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JP2002251216A - プラント監視制御装置 - Google Patents

プラント監視制御装置

Info

Publication number
JP2002251216A
JP2002251216A JP2001048153A JP2001048153A JP2002251216A JP 2002251216 A JP2002251216 A JP 2002251216A JP 2001048153 A JP2001048153 A JP 2001048153A JP 2001048153 A JP2001048153 A JP 2001048153A JP 2002251216 A JP2002251216 A JP 2002251216A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
plant
monitoring
monitoring screen
screen
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001048153A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadanao Tajima
忠直 田島
Tomoo Teramoto
智夫 寺本
Yuzo Takeishi
雄三 武石
Jinpei Tate
仁平 舘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Hitachi Information and Control Systems Inc
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Information and Control Systems Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Hitachi Information and Control Systems Inc filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2001048153A priority Critical patent/JP2002251216A/ja
Publication of JP2002251216A publication Critical patent/JP2002251216A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/30Computing systems specially adapted for manufacturing

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
  • Digital Computer Display Output (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】プラント運用上の注意などの情報を運転員に誤
解無く伝え、運転員の判断ミスによって生じる誤操作を
防ぐ。 【解決手段】運転員が登録した情報は計算機100の記
憶装置131〜135に格納し、運転員がプラント監視
・操作をしようと監視画面を表示した際に、記憶装置1
31〜135に格納した情報を監視画面と合成してCR
T151表示する。運転員は必ず登録した情報を視聴す
る事が可能となり、結果として運転員による誤操作を防
ぐことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、CRTなどの表示
装置にプラント状態を表示して監視と操作を行うプラン
ト監視制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】CRTなどの表示装置を使ったプラント
監視制御装置におけるプラントの監視・制御は、運転員
がプラント監視制御装置に表示される監視画面を窓口と
して、プラント情報の取得とプラントの操作を行ってい
る。
【0003】従来のプラント監視操作において、運用上
の注意点など伝えたい情報があった場合、管理者による
運転員への口頭指示、運転員の引継ぎ時の伝達、あるい
はプラント装置を設置した監視室内の掲示板に掲示とい
う方法をとり通知していた。
【0004】この方法では、前記の情報は運転員の記憶
として保持されるが、運転員がプラントを操作するとき
の窓口となるプラント監視制御装置に表示される監視画
面には反映されることはない。
【0005】また、特開2000−172326号公報
によれば、情報を文字で表現してプラント監視制御装置
に取り込み、メモウィンドウとして表示する方式もあ
る。
【0006】これは、プラント監視制御装置を使って運
用上の注意点などの情報を伝えることはできるが、監視
画面とは別にメモウィンドウを出すものであるため、こ
の方式においても運転員がプラントを操作するときの窓
口となる監視画面に情報が反映されることはなく、運転
員は監視画面を見ていても情報が登録されているかを知
ることができない。
【0007】このため、運転員は常にメモウィンドウに
新しい情報が登録されているかをチェックしその内容を
把握しておく必要があるという点で、情報は運転員の記
憶として保持されることに違いはない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来のプラント監視制
御装置では、監視画面上に運用上の注意点などの情報が
表示されないため、運転員はあらかじめ口頭で伝えられ
た情報を記憶したり、常に掲示板やメモウィンドウから
最新情報を入手して記憶しておき、実際にプラントを操
作する際には、前記で入手した情報をもとに「この操作
を行ってよいのだろうか」という判断をしなければなら
ない。
【0009】このため、運転員に正しい情報が伝わらな
い、あるいは運転員の記憶違いによる判断ミスが原因と
なり誤操作をしてしまうという問題点がある。
【0010】本発明の目的は、プラント運用上の注意な
どの情報を運転員に誤解無く伝え、運転員の判断ミスに
よって生じる誤操作を防止できるプラント監視制御装置
を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、プラント監視
制御装置の監視画面に、運転員が運転上の注意あるいは
気のついたことなどの情報を文字と図形と音声と静止画
と動画として登録する手段と、登録した情報を監視画面
と合成して表示する手段と、不要になった情報を削除す
る手段を提供する。
【0012】プラント監視制御装置における監視画面
は、運転員がプラントの監視・制御を行う上で無くては
ならないものであり、この監視画面に注意点などの情報
を文字で登録し、監視画面と合成して表示することで、
運転員がプラント監視・操作をしようと監視画面を表示
した際に、必ず登録された文字情報を目にすることにな
る。このため、運転員に情報が伝わらなかったあるいは
運転員がうっかり忘れてしまったために起因する誤操作
を防止することができる。
【0013】また、監視画面に登録する情報として図形
を用いることにより、プラントの運用で注意しなければ
ならない場所を○や矢印などの図形を使って一目でわか
るように運転員に知らせることが可能となる。さらに、
登録した図形情報を監視画面と合成して表示すること
で、運転員がプラント監視・操作をしようと監視画面を
表示した際に、必ず登録された図形情報を目にすること
になる。このため、運転員に情報が伝わらなかったある
いは運転員がうっかり忘れてしまったために起因する誤
操作を防止することができる。
【0014】また、監視画面に登録する情報として音声
を用い、前記音声情報をアイコン化して監視画面と合成
表示することで、運転員はプラント監視・操作をしよう
と監視画面を表示した際に、音声情報が登録されている
ことを必ず知ることが可能となるため、運転員が情報に
気づかないといったトラブルを防止し、確実に相手に伝
わる音声伝達手段を提供することが可能となる。
【0015】文章だけで多くの情報を伝えようとする
と、情報を受け取る運転員はその文章の多さから注意し
て読まなくなったり、意味を取り違えたりしやすくなり
がちであるが、前記音声伝達手段を使うことによって、
運転員の理解しやすい形で情報提供することが可能とな
る。
【0016】また、監視画面を表示すると同時に音声情
報を再生することで、運転員が音声情報の存在に気づき
つつもその再生を行わなかったことで情報が伝わらない
といったトラブルを防止し、前記音声伝達手段をより強
固なものにすることが可能となる。
【0017】また、監視画面に登録する情報として静止
画を用い、前記静止画情報をアイコン化して監視画面と
合成表示することで、運転員はプラント監視・操作をし
ようと監視画面を表示した際に、静止画情報が登録され
ていることを必ず知ることが可能となるため、運転員が
情報に気づかないといったトラブルを防止し、確実に相
手に伝わる静止画伝達手段を提供することが可能とな
る。この静止画伝達手段により、運転員に特別な操作が
要求される場合に、操作するスイッチの位置や操作方法
をプラント設備の写真あるいは、イメージスキャナで取
り込んだプラント機器の取扱説明書を使って教えること
できようになり、操作ミスによる事故を防止することが
できる。
【0018】また、監視画面を表示すると同時に静止画
情報を再生することで、運転員が静止画情報の存在に気
づきつつもその再生を行わなかったことで情報が伝わら
ないといったトラブルを防止し、前記静止画伝達手段を
より強固なものにすることが可能となる。
【0019】また、監視画面に登録する情報として動画
を用い、前記動画情報をアイコン化して監視画面と合成
表示することで、運転員はプラント監視・操作をしよう
と監視画面を表示した際に、動画情報が登録されている
ことを必ず知ることが可能となるため、運転員が情報に
気づかないといったトラブルを防止し、確実に相手に伝
わる動画伝達手段を提供することが可能となる。この動
画伝達手段により、運転員に特別な操作が要求される場
合に、その操作手順をあらかじめビデオに収録してお
き、動画として表示することで操作員に作業内容を正確
に伝えることができ、操作ミスによる事故を防止するこ
とができる。また、監視画面を表示すると同時に動画情
報を再生することで、運転員が動画情報の存在に気づき
つつもその再生を行わなかったことで情報が伝わらない
といったトラブルを防止し、前記動画伝達手段をより強
固なものにすることが可能となる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面を参
照して説明する。
【0021】図1に本発明の一実施例の構成図を示す。
【0022】運転員が操作入力部153から監視画面を
呼び出す操作を行うと、その操作情報は入力処理部11
5を通じて監視画面生成部113に伝えられ、これよっ
て監視画面生成部113は、プラント141の状態信号
をプラント情報取り込み部122を通じて取り込み、監
視画面定義情報121の情報に従って監視画面を生成す
る。このような構成は従来のプラント監視制御装置と同
様である。
【0023】ところで、監視画面定義情報121には、
プラント情報取り込み部122が取り込んだプラント1
41を構成する機器の信号により、どの様に監視画面を
表示するかを定義した情報が格納されており、これは、
プラント監視制御装置を製造したメーカがあらかじめ作
成するもので、プラントの構成が変わらない限り書き換
えられることはない。
【0024】そこで、本発明ではプラントの管理者や運
転員が、プラント運用上で一時的に必要となる情報を格
納するため、プロセス計算機100の記憶装置上に文字
情報131と図形情報132と音声情報133と静止画
情報134と動画情報135を設けている。
【0025】運転員が操作入力部153から監視画面を
呼び出す操作を行うと、上述した従来のプラント監視制
御装置の動作に加え、登録オブジェクト再生部112が
文字情報131と図形情報132と音声情報133と静
止画情報134と動画情報135から、運転員が登録し
た文字と図形を再現し、音声と静止画と動画が登録され
ていることを示すアイコンを配置したオブジェクト画面
を生成する。このオブジェクト画面と監視画面生成部1
13が生成した監視画面を、画面合成部111によって
合成させ、CRT151に表示する。
【0026】運転員が操作入力部153から文字情報の
登録操作を行うと、その操作情報が入力処理部115を
通じてオブジェクト登録部114に伝えられ、それによ
ってオブジェクト登録部114が操作入力部153によ
って入力された文字を文字情報131に登録する。
【0027】運転員が操作入力部153から図形情報の
登録操作を行うと、その操作情報が入力処理部115を
通じてオブジェクト登録部114に伝えられ、それによ
ってオブジェクト登録部114が操作入力部153によ
って描かれた図形を図形情報132に登録する。
【0028】運転員が操作入力部153から音声情報の
登録操作を行うと、その操作情報が入力処理部115を
通じてオブジェクト登録部114に伝えられ、それによ
ってオブジェクト登録部114が音声入力装置142に
よって入力された音声を音声情報133に登録する。
【0029】運転員が操作入力部153から静止画情報
の登録操作を行うと、その操作情報が入力処理部115
を通じてオブジェクト登録部114に伝えられ、それに
よってオブジェクト登録部114が静止画像入力装置1
43によって入力された静止画像を静止画情報134に
登録する。
【0030】運転員が操作入力部153から動画情報の
登録操作を行うと、その操作情報が入力処理部115を
通じてオブジェクト登録部114に伝えられ、それによ
ってオブジェクト登録部114がビデオキャプチャ装置
144によって入力された動画を動画情報135に登録
する。
【0031】なお、音声出力装置152は音声情報13
3と動画情報135を再生する際に使用する。
【0032】次に図2を用いて、操作員が文字情報13
1と図形情報132が登録された監視画面を表示するた
めの操作を行ったときの処理を説明する。
【0033】文字情報131には、文字管理情報201
のように対応する監視画面を示す画面番号と運転員が登
録した文字列とその位置を表示する領域の幅と文字列を
表示する領域の高さと文字列の大きさと表示する色コー
ドが格納されている。
【0034】図形情報132には、運転員が描いた図形
がドットイメージ202として格納されている。登録オ
ブジェクト再生部112はドットイメージ202を図形
情報132から読み込み、さらに、文字情報131から
文字管理情報201を読み込み、オブジェクト画面20
3を再生することができる。画面203と監視画面生成
部113によって生成された監視画面204は画面合成
部111によって合成され、画面205となり表示装置
に出力される。
【0035】このようにして、運用上の注意などを文字
や図形として文字情報131と図形情報132に登録し
ておくことで、登録した内容を監視画面と合成して表示
することができる。
【0036】次に図3を用いて、操作員が音声情報13
3と静止画情報134と動画情報135が登録された監
視画面を表示するための操作を行ったときの処理を説明
する。
【0037】図3において音声情報133には、運転員
が登録した音声ファイル301とそれを管理するための
音声管理情報302が格納されている。音声ファイル3
01は、運転員が録音した音声を記憶装置に格納したも
のであり、この技術はすでに実用化されている。また、
音声ファイル301には、それが音声ファイルであるこ
とがすぐわかるように、ファイル名の末尾に識別子「.
wav」が付加されている。音声管理情報302では、
対応する監視画面を示す画面番号と登録した音声ファイ
ル301を示すファイル名と画面上のアイコン表示位置
と自動再生の有無を管理している。
【0038】運転員がこの音声情報が登録された監視画
面を表示するための操作を行うと、登録オブジェクト再
生部112は、音声情報133から音声管理情報302
を取得し、その情報をもとに音声アイコン308をオブ
ジェクト画面307上に生成する。静止画情報134に
は、運転員が登録した静止画ファイル303とそれを管
理するための静止画管理情報304が格納されている。
【0039】静止画ファイル303は、運転員が静止画
像を取り込み、記憶装置に格納したものであり、これを
行うための入力装置として、デジタルカメラやイメージ
スキャナがすでに実用化されている。また、静止画ファ
イル303には、それが静止画ファイルであることがす
ぐわかるように、ファイル名の末尾に識別子「.jp
g」が付加されている。
【0040】動画情報135には、運転員が登録した動
画ファイル305とそれを管理するための動画管理情報
306が格納されている。また、動画ファイル305に
は、それが動画ファイルであることがすぐわかるよう
に、ファイル名の末尾に識別子「.mov」が付加され
ている。動画ファイル305は、運転員が動画を取り込
み、記憶装置に格納したものであり、これを行うための
ビデオキャプチャ装置がすでに実用化されている。
【0041】静止画管理情報304と動画管理情報30
6は、音声管理情報302と同一の形式であり、運転員
がこの静止画情報と動画情報が登録された監視画面を表
示するための操作を行うと、登録オブジェクト再生部1
12は、静止画情報134と動画情報135から静止画
管理情報304と動画管理情報306を取得し、その情
報をもとに静止画アイコン309と動画アイコン310
をオブジェクト画面307上に生成する。
【0042】登録オブジェクト再生部112が生成した
オブジェクト画面307は、画面合成部111によって
監視画面311と合成し、画面312として表示する。
さらに、登録オブジェクト再生部112は、音声管理情
報302で自動再生指定された音声ファイル301を再
生し、音声出力装置152に出力する。
【0043】このように、文字や図形だけでは伝えにく
いことを、音声・静止画・動画を使って誤解無く伝える
ことができる。また、自動再生設定により、操作員が再
生のために特別な操作をせず、ただ監視画面を呼び出す
だけで再生する手段を有するので、重要なメッセージを
確実に運転員に伝えることができる。
【0044】図4は、運転員が監視画面を表示するため
の操作を行ったときの登録オブジェクト再生部112の
処理の流れである。
【0045】ステップ402にて図形情報の取得を試
み、図形情報があるかを判定する。(ステップ403)
図形情報があれば、その内容により運転員が登録した
図形をオブジェクト画面として再現する(ステップ40
4)。次に、文字情報の取得を行い(ステップ40
5)、取得した個々の文字情報を前記オブジェクト画面
に描画する(ステップ406〜408)。次に、音声情
報の取得を行い(ステップ409)、取得した個々の音
声情報に対して音声アイコンを前記オブジェクト画面に
描画する(ステップ411)。
【0046】また、音声情報には図3の音声管理情報3
02で示したように自動再生であるかの指定が含まれて
いる。これを参照し、自動再生対象であれば、そのファ
イル名を一時的に保存する(ステップ412〜41
3)。以下同様に、静止画情報と動画情報に対しても情
報取得と、アイコンの描画と自動再生対象ファイル名の
登録を行う。(ステップ417〜428) 図4に示した処理を終了すると、音声情報・静止画情報
・動画情報の自動再生を行うために図5の処理を実行す
る。
【0047】図5において、ステップ502と509で
示したループ1間で、図4のステップ413と421と
427で登録したファイル名をひとつずつ取り出し、個
別に再生処理を行う。再生処理では、前記にて取り出し
たファイル名が音声ファイルであるかを判断し(ステッ
プ503)、音声ファイルであれば、音声ファイルとし
て再生し、結果を音声出力装置152に出力する(ステ
ップ506)。
【0048】ところで、ファイル名からそれが音声ファ
イルかを判断するために、識別子を付加していること
は、すでに図3のところで説明した。この識別子が「.
wav」であれば、音声ファイルであることを判断する
ことができる。また、音声をコンピューター上の記憶装
置にファイルとして記録し、再生する方法はすでに実用
化されている。
【0049】図5のステップ503における処理で、音
声ファイルではないと判断した場合、次に静止画ファイ
ルであるかを判定する(ステップ504)。その結果、
静止画ファイルであれば、静止画ファイルの内容を表示
する(ステップ507)。静止画ファイルでもなかった
場合は、動画ファイルであるかを判定し(ステップ50
5)、動画ファイルであればその内容を再生する。
【0050】なお、静止画や動画をコンピューター上の
記憶装置にファイルとして記録し、表示・再生する方法
はすでに実用化されている。
【0051】このように、図4では運転員があらかじめ
登録しておいた情報を、監視画面と合成して表示するこ
とを可能としている。監視画面はプラント監視・操作に
不可欠な要素であり、運転員はプラント監視・操作をす
る際に必ず監視画面を見るため、その監視画面に前記情
報を合成表示することで、確実に他の運転員にも伝える
ことができる。
【0052】さらに、図5の音声情報と静止画情報と動
画情報の再生を行う処理を図4の処理の後に続けて行う
ことで、監視画面表示と同時に音声と静止画と動画の再
生を行うことができる。このため、運転員が再生操作を
行わずに情報が伝わらないことを防止することができ
る。
【0053】次に運転員が監視画面上に表示された音声
アイコンと静止画アイコンと動画アイコンをマウス等の
入力装置により選択する事で記憶装置に格納した音声を
再生する手段を図6を用いて説明する。
【0054】図6(a)は、監視画面600に音声アイ
コン601と静止画アイコン602と動画アイコン60
3が表示されている例である。
【0055】監視画面下部は機能メニューを表示する欄
であり、運転員が必要な情報を登録・編集するための
「編集」メニュー604を表示している。運転員が、ア
イコンが表示された場所をマウスで選択すると、図6
(b)のように、選択したアイコンを太枠で表示し、下
部の機能メニューに「再生」メニュー615を表示す
る。
【0056】運転員が「再生」メニュー615をマウス
で選択することで、選択したアイコンと対応するファイ
ルを再生する。このとき、再生するファイルが静止画フ
ァイルまたは動画ファイルであった場合、図6(c)の
ウィンドウ621を表示し、画像表示エリア622に画
像を表示する。運転員は画像を見た後、「閉じる」ボタ
ン623を選択することによって、ウィンドウ621を
消去することができる。
【0057】図6に示すことを実行する処理を図7を用
いて説明する。
【0058】図7は、運転員がマウスで監視画面上の任
意の点を選択したときの処理である。
【0059】まず、マウス位置を検出し、運転員が選択
した座標を調べる(ステップ702)。次に、図3で示
した音声管理情報302と静止画管理情報304と動画
管理情報306から、選択位置に音声アイコン、静止画
アイコンあるいは、動画アイコンがあるかを判定(ステ
ップ703)し、これらのアイコンがあれば、そのアイ
コンに対応するファイル名を登録(ステップ704)
し、図6(b)のアイコン612の様に枠を太枠で表示
(ステップ705)し、「再生」メニュー615を表示
する(ステップ706)。ここで、登録するファイル名
は最新の1件だけである。
【0060】選択位置にアイコンが存在しない場合は、
すでに選択されているアイコンの細枠表示(ステップ7
07)とメニューから「再生」メニューの削除(ステッ
プ708)を行う。さらに、選択位置が「編集」メニュ
ーの場所であるかを判定し(ステップ709)、そうで
あれば、オブジェクト編集処理へ移行する。このオブジ
ェクト編集処理は、運転員が必要な情報を登録するため
のものであり、詳細については後述する。
【0061】選択位置が「編集」メニューでもなけれ
ば、「再生」メニューであるかを判定する(ステップ7
10)。選択位置が「再生」メニューの場合、ステップ
704で登録したファイル名が音声ファイル以外であれ
ば、図6(c)の画像表示ウィンドウ621を表示(ス
テップ712)し、再生する(ステップ713)。
【0062】音声ファイルの場合は、図6(c)のウィ
ンドウ621は表示せずに再生する(ステップ71
3)。ファイル再生の処理は、図5で示した処理と同様
である。
【0063】以上のようにして、監視画面上にアイコン
として表示された音声、静止画、動画で格納された情報
を再生することができ、運転員が理解しやすい方法で情
報を伝えることができる。
【0064】次に、監視画面と合成して表示する情報の
登録と削除について説明する。
【0065】監視画面と合成して表示する情報は、図2
における文字情報131と図形情報132及び図3にお
ける音声情報133と静止画情報134と動画情報13
5として格納していることは既に説明したとうりであ
る。したがって、これらの情報を登録・削除すればよい
ことになる。
【0066】図8(a)、(b)、(c)は、監視画面
に表示する前記情報を登録・削除をする画面の例であ
る。監視画面表示部800、810、820には、実際
には監視画面を表示するが図8では省略している。
【0067】図6(a)の画面において、操作員がマウ
スにより「編集」メニュー604を選択すると、図8
(a)の編集画面を表示する。
【0068】ここで、画面下部の「文字」メニュー80
4を選択し、続けて監視画面表示部800の任意の場所
を選択すると、キーボードから文字を入力することがで
きるようになる。
【0069】入力した文字は、図8(b)のように文字
オブジェクト811として表示するとともに、図2にお
ける文字管理情報201として、プロセス計算機100
上の記憶装置に格納する。
【0070】ところで、文字管理情報201には、表示
する文字の大きさと色についても管理する項目があり、
文字入力時にこれらを指定する手段が必要であるが、本
発明には直接関係しないため説明を省略する。
【0071】登録した文字の削除は、図8(c)にて、
削除したい文字オブジェクト821をマウスで選択後、
「削除」メニュー829を選択することで行うことがで
きる。
【0072】図8(a)の画面において、操作員がマウ
スにより「描画」メニュー802を選択すると図形を描
画できる状態となる。
【0073】図形の描画は、図9(a)において、マウ
スによってマウスポインタ901を移動させるときに、
マウスのボタンが押されていれば、マウスポインタ90
1の軌跡を線で表示することで行うことができる。
【0074】描画した図形は、ドットイメージとしてプ
ロセス計算期100の記憶装置に格納する。描画した図
形の消去は、図9(b)において、「画消去」メニュー
912を選択し、その後マウスポインタ911で消した
い図形の場所に合わせた後、マウスのボタンを押すこと
で行う。この操作によって、マウスポインタ911の廻
りの図形を消すことができる。また、マウスのボタンを
押したまま、マウスを動かすことで、図9(c)のよう
にマウスポインタ921が通った軌跡に沿って、図形を
消去することができる。
【0075】図8(a)の画面において、操作員がマウ
スにより「音声」メニュー805を選択し、続いて監視
画面表示部800の任意の場所を選択すると、図10
(a)に示した登録ウィンドウ1001を表示する。こ
こで、「新規取り込み」ボタン1003を選択すると、
音声入力装置142を通じて音声を取り込み、図3に示
した音声ファイル301と音声管理情報302を作成
し、音声情報133に格納する。なお、音声を記憶装置
上のファイルとして保存するための方法はすでに実用化
されている。
【0076】また、音声ファイル301として、以前に
作成したものを利用できる場合、図10(a)の登録ウ
ィンドウ1001において、その音声ファイルをファイ
ル一覧表示1002から選択することができる。この場
合は図3の音声管理情報302の作成だけを行う。
【0077】こうして作成された音声管理情報302
は、図10(b)の監視画面1010上に音声アイコン
1011として表示する。
【0078】音声アイコン1011が不要になった場合
は、まず、マウスで音声アイコン1011を選択後、
「削除」メニュー1012を選択すると、図10(c)
の削除ウィンドウ1021を表示するので、「アイコン
のみ削除」ボタン1022か「アイコンとファイルの削
除」ボタン1023を選択することで、図3における音
声管理情報302から音声アイコン1011の管理情報
を削除する。これにより、監視画面上に表示していた音
声アイコン1011を削除できる。図3における音声フ
ァイル301も不要であれば、図10(c)にて「アイ
コンとファイルの削除」ボタン1023を選択すること
でアイコンと一緒に削除することができる。また、音声
ファイル301を後で使えるように保存しておきたい場
合は、図10(c)にて「アイコンのみ削除」ボタン1
022を選択することで、アイコンだけの削除をするこ
とができる。
【0079】図8(a)において、「静止画」ボタン8
06または、「動画」ボタン807を選択した場合につ
いても、図10で説明した方法と同一の手段にて、監視
画面上に合成表示するアイコンの登録と削除を行うこと
ができる。
【0080】以上のようにして、プラント監視・運転を
行うための監視画面に合成表示する文字・図形・音声ア
イコン・静止画アイコン・動画アイコンを運転員や管理
者が登録することができる。
【0081】次に、運転員が監視画面を表示した時に、
音声アイコン・静止画アイコン・動画アイコンを自動的
に再生するための設定方法について説明する。
【0082】監視画面を表示したときに自動再生される
情報は、図3の音声管理情報302、静止画管理情報3
04、動画管理情報306において、自動再生するとい
う情報が含まれているものである。したがって、これら
の管理情報上の自動再生の有無を編集することにより実
現できる。
【0083】図6(a)において「編集」メニュー60
4を選択した後、音声アイコン601を選択すると、音
声管理情報302に音声アイコン601が自動再生する
と登録されていない場合は、図11(a)のように「自
動」メニュー1101は細枠で表示する。
【0084】図11(a)にて、「自動」メニュー11
01を選択すると、音声管理情報302に音声アイコン
601を自動再生すると登録し、図11(b)のよう
に、「自動」メニューを太枠表示する。また、音声アイ
コン601にも自動再生登録されていることを示す斜線
1161を表示する。
【0085】この斜線1161は、自動再生登録時に限
らず、自動再生すると設定されたアイコンを表示する際
には常に表示するので、運転員が監視画面を見ている時
でもアイコンからどの情報が自動再生対象となっている
のかを簡単に判別することができる。
【0086】図11(b)にて、「自動」メニュー11
01を選択すると、音声管理情報302に音声アイコン
601を自動再生すると登録し、音声アイコン601か
ら自動再生登録されていることを示す斜線1161を消
去し、図11(a)のように、「自動」メニュー110
1を細枠表示する。
【0087】このようにして、「自動」メニューを押す
ごとに、自動再生するかしないかの設定を切り替えるこ
とができる。
【0088】以上と同様の手順により、選択したアイコ
ンが静止画アイコンや動画アイコンであった場合も、自
動再生するかしないかの設定を行うことができる。
【0089】アイコンを監視画面に合成表示しただけで
は、運転員が再生せずに見逃してしまう可能性がある
が、上記のように監視画面表示時に自動的に再生するた
めの設定を行うことで、運転員に必ず視聴してもらうこ
とが可能となる。
【0090】
【発明の効果】以上説明したように、運転員がプラント
の監視・制御を行う上で無くてはならない監視画面に注
意点などの情報を文字で登録し、監視画面と合成して表
示することで、運転員がプラント監視・操作をしようと
監視画面を表示した際に、必ず登録された文字情報を目
にすることになる。このため、運転員に情報が伝わらな
かったあるいは運転員がうっかり忘れてしまったために
起因する誤操作を防止することができる。
【0091】また、監視画面に登録する情報として図形
を用いることにより、プラントの運用で注意しなければ
ならない場所を○や矢印などの図形を使って一目でわか
るように運転員に知らせることが可能となる。さらに、
登録した図形情報を監視画面と合成して表示すること
で、運転員がプラント監視・操作をしようと監視画面を
表示した際に、必ず登録された図形情報を目にすること
になる。このため、運転員に情報が伝わらなかったある
いは運転員がうっかり忘れてしまったために起因する誤
操作を防止することができる。
【0092】また、監視画面に登録する情報として音声
を用い、前記音声情報をアイコン化して監視画面と合成
表示することで、運転員はプラント監視・操作をしよう
と監視画面を表示した際に、音声情報が登録されている
ことを必ず知ることが可能となるため、運転員が情報に
気づかないといったトラブルを防止し、確実に相手に伝
わる音声伝達手段を提供することが可能となる。
【0093】文章だけで多くの情報を伝えようとする
と、情報を受け取る運転員はその文章の多さから注意し
て読まなくなったり、意味を取り違えたりしやすくなり
がちであるが、前記音声伝達手段を使うことによって、
運転員の理解しやすい形で情報提供することが可能とな
る。
【0094】また、監視画面を表示すると同時に音声情
報を再生することで、運転員が音声情報の存在に気づき
つつもその再生を行わなかったことで情報が伝わらない
といったトラブルを防止し、前記音声伝達手段をより強
固なものにすることが可能となる。
【0095】また、監視画面に登録する情報として静止
画を用い、前記「静止画情報をアイコン化して監視画面
と合成表示することで、運転員はプラント監視・操作を
しようと監視画面を表示した際に、静止画情報が登録さ
れていることを必ず知ることが可能となるため、運転員
が情報に気づかないといったトラブルを防止し、確実に
相手に伝わる静止画伝達手段を提供することが可能とな
る。この静止画伝達手段により、運転員に特別な操作が
要求される場合に、操作するスイッチの位置や操作方法
をプラント設備の写真あるいは、イメージスキャナで取
り込んだプラント機器の取扱説明書を使って教えること
できようになり、操作ミスによる事故を防止することが
できる。
【0096】また、監視画面を表示すると同時に静止画
情報を再生することで、運転員が静止画情報の存在に気
づきつつもその再生を行わなかったことで情報が伝わら
ないといったトラブルを防止し、前記静止画伝達手段を
より強固なものにすることが可能となる。
【0097】また、監視画面に登録する情報として動画
を用い、前記動画情報をアイコン化して監視画面と合成
表示することで、運転員はプラント監視・操作をしよう
と監視画面を表示した際に、動画情報が登録されている
ことを必ず知ることが可能となるため、運転員が情報に
気づかないといったトラブルを防止し、確実に相手に伝
わる動画伝達手段を提供することが可能となる。この動
画伝達手段により、運転員に特別な操作が要求される場
合に、その操作手順をあらかじめビデオに収録してお
き、動画として表示することで操作員に作業内容を正確
に伝えることができ、操作ミスによる事故を防止するこ
とができる。
【0098】また、監視画面を表示すると同時に動画情
報を再生することで、運転員が動画情報の存在に気づき
つつもその再生を行わなかったことで情報が伝わらない
といったトラブルを防止し、前記動画伝達手段をより強
固なものにすることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す構成図。
【図2】文字情報と図形情報の管理説明図。
【図3】音声情報と静止画情報及び動画情報の管理説明
図。
【図4】監視画面表示時における登録オブジェクト再生
のフロー図。
【図5】アイコン化情報再生時における登録オブジェク
ト再生のフロー図。
【図6】監視画面におけるアイコン化情報再生の説明
図。
【図7】監視画面におけるアイコン化情報再生のフロー
図。
【図8】文字情報編集画面の一例図。
【図9】図形情報編集画面の一例図。
【図10】音声情報編集画面の一例図。
【図11】自動再生設定画面の一例図。
【符号の説明】
100 プロセス計算機 111 画面合成部 112 登録オブジェクト再生部 113 監視画面生成部 114 オブジェクト登録部 115 入力処理部 121 監視画面定義情報 122 プラント情報取り込み部 131 記憶装置に格納された文字情報 132 記憶装置に格納された図形情報 133 記憶装置に格納された音声情報 134 記憶装置に格納された静止画情報 135 記憶装置に格納された動画情報 142 音声入力装置 143 静止画像入力装置 144 ビデオキャプチャ装置 151 CRT表示装置 152 音声出力装置 153 操作入力部 201 文字管理情報 301 音声ファイル 302 音声管理情報 303 静止画ファイル 304 静止画管理情報 305 動画ファイル 306 動画管理情報
フロントページの続き (72)発明者 寺本 智夫 茨城県日立市大みか町五丁目2番1号 株 式会社日立情報制御システム内 (72)発明者 武石 雄三 茨城県日立市大みか町五丁目2番1号 株 式会社日立情報制御システム内 (72)発明者 舘 仁平 茨城県日立市大みか町五丁目2番1号 株 式会社日立製作所情報制御システム事業部 内 Fターム(参考) 5B069 AA18 NA04 5E501 AC02 AC20 AC32 BA03 CA02 CA08 CB02 CB09 EB05 FA04 FA05 FA14 FA32 5H223 DD07 DD09 EE08 FF03 FF04

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】プラントを構成する個々の機器の状態信号
    を取り込む手段と、前記状態信号から表示装置に表示す
    る監視画面を生成する監視画面生成手段と、前記表示装
    置に表示されたシンボルを操作入力装置により選択して
    前記プラントを構成する機器を操作する手段を備えたプ
    ラント監視制御装置において、前記表示装置に表示され
    る監視画面に文字を入力し、文字情報として記憶装置に
    格納する手段と、前記記憶装置の文字情報から監視画面
    上で入力した文字を復元し監視画面に合成して表示する
    手段と、不要になった文字情報を前記記憶装置から削除
    する手段を備えたことを特徴とするプラント監視制御装
    置。
  2. 【請求項2】プラントを構成する個々の機器の状態信号
    を取り込む手段と、前記で取り込んだ信号から表示装置
    に表示する監視画面を生成する手段と、前記表示装置に
    表示されたシンボルを操作入力装置により選択して前記
    プラントを構成する機器を操作する手段を備えたプラン
    ト監視制御装置において、前記監視画面上に図形を描
    き、図形情報として記憶装置に格納する手段と、前記記
    憶装置の図形情報から監視画面上で入力した図形を復元
    し監視画面に合成して表示する手段と、不要になった図
    形情報を前記記憶装置から削除する手段を備えたことを
    特徴とするプラント監視制御装置。
  3. 【請求項3】プラントを構成する個々の機器の状態信号
    を取り込む手段と、前記で取り込んだ信号から表示装置
    に表示する監視画面を生成する手段と、前記表示装置に
    表示されたシンボルを操作入力装置により選択して前記
    プラントを構成する機器を操作する手段を備えたプラン
    ト監視制御装置において、前記監視画面から音声を入力
    し、音声情報として記憶装置に格納する手段と、前記記
    憶装置に格納した音声情報をアイコンとして監視画面に
    合成して表示する手段と、前記アイコンを前記操作入力
    装置により選択して前記記憶装置に格納した音声を再生
    する手段と、不要になった音声情報を前記記憶装置から
    削除する手段を備えたことを特徴とするプラント監視制
    御装置。
  4. 【請求項4】請求項3において、前記操作入力装置から
    音声情報が格納された監視画面を呼び出すことにより、
    呼び出した監視画面の表示と音声情報として格納された
    音声を再生をする手段を備えたことを特徴とするプラン
    ト監視制御装置。
  5. 【請求項5】プラントを構成する個々の機器の状態信号
    を取り込む手段と、前記で取り込んだ信号から表示装置
    に表示する監視画面を生成する手段と、前記表示装置に
    表示されたシンボルを操作入力装置により選択して前記
    プラントを構成する機器を操作する手段を備えたプラン
    ト監視制御装置において、前記監視画面から静止画像を
    入力し、画像情報として記憶装置に格納する手段と、前
    記記憶装置に格納した画像情報をアイコンとして前記監
    視画面に合成して表示する手段と、前記アイコンを前記
    操作入力装置により選択して前記記憶装置に格納した静
    止画を再生する手段と、不要になった画像情報を前記記
    憶装置から削除する手段を備えたことを特徴とするプラ
    ント監視制御装置。
  6. 【請求項6】請求項5において、前記操作入力装置から
    画像情報が格納された監視画面を呼び出すことにより、
    呼び出した監視画面の表示と画像情報として格納された
    静止画を再生する手段を備えたことを特徴とするプラン
    ト監視制御装置。
  7. 【請求項7】プラントを構成する個々の機器の状態信号
    を取り込む手段と、前記で取り込んだ状態信号に基づき
    表示装置に表示する監視画面を生成する手段と、前記表
    示装置に表示された監視画面シンボルを操作入力装置に
    より選択して前記プラントを構成する機器を操作する手
    段を備えたプラント監視制御装置において、前記監視画
    面から動画を入力し、動画情報として記憶装置に格納す
    る手段と、前記記憶装置に格納した動画情報をアイコン
    として前記監視画面に合成して表示する手段と、前記ア
    イコンを前記操作入力装置により選択して前記記憶装置
    に格納した動画を再生する手段と、不要になった動画情
    報を記憶装置から削除する手段を備えたことを特徴とす
    るプラント監視制御装置。
  8. 【請求項8】請求項7において、前記操作入力装置から
    動画情報が格納された監視画面を呼び出すことにより、
    呼び出した監視画面の表示と動画情報として格納された
    動画を再生をする手段を備えたことを特徴とするプラン
    ト監視制御装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007048138A (ja) * 2005-08-11 2007-02-22 Canon Inc 選択装置及び選択方法

Cited By (2)

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JP2007048138A (ja) * 2005-08-11 2007-02-22 Canon Inc 選択装置及び選択方法
JP4732067B2 (ja) * 2005-08-11 2011-07-27 キヤノン株式会社 コンピュータ装置及びその制御方法、プログラム

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