、その周縁部において、ラン
プボディ1の前面開口部周縁部1aに熱溶着等によって
固定されている。
うに前面レンズ2にほぼ沿った形状のリフレクタ8が収
容されており、リフレクタ8のエクステンション部83
は、前面レンズ2と同様な三次面形状に形成されてい
る。また、リフレクタ8は、後述するベースボード4に
組み立てられた各LED6に対向する回転放物面形状の
複数のリフレクタタ部84を有している。
同じ材質の樹脂を用いた樹脂成形によって一体に成形さ
れるとともに、その前面側は、アルミニウム蒸着膜等が
形成されて反射面として構成されている。特に、リフレ
クタ部84の反射面は、微小凹凸が設けられたシボ加工
処理反射面で構成されて、LED6の発光が拡散反射さ
れる。アウターレンズ2はライトレッド色で、LED6
の赤色の発光は、アウターレンズ2を透過することで深
みのある赤色になる。
内側にすっぽりと収まり、前面レンズ2をランプボディ
1に溶着することで、前面レンズ2とランプボディ1間
にがたなく固定される。
の背面には開口部84aが設けられ、この開口部84a
内には、ベースボード4に支持されたLED6の樹脂モ
ールド62が臨んで配置されて、LED6の樹脂モール
ド62がリフクレタ8(リフレクタ部84)で囲繞され
た形態に保持されている(図7参照)。
の前面側に突出形成された4個の掛止フック42をリフ
レクタ8の背面側に延出形成された延出片86の係合孔
86aに、ベースボード4の前面側に設けられた4個係
合孔43にリフレクタ8の背面側に延出形成された延出
片87をそれぞれ係合させると、ベースボード4に支持
されたLED6の樹脂モールド62がリフクレタ8の開
口部84aから突出するとともに、ベースボード4の周
縁部がリフレクタ8の背面側に当接して、リフレクタ8
とベースボード4が上下左右前後方向に互いに位置決め
されてがたなく固定一体化される。
フクレター8の右端部寄りの背後には、ベースボード4
に支持された制御回路基板9が配置されているが、リフ
レクタ8の制御回路基板9に対応する位置には、車体後
方から前面レンズ2を介して入射した光を入射方向に向
けて反射する再帰反射面で構成されたリフレックスリフ
レクタ100が設けられて、ランプの前方から制御回路
基板9が見えないようになっている。
前面レンズ2を介して入射した車体側方からの光を入射
方向に向けて反射する再帰反射面で構成されたサイドリ
フレックスリフレクタ102(図1,2参照)が設けら
れている。
ード7および制御回路基板9からなる光源ユニット3の
詳細を説明する。
うに、三次元方向に階段配置した複数の段部41で構成
されており、各段部41はほぼ前面レンズ2の三次面形
状に沿って配列され、ランプボディ1に固定されてい
る。各段部41には、全て同一形状のLED挿着用のホ
ルダ5が突設され、このホルダ5にLED6が保持され
るとともに、絶縁被覆を有する電気コード7が各ホルダ
5にわたって延設され、この電気コード7によって各L
ED6への通電が行われている。ベースボード4の右側
縁部の前面側には、LED6の発光を制御するための電
気回路を構成する制御回路基板9が取着され、各ホルダ
ー5に延びる電気コード7は、この制御回路基板9に電
気接続されている。
スボード4に一体化されており、段部41は車体の上下
方向及び左右方向に向けて階段状に形成され、各段部4
1および各段部41に突設された各ホルダー5は、これ
らを包絡したときに前面レンズ2にほぼ平行する三次曲
面を構成するように樹脂成形によって一体に形成されて
いる。そして、ベースボード4は、その周辺部の1箇所
に設けられたボス部44においてランプボディ1にねじ
45により固定されている。(図4参照)ホルダー5
は、図5,6,7に拡大して示すように、前面が開口さ
れた矩形の容器形状に形成されており、段部41の前面
に対し垂直に突出している。ホルダ5の前面開口は両側
壁内面の長手方向中間位置に設けられた突条53によっ
て、長手方向に並んだ2つの端子挿入口54に画成され
ており、これら2つの端子挿入口54に対応するホルダ
5の両側壁には、前面側から背面側に向けてコード挿通
溝55が切り欠き形成されている。なお、このコード挿
通溝55は、開口側では幅広に形成されているが、先端
側55aでは幅狭に形成されており、この溝先端側55
aの幅寸法は電気コード7の径寸法にほぼ等しくされて
いる。なお、コード挿通溝55先端位置の端子挿入口5
4の内底面には、リード挿入口54内に配設された電気
コード7を担持するコード担持部であって、LED6の
リード端子63の先端が嵌合するガイド片56が立設さ
れている。
て構成されており、図8に拡大して示すように、LED
素子チップ61を樹脂モールド62により封止するとと
もに、LED素子チップ61に電気接続される一対の平
行なリード端子63が樹脂モールド62から突出された
構成である。符号61aは、LED素子チップ61と対
向リード端子63とを接続するボディングワイヤを示
す。リード端子63は、金属板をプレス或いはエッチン
グ加工したリードフレームを個々に切断し、かつ曲げ加
工して形成されたものであり、曲げ加工前には、図8仮
想線に示すように、中心領域にスリット64を有する細
長い帯片形状をしている。ここで、リード端子63の幅
寸法はホルダ5の端子挿入口54の幅寸法よりも若干小
さい寸法に形成されている。
間部の幅広スリット部65とその両端の幅狭スリット部
66とで構成されており、幅狭スリット部65は長円型
に形成されて幅狭スリット部66との境界部65aが円
弧状に形成されている。また、幅広スリット部65の幅
寸法は、電気コード7の径寸法よりも若干大きい寸法に
形成され、また幅狭スリット部66の幅寸法は電気コー
ド7の絶縁被覆内の芯線の径寸法にほぼ等しい寸法に形
成されている。そして、リード端子63は図7に示すよ
うに、ほぼ長さ方向の中間位置、すなわち幅広スリット
部65の中間位置において板厚方向に略コ字状に折り返
され、これによりリード端子63は、幅広スリット部6
5の中間位置を先端とした二股状でかつ折り返しによっ
てホルダ5の端子挿入口54の幅寸法に等しい幅の二枚
刃形状のリードとして形成されることになる。
め用の微小突起69が形成されており、リード端子63
がホルダー5内に挿入されると、微小突起69が壁面に
食い込んでリード端子63を抜け止めする。
電気コード7により光源ユニット3を組み立てる際に
は、先ず、ベースボード4の各ホルダ5にわたって2本
の電気コード7を並行に配置する。電気コード7は、図
7に拡大して示すように、芯線71を絶縁材で被覆した
絶縁被覆電線コードであり、ホルダ5の各一対の端子挿
入口54にそれぞれ設けられたコード挿通溝55の先端
側55a内に挿入される。しかる上で、電気コード7に
対してLED6の一対のリード端子63を各端子挿入口
54内に挿入する。コード挿通溝55の電気コード7
は、溝先端側55a底部に延在するガイド片56によっ
て下方から担持された状態となっているため、挿入され
るリード端子63は、先ず、幅広スリット部65が電気
コード7の絶縁被覆72を径方向に挟むように進行さ
れ、次いで、幅狭スリット部66が絶縁被覆72を裂断
しながら進行する。このとき、幅広スリット部65と幅
狭スリット部66との境界部65aは直角に近いエッジ
形状をしているため、絶縁被覆の裂断効果が高められ
る。そして、幅狭スリット部66が電気コード7を挟む
位置まで挿入されると、幅狭スリット部66と電気コー
ド7の芯線71とが直接接触され、リード端子63と電
気コード7との電気接続が行われる。そして、リード端
子63の側縁に設けられている微小突起69が壁面に食
い込むため、リード端子63は端子挿入口54に挿入さ
れた位置で芯線71に圧接したままの形態が強固に保持
されることとなる。
折り曲げによって二枚刃形状とされているため、各片部
においてリード端子63が端子挿入口54の内面に当接
されることになり、この結果LED6が傾倒され難いも
のとなる。
電気コード7に対して2箇所で電気接続されるため、確
実な接続が可能となり、かつ両者間の接触抵抗を低減す
る上でも有利である。
ボード4に取着した制御回路基板9に電気接続される
(図4参照)。即ち、制御回路基板9は、図9に示すよ
うに、プリント回路基板91上に各種電子部品92が搭
載されるとともに、その一部は図外のバッテリに接続し
た電源コード94がコネクタ93を介して接続されてい
る。そして、プリント回路基板91と電気コード7との
電気接続を行うために、プリント回路基板91の背面
(電気部品92搭載側)の一部には、LED6のリード
端子63と同じ形状をした一対の電極端子96が立設さ
れている。すなわち、この電極端子96はLED6のう
ちのリード端子63のみを同様に曲げ加工した上で、そ
の両端部をプリント回路基板91に半田付けにより取着
したものである。したがって、電極端子96は、その先
端から基端に向けてリード端子63の幅広スリット部6
5と幅狭スリット部66からなるスリット64と同様な
スリット97が形成されている。
面側には、ホルダ5と同一構造のホルダ5Aが突出形成
されている。そして、制御回路基板9側の電極端子96
に対して電気コード7を接続するには、まず、前面側が
上となるようにベースボード4をあお向けにし、上方に
開口するホルダ5Aのコード挿通溝55に電気コード7
を挿通する。次いで、制御回路基板9の電子部品92搭
載側を下にして、即ち、図8に示す形態をちょうど逆様
にして、電極端子96をホルダ5Aに嵌入する。これに
より、ホルダ5A内の電気コード7は、電極端子96の
スリット97によって、LED6の場合と同様に、電気
コード7の絶縁被覆を裂断し、電気コード7と電極端子
96との電気接続が可能となる。
は、図4に示すように、制御回路基板9に対応する開口
部21が形成され、換言すれば、ベースボード4の右側
端部寄りは、制御回路基板9に対応する開口部21の形
成された枠形状に形成されている、そして、開口部21
の周縁部には、ホルダ5Aと協働して制御回路基板9を
担持する左右一対のリブ22と、制御回路基板9を左右
方向に位置決めしかつ抜け止めする二対の掛止爪23
と、制御回路基板9側の切欠に係合して位置決めするき
掛止リブ24とが突設され、開口部21の上下方向ほぼ
中央部を左右に横切る位置にも、制御回路基板9を担持
する水平リブ25が突設されている。
の付勢力に抗して押し込み、電極端子96をホルダー5
A内に挿入すると、制御回路基板9は上下左右方向に位
置決めされ、かつリブ22,25およびホルダー5Aで
担持された形態となる。そこで、水平リブ25に立設さ
れたボス26にねじ27を配して制御回路基板9をベー
スボード4に固定することで、制御回路基板9がベース
ボード4の前面から離間した形態に保持される。
バッテリに電気接続される電源コード94からの電力は
制御回路基板9に供給され、さらに、電極端子96と電
気接続される一対の電気コード7に供給される。そし
て、これらの電気コード7は、ベースボード4の複数の
段部41に立設されているホルダ5内に延設され、ホル
ダ5内においてLED6のリード端子と電気接続され
て、各LED6が発光する。LED6の発光は、リフレ
クタ8のリフレクタ部84によって集光され、レンズ2
を通してランプの前方に出射される。
は、まず、リフレクタ8に光源ユニット3を組み付け一
体化する。このリフレクタ・光源ユニット組み付け体を
ランプボディ1内に収容し、前面レンズ2をランプボデ
ィ1に溶着一体化した後、ランプボディ1の背面側から
ランプボディ1背面壁と光源ユニット3のベースボード
4とをねじ45で固定する。なお、前面レンズ2のラン
プボディ1への溶着と、ランプボディ背面壁とベースボ
ード4との固定とは、どちらが先きでもよい。
4を階段状に形成して三次元配置した複数の段部41を
形成し、さらに各段部41に形成したホルダ5にそれぞ
れLED6を挿着することで、LED6の三次元配置を
実現しているため、従来のように複数の基板を三次元配
置して組み立てる必要がなく、さらに光源ユニット3を
構成する部品点数の削減と低コスト化が実現でき、しか
も組み立て作業の簡易化が可能となる。
は、電気コード7をホルダ5のコード挿通孔55に挿通
した上でLED6のリード端子63をホルダ5の端子挿
入口54内に挿入することで、リード端子63と端子挿
入口54との嵌合によってLED6の保持と、LED6
と電気コード7の電気接続の両方を同時に行うことがで
き、組み立ては極めて簡単となる。
幅広スリット部65と幅狭スリット部66との境界部
(のエッジ)65aにおいて電気コード7の絶縁被覆7
2を好適に裂断してリード端子63と電気コード7の芯
線71との良好な電気接続が行われる。さらに、LED
6のリード端子63は折り曲げ加工によって二枚刃構成
とされているので、リード端子63と電気コード7との
接触が2箇所で行われ、好適な電気接続が可能であると
ともに、リード端子63の板厚方向の寸法を大きくとる
ことができ、LED6がホルダ5内で傾倒することが防
止され、LED6の光軸方向の安定性と、電気コード7
に対する電気接続性がそれぞれ向上できる。
られたリフレクタ8は、ベースボード4と同じ材質で形
成しているため、LED6の発光によりベースボード4
及びリフレクタ8が加熱された場合でも、ベースボード
4とリフレクタ8は等しく熱膨張されるため、ベースボ
ード4に対してリフレク8の相対位置変化が生じること
がなく、リフレクタ部83におけるLED6の光軸位置
の位置ずれが防止できる。
の実施例を図10〜図14に基づいて説明する。図10
は本発明のベースボード成形用金型の第1の実施例の断
面図、図11はホルダ成形用キャビティ周辺の拡大断面
図、図12はホルダ成形用キャビティを構成する入子の
断面図(図11に示す線XII−XIIに沿う断面図)、図1
3はホルダ位置を所定量平行にずらす場合を示す平面
図、図14はホルダ位置を所定量平行にずらす場合を示
す断面図(図13に示す線XIII−XIIIに沿う断面図)で
ある。
ドの背面側を成形する固定側の第1の金型210と、第
1の金型210と正対し、ベースボードの前面側を成形
する可動側の第2の金型220で構成され、第2の金型
220は第1の金型210に対し接近離反方向(図10
矢印方向)に移動できる。
向する成形面212,222間には、ベースボード成形
用のキャビティC1が形成され、第2の金型220の成
形面222には、キャビティC1にそれぞれ連通する、
ベースボード前面側に形成される多数のホルダ5成形用
のキャビティC2や掛止フック42成形用のキャビティ
(図示せず)や制御回路基板9を支持するためのリブ2
2,23,24,25成形用のキャビティC3が形成さ
れている。そして、第1の金型210と第2の金型22
0を型締めし、第1の金型210に設けたゲート(図示
せず)から金型210,220間のベースボード成形用
のキャビティC1に溶融樹脂を射出し、キャビティ内に
充填した溶融樹脂を冷却固化することで、ベースボード
4が成形される。
は、図11,12に示すように、ホルダ5の外側を成形
する筒型の外周ブロック310と、外周ブロック310
の内側に挿入配置されて端子挿入口54を含むホルダ5
の内側を成形する内周ブロック320とを備えた入子3
00で構成されている。入子300(外周ブロック31
0および内周ブロック320)は、ガイド棒302の先
端部に側方からスライド係合してガイド棒302に一体
化できるように構成されている。符号304は、入子3
00とガイド棒302間のスライド係合部を示す。そし
て、第2の金型220の成形面212側から入子挿着穴
224に挿入された入子300は、ボルト226によっ
て金型220に固定されている。そして、試作したベー
スボード4における一部のホルダ5の位置を修正したい
場合には、入子300を適正なものに交換することで対
応できる。
5にLED6を挿着し配線し、ランプとして組み付けて
点灯させたところ、ベースボード4や前面レンズ2やリ
フレクタ8の組み付け誤差から、一部のLED6と前面
レンズ2やリフレクタ8(リフレクタ部84)間距離が
設計通りとならず、前面レンズ2が均一に発光しないと
か、適正な配光が得られない場合がある。そして、この
ような場合には、LED6の配置(ホルダ5の配置)が
適正位置となるように第2の金型220における成形面
222における不適正なホルダ位置の修正が必要となる
が、修正したいLEDに対応するホルダ成形用の入子3
00を金型本体220(入子挿着穴224)から抜き出
して、端子挿着口54位置を修正した新たなホルダ成形
用の入子300と交換することで、ベースボード4にお
けるホルダ5形成位置(LED挿着穴の位置)を修正で
きる。
300の外周ブロック310を、端子挿着口54が適正
位置となるように外周ブロック内側の内周ブロック係合
穴位置を水平方向にずらして形成した新たな外周ブロッ
ク310に交換することで、内周ブロック320は交換
することなくベースボード4におけるホルダ5形成位置
(LED挿着穴の位置)を、例えば図13,14に示す
仮想線位置から実線で示す位置に修正できる。
ック310の内側に係合する筒型の外側内周ブロック3
21と、外側内周ブロック321の内側に係合する内側
内周ブロック322で構成されている。そして、外側内
周ブロック321と内側内周ブロック322間の境界3
23(図11参照)がコード担持部であるガイド片56
を成形するキャビティC4の末端部に臨む位置となっ
て、薄厚のガイド片56先端部に欠肉部が生じない構造
となっている。
立設されたガイド片56は、電気コード7の太さにほぼ
等しい薄厚に形成されているため、図15に示すよう
に、ガイド片56成形キャビティC4が単一の内周ブロ
ック320Aで形成されている場合には、溶融樹脂が薄
厚のキャビティC4の末端部にまで充填されず、キャビ
ティC4の末端部に空気が取り残されたまま冷却固化さ
れて、ガイド片56の先端部に欠肉部が生じるおそれが
ある。しかし、本実施例では、キャビティC4内のガス
は、キャビティC4内に流入する溶融樹脂に押されて、
図11矢印に示すように、外側内周ブロック321と内
側内周ブロック322間の境界323から金型200外
に抜けるので、キャビティC4の末端部にまで溶融樹脂
が確実に充填されて、薄厚のガイド片56に欠肉部が発
生することはない。
ック320(の外側内周ブロック321)は、図12に
示すように、それぞれ縦方向に二分割された構造で、外
側内周ブロック分割片321a,321bをそれぞれ内
側内周ブロック322の外側面に組み付けることで、内
周ブロック320として一体化でき、また外周ブロック
分割片310a,310bをそれぞれ内周ブロック32
0の外側面に組み付けることで、入子300として一体
化できるので、入子300の組み立てが容易である。
外周ブロック310と内周ブロック320(外側内周ブ
ロック321,内側内周ブロック322)で構成されて
いたが、内周ブロック320は、外側内周ブロック32
1と内側内周ブロック322に分割されていない一体も
のであってもよく、入子300は、外周ブロック310
と内周ブロック320に分割されていない一体ものであ
ってもよい。
ルダ一体型ベースボード成形用の金型構造によれば、試
作したベースボードにおける一部のLED配設位置(ホ
ルダ位置)を修正したい場合には、第2の金型全体を交
換するまでもなく、一部のホルダ成形用の入子だけを交
換することで対応できるので、コストも労力も少なくて
済む。
における一部のLED配設位置(ホルダ位置)を修正し
たい場合には、入子全体(外周ブロックおよび内周ブロ
ック)を交換するまでもなく、入子の一部である外周ブ
ロックだけを交換することで対応できるので、コストも
労力もさらに少なくて済む。
ビティ内のガスは、コード担持部成形キャビティ内に流
入する溶融樹脂に押されて、外側内周ブロックと内側内
周ブロック間の境界から金型外に抜けるので、コード担
持部成形キャビティの末端部にまで溶融樹脂が確実に充
填されて、薄厚のコード担持部に欠肉の発生しない金型
構造が提供される。
ドにLEDを挿着一体化した光源ユニットを収容した自
動車用テールアンドストップランプの正面図である。
沿う断面図)である。
沿う断面図)である。
の実施例の断面図である。
ある。
面図(図11に示す線XII−XIIに沿う断面図)であるで
ある。
平面図である。
断面図(図13に示す線XIV−XIVに沿う断面図)であ
る。
示す断面図である。
示す斜視図である。
る。
Claims (3)
- 【請求項1】 ベースボード本体前面側に複数のLED
挿着用ホルダが一体成形された合成樹脂製ホルダ一体型
ベースボードを成形する金型の構造であって、 前記金型は、ベースボード本体背面側を成形する第1の
金型と、前記第1の金型と正対し、ベースボード本体前
面側を成形する第2の金型とを備え、前記第2の金型に
設けられたホルダ成形キャビティが、第2の金型本体に
対し挿脱着可能な入子で構成されたことを特徴とするL
ED挿着用ホルダ一体型ベースボード成形用の金型構
造。 - 【請求項2】 前記入子は、LED挿着用ホルダの外側
を成形する筒型の外周ブロックと、前記外周ブロックの
内側に挿入配置されてLED挿着穴を含むLED挿着用
ホルダの内側を成形する内周ブロックとを備えたことを
特徴とする請求項1に記載のLED挿着用ホルダ一体型
ベースボード成形用の金型構造。 - 【請求項3】 前記ホルダに挿着されるLEDは、LE
Dの圧接端子がホルダのLED挿着穴に配設された電気
コードの絶縁被覆を裂断して電気コード芯線部に圧接状
態に保持される圧接配線構造で、前記ホルダのLED挿
着穴には、挿入されるLEDの圧接端子に対し電気コー
ドを担持する薄厚のコード担持部が突出形成されてお
り、 前記入子を構成する内周ブロックは、前記外周ブロック
の内側に係合する外側内周ブロックと、前記外側内周ブ
ロックの内側に係合する内側内周ブロックで構成される
とともに、前記外側内周ブロックと内側内周ブロック間
の境界が前記コード担持部成形キャビティの末端部に臨
む位置とされたことを特徴とする請求項2に記載のLE
D挿着用ホルダ一体型ベースボード成形用の金型構造。
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