JP2002220545A - 有機顔料粉体、水性インク、インクカートリッジ、記録ユニットおよびインクジェット記録装置 - Google Patents
有機顔料粉体、水性インク、インクカートリッジ、記録ユニットおよびインクジェット記録装置Info
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Abstract
でき、且つ気相法による超微粒子化後にも優れた色調を
有している有機顔料粉体を提供することにある。 【解決手段】 アントラキノンを主たる構成要素として
含む有機顔料の粉体であって、1次粒子の数平均粒子径
が10〜50nmであることを特徴とする有機顔料の粉
体。
Description
インク、インクカートリッジ、記録ユニット及びインク
ジェット記録装置に関するものである。
しては、主として染料が使われてきたが、染料インクで
形成される画像は耐水性、耐光性に劣るため、近年、顔
料を色材とするインクの検討が精力的に行われるように
なってきた。特にポスター、パネル、サイン、ポップ広
告等の産業用途を目的とするワイドフォーマットプリン
タ用のインクとして、カラー顔料インクを用いたインク
ジェット記録装置が販売されている。そして、この分野
への参入を狙った顔料インクの開発が牽引となって、イ
ンクジェット適性を有する様々な顔料の分散方法、製造
方法等が提案されるようになった。
当面の課題であったヘッド部分のノズル目詰まり、及び
長期間にわたる保存安定性の問題は、当初に比べるとか
なり改善されてきている。
料インクの発色性向上を目的に、最適化されたインク受
容層の開発も並行して進められた結果、専用記録メディ
アとのセットではあるが着実に改良されつつある。
像の改良の一環として、顔料粒子を微細化することも提
案されている。その一つとして、例えば、特開平11―
57458号公報や特開平11−333288号公報な
どには、気相法による有機顔料超微粒子の製造方法が開
示されている。
討によれば、アントラキノンを主たる構成成分として含
んでいる顔料が、上記した気相法による超微粒子化に適
していることを見出した。
化でき、且つ気相法による超微粒子化後にも優れた色調
を有している有機顔料粉体を提供することにある。
形成することのできる、色材として顔料を含んでいる水
性インクを提供することにある。
得られるインクジェット記録装置並びにそれに用いるこ
とのできるインクカートリッジ及び記録ユニットを提供
することにある。
とのできる有機顔料粉体は、アントラキノンを主たる構
成要素として含む有機顔料の粉体であって、1次粒子の
数平均粒子径が10〜50nmの範囲内にあることを特
徴とするものである。
インクは、上記の有機顔料粉体を含んでいることを特徴
とするものである。
クカートリッジは、上記の水性インクを収容しているこ
とを特徴とするものである。
ユニットは、例えば、アントラキノンを主たる構成要素
として含む有機顔料の粉体であって、1次粒子の数平均
粒子径が10〜50nmの範囲にある有機顔料の粉体を
含んでいるインクジェット用インクを収容しているイン
ク収容部と、該インク収容部に収容されている該インク
を吐出するためのインクジェット記録ヘッドとを具備し
ていることを特徴とする。
ンクジェット記録装置は、例えば、アントラキノンを主
たる構成要素として含む有機顔料の粉体であって、1次
粒子の数平均粒子径が10〜50nmの範囲にある有機
顔料の粉体を含んでいるインクジェット用インクを収容
しているインク収容部と、該インク収容部に収容されて
いる該インクを吐出するためのインクジェット記録ヘッ
ドとを具備していることを特徴とする。
に微粒子化されてなり、色調にも優れた有機顔料粉体を
得ることができる。また、染料インクによる画像に匹敵
する程の透明性に優れた画像を得られる顔料インクを得
ることができる。なお、アントラキノンを主たる構成要
素として含む有機顔料が、気相法によってその色調を損
なうことなしに微細化できる理由は明らかでないが、ア
ゾ系の顔料は、気相法による微粒子化の過程で分解され
やすいのに対して、アントラキノン系の有機顔料は耐熱
性に優れている為であると考えられる。また、気相法に
よる微粒子化の他の効果として、有機顔料粉体中の多価
金属イオンやケイ素原子の量を、原料として用いた顔料
のそれよりも減少させることができる。これらの混入
は、直ちにインクの特性に影響を与えるものとは限ら
ず、インクジェット記録において有効な機能を奏する場
合も考えられるが、顔料中に含まれる多価金属イオンや
ケイ素原子は、顔料製造工程に由来する不純物であるこ
とが殆どであり、ロットによってもばらつく為、インク
の品質の均一化という観点からは、極力少ないほうが好
ましい。そして本発明によれば、顔料の微細化に伴っ
て、これら不純物の濃度の低減も図ることができ、イン
ク品質の均一化に極めて有効である。
1次粒子径は10〜50nmに微粒子化されたものを用
いる。微粒子化の方法としては、例えばビーズミル等に
よる強い摩砕をかける方法、ジェットミルなどを使用す
る機械的方法、あるいは顔料の合成時に1次粒子径がで
きるだけ細かく、かつ表面活性の低い顔料を合成する等
の方法があるが、特に好ましい方法としては、不活性ガ
ス中での蒸発法による微粒子化、すなわち気相法であ
る。この気相法とは、真空条件下で原料となる有機顔料
を加熱、蒸発させて不活性ガス中を通過させるもので、
この際に蒸発分子はガス分子と連続的に衝突するため、
蒸発分子が冷却され凝集することによって微粒子が生成
するというものである。この方法を用いると1次粒子径
が10〜50nmの均一に微粒子化された有機顔料が得
られること、更にこの方法により得られる顔料には、多
価金属及び珪素の含有量が少なく、例えばこれらを合計
しても20ppm以下の量に低減することが可能であ
る。
としては、例えば10〜50nmとした場合、この該有機
顔料を分散させてなる本発明の水性インクで使用する際
に、インク中に、好適な微粒子顔料の平均粒径20〜7
0nm、及び粒径分布として10〜300nmの範囲の
粒径を有する顔料粒子を増やすことができるために、好
ましい顔料の着色力、透明性を得ることができる。より
好ましい有機顔料粉体の一次粒子の平均粒径は、20〜
50nmである。
を微粒子化するには、原料となる有機顔料が蒸発させる
に必要な加熱温度に耐え得る、すなわち構造的に耐熱性
があることが好ましい。このような観点からアントラキ
ノン系の構造を有する顔料は、例えばアゾ系の構造を有
する顔料よりも耐熱性にすぐれており、本発明で使用す
るには好適な有機顔料である。
造を有するものであれば、いずれも用いることができ
る。具体例としては、C.I.ピグメントブルー21、
60、C.I.ピグメントイエロー23、24、99、
108、123、147、199、C.I.ピグメント
レッド83、123、168、177、179、19
0、194、C.I.ピグメントバイオレット5:1、
29、C.I.ピグメントブラウン26、C.I.ピグ
メントオレンジ43等を挙げることができる。これらの
中で特に本発明でより好ましく使用されるものは、C.
I.ピグメントイエロー23、108、147、199
である。
は、通常の顔料と同様に、高分子分散剤や界面活性剤を
用いて水性媒体に分散させることでインクジェット用途
にも用い得るインクとすることができる。このような有
機顔料粉体を分散させるための分散剤としては、通常の
水溶性樹脂や水溶性界面活性剤を用いることができる。
水溶性樹脂の具体例としては、スチレン、スチレン誘導
体、ビニルナフタレン誘導体、α,β−エチレン性不飽
和カルボン酸の脂肪族アルコールエステル等、アクリル
酸、アクリル酸誘導体、マレイン酸、マレイン酸誘導
体、イタコン酸、イタコン酸誘導体、フマール酸、フマ
ール酸誘導体等から選ばれた少なくとも2つ以上の単量
体からなるブロック共重合体、あるいはランダム共重合
体、又はこれらの塩等が挙げられる。これらの水溶性樹
脂は、塩基を溶解させた水溶液に可溶なアルカリ可溶型
樹脂であり、これらの中でも重量平均分子量3000〜
20000のものが、インクジェット用インクに用いた
場合に、分散液の低粘度化が可能であり、かつ分散も容
易であるという利点があるので特に好ましい。
溶性界面活性剤の具体例としては、下記のものが挙げら
れる。例えば、アニオン性界面活性剤としては、高級脂
肪酸塩、アルキル硫酸塩、アルキルエーテル硫酸塩、ア
ルキルエステル硫酸塩、アルキルアリールエーテル硫酸
塩、アルキルスルホン酸塩、スルホコハク酸塩、アルキ
ルアリル及びアルキルナフタレンスルホン酸塩、アルキ
ルリン酸塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテルリン
酸エステル塩、アルキルアリルエーテルリン酸塩等が挙
げられる。又、カチオン性界面活性剤としては、アルキ
ルアミン塩、ジアルキルアミン塩、テトラアルキルアン
モニウム塩、ベンザルコニウム塩、アルキルピリジニウ
ム塩、イミダゾリニウム塩等が挙げられる。更に両性界
面活性剤としては、ジメチルアルキルラウリルベタイ
ン、アルキルグリシン、アルキルジ(アミノエチル)グ
リシン、イミダゾリニウムベタイン等が挙げられる。
又、ノニオン性界面活性剤としては、ポリオキシエチレ
ンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルアリ
ルエーテル、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレン
グリコール、グリセリンエステル、ソルビタンエステ
ル、ショ糖エステル、グリセリンエステルのポリオキシ
エチレンエーテル、ソルビタンエステルのポリオキシエ
チレンエーテル、ソルビトールエステルのポリオキシエ
チレンエーテル、脂肪酸アルカノールアミド、ポリオキ
シエチレン脂肪酸アミド、アミンオキシド、ポリオキシ
エチレンアルキルアミン等が挙げられる。
均粒子径が10〜50nm程度の微粒子になると、各粒
子表面の活性エネルギーが高くなり、そのためにインク
化する際の水性媒体への分散が困難となる場合がある。
子の数平均粒子径を10〜50nmとした有機顔料粉体
の表面をプラズマ処理して親水化することにより、水分
散性を付与してもよい。このような親水化した有機顔料
粉体を用いることにより、高分子分散剤や界面活性剤を
用いることなしに、本発明にかかる水性インクを得るこ
とができる。特にインク中において、好適な顔料の平均
粒径として20〜70nm、及び粒径分布として10〜
300nmの範囲を満足するインクを得ることができ
る。
な不活性ガスや、H2、O2、N2、CO、CO2、H
2O等の反応性ガスを用いて行う。有機顔料に効果的な
プラズマ処理法としては、例えば、低温酸素プラズマ処
理の利用(井原 辰彦:色材,54,531,1981)、アンモニ
アプラズマを使った処理(S.Ikeda:J.Coat.Technol.,6
0,765,107,1988)、特開平11−333288号広報等
に開示されており、これらの公知技術を用いて処理する
ことができる。
な水性媒体としては、水又は、水と水性有機溶剤の混合
溶媒を使用することが好ましい。本発明において使用す
るインクの、インク中における水の含有量は、通常20
〜90重量%、好ましくは、30〜70重量%の範囲で
ある。
る水溶性有機溶剤としては、下記のごとき3群に分ける
ことができる。即ち、保湿性が高く、蒸発しにくく、親
水性に優れる第1群の溶剤、有機性があり疎水性の表面
への濡れ性がよく、蒸発乾燥性もある第2群の溶剤、適
度の濡れ性を有し低粘度の第3群の溶剤である。本発明
においてはこれらの溶剤の中から目的に応じて適宜に選
択して使用すればよい。
リコール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコ
ール、トリプロピレングリコール、グリセリン、1,
2,4−ブタントリオール、1,2,6−ヘキサントリ
オール、1,2,5−ペンタントリオール、1,2−ブ
タンジオール、1,3−ブタンジオール、1,4−ブタ
ンジオール、ジメチルスルホキシド、ダイアセトンアル
コール、グリセリンモノアリルエーテル、プロピレング
リコール、ブチレングリコール、ポリエチレングリコー
ル300、チオジグリコール、N―メチルー2―ピロリ
ドン、2―ピロリドン、γ―ブチロラクトン、1,3−
ジメチルー2―イミダゾリジノン、スルホラン、トリメ
チロールプロパン、トリメチロールエタン、ネオペンチ
ルグリコール、エチレングリコールモノメチルエーテ
ル、エチレングリコールモノエチルエーテル、エチレン
グリコールモノイシプロピルエーテル、エチレングリコ
ールモノアリルエーテル、ジエチレングリコールモノメ
チルエーテル、ジエチレングリコールモノエチルエーテ
ル、トリエチレングリコールモノメチルエーテル、トリ
エチレングリコールモノエチルエーテル、プロピレング
リコールモノメチルエーテル、プロピレングリコールモ
ノエチルエーテル、ジプロピレングリコールモノメチル
エーテル、ジプロピレングリコールモノエチルエーテ
ル、β−ジヒドロキシエチルウレア、ウレア、アセトニ
ルアセトン、ペンタエリスリトール、1,4−シクロヘ
キサンジオール、尿素、尿素誘導体等が挙げられる。
グリコール、エチレングリコールモノプロピルエーテ
ル、エチレングリコールモノブチルエーテル、エチレン
グリコールモノイソブチルエーテル、エチレングリコー
ルモノフェニルエーテル、ジエチレングリコールジエチ
ルエーテル、ジエチレングリコールモノブチルエーテ
ル、ジエチレングリコールモノイソブチルエーテル、ト
リエチレングリコールモノブチルエーテル、トリエチレ
ングリコールジメチルエーテル、トリエチレングリコー
ルジエチルエーテル、テトラエチレングリコールジメチ
ルエーテル、テトラエチレングリコールジエチルエーテ
ル、プロピレングリコールモノブチルエーテル、ジプロ
ピレングリコールモノメチルエーテル、プロピレングリ
コールモノエチルエーテル、プロピレングリコールモノ
プロピルエーテル、ジプロピレングリコールモノブチル
エーテル、トリプロピレングリコールモノメチルエーテ
ル、グリセリンモノアセテート、グリセリンジアセテー
ト、グリセリントリアセテート、エチレングリコールモ
ノメチルエーテルアセテート、ジプロピレングリコール
モノメチルエーテルアセテート、シクロヘキサノール、
1,2−シクロヘキサンジオール、1−ブタノール、3
−メチル−1,5−ペンタンジオール、3−ヘキセン−
2,5−ジオール、2,3−ブタンジオール、1,5−
ペンタンジオール、2,4−ペンタンジオール、2,5
−ヘキサンジオール等が挙げられる。
ル、n−プロパノール、2−プロパノール、1−メトキ
シ−2−プロパノール、フルフリルアルコール、テトラ
ヒドロフルフリルアルコール等が挙げられる。
ねインク全体に対して5〜40重量%の範囲で使用する
ことが好ましい。上記の水溶性有機溶剤の中で、特に本
発明を実施する上で好ましいものは、グリセリン、トリ
メチロールプロパン、尿素、尿素誘導体及びそれらの混
合物からなる群より選ばれたものである。
分の他に必要に応じて界面活性剤、pH調整剤、防腐剤
を添加することが可能である。
に好適な装置の一例として、記録ヘッドの室内のインク
に記録信号に対応した熱エネルギーを与え、該熱エネル
ギーよりに滴を発生させる装置が挙げられるが、以下に
これについて説明する。
1、図2及び図3に示す。ヘッド13はインクを通す溝
14を有するガラス、セラミックスまたはプラスチック
板等と、感熱記録に用いられる発熱ヘッド15(図では
ヘッドが示されているが、これに限定されるものではな
い)とを接着して得られる。発熱ヘッド15は酸化シリ
コン等で形成される保護膜16、アルミニウム電極17
−1、17−2、ニクロム等で形成される発熱抵抗体層
18、蓄熱層19、アルミナ等の放熱性のよい基板20
よりなっている。
2まで来ており、圧力Pによりメニスカス23を形成し
ている。
加わると、発熱ヘッド15のnで示される領域が急激に
発熱し、ここに接しているインク21に気泡が発生し、
その圧力でメニスカス23が突出し、インク21が吐出
し、オリフィス22より記録小滴24となり、分散染料
で染色可能な繊維を含有する布帛25に向かって飛翔す
る。図3には図1に示すヘッドを多数並べたマルチヘッ
ドの外観図を示す。該マルチヘッドはマルチ溝26を有
するガラス板27と、図1に説明したものと同様な発熱
ヘッド28を密着して製作されている。尚、図1は、イ
ンク流路に沿ったヘッド13の断面図であり、図2は図
1の2−2線での切断面である。
ェット記録装置の一例を示す。 図4において、61は
ワイピング部材としてのブレードであり、その一端はブ
レード保持部材によって保持されて固定端となり、カン
チレバーの形態をなす。ブレード61は記録ヘッドによ
る記録領域に隣接した位置に配設され、又、本例の場
合、記録ヘッドの移動経路中に突出した形態で保持され
る。62はキャップであり、ブレード61に隣接するホ
ームポジションに配設され、記録ヘッドの移動方向と垂
直な方向に移動して吐出口面と当接し、キャッピングを
行う構成を備える。更に63はブレード61に隣接して
設けられる吸収体であり、ブレード61と同様、記録ヘ
ッドの移動経路中に突出した形態で保持される。上記ブ
レード61、キャップ62、吸収体63によって吐出回
復部64が構成され、ブレード61及び吸収体63によ
ってインク吐出口面に水分、塵埃等の除去が行われる。
出口を配した吐出口面に対向する布帛にインクを吐出し
て記録を行う記録ヘッド、66は記録ヘッド65を搭載
して記録ヘッド65の移動を行う為のキャリッジであ
る。キャリッジ66はガイド軸67と慴動可能に係合
し、キャリッジ66の一部はモータ68によって駆動さ
れるベルト69と接続(不図示)している。これにより
キャリッジ66はガイド軸67に沿った移動が可能とな
り、記録ヘッド65による記録領域及びその隣接した領
域の移動が可能となる。
給紙部、52は不図示のモータにより駆動される紙送り
ローラである。これらの構成によって記録ヘッドの吐出
口面と対向する位置へ紙が供給され記録が進行するにつ
れて排紙ローラ53を配した排紙部へ排紙される。
了等でホームポジションに戻る際、ヘッド回復部64の
キャップ62は記録ヘッド65の移動経路から退避して
いるが、ブレード61は移動経路中に突出している。こ
の結果、記録ヘッド65の吐出口面がワイピングされ
る。尚、キャップ62が記録ヘッド65の吐出面に当接
してキャッピングを行う場合、キャップ62は記録ヘッ
ドの移動経路中に突出する様に移動する。
録開始位置へ移動する場合、キャップ62及びブレード
61は上述したワイピング時の位置と同一の位置にあ
る。この結果、この移動においても記録ヘッド65の吐
出口面はワイピングされる。
移動は、記録終了時や吐出回復時ばかりでなく、記録ヘ
ッドが記録の為に記録領域を移動する間に所定の間隔で
記録領域に隣接したホームポジションへ移動し、この移
動に伴って上記ワイピングが行われる。
チューブを介して供給されるインクを収容したインクカ
ートリッジの一例を示す図である。ここで40は供給用
インクを収容したインク収容部、例えば、インク袋であ
り、その先端にはゴム製の栓42が設けられている。こ
の栓42に針(不図示)を挿入することにより、インク
袋40中のインクをヘッドに供給可能ならしめる。44
は廃インクを受容する吸収体である。インク収容部とし
ては、インクとの接液面がポリオレフィン、特にポリエ
チレンで形成されているものが本発明にとって好まし
い。本発明で使用されるインクジェット記録装置として
は、上記の如きヘッドとインクカートリッジとが別体に
なったものに限らず、図6に示す如きそれらが一体にな
ったものにも好適に用いられる。
て、この中にはインクを収容したインク収容部、例え
ば、インク吸収体が収納されており、かかるインク吸収
体中のインクが複数のオリフィスを有するヘッド部71
からインク滴として吐出される構成になっている。イン
ク吸収体の材料としては、ポリウレタンを用いることが
本発明にとって好ましい。72は記録ユニット内部を大
気に連通させる為の大気連通口である。この記録ユニッ
ト70は、図4で示す記録ヘッドに代えて用いられるも
のであって、キャリッジ66に対し着脱自在になってい
る。
蒸発源にアントラキノン系顔料C.I.ピグメントイエ
ロー147を仕込んだ後、この容器内に不活性ガスであ
るHeを導入して、真空容器内の圧力を0.7Torrに保
つ。次に蒸発源に仕込まれた顔料をレーザー加熱により
蒸発させて、生成した微粒子顔料を蒸発源の上部に設置
した回転基板上に付着させて回収し、次にこの基板を回
転させることより、あらかじめ安定した放電状態にある
放電プラズマ領域に搬送する。このようにして生成され
た微粒子顔料を走査型電子顕微鏡で観察すると1次粒径
の数平均粒子径は、35nmであった。この放電プラズ
マ領域では、放電電極の近傍にO2ガスが導入されてお
り、このガス雰囲気中でプラズマを発生させている状態
になっている。この領域に先に付着、回収された回転基
板上の微粒子顔料を通過させることにより、微粒子顔料
の表面に親水性基を導入する。この基板上において酸素
プラズマ処理された微粒子顔料は、ブレードによってか
きとられ、所定の容器に回収される。
ルを測定すると、親水性基としてカルボキシル基が導入
されていることが確認できた。
せて、SPSプラズマ発光分光分析装置(セイコー電子
(株)社製)にて無機不純物を測定すると、珪素の量は
1ppm以下で、Ca,Fe,Mg,Zn,P等の多価
金属の量は、合わせて10ppm以下の値を示し、よっ
て珪素及び多価金属の合計含有量は20ppm以下であ
った。
分布を大塚電子(株)社製の電気泳動光散乱光度計EL
S800にて測定すると、平均粒径が48.5nm、粒
径分布が10〜200nmの範囲であることがわかっ
た。
させた顔料分散液と、湿潤剤として少なくともグリセリ
ンを含む水性液媒体とを混合して顔料濃度3.5%の水
性インクを作製した。
リンタ(キヤノン社製)に充填して連続的に長時間印字
させることにより、記録ヘッドの吐出性に及ぼす影響を
見たが、何ら問題となる現象は発生せずに所定の寿命ま
で印字可能であった。
具体的にはフォト光沢フィルムHG-201、プロフェッショ
ナルフォトペーパーPR-101(いずれもCANON社製)に印
字された画像部分の彩度及びカラーBJ用OHPフィルムCF-
102(CANON社製)に印字された画像部分の透明性につい
ても評価を行った。その結果、例えば平均粒径100n
m前後、かつ粒径分布20〜600nmの範囲にある従
来インクを用いた場合と比較すると、彩度及び透明性の
いずれにおいても有意性のある効果が得られた。
ピグメントイエロー147の変わりに、アゾ系顔料C.
I.ピグメントイエロー74を用いる。その他の条件は
実施例と同様である。
イエロー74を用いた場合には、この顔料を加熱、蒸発
させる段階で顔料自体が熱分解してしまうため、再び同
一分子からなる顔料粒子として回収することはできなか
った。
径が10〜50nmの、色調に優れた有機顔料粉体を得
ることができる。また、本発明によれば、カラー画像の
彩度や透明性が、染料インクによる画像に匹敵するレベ
ルの画像を得られる、色材として顔料を含む水性インク
を得ることができる。更に有機顔料に由来する無機不純
物の含有量もより低減することが可能となるため、イン
クの品質のより一層の均一化を図ることができる。
ッドの模式的断面図。
図。
を示す模式外観図。
の一例を示す模式的斜視図。
ジの一例を示す模式的断面図。
れた記録ユニットの一例を示す模式的外観図。
Claims (10)
- 【請求項1】 アントラキノンを主たる構成要素として
含む有機顔料の粉体であって、1次粒子の数平均粒子径
が10〜50nmであることを特徴とする有機顔料粉
体。 - 【請求項2】 前記有機顔料が、プラズマ処理により導
入されてなる親水性基を有している請求項1に記載の有
機顔料粉体。 - 【請求項3】 前記有機顔料を水性の液媒体中に分散さ
せたときの平均粒径が20〜70nm、粒径分布が10
〜300nmの範囲にある請求項2に記載の有機顔料粉
体。 - 【請求項4】 前記有機顔料が、C.I.ピグメントイ
エロー23、108、147、199の中から選択され
る請求項1〜3のいずれかに記載の有機顔料粉体。 - 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかに記載の微粒子
有機顔料を含んでいることを特徴とする水性インク。 - 【請求項6】 該水性インクが、インクジェット用であ
る請求項5に記載の水性インク。 - 【請求項7】 該水性インクが、インクに熱エネルギー
を作用させてインクを吐出させる方式のインクジェット
用である請求項6に記載の水性インク。 - 【請求項8】 請求項5〜7のいずれかに記載の水性イ
ンクを収容していることを特徴とするインクカートリッ
ジ。 - 【請求項9】 請求項6に記載のインクを収容している
インク収容部と、該インク収容部に収容されている該イ
ンクを吐出するためのインクジェット記録ヘッドとを具
備していることを特徴とする記録ユニット。 - 【請求項10】 請求項6に記載のインクを収容してい
るインク収容部と、該インク収容部に収容されている該
インクを吐出するためのインクジェット記録ヘッドとを
具備していることを特徴とするインクジェット記録装
置。
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