JP2002168551A - 処理装置の電極用冷却装置 - Google Patents
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 処理装置の電極を冷却するための冷媒を冷凍
回路で直接的に温調することなく,省エネルギ化を図る
ことの可能な,処理装置の電極用冷却装置を提供する。 【解決手段】 冷却装置110は,熱交換器138によ
り温調された一次冷媒CW1を電極内を循環させて電極
を温調する一次冷媒循環回路と,熱交換器に二次冷媒C
W2を供給して一次冷媒を温調する二次冷媒循環回路
と,第1熱交換器141が二次冷媒循環回路に介装され
て,三次冷媒により二次冷媒を温調する冷凍回路140
とを備える。一次冷媒を冷凍回路で温調することなく,
二次冷媒で温調している。一次冷媒を二次冷媒の温度よ
りも高温設定する場合には,二次冷媒のみで一次冷媒の
温調を行うことができる。一次冷媒を二次冷媒の温度よ
りも低温設定する場合にのみ,冷凍回路により二次冷媒
を温調するので,省エネルギ化を図ることができる。
回路で直接的に温調することなく,省エネルギ化を図る
ことの可能な,処理装置の電極用冷却装置を提供する。 【解決手段】 冷却装置110は,熱交換器138によ
り温調された一次冷媒CW1を電極内を循環させて電極
を温調する一次冷媒循環回路と,熱交換器に二次冷媒C
W2を供給して一次冷媒を温調する二次冷媒循環回路
と,第1熱交換器141が二次冷媒循環回路に介装され
て,三次冷媒により二次冷媒を温調する冷凍回路140
とを備える。一次冷媒を冷凍回路で温調することなく,
二次冷媒で温調している。一次冷媒を二次冷媒の温度よ
りも高温設定する場合には,二次冷媒のみで一次冷媒の
温調を行うことができる。一次冷媒を二次冷媒の温度よ
りも低温設定する場合にのみ,冷凍回路により二次冷媒
を温調するので,省エネルギ化を図ることができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,処理装置の電極用
冷却装置に関する。
冷却装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来,半導体装置やLCD基板などの製
造工程においては,プラズマエッチング装置などの各種
処理装置が使用されている。例えば,プラズマエッチン
グ装置は,真空処理室内において所定の処理ガスをプラ
ズマ化し,載置台上に載置された半導体ウェハやガラス
基板などの被処理体に対してエッチング処理を施すもの
である。そして,処理にあたっては,プラズマによる被
処理体の温度上昇を抑えたり,あるいは,エッチングの
アスペクト比を高めたり,エッチング形状を整えたりす
るために,被処理体を所定温度に維持している。
造工程においては,プラズマエッチング装置などの各種
処理装置が使用されている。例えば,プラズマエッチン
グ装置は,真空処理室内において所定の処理ガスをプラ
ズマ化し,載置台上に載置された半導体ウェハやガラス
基板などの被処理体に対してエッチング処理を施すもの
である。そして,処理にあたっては,プラズマによる被
処理体の温度上昇を抑えたり,あるいは,エッチングの
アスペクト比を高めたり,エッチング形状を整えたりす
るために,被処理体を所定温度に維持している。
【0003】被処理体の温度管理は,一般に,載置台に
設けられた冷却機構により行われている。かかる冷却機
構は,冷媒(例えば,ガルデン:商品名)を載置台内に
巡らされた冷媒循環路に送り込み,その冷媒が熱を吸収
することにより被処理体を冷却する構成を採用してい
る。そして,冷凍回路により温調された冷媒タンク内の
冷媒はポンプにより冷媒循環路に送り込まれ,冷媒循環
路から戻された冷媒は冷凍回路により温調され冷媒タン
クに送り込まれる。そして,冷媒タンク内あるいは冷媒
タンクから冷媒循環路に送り込まれる冷媒の温度を監視
して,その温度が所定温度になるように温度制御を行っ
ている。
設けられた冷却機構により行われている。かかる冷却機
構は,冷媒(例えば,ガルデン:商品名)を載置台内に
巡らされた冷媒循環路に送り込み,その冷媒が熱を吸収
することにより被処理体を冷却する構成を採用してい
る。そして,冷凍回路により温調された冷媒タンク内の
冷媒はポンプにより冷媒循環路に送り込まれ,冷媒循環
路から戻された冷媒は冷凍回路により温調され冷媒タン
クに送り込まれる。そして,冷媒タンク内あるいは冷媒
タンクから冷媒循環路に送り込まれる冷媒の温度を監視
して,その温度が所定温度になるように温度制御を行っ
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで,処理装置の
電極を冷却するための冷媒を冷凍回路で温調する場合,
冷凍回路は温度制御にリンクして稼働し,温度設定を変
えない限り負荷の有無にかかわらず稼働を続けることに
なる。
電極を冷却するための冷媒を冷凍回路で温調する場合,
冷凍回路は温度制御にリンクして稼働し,温度設定を変
えない限り負荷の有無にかかわらず稼働を続けることに
なる。
【0005】また,被処理体の温度は,処理工程に応じ
て,低温設定(例えば,−10℃から+60℃の範囲に
設定)することや,高温設定(例えば,+30℃から+
100℃の範囲に設定)することが行われる。例えば,
低温設定後に高温設定する場合などのように冷媒が過冷
却されている場合,冷凍回路で冷却された冷媒をさらに
ヒータで再熱して温調することが起こりうる。かかる場
合,冷凍回路とヒータの電力が二重に消費されることに
なり,省エネルギ化の妨げとなっていた。
て,低温設定(例えば,−10℃から+60℃の範囲に
設定)することや,高温設定(例えば,+30℃から+
100℃の範囲に設定)することが行われる。例えば,
低温設定後に高温設定する場合などのように冷媒が過冷
却されている場合,冷凍回路で冷却された冷媒をさらに
ヒータで再熱して温調することが起こりうる。かかる場
合,冷凍回路とヒータの電力が二重に消費されることに
なり,省エネルギ化の妨げとなっていた。
【0006】本発明は,従来の処理装置の電極用冷却装
置が有する上記問題点に鑑みてなされたものであり,本
発明の目的は,処理装置の電極を冷却するための冷媒
(例えば,ガルデン:商品名)を冷凍回路で直接的に温
調することなく,省エネルギ化を図ることの可能な,新
規かつ改良された処理装置の電極用冷却装置を提供する
ことである。
置が有する上記問題点に鑑みてなされたものであり,本
発明の目的は,処理装置の電極を冷却するための冷媒
(例えば,ガルデン:商品名)を冷凍回路で直接的に温
調することなく,省エネルギ化を図ることの可能な,新
規かつ改良された処理装置の電極用冷却装置を提供する
ことである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め,本発明によれば,請求項1に記載のように,処理装
置の電極用冷却装置において,熱交換器とポンプとから
成り,熱交換器により温調された一次冷媒を電極内を循
環させて電極を温調する一次冷媒循環回路と,熱交換器
に二次冷媒を供給して一次冷媒を温調する二次冷媒循環
回路と,圧縮機と凝縮器と膨張弁と蒸発器とから成り,
三次冷媒が循環する冷凍回路であって,蒸発器が二次冷
媒循環回路に介装されて,三次冷媒により二次冷媒を温
調する冷凍回路とを備えたことを特徴とする処理装置の
電極用冷却装置が提供される。
め,本発明によれば,請求項1に記載のように,処理装
置の電極用冷却装置において,熱交換器とポンプとから
成り,熱交換器により温調された一次冷媒を電極内を循
環させて電極を温調する一次冷媒循環回路と,熱交換器
に二次冷媒を供給して一次冷媒を温調する二次冷媒循環
回路と,圧縮機と凝縮器と膨張弁と蒸発器とから成り,
三次冷媒が循環する冷凍回路であって,蒸発器が二次冷
媒循環回路に介装されて,三次冷媒により二次冷媒を温
調する冷凍回路とを備えたことを特徴とする処理装置の
電極用冷却装置が提供される。
【0008】かかる構成によれば,処理装置の電極を冷
却するための一次冷媒(例えば,ガルデン:商品名)を
冷凍回路で温調することなく,二次冷媒(例えば,冷却
水)で温調している。このため,一次冷媒を二次冷媒の
温度よりも高温設定する場合には,二次冷媒のみで一次
冷媒の温調を行うことができる。そして,一次冷媒を二
次冷媒の温度よりも低温設定する場合にのみ,冷凍回路
により二次冷媒を温調するようにしている。このため,
冷凍回路を常時稼働させ,さらにヒータで温調を行う従
来技術に比べて格段の省エネルギ化を図ることが可能で
ある。また,季節等の環境の変化によっても制御可能温
度の範囲が変わることがない。
却するための一次冷媒(例えば,ガルデン:商品名)を
冷凍回路で温調することなく,二次冷媒(例えば,冷却
水)で温調している。このため,一次冷媒を二次冷媒の
温度よりも高温設定する場合には,二次冷媒のみで一次
冷媒の温調を行うことができる。そして,一次冷媒を二
次冷媒の温度よりも低温設定する場合にのみ,冷凍回路
により二次冷媒を温調するようにしている。このため,
冷凍回路を常時稼働させ,さらにヒータで温調を行う従
来技術に比べて格段の省エネルギ化を図ることが可能で
ある。また,季節等の環境の変化によっても制御可能温
度の範囲が変わることがない。
【0009】また,請求項2に記載のように,一次冷媒
循環回路の電極の上流側温度を検出する第1温度検出器
と,第1温度検出器による温度検出値に応じて二次冷媒
循環回路の駆動制御を行う第1制御系を備えることが好
ましい。目標温調温度に追従するようにフィードバック
をかけながら一次冷媒あるいは二次冷媒の熱量あるいは
流量制御を行うことができるので,被処理体の温度管理
をより厳密に行うことができる。
循環回路の電極の上流側温度を検出する第1温度検出器
と,第1温度検出器による温度検出値に応じて二次冷媒
循環回路の駆動制御を行う第1制御系を備えることが好
ましい。目標温調温度に追従するようにフィードバック
をかけながら一次冷媒あるいは二次冷媒の熱量あるいは
流量制御を行うことができるので,被処理体の温度管理
をより厳密に行うことができる。
【0010】同様に,請求項3に記載のように,二次冷
媒循環回路の蒸発器の下流側温度を検出する第2温度検
出器と,第2温度検出器による温度検出値に応じて冷凍
回路の駆動制御を行う第2制御系を備えることが好まし
い。目標温調温度に追従するようにフィードバックをか
けながら二次冷媒あるいは三次冷媒の熱量あるいは流量
制御を行うことができるので,被処理体の温度管理をよ
り厳密に行うことができる。
媒循環回路の蒸発器の下流側温度を検出する第2温度検
出器と,第2温度検出器による温度検出値に応じて冷凍
回路の駆動制御を行う第2制御系を備えることが好まし
い。目標温調温度に追従するようにフィードバックをか
けながら二次冷媒あるいは三次冷媒の熱量あるいは流量
制御を行うことができるので,被処理体の温度管理をよ
り厳密に行うことができる。
【0011】また,請求項4に記載のように,一次冷媒
循環回路には,電極への一次冷媒の流入を許可する第1
チェック弁と,電極からの一次冷媒の流出を許可する第
2チェック弁と,第1チェック弁の下流側に接続されて
一時冷媒循環回路をパージガス径路に連通させることが
可能なパージ弁を備えることが好ましい。一次冷媒のオ
ーバロード時には,一次冷媒循環回路をパージガス経路
に連通させることにより,一次冷媒の流量を容易に制御
することができる。また,一次冷媒循環回路内の一次冷
媒をパージガスで除去することにより,電極のメンテナ
ンスを容易に行うことができる。
循環回路には,電極への一次冷媒の流入を許可する第1
チェック弁と,電極からの一次冷媒の流出を許可する第
2チェック弁と,第1チェック弁の下流側に接続されて
一時冷媒循環回路をパージガス径路に連通させることが
可能なパージ弁を備えることが好ましい。一次冷媒のオ
ーバロード時には,一次冷媒循環回路をパージガス経路
に連通させることにより,一次冷媒の流量を容易に制御
することができる。また,一次冷媒循環回路内の一次冷
媒をパージガスで除去することにより,電極のメンテナ
ンスを容易に行うことができる。
【0012】以上のように,本発明は,一次冷媒を二次
冷媒の温度よりも高温設定する場合に特に有効である。
すなわち,例えば,電極の目標温調温度が30℃〜10
0℃である場合には,二次冷媒のみで一次冷媒の温調を
行うことができ,冷凍回路を稼働する必要がないため,
省エネルギ化を図ることが可能である。
冷媒の温度よりも高温設定する場合に特に有効である。
すなわち,例えば,電極の目標温調温度が30℃〜10
0℃である場合には,二次冷媒のみで一次冷媒の温調を
行うことができ,冷凍回路を稼働する必要がないため,
省エネルギ化を図ることが可能である。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に添付図面を参照しながら,
本発明にかかる処理装置の電極用冷却装置の好適な実施
の形態について詳細に説明する。なお,本明細書及び図
面において,実質的に同一の機能構成を有する構成要素
については,同一の符号を付することにより重複説明を
省略する。
本発明にかかる処理装置の電極用冷却装置の好適な実施
の形態について詳細に説明する。なお,本明細書及び図
面において,実質的に同一の機能構成を有する構成要素
については,同一の符号を付することにより重複説明を
省略する。
【0014】(1)プラズマエッチング装置100の構
成 まず,処理装置の一例としてプラズマエッチング装置1
00を,図1を参照しながら概説する。気密な処理容器
102内に形成された処理室104内には,半導体ウェ
ハ(以下,単にウェハという。)Wを載置可能な下部電
極106が配置されている。下部電極106には,下部
電極106を介してウェハWを冷却して所定温度に維持
するための冷媒循環路108が内装されている。冷却循
環路108には冷却装置110が接続されている。冷却
装置110は,温調された一次冷媒(例えば,ガルデ
ン:商品名)CW1を冷媒循環路108内に供給すると
ともに,冷媒循環路108内を循環した一次冷媒CW1
を回収して再び温調する。なお,冷却装置110の構成
および一次冷媒CW1の温度制御については,後述す
る。
成 まず,処理装置の一例としてプラズマエッチング装置1
00を,図1を参照しながら概説する。気密な処理容器
102内に形成された処理室104内には,半導体ウェ
ハ(以下,単にウェハという。)Wを載置可能な下部電
極106が配置されている。下部電極106には,下部
電極106を介してウェハWを冷却して所定温度に維持
するための冷媒循環路108が内装されている。冷却循
環路108には冷却装置110が接続されている。冷却
装置110は,温調された一次冷媒(例えば,ガルデ
ン:商品名)CW1を冷媒循環路108内に供給すると
ともに,冷媒循環路108内を循環した一次冷媒CW1
を回収して再び温調する。なお,冷却装置110の構成
および一次冷媒CW1の温度制御については,後述す
る。
【0015】また,処理室104内には,下部電極10
6の載置面に対向して,上部電極112が配置されてい
る。かかる構成により,高周波電源114から出力され
た高周波電力を整合器116を介して下部電極106に
印加すると,処理ガス供給源G118から流量調整バル
ブMFC120と上部電極112に形成された多数のガ
ス吐出孔112aとを介して処理室104内に導入され
た処理ガスがプラズマ化する。かかるプラズマにより,
下部電極106上で所定温度に維持されたウェハWにエ
ッチング処理が施される。処理室104内のガスは,排
気系122から排気される。
6の載置面に対向して,上部電極112が配置されてい
る。かかる構成により,高周波電源114から出力され
た高周波電力を整合器116を介して下部電極106に
印加すると,処理ガス供給源G118から流量調整バル
ブMFC120と上部電極112に形成された多数のガ
ス吐出孔112aとを介して処理室104内に導入され
た処理ガスがプラズマ化する。かかるプラズマにより,
下部電極106上で所定温度に維持されたウェハWにエ
ッチング処理が施される。処理室104内のガスは,排
気系122から排気される。
【0016】(2)冷却装置110の構成 次いで,プラズマエッチング装置100の下部電極10
6用冷却装置(以下,単に冷却装置という。)110の
構成について説明する。冷却装置110は,下部電極1
06を温調する一次冷媒の循環回路と,一次冷媒を温調
する二次冷媒の循環回路と,二次冷媒を温調する冷凍回
路(三次冷媒の循環回路)の3つの回路部に大別され
る。
6用冷却装置(以下,単に冷却装置という。)110の
構成について説明する。冷却装置110は,下部電極1
06を温調する一次冷媒の循環回路と,一次冷媒を温調
する二次冷媒の循環回路と,二次冷媒を温調する冷凍回
路(三次冷媒の循環回路)の3つの回路部に大別され
る。
【0017】まず,一次冷媒の循環回路について説明す
る。冷媒タンク124内には,温調された一次冷媒(例
えば,ガルデン:商品名)CW1が蓄えられている。冷
媒タンク124内には,一次冷媒CW1を温調するため
のヒータ126が設けられている。冷媒タンク124内
の一次冷媒CW1はポンプ130により加圧され,冷媒
供給管132を介して下部電極106内の冷媒循環路1
08に送り出される。冷媒供給管132には,冷媒タン
ク124により温調された一次冷媒CW1の温度を検出
する第1温度検出器Th1と,冷却装置110から下部
電極106への一次冷媒の流入を許可する第1チェック
弁133が介装されている。
る。冷媒タンク124内には,温調された一次冷媒(例
えば,ガルデン:商品名)CW1が蓄えられている。冷
媒タンク124内には,一次冷媒CW1を温調するため
のヒータ126が設けられている。冷媒タンク124内
の一次冷媒CW1はポンプ130により加圧され,冷媒
供給管132を介して下部電極106内の冷媒循環路1
08に送り出される。冷媒供給管132には,冷媒タン
ク124により温調された一次冷媒CW1の温度を検出
する第1温度検出器Th1と,冷却装置110から下部
電極106への一次冷媒の流入を許可する第1チェック
弁133が介装されている。
【0018】また,冷媒供給管132を流れる一次冷媒
CW1の流量をモニタし,その値をポンプ130にフィ
ードバックしてポンプ130をインバータ制御すること
によって,常に一定の一次冷媒CW1を冷媒供給路10
8に供給することができる。また,管接合部からの一次
冷媒CW1の漏れ等によって,一次冷媒CW1の流量が
低下した場合に,アラームを発するように構成すること
もできる。さらに,ポンプ130として,冷媒タンク1
24内にインペラ部を埋設させる浸漬型渦巻ポンプを用
いれば,駆動部(モータ)のシールを不要として,信頼
性を向上させることができる。
CW1の流量をモニタし,その値をポンプ130にフィ
ードバックしてポンプ130をインバータ制御すること
によって,常に一定の一次冷媒CW1を冷媒供給路10
8に供給することができる。また,管接合部からの一次
冷媒CW1の漏れ等によって,一次冷媒CW1の流量が
低下した場合に,アラームを発するように構成すること
もできる。さらに,ポンプ130として,冷媒タンク1
24内にインペラ部を埋設させる浸漬型渦巻ポンプを用
いれば,駆動部(モータ)のシールを不要として,信頼
性を向上させることができる。
【0019】第1温度検出器Th1は,冷媒タンク12
4により温調された一次冷媒CW1の温度を検出する。
第1温度検知器Th1で検出された温度検出値は,図示
しない第1制御系に伝達される。第1制御系は,第1温
度検出器Th1による温度検出値に応じて,一次冷媒C
W1の温調を行うための二次冷媒循環回路の駆動制御を
行う。このように,目標温調温度に追従するようにフィ
ードバックをかけながら一次冷媒あるいは二次冷媒の熱
量あるいは流量制御を行うことができるので,被処理体
の温度管理をより厳密に行うことができる。
4により温調された一次冷媒CW1の温度を検出する。
第1温度検知器Th1で検出された温度検出値は,図示
しない第1制御系に伝達される。第1制御系は,第1温
度検出器Th1による温度検出値に応じて,一次冷媒C
W1の温調を行うための二次冷媒循環回路の駆動制御を
行う。このように,目標温調温度に追従するようにフィ
ードバックをかけながら一次冷媒あるいは二次冷媒の熱
量あるいは流量制御を行うことができるので,被処理体
の温度管理をより厳密に行うことができる。
【0020】冷媒循環路108を循環した一次冷媒CW
1は,冷媒排出管136を介して冷却装置110に戻さ
れる。冷媒排出管136には,下部電極106から冷却
装置110への一次冷媒CW1の流入を許可する第2チ
ェック弁137が介装されている。冷却装置110に戻
された一次冷媒CW1は,熱交換器138で二次冷媒
(例えば,冷却水)CW2と熱交換を行った後,再び冷
媒タンク124内に蓄えられる。
1は,冷媒排出管136を介して冷却装置110に戻さ
れる。冷媒排出管136には,下部電極106から冷却
装置110への一次冷媒CW1の流入を許可する第2チ
ェック弁137が介装されている。冷却装置110に戻
された一次冷媒CW1は,熱交換器138で二次冷媒
(例えば,冷却水)CW2と熱交換を行った後,再び冷
媒タンク124内に蓄えられる。
【0021】また,冷却装置110とプラズマエッチン
グ装置100とを接続する冷媒供給路132または冷媒
排出管136の少なくとも一部には,導電性テフロン
(登録商標)ホースが用いられることが好ましい。すな
わち,ガルデンやフロリナート(商品名)などのパーフ
ロロカーボン流体を案内するためのホース(管)として
は,従来より,絶縁性テフロンホース,ゴムホース,ス
テンレスホースなどが用いられるが,絶縁性テフロンホ
ースでは,テフロンとパーフロロカーボン流体との摩擦
により静電気が生じ,ホースにピンホールを形成してし
まうという問題がある。また,ゴムホースを使用した場
合には,パーフロロカーボン流体によって,可塑剤がホ
ースより析出し,ホースが硬化して,ホース抜けを生じ
るという問題があり,他方,ステンレスホースは,管摩
擦係数が大きいという問題があった。そこで,本実施の
形態では,ステンレスチューブにカーボンを含むテフロ
ンを内設した導電性テフロンホース(例えば,東葛工業
株式会社製型式:R276)を用い,パーフロロカーボ
ン流体との摩擦による帯電を防止し,ホースにピンホー
ルが形成される問題を解消している。このように,冷媒
供給管132及び冷媒排出管136は,断熱係数に優れ
るテフロンによって,高断熱,かつフレキシブルに形成
されている。
グ装置100とを接続する冷媒供給路132または冷媒
排出管136の少なくとも一部には,導電性テフロン
(登録商標)ホースが用いられることが好ましい。すな
わち,ガルデンやフロリナート(商品名)などのパーフ
ロロカーボン流体を案内するためのホース(管)として
は,従来より,絶縁性テフロンホース,ゴムホース,ス
テンレスホースなどが用いられるが,絶縁性テフロンホ
ースでは,テフロンとパーフロロカーボン流体との摩擦
により静電気が生じ,ホースにピンホールを形成してし
まうという問題がある。また,ゴムホースを使用した場
合には,パーフロロカーボン流体によって,可塑剤がホ
ースより析出し,ホースが硬化して,ホース抜けを生じ
るという問題があり,他方,ステンレスホースは,管摩
擦係数が大きいという問題があった。そこで,本実施の
形態では,ステンレスチューブにカーボンを含むテフロ
ンを内設した導電性テフロンホース(例えば,東葛工業
株式会社製型式:R276)を用い,パーフロロカーボ
ン流体との摩擦による帯電を防止し,ホースにピンホー
ルが形成される問題を解消している。このように,冷媒
供給管132及び冷媒排出管136は,断熱係数に優れ
るテフロンによって,高断熱,かつフレキシブルに形成
されている。
【0022】冷媒タンク124の上流側には,熱交換器
138で二次冷媒CW2と熱交換を行った後の一次冷媒
CW1の温度を検出する第2温度検出器Th2が介装さ
れている。このように,目標温調温度に追従するように
フィードバックをかけながら一次冷媒あるいは二次冷媒
の熱量あるいは流量制御を行うことができるので,被処
理体の温度管理をより厳密に行うことができる。
138で二次冷媒CW2と熱交換を行った後の一次冷媒
CW1の温度を検出する第2温度検出器Th2が介装さ
れている。このように,目標温調温度に追従するように
フィードバックをかけながら一次冷媒あるいは二次冷媒
の熱量あるいは流量制御を行うことができるので,被処
理体の温度管理をより厳密に行うことができる。
【0023】また,第1チェック弁133の下流側に
は,冷媒供給管132をパージガス経路に連通させるこ
とが可能なパージ弁135が介装されている。パージガ
スとしてはエアやN2ガスが用いられる。冷媒供給管1
32をパージガス経路に連通させることにより,エアお
よびN2ガスによるパージが行われる。かかる構成によ
れば,一次冷媒CW1のオーバロード時には,冷媒供給
管132をパージガス経路に連通させることにより,一
次冷媒CW1の流量を容易に制御することができる。ま
た,冷媒供給管132,冷媒循環路108,冷媒排出管
136内の一次冷媒CW1を一時的に除去することによ
り,下部電極106のメンテナンスを容易に行うことが
できる。
は,冷媒供給管132をパージガス経路に連通させるこ
とが可能なパージ弁135が介装されている。パージガ
スとしてはエアやN2ガスが用いられる。冷媒供給管1
32をパージガス経路に連通させることにより,エアお
よびN2ガスによるパージが行われる。かかる構成によ
れば,一次冷媒CW1のオーバロード時には,冷媒供給
管132をパージガス経路に連通させることにより,一
次冷媒CW1の流量を容易に制御することができる。ま
た,冷媒供給管132,冷媒循環路108,冷媒排出管
136内の一次冷媒CW1を一時的に除去することによ
り,下部電極106のメンテナンスを容易に行うことが
できる。
【0024】図2は,下部電極106のメンテナンス時
における,下部電極106の取り外し・取り付け作業の
流れ図である。まず,パージ弁135を開放し,冷媒供
給管132をパージガスに連通させる。(ステップS
1)。そして,冷媒供給管132,冷媒排出管136,
冷媒循環路108から一次冷媒CW1の大部分が除去さ
れたかを判断し(ステップS2),大部分が排除された
場合には,その後タイマによる一定時間のパージを実行
する(ステップS3)。これにより,冷媒供給管13
2,冷媒排出管136,冷媒循環路108から一次冷媒
CW1を完全に除去することができる。
における,下部電極106の取り外し・取り付け作業の
流れ図である。まず,パージ弁135を開放し,冷媒供
給管132をパージガスに連通させる。(ステップS
1)。そして,冷媒供給管132,冷媒排出管136,
冷媒循環路108から一次冷媒CW1の大部分が除去さ
れたかを判断し(ステップS2),大部分が排除された
場合には,その後タイマによる一定時間のパージを実行
する(ステップS3)。これにより,冷媒供給管13
2,冷媒排出管136,冷媒循環路108から一次冷媒
CW1を完全に除去することができる。
【0025】一次冷媒循環経路から一次冷媒CW1が完
全に除去されると,冷媒供給管132をパージガスへの
連通を止める(ステップS4)。そしてその後,下部電
極106を処理室104から取り外す(ステップS
5)。下部電極106に所定のメンテナンス(あるいは
交換)を行った(ステップS6)後,下部電極106を
再び取り付ける(ステップS7)。このようにして,下
部電極106のメンテナンスを容易に行うことができ
る。
全に除去されると,冷媒供給管132をパージガスへの
連通を止める(ステップS4)。そしてその後,下部電
極106を処理室104から取り外す(ステップS
5)。下部電極106に所定のメンテナンス(あるいは
交換)を行った(ステップS6)後,下部電極106を
再び取り付ける(ステップS7)。このようにして,下
部電極106のメンテナンスを容易に行うことができ
る。
【0026】本実施の形態は,熱交換器138に二次冷
媒CW2を供給して一次冷媒CW1を温調する二次冷媒
循環回路を備えた点を特徴の一つとしている。以下に,
一次冷媒CW1を温調する二次冷媒の循環回路について
説明する。
媒CW2を供給して一次冷媒CW1を温調する二次冷媒
循環回路を備えた点を特徴の一つとしている。以下に,
一次冷媒CW1を温調する二次冷媒の循環回路について
説明する。
【0027】二次冷媒(例えば,冷却水)CW2は,調
整弁139により流量が制御されている。二次冷媒循環
回路には,調整弁139の下流に,熱交換器138と,
後述の冷凍回路140内の第1熱交換器(蒸発器)14
1が介装されている。二次冷媒CW2は,熱交換器13
8で一次冷媒CW1と熱交換を行った後,さらに,第1
熱交換器141で三次冷媒と熱交換を行う。また,第1
熱交換器141の下流側には,第1熱交換器141で三
次冷媒CW3と熱交換を行った後の二次冷媒CW2の温
度を検出する第3温度検出器Th3が介装されている。
整弁139により流量が制御されている。二次冷媒循環
回路には,調整弁139の下流に,熱交換器138と,
後述の冷凍回路140内の第1熱交換器(蒸発器)14
1が介装されている。二次冷媒CW2は,熱交換器13
8で一次冷媒CW1と熱交換を行った後,さらに,第1
熱交換器141で三次冷媒と熱交換を行う。また,第1
熱交換器141の下流側には,第1熱交換器141で三
次冷媒CW3と熱交換を行った後の二次冷媒CW2の温
度を検出する第3温度検出器Th3が介装されている。
【0028】熱交換器138では,二次冷媒CW2によ
り一次冷媒CW1を温調する。すなわち,冷凍回路14
0で冷却された所定流量の二次冷媒CW2を二次冷媒循
環回路内で循環させることにより,熱交換器138の通
過時に一次冷媒CW1の熱が二次冷媒CW2に吸収され
て,一次冷媒CW1が所定温度に温調される。一次冷媒
CW1の温度は,二次冷媒循環回路に介装された調整弁
139により二次冷媒CW2の循環量を調整すれば適宜
変更可能であり,二次冷媒CW2の流量を増やせば一次
冷媒CW1の温度が下がり,逆に二次冷媒CW2の流量
を減らせば一次冷媒CW1の温度が上がる。
り一次冷媒CW1を温調する。すなわち,冷凍回路14
0で冷却された所定流量の二次冷媒CW2を二次冷媒循
環回路内で循環させることにより,熱交換器138の通
過時に一次冷媒CW1の熱が二次冷媒CW2に吸収され
て,一次冷媒CW1が所定温度に温調される。一次冷媒
CW1の温度は,二次冷媒循環回路に介装された調整弁
139により二次冷媒CW2の循環量を調整すれば適宜
変更可能であり,二次冷媒CW2の流量を増やせば一次
冷媒CW1の温度が下がり,逆に二次冷媒CW2の流量
を減らせば一次冷媒CW1の温度が上がる。
【0029】第3温度検出器Th3は,第1熱交換器1
41により温調された直後の二次冷媒CW2の温度を検
出する。第3温度検出器Th3で検出された温度検出値
は,図示しない第2制御系に伝達される。第2制御系
は,第3温度検出器Th3による温度検出値に応じて冷
凍回路140の駆動制御を行う。このように,目標温調
温度に追従するようにフィードバックをかけながら二次
冷媒CW2あるいは三次冷媒CW3の熱量あるいは流量
制御を行うことができるので,被処理体の温度管理をよ
り厳密に行うことができる。
41により温調された直後の二次冷媒CW2の温度を検
出する。第3温度検出器Th3で検出された温度検出値
は,図示しない第2制御系に伝達される。第2制御系
は,第3温度検出器Th3による温度検出値に応じて冷
凍回路140の駆動制御を行う。このように,目標温調
温度に追従するようにフィードバックをかけながら二次
冷媒CW2あるいは三次冷媒CW3の熱量あるいは流量
制御を行うことができるので,被処理体の温度管理をよ
り厳密に行うことができる。
【0030】次いで,二次冷媒CW2を温調する冷凍回
路(三次冷媒循環回路)140について説明する。冷凍
回路140は,二次冷媒CW2を温調するための第1熱
交換器(蒸発器)141と,第2熱交換器(凝縮器)1
42と,第1および第2熱交換器141,142を通っ
て第1および第2熱交換器141,142間で熱の受け
渡しを行う三次冷媒(例えば,フロン)CW3を循環さ
せる熱交換路144から構成されている。また,熱交換
路144には,ポンプ(圧縮機)148と,開閉バルブ
(膨張弁)150が介装されている。
路(三次冷媒循環回路)140について説明する。冷凍
回路140は,二次冷媒CW2を温調するための第1熱
交換器(蒸発器)141と,第2熱交換器(凝縮器)1
42と,第1および第2熱交換器141,142を通っ
て第1および第2熱交換器141,142間で熱の受け
渡しを行う三次冷媒(例えば,フロン)CW3を循環さ
せる熱交換路144から構成されている。また,熱交換
路144には,ポンプ(圧縮機)148と,開閉バルブ
(膨張弁)150が介装されている。
【0031】また,ポンプ148の下流側に温度センサ
を設け,三次冷媒CW3の温度をモニタすることによっ
て,第2熱交換器142の汚れや冷媒の漏れや過冷却を
発見することができる。また三次冷媒としては,HFC
−407CなどのGWP(Global Warmin
g Potential)値の低い冷媒を用いることが
好ましい。
を設け,三次冷媒CW3の温度をモニタすることによっ
て,第2熱交換器142の汚れや冷媒の漏れや過冷却を
発見することができる。また三次冷媒としては,HFC
−407CなどのGWP(Global Warmin
g Potential)値の低い冷媒を用いることが
好ましい。
【0032】かかる構成の冷凍回路140では,第1熱
交換器141が二次冷媒循環回路に介装されて,三次冷
媒CW3により二次冷媒CW2を温調する。すなわち,
第2熱交換器142内で冷却された所定流量の三次冷媒
CW3を熱交換路144内で循環させることにより,第
1熱交換器141内の通過時に二次冷媒CW2の熱が三
次冷媒CW3に吸収されて,二次冷媒CW2が所定温度
に温調される。二次冷媒CW2の温度は,ポンプ148
の揚水量を調整すれば適宜変更可能であり,三次冷媒C
W3の流量を増やせば二次冷媒CW2の温度が下がり,
逆に三次冷媒CW3の流量を減らせば二次冷媒CW2の
温度が上がる。
交換器141が二次冷媒循環回路に介装されて,三次冷
媒CW3により二次冷媒CW2を温調する。すなわち,
第2熱交換器142内で冷却された所定流量の三次冷媒
CW3を熱交換路144内で循環させることにより,第
1熱交換器141内の通過時に二次冷媒CW2の熱が三
次冷媒CW3に吸収されて,二次冷媒CW2が所定温度
に温調される。二次冷媒CW2の温度は,ポンプ148
の揚水量を調整すれば適宜変更可能であり,三次冷媒C
W3の流量を増やせば二次冷媒CW2の温度が下がり,
逆に三次冷媒CW3の流量を減らせば二次冷媒CW2の
温度が上がる。
【0033】図3は,以上説明した低温設定時,高温設
定時における調整可能温度,一次冷媒CW1,二次冷媒
CW2,冷凍回路140の作用をまとめたものである。
定時における調整可能温度,一次冷媒CW1,二次冷媒
CW2,冷凍回路140の作用をまとめたものである。
【0034】以上説明した本実施の形態によれば,下部
電極106を冷却するための一次冷媒CW1を冷凍回路
で直接的に温調することなく,二次冷媒CW2で温調し
ている。このため,一次冷媒を二次冷媒の温度よりも高
温設定する場合,例えば,下部電極106の目標温調温
度を30℃〜100℃にする場合には,二次冷媒のみで
一次冷媒の温調を行うことができる。そして,一次冷媒
を二次冷媒の温度よりも低温設定する場合にのみ,冷凍
回路140により二次冷媒を温調するようにしている。
このため,必要時にのみ冷凍回路140を稼働すればよ
いため,省エネルギ化を図ることが可能である。また,
季節等の環境の変化によっても制御可能温度の範囲が変
わることがない。
電極106を冷却するための一次冷媒CW1を冷凍回路
で直接的に温調することなく,二次冷媒CW2で温調し
ている。このため,一次冷媒を二次冷媒の温度よりも高
温設定する場合,例えば,下部電極106の目標温調温
度を30℃〜100℃にする場合には,二次冷媒のみで
一次冷媒の温調を行うことができる。そして,一次冷媒
を二次冷媒の温度よりも低温設定する場合にのみ,冷凍
回路140により二次冷媒を温調するようにしている。
このため,必要時にのみ冷凍回路140を稼働すればよ
いため,省エネルギ化を図ることが可能である。また,
季節等の環境の変化によっても制御可能温度の範囲が変
わることがない。
【0035】また,温度検出器Th1〜Th3による温
度検出値に応じて冷媒の熱量あるいは流量制御を行うよ
うにしたので,ウェハWの温度管理をより厳密に行うこ
とができる。
度検出値に応じて冷媒の熱量あるいは流量制御を行うよ
うにしたので,ウェハWの温度管理をより厳密に行うこ
とができる。
【0036】また,一次冷媒循環回路に,第1チェック
弁133,第2チェック弁137,パージ弁135を備
えたので,一次冷媒循環回路内の一次冷媒CW1の循環
量を容易に制御でき,一次冷媒CW1のオーバロード時
の制御や,下部電極106のメンテナンスなどを容易に
行うことができる。
弁133,第2チェック弁137,パージ弁135を備
えたので,一次冷媒循環回路内の一次冷媒CW1の循環
量を容易に制御でき,一次冷媒CW1のオーバロード時
の制御や,下部電極106のメンテナンスなどを容易に
行うことができる。
【0037】以上,添付図面を参照しながら本発明にか
かる処理装置の電極用冷却装置の好適な実施形態につい
て説明したが,本発明はかかる例に限定されない。当業
者であれば,特許請求の範囲に記載された技術的思想の
範疇内において各種の変更例または修正例に想到し得る
ことは明らかであり,それらについても当然に本発明の
技術的範囲に属するものと了解される。
かる処理装置の電極用冷却装置の好適な実施形態につい
て説明したが,本発明はかかる例に限定されない。当業
者であれば,特許請求の範囲に記載された技術的思想の
範疇内において各種の変更例または修正例に想到し得る
ことは明らかであり,それらについても当然に本発明の
技術的範囲に属するものと了解される。
【0038】例えば,上記実施の形態において,電極
(下部電極106)の温度を基準にして一次冷媒の温度
制御を行う構成を例に挙げて説明したが,本発明はかか
る構成に限定されない。例えば,被処理体(ウェハW)
の温度を基準にして一次冷媒の温度制御を行うようにし
てもよい。
(下部電極106)の温度を基準にして一次冷媒の温度
制御を行う構成を例に挙げて説明したが,本発明はかか
る構成に限定されない。例えば,被処理体(ウェハW)
の温度を基準にして一次冷媒の温度制御を行うようにし
てもよい。
【0039】また,上記実施の形態では,調整可能温度
範囲が−10℃〜+100℃の冷却装置を示したが,調
整可能温度範囲が異なる冷却装置を複数配置するように
構成してもよい。この際には,図4(A),(B)に示
すように,冷却装置に供給する用力(電力及び冷却水)
を処理室の数に応じて設定するのが好ましい。すなわ
ち,1つの処理室(図示せず)を有する装置であれば,
図4(A)に示すように,用力を1系統準備し,用力供
給部160を介して,下段の(低温用)冷却装置110
−1から上段の(高温用)冷却装置110−2へ用力を
供給するようにする。また,2つの処理室(図示せず)
を有する装置の場合には,図4(B)に示すように,下
段の冷却装置110−1,上段の冷却装置110−2に
それぞれ対応する用力を2系統準備するようにすれば,
処理室毎にメンテナンスを行うことができ,至便であ
る。さらに,図4(A),(B)に示すように,冷却装
置を上下段に配置することによって,配置スペースを小
さくすることができる。
範囲が−10℃〜+100℃の冷却装置を示したが,調
整可能温度範囲が異なる冷却装置を複数配置するように
構成してもよい。この際には,図4(A),(B)に示
すように,冷却装置に供給する用力(電力及び冷却水)
を処理室の数に応じて設定するのが好ましい。すなわ
ち,1つの処理室(図示せず)を有する装置であれば,
図4(A)に示すように,用力を1系統準備し,用力供
給部160を介して,下段の(低温用)冷却装置110
−1から上段の(高温用)冷却装置110−2へ用力を
供給するようにする。また,2つの処理室(図示せず)
を有する装置の場合には,図4(B)に示すように,下
段の冷却装置110−1,上段の冷却装置110−2に
それぞれ対応する用力を2系統準備するようにすれば,
処理室毎にメンテナンスを行うことができ,至便であ
る。さらに,図4(A),(B)に示すように,冷却装
置を上下段に配置することによって,配置スペースを小
さくすることができる。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように,本発明によれば,
処理装置の電極を冷却するための一次冷媒(例えば,ガ
ルデン:商品名)を冷凍回路で温調することなく,二次
冷媒(例えば,冷却水)のみで温調している。このた
め,一次冷媒を二次冷媒の温度よりも高温設定する場合
には,二次冷媒のみで一次冷媒の温調を行うことができ
る。そして,一次冷媒を二次冷媒の温度よりも低温設定
する場合にのみ,冷凍回路により二次冷媒を温調するよ
うにしている。このため,冷凍回路を常時稼働させ,さ
らにヒータで温調を行う従来技術に比べて格段の省エネ
ルギ化を図ることが可能である。また,季節等の環境の
変化によっても制御可能温度の範囲が変わることがな
い。
処理装置の電極を冷却するための一次冷媒(例えば,ガ
ルデン:商品名)を冷凍回路で温調することなく,二次
冷媒(例えば,冷却水)のみで温調している。このた
め,一次冷媒を二次冷媒の温度よりも高温設定する場合
には,二次冷媒のみで一次冷媒の温調を行うことができ
る。そして,一次冷媒を二次冷媒の温度よりも低温設定
する場合にのみ,冷凍回路により二次冷媒を温調するよ
うにしている。このため,冷凍回路を常時稼働させ,さ
らにヒータで温調を行う従来技術に比べて格段の省エネ
ルギ化を図ることが可能である。また,季節等の環境の
変化によっても制御可能温度の範囲が変わることがな
い。
【図1】エッチング装置および冷却装置を示す概略的な
断面図である。
断面図である。
【図2】図1に示すエッチング装置の冷媒の温度制御を
説明するためのフローチャートである。
説明するためのフローチャートである。
【図3】低温設定時,高温設定時における調整可能温
度,一次冷媒,二次冷媒,冷凍回路の作用をまとめた説
明図である。
度,一次冷媒,二次冷媒,冷凍回路の作用をまとめた説
明図である。
【図4】複数の冷却装置を上下段に配置した場合の説明
図である。
図である。
100 プラズマエッチング装置 102 処理容器 104 処理室 106 下部電極 108 冷媒循環路 110 冷却装置 112 上部電極 114 高周波電源 116 整合器 118 処理ガス供給源 124 冷媒タンク 126 ヒータ 130 ポンプ 132 冷媒供給管 133 第1チェック弁 135 パージ弁 136 冷媒排出管 137 第2チェック弁 138 熱交換器 140 冷凍回路 141 第1熱交換器(蒸発器) 142 第2熱交換器(凝縮器) 144 熱交換路 148 ポンプ(圧縮機) 150 開閉バルブ(膨張弁) Th1 第1温度センサ Th2 第2温度センサ Th3 第3温度センサ CW1 一次冷媒 CW2 二次冷媒 CW3 三次冷媒 W ウェハ
Claims (4)
- 【請求項1】 処理装置の電極用冷却装置において,熱
交換器とポンプとから成り,前記熱交換器により温調さ
れた一次冷媒を前記電極内を循環させて電極を温調する
一次冷媒循環回路と,前記熱交換器に二次冷媒を供給し
て前記一次冷媒を温調する二次冷媒循環回路と,圧縮機
と凝縮器と膨張弁と蒸発器とから成り,三次冷媒が循環
する冷凍回路であって,前記蒸発器が前記二次冷媒循環
回路に介装されて,前記三次冷媒により前記二次冷媒を
温調する冷凍回路と,を備えたことを特徴とする,処理
装置の電極用冷却装置。 - 【請求項2】 前記一次冷媒循環回路の前記電極の上流
側温度を検出する第1温度検出器と,前記第1温度検出
器による温度検出値に応じて前記二次冷媒循環回路の駆
動制御を行う第1制御系を備えたことを特徴とする,請
求項1に記載の処理装置の電極用冷却装置。 - 【請求項3】 前記二次冷媒循環回路の前記蒸発器の下
流側温度を検出する第2温度検出器と,前記第2温度検
出器による温度検出値に応じて前記冷凍回路の駆動制御
を行う第2制御系を備えたことを特徴とする,請求項1
または2に記載の処理装置の電極用冷却装置。 - 【請求項4】 前記一次冷媒循環回路には,前記電極へ
の前記一次冷媒の流入を許可する第1チェック弁と,前
記電極からの前記一次冷媒の流出を許可する第2チェッ
ク弁と,前記第1チェック弁の下流側に接続されて前記
一時冷媒循環回路をパージガス径路に連通させることが
可能なパージ弁を備えたことを特徴とする,請求項1,
2または3のいずれかに記載の処理装置の電極用冷却装
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