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JP2003015570A - インターネットシミュレーションセールス装置 - Google Patents

インターネットシミュレーションセールス装置

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Publication number
JP2003015570A
JP2003015570A JP2001197940A JP2001197940A JP2003015570A JP 2003015570 A JP2003015570 A JP 2003015570A JP 2001197940 A JP2001197940 A JP 2001197940A JP 2001197940 A JP2001197940 A JP 2001197940A JP 2003015570 A JP2003015570 A JP 2003015570A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
product
image
customer
mannequin
cyber mall
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001197940A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Yamato
弘 山戸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
INFORMATION TECHNOLOGY PROMOTI
INFORMATION-TECHNOLOGY PROMOTION AGENCY JAPAN
NIPPON SYSTEM ENGINEERING KK
Toyobo Co Ltd
Original Assignee
INFORMATION TECHNOLOGY PROMOTI
INFORMATION-TECHNOLOGY PROMOTION AGENCY JAPAN
NIPPON SYSTEM ENGINEERING KK
Toyobo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by INFORMATION TECHNOLOGY PROMOTI, INFORMATION-TECHNOLOGY PROMOTION AGENCY JAPAN, NIPPON SYSTEM ENGINEERING KK, Toyobo Co Ltd filed Critical INFORMATION TECHNOLOGY PROMOTI
Priority to JP2001197940A priority Critical patent/JP2003015570A/ja
Publication of JP2003015570A publication Critical patent/JP2003015570A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 顧客が現実の店舗において試着しているのと
同様の感覚で商品の購入を行うことができるインターネ
ットシミュレーションセールス装置を提供する。 【解決手段】 顧客が端末機4aに自己のマネキンデー
タを入力し(ステップS201)、入力されたマネキン
データに基づいて三次元のマネキン立体画像が作成され
る(ステップS202)。このマネキン立体画像と、選
択した商品の画像に基づいて試着画像をクロマキー合成
技術により合成し(ステップS208)、合成した試着
画像をイメージベースドレンダリング技術により立体表
示する(ステップS209)。この立体表示された画像
は、顧客の指示に基づいて三次元で回転表示される(ス
テップS210)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、インターネット
等の通信ネットワークを介して顧客の有する端末機とサ
イバーモール装置とを接続して、サイバーモール装置が
各端末機からの購入要求に対して商品の販売を行うイン
ターネットシミュレーションセールス装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、インターネット等の通信ネットワ
ークを介したサイバーモールやバーチャルモール等の仮
想店舗を用いたオンライン販売においては、書籍、食
品、各種チケット及びインテリア等が主に扱われてい
る。これらの商品は、顧客が商品の内容を把握している
場合が多く、顧客が商品の内容を確認したり、商品を手
にとって品質を確認したりすることが必要とされないこ
とが多いためと考えられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、サイバーモ
ール等のネットワーク上の仮想店舗においてオンライン
販売する商品として、衣料品は単純な既製品が扱われて
いる場合が殆どである。これは、衣料品については顧客
が実際に商品の試着を行って自分の体型に合っている
か、又は、実際に試着した場合にどのような雰囲気にな
るか等を確認してから購入する場合が多いためである。
更に、衣料品の場合には季節や流行によって商品の入替
が激しく、頻繁に商品の陳列状況の変更や、商品の並び
替えが行われるためサイバーモールの更新が追いつかな
い等の理由によるものである。
【0004】この発明の課題は、顧客が現実の店舗にお
いて試着しているのと同様の感覚で商品の購入を行うこ
とができるインターネットシミュレーションセールス装
置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載のサイバー
モール装置は、顧客が操作する端末機とサイバーモール
装置とが通信ネットワークを介して接続された状態で、
前記サイバーモール装置が端末機を操作する顧客からの
商品購入要求に対して商品の販売を行うインターネット
シミュレーションセールス装置において、前記端末機
は、サイバーモール内で取り扱っている商品を表示し、
表示されている商品の中から任意の商品の選択を行うプ
レゼンテーション手段と、前記プレゼンテーション手段
において選択された商品の中から任意に選択された試着
商品の立体画像と顧客の体型の立体画像を合成表示する
試着手段と、前記プレゼンテーション手段において選択
された商品の中から任意に選択された購入商品の購入手
続を行う購入手続手段とを有することを特徴とする。
【0006】この請求項1記載のインターネットシミュ
レーションセールス装置によれば、顧客が操作する端末
機とサイバーモール装置が通信ネットワークを介して接
続された状態で、端末機においてプレゼンテーション手
段によりサイバーモール内で取り扱っている商品の表示
及び表示された商品の選択を行い、この選択した商品の
中から任意の商品を試着した場合の画像を合成してい
る。また、プレゼンテーション手段により選択した商品
の中から任意の商品を購入する手続を行っている。従っ
て、顧客は現実の百貨店においてショッピングしている
のと同様の感覚で商品を試着した場合の雰囲気等を視覚
的に認識しながらサイバーモールにおいてショッピング
を行うことができる。
【0007】また、請求項2記載のインターネットシミ
ュレーションセールス装置は、前記プレゼンテーション
手段が、商品の画像データを含む商品データを記憶する
商品データ記憶手段と、サイバーモールを構成する各店
舗の画像を含むサイバーモール画像データを記憶するサ
イバーモール画像データ記憶手段と、前記商品の画像デ
ータ及び前記サイバーモール画像データに基づいてサイ
バーモールを表示するサイバーモール表示手段と、前記
サイバーモール表示手段により表示されたサイバーモー
ルにおいて商品を選択する商品選択手段とを含むことを
特徴とする。
【0008】この請求項2記載のインターネットシミュ
レーションセールス装置によれば、サイバーモールを構
成する各店舗の画像データ及びサイバーモールにおいて
扱っている商品の画像データに基づいてサイバーモール
を表示し、表示されたサイバーモールの画像に基づいて
商品の選択を行っている。従って、現実の百貨店におけ
る各店舗で商品が陳列されているのと同様にサイバーモ
ール内の店舗及び商品を表示することができ、顧客は表
示された商品の中から気に入ったものを現実の店舗でシ
ョッピングをする場合と同様の感覚で選択することがで
きる。
【0009】また、請求項3記載のインターネットシミ
ュレーションセールス装置は、前記プレゼンテーション
手段が、前記顧客が操作する端末機とサイバーモール装
置とが通信ネットワークを介して接続された状態におい
て、前記商品データを自動的に最新の商品データに更新
する商品データ更新手段を含むことを特徴とする。
【0010】この請求項3記載のインターネットシミュ
レーションセールス装置によれば、顧客が端末機を操作
して通信ネットワークを介してサイバーモール装置と接
続された状態で、商品データを自動的に最新の商品デー
タに更新しているため、顧客は現実の店舗を訪れている
場合と同様に、常に最新の商品情報に基づいてショッピ
ングを行うことができる。
【0011】また、請求項4記載のインターネットシミ
ュレーションセールス装置は、前記試着手段が、商品の
立体画像データを記憶する商品立体画像記憶手段と、前
記商品選択手段により選択された商品の中から試着する
商品を選択する試着商品選択手段と、顧客の体型に関す
るマネキン情報を入力するマネキン情報入力手段と、前
記マネキン情報入力手段により入力されたマネキン情報
に基づいて顧客のマネキン画像を作成するマネキン画像
作成手段と、前記マネキン画像作成手段により作成され
たマネキン画像を記憶するマネキン画像記憶手段と、前
記試着商品選択手段により選択された試着商品の前記商
品立体画像と、前記マネキン画像記憶手段により記憶さ
れたマネキン画像に基づいて試着画像を合成する試着画
像合成手段と、前記試着画像合成手段により合成された
試着画像を表示する試着画像表示手段とを含むことを特
徴とする。
【0012】この請求項4記載のインターネットシミュ
レーションセールス装置によれば、顧客の体型データに
基づいて顧客の体型を立体化したマネキン画像を作成
し、作成したマネキン画像と試着するために選択した商
品の立体画像を合成して試着画像を合成している。従っ
て、顧客は実際に自分の体型を立体化したマネキン画像
に基づく試着画像により、選択した商品が自分のサイズ
に合っているか等、実際に試着をしなければ確認するこ
とが困難な点について視覚的に認識し確認することがで
きる。
【0013】また、請求項5記載のインターネットシミ
ュレーションセールス装置は、前記試着画像合成手段
が、更に顧客の顔の立体画像を合成することを特徴とす
る。この請求項5記載のインターネットシミュレーショ
ンセールス装置によれば、顧客の顔を試着画像に合成す
ることができるため、顧客は選択した商品を試着した場
合の雰囲気をより現実に近い感覚で認識することができ
る。
【0014】また、請求項6記載のインターネットシミ
ュレーションセールス装置は、前記試着手段が、更に前
記試着画像を回転させる回転表示手段を含むことを特徴
とする。この請求項6記載のインターネットシミュレー
ションセールス装置によれば、合成し試着画像を回転表
示することができる。従って、顧客は試着画像を全ての
角度から見ることができ、より具体的に試着した場合の
雰囲気等を確認することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、この発明
の実施の形態にかかるインターネットシミュレーション
セールス装置について説明する。なお、この実施の形態
においては、百貨店がサイバーモールを提供している場
合であって、その百貨店の会員となっている顧客がサイ
バーモールを利用して商品を購入する場合を例として説
明する。また、百貨店の会員となっている場合にはクレ
ジットカード機能を有する百貨店会員カードを用いて商
品の購入を行うことができる。
【0016】ここで、サイバーモールとは、サイバーモ
ールを提供する百貨店によりサイバーモール装置に入力
された百貨店の各フロアの画像情報、百貨店の各売り場
及び百貨店を構成するテナントの情報、即ち、百貨店の
売り場が設けられているフロア、フロア内の位置及び売
り場における商品陳列状態の画像等に関する情報、テナ
ントの設置されているフロア、フロア内の位置及びテナ
ントの商品陳列状態の画像等に関する情報、百貨店の売
り場及びテナントで扱っている商品の情報、即ち、商品
の画像、商品のサイズ、価格、数量、製造国等に関する
情報に基づいて構成されている仮想百貨店である。
【0017】図1は、この実施の形態にかかるインター
ネットシミュレーションセールス装置のブロック構成図
である。このインターネットシミュレーションセールス
装置はサイバーモール装置2と顧客の操作する端末機
(パソコン)4a、4b…がインターネット6を介して
相互に接続されている。ここで、サイバーモール装置2
は、サイバーモール装置2において行われるデータの処
理を行うデータ処理部20を備え、このデータ処理部2
0には、インターネット6を介して顧客の操作する端末
機4a、4b…との間の情報の送受信に関する制御を行
う通信制御部22、データ処理部20への百貨店内のテ
ナント等のデータ入力を制御する入力制御部24が接続
されている。また、データ処理部20には、顧客情報フ
ァイル記憶部26、商品在庫情報ファイル記憶部28、
配送情報ファイル記憶部30、商品更新情報ファイル記
憶部32が接続されている。
【0018】ここで、顧客情報ファイル記憶部26に
は、このサイバーモール装置2で実現されるサイバーモ
ールを提供している百貨店に会員登録している顧客毎
に、顧客の会員認証番号、氏名、住所、電話番号等の個
人情報、顧客がこのサイバーモールを利用して商品を購
入した場合及び現実の店舗において会員カードを用いて
商品を購入した場合の購入履歴、購入した商品に関する
決済履歴が記憶されている(図2参照)。
【0019】また、商品在庫情報ファイル記憶部28に
は、サイバーモールを構成する百貨店の各売り場及び各
テナントで扱っている商品の在庫情報が売り場及びテナ
ント毎に記憶されている。また、配送情報ファイル記憶
部30には、商品購入手続を行った顧客に商品を配送す
る場合に必要な情報、即ち、配送先、配送予定日等の配
送情報が記憶されている。更に、商品更新情報ファイル
記憶部32には、商品の更新情報、即ち、商品の陳列状
況を示す画像、商品そのものの画像及び商品の価格等に
関する情報を含む商品更新情報が記憶されている。な
お、このサイバーモール装置2は、サイバーモールを提
供する百貨店又は百貨店の情報管理センター等に設置さ
れている。
【0020】顧客が操作する端末機4aは、端末機にお
いてデータの処理を行うデータ処理部40aを備え、こ
のデータ処理部40aには、インターネット6を介して
サイバーモール装置2との間の情報の送受信に関する制
御を行う通信制御部42a、データ処理部40aへのデ
ータ入力を制御する入力制御部44a、データ処理部4
0aにおいて処理されたデータを表示する表示部46a
が接続されている。また、データ処理部40aには、モ
ール画像データファイル記憶部48a、商品情報ファイ
ル記憶部50a、顔画像データファイル記憶部52a、
マネキン画像データファイル記憶部54aが接続されて
いる。なお、端末機4b…の構成は、端末機4aの構成
と同様であるため説明を省略する。
【0021】ここで、モール画像データファイル記憶部
48aに記憶されているモール画像データとは、サイバ
ーモールを構成している各売り場及びテナントの画像を
含むサイバーモールの画像である。また、商品情報ファ
イル記憶部50aには、商品ID番号、商品の全体を示
す画像及び商品の三次元立体画像を含む商品画像、価
格、サイズ、材質及び製造国に関する情報が記憶されて
いる(図3参照)。また、顔画像データファイル記憶部
52aには、顧客の顔の立体画像及び顔の寸法等の顔デ
ータが記憶されている。更に、マネキン画像データファ
イル記憶部54aには、顧客のサイズ等体型に関するマ
ネキンデータ及びマネキンデータに基づいて作成された
三次元立体画像のマネキン画像が記憶されている。
【0022】次に、図4のフローチャートを参照して、
インターネットシミュレーションセールス装置において
顧客がオンラインショッピングを行う場合の処理を説明
する。なお、以下では、顧客が端末機4aを操作してイ
ンターネットシミュレーションセールス装置におけるオ
ンラインショッピングを行う場合を例として説明する。
【0023】まず、顧客が端末機4aを通信制御部42
a及びインターネット6を介してサイバーモール装置2
に接続すると、端末機4aにおいてプレゼンテーション
が行われる(ステップS10)。即ち、図5のフローチ
ャートに示すように、まず、顧客が端末機4aを操作し
て通信制御部42aからインターネット6を介してサイ
バーモール装置2に接続し(ステップS101)、サイ
バーモール装置2に対して顧客のIDを送信する(ステ
ップS102)。ここで、顧客のIDとは、顧客がサイ
バーモールを提供している百貨店において会員登録した
際の会員認証番号である。
【0024】サイバーモール装置2においては、顧客の
操作する端末機4aからインターネット6を通じて送信
された顧客IDを通信制御部22を介してデータ処理部
20が受信すると、顧客情報ファイル記憶部26に記憶
されている顧客情報の会員認証番号と受信した顧客ID
との照合を行う。ここで、顧客情報ファイル記憶部26
に記憶されている会員認証番号の中に受信した顧客ID
と一致するものが無い場合には照合結果が不一致とな
り、端末機4aを操作している顧客に対してIDを照合
した結果を送信する。一方、会員認証番号と顧客IDが
一致した場合には、顧客に対しサイバーモールへの入店
を許可する旨の情報を送信する。
【0025】次に、顧客が端末機4aを操作して商品の
閲覧を希望するテナント名(売り場名)又はテナントI
D等のテナント等に関するデータをサイバーモール装置
2に対して送信する(ステップS103)。ここで、サ
イバーモール装置2においては、受信したテナント等に
関するデータに基づいて、そのテナント等において扱っ
ている商品の更新情報があるか否かを、商品更新情報フ
ァイル記憶部32に記憶されている商品更新情報に基づ
いて検索する。商品更新情報ファイル記憶部32を検索
した結果、顧客により指定されたテナント等に関する商
品更新情報が記憶されている場合には、端末機4aのデ
ータ処理部40aに対して商品更新情報を送信する。な
お、この商品更新情報には、商品に関する情報及び商品
の陳列状態を示す画像情報の双方が含まれている。
【0026】端末機4aのデータ処理部40が商品更新
情報を受信すると(ステップS104)、更新情報に基
づいてテナントの画像を表示する(ステップS10
5)。即ち、商品更新情報が受信されると、モール画像
データファイル記憶部48aに記憶されているモール画
像データ及び商品情報ファイル記憶部50aに記憶され
ている商品情報が最新情報に更新され、最新のモール画
像に基づいたテナントの画像が端末機の表示部46aに
表示される。具体的には、図6又は図7に示すように、
モール画像データファイル記憶部48aに記憶されてい
るモール画像に基づいて、現実のテナントにおいて陳列
されている場合と同様に商品が陳列されている画像が表
示部46aに表示される。
【0027】次に、テナントの画像において陳列されて
いる商品の中から顧客が任意に商品を指定すると(ステ
ップS106)、指定された商品の全体の画像が表示さ
れる(ステップS107)。即ち、顧客が端末機4aを
操作して、例えば、端末機に接続されているマウス等を
用いて表示部46aに表示されている商品画像をクリッ
クして商品を指定する。この商品の指定が行われると、
指定された商品の画像の座標軸から、指定された商品の
商品IDが識別される。そして、この商品IDに基づい
て、商品情報ファイル記憶部50aに記憶されている商
品情報の中から該当する商品IDを持つ商品の全体を示
す画像が表示部46aに表示される(図8参照)。
【0028】次に、ステップS107において表示され
た商品をショッピングカートに入れる場合には、端末機
4aの表示部46aに表示されている「ショッピングカ
ートに入れる」キーを操作し(ステップS108)、表
示されている商品をショッピングカートに入れる(ステ
ップS109)。一方、表示された商品をショッピング
カートに入れず、他の商品の指定を行う場合には表示部
46aに表示されている「戻る」キーを操作して(ステ
ップS108)ステップS105に戻り再度、表示する
商品の指定を行う。なお、ショッピングカートとは、選
択した商品に関する情報をデータ処理部40aにおいて
一時的に記憶するものであり、現実に買い物をする場合
の買い物篭に相当するものである。
【0029】次に、表示された商品をショッピングカー
トに入れた後(ステップS109)、更に他の商品の選
択を行う場合には、表示部46aに表示されている「戻
る」キーを操作してステップS105に戻り再度、商品
の指定を行う(ステップS110)。一方、他の商品の
指定を行うことなく、ショッピングカートに入れた商品
の試着を行う場合には(ステップS110)、プレゼン
テーションを終了して試着のステップに進む(ステップ
S20)。即ち、試着を行う場合には、図示しない「試
着」キーを操作することにより試着ステップS20に進
む。なお、商品の試着を行わず、商品の購入手続を行う
場合には、図示しない「購入」キーを操作することによ
り、試着を行わずに購入手続へ進むことができる。
【0030】次に、図9を用いてインターネットシミュ
レーションセールス装置により行われる試着処理につい
て説明する。まず、顧客が端末機4aに自己のマネキン
データを入力すると(ステップS201)、入力された
マネキンデータに基づいて三次元のマネキン立体画像を
作成し(ステップS202)、作成したマネキン立体画
像を記憶する(ステップS203)。即ち、顧客の体型
に関するマネキンデータ(サイズデータ等)が入力制御
部44aを介してデータ処理部40aに入力されると、
入力されたマネキンデータに基づいて顧客の体型を三次
元で表現したマネキン立体画像が作成される。そして、
作成された三次元のマネキン立体画像がマネキン画像デ
ータファイル記憶部54aに記憶される。なお、一度マ
ネキン立体画像が作成された後は、次の試着処理も既に
作成されたマネキン立体画像を用いて行うことができ
る。
【0031】次に、顧客の顔のデータを入力し(ステッ
プS204)、入力された顔のデータに基づいて三次元
の顔立体画像を作成し(ステップS205)、作成した
顔立体画像を顔画像データファイル記憶部52aに記憶
する(ステップS206)。即ち、顧客の顔をデジタル
カメラ等により撮影した画像及び顔の寸法等のデータが
入力制御部44aを介してデータ処理部40aに入力さ
れると、入力された画像及びデータ等に基づいて顔立体
画像が作成される。そして、作成された顔立体画像が顔
画像データファイル記憶部52aに記憶される。なお、
一度顔立体画像が作成された後は、次の試着処理も既に
作成された顔立体画像を用いて行うことができる。
【0032】次に、試着する商品を選択し(ステップS
207)、試着画像を合成して(ステップS208)、
合成した試着画像を表示する(ステップS209)。即
ち、プレゼンテーション(ステップS10)において選
択された商品(ショッピングカートに入れた商品)の中
から試着を行う商品が選択されると、商品情報ファイル
記憶部50aに記憶されている商品情報の中から試着を
行うために選択された商品の立体画像がデータ処理部4
0aに読み出される。次に、読み出された商品の立体画
像、マネキン画像データファイル記憶部54aに記憶さ
れているマネキン画像、顔画像データファイル記憶部5
2aに記憶されている顔画像に基づいて試着した場合の
三次元立体画像(試着画像)が合成される。この試着画
像の合成は、マネキン画像に商品画像を合成した場合
に、現実に顧客が商品を試着した場合に生じる衣服の伸
び等を考慮して行われる。具体的には、クロマキー合成
技術を用いて画像が合成され、合成された画像がイメー
ジベースドレンダリング技術により立体表示される(図
10参照)。
【0033】この立体表示された画像は、顧客の指示に
基づいて三次元で回転しながら表示される(ステップS
210、図11及び図12参照)。
【0034】次に、その他の商品を試着する場合には
(ステップS211)、ステップS207に戻り、再度
試着する商品を選択する。即ち、「戻る」キーを操作し
てステップS207に戻り、他に試着する商品の選択を
行う。一方、他に試着する商品が無く、商品を購入する
場合には(ステップS212)図示しない「購入」キー
を操作して商品購入ステップS30へ進む。また、商品
を購入しない場合には(ステップS212)、試着した
商品をショッピングカートから取り出すことによりキャ
ンセルする。ここで、商品のキャンセルは、図示しない
「キャンセル」キーを操作することによりショッピング
カートから取り出すことにより行われる。
【0035】次に、図13及び図14を用いてインター
ネットシミュレーションセールス装置により行われる商
品購入処理を説明する。ここで、図13は、顧客が操作
する端末機4aにおいて行われる処理を説明するための
フローチャートであり、図14は、サイバーモール装置
2において行われる処理を説明するためのフローチャー
トである。
【0036】図13に示すように端末機4aにおいて
は、始に、購入する商品の情報をサイバーモール装置2
のデータ処理部20に対して送信する(ステップS30
1)。即ち、ショッピングカートに入れられている商品
を購入する場合には、端末機4aの表示部46aに表示
されている「購入」キー(図示せず)を押す。この「購
入」キーを押すことにより、ショッピングカートに入っ
ている商品の商品情報が商品情報ファイル記憶部50a
から読み出され、データ処理部40aによりサイバーモ
ール装置2のデータ処理部20に対して送信される。
【0037】サイバーモール装置2においては、図14
に示すように、顧客の操作する端末機4aのデータ処理
部40aにより送信される購入商品情報を受信すると
(ステップS310)、受信した購入を希望する商品に
関する在庫状況の確認を行い(ステップS311)、確
認結果を顧客の操作する端末機4aのデータ処理部40
aに対して送信する(ステップS312、ステップS3
13)。即ち、受信された購入商品情報に基づいて商品
在庫情報ファイル記憶部28に記憶されている商品在庫
情報の検索により商品の在庫状況の確認が行われ、商品
の在庫が有ることが確認された場合には商品の在庫が有
る旨の情報が顧客の操作する端末機4aのデータ処理部
40aに対して送信される(ステップS312)。一
方、商品在庫情報ファイル記憶部28に記憶されている
商品在庫情報が検索された結果、商品の在庫が有ること
を確認することができなかった場合には、商品の在庫が
無い旨の通知が顧客の操作する端末機4aのデータ処理
部40aに対して送信される(ステップS313)。
【0038】次に、端末機4aにおいては、商品在庫情
報を受信し(ステップS302)、商品の在庫が有るこ
とが確認された場合には(ステップS303)、決済に
関する情報を送信する(ステップS304)。ここで、
決済に関する情報とは、商品を購入する際の決済の方法
等に関する情報である。この決済の方法に関する情報と
は、具体的にはサイバーモールを提供している百貨店の
会員カードを用いて決済を行う際に、支払いを分割にす
るか、一括にするか、又は分割の場合の支払い回数等に
関する情報である。一方、購入商品の在庫が無い場合に
は(ステップS302)、その商品に関する購入処理を
終了する。なお、複数の商品を一度に購入する場合に
は、商品毎に在庫状況を示す情報が送信される。
【0039】次に、サイバーモール装置2において、顧
客の操作する端末機4aのデータ処理部40aから送信
された決済方法についての情報を受信すると(ステップ
S314)、商品在庫情報を最新の情報に更新する(ス
テップS315)。即ち、商品購入における決済方法の
情報が受信された場合には、この受信によりサイバーモ
ールにおいて商品の販売が行われたこととなる。従っ
て、その時点において販売された数量分商品の在庫が減
ったことになるため、販売数量を減じた最新の商品在庫
情報に商品在庫情報ファイル記憶部28の情報が更新さ
れる。
【0040】次に、購入商品を顧客に配送するために、
配送情報ファイル記憶部30に必要な情報を記憶し(ス
テップS316)、顧客の注文を受付けた旨の通知を顧
客の操作する端末機4aのデータ処理部40aに対して
送信する(ステップS317)。即ち、サイバーモール
におけるオンラインショッピングでは、商品の販売が行
われたとしても、その場で顧客に商品を手渡す現実の店
舗におけるショッピングと異なり、販売された商品を顧
客に配送しなければならない。そのため、顧客の会員認
証番号に基づいて、顧客情報ファイル記憶部26に記憶
されている顧客の住所等を参照して顧客に商品を配送す
るための配送情報が作成され、作成された配送情報が配
送情報ファイル記憶部30に記憶される。なお、配送情
報ファイル記憶部30に記憶されている配送情報は、図
示しない配送センターに送信され、顧客が購入した商品
を顧客に配送する処理が行われる。一方、顧客に対して
は、決済に関する情報を受信した旨及び商品の注文を受
付けた旨の通知が送信される。なお、このとき顧客の購
入履歴が顧客情報ファイル記憶部26に記憶されている
顧客情報の購入履歴に記憶され(図2参照)、決済が行
われた場合には、その決済内容が決済履歴に記憶され
る。
【0041】顧客の操作する端末機4aにおいては、サ
イバーモール装置2により送信された決済に関する情報
及び商品の注文を受付けた旨の通知を受信する(ステッ
プS306)。なお、この通知には、購入した商品の配
送予定日等の情報も含まれている。
【0042】この実施の形態のインターネットシミュレ
ーションセールス装置によれば、顧客の体型を立体的に
再現したマネキン画像に基づいて商品を試着した場合の
試着画像を合成しているため、顧客は現実の店舗で商品
を購入するのと同様に、商品を試着し、その商品が自分
のサイズに合っているか等を視覚的に確認してから商品
の購入を行うことができる。
【0043】また、商品を試着した画像を三次元で立体
的に表示し、表示した画像を回転させることができるた
め、顧客は商品を試着した場合の雰囲気を、試着した場
合の合成画像の全体像を全ての角度から見ることによ
り、視覚的に確認することができる。
【0044】また、顧客が端末機を操作してサイバーモ
ールに接続し、サイバーモール内のテナントにて商品の
購入を行う場合に、テナントをオンラインにおいて訪問
した時点で商品の情報が自動的に最新情報に更新され
る。従って、顧客は常に最新の情報に基づいてオンライ
ンショッピングを行うことができる。
【0045】また、サイバーモール内のテナントにおけ
る商品が、現実の店舗において陳列されているのと同様
の画像で表示されるため、顧客は現実の店舗にてショッ
ピングをしているのと同様の感覚でサイバーモールにお
けるオンラインショッピングを行うことができる。
【0046】なお、この実施の形態においては、予めサ
イバーモールが構築されている場合を例として説明した
が、サイバーモールは、サイバーモールを提供する百貨
店の所在地、支店名及び規模等を含む百貨店の情報、百
貨店を構成している売り場及びテナントの画像、所在フ
ロア、売り場又はテナント名称及び取扱商品等を含む情
報及び各売り場及びテナントで扱っている商品の画像、
価格、サイズ及び素材等の商品の情報を入力することに
より、自動的に構築するようにしてもよい。
【0047】また、顧客の操作する端末機4aとサイバ
ーモール装置2がインターネット6を介して接続された
状態において、顧客がサイバーモール内のテナントに関
するデータを送信した後に、該当するテナントの画像を
表示することとしている。このように顧客がサイバーモ
ール内のテナントに関するデータを送信して該当するテ
ナントを表示するのではなく、各フロアの画像データに
基づいて顧客が指定したフロアの画像及びフロアを構成
している売り場及びテナントの画像を表示し、表示され
たテナント等を顧客が任意に指定し入店するというよう
に、現実の百貨店においてショッピングするのと同様に
サイバーモール内を自由に移動することができるように
してもよい。
【0048】また、サイバーモール内で、顧客が特定の
商品を購入することを希望している場合には、サイバー
モール装置2のデータ処理部20に対して商品名を送信
することにより、その商品を取り扱っている売り場又は
テナントの名称等が検索され、検索結果としてテナント
名やサイバーモール内における販売場所等が一覧表示さ
れるようにしてもよい。
【0049】また、商品を購入する手続をした後におい
て、顧客が端末機4aを操作してサイバーモールに接続
し、サイバーモール装置2の配送情報ファイル30を参
照して、購入した商品の配送状況の確認をすることがで
きるようにしてもよい。なお、この場合には顧客ID及
び商品購入手続を行った日付等に基づいて配送情報を参
照することができるようにしてもよい。
【0050】また、この実施の形態においては、百貨店
に会員登録している顧客がサイバーモールに接続してオ
ンラインショッピングを行う場合を例として説明した
が、百貨店に会員登録していない顧客に対しては、オン
ライン上で会員登録を行い、商品の購入を行うことがで
きるようにしてもよい。更に、会員登録を行わない顧客
に対しては、商品の購入を行うことはできないが、商品
の閲覧を行うことができるようにしてもよい。
【0051】また、商品の試着を行う場合においては、
顧客が自己の保有する洋服等の画像を端末機に記憶させ
ることにより、試着時に自己の保有する服の中から任意
に選択した服と合わせて試着画像が合成され、表示され
るようにしてもよい。
【0052】更に、商品の決済は、クレジットカード会
社が発行するクレジットカードや、配送時の代金引換又
は郵便振替等によりすることができるようにしてもよ
い。
【0053】
【発明の効果】この発明によれば、顧客が操作する端末
機とサイバーモール装置が通信ネットワークを介して接
続された状態で、商品の更新情報がある場合には、自動
的に商品の情報を更新し、更新した情報に基づいてサイ
バーモールを構成する売り場及びテナントの画像を表示
している。従って、顧客は現実の店舗におけるのと同様
に常に最新の情報に基づいて現実に商品が陳列されてい
るのと同じ状態を見ながらオンラインショッピングを行
うことができる。
【0054】また、顧客の体型を立体化したマネキン画
像に基づいて商品を試着した場合の画像を合成している
ため、顧客は実際に商品を試着しているのと同様の感覚
で試着した商品のサイズが合っているか、試着した場合
どのように見えるか及びどのような雰囲気になるか等を
視覚的に認識し確認することができる。
【0055】更に、顧客の顔の立体画像も試着画像に合
成することができ、それら試着画像を回転表示すること
ができるため、顧客はより一層現実の店舗において商品
の試着を行っているのと同様に、商品を試着した様子を
全ての角度から視覚的に認識し、確認しながら買い物を
することができる。
【0056】また、顧客は現実の店舗において買い物す
るのと同様の感覚で、端末機を操作してサイバーモール
に接続することにより、現実の店舗と同様の画像に基づ
いて買い物を行うことができるため、顧客は自宅に居な
がら24時間自分の好きな時間に現実の店舗で買い物を
するのと同様の感覚で商品の購入を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態にかかるインターネット
シミュレーションセールス装置のブロック構成図であ
る。
【図2】この発明の実施の形態にかかるサイバーモール
装置に記憶されている顧客情報を示す図である。
【図3】この発明の実施の形態にかかるサイバーモール
装置に記憶されている商品情報を示す図である。
【図4】この発明の実施の形態にかかるインターネット
シミュレーションセールス装置におけるオンラインショ
ッピング処理を説明するためのフローチャートである。
【図5】この発明の実施の形態にかかるプレゼンテーシ
ョン処理を説明するためのフローチャートである。
【図6】この発明の実施の形態にかかる顧客が操作する
端末機において表示される商品陳列画像を示す図であ
る。
【図7】この発明の実施の形態にかかる顧客が操作する
端末機において表示される商品陳列画像を示す別の図で
ある。
【図8】この発明の実施の形態にかかる顧客が操作する
端末機において表示される商品の画像を示す図である。
【図9】この発明の実施の形態にかかる商品の試着処理
を説明するためのフローチャートである。
【図10】この発明の実施の形態にかかる商品を試着し
た画像を顧客が操作する端末機において表示した状態を
示す図である。
【図11】この発明の実施の形態にかかる商品を試着し
た画像を回転させた状態を示す図である。
【図12】この発明の実施の形態にかかる商品を試着し
た画像を回転させた状態を示す別の図である。
【図13】この発明の実施の形態にかかる商品を購入す
る場合に、顧客が操作する端末機において行われる購入
手続処理を説明するためのフローチャートである。
【図14】この発明の実施の形態にかかる商品を購入す
る場合に、サイバーモール装置において行われる購入手
続処理を説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
2…サイバーモール装置、4a…端末機、6…インター
ネット、20…データ処理部、22…通信制御部、24
…入力制御部、26…顧客情報ファイル記憶部、28…
商品在庫情報ファイル記憶部、30…配送情報ファイル
記憶部、32…商品更新情報ファイル記憶部、46a…
表示部、48a…モール画像データファイル記憶部、5
0a…商品情報ファイル記憶部、52a…顔画像データ
ファイル記憶部、54a…マネキン画像データファイル
記憶部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/60 ZEC G06F 17/60 ZEC G06T 3/00 300 G06T 3/00 300 (72)発明者 山戸 弘 広島県広島市西区草津新町一丁目21番35号 日本システムエンジニアリング株式会社 内 Fターム(参考) 5B057 AA20 CE08

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 顧客が操作する端末機とサイバーモール
    装置とが通信ネットワークを介して接続された状態で、
    前記サイバーモール装置が端末機を操作する顧客からの
    商品購入要求に対して商品の販売を行うインターネット
    シミュレーションセールス装置において、 前記端末機は、サイバーモール内で取り扱っている商品
    を表示し、表示されている商品の中から任意の商品の選
    択を行うプレゼンテーション手段と、 前記プレゼンテーション手段において選択された商品の
    中から任意に選択された試着商品の立体画像と顧客の体
    型の立体画像とを合成表示する試着手段と、 前記プレゼンテーション手段において選択された商品の
    中から任意に選択された購入商品の購入手続を行う購入
    手続手段とを有することを特徴とするインターネットシ
    ミュレーションセールス装置。
  2. 【請求項2】 前記プレゼンテーション手段は、 商品の画像データを含む商品データを記憶する商品デー
    タ記憶手段と、 サイバーモールを構成する各店舗の画像を含むサイバー
    モール画像データを記憶するサイバーモール画像データ
    記憶手段と、 前記商品の画像データ及び前記サイバーモール画像デー
    タに基づいてサイバーモールを表示するサイバーモール
    表示手段と、 前記サイバーモール表示手段により表示されたサイバー
    モールにおいて商品を選択する商品選択手段とを含むこ
    とを特徴とする請求項1記載のインターネットシミュレ
    ーションセールス装置。
  3. 【請求項3】 前記プレゼンテーション手段は、前記顧
    客が操作する端末機とサイバーモール装置とが通信ネッ
    トワークを介して接続された状態において、前記商品デ
    ータを自動的に最新の商品データに更新する商品データ
    更新手段を更に含むことを特徴とする請求項1又は請求
    項2記載のインターネットシミュレーションセールス装
    置。
  4. 【請求項4】 前記試着手段は、商品の立体画像データ
    を記憶する商品立体画像記憶手段と、 前記商品選択手段により選択された商品の中から試着す
    る商品を選択する試着商品選択手段と、 顧客の体型に関するマネキン情報を入力するマネキン情
    報入力手段と、 前記マネキン情報入力手段により入力されたマネキン情
    報に基づいて顧客のマネキン画像を作成するマネキン画
    像作成手段と、 前記マネキン画像作成手段により作成されたマネキン画
    像を記憶するマネキン画像記憶手段と、 前記試着商品選択手段により選択された試着商品の前記
    商品立体画像と、前記マネキン画像記憶手段により記憶
    されたマネキン画像に基づいて試着画像を合成する試着
    画像合成手段と、 前記試着画像合成手段により合成された試着画像を表示
    する試着画像表示手段とを含むことを特徴とする請求項
    1〜請求項3の何れか一項に記載のインターネットシミ
    ュレーションセールス装置。
  5. 【請求項5】 前記試着画像合成手段は、更に顧客の顔
    の立体画像を合成することを特徴とする請求項1〜請求
    項4の何れか一項に記載のインターネットシミュレーシ
    ョンセールス装置。
  6. 【請求項6】 前記試着手段は、更に前記試着画像を回
    転させる回転表示手段を含むことを特徴とする請求項1
    〜請求項5の何れか一項に記載のインターネットシミュ
    レーションセールス装置。
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