JP2003099187A - タッチパッド入力装置及び操作機能切換方法 - Google Patents
タッチパッド入力装置及び操作機能切換方法Info
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- JP2003099187A JP2003099187A JP2001287091A JP2001287091A JP2003099187A JP 2003099187 A JP2003099187 A JP 2003099187A JP 2001287091 A JP2001287091 A JP 2001287091A JP 2001287091 A JP2001287091 A JP 2001287091A JP 2003099187 A JP2003099187 A JP 2003099187A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 コンピュータ端末にポインティング操作機能
を有する外部入力装置が接続された場合でも、そのコン
ピュータ端末に搭載されて有効に活用することできるタ
ッチパッド入力装置及び操作機能切換方法を提供する。 【解決手段】 タッチパッド入力装置10は、指先やペ
ン先等による接触情報を検出して接触点のX、Y座標値
を出力する平板状の接触センサ11、タッチパッド入力
装置10における操作機能を記憶する記憶手段12、タ
ッチパッド入力装置10における現在の操作機能の状態
を表示する表示手段13、各部を制御する制御手段14
から構成される。制御手段14は、タッチパッド入力装
置10の各部を制御し、コンピュータ端末の接続端子に
マウス等のポインティングデバイスが接続された場合
に、タッチパッド入力装置10に設定されている現在の
操作機能を通常機能から特定機能に切り換える機能を有
する。
を有する外部入力装置が接続された場合でも、そのコン
ピュータ端末に搭載されて有効に活用することできるタ
ッチパッド入力装置及び操作機能切換方法を提供する。 【解決手段】 タッチパッド入力装置10は、指先やペ
ン先等による接触情報を検出して接触点のX、Y座標値
を出力する平板状の接触センサ11、タッチパッド入力
装置10における操作機能を記憶する記憶手段12、タ
ッチパッド入力装置10における現在の操作機能の状態
を表示する表示手段13、各部を制御する制御手段14
から構成される。制御手段14は、タッチパッド入力装
置10の各部を制御し、コンピュータ端末の接続端子に
マウス等のポインティングデバイスが接続された場合
に、タッチパッド入力装置10に設定されている現在の
操作機能を通常機能から特定機能に切り換える機能を有
する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータ端末
に搭載されるタッチパッド入力装置及び操作機能切換方
法に関する。
に搭載されるタッチパッド入力装置及び操作機能切換方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、ノートパソコン等の携帯型の
コンピュータ端末にはタッチパッドと呼ばれる入力装置
が搭載されている。このタッチパッドは、マウス等と同
様に端末の画面上に表示されたカーソルやポインタを操
作するポインティングデバイスで、指先やペン先等によ
る接触情報を平板状のセンサで検出して、接触点の座標
値又は接触点の移動による座標値の変位に応じて上記カ
ーソルやポインタの操作を行う入力装置である。一方
で、上記携帯型のコンピュータ端末は、外部入力装置と
してマウス等のポインティングデバイスを接続すること
ができるようになっていて、例えば、マウスが接続され
た場合、この端末では、接続されたマウスとタッチパッ
ドの両方がポインティングデバイスとして使用できるよ
うになる。
コンピュータ端末にはタッチパッドと呼ばれる入力装置
が搭載されている。このタッチパッドは、マウス等と同
様に端末の画面上に表示されたカーソルやポインタを操
作するポインティングデバイスで、指先やペン先等によ
る接触情報を平板状のセンサで検出して、接触点の座標
値又は接触点の移動による座標値の変位に応じて上記カ
ーソルやポインタの操作を行う入力装置である。一方
で、上記携帯型のコンピュータ端末は、外部入力装置と
してマウス等のポインティングデバイスを接続すること
ができるようになっていて、例えば、マウスが接続され
た場合、この端末では、接続されたマウスとタッチパッ
ドの両方がポインティングデバイスとして使用できるよ
うになる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の携帯型のコンピュータ端末においてマウスが接続さ
れるのは、すなわち、ポインティングデバイスとしてマ
ウスを使用するというユーザの要求による場合である。
したがって、この場合、タッチパッドがポインティング
デバイスとして使用されることはなく、その機能は無駄
になってしまうという問題があった。このようなことか
ら、タッチパッドが搭載された携帯型のコンピュータ端
末にマウス等のポインティングデバイスが接続された場
合に、タッチパッドを有効に活用する方法が望まれてい
た。
来の携帯型のコンピュータ端末においてマウスが接続さ
れるのは、すなわち、ポインティングデバイスとしてマ
ウスを使用するというユーザの要求による場合である。
したがって、この場合、タッチパッドがポインティング
デバイスとして使用されることはなく、その機能は無駄
になってしまうという問題があった。このようなことか
ら、タッチパッドが搭載された携帯型のコンピュータ端
末にマウス等のポインティングデバイスが接続された場
合に、タッチパッドを有効に活用する方法が望まれてい
た。
【0004】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、コンピュータ端末にポインティング操作機能を有す
る外部入力装置が接続された場合でも、そのコンピュー
タ端末に搭載されて有効に活用することできるタッチパ
ッド入力装置及び操作機能切換方法を提供することを目
的とする。
で、コンピュータ端末にポインティング操作機能を有す
る外部入力装置が接続された場合でも、そのコンピュー
タ端末に搭載されて有効に活用することできるタッチパ
ッド入力装置及び操作機能切換方法を提供することを目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のタッチパッド入力装置は、コンピュータ端
末に搭載され、画面上に表示されたカーソルやポインタ
を操作するポインティング操作機能と、該ポインティン
グ操作機能とは異なる他の操作機能とを備え、ポインテ
ィング操作機能を有する外部入力装置が前記コンピュー
タ端末に接続された場合に、前記ポインティング操作機
能を前記他の操作機能に切り換える切換手段を備えたこ
とを特徴とする。
に、本発明のタッチパッド入力装置は、コンピュータ端
末に搭載され、画面上に表示されたカーソルやポインタ
を操作するポインティング操作機能と、該ポインティン
グ操作機能とは異なる他の操作機能とを備え、ポインテ
ィング操作機能を有する外部入力装置が前記コンピュー
タ端末に接続された場合に、前記ポインティング操作機
能を前記他の操作機能に切り換える切換手段を備えたこ
とを特徴とする。
【0006】この発明によれば、切換手段が、ポインテ
ィング操作機能を有する外部入力装置が前記コンピュー
タ端末に接続された場合に、前記ポインティング操作機
能を前記他の操作機能に切り換える。これにより、タッ
チパッド入力装置では、接続された外部入力装置とは異
なる操作機能に切り換えられ、現在の操作機能として設
定されるので、外部入力装置と操作機能が重複すること
なく、タッチパッド入力装置の操作機能を有効に活用す
ることができる。
ィング操作機能を有する外部入力装置が前記コンピュー
タ端末に接続された場合に、前記ポインティング操作機
能を前記他の操作機能に切り換える。これにより、タッ
チパッド入力装置では、接続された外部入力装置とは異
なる操作機能に切り換えられ、現在の操作機能として設
定されるので、外部入力装置と操作機能が重複すること
なく、タッチパッド入力装置の操作機能を有効に活用す
ることができる。
【0007】また、本発明のタッチパッド入力装置は、
上記発明において、前記他の操作機能を複数備え、各操
作機能がそれぞれ前記コンピュータ端末で実行されるプ
ログラム毎に設定されており、前記切換手段が、前記コ
ンピュータ端末におけるプログラムの実行状態に応じて
当該他の操作機能を選択的に切り換えることを特徴とす
る。
上記発明において、前記他の操作機能を複数備え、各操
作機能がそれぞれ前記コンピュータ端末で実行されるプ
ログラム毎に設定されており、前記切換手段が、前記コ
ンピュータ端末におけるプログラムの実行状態に応じて
当該他の操作機能を選択的に切り換えることを特徴とす
る。
【0008】この発明によれば、切換手段が、コンピュ
ータ端末におけるプログラムの実行状態に応じて、その
プログラム毎に設定された複数の他の操作機能を選択的
に切り換える。これにより、タッチパッド入力装置で
は、コンピュータ端末で実行中のプログラムに対応する
操作機能に切り換えられ、現在の操作機能として設定さ
れるので、端末の動作状態に応じた有益な操作機能をユ
ーザに提供することができる。
ータ端末におけるプログラムの実行状態に応じて、その
プログラム毎に設定された複数の他の操作機能を選択的
に切り換える。これにより、タッチパッド入力装置で
は、コンピュータ端末で実行中のプログラムに対応する
操作機能に切り換えられ、現在の操作機能として設定さ
れるので、端末の動作状態に応じた有益な操作機能をユ
ーザに提供することができる。
【0009】また、本発明のタッチパッド入力装置は、
上記発明において、前記切換手段が切り換えた操作機能
に応じた表示を行う表示手段を備えたことを特徴とす
る。
上記発明において、前記切換手段が切り換えた操作機能
に応じた表示を行う表示手段を備えたことを特徴とす
る。
【0010】この発明によれば、表示手段が、切換手段
の切り換えた操作機能に応じた表示を行うので、タッチ
パッド入力装置では、切換手段により切り換えられた現
在の操作機能をユーザに提示することが可能となり、操
作機能の誤認による誤操作を防止することができる。
の切り換えた操作機能に応じた表示を行うので、タッチ
パッド入力装置では、切換手段により切り換えられた現
在の操作機能をユーザに提示することが可能となり、操
作機能の誤認による誤操作を防止することができる。
【0011】また、上記目的を達成するために、本発明
の操作機能切換方法は、コンピュータ端末に搭載された
タッチパッド入力装置の備える、画面上に表示されたカ
ーソルやポインタを操作するポインティング操作機能
と、該ポインティング操作機能とは異なる他の操作機能
とを切り換える操作機能切換方法であって、ポインティ
ング操作機能を有する外部入力装置が前記コンピュータ
端末に接続された場合に、前記ポインティング操作機能
を、前記他の操作機能に切り換えることを特徴とする。
の操作機能切換方法は、コンピュータ端末に搭載された
タッチパッド入力装置の備える、画面上に表示されたカ
ーソルやポインタを操作するポインティング操作機能
と、該ポインティング操作機能とは異なる他の操作機能
とを切り換える操作機能切換方法であって、ポインティ
ング操作機能を有する外部入力装置が前記コンピュータ
端末に接続された場合に、前記ポインティング操作機能
を、前記他の操作機能に切り換えることを特徴とする。
【0012】この発明によれば、ポインティング操作機
能を有する外部入力装置がコンピュータ端末に接続され
た場合に、コンピュータ端末に搭載されたタッチパッド
入力装置の備えるポインティング操作機能を、他の操作
機能に切り換える。これにより、タッチパッド入力装置
では、接続された外部入力装置とは異なる操作機能に切
り換えられ、現在の操作機能として設定されるので、外
部入力装置と操作機能が重複することなく、タッチパッ
ド入力装置の操作機能を有効に活用することができる。
能を有する外部入力装置がコンピュータ端末に接続され
た場合に、コンピュータ端末に搭載されたタッチパッド
入力装置の備えるポインティング操作機能を、他の操作
機能に切り換える。これにより、タッチパッド入力装置
では、接続された外部入力装置とは異なる操作機能に切
り換えられ、現在の操作機能として設定されるので、外
部入力装置と操作機能が重複することなく、タッチパッ
ド入力装置の操作機能を有効に活用することができる。
【0013】また、本発明の入力モード制御方法は、上
記発明において、前記他の操作機能を複数備え、各操作
機能がそれぞれ前記コンピュータ端末で実行されるプロ
グラム毎に設定されており、前記コンピュータ端末にお
けるプログラムの実行状態に応じて当該他の操作機能を
選択的に切り換えることを特徴とする。
記発明において、前記他の操作機能を複数備え、各操作
機能がそれぞれ前記コンピュータ端末で実行されるプロ
グラム毎に設定されており、前記コンピュータ端末にお
けるプログラムの実行状態に応じて当該他の操作機能を
選択的に切り換えることを特徴とする。
【0014】この発明によれば、コンピュータ端末にお
けるプログラムの実行状態に応じて、そのプログラム毎
に設定された複数の他の操作機能を選択的に切り換え
る。これにより、タッチパッド入力装置では、コンピュ
ータ端末で実行中のプログラムに対応する操作機能に切
り換えられ、現在の操作機能として設定されるので、端
末の動作状態に応じた有益な操作機能をユーザに提供す
ることができる。
けるプログラムの実行状態に応じて、そのプログラム毎
に設定された複数の他の操作機能を選択的に切り換え
る。これにより、タッチパッド入力装置では、コンピュ
ータ端末で実行中のプログラムに対応する操作機能に切
り換えられ、現在の操作機能として設定されるので、端
末の動作状態に応じた有益な操作機能をユーザに提供す
ることができる。
【0015】また、前記タッチパッド入力装置における
操作機能を切り換える処理に応じた表示を行うことを特
徴とする。
操作機能を切り換える処理に応じた表示を行うことを特
徴とする。
【0016】この発明によれば、操作機能を切り換える
処理に応じた表示を行うので、タッチパッド入力装置で
は、上記切換処理により切り換えられた現在の操作機能
をユーザに提示することが可能となり、操作機能の誤認
による誤操作を防止することができる。
処理に応じた表示を行うので、タッチパッド入力装置で
は、上記切換処理により切り換えられた現在の操作機能
をユーザに提示することが可能となり、操作機能の誤認
による誤操作を防止することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。図1は本発明の一実施形態
によるタッチパッド入力装置を搭載したコンピュータ端
末全体の構成を示したブロック図である。この図におい
て、コンピュータ端末50は、例えばノートパソコン等
の携帯型の端末であり、本実施形態によるタッチパッド
入力装置10、マウスやトラックボール等のポインティ
ングデバイス(ポインティング操作機能を有する外部入
力装置)が接続される接続端子51、各部を制御して所
定のプログラムを実行して各部を制御するCPU(中央
演算処理装置)52、CPU52で実行されるプログラ
ム等を格納するハードディスク装置やRAM(Random A
ccess Memory)、ROM(Read Only Memory)等の記憶
装置53、CPU52によるプログラムの実行結果や、
カーソルやポインタ等を表示するCRT(Cathode Ray
Tube)やLCD(Liquid Crystal Display)等の表示装
置54、キーボード55を含んで構成される。このよう
に構成されたコンピュータ端末50では、CPU52
は、タッチパッド入力装置10からの問い合わせに応じ
て接続端子51におけるポインティングデバイスの接続
の有無を示す接続情報や実行中のプログラムの情報を送
信する。
て図面を参照して説明する。図1は本発明の一実施形態
によるタッチパッド入力装置を搭載したコンピュータ端
末全体の構成を示したブロック図である。この図におい
て、コンピュータ端末50は、例えばノートパソコン等
の携帯型の端末であり、本実施形態によるタッチパッド
入力装置10、マウスやトラックボール等のポインティ
ングデバイス(ポインティング操作機能を有する外部入
力装置)が接続される接続端子51、各部を制御して所
定のプログラムを実行して各部を制御するCPU(中央
演算処理装置)52、CPU52で実行されるプログラ
ム等を格納するハードディスク装置やRAM(Random A
ccess Memory)、ROM(Read Only Memory)等の記憶
装置53、CPU52によるプログラムの実行結果や、
カーソルやポインタ等を表示するCRT(Cathode Ray
Tube)やLCD(Liquid Crystal Display)等の表示装
置54、キーボード55を含んで構成される。このよう
に構成されたコンピュータ端末50では、CPU52
は、タッチパッド入力装置10からの問い合わせに応じ
て接続端子51におけるポインティングデバイスの接続
の有無を示す接続情報や実行中のプログラムの情報を送
信する。
【0018】次に、本実施形態によるタッチパッド入力
装置10について詳細に説明する。図2は本実施形態に
よるタッチパッド入力装置10の構成を示したブロック
図である。この図において、タッチパッド入力装置10
は、指先やペン先等による接触情報を検出して接触点の
X、Y座標値を出力する平板状の接触センサ11、タッ
チパッド入力装置10における操作機能(ポインティン
操作機能、他の操作機能)を記憶する記憶手段12、タ
ッチパッド入力装置10における現在の操作機能の状態
を表示する表示手段13、各部を制御する制御手段14
(切換手段)から構成される。なお、接触センサ11
は、静電容量の変化や圧力により接触情報を検出するも
ので、従来のタッチパッド入力装置に用いられている接
触センサを利用することが可能であり、このセンサにつ
いての詳細な説明は省略する。
装置10について詳細に説明する。図2は本実施形態に
よるタッチパッド入力装置10の構成を示したブロック
図である。この図において、タッチパッド入力装置10
は、指先やペン先等による接触情報を検出して接触点の
X、Y座標値を出力する平板状の接触センサ11、タッ
チパッド入力装置10における操作機能(ポインティン
操作機能、他の操作機能)を記憶する記憶手段12、タ
ッチパッド入力装置10における現在の操作機能の状態
を表示する表示手段13、各部を制御する制御手段14
(切換手段)から構成される。なお、接触センサ11
は、静電容量の変化や圧力により接触情報を検出するも
ので、従来のタッチパッド入力装置に用いられている接
触センサを利用することが可能であり、このセンサにつ
いての詳細な説明は省略する。
【0019】ここで、タッチパッド入力装置10におけ
る操作機能について説明する。この操作機能には通常機
能(ポインティング操作機能)と特定機能(他の操作機
能)がある。通常機能は、マウス等と同様に画面上に表
示されたカーソルやポインタを操作する機能で、タッチ
パッド入力装置の基本機能である。通常機能は従来のタ
ッチパッド入力装置と同一であり、この機能についての
詳細な説明は省略する。他方、特定機能は、上記ポイン
ティング操作機能とは異なる操作機能であり、例えば、
コンピュータ端末50で実行中のプログラムに対応する
特定の操作機能である。また、本実施形態では、この特
定機能を複数備え、各特定機能がそれぞれプログラム毎
に設定されている。また、この特定機能が、例えば図3
に示すようにホームページの閲覧プログラムの場合に
は、接触センサ11上で時計回りの円弧30を描く操作
をすると、表示装置54に表示されたホームページHP
が順次HP1、HP2・・・と切り替わる(図3
(a))。他方、特定機能が、動画再生プログラムの場
合には、接触センサ11上に再生領域A1と停止領域A
2が設定されていて、再生領域A1をタッピングする
(軽く叩く)ことで動画の再生が開始され、又、停止領
域A2をタッピングすると動画の再生が停止する(図3
(b))。
る操作機能について説明する。この操作機能には通常機
能(ポインティング操作機能)と特定機能(他の操作機
能)がある。通常機能は、マウス等と同様に画面上に表
示されたカーソルやポインタを操作する機能で、タッチ
パッド入力装置の基本機能である。通常機能は従来のタ
ッチパッド入力装置と同一であり、この機能についての
詳細な説明は省略する。他方、特定機能は、上記ポイン
ティング操作機能とは異なる操作機能であり、例えば、
コンピュータ端末50で実行中のプログラムに対応する
特定の操作機能である。また、本実施形態では、この特
定機能を複数備え、各特定機能がそれぞれプログラム毎
に設定されている。また、この特定機能が、例えば図3
に示すようにホームページの閲覧プログラムの場合に
は、接触センサ11上で時計回りの円弧30を描く操作
をすると、表示装置54に表示されたホームページHP
が順次HP1、HP2・・・と切り替わる(図3
(a))。他方、特定機能が、動画再生プログラムの場
合には、接触センサ11上に再生領域A1と停止領域A
2が設定されていて、再生領域A1をタッピングする
(軽く叩く)ことで動画の再生が開始され、又、停止領
域A2をタッピングすると動画の再生が停止する(図3
(b))。
【0020】記憶手段12は、タッチパッド入力装置1
0における操作機能を記憶するもので、例えば図4に示
すように、各操作機能と関連付けて操作対象のプログラ
ム、プログラムの操作機能、接触センサ11における操
作方法を記憶している。また、記憶手段12としては、
ハードディスク装置やRAM、ROM等の記録媒体を使
用できるが、好ましくは書き換え可能な記録媒体を使用
すると良い。これにより、操作機能の追加や削除を行う
ことができ、コンピュータ端末50の実行するプログラ
ムの更新に応じて、容易に操作機能をカスタマイズする
ことができる。
0における操作機能を記憶するもので、例えば図4に示
すように、各操作機能と関連付けて操作対象のプログラ
ム、プログラムの操作機能、接触センサ11における操
作方法を記憶している。また、記憶手段12としては、
ハードディスク装置やRAM、ROM等の記録媒体を使
用できるが、好ましくは書き換え可能な記録媒体を使用
すると良い。これにより、操作機能の追加や削除を行う
ことができ、コンピュータ端末50の実行するプログラ
ムの更新に応じて、容易に操作機能をカスタマイズする
ことができる。
【0021】表示手段13は、タッチパッド入力装置1
0に設定された現在の操作機能に応じた表示を行うもの
で、例えば、接触センサ11の外郭に設けた複数の異な
る発光色のLED(Light-Emitting Diode)により構成
し、操作機能に応じて異なる色のLEDを発光する。ま
た、接触センサ11を光の透過性を有する薄いシートに
より構成して、上記LEDの代わりに接触センサ11と
同一形状のバックライト付きカラーLCDパネルを使用
し、それを接触センサの背面に配置するようにしても良
い。これにより、接触センサ11全体が操作機能に応じ
て発光するので、ユーザに対する視認性が向上する。
0に設定された現在の操作機能に応じた表示を行うもの
で、例えば、接触センサ11の外郭に設けた複数の異な
る発光色のLED(Light-Emitting Diode)により構成
し、操作機能に応じて異なる色のLEDを発光する。ま
た、接触センサ11を光の透過性を有する薄いシートに
より構成して、上記LEDの代わりに接触センサ11と
同一形状のバックライト付きカラーLCDパネルを使用
し、それを接触センサの背面に配置するようにしても良
い。これにより、接触センサ11全体が操作機能に応じ
て発光するので、ユーザに対する視認性が向上する。
【0022】制御手段14は、タッチパッド入力装置1
0の各部を制御し、接続端子51にマウス等のポインテ
ィングデバイスが接続された場合に、タッチパッド入力
装置10に設定されている現在の操作機能を通常機能か
ら特定機能に切り換える機能を有する。又、本実施形態
では、制御手段14はコンピュータ端末50におけるプ
ログラムの実行状態に応じて複数ある特定機能を選択的
に切り換える機能を有している。
0の各部を制御し、接続端子51にマウス等のポインテ
ィングデバイスが接続された場合に、タッチパッド入力
装置10に設定されている現在の操作機能を通常機能か
ら特定機能に切り換える機能を有する。又、本実施形態
では、制御手段14はコンピュータ端末50におけるプ
ログラムの実行状態に応じて複数ある特定機能を選択的
に切り換える機能を有している。
【0023】このように構成されたタッチパッド入力装
置10では、制御手段14は、接続端子51にマウス等
のポインティングデバイスが接続されると、コンピュー
タ端末50で実行中のプログラムの情報に対応する特定
機能を記憶手段12から抽出し、現在の操作機能を特定
機能に切り換える。これにより、タッチパッド入力装置
10では、接続されたポインティングデバイスとは異な
る操作機能に切り換えられ、現在の操作機能として設定
されるので、ポインティングデバイスと操作機能が重複
することなく、タッチパッド入力装置10の操作機能を
有効に活用することができる。また、コンピュータ端末
50で実行中のプログラムに対応する操作機能に切り換
えられ、現在の操作機能として設定されるので、この端
末の動作状態に応じた有益な操作機能をユーザに提供す
ることができる。他方、表示手段13はタッチパッド入
力装置10に設定されている現在の操作機能に応じて異
なる色を発光する。これにより、タッチパッド入力装置
10では、現在の操作機能をユーザに提示することが可
能となり、操作機能の誤認による誤操作を防止すること
ができる。
置10では、制御手段14は、接続端子51にマウス等
のポインティングデバイスが接続されると、コンピュー
タ端末50で実行中のプログラムの情報に対応する特定
機能を記憶手段12から抽出し、現在の操作機能を特定
機能に切り換える。これにより、タッチパッド入力装置
10では、接続されたポインティングデバイスとは異な
る操作機能に切り換えられ、現在の操作機能として設定
されるので、ポインティングデバイスと操作機能が重複
することなく、タッチパッド入力装置10の操作機能を
有効に活用することができる。また、コンピュータ端末
50で実行中のプログラムに対応する操作機能に切り換
えられ、現在の操作機能として設定されるので、この端
末の動作状態に応じた有益な操作機能をユーザに提供す
ることができる。他方、表示手段13はタッチパッド入
力装置10に設定されている現在の操作機能に応じて異
なる色を発光する。これにより、タッチパッド入力装置
10では、現在の操作機能をユーザに提示することが可
能となり、操作機能の誤認による誤操作を防止すること
ができる。
【0024】次に、本実施形態によるタッチパッド入力
装置10の動作について図5を参照して説明する。ま
ず、制御手段14はCPU52に対して問い合わせを行
い、接続端子51におけるポインティングデバイスの接
続情報を取得する(ステップS1)。制御手段14は、
取得した接続情報に含まれる“接続有り”又は“接続無
し”の情報に基づいてポインティングデバイスの接続の
有無を判定する(ステップS2)。制御手段14は“接
続無し”の情報が検出された場合に、ポインティングデ
バイスが接続されていないと判定して(NO)、記憶手
段12から通常機能を抽出し、現在の操作機能に設定す
る(ステップS2a)。他方、ステップS2の処理にお
いて、“接続有り”の情報が検出された場合に、制御手
段14はポインティングデバイスが接続されていると判
定する(YES)。そして、制御手段14はCPU52
に対して問い合わせを行い、コンピュータ端末50で実
行中のプログラムの情報を取得する(ステップS3)。
制御手段14は、取得したプログラムの情報に対応する
特定機能を記憶手段12から抽出し、現在の操作機能に
設定する(ステップS4)。
装置10の動作について図5を参照して説明する。ま
ず、制御手段14はCPU52に対して問い合わせを行
い、接続端子51におけるポインティングデバイスの接
続情報を取得する(ステップS1)。制御手段14は、
取得した接続情報に含まれる“接続有り”又は“接続無
し”の情報に基づいてポインティングデバイスの接続の
有無を判定する(ステップS2)。制御手段14は“接
続無し”の情報が検出された場合に、ポインティングデ
バイスが接続されていないと判定して(NO)、記憶手
段12から通常機能を抽出し、現在の操作機能に設定す
る(ステップS2a)。他方、ステップS2の処理にお
いて、“接続有り”の情報が検出された場合に、制御手
段14はポインティングデバイスが接続されていると判
定する(YES)。そして、制御手段14はCPU52
に対して問い合わせを行い、コンピュータ端末50で実
行中のプログラムの情報を取得する(ステップS3)。
制御手段14は、取得したプログラムの情報に対応する
特定機能を記憶手段12から抽出し、現在の操作機能に
設定する(ステップS4)。
【0025】ステップS2a又はステップS4の処理の
後、制御手段14は現在の操作機能に応じた発光色を表
示手段13に対して指定し(ステップS5)、表示手段
13は指定された発光色のLEDを発光する(ステップ
S6)。図6は制御手段14によるLEDの発光色指定
テーブルの一例を示した図で、各操作機能に応じてそれ
ぞれ発光色(例えば「赤」、「緑」、「黄」)が設定さ
れている。
後、制御手段14は現在の操作機能に応じた発光色を表
示手段13に対して指定し(ステップS5)、表示手段
13は指定された発光色のLEDを発光する(ステップ
S6)。図6は制御手段14によるLEDの発光色指定
テーブルの一例を示した図で、各操作機能に応じてそれ
ぞれ発光色(例えば「赤」、「緑」、「黄」)が設定さ
れている。
【0026】なお、本発明は上述した実施形態に限定さ
れず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変更できる
ことは勿論である。例えば、上述の実施形態では、特定
機能がホームページ閲覧プログラム又は動画再生プログ
ラムの場合について説明しているが、これに限られるこ
とはない。例えば、携帯型のコンピュータ端末のキーボ
ードにはない、いわゆるテンキーと呼ばれる数字と算術
記号を入力するための独立した入力キーに対応する機能
を特定機能として設定しても良い。これにより、ポイン
ティングデバイスとしてマウスを接続して使用する場合
には、タッチパッド入力装置をテンキーとして使用する
ことができ、別途専用のテンキー入力装置を用意するこ
となく、数字や算術記号の入力時の利便性を向上するこ
とができる。また、図3(b)の再生、停止ボタンや、
テンキーボタンを画面(表示装置54)上に表示し、接
触センサ11上での操作位置を併せて表示するようにし
てもよい。この場合、接触センサ11上での指の位置が
把握しやすくでき、入力操作をより容易に行うことがで
きる。
れず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変更できる
ことは勿論である。例えば、上述の実施形態では、特定
機能がホームページ閲覧プログラム又は動画再生プログ
ラムの場合について説明しているが、これに限られるこ
とはない。例えば、携帯型のコンピュータ端末のキーボ
ードにはない、いわゆるテンキーと呼ばれる数字と算術
記号を入力するための独立した入力キーに対応する機能
を特定機能として設定しても良い。これにより、ポイン
ティングデバイスとしてマウスを接続して使用する場合
には、タッチパッド入力装置をテンキーとして使用する
ことができ、別途専用のテンキー入力装置を用意するこ
となく、数字や算術記号の入力時の利便性を向上するこ
とができる。また、図3(b)の再生、停止ボタンや、
テンキーボタンを画面(表示装置54)上に表示し、接
触センサ11上での操作位置を併せて表示するようにし
てもよい。この場合、接触センサ11上での指の位置が
把握しやすくでき、入力操作をより容易に行うことがで
きる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
切換手段が、ポインティング操作機能を有する外部入力
装置が前記コンピュータ端末に接続された場合に、前記
ポインティング操作機能を前記他の操作機能に切り換え
るので、タッチパッド入力装置では、接続された外部入
力装置とは異なる操作機能に切り換えられ、現在の操作
機能として設定されるので、外部入力装置と操作機能が
重複することなく、タッチパッド入力装置の操作機能を
有効に活用することができる。
切換手段が、ポインティング操作機能を有する外部入力
装置が前記コンピュータ端末に接続された場合に、前記
ポインティング操作機能を前記他の操作機能に切り換え
るので、タッチパッド入力装置では、接続された外部入
力装置とは異なる操作機能に切り換えられ、現在の操作
機能として設定されるので、外部入力装置と操作機能が
重複することなく、タッチパッド入力装置の操作機能を
有効に活用することができる。
【0028】さらに、切換手段が、コンピュータ端末に
おけるプログラムの実行状態に応じて、そのプログラム
毎に設定された複数の他の操作機能を選択的に切り換え
るので、タッチパッド入力装置では、コンピュータ端末
で実行中のプログラムに対応する操作機能に切り換えら
れ、現在の操作機能として設定されるので、端末の動作
状態に応じた有益な操作機能をユーザに提供することが
できる。
おけるプログラムの実行状態に応じて、そのプログラム
毎に設定された複数の他の操作機能を選択的に切り換え
るので、タッチパッド入力装置では、コンピュータ端末
で実行中のプログラムに対応する操作機能に切り換えら
れ、現在の操作機能として設定されるので、端末の動作
状態に応じた有益な操作機能をユーザに提供することが
できる。
【0029】さらに、表示手段が、切換手段の切り換え
た操作機能に応じた表示を行うので、タッチパッド入力
装置では、切換手段により切り換えられた現在の操作機
能をユーザに提示することが可能となり、操作機能の誤
認による誤操作を防止することができる。
た操作機能に応じた表示を行うので、タッチパッド入力
装置では、切換手段により切り換えられた現在の操作機
能をユーザに提示することが可能となり、操作機能の誤
認による誤操作を防止することができる。
【0030】さらに、ポインティング操作機能を有する
外部入力装置がコンピュータ端末に接続された場合に、
コンピュータ端末に搭載されたタッチパッド入力装置の
備えるポインティング操作機能を、他の操作機能に切り
換えるので、タッチパッド入力装置では、接続された外
部入力装置とは異なる操作機能に切り換えられ、現在の
操作機能として設定されるので、外部入力装置と操作機
能が重複することなく、タッチパッド入力装置の操作機
能を有効に活用することができる。
外部入力装置がコンピュータ端末に接続された場合に、
コンピュータ端末に搭載されたタッチパッド入力装置の
備えるポインティング操作機能を、他の操作機能に切り
換えるので、タッチパッド入力装置では、接続された外
部入力装置とは異なる操作機能に切り換えられ、現在の
操作機能として設定されるので、外部入力装置と操作機
能が重複することなく、タッチパッド入力装置の操作機
能を有効に活用することができる。
【0031】さらに、コンピュータ端末におけるプログ
ラムの実行状態に応じて、そのプログラム毎に設定され
た複数の他の操作機能を選択的に切り換えるので、タッ
チパッド入力装置では、コンピュータ端末で実行中のプ
ログラムに対応する操作機能に切り換えられ、現在の操
作機能として設定されるので、端末の動作状態に応じた
有益な操作機能をユーザに提供することができる。
ラムの実行状態に応じて、そのプログラム毎に設定され
た複数の他の操作機能を選択的に切り換えるので、タッ
チパッド入力装置では、コンピュータ端末で実行中のプ
ログラムに対応する操作機能に切り換えられ、現在の操
作機能として設定されるので、端末の動作状態に応じた
有益な操作機能をユーザに提供することができる。
【0032】さらに、操作機能を切り換える処理に応じ
た表示を行うので、タッチパッド入力装置では、上記切
換処理により切り換えられた現在の操作機能をユーザに
提示することが可能となり、操作機能の誤認による誤操
作を防止することができる。
た表示を行うので、タッチパッド入力装置では、上記切
換処理により切り換えられた現在の操作機能をユーザに
提示することが可能となり、操作機能の誤認による誤操
作を防止することができる。
【図1】 本発明の一実施形態によるタッチパッド入力
装置を用いたコンピュータ端末全体の構成を示すブロッ
ク図である。
装置を用いたコンピュータ端末全体の構成を示すブロッ
ク図である。
【図2】 本実施形態によるタッチパッド入力装置10
の構成を示したブロック図である。
の構成を示したブロック図である。
【図3】 特定機能の一例を示す図である。
【図4】 記憶手段12に記憶されている内容の一例を
示す図である。
示す図である。
【図5】 本実施形態によるタッチパッド入力装置10
の動作を示す図である。
の動作を示す図である。
【図6】 制御手段14によるLEDの発光色指定テー
ブルの一例を示す図である。
ブルの一例を示す図である。
10 タッチパッド入力装置
13 表示手段
14 制御手段(切換手段)
50 コンピュータ端末
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 内田 將
東京都大田区雪谷大塚町1番7号 アルプ
ス電気株式会社内
(72)発明者 大西 光司
東京都大田区雪谷大塚町1番7号 アルプ
ス電気株式会社内
Fターム(参考) 5B087 AA05 BC13 BC16 BC19 DD03
DD10 DJ01
Claims (6)
- 【請求項1】 コンピュータ端末に搭載され、画面上に
表示されたカーソルやポインタを操作するポインティン
グ操作機能と、該ポインティング操作機能とは異なる他
の操作機能とを備え、 ポインティング操作機能を有する外部入力装置が前記コ
ンピュータ端末に接続された場合に、前記ポインティン
グ操作機能を前記他の操作機能に切り換える切換手段を
備えたことを特徴とするタッチパッド入力装置。 - 【請求項2】 前記他の操作機能を複数備え、各操作機
能がそれぞれ前記コンピュータ端末で実行されるプログ
ラム毎に設定されており、 前記切換手段が、前記コンピュータ端末におけるプログ
ラムの実行状態に応じて当該他の操作機能を選択的に切
り換えることを特徴とする請求項1記載のタッチパッド
入力装置。 - 【請求項3】 前記切換手段が切り換えた操作機能に応
じた表示を行う表示手段を備えたことを特徴とする請求
項1又は2記載のタッチパッド入力装置。 - 【請求項4】 コンピュータ端末に搭載されたタッチパ
ッド入力装置の備える、画面上に表示されたカーソルや
ポインタを操作するポインティング操作機能と、該ポイ
ンティング操作機能とは異なる他の操作機能とを切り換
える操作機能切換方法であって、 ポインティング操作機能を有する外部入力装置が前記コ
ンピュータ端末に接続された場合に、前記ポインティン
グ操作機能を、前記他の操作機能に切り換えることを特
徴とする操作機能切換方法。 - 【請求項5】 前記他の操作機能を複数備え、各操作機
能がそれぞれ前記コンピュータ端末で実行されるプログ
ラム毎に設定されており、 前記コンピュータ端末におけるプログラムの実行状態に
応じて当該他の操作機能を選択的に切り換えることを特
徴とする請求項4記載の操作機能切換方法。 - 【請求項6】 前記タッチパッド入力装置における操作
機能を切り換える処理に応じた表示を行うことを特徴と
する請求項4又は5記載の操作機能切換方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001287091A JP2003099187A (ja) | 2001-09-20 | 2001-09-20 | タッチパッド入力装置及び操作機能切換方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001287091A JP2003099187A (ja) | 2001-09-20 | 2001-09-20 | タッチパッド入力装置及び操作機能切換方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003099187A true JP2003099187A (ja) | 2003-04-04 |
Family
ID=19109956
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001287091A Withdrawn JP2003099187A (ja) | 2001-09-20 | 2001-09-20 | タッチパッド入力装置及び操作機能切換方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003099187A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006069507A1 (fr) * | 2004-12-31 | 2006-07-06 | Lenovo (Beijing) Limited | Appareil de saisie d'information de dispositif electronique portable et son procede de commande |
JP2007005106A (ja) * | 2005-06-23 | 2007-01-11 | Alps Electric Co Ltd | 多色発光照明装置及び座標入力装置 |
JP2007233953A (ja) * | 2006-03-03 | 2007-09-13 | Casio Comput Co Ltd | 情報処理装置及びプログラム |
JP2012108719A (ja) * | 2010-11-17 | 2012-06-07 | Ntt Docomo Inc | 電子機器及び入出力方法 |
JPWO2012049899A1 (ja) * | 2010-10-15 | 2014-02-24 | 株式会社図研 | 入力情報処理装置、入力情報処理方法およびプログラム |
-
2001
- 2001-09-20 JP JP2001287091A patent/JP2003099187A/ja not_active Withdrawn
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006069507A1 (fr) * | 2004-12-31 | 2006-07-06 | Lenovo (Beijing) Limited | Appareil de saisie d'information de dispositif electronique portable et son procede de commande |
GB2438118A (en) * | 2004-12-31 | 2007-11-14 | Lenovo | Information input apparatus of portable electronic device and control method thereof |
GB2438118B (en) * | 2004-12-31 | 2010-06-23 | Lenovo | Information input device for portable electronic apparatus and control method |
US8330728B2 (en) | 2004-12-31 | 2012-12-11 | Lenovo (Beijing) Limited | Information input device for portable electronic apparatus and control method |
JP2007005106A (ja) * | 2005-06-23 | 2007-01-11 | Alps Electric Co Ltd | 多色発光照明装置及び座標入力装置 |
JP4632875B2 (ja) * | 2005-06-23 | 2011-02-16 | アルプス電気株式会社 | 座標入力装置 |
JP2007233953A (ja) * | 2006-03-03 | 2007-09-13 | Casio Comput Co Ltd | 情報処理装置及びプログラム |
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JP2016149147A (ja) * | 2010-10-15 | 2016-08-18 | 株式会社図研 | 入力情報処理装置、入力情報処理方法、プログラムおよびコンピューター読み取り可能な記録媒体 |
JP2012108719A (ja) * | 2010-11-17 | 2012-06-07 | Ntt Docomo Inc | 電子機器及び入出力方法 |
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Legal Events
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A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040527 |
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RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20051114 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060808 |
|
A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20060908 |