JP2002357191A - タービンポンプ - Google Patents
タービンポンプInfo
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- F01D1/00—Non-positive-displacement machines or engines, e.g. steam turbines
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Abstract
を抑えて吐出性能の低下を防止する。 【解決手段】 インペラ3の直径D1を、ポンプ流路2
b、4bの外径D2よりも短く設定すると共に、リング
3cの軸方向端面3fを羽根片3aの軸方向端面、すな
わち、インペラ3の軸方向端面3gよりも内側に配置し
た。これにより、インペラ3のリング3cすなわち周速
度が最大となる部分の内、その大部分を占める羽根溝3
bに対応したリング3cの軸方向端面3fと、ポンプケ
ーシング2、ポンプカバー4それぞれの軸方向端面との
接触摺動を無くし、従来のタービンポンプにおけるこの
部分の摺動、摩耗を抑止して、タービンポンプ1の吐出
性能の低下を確実に防止することができる。
Description
ジンへ燃料タンク内の燃料を圧送供給するための燃料ポ
ンプに使用されると好適なタービンポンプに関するもの
である。
側流式のタービンポンプとしては、例えば、特開平6−
299983号公報に開示されるものがある。これは、
インペラの最外周に羽根溝より外側の少なくとも一部が
周方向に連結されたリングを設けた構造である。そし
て、羽根溝に対応したリング部分の軸方向端面が、羽根
片の軸方向端面と同一平面上にあると共に、インペラ外
径は、ケーシングに設けられたポンプ流路の最外径より
も大きく、リングの軸方向端面がケーシングの軸方向端
面に対向する構成となっている。
性能向上のために、インペラとケーシングとの軸方向隙
間を数μm〜数十μmと十分小さく設定し、吐出口側よ
り高圧流体が低圧側の吸入口側に漏れ出さないようにし
ている。タービンポンプ運転中において、燃料吐出の反
力によりインペラが軸方向に動くため、インペラのリン
グの軸方向端面はケーシングの軸方向端面上を全周に亘
って摺動している。
グ端面がケーシング端面上を摺動すると、リングはイン
ペラの最外周部にあり最も周速が大きいので摩耗し易
く、これにより吐出性能が低下する可能性がある。
ものであり、その目的は、インペラのリングの軸方向端
面の摩耗を抑えて吐出性能の低下を防止できるタービン
ポンプを提供するすることである
に、本発明のタービンポンプは、以下の技術的手段を採
用する。
は、吸入口、吐出口およびこれら両口をつなぐ円弧状の
ポンプ流路が形成されたケーシングと、ケーシング内に
回転自在に収容されると共に、外周部に、多数の羽根
片、各羽根片間の羽根溝を表裏側に二分割する羽根隔
壁、および多数の羽根片の各径方向先端部間を同一円周
上に連結するリングが形成されており、このリングが羽
根溝の軸方向最内部よりも外径側に位置するように配置
されたインペラとを備え、このインペラの回転に応じ
て、羽根溝とポンプ流路とで形成される空間内で流体を
循環させつつ、吸入口よりポンプ流路内に吸入した流体
を吐出口から圧送する構成とし、且つ、インペラの直径
を、ケーシングのポンプ流路の外径よりも短く設定し
た。これにより、ポンプ流路と対向する部分において、
インペラのリングの軸方向端面がケーシングの軸方向端
面に接触摺動しないのでリングの軸方向端面の摩耗を防
止して、タービンポンプの性能低下を抑止することがで
きる。
は、羽根溝に対応したリング部分の軸方向端面は、羽根
片の軸方向端面よりも軸方向内側に配置されている構成
とした。これにより、羽根片の軸方向端面によって吐出
口と吸入口間のシール性能を必要充分に維持しつつ、イ
ンペラの羽根溝内からケーシングのポンプ流路への流体
の流れに対する抵抗を小さくすると共に羽根溝に対応し
たリング部分の軸方向端面の摩耗を防止して吐出性能を
維持することができる。
は、羽根溝に対応したリング部分の軸方向端面は、内径
側から外径側に向かってテーパ状に形成されている構成
とした。これにより、インペラの羽根溝内からケーシン
グのポンプ流路への流体の流れに対する抵抗をより小さ
くして、吐出性能を向上することができる。
プを自動車用の燃料ポンプに適用した場合を例に図に基
づいて説明する。
プの部分断面図であり、図2は、図1のIIで示された
部分拡大図である。図3は、図1のIII−III線断
面図である。
(図示せず)内に配置され、エンジン(図示せず)へ燃
料を供給している。
すように、ハウジング101内にタービンポンプ1とそ
れを駆動するモータ(図示せず)とを収容して構成され
ている。外部配線(図示せず)からコネクタ103を介
して電力が供給されて燃料ポンプ100が運転される
と、タービンポンプ1は、導入ポート4aを介して吸入
口4cから燃料を吸入し、吐出口2cから燃料ポンプ1
00の燃料室104内に燃料を吐出する。この燃料は、
供給ポート105を介してエンジン(図示せず)に供給
される。なお、燃料室104にはモータ(図示せず)が
収容されている。
昇圧・吐出の機能を果たしているタービンポンプ1の構
成について説明する。
プケーシング2およびポンプカバー4により形成される
ケーシング内にインペラ3を回動可能に収容している。
るポンプケーシング2は、アルミダイカスト、あるいは
耐燃料性に優れ且つ高強度の樹脂からなり、インペラ3
を収容するための円形の凹部2aが形成されている。凹
部2aの軸方向の深さは、インペラ3の厚さよりも数μ
mから数十μm深くなるように形成される。すなわち、
タービンポンプ1が組立てられると、ケーシングである
ポンプケーシング2およびポンプカバー4とインペラ3
との軸方向隙間が数μmから数十μmとなり、これによ
って良好な吐出性能が得られる。また、図2、図3に示
すように、凹部2aの底部には、所定角度範囲に亘っ
て、インペラ3の回転に応じて燃料を昇圧させるための
ポンプ流路2bが凹部2aと同軸上に形成されている。
このポンプ流路2bの始端は、ポンプカバー4に形成さ
れた吸入口4cに連通し、終端はポンプケーシング2に
形成された吐出口2cに連通している。なお、図3にお
いて、ポンプカバー4は図示されていないので、参考の
ためポンプカバー4の吸入口4cを一点鎖線により示し
ている。また、図2に示すように、ポンプ流路2bの外
周端部2b1は、凹部2aを形成するポンプケーシング
2の端面2a1内にある。すなわち、ポンプ流路2bの
外径は凹部2aの直径と等しく設定されている。一方、
インペラ3と凹部2aとの間には、タービンポンプ1の
吐出性能維持上必要十分な径方向の隙間が設けられてい
る。つまり、インペラ3の直径D1は、ポンプ流路2b
の外径D2よりも小さく設定されている。したがって、
インペラ3の回転中、インペラ3の軸方向端面3gの外
周部、すなわち周速度が最大となる部分である後述する
羽根片3aは、従来の場合と異なり、ポンプケーシング
2のポンプ流路2b外側端面と接触摺動することがな
い。このため、本発明の実施形態では、インペラ3の軸
方向端面3gの羽根片3aの摩耗が発生せず、これに起
因する吐出性能低下を防止できる。また、ポンプケーシ
ング2の中央部の貫通孔には、モータ(図示せず)のシ
ャフト102を回動可能に保持する軸受け5が圧入固定
されている。
且つ高強度の樹脂からなり、ポンプケーシング2の凹部
2aに収容されている。図3に示すように、インペラ3
の表裏両面(便宜上、ポンプケーシング2側の面を表
面、ポンプカバー4側の面を裏面と呼ぶ)の外周部に
は、全周に渡って多数の羽根片3aが表裏に同位相で列
設されている。互いに隣合う2つの羽根片3aの間には
羽根溝3bが形成されている。また、羽根溝3b内には
図2に示すように、羽根溝3bをインペラ3の表裏側に
二分割するように、羽根溝3bの軸方向中央部に内径側
から外径側に突出す羽根隔壁3dが設けられている。羽
根溝3bは羽根隔壁3dによって軸方向に略等分割され
ている。この羽根溝3b内とポンプケーシング2のポン
プ流路2b内あるいはポンプカバー4のポンプ流路4b
内に燃料を循環させることによって、燃料を昇圧させて
いる。また、互いに隣合う2つの羽根片3aの各先端部
間は、図3および図4に示すように、羽根片3aと一体
成形された円弧状のリング3cによって連結されてい
る。つまり、インペラ3の外周は、リング3cによって
一体的に閉じられている。リング3cの軸方向の断面形
状は、図2に示すように、軸方向端部が両端ともインペ
ラ3の軸方向端部よりもそれぞれ内側に位置すると共
に、その軸方向長さが、内径部から外径部に向かうにつ
れて徐々に長くなるようにテーパ状に形成されている。
すなわち、リング3cの軸方向両端面3fは、内径部か
ら外径部に向かうにつれてそれぞれインペラ3の内側か
ら外側へ向かうテーパ面となっている。タービンポンプ
1の運転中において、羽根溝3b、ポンプ流路2bおよ
びポンプ流路4bによって形成される空間内には、図2
中の矢印に示すように、この空間内で循環する燃料の流
れが形成される。リング3cの軸方向厚さを上述のよう
に設定したことにより、燃料の流れを、羽根溝3bから
滑らかにポンプ流路2bおよびポンプ流路4bに誘導し
て、タービンポンプ1の吐出性能を向上することができ
る。インペラ3には、モータ(図示せず)のシャフト1
02が嵌入される貫通孔3eが設けられている。インペ
ラ3は、この貫通孔3e、シャフト102を介してモー
タにより駆動される。
アルミダイカスト、あるいは耐燃料性に優れ且つ高強度
の樹脂からなり、ケーシング2と所定の位置関係に位置
決めされて固定されている。また、ポンプカバー4に
は、ポンプケーシング2のポンプ流路2bに対向するよ
うにポンプ流路4bが形成され、ポンプ流路2bとポン
プ流路4bとでインペラ3の外周部に形成された羽根片
3aを取り囲んでいる。すなわち、ポンプ流路4bの外
径はポンプ流路2bの外径に等しく、したがって、イン
ペラ3の直径D1は、ポンプ流路4bの外径D2よりも
小さい。したがって、ポンプカバー4においても、イン
ペラ3の回転中、インペラ3の軸方向端面3gの外周
部、すなわち周速度が最大となる部分である羽根片3a
は、ポンプカバー4のポンプ流路4b外側端面と接触摺
動することがない。このため、本発明の実施形態では、
インペラ3の羽根溝3bに対応したリング3cの軸方向
端面3fの摩耗が発生せず、これに起因する吐出性能低
下を防止できる。しかも、インペラ3の羽根片3aの軸
方向端面は、対向するケーシング2およびポンプカバー
4の内壁面と摺動接触することによって、吐出口2cと
吸入口4c間のシール性能を必要充分に維持でき、上記
構造と相俟って吐出性能の安定維持を確実にできる。ま
た、ポンプカバー4には、ポンプ流路2b、4bに連通
している吸入口4cが穿設されている。さらに、吸入口
4cに外部から燃料を導入するための導入ポート4aが
設けられている。
説明する。
りなるハウジング101には、モータ(図示せず)、そ
の駆動回路(図示せず)およびコネクタ103が装着さ
れそれらの電気的接続が完了している。以下に説明する
工程により、燃料ポンプ100のハウジング101にタ
ービンポンプ1が組付けられる。
01に図1の左側から圧入する。この時、モータのシャ
フト102をポンプケーシング2に固定されている軸受
け5に嵌合させる。
ンペラ3を挿入すると共に、シャフト102をインペラ
3の孔3fに嵌合させる。
2と円周方向に位置決めしつつハウジング101に圧入
する。
タービンポンプ1の抜け止めを施して、燃料ポンプ10
0の組立てが完了する。
ポンプ1の作動について説明する。
駆動されて回転する時、上述したように、インペラ3の
軸方向端面の外周部であるリング3c、すなわち周速度
が最大となる部分の内、その大部分を占める羽根溝3b
に対応したリング3cの軸方向端面3fと、ポンプケー
シング2、ポンプカバー4それぞれの軸方向端面とは接
触摺動しない。したがって、従来のタービンポンプにお
けるこの部分の摺動、摩耗は抑止されるので、タービン
ポンプ1の吐出性能の低下は確実に防止される。
すると、羽根溝3b内の燃料は、羽根溝3bとポンプ流
路2b、4bで形成される空間内で循環する。つまり、
インペラ3の回転で生じる遠心力の作用で、図2中の矢
印に示すように、羽根溝3bの外周に向かい、リング3
cにより方向を変えられ、ポンプ流路2b内に流入す
る。さらに、ポンプ流路2bの内周面に沿いつつインペ
ラ3回転方向に流れ、羽根溝2b内に入り、羽根隔壁3
dに沿って再び遠心力により羽根溝3bの外周部に向か
う。燃料は、インペラ3の回転と共に以上の運動を繰返
しながら昇圧されてポンプ流路2bに開口する吐出口2
cから吐出される。一方、ポンプ流路4b内においても
全く同様のポンプ流路2b内と対称の燃料流れが発生し
ている。
は、羽根溝3bに対応したリング3cの径方向外側部分
の形状は、図2および図4に示すように、軸方向端部が
両端ともインペラ3の軸方向端部よりもそれぞれ内側に
位置すると共に、その軸方向長さが、内径部から外径部
に向かうにつれて徐々に長くなるようにテーパ状に形成
した。このため、リング3cによって、燃料を羽根溝3
b内から滑らかにポンプ流路2bおよびポンプ流路4b
内に誘導して、タービンポンプ1の吐出性能を向上する
ことができる。
タービンポンプ1において、インペラ3の直径D1を、
ポンプ流路2b、4bの外径D2よりも小さく設定し
た。これにより、インペラ3の軸方向端面3gの外周部
であるリング3c、すなわち周速度が最大となる部分の
内、その大部分を占める羽根溝3bに対応したリング3
cの軸方向端面と、ポンプケーシング2、ポンプカバー
4それぞれの軸方向端面とは接触摺動しない。したがっ
て、従来のタービンポンプにおけるこの部分の摺動、摩
耗は抑止されるので、タービンポンプ1の吐出性能の低
下は確実に防止される。
外側部分の形状を、図2および図4に示すように、軸方
向端部が両端ともインペラ3の軸方向端面3gよりもそ
れぞれ内側に位置すると共に、その軸方向長さが、内径
部から外径部に向かうにつれて徐々に長くなるようにテ
ーパ状に形成した。このため、リング3cによって、燃
料を羽根溝3b内から滑らかにポンプ流路2bおよびポ
ンプ流路4b内に誘導して、タービンポンプ1の吐出性
能を向上することができる。
ンポンプ1のインペラ3の第1変形例を示す。この第1
変形例において、リング3cの軸方向端面3fは、イン
ペラ3の軸方向端面3gと平行に形成されている。この
場合も、上述の一実施形態のタービンポンプ1と同様の
効果が得られる。
ンポンプ1のインペラ3の第2変形例を示す。この第2
変形例において、リング3cの軸方向長さは、インペラ
3の軸方向長さと同じに設定され、且つリング3cの端
面3fを、図2と同様の傾斜面状に形成した。この場合
も、上述の一実施形態のタービンポンプ1と同様の効果
が得られる。
ポンプ1のインペラ3の第3変形例を示す。この第3変
形例では、リング3cと羽根隔壁3dとが連結されてい
る。すなわち、本発明においては、リング3cは羽根溝
3bの軸方向最内部3d1よりも外径側に位置していれ
ば良く、上述した各実施形態のように、リング3cと羽
根隔壁3dとの間に空間が形成されていなくても良いの
である。
との連結部が略円弧状に形成されており、施回流をさら
に滑らかに流すことができる。
を、吸入側と吐出側とで周方向にずらしているため、図
7では、吸入側(図7中左側)における羽根溝3bの形
状を実線で示し、吐出側(図7中右側)における羽根溝
3bの形状を破線で示している。なお、図7において、
リング3cの軸方向端面3fは、インペラ3の軸方向端
面3gと平行に形成されているが、当然、図2、6と同
様の傾斜面状に形成しても良い。
1を適用した燃料ポンプ100の部分断面図である。
インペラ3の第1変形例を示す部分断面図である。
インペラ3の第2変形例を示す部分断面図である。
インペラ3の第3変形例を示す部分断面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 吸入口、吐出口およびこれら両口をつな
ぐ円弧状のポンプ流路が形成されたケーシングと、 前記ケーシング内に回転自在に収容されると共に、外周
部に、多数の羽根片、各羽根片間の羽根溝を表裏側に二
分割する羽根隔壁、および前記多数の羽根片の各径方向
先端部間を同一円周上に連結するリングが形成されてお
り、このリングが前記羽根溝の軸方向最内部よりも外径
側に位置するように配置されたインペラとを備え、 前記インペラの回転に応じて、前記羽根溝と前記ポンプ
流路とで形成される空間内で流体を循環させつつ、前記
吸入口より前記ポンプ流路内に吸入した前記流体を前記
吐出口から圧送する構成とし、且つ、 前記インペラの直径を、前記ケーシングの前記ポンプ流
路の外径よりも短く設定したことを特徴とするタービン
ポンプ。 - 【請求項2】 前記羽根溝に対応した前記リング部分の
軸方向端面は、前記羽根片の軸方向端面よりも軸方向内
側に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の
タービンポンプ。 - 【請求項3】 前記羽根溝に対応した前記リング部分の
軸方向端面は、内径側から外径側に向かってテーパ状に
形成されていることを特徴とする請求項1または請求項
2に記載のタービンポンプ。
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