JP2002135369A - 携帯電話端末およびそのキー制御方法 - Google Patents
携帯電話端末およびそのキー制御方法Info
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- JP2002135369A JP2002135369A JP2000324510A JP2000324510A JP2002135369A JP 2002135369 A JP2002135369 A JP 2002135369A JP 2000324510 A JP2000324510 A JP 2000324510A JP 2000324510 A JP2000324510 A JP 2000324510A JP 2002135369 A JP2002135369 A JP 2002135369A
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
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- H04M1/66—Substation equipment, e.g. for use by subscribers with means for preventing unauthorised or fraudulent calling
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- H04M2250/00—Details of telephonic subscriber devices
- H04M2250/22—Details of telephonic subscriber devices including a touch pad, a touch sensor or a touch detector
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Signal Processing (AREA)
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- Telephone Set Structure (AREA)
- Telephone Function (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】携帯電話端末で受話器付近に設けたタッチパネ
ルと身体の一部の接触有無により、通話中であるか否か
を自動判断し、通話中の誤動作を防止する。 【解決手段】スピーカ5付近に身体の一部の接触を認識
するタッチパネル1を設ける。発着信操作検出部91は
発信あるいは着信操作を検出しその状態情報を出力す
る。タッチパネル入力検出部92は、発信操作終了ある
いは着信後の通話可能状態を検出したときにタッチパネ
ル1を有効とし、タッチパネル1への接触の有無を検出
して通話中であるか否かを判断する。キー設定部93
は、タッチパネル1での接触が認識されている場合は通
話が継続中であるものとしすべてのキー操作を無効と
し、このタッチパネル1での非接触が認識されている場
合は通話が中断しているものとし通話に必要なキー操作
だけを有効とする。
ルと身体の一部の接触有無により、通話中であるか否か
を自動判断し、通話中の誤動作を防止する。 【解決手段】スピーカ5付近に身体の一部の接触を認識
するタッチパネル1を設ける。発着信操作検出部91は
発信あるいは着信操作を検出しその状態情報を出力す
る。タッチパネル入力検出部92は、発信操作終了ある
いは着信後の通話可能状態を検出したときにタッチパネ
ル1を有効とし、タッチパネル1への接触の有無を検出
して通話中であるか否かを判断する。キー設定部93
は、タッチパネル1での接触が認識されている場合は通
話が継続中であるものとしすべてのキー操作を無効と
し、このタッチパネル1での非接触が認識されている場
合は通話が中断しているものとし通話に必要なキー操作
だけを有効とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は携帯電話端末に関
し、特に携帯電話端末におけるキー操作制御機能に関す
る。
し、特に携帯電話端末におけるキー操作制御機能に関す
る。
【0002】
【従来の技術】携帯電話機は最近特に小型化されてお
り、通話中に誤って操作キーを押下して誤動作を起こす
場合がある。通話中の誤動作を防止する方法として、例
えば、特開平09−018566号公報に示されるよう
に、操作キーをロックあるいは解除するための専用キー
を設ける方法がある。
り、通話中に誤って操作キーを押下して誤動作を起こす
場合がある。通話中の誤動作を防止する方法として、例
えば、特開平09−018566号公報に示されるよう
に、操作キーをロックあるいは解除するための専用キー
を設ける方法がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の方法で
は、着信または発信操作を行うたびに操作キーのロック
あるいは解除が必要となり、使い勝手が悪くまた、操作
キーをロックしたとしても通話中に誤ってロック解除キ
ーを押下してしまう可能性も否定できないという問題が
ある。
は、着信または発信操作を行うたびに操作キーのロック
あるいは解除が必要となり、使い勝手が悪くまた、操作
キーをロックしたとしても通話中に誤ってロック解除キ
ーを押下してしまう可能性も否定できないという問題が
ある。
【0004】本発明の目的は、上述した問題を解消する
ため携帯電話端末の受話器付近に設けたタッチパネルと
身体の一部の接触有無により、通話中であるか否かを自
動判断し、通話中の誤動作を防止することが可能な携帯
電話端末およびそのキー制御方法を提供することにあ
る。
ため携帯電話端末の受話器付近に設けたタッチパネルと
身体の一部の接触有無により、通話中であるか否かを自
動判断し、通話中の誤動作を防止することが可能な携帯
電話端末およびそのキー制御方法を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の携帯電話端末
は、携帯電話端末において、受話器付近に身体の一部の
接触を認識する接触認識手段と、前記接触認識手段の接
触認識の有無に基づき携帯電話端末に取り付けられた操
作キーの有効性を決定する制御手段とを備える。
は、携帯電話端末において、受話器付近に身体の一部の
接触を認識する接触認識手段と、前記接触認識手段の接
触認識の有無に基づき携帯電話端末に取り付けられた操
作キーの有効性を決定する制御手段とを備える。
【0006】また、本発明の携帯電話端末は、携帯電話
端末において、受話器付近に設けられ身体の一部が接触
したことを認識するタッチパネルと、発信あるいは着信
操作を検出しその状態情報を出力する発着信操作検出部
と、前記発着信操作検出部によって発信操作終了あるい
は着信後の通話可能状態が検出されたとき前記タッチパ
ネルからの入力信号を受付可能とするとともに前記タッ
チパネルへの接触の有無を検出するタッチパネル入力検
出部と、前記タッチパネル入力検出部によって前記タッ
チパネルでの接触を検出したときには通話中と判断しす
べてのキー操作を無効にしまた前記タッチパネルでの非
接触を検出したときには非通話状態と判断し通話に必要
な機能キーに限り有効にするキー設定部とを備える構成
であり、前記通話中における中断時間が所定時間経過し
たときには予めメモリに記憶した音楽あるいはメッセー
ジを読み出し、通話相手に送出する音楽メッセージ読出
部を備える構成としてもよい。また、収納時に前記タッ
チパネルに接触する専用のケースを備える構成としても
よい。
端末において、受話器付近に設けられ身体の一部が接触
したことを認識するタッチパネルと、発信あるいは着信
操作を検出しその状態情報を出力する発着信操作検出部
と、前記発着信操作検出部によって発信操作終了あるい
は着信後の通話可能状態が検出されたとき前記タッチパ
ネルからの入力信号を受付可能とするとともに前記タッ
チパネルへの接触の有無を検出するタッチパネル入力検
出部と、前記タッチパネル入力検出部によって前記タッ
チパネルでの接触を検出したときには通話中と判断しす
べてのキー操作を無効にしまた前記タッチパネルでの非
接触を検出したときには非通話状態と判断し通話に必要
な機能キーに限り有効にするキー設定部とを備える構成
であり、前記通話中における中断時間が所定時間経過し
たときには予めメモリに記憶した音楽あるいはメッセー
ジを読み出し、通話相手に送出する音楽メッセージ読出
部を備える構成としてもよい。また、収納時に前記タッ
チパネルに接触する専用のケースを備える構成としても
よい。
【0007】本発明の携帯電話端末におけるキー制御方
法は、携帯電話端末の受話器付近に身体の一部の接触を
認識するタッチパネルを設け、発信あるいは着信操作を
検出しその状態情報を出力し、発信操作終了あるいは着
信後の通話可能状態を検出したときに前記タッチパネル
を有効とし、前記タッチパネルへの接触の有無を検出し
て通話中であるか否かを判断し、このタッチパネルでの
接触が認識されている場合は通話が継続中であるものと
しすべてのキー操作を無効とし、このタッチパネルでの
非接触が認識されている場合は通話が中断しているもの
とし通話に必要なキー操作だけを有効とする構成であ
り、前記通話中における中断時間が所定時間経過したと
きには予めメモリに記憶した音楽あるいはメッセージを
読み出し、通話相手に送出する構成としてもよい。
法は、携帯電話端末の受話器付近に身体の一部の接触を
認識するタッチパネルを設け、発信あるいは着信操作を
検出しその状態情報を出力し、発信操作終了あるいは着
信後の通話可能状態を検出したときに前記タッチパネル
を有効とし、前記タッチパネルへの接触の有無を検出し
て通話中であるか否かを判断し、このタッチパネルでの
接触が認識されている場合は通話が継続中であるものと
しすべてのキー操作を無効とし、このタッチパネルでの
非接触が認識されている場合は通話が中断しているもの
とし通話に必要なキー操作だけを有効とする構成であ
り、前記通話中における中断時間が所定時間経過したと
きには予めメモリに記憶した音楽あるいはメッセージを
読み出し、通話相手に送出する構成としてもよい。
【0008】本発明によれば、携帯電話端末でタッチパ
ネルを受話器付近に設け、その接触の有無により通話中
であるか否かを自動判断し、通話中はキー操作を無効と
することで、意図しないキー操作による誤動作を防止す
ることができる。
ネルを受話器付近に設け、その接触の有無により通話中
であるか否かを自動判断し、通話中はキー操作を無効と
することで、意図しないキー操作による誤動作を防止す
ることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
て図面を参照して説明する。
【0010】図1を参照すると、本発明の第1の実施の
形態による携帯電話端末の外観が例示されており、受話
用のスピーカ(受話器)5付近には、通話中に身体の一
部が接触したことを認識するためのタッチパネル1が装
着されており、携帯電話端末は、他に各種表示を行うた
めの表示部2、入力操作のための操作キー部3、送話用
のマイク4および電波送受信用のアンテナ6を有する。
形態による携帯電話端末の外観が例示されており、受話
用のスピーカ(受話器)5付近には、通話中に身体の一
部が接触したことを認識するためのタッチパネル1が装
着されており、携帯電話端末は、他に各種表示を行うた
めの表示部2、入力操作のための操作キー部3、送話用
のマイク4および電波送受信用のアンテナ6を有する。
【0011】図2は本発明の第1の実施の形態による携
帯電話端末のブロック図である。携帯電話端末は上述し
た構成に加え、無線および音声データを処理する無線音
声処理部7と、携帯電話端末動作用のプログラムを格納
しておくためのメモリ8と、メモリ8からプログラムを
読み出し携帯電話端末全体を制御する制御部9とを備え
る。制御部9は、発信あるいは着信操作を検出しその状
態情報を出力する発着信操作検出部91と、発着信操作
検出部91から出力される情報を受信するとともにタッ
チパネル1への接触の有無を検出するタッチパネル入力
検出部92と、タッチパネル入力検出部92によってタ
ッチパネル1での接触を検出したときには通話中と判断
しすべてのキー操作を無効にしまたタッチパネル1での
非接触を検出したときには非通話状態と判断し通話に必
要な機能キーに限り有効にするキー設定部93とを備え
る。
帯電話端末のブロック図である。携帯電話端末は上述し
た構成に加え、無線および音声データを処理する無線音
声処理部7と、携帯電話端末動作用のプログラムを格納
しておくためのメモリ8と、メモリ8からプログラムを
読み出し携帯電話端末全体を制御する制御部9とを備え
る。制御部9は、発信あるいは着信操作を検出しその状
態情報を出力する発着信操作検出部91と、発着信操作
検出部91から出力される情報を受信するとともにタッ
チパネル1への接触の有無を検出するタッチパネル入力
検出部92と、タッチパネル入力検出部92によってタ
ッチパネル1での接触を検出したときには通話中と判断
しすべてのキー操作を無効にしまたタッチパネル1での
非接触を検出したときには非通話状態と判断し通話に必
要な機能キーに限り有効にするキー設定部93とを備え
る。
【0012】図3は本発明の第1の実施の形態による携
帯電話端末の処理の流れを示すフローチャートである。
以下に図2および図3を参照して動作を説明する。
帯電話端末の処理の流れを示すフローチャートである。
以下に図2および図3を参照して動作を説明する。
【0013】携帯電話端末の電源がONであり通話を行
っていない状態では、制御部9のタッチパネル入力検出
部92はタッチパネ1からの入力信号を無効とし(ステ
ップ1:S1と略称)、操作キー部3からの入力信号を
すべて有効として携帯電話端末が持つ全機能の操作を可
能な状態とする(S2)。
っていない状態では、制御部9のタッチパネル入力検出
部92はタッチパネ1からの入力信号を無効とし(ステ
ップ1:S1と略称)、操作キー部3からの入力信号を
すべて有効として携帯電話端末が持つ全機能の操作を可
能な状態とする(S2)。
【0014】この状態から携帯電話端末の発信または着
信操作が行われると、発着信操作検出部91がこれを検
出し(S3)、通話可能状態となると、タッチパネル入
力検出部92はタッチパネル1からの入力信号を受付け
可能状態にする(S4)。これによりキー設定部93
は、操作キー部3の操作キーのうち音量や切断等の通話
に関する操作キーの入力信号のみ有効とし、使用可能な
キー操作を表示部2に表示させる。このとき、キー設定
部93は通話に関係ない操作キーからの入力信号は無効
として処理しないため、操作ミスによって発生する通話
の切断等を防ぐことができる(S5)。
信操作が行われると、発着信操作検出部91がこれを検
出し(S3)、通話可能状態となると、タッチパネル入
力検出部92はタッチパネル1からの入力信号を受付け
可能状態にする(S4)。これによりキー設定部93
は、操作キー部3の操作キーのうち音量や切断等の通話
に関する操作キーの入力信号のみ有効とし、使用可能な
キー操作を表示部2に表示させる。このとき、キー設定
部93は通話に関係ない操作キーからの入力信号は無効
として処理しないため、操作ミスによって発生する通話
の切断等を防ぐことができる(S5)。
【0015】次に、通話可能状態で通話が開始されると
身体の一部、例えば耳がタッチパネル1に接触する。タ
ッチパネル1は、接触を認識すると接触信号を制御部9
のタッチパネル入力検出部92に送る。タッチパネル入
力検出部92はタッチパネル1から接触信号を受けると
(S6)、操作キー部3からのすべての入力信号を無効
状態としてキー操作にかかわる一切の処理は行わない
(S7)。このことから、通話中において、通話者の身
体の一部が操作キーに触れてしまった場合でも、誤動作
することなく通話を続けることが可能となる。
身体の一部、例えば耳がタッチパネル1に接触する。タ
ッチパネル1は、接触を認識すると接触信号を制御部9
のタッチパネル入力検出部92に送る。タッチパネル入
力検出部92はタッチパネル1から接触信号を受けると
(S6)、操作キー部3からのすべての入力信号を無効
状態としてキー操作にかかわる一切の処理は行わない
(S7)。このことから、通話中において、通話者の身
体の一部が操作キーに触れてしまった場合でも、誤動作
することなく通話を続けることが可能となる。
【0016】通話を中断した場合や再発呼の場合には、
身体の一部がタッチパネル1から離れる。このタッチパ
ネル1は接触がなくなったことを認識しタッチパネル入
力検出部92に非接触信号を送る。タッチパネル入力検
出部92では、タッチパネル1に接触がなくなったこと
を示す非接触信号を受けると、通話に関する操作キーの
入力信号のみ有効とする状態になる(S5)。
身体の一部がタッチパネル1から離れる。このタッチパ
ネル1は接触がなくなったことを認識しタッチパネル入
力検出部92に非接触信号を送る。タッチパネル入力検
出部92では、タッチパネル1に接触がなくなったこと
を示す非接触信号を受けると、通話に関する操作キーの
入力信号のみ有効とする状態になる(S5)。
【0017】次に、本発明の第2の実施の形態について
説明する。
説明する。
【0018】図4を参照すると、第2の実施の形態で
は、図2で示した携帯電話端末の構成において、通話時
の中断時間をカウントするタイマ10と、通話中におけ
る中断時間が所定時間経過したときには予めメモリに記
憶した音楽あるいはメッセージを読み出して通話相手に
送出する音楽メッセージ読出部94を付加したものであ
る。
は、図2で示した携帯電話端末の構成において、通話時
の中断時間をカウントするタイマ10と、通話中におけ
る中断時間が所定時間経過したときには予めメモリに記
憶した音楽あるいはメッセージを読み出して通話相手に
送出する音楽メッセージ読出部94を付加したものであ
る。
【0019】図4において、制御部9aのタッチパネル
入力検出部92は、タッチパネル1より、通話中に身体
の一部がタッチパネル1から離れたことを示す非接触信
号を受けると、タイマ10のカウント動作を開始させ、
反対に身体の一部の接触を示す接触信号を受けると、タ
イマ10のカウント動作を停止させる。これによって、
通話中の中断時間が予め定めた指定時間(例えば3分〜
5分)以上となった場合、予めメモリに記憶した音楽あ
るいはメッセージを音楽メッセージ読出部94が読み出
し、自動的に通話相手に送出することや通話切断するこ
とが可能となり、長時間に渡って通話相手を待たせるこ
とを防げる。
入力検出部92は、タッチパネル1より、通話中に身体
の一部がタッチパネル1から離れたことを示す非接触信
号を受けると、タイマ10のカウント動作を開始させ、
反対に身体の一部の接触を示す接触信号を受けると、タ
イマ10のカウント動作を停止させる。これによって、
通話中の中断時間が予め定めた指定時間(例えば3分〜
5分)以上となった場合、予めメモリに記憶した音楽あ
るいはメッセージを音楽メッセージ読出部94が読み出
し、自動的に通話相手に送出することや通話切断するこ
とが可能となり、長時間に渡って通話相手を待たせるこ
とを防げる。
【0020】さらに別の実施の形態とし、本携帯電話端
末専用のケースを用いることによって、着信待ち受け中
の誤動作を防止することが可能となる。本携帯電話端末
専用のケースとして、この携帯電話端末を収容したとき
にタッチパネル1の部分に必ず接触するような形状とす
ることで、タッチパネル1への接触を認識しているとき
は、キー設定部93が操作キー部3からの入力を受け付
けないようにする。
末専用のケースを用いることによって、着信待ち受け中
の誤動作を防止することが可能となる。本携帯電話端末
専用のケースとして、この携帯電話端末を収容したとき
にタッチパネル1の部分に必ず接触するような形状とす
ることで、タッチパネル1への接触を認識しているとき
は、キー設定部93が操作キー部3からの入力を受け付
けないようにする。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、通
話中、操作キーに身体の一部が接触することで起きる誤
動作、通話状態での操作ミスによる誤動作を防止でき
る。また、通話中であることをタッチパネルを用い自動
判断することにり、通話者による誤動作防止の操作を不
要とすることができる。
話中、操作キーに身体の一部が接触することで起きる誤
動作、通話状態での操作ミスによる誤動作を防止でき
る。また、通話中であることをタッチパネルを用い自動
判断することにり、通話者による誤動作防止の操作を不
要とすることができる。
【図1】本発明の第1の実施の形態による携帯電話端末
の外観を示す図である。
の外観を示す図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態による携帯電話端末
の構成を示すブロック図である。
の構成を示すブロック図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態による携帯電話端末
の処理の流れを示すフローチャートである。
の処理の流れを示すフローチャートである。
【図4】本発明の第2の実施の形態による携帯電話端末
の構成を示すブロック図である。
の構成を示すブロック図である。
1 タッチパネル 2 表示部 3 操作キー部 4 マイク 5 スピーカ 6 アンテナ 7 無線音声処理部 8 メモリ 9,9a 制御部 10 タイマ 91 発着信操作検出部 92 タッチパネル入力検出部 93 キー設定部 94 音楽メッセージ読出部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04M 1/02 H04M 1/02 H 1/725 1/725
Claims (6)
- 【請求項1】 携帯電話端末において、受話器付近に身
体の一部の接触を認識する接触認識手段と、前記接触認
識手段の接触認識の有無に基づき携帯電話端末に取り付
けられた操作キーの有効性を決定する制御手段とを備え
ることを特徴とする携帯電話端末。 - 【請求項2】 携帯電話端末において、受話器付近に設
けられ身体の一部が接触したことを認識するタッチパネ
ルと、発信あるいは着信操作を検出しその状態情報を出
力する発着信操作検出部と、前記発着信操作検出部によ
って発信操作終了あるいは着信後の通話可能状態が検出
されたとき前記タッチパネルからの入力信号を受付可能
とするとともに前記タッチパネルへの接触の有無を検出
するタッチパネル入力検出部と、前記タッチパネル入力
検出部によって前記タッチパネルでの接触を検出したと
きには通話中と判断しすべてのキー操作を無効にしまた
前記タッチパネルでの非接触を検出したときには非通話
状態と判断し通話に必要な機能キーに限り有効にするキ
ー設定部とを備えることを特徴とする携帯電話端末。 - 【請求項3】 前記通話中における中断時間が所定時間
経過したときには予めメモリに記憶した音楽あるいはメ
ッセージを読み出し、通話相手に送出する音楽メッセー
ジ読出部を備えることを特徴とする請求項2記載の携帯
電話端末。 - 【請求項4】 収納時に前記タッチパネルに接触する専
用のケースを備えることを特徴とする請求項2または3
記載の携帯電話端末。 - 【請求項5】 携帯電話端末の受話器付近に身体の一部
の接触を認識するタッチパネルを設け、発信あるいは着
信操作を検出しその状態情報を出力し、発信操作終了あ
るいは着信後の通話可能状態を検出したときに前記タッ
チパネルを有効とし、前記タッチパネルへの接触の有無
を検出して通話中であるか否かを判断し、このタッチパ
ネルでの接触が認識されている場合は通話が継続中であ
るものとしすべてのキー操作を無効とし、このタッチパ
ネルでの非接触が認識されている場合は通話が中断して
いるものとし通話に必要なキー操作だけを有効とするこ
とを特徴とする携帯電話端末におけるキー制御方法。 - 【請求項6】 前記通話中における中断時間が所定時間
経過したときには予めメモリに記憶した音楽あるいはメ
ッセージを読み出し、通話相手に送出することを特徴と
する請求項5記載の携帯電話端末におけるキー制御方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000324510A JP2002135369A (ja) | 2000-10-24 | 2000-10-24 | 携帯電話端末およびそのキー制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000324510A JP2002135369A (ja) | 2000-10-24 | 2000-10-24 | 携帯電話端末およびそのキー制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002135369A true JP2002135369A (ja) | 2002-05-10 |
Family
ID=18802030
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000324510A Pending JP2002135369A (ja) | 2000-10-24 | 2000-10-24 | 携帯電話端末およびそのキー制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002135369A (ja) |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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WO2009084610A1 (ja) | 2007-12-27 | 2009-07-09 | Nec Corporation | 携帯電話端末 |
JP2009213126A (ja) * | 2008-02-08 | 2009-09-17 | Rohm Co Ltd | 静電センサを用いたリモートコントロール装置および電子機器、ならびにスイッチの制御方法 |
WO2011043033A1 (ja) * | 2009-10-06 | 2011-04-14 | 京セラ株式会社 | 携帯通信端末及び入力制御プログラム |
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JP2016012356A (ja) * | 2006-10-24 | 2016-01-21 | アップル インコーポレイテッド | ポータブルデータ処理(pdp)装置によって実行される方法 |
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CN113411439A (zh) * | 2021-06-25 | 2021-09-17 | 维沃移动通信有限公司 | 电子设备及其控制方法和控制装置 |
-
2000
- 2000-10-24 JP JP2000324510A patent/JP2002135369A/ja active Pending
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