JP2002063006A - ネットワークプリンタ - Google Patents
ネットワークプリンタInfo
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- JP2002063006A JP2002063006A JP2000248321A JP2000248321A JP2002063006A JP 2002063006 A JP2002063006 A JP 2002063006A JP 2000248321 A JP2000248321 A JP 2000248321A JP 2000248321 A JP2000248321 A JP 2000248321A JP 2002063006 A JP2002063006 A JP 2002063006A
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
- Y02D10/00—Energy efficient computing, e.g. low power processors, power management or thermal management
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- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Power Sources (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明は利用性を向上させつつ消費電力の削減
を行うネットワークプリンタを提供する。 【解決手段】ネットワークプリンタは、電源制御処理に
おいて、まず、変数Aに、不揮発性メモリのIPアドレ
ステーブルにネットワークに接続されアクセスを許可す
るコンピュータとして登録されている最初のコンピュー
タのIPアドレスをセットし、当該変数Aのコンピュー
タに対して動作状態を調べて動作中かを判断する。動作
中であると、そのまま電源制御処理を終了し、不揮発性
メモリのIPアドレステーブルの次のコンピュータがあ
ると、当該次のコンピュータのIPアドレスを変数Aに
セットして、同様に処理する。IPアドレステーブルに
登録されている全てのコンピュータの動作状態の検出を
行って、全てのコンピュータが動作中でない、すなわ
ち、電源がオフされていると、ネットワークプリンタの
電源をオフにする(ステップS101〜S106)。
を行うネットワークプリンタを提供する。 【解決手段】ネットワークプリンタは、電源制御処理に
おいて、まず、変数Aに、不揮発性メモリのIPアドレ
ステーブルにネットワークに接続されアクセスを許可す
るコンピュータとして登録されている最初のコンピュー
タのIPアドレスをセットし、当該変数Aのコンピュー
タに対して動作状態を調べて動作中かを判断する。動作
中であると、そのまま電源制御処理を終了し、不揮発性
メモリのIPアドレステーブルの次のコンピュータがあ
ると、当該次のコンピュータのIPアドレスを変数Aに
セットして、同様に処理する。IPアドレステーブルに
登録されている全てのコンピュータの動作状態の検出を
行って、全てのコンピュータが動作中でない、すなわ
ち、電源がオフされていると、ネットワークプリンタの
電源をオフにする(ステップS101〜S106)。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワークプリ
ンタに関し、詳細には、利用性を向上させつつ省電力を
行うネットワークプリンタに関する。
ンタに関し、詳細には、利用性を向上させつつ省電力を
行うネットワークプリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、プリンタは、プリンタの使用が終
了すると、オペレータが、手動で電源をオフしており、
電源の切り忘れにより、無駄な電力を消費したり、部品
の老朽化を早めるといった問題があった。
了すると、オペレータが、手動で電源をオフしており、
電源の切り忘れにより、無駄な電力を消費したり、部品
の老朽化を早めるといった問題があった。
【0003】また、近年、複数のコンピュータやオペレ
ータがプリンタをネットワーク経由で共有することが広
く行われるようになり、オペレータは、プリンタの使用
を終了したからといって、プリンタの電源をオフしてよ
いかどうかの判断が困難となった。そのため、プリンタ
の電源が終日入ったまま放置され、電力を無駄に使用す
るケースがますます多くなっている。
ータがプリンタをネットワーク経由で共有することが広
く行われるようになり、オペレータは、プリンタの使用
を終了したからといって、プリンタの電源をオフしてよ
いかどうかの判断が困難となった。そのため、プリンタ
の電源が終日入ったまま放置され、電力を無駄に使用す
るケースがますます多くなっている。
【0004】そこで、従来、受信したデータを順次格納
する受信バッファと、受信したデータを編集したデータ
を格納する描画バッファとを有するプリンタ装置におい
て、用紙の排出を検知する用紙排出センサと、前記用紙
排出センサにより用紙排出が検知されると前記受信バッ
ファ及び前記描画バッファ内にデータの残っていないこ
とを確認してからの時間の経過を計測するタイマー回路
と、あらかじめ設定されたある一定の時間経過後に電源
をオフし、この電源オフ後にデータを受信すると電源を
オンする電源制御部とを備えたプリンタの電源制御回路
が提案されている(特開平5−338327号公報参
照)。
する受信バッファと、受信したデータを編集したデータ
を格納する描画バッファとを有するプリンタ装置におい
て、用紙の排出を検知する用紙排出センサと、前記用紙
排出センサにより用紙排出が検知されると前記受信バッ
ファ及び前記描画バッファ内にデータの残っていないこ
とを確認してからの時間の経過を計測するタイマー回路
と、あらかじめ設定されたある一定の時間経過後に電源
をオフし、この電源オフ後にデータを受信すると電源を
オンする電源制御部とを備えたプリンタの電源制御回路
が提案されている(特開平5−338327号公報参
照)。
【0005】すなわち、このプリンタの電源制御回路
は、用紙排出センサにより用紙排出が検知されると、受
信バッファおよび描画バッファにデータがないことを確
認し、所定時間経過後に電源をオフして、電力消費を削
減しようとしている。
は、用紙排出センサにより用紙排出が検知されると、受
信バッファおよび描画バッファにデータがないことを確
認し、所定時間経過後に電源をオフして、電力消費を削
減しようとしている。
【0006】また、従来、複数のコンピュータ及びI/
O装置が接続されているネットワークにおいて、その中
の1台のコンピュータの電源をオフしたとき、その他の
コンピュータ及びI/O装置の動作状態を調べ、他のコ
ンピュータが全てオフ状態であり、かつ、I/O装置が
オン状態のときのみ、I/O装置をオフする旨のメッセ
ージを表示画面に出力するネットワークの電源制御シス
テムが提案されている(特開平10−254589号公
報参照)。
O装置が接続されているネットワークにおいて、その中
の1台のコンピュータの電源をオフしたとき、その他の
コンピュータ及びI/O装置の動作状態を調べ、他のコ
ンピュータが全てオフ状態であり、かつ、I/O装置が
オン状態のときのみ、I/O装置をオフする旨のメッセ
ージを表示画面に出力するネットワークの電源制御シス
テムが提案されている(特開平10−254589号公
報参照)。
【0007】すなわち、このネットワークの電源制御シ
ステムは、ネットワーク上のホストコンピュータが電源
オフされる時に、他のコンピュータの動作状態を調べ、
他のコンピュータが全てオフ状態であればI/O装置
(プリンタ)の電源をオフにして、電力消費を削減しよ
うとしている。
ステムは、ネットワーク上のホストコンピュータが電源
オフされる時に、他のコンピュータの動作状態を調べ、
他のコンピュータが全てオフ状態であればI/O装置
(プリンタ)の電源をオフにして、電力消費を削減しよ
うとしている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の技術にあっては、プリンタの利用性を向上さ
せつつ、電力消費をより一層削減する上で、なお改良の
必要があった。
うな従来の技術にあっては、プリンタの利用性を向上さ
せつつ、電力消費をより一層削減する上で、なお改良の
必要があった。
【0009】すなわち、特開平5−338327号公報
記載のプリンタの電源制御回路にあっては、複数のオペ
レータで共有されるというネットワークプリンタの特性
が十分考慮されておらず、例えば、電源オフ後に別のオ
ペレータにより印刷ジョブが投入された場合には、プリ
ンタが起動するまでに長時間を要し、プリンタの利用性
が悪いとともに、各オペレータのジョブ投入間隔によっ
ては、消費電力の大きい起動動作が何度も繰り返される
ことになり、かえって消費電力が増えてしまうおそれが
あった。
記載のプリンタの電源制御回路にあっては、複数のオペ
レータで共有されるというネットワークプリンタの特性
が十分考慮されておらず、例えば、電源オフ後に別のオ
ペレータにより印刷ジョブが投入された場合には、プリ
ンタが起動するまでに長時間を要し、プリンタの利用性
が悪いとともに、各オペレータのジョブ投入間隔によっ
ては、消費電力の大きい起動動作が何度も繰り返される
ことになり、かえって消費電力が増えてしまうおそれが
あった。
【0010】また、特開平10−254589号公報記
載のネットワークの電源制御システムにあっては、共有
プリンタの利用状況に応じてプリンタの電源をオフする
ことはできるが、ネットワーク上にどのコンピュータが
接続されているかという情報を記憶する方法について十
分な言及・検討がなされておらず、発明の実施の形態に
おいて、ネットワーク上の全てのコンピュータにおいて
初期設定を行い、各コンピュータのIPアドレスを登録
しておく方法が開示されているが、全てのコンピュータ
で初期設定を行うと、オペレータの負荷が非常に大きく
なるだけでなく、サーバのように常時電源を入れておく
コンピュータがある場合、プリンタの電源をオフにする
ことができなくなり、消費電力の節減を図ることができ
ない事態が発生するおそれがあった。
載のネットワークの電源制御システムにあっては、共有
プリンタの利用状況に応じてプリンタの電源をオフする
ことはできるが、ネットワーク上にどのコンピュータが
接続されているかという情報を記憶する方法について十
分な言及・検討がなされておらず、発明の実施の形態に
おいて、ネットワーク上の全てのコンピュータにおいて
初期設定を行い、各コンピュータのIPアドレスを登録
しておく方法が開示されているが、全てのコンピュータ
で初期設定を行うと、オペレータの負荷が非常に大きく
なるだけでなく、サーバのように常時電源を入れておく
コンピュータがある場合、プリンタの電源をオフにする
ことができなくなり、消費電力の節減を図ることができ
ない事態が発生するおそれがあった。
【0011】そこで、請求項1記載の発明は、ネットワ
ークを介して接続された複数の端末装置のうち特定の端
末装置からのアクセスのみ許可して印刷処理を行うに際
して、アクセスを許可する端末装置の電源のオン/オフ
状態を検出し、アクセスを許可する端末装置の全てが電
源オフ状態であると、ネットワークプリンタの電源をオ
フにすることにより、端末装置側で特別な初期設定を行
うことなく、端末装置の利用状況に応じて適切なタイミ
ングで電源をオフにし、利用性を向上させつつ適切に消
費電力を削減することのできるネットワークプリンタを
提供することを目的としている。
ークを介して接続された複数の端末装置のうち特定の端
末装置からのアクセスのみ許可して印刷処理を行うに際
して、アクセスを許可する端末装置の電源のオン/オフ
状態を検出し、アクセスを許可する端末装置の全てが電
源オフ状態であると、ネットワークプリンタの電源をオ
フにすることにより、端末装置側で特別な初期設定を行
うことなく、端末装置の利用状況に応じて適切なタイミ
ングで電源をオフにし、利用性を向上させつつ適切に消
費電力を削減することのできるネットワークプリンタを
提供することを目的としている。
【0012】請求項2記載の発明は、ネットワークプリ
ンタが、アクセスを許可する端末装置を特定する当該端
末装置に関する端末情報を記憶手段に記憶し、当該記憶
手段に端末情報の記憶されている端末装置の電源のオン
/オフ状態を検出することにより、アクセスを許可する
端末装置の稼働状況を適切かつ簡単に検出して、端末装
置側で特別な初期設定を行うことなく、アクセスを許可
する端末装置の利用状況に応じて適切なタイミングで電
源をオフにし、より一層利用性を向上させつつ、適切に
消費電力を削減することのできるネットワークプリンタ
を提供することを目的としている。
ンタが、アクセスを許可する端末装置を特定する当該端
末装置に関する端末情報を記憶手段に記憶し、当該記憶
手段に端末情報の記憶されている端末装置の電源のオン
/オフ状態を検出することにより、アクセスを許可する
端末装置の稼働状況を適切かつ簡単に検出して、端末装
置側で特別な初期設定を行うことなく、アクセスを許可
する端末装置の利用状況に応じて適切なタイミングで電
源をオフにし、より一層利用性を向上させつつ、適切に
消費電力を削減することのできるネットワークプリンタ
を提供することを目的としている。
【0013】請求項3記載の発明は、複数の端末装置の
うち特定の端末装置のみにサーバーへのログインによる
アクセスを許可して印刷処理を行うに際して、アクセス
を許可する端末装置のサーバーへのログイン/ログアウ
ト状態を検出し、アクセスを許可する端末装置の全てが
サーバーからログアウト状態であると、ネットワークプ
リンタの電源をオフすることにより、サーバーのように
常時電源を入れておく端末装置がネットワークに接続さ
れている場合にも、アクセスを許可している端末装置の
利用状況に応じて適切なタイミングで電源をオフにし、
利用性を向上させつつ、適切に消費電力を削減すること
のできるネットワークプリンタを提供することを目的と
している。
うち特定の端末装置のみにサーバーへのログインによる
アクセスを許可して印刷処理を行うに際して、アクセス
を許可する端末装置のサーバーへのログイン/ログアウ
ト状態を検出し、アクセスを許可する端末装置の全てが
サーバーからログアウト状態であると、ネットワークプ
リンタの電源をオフすることにより、サーバーのように
常時電源を入れておく端末装置がネットワークに接続さ
れている場合にも、アクセスを許可している端末装置の
利用状況に応じて適切なタイミングで電源をオフにし、
利用性を向上させつつ、適切に消費電力を削減すること
のできるネットワークプリンタを提供することを目的と
している。
【0014】請求項4記載の発明は、ネットワークプリ
ンタが、アクセスを許可する端末装置を特定する当該端
末装置に関する端末情報を記憶手段に記憶し、当該記憶
手段に端末情報の記憶されている端末装置のサーバーへ
のログイン/ログアウト状態を検出することにより、ア
クセスを許可する端末装置のサーバーへのログイン/ロ
グアウト状態を適切かつ簡単に検出して、端末装置側で
特別な初期設定を行うことなく、アクセスを許可する端
末装置の利用状況に応じて適切なタイミングで電源をオ
フにし、より一層利用性を向上させつつ、適切に消費電
力を削減することのできるネットワークプリンタを提供
することを目的としている。
ンタが、アクセスを許可する端末装置を特定する当該端
末装置に関する端末情報を記憶手段に記憶し、当該記憶
手段に端末情報の記憶されている端末装置のサーバーへ
のログイン/ログアウト状態を検出することにより、ア
クセスを許可する端末装置のサーバーへのログイン/ロ
グアウト状態を適切かつ簡単に検出して、端末装置側で
特別な初期設定を行うことなく、アクセスを許可する端
末装置の利用状況に応じて適切なタイミングで電源をオ
フにし、より一層利用性を向上させつつ、適切に消費電
力を削減することのできるネットワークプリンタを提供
することを目的としている。
【0015】請求項5記載の発明は、サーバーが、ネッ
トワークプリンタへのアクセスを許可する端末装置を特
定する当該端末装置に関する端末情報を記憶手段に記憶
し、ネットワークプリンタが、サーバーの記憶手段に端
末情報の記憶されている端末装置のサーバーへのログイ
ン/ログアウト状態をサーバーに問い合わせを行うこと
で当該各端末装置のログイン/ログアウト状態を検出す
ることにより、アクセス可能なユーザのログイン/ログ
アウト状態をサーバーで集中管理して、当該サーバに問
い合わせるだけでログイン/ログアウト状態を取得し、
端末装置側で特別な初期設定を行うことなく、アクセス
を許可する端末装置の利用状況に応じて適切なタイミン
グで電源をオフにして、より一層利用性を向上させつ
つ、適切に消費電力を削減することのできるネットワー
クプリンタを提供することを目的としている。
トワークプリンタへのアクセスを許可する端末装置を特
定する当該端末装置に関する端末情報を記憶手段に記憶
し、ネットワークプリンタが、サーバーの記憶手段に端
末情報の記憶されている端末装置のサーバーへのログイ
ン/ログアウト状態をサーバーに問い合わせを行うこと
で当該各端末装置のログイン/ログアウト状態を検出す
ることにより、アクセス可能なユーザのログイン/ログ
アウト状態をサーバーで集中管理して、当該サーバに問
い合わせるだけでログイン/ログアウト状態を取得し、
端末装置側で特別な初期設定を行うことなく、アクセス
を許可する端末装置の利用状況に応じて適切なタイミン
グで電源をオフにして、より一層利用性を向上させつ
つ、適切に消費電力を削減することのできるネットワー
クプリンタを提供することを目的としている。
【0016】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明のネ
ットワークプリンタは、複数の端末装置とネットワーク
で接続され、前記複数の端末装置のうち特定の端末装置
からのアクセスのみ許可して印刷処理を行うネットワー
クプリンタにおいて、前記アクセスを許可する前記端末
装置の電源のオン/オフ状態を検出する検出手段と、前
記ネットワークプリンタの電源のオン/オフを制御する
電源制御手段と、前記アクセスを許可する前記端末装置
の全てが電源オフ状態であることを前記検出手段が検出
すると、前記電源制御手段に電源をオフさせる制御手段
と、を備えることにより、上記目的を達成している。
ットワークプリンタは、複数の端末装置とネットワーク
で接続され、前記複数の端末装置のうち特定の端末装置
からのアクセスのみ許可して印刷処理を行うネットワー
クプリンタにおいて、前記アクセスを許可する前記端末
装置の電源のオン/オフ状態を検出する検出手段と、前
記ネットワークプリンタの電源のオン/オフを制御する
電源制御手段と、前記アクセスを許可する前記端末装置
の全てが電源オフ状態であることを前記検出手段が検出
すると、前記電源制御手段に電源をオフさせる制御手段
と、を備えることにより、上記目的を達成している。
【0017】上記構成によれば、ネットワークを介して
接続された複数の端末装置のうち特定の端末装置からの
アクセスのみ許可して印刷処理を行うに際して、アクセ
スを許可する端末装置の電源のオン/オフ状態を検出
し、アクセスを許可する端末装置の全てが電源オフ状態
であると、ネットワークプリンタの電源をオフにするの
で、端末装置側で特別な初期設定を行うことなく、端末
装置の利用状況に応じて適切なタイミングで電源をオフ
にすることができ、利用性を向上させつつ適切に消費電
力を削減することができる。
接続された複数の端末装置のうち特定の端末装置からの
アクセスのみ許可して印刷処理を行うに際して、アクセ
スを許可する端末装置の電源のオン/オフ状態を検出
し、アクセスを許可する端末装置の全てが電源オフ状態
であると、ネットワークプリンタの電源をオフにするの
で、端末装置側で特別な初期設定を行うことなく、端末
装置の利用状況に応じて適切なタイミングで電源をオフ
にすることができ、利用性を向上させつつ適切に消費電
力を削減することができる。
【0018】この場合、例えば、請求項2に記載するよ
うに、前記ネットワークプリンタは、前記アクセスを許
可する端末装置を特定する当該端末装置に関する端末情
報を記憶する記憶手段を、さらに備え、前記検出手段
は、前記記憶手段に前記端末情報の記憶されている前記
端末装置の電源のオン/オフ状態を検出するものであっ
てもよい。
うに、前記ネットワークプリンタは、前記アクセスを許
可する端末装置を特定する当該端末装置に関する端末情
報を記憶する記憶手段を、さらに備え、前記検出手段
は、前記記憶手段に前記端末情報の記憶されている前記
端末装置の電源のオン/オフ状態を検出するものであっ
てもよい。
【0019】上記構成によれば、ネットワークプリンタ
が、アクセスを許可する端末装置を特定する当該端末装
置に関する端末情報を記憶手段に記憶し、当該記憶手段
に端末情報の記憶されている端末装置の電源のオン/オ
フ状態を検出するので、アクセスを許可する端末装置の
稼働状況を適切かつ簡単に検出して、端末装置側で特別
な初期設定を行うことなく、アクセスを許可する端末装
置の利用状況に応じて適切なタイミングで電源をオフに
することができ、より一層利用性を向上させつつ、適切
に消費電力を削減することができる。
が、アクセスを許可する端末装置を特定する当該端末装
置に関する端末情報を記憶手段に記憶し、当該記憶手段
に端末情報の記憶されている端末装置の電源のオン/オ
フ状態を検出するので、アクセスを許可する端末装置の
稼働状況を適切かつ簡単に検出して、端末装置側で特別
な初期設定を行うことなく、アクセスを許可する端末装
置の利用状況に応じて適切なタイミングで電源をオフに
することができ、より一層利用性を向上させつつ、適切
に消費電力を削減することができる。
【0020】請求項3記載の発明のネットワークプリン
タは、複数の端末装置及び少なくとも1台のサーバーと
ネットワークで接続され、前記複数の端末装置のうち特
定の端末装置のみに前記サーバーへのログインによるア
クセスを許可して印刷処理を行うネットワークプリンタ
において、前記アクセスを許可する前記端末装置の前記
サーバーへのログイン/ログアウト状態を検出する検出
手段と、前記ネットワークプリンタの電源のオン/オフ
を制御する電源制御手段と、前記アクセスを許可する前
記端末装置の全てが前記サーバーからログアウト状態で
あることを前記検出手段が検出すると、前記電源制御手
段に電源をオフさせる制御手段と、を備えることによ
り、上記目的を達成している。
タは、複数の端末装置及び少なくとも1台のサーバーと
ネットワークで接続され、前記複数の端末装置のうち特
定の端末装置のみに前記サーバーへのログインによるア
クセスを許可して印刷処理を行うネットワークプリンタ
において、前記アクセスを許可する前記端末装置の前記
サーバーへのログイン/ログアウト状態を検出する検出
手段と、前記ネットワークプリンタの電源のオン/オフ
を制御する電源制御手段と、前記アクセスを許可する前
記端末装置の全てが前記サーバーからログアウト状態で
あることを前記検出手段が検出すると、前記電源制御手
段に電源をオフさせる制御手段と、を備えることによ
り、上記目的を達成している。
【0021】上記構成によれば、複数の端末装置のうち
特定の端末装置のみにサーバーへのログインによるアク
セスを許可して印刷処理を行うに際して、アクセスを許
可する端末装置のサーバーへのログイン/ログアウト状
態を検出し、アクセスを許可する端末装置の全てがサー
バーからログアウト状態であると、ネットワークプリン
タの電源をオフするので、サーバーのように常時電源を
入れておく端末装置がネットワークに接続されている場
合にも、アクセスを許可している端末装置の利用状況に
応じて適切なタイミングで電源をオフにすることがで
き、利用性を向上させつつ、適切に消費電力を削減する
ことができる。
特定の端末装置のみにサーバーへのログインによるアク
セスを許可して印刷処理を行うに際して、アクセスを許
可する端末装置のサーバーへのログイン/ログアウト状
態を検出し、アクセスを許可する端末装置の全てがサー
バーからログアウト状態であると、ネットワークプリン
タの電源をオフするので、サーバーのように常時電源を
入れておく端末装置がネットワークに接続されている場
合にも、アクセスを許可している端末装置の利用状況に
応じて適切なタイミングで電源をオフにすることがで
き、利用性を向上させつつ、適切に消費電力を削減する
ことができる。
【0022】この場合、例えば、請求項4に記載するよ
うに、前記ネットワークプリンタは、前記アクセスを許
可する端末装置を特定する当該端末装置に関する端末情
報を記憶する記憶手段を、さらに備え、前記検出手段
は、前記記憶手段に前記端末情報の記憶されている前記
端末装置の前記サーバーへのログイン/ログアウト状態
を検出するものであってもよい。
うに、前記ネットワークプリンタは、前記アクセスを許
可する端末装置を特定する当該端末装置に関する端末情
報を記憶する記憶手段を、さらに備え、前記検出手段
は、前記記憶手段に前記端末情報の記憶されている前記
端末装置の前記サーバーへのログイン/ログアウト状態
を検出するものであってもよい。
【0023】上記構成によれば、ネットワークプリンタ
が、アクセスを許可する端末装置を特定する当該端末装
置に関する端末情報を記憶手段に記憶し、当該記憶手段
に端末情報の記憶されている端末装置のサーバーへのロ
グイン/ログアウト状態を検出するので、アクセスを許
可する端末装置のサーバーへのログイン/ログアウト状
態を適切かつ簡単に検出して、端末装置側で特別な初期
設定を行うことなく、アクセスを許可する端末装置の利
用状況に応じて適切なタイミングで電源をオフにするこ
とができ、より一層利用性を向上させつつ、適切に消費
電力を削減することができる。
が、アクセスを許可する端末装置を特定する当該端末装
置に関する端末情報を記憶手段に記憶し、当該記憶手段
に端末情報の記憶されている端末装置のサーバーへのロ
グイン/ログアウト状態を検出するので、アクセスを許
可する端末装置のサーバーへのログイン/ログアウト状
態を適切かつ簡単に検出して、端末装置側で特別な初期
設定を行うことなく、アクセスを許可する端末装置の利
用状況に応じて適切なタイミングで電源をオフにするこ
とができ、より一層利用性を向上させつつ、適切に消費
電力を削減することができる。
【0024】また、例えば、請求項5に記載するよう
に、前記サーバーは、前記ネットワークプリンタへのア
クセスを許可する端末装置を特定する当該端末装置に関
する端末情報を記憶する記憶手段を、さらに備え、前記
検出手段は、前記サーバーの前記記憶手段に前記端末情
報の記憶されている前記端末装置の前記サーバーへのロ
グイン/ログアウト状態を前記サーバーに問い合わせを
行うことで当該各端末装置のログイン/ログアウト状態
を検出するものであってもよい。
に、前記サーバーは、前記ネットワークプリンタへのア
クセスを許可する端末装置を特定する当該端末装置に関
する端末情報を記憶する記憶手段を、さらに備え、前記
検出手段は、前記サーバーの前記記憶手段に前記端末情
報の記憶されている前記端末装置の前記サーバーへのロ
グイン/ログアウト状態を前記サーバーに問い合わせを
行うことで当該各端末装置のログイン/ログアウト状態
を検出するものであってもよい。
【0025】上記構成によれば、サーバーが、ネットワ
ークプリンタへのアクセスを許可する端末装置を特定す
る当該端末装置に関する端末情報を記憶手段に記憶し、
ネットワークプリンタが、サーバーの記憶手段に端末情
報の記憶されている端末装置のサーバーへのログイン/
ログアウト状態をサーバーに問い合わせを行うことで当
該各端末装置のログイン/ログアウト状態を検出するの
で、アクセス可能なユーザのログイン/ログアウト状態
をサーバーで集中管理して、当該サーバに問い合わせる
だけでログイン/ログアウト状態を取得することがで
き、端末装置側で特別な初期設定を行うことなく、アク
セスを許可する端末装置の利用状況に応じて適切なタイ
ミングで電源をオフにして、より一層利用性を向上させ
つつ、適切に消費電力を削減することができる。
ークプリンタへのアクセスを許可する端末装置を特定す
る当該端末装置に関する端末情報を記憶手段に記憶し、
ネットワークプリンタが、サーバーの記憶手段に端末情
報の記憶されている端末装置のサーバーへのログイン/
ログアウト状態をサーバーに問い合わせを行うことで当
該各端末装置のログイン/ログアウト状態を検出するの
で、アクセス可能なユーザのログイン/ログアウト状態
をサーバーで集中管理して、当該サーバに問い合わせる
だけでログイン/ログアウト状態を取得することがで
き、端末装置側で特別な初期設定を行うことなく、アク
セスを許可する端末装置の利用状況に応じて適切なタイ
ミングで電源をオフにして、より一層利用性を向上させ
つつ、適切に消費電力を削減することができる。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を添付図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下に述
べる実施の形態は、本発明の好適な実施の形態であるか
ら、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本
発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定す
る旨の記載がない限り、これらの態様に限られるもので
はない。
を添付図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下に述
べる実施の形態は、本発明の好適な実施の形態であるか
ら、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本
発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定す
る旨の記載がない限り、これらの態様に限られるもので
はない。
【0027】図1〜図4は、本発明のネットワークプリ
ンタの第1の実施の形態を適用したネットワークプリン
タシステム1のシステム構成図であり、本実施の形態
は、請求項1及び請求項2に対応するものである。
ンタの第1の実施の形態を適用したネットワークプリン
タシステム1のシステム構成図であり、本実施の形態
は、請求項1及び請求項2に対応するものである。
【0028】図1において、ネットワークプリンタシス
テム1は、ネットワーク2に複数のコンピュータ3a〜
3nとネットワークプリンタ4が接続されており、ネッ
トワーク2は、例えば、LAN(Local Area Networ
k)、あるいは、大規模ネットワーク(WAN:ワイド
エリアネットワーク)等である。
テム1は、ネットワーク2に複数のコンピュータ3a〜
3nとネットワークプリンタ4が接続されており、ネッ
トワーク2は、例えば、LAN(Local Area Networ
k)、あるいは、大規模ネットワーク(WAN:ワイド
エリアネットワーク)等である。
【0029】各コンピュータ(端末装置)3a〜3n
は、搭載するプリンタドライバを使用してネットワーク
プリンタ4に印刷要求を行い、ネットワークプリンタ4
は当該印刷要求に応じて、当該コンピュータ3a〜3n
から送信されてくる印刷データに基づいて印刷処理を行
う。
は、搭載するプリンタドライバを使用してネットワーク
プリンタ4に印刷要求を行い、ネットワークプリンタ4
は当該印刷要求に応じて、当該コンピュータ3a〜3n
から送信されてくる印刷データに基づいて印刷処理を行
う。
【0030】ネットワークプリンタ4は、プリンタ制御
部5とプリンタエンジン6を備えており、プリンタエン
ジン6は、例えば、電子写真方式等の印刷方式で印刷デ
ータに基づいて印刷処理を行う。プリンタ制御部5は、
ネットワーク2を介してコンピュータ3a〜3nからの
印刷要求を受け取って、当該印刷要求に基づいてプリン
タエンジン6を制御して印刷処理を行わせる。
部5とプリンタエンジン6を備えており、プリンタエン
ジン6は、例えば、電子写真方式等の印刷方式で印刷デ
ータに基づいて印刷処理を行う。プリンタ制御部5は、
ネットワーク2を介してコンピュータ3a〜3nからの
印刷要求を受け取って、当該印刷要求に基づいてプリン
タエンジン6を制御して印刷処理を行わせる。
【0031】すなわち、ネットワークプリンタ4は、上
述のように、プリンタ制御部5とプリンタエンジン6を
備えており、プリンタ制御部5は、詳細には、図2に示
すように、LAN/WAN通信制御部10、受信バッフ
ァ11、受信データ解析部12、描画バッファ13、シ
ステム制御部14、不揮発性メモリ15、電源制御部1
6及びエンジン制御部17等を備えており、上記各部は
バス18で接続されている。
述のように、プリンタ制御部5とプリンタエンジン6を
備えており、プリンタ制御部5は、詳細には、図2に示
すように、LAN/WAN通信制御部10、受信バッフ
ァ11、受信データ解析部12、描画バッファ13、シ
ステム制御部14、不揮発性メモリ15、電源制御部1
6及びエンジン制御部17等を備えており、上記各部は
バス18で接続されている。
【0032】プリンタ制御部5及びプリンタエンジン6
は、スイッチ回路19を介して電源部20から電源が供
給され、電源部20は、商用電源をネットワークプリン
タ4の各部で使用する電圧値に変換して供給する。
は、スイッチ回路19を介して電源部20から電源が供
給され、電源部20は、商用電源をネットワークプリン
タ4の各部で使用する電圧値に変換して供給する。
【0033】上記LAN/WAN通信制御部10は、E
thernet(登録商標)等でネットワーク2に接続
され、ネットワーク2との通信の制御を行う。受信バッ
フ11は、ネットワーク2を経由して受信したデータを
一時格納し、受信データ解析部12は、LAN/WAN
通信制御部10で受信して受信バッファ11に格納した
受信データを解析して、描画バッファ13にビットイメ
ージの描画データとして展開する。描画バッファ13
は、受信データ解析部12により展開された描画データ
が格納され、エンジン制御部17は、エンジン4と接続
されて、描画バッファ13の内容に従ってプリンタエン
ジン6の印刷動作を制御する。
thernet(登録商標)等でネットワーク2に接続
され、ネットワーク2との通信の制御を行う。受信バッ
フ11は、ネットワーク2を経由して受信したデータを
一時格納し、受信データ解析部12は、LAN/WAN
通信制御部10で受信して受信バッファ11に格納した
受信データを解析して、描画バッファ13にビットイメ
ージの描画データとして展開する。描画バッファ13
は、受信データ解析部12により展開された描画データ
が格納され、エンジン制御部17は、エンジン4と接続
されて、描画バッファ13の内容に従ってプリンタエン
ジン6の印刷動作を制御する。
【0034】システム制御部(制御手段)14は、CP
U(Central Processing Unit )、ROM(Read Only
Memory)及びRAM(Random Access Memory)等を備
え、ROM内には、ネットワークプリンタ4としての基
本プログラム及び後述する電源制御プログラム等の各種
プログラムが格納されているとともに、これらのプログ
ラムを実行するのに必要な各種データが格納されてい
る。システム制御部14は、CPUがROM内のプログ
ラムに基づいてRAMをワークメモリとして利用しつつ
ネットワークプリンタ4の各部を制御して、ネットワー
クプリンタ4としてのシーケンスを実行するとともに、
電源制御処理を実行する。
U(Central Processing Unit )、ROM(Read Only
Memory)及びRAM(Random Access Memory)等を備
え、ROM内には、ネットワークプリンタ4としての基
本プログラム及び後述する電源制御プログラム等の各種
プログラムが格納されているとともに、これらのプログ
ラムを実行するのに必要な各種データが格納されてい
る。システム制御部14は、CPUがROM内のプログ
ラムに基づいてRAMをワークメモリとして利用しつつ
ネットワークプリンタ4の各部を制御して、ネットワー
クプリンタ4としてのシーケンスを実行するとともに、
電源制御処理を実行する。
【0035】不揮発性メモリ(記憶手段)15は、ネッ
トワークプリンタ4の各種設定情報を格納し、特に、図
3に示すように、アクセス可能なコンピュータ3a〜3
nのIPアドレスのテーブル(IPアドレステーブル)
30を格納している。なお、本実施の形態では、図3の
IPアドレステーブル30において、IPアドレス19
2.168.23.24は、コンピュータ3aに、IP
アドレス192.168.23.30は、コンピュータ
3bに、IPアドレス192.168.23.11は、
コンピュータ3cに、・・・それぞれ対応するものとす
る。
トワークプリンタ4の各種設定情報を格納し、特に、図
3に示すように、アクセス可能なコンピュータ3a〜3
nのIPアドレスのテーブル(IPアドレステーブル)
30を格納している。なお、本実施の形態では、図3の
IPアドレステーブル30において、IPアドレス19
2.168.23.24は、コンピュータ3aに、IP
アドレス192.168.23.30は、コンピュータ
3bに、IPアドレス192.168.23.11は、
コンピュータ3cに、・・・それぞれ対応するものとす
る。
【0036】そして、システム制御部14は、ネットワ
ーク2を介してLAN/WAN通信制御部10が印刷要
求を受信すると、不揮発性メモリ15のIPアドレステ
ーブル30を参照し、当該印刷要求がIPアドレステー
ブル30に登録されたIPアドレスからの印刷要求であ
ると、印刷要求を許可して印刷データの受信を行う。上
記LAN/WAN通信制御部10及びシステム制御部1
4は、検出手段として機能している。
ーク2を介してLAN/WAN通信制御部10が印刷要
求を受信すると、不揮発性メモリ15のIPアドレステ
ーブル30を参照し、当該印刷要求がIPアドレステー
ブル30に登録されたIPアドレスからの印刷要求であ
ると、印刷要求を許可して印刷データの受信を行う。上
記LAN/WAN通信制御部10及びシステム制御部1
4は、検出手段として機能している。
【0037】電源制御部(電源制御手段)16は、スイ
ッチ回路5に接続されており、スイッチ回路5をオン/
オフ制御して、電源部20からネットワークプリンタ4
のプリンタ制御部5とプリンタエンジン6の各部への電
源の供給及び供給停止、すなわち、電源部20のオン/
オフを制御する。
ッチ回路5に接続されており、スイッチ回路5をオン/
オフ制御して、電源部20からネットワークプリンタ4
のプリンタ制御部5とプリンタエンジン6の各部への電
源の供給及び供給停止、すなわち、電源部20のオン/
オフを制御する。
【0038】次に、本実施の形態の作用を説明する。本
実施の形態のネットワークプリンタ4は、ネットワーク
2に接続されアクセスを許可する全てのコンピュータ3
a〜3nの電源がオフにされているか調査して、全ての
コンピュータ3a〜3nの電源がオフされると、自己の
電源をオフにして、ネットワークプリンタ4の利用性を
良好なものとしつつ、電力消費を削減するところにその
特徴がある。
実施の形態のネットワークプリンタ4は、ネットワーク
2に接続されアクセスを許可する全てのコンピュータ3
a〜3nの電源がオフにされているか調査して、全ての
コンピュータ3a〜3nの電源がオフされると、自己の
電源をオフにして、ネットワークプリンタ4の利用性を
良好なものとしつつ、電力消費を削減するところにその
特徴がある。
【0039】すなわち、ネットワークプリンタ4は、ネ
ットワーク2に接続されたコンピュータ3a〜3nから
ネットワーク2を介して印刷要求を受信すると、当該印
刷要求をしてきたコンピュータ3a〜3nのIPアドレ
スが不揮発性メモリ15のIPアドレステーブル30に
登録されていると、アクセスを許可しているコンピュー
タ3a〜3nからの印刷要求であると判断して、当該印
刷要求を許可して印刷データを受信し、プリンタエンジ
ン6で印刷データの印刷処理を行う。
ットワーク2に接続されたコンピュータ3a〜3nから
ネットワーク2を介して印刷要求を受信すると、当該印
刷要求をしてきたコンピュータ3a〜3nのIPアドレ
スが不揮発性メモリ15のIPアドレステーブル30に
登録されていると、アクセスを許可しているコンピュー
タ3a〜3nからの印刷要求であると判断して、当該印
刷要求を許可して印刷データを受信し、プリンタエンジ
ン6で印刷データの印刷処理を行う。
【0040】そして、ネットワークプリンタ4は、上記
印刷処理を行うとともに、図4に示すように、一定間隔
でアクセスを許可している各コンピュータ3a〜3nの
稼働状態を調査し、アクセスを許可している全てのコン
ピュータ3a〜3nが電源オフの状態であると、電源部
20からの各部への電源の供給をオフにして、消費電力
を削減する。
印刷処理を行うとともに、図4に示すように、一定間隔
でアクセスを許可している各コンピュータ3a〜3nの
稼働状態を調査し、アクセスを許可している全てのコン
ピュータ3a〜3nが電源オフの状態であると、電源部
20からの各部への電源の供給をオフにして、消費電力
を削減する。
【0041】すなわち、ネットワークプリンタ4は、図
4に示すように、一定間隔毎に、システム制御部14の
制御下で、変数Aに、不揮発性メモリ15のIPアドレ
ステーブル30にアクセスを許可するコンピュータ3a
〜3nとして登録されている最初のコンピュータ3a〜
3nのIPアドレスをセットし(ステップS101)、
当該変数Aのコンピュータ3a〜3nに対して動作状態
を調べる(ステップS102)。
4に示すように、一定間隔毎に、システム制御部14の
制御下で、変数Aに、不揮発性メモリ15のIPアドレ
ステーブル30にアクセスを許可するコンピュータ3a
〜3nとして登録されている最初のコンピュータ3a〜
3nのIPアドレスをセットし(ステップS101)、
当該変数Aのコンピュータ3a〜3nに対して動作状態
を調べる(ステップS102)。
【0042】この動作状態の検出としては、例えば、L
AN/WAN通信制御部10及びネットワーク2を介し
て当該コンピュータ3a〜3nにPINGコマンドを送
出してその応答の有無を検出することにより、当該コン
ピュータ3a〜3nが電源がオンされて動作中である
か、電源がオフされているかの動作状態の検出を行う。
なお、動作状態の検出は、上記方法に限るものでないこ
とはいうまでもない。
AN/WAN通信制御部10及びネットワーク2を介し
て当該コンピュータ3a〜3nにPINGコマンドを送
出してその応答の有無を検出することにより、当該コン
ピュータ3a〜3nが電源がオンされて動作中である
か、電源がオフされているかの動作状態の検出を行う。
なお、動作状態の検出は、上記方法に限るものでないこ
とはいうまでもない。
【0043】システム制御部14は、変数Aのコンピュ
ータ3a〜3nの動作状態の検出を行うと、当該変数A
のコンピュータ3a〜3nが動作中であるかどうかを判
断し(ステップS103)、動作中であると、自己の電
源をオフすることができないため、そのまま電源制御処
理を終了する。
ータ3a〜3nの動作状態の検出を行うと、当該変数A
のコンピュータ3a〜3nが動作中であるかどうかを判
断し(ステップS103)、動作中であると、自己の電
源をオフすることができないため、そのまま電源制御処
理を終了する。
【0044】ステップS103で、変数Aのコンピュー
タ3a〜3nが動作中でないとき、すなわち、当該変数
Aのコンピュータ3a〜3nの電源がオフにされている
ときには、システム制御部14は、不揮発性メモリ15
のIPアドレステーブル30にアクセスを許可するコン
ピュータ3a〜3nとして登録されている次のコンピュ
ータ3a〜3nがあるかチェックする(ステップS10
4)。
タ3a〜3nが動作中でないとき、すなわち、当該変数
Aのコンピュータ3a〜3nの電源がオフにされている
ときには、システム制御部14は、不揮発性メモリ15
のIPアドレステーブル30にアクセスを許可するコン
ピュータ3a〜3nとして登録されている次のコンピュ
ータ3a〜3nがあるかチェックする(ステップS10
4)。
【0045】ステップS104で、次の登録されている
コンピュータ3a〜3nがあるときには、システム制御
部14は、当該次のコンピュータ3a〜3nのIPアド
レスを変数Aにセットして(ステップS105)、ステ
ップS102に戻り、当該コンピュータ3a〜3nに対
して上記同様に処理する(ステップS102〜S10
5)。
コンピュータ3a〜3nがあるときには、システム制御
部14は、当該次のコンピュータ3a〜3nのIPアド
レスを変数Aにセットして(ステップS105)、ステ
ップS102に戻り、当該コンピュータ3a〜3nに対
して上記同様に処理する(ステップS102〜S10
5)。
【0046】ステップS104で、不揮発性メモリ15
のIPアドレステーブル30にアクセスを許可するコン
ピュータ3a〜3nとして登録されている全てのコンピ
ュータ3a〜3nの動作状態の検出を行って、全てのコ
ンピュータ3a〜3nが動作中でない、すなわち、電源
がオフされていると、システム制御部14は、電源制御
部16に電源オフ指示を出力する(ステップS10
6)。電源制御部16は、電源オフ指示を受け取ると、
受信バッファ11や描画バッファ13に印刷待ちのデー
タがないかチェックして、印刷待ちのデータがないこと
を確認すると、スイッチ回路19をオフさせて、ネット
ワークプリンタ4の電源をオフにし、電源制御処理を終
了する。
のIPアドレステーブル30にアクセスを許可するコン
ピュータ3a〜3nとして登録されている全てのコンピ
ュータ3a〜3nの動作状態の検出を行って、全てのコ
ンピュータ3a〜3nが動作中でない、すなわち、電源
がオフされていると、システム制御部14は、電源制御
部16に電源オフ指示を出力する(ステップS10
6)。電源制御部16は、電源オフ指示を受け取ると、
受信バッファ11や描画バッファ13に印刷待ちのデー
タがないかチェックして、印刷待ちのデータがないこと
を確認すると、スイッチ回路19をオフさせて、ネット
ワークプリンタ4の電源をオフにし、電源制御処理を終
了する。
【0047】なお、電源をオフにする際、所定時間待つ
ようにしてもよいし、また、LAN/WAN通信制御部
10において通信中のコネクションがないことを確認し
た後、スイッチ回路19へ電源オフ信号を送出して、ネ
ットワークプリンタ4の電源をオフにするようにしても
よい。
ようにしてもよいし、また、LAN/WAN通信制御部
10において通信中のコネクションがないことを確認し
た後、スイッチ回路19へ電源オフ信号を送出して、ネ
ットワークプリンタ4の電源をオフにするようにしても
よい。
【0048】このように、本実施の形態のネットワーク
プリンタ4は、ネットワーク2を介して接続された複数
のコンピュータ3a〜3nのうち特定のコンピュータ3
a〜3nからのアクセスのみ許可して印刷処理を行うに
際して、アクセスを許可するコンピュータ3a〜3nの
電源のオン/オフ状態を検出し、アクセスを許可するコ
ンピュータ3a〜3nの全てが電源オフ状態であると、
ネットワークプリンタ4の電源をオフにしている。
プリンタ4は、ネットワーク2を介して接続された複数
のコンピュータ3a〜3nのうち特定のコンピュータ3
a〜3nからのアクセスのみ許可して印刷処理を行うに
際して、アクセスを許可するコンピュータ3a〜3nの
電源のオン/オフ状態を検出し、アクセスを許可するコ
ンピュータ3a〜3nの全てが電源オフ状態であると、
ネットワークプリンタ4の電源をオフにしている。
【0049】したがって、コンピュータ3a〜3n側で
特別な初期設定を行うことなく、コンピュータ3a〜3
nの利用状況に応じて適切なタイミングでネットワーク
プリンタ4の電源をオフにすることができ、利用性を向
上させつつ適切に消費電力を削減することができる。
特別な初期設定を行うことなく、コンピュータ3a〜3
nの利用状況に応じて適切なタイミングでネットワーク
プリンタ4の電源をオフにすることができ、利用性を向
上させつつ適切に消費電力を削減することができる。
【0050】また、本実施の形態のネットワークプリン
タ4は、ネットワークプリンタ4が、アクセスを許可す
るコンピュータ3a〜3nを特定する当該コンピュータ
3a〜3nに関する端末情報であるIPアドレスをIP
アドレステーブル30として不揮発性メモリ15に記憶
し、当該IPアドレステーブル30に登録されているコ
ンピュータ3a〜3nの電源のオン/オフ状態を検出し
ている。
タ4は、ネットワークプリンタ4が、アクセスを許可す
るコンピュータ3a〜3nを特定する当該コンピュータ
3a〜3nに関する端末情報であるIPアドレスをIP
アドレステーブル30として不揮発性メモリ15に記憶
し、当該IPアドレステーブル30に登録されているコ
ンピュータ3a〜3nの電源のオン/オフ状態を検出し
ている。
【0051】したがって、アクセスを許可するコンピュ
ータ3a〜3nの稼働状況を適切かつ簡単に検出して、
コンピュータ3a〜3n側で特別な初期設定を行うこと
なく、アクセスを許可するコンピュータ3a〜3nの利
用状況に応じて適切なタイミングで電源をオフにするこ
とができ、より一層利用性を向上させつつ、適切に消費
電力を削減することができる。
ータ3a〜3nの稼働状況を適切かつ簡単に検出して、
コンピュータ3a〜3n側で特別な初期設定を行うこと
なく、アクセスを許可するコンピュータ3a〜3nの利
用状況に応じて適切なタイミングで電源をオフにするこ
とができ、より一層利用性を向上させつつ、適切に消費
電力を削減することができる。
【0052】図5及び図6は、本発明のネットワークプ
リンタの第2の実施の形態を示す図であり、本実施の形
態は、請求項3及び請求項4に対応するものである。
リンタの第2の実施の形態を示す図であり、本実施の形
態は、請求項3及び請求項4に対応するものである。
【0053】なお、本実施の形態は、上記第1の実施の
形態のネットワークシステム1及びネットワークプリン
タ4と同様のネットワークシステム及びネットワークプ
リンタに適用したものであり、本実施の形態の説明にお
いては、必要に応じて、上記第1の実施の形態で用いた
符号をそのまま用いて説明する。
形態のネットワークシステム1及びネットワークプリン
タ4と同様のネットワークシステム及びネットワークプ
リンタに適用したものであり、本実施の形態の説明にお
いては、必要に応じて、上記第1の実施の形態で用いた
符号をそのまま用いて説明する。
【0054】本実施の形態のネットワークシステム1
は、ネットワーク2に接続されアクセスを許可するコン
ピュータ3a〜3nのうち一台のコンピュータ3a〜3
n、例えば、コンピュータ3aをサーバとしている。以
下、サーバーをコンピュータ3aとし、他のコンピュー
タ3b〜3nがサーバー3aを介してネットワークプリ
ンタ4に印刷要求するものとして説明する。
は、ネットワーク2に接続されアクセスを許可するコン
ピュータ3a〜3nのうち一台のコンピュータ3a〜3
n、例えば、コンピュータ3aをサーバとしている。以
下、サーバーをコンピュータ3aとし、他のコンピュー
タ3b〜3nがサーバー3aを介してネットワークプリ
ンタ4に印刷要求するものとして説明する。
【0055】したがって、オペレータは、コンピュータ
3b〜3nを使用する際、まず、サーバ3aにログイン
することにより,ネットワークプリンタ4によるプリン
トをはじめとする種々のネットワークサービスを受ける
ことができる。
3b〜3nを使用する際、まず、サーバ3aにログイン
することにより,ネットワークプリンタ4によるプリン
トをはじめとする種々のネットワークサービスを受ける
ことができる。
【0056】そして、ネットワークプリンタ4は、その
不揮発性メモリ15に、図5に例示するようなアクセス
許可ユーザを登録するアクセス許可ユーザテーブル40
を有しており、図5では、アクセス許可ユーザが、当該
ユーザの氏名で登録されている。なお、図5では、当該
ユーザの氏名を○○○○、△△△△、□□□□、・・・
で表している。
不揮発性メモリ15に、図5に例示するようなアクセス
許可ユーザを登録するアクセス許可ユーザテーブル40
を有しており、図5では、アクセス許可ユーザが、当該
ユーザの氏名で登録されている。なお、図5では、当該
ユーザの氏名を○○○○、△△△△、□□□□、・・・
で表している。
【0057】ネットワークプリンタ4は、印刷要求を受
信すると、システム制御部14が、上記アクセス許可ユ
ーザテーブル40を参照し、アクセス許可ユーザテーブ
ル40にアクセス許可ユーザとして登録されたユーザか
らの印刷要求であると印刷データを受信する。
信すると、システム制御部14が、上記アクセス許可ユ
ーザテーブル40を参照し、アクセス許可ユーザテーブ
ル40にアクセス許可ユーザとして登録されたユーザか
らの印刷要求であると印刷データを受信する。
【0058】本実施の形態のネットワークプリンタ4
は、ネットワーク2に接続されサーバー3aを介してア
クセスを許可する全てのユーザのサーバー3aへのログ
状態をサーバー3aに問い合わせて調査して、アクセス
を許可する全てのユーザがサーバー3aからログオフし
ていると、自己の電源をオフにして、ネットワークプリ
ンタ4の利用性を良好なものとしつつ、電力消費を削減
するところにその特徴がある。
は、ネットワーク2に接続されサーバー3aを介してア
クセスを許可する全てのユーザのサーバー3aへのログ
状態をサーバー3aに問い合わせて調査して、アクセス
を許可する全てのユーザがサーバー3aからログオフし
ていると、自己の電源をオフにして、ネットワークプリ
ンタ4の利用性を良好なものとしつつ、電力消費を削減
するところにその特徴がある。
【0059】すなわち、ネットワークプリンタ4は、ネ
ットワーク2に接続されたコンピュータ3b〜3nがサ
ーバー3aからネットワーク2を介して印刷要求を受信
すると、当該印刷要求をしてきたコンピュータ3b〜3
nのユーザが不揮発性メモリ15のアクセス許可ユーザ
テーブル40に登録されていると、アクセスを許可して
いるユーザからの印刷要求であると判断して、当該印刷
要求を許可して印刷データを受信し、プリンタエンジン
で印刷データの印刷処理を行う。
ットワーク2に接続されたコンピュータ3b〜3nがサ
ーバー3aからネットワーク2を介して印刷要求を受信
すると、当該印刷要求をしてきたコンピュータ3b〜3
nのユーザが不揮発性メモリ15のアクセス許可ユーザ
テーブル40に登録されていると、アクセスを許可して
いるユーザからの印刷要求であると判断して、当該印刷
要求を許可して印刷データを受信し、プリンタエンジン
で印刷データの印刷処理を行う。
【0060】そして、ネットワークプリンタ4は、上記
印刷処理を行うとともに、図6に示すように、一定間隔
でアクセスを許可している各ユーザのサーバー3aへの
ログ状態をサーバー3aに問い合わせることで調査し、
アクセスを許可している全てのユーザがログオフの状態
であると、電源部20からの各部への電源の供給をオフ
にして、消費電力を削減する。
印刷処理を行うとともに、図6に示すように、一定間隔
でアクセスを許可している各ユーザのサーバー3aへの
ログ状態をサーバー3aに問い合わせることで調査し、
アクセスを許可している全てのユーザがログオフの状態
であると、電源部20からの各部への電源の供給をオフ
にして、消費電力を削減する。
【0061】すなわち、ネットワークプリンタ4は、図
6に示すように、一定間隔毎に、システム制御部14の
制御下で、変数Aに、不揮発性メモリ15のアクセス許
可ユーザテーブル40にアクセスを許可するユーザとし
て登録されているユーザをセットし(ステップS20
1)、当該変数Aのユーザのサーバー3aへのログイン
状態をサーバー3aに問い合わせる(ステップS20
2)。
6に示すように、一定間隔毎に、システム制御部14の
制御下で、変数Aに、不揮発性メモリ15のアクセス許
可ユーザテーブル40にアクセスを許可するユーザとし
て登録されているユーザをセットし(ステップS20
1)、当該変数Aのユーザのサーバー3aへのログイン
状態をサーバー3aに問い合わせる(ステップS20
2)。
【0062】システム制御部14は、変数Aのユーザの
ログイン状態の問い合わせの結果をサーバー3aから受
信すると、当該変数Aのユーザがログイン中であるかど
うかを判断し(ステップS203)、ログイン中である
と、自己の電源をオフすることができないため、そのま
ま電源制御処理を終了する。
ログイン状態の問い合わせの結果をサーバー3aから受
信すると、当該変数Aのユーザがログイン中であるかど
うかを判断し(ステップS203)、ログイン中である
と、自己の電源をオフすることができないため、そのま
ま電源制御処理を終了する。
【0063】ステップS203で、変数Aのユーザがロ
グイン中でないときには、すなわち、ログアウトしてい
るときには、システム制御部14は、不揮発性メモリ1
5のアクセス許可ユーザテーブル40にアクセスを許可
するユーザとして登録されている次のユーザがあるかチ
ェックする(ステップS204)。
グイン中でないときには、すなわち、ログアウトしてい
るときには、システム制御部14は、不揮発性メモリ1
5のアクセス許可ユーザテーブル40にアクセスを許可
するユーザとして登録されている次のユーザがあるかチ
ェックする(ステップS204)。
【0064】ステップS204で、次の登録されている
ユーザがあるときには、システム制御部14は、当該次
のユーザを変数Aにセットして(ステップS205)、
ステップS202に戻り、当該ユーザに対して上記同様
に処理する(ステップS202〜S205)。
ユーザがあるときには、システム制御部14は、当該次
のユーザを変数Aにセットして(ステップS205)、
ステップS202に戻り、当該ユーザに対して上記同様
に処理する(ステップS202〜S205)。
【0065】ステップS204で、不揮発性メモリ15
のアクセス許可ユーザテーブル40にアクセスを許可す
るユーザとして登録されている全てのユーザのサーバー
3aへのログイン状態の検出を行って、全てのユーザが
サーバー3aにログインしていないと、すなわち、全て
のユーザがサーバー3aからログアウトしていると、シ
ステム制御部14は、電源制御部16に電源オフ指示を
出力する(ステップS206)。電源制御部16は、電
源オフ指示を受け取ると、受信バッファ11や描画バッ
ファ13に印刷待ちのデータがないかチェックして、印
刷待ちのデータがないことを確認すると、スイッチ回路
19をオフさせて、ネットワークプリンタ4の電源をオ
フにし、電源制御処理を終了する。
のアクセス許可ユーザテーブル40にアクセスを許可す
るユーザとして登録されている全てのユーザのサーバー
3aへのログイン状態の検出を行って、全てのユーザが
サーバー3aにログインしていないと、すなわち、全て
のユーザがサーバー3aからログアウトしていると、シ
ステム制御部14は、電源制御部16に電源オフ指示を
出力する(ステップS206)。電源制御部16は、電
源オフ指示を受け取ると、受信バッファ11や描画バッ
ファ13に印刷待ちのデータがないかチェックして、印
刷待ちのデータがないことを確認すると、スイッチ回路
19をオフさせて、ネットワークプリンタ4の電源をオ
フにし、電源制御処理を終了する。
【0066】なお、電源制御部16は、電源をオフにす
る際、上述のように、所定時間待つようにしてもよい
し、また、LAN/WAN通信制御部10において通信
中のコネクションがないことを確認した後、スイッチ回
路19へ電源オフ信号を送出して、ネットワークプリン
タ4の電源をオフにするようにしてもよい。
る際、上述のように、所定時間待つようにしてもよい
し、また、LAN/WAN通信制御部10において通信
中のコネクションがないことを確認した後、スイッチ回
路19へ電源オフ信号を送出して、ネットワークプリン
タ4の電源をオフにするようにしてもよい。
【0067】このように、本実施の形態のネットワーク
プリンタ4は、複数のコンピュータ3b〜3nのうち特
定のコンピュータ3b〜3nのみにサーバー3aへのロ
グインによるアクセスを許可して印刷処理を行うに際し
て、アクセスを許可するユーザのサーバー3aへのログ
イン/ログアウト状態を検出し、アクセスを許可するユ
ーザの全てがサーバー3aからログアウト状態である
と、ネットワークプリンタ4の電源をオフにしている。
プリンタ4は、複数のコンピュータ3b〜3nのうち特
定のコンピュータ3b〜3nのみにサーバー3aへのロ
グインによるアクセスを許可して印刷処理を行うに際し
て、アクセスを許可するユーザのサーバー3aへのログ
イン/ログアウト状態を検出し、アクセスを許可するユ
ーザの全てがサーバー3aからログアウト状態である
と、ネットワークプリンタ4の電源をオフにしている。
【0068】したがって、サーバー3aのように常時電
源を入れておく端末装置がネットワーク2に接続されて
いる場合にも、アクセスを許可しているコンピュータ3
b〜3nの利用状況に応じて適切なタイミングでネット
ワークプリンタ4の電源をオフにすることができ、利用
性を向上させつつ、適切に消費電力を削減することがで
きる。
源を入れておく端末装置がネットワーク2に接続されて
いる場合にも、アクセスを許可しているコンピュータ3
b〜3nの利用状況に応じて適切なタイミングでネット
ワークプリンタ4の電源をオフにすることができ、利用
性を向上させつつ、適切に消費電力を削減することがで
きる。
【0069】なお、上記第2の実施の形態においては、
ネットワークプリンタ4にアクセス可能なユーザを登録
するアクセス許可ユーザテーブル40をネットワークプ
リンタ4の不揮発性メモリ15に設けているが、このア
クセス許可ユーザテーブルは、サーバー3aに設けるよ
うにしてもよい。この場合、ネットワーク2に接続され
ているネットワークプリンタ4が複数台存在する場合に
は、各ネットワークプリンタ4毎にアクセス許可ユーザ
テーブルをサーバー3aに設ける。
ネットワークプリンタ4にアクセス可能なユーザを登録
するアクセス許可ユーザテーブル40をネットワークプ
リンタ4の不揮発性メモリ15に設けているが、このア
クセス許可ユーザテーブルは、サーバー3aに設けるよ
うにしてもよい。この場合、ネットワーク2に接続され
ているネットワークプリンタ4が複数台存在する場合に
は、各ネットワークプリンタ4毎にアクセス許可ユーザ
テーブルをサーバー3aに設ける。
【0070】なお、この場合、各ネットワークプリンタ
4は、ネットワーク2を介して印刷要求があると、サー
バー3aに当該印刷要求をしてきたユーザがアクセス許
可ユーザテーブルに登録されたアクセス可能なユーザで
あるかの問い合わせを行い、サーバー3aからアクセス
可能なユーザであることの通知を受けると、印刷要求を
許可して印刷データを受信し、プリンタエンジン6で印
刷データの印刷処理を行う。
4は、ネットワーク2を介して印刷要求があると、サー
バー3aに当該印刷要求をしてきたユーザがアクセス許
可ユーザテーブルに登録されたアクセス可能なユーザで
あるかの問い合わせを行い、サーバー3aからアクセス
可能なユーザであることの通知を受けると、印刷要求を
許可して印刷データを受信し、プリンタエンジン6で印
刷データの印刷処理を行う。
【0071】そして、この場合、ネットワークプリンタ
4は、電源制御処理では、上記図6の場合と同様に処理
するが、サーバー3aにアクセス許可ユーザテーブルに
登録されているユーザのログイン状態の問い合わせを行
い、全てのユーザがログアウトしていると、システム制
御部14は、電源制御部16に電源オフ指示を出力す
る。電源制御部16は、電源オフ指示を受け取ると、受
信バッファ11や描画バッファ13に印刷待ちのデータ
がないことを確認して、データがないと、スイッチ回路
19をオフさせて、ネットワークプリンタ4の電源をオ
フにし、電源制御処理を終了する。
4は、電源制御処理では、上記図6の場合と同様に処理
するが、サーバー3aにアクセス許可ユーザテーブルに
登録されているユーザのログイン状態の問い合わせを行
い、全てのユーザがログアウトしていると、システム制
御部14は、電源制御部16に電源オフ指示を出力す
る。電源制御部16は、電源オフ指示を受け取ると、受
信バッファ11や描画バッファ13に印刷待ちのデータ
がないことを確認して、データがないと、スイッチ回路
19をオフさせて、ネットワークプリンタ4の電源をオ
フにし、電源制御処理を終了する。
【0072】このようにすると、各ネットワークプリン
タ4にアクセス可能なユーザをサーバー3aのアクセス
許可ユーザテーブルで一元管理することができ、利用性
を向上させつつ、より適切な時期にネットワークプリン
タ4の電源をオフにして、利用性を一層向上させつつ、
−消費電力を削減することができる。
タ4にアクセス可能なユーザをサーバー3aのアクセス
許可ユーザテーブルで一元管理することができ、利用性
を向上させつつ、より適切な時期にネットワークプリン
タ4の電源をオフにして、利用性を一層向上させつつ、
−消費電力を削減することができる。
【0073】以上、本発明者によってなされた発明を好
適な実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は
上記のものに限定されるものではなく、その要旨を逸脱
しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもな
い。
適な実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は
上記のものに限定されるものではなく、その要旨を逸脱
しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもな
い。
【0074】
【発明の効果】請求項1記載の発明のネットワークプリ
ンタによれば、ネットワークを介して接続された複数の
端末装置のうち特定の端末装置からのアクセスのみ許可
して印刷処理を行うに際して、アクセスを許可する端末
装置の電源のオン/オフ状態を検出し、アクセスを許可
する端末装置の全てが電源オフ状態であると、ネットワ
ークプリンタの電源をオフにするので、端末装置側で特
別な初期設定を行うことなく、端末装置の利用状況に応
じて適切なタイミングで電源をオフにすることができ、
利用性を向上させつつ適切に消費電力を削減することが
できる。
ンタによれば、ネットワークを介して接続された複数の
端末装置のうち特定の端末装置からのアクセスのみ許可
して印刷処理を行うに際して、アクセスを許可する端末
装置の電源のオン/オフ状態を検出し、アクセスを許可
する端末装置の全てが電源オフ状態であると、ネットワ
ークプリンタの電源をオフにするので、端末装置側で特
別な初期設定を行うことなく、端末装置の利用状況に応
じて適切なタイミングで電源をオフにすることができ、
利用性を向上させつつ適切に消費電力を削減することが
できる。
【0075】請求項2記載の発明のネットワークプリン
タによれば、ネットワークプリンタが、アクセスを許可
する端末装置を特定する当該端末装置に関する端末情報
を記憶手段に記憶し、当該記憶手段に端末情報の記憶さ
れている端末装置の電源のオン/オフ状態を検出するの
で、アクセスを許可する端末装置の稼働状況を適切かつ
簡単に検出して、端末装置側で特別な初期設定を行うこ
となく、アクセスを許可する端末装置の利用状況に応じ
て適切なタイミングで電源をオフにすることができ、よ
り一層利用性を向上させつつ、適切に消費電力を削減す
ることができる。
タによれば、ネットワークプリンタが、アクセスを許可
する端末装置を特定する当該端末装置に関する端末情報
を記憶手段に記憶し、当該記憶手段に端末情報の記憶さ
れている端末装置の電源のオン/オフ状態を検出するの
で、アクセスを許可する端末装置の稼働状況を適切かつ
簡単に検出して、端末装置側で特別な初期設定を行うこ
となく、アクセスを許可する端末装置の利用状況に応じ
て適切なタイミングで電源をオフにすることができ、よ
り一層利用性を向上させつつ、適切に消費電力を削減す
ることができる。
【0076】請求項3記載の発明のネットワークプリン
タによれば、複数の端末装置のうち特定の端末装置のみ
にサーバーへのログインによるアクセスを許可して印刷
処理を行うに際して、アクセスを許可する端末装置のサ
ーバーへのログイン/ログアウト状態を検出し、アクセ
スを許可する端末装置の全てがサーバーからログアウト
状態であると、ネットワークプリンタの電源をオフする
ので、サーバーのように常時電源を入れておく端末装置
がネットワークに接続されている場合にも、アクセスを
許可している端末装置の利用状況に応じて適切なタイミ
ングで電源をオフにすることができ、利用性を向上させ
つつ、適切に消費電力を削減することができる。
タによれば、複数の端末装置のうち特定の端末装置のみ
にサーバーへのログインによるアクセスを許可して印刷
処理を行うに際して、アクセスを許可する端末装置のサ
ーバーへのログイン/ログアウト状態を検出し、アクセ
スを許可する端末装置の全てがサーバーからログアウト
状態であると、ネットワークプリンタの電源をオフする
ので、サーバーのように常時電源を入れておく端末装置
がネットワークに接続されている場合にも、アクセスを
許可している端末装置の利用状況に応じて適切なタイミ
ングで電源をオフにすることができ、利用性を向上させ
つつ、適切に消費電力を削減することができる。
【0077】請求項4記載の発明のネットワークプリン
タによれば、ネットワークプリンタが、アクセスを許可
する端末装置を特定する当該端末装置に関する端末情報
を記憶手段に記憶し、当該記憶手段に端末情報の記憶さ
れている端末装置のサーバーへのログイン/ログアウト
状態を検出するので、アクセスを許可する端末装置のサ
ーバーへのログイン/ログアウト状態を適切かつ簡単に
検出して、端末装置側で特別な初期設定を行うことな
く、アクセスを許可する端末装置の利用状況に応じて適
切なタイミングで電源をオフにすることができ、より一
層利用性を向上させつつ、適切に消費電力を削減するこ
とができる。
タによれば、ネットワークプリンタが、アクセスを許可
する端末装置を特定する当該端末装置に関する端末情報
を記憶手段に記憶し、当該記憶手段に端末情報の記憶さ
れている端末装置のサーバーへのログイン/ログアウト
状態を検出するので、アクセスを許可する端末装置のサ
ーバーへのログイン/ログアウト状態を適切かつ簡単に
検出して、端末装置側で特別な初期設定を行うことな
く、アクセスを許可する端末装置の利用状況に応じて適
切なタイミングで電源をオフにすることができ、より一
層利用性を向上させつつ、適切に消費電力を削減するこ
とができる。
【0078】請求項5記載の発明のネットワークプリン
タによれば、サーバーが、ネットワークプリンタへのア
クセスを許可する端末装置を特定する当該端末装置に関
する端末情報を記憶手段に記憶し、ネットワークプリン
タが、サーバーの記憶手段に端末情報の記憶されている
端末装置のサーバーへのログイン/ログアウト状態をサ
ーバーに問い合わせを行うことで当該各端末装置のログ
イン/ログアウト状態を検出するので、アクセス可能な
ユーザのログイン/ログアウト状態をサーバーで集中管
理して、当該サーバに問い合わせるだけでログイン/ロ
グアウト状態を取得することができ、端末装置側で特別
な初期設定を行うことなく、アクセスを許可する端末装
置の利用状況に応じて適切なタイミングで電源をオフに
して、より一層利用性を向上させつつ、適切に消費電力
を削減することができる。
タによれば、サーバーが、ネットワークプリンタへのア
クセスを許可する端末装置を特定する当該端末装置に関
する端末情報を記憶手段に記憶し、ネットワークプリン
タが、サーバーの記憶手段に端末情報の記憶されている
端末装置のサーバーへのログイン/ログアウト状態をサ
ーバーに問い合わせを行うことで当該各端末装置のログ
イン/ログアウト状態を検出するので、アクセス可能な
ユーザのログイン/ログアウト状態をサーバーで集中管
理して、当該サーバに問い合わせるだけでログイン/ロ
グアウト状態を取得することができ、端末装置側で特別
な初期設定を行うことなく、アクセスを許可する端末装
置の利用状況に応じて適切なタイミングで電源をオフに
して、より一層利用性を向上させつつ、適切に消費電力
を削減することができる。
【図1】本発明のネットワークプリンタの第1の実施の
形態を適用したネットワークシステムのシステム構成
図。
形態を適用したネットワークシステムのシステム構成
図。
【図2】図1のネットワークプリンタの詳細なブロック
構成図。
構成図。
【図3】図2の不揮発性メモリに格納されているIPア
ドレステーブルの一例を示す図。
ドレステーブルの一例を示す図。
【図4】図2のネットワークプリンタによる電源制御処
理を示すフローチャート。
理を示すフローチャート。
【図5】本発明のネットワークプリンタの第2の実施の
形態を適用したネットワークプリンタの不揮発性メモリ
に格納されているアクセス許可ユーザテーブルの一例を
示す図。
形態を適用したネットワークプリンタの不揮発性メモリ
に格納されているアクセス許可ユーザテーブルの一例を
示す図。
【図6】本発明のネットワークプリンタの第2の実施の
形態を適用したネットワークプリンタによる電源制御処
理を示すフローチャート。
形態を適用したネットワークプリンタによる電源制御処
理を示すフローチャート。
1 ネットワークシステム 2 ネットワーク 3a〜3n コンピュータ 3a サーバー 4 ネットワークプリンタ 5 プリンタ制御部 6 プリンタエンジン 10 LAN/WAN通信制御部 11 受信バッファ 12 受信データ解析部 13 描画バッファ 14 システム制御部 15 不揮発性メモリ 16 電源制御部 17 エンジン制御部 18 バス 19 スイッチ回路 20 電源部
Claims (5)
- 【請求項1】複数の端末装置とネットワークで接続さ
れ、前記複数の端末装置のうち特定の端末装置からのア
クセスのみ許可して印刷処理を行うネットワークプリン
タにおいて、前記アクセスを許可する前記端末装置の電
源のオン/オフ状態を検出する検出手段と、前記ネット
ワークプリンタの電源のオン/オフを制御する電源制御
手段と、前記アクセスを許可する前記端末装置の全てが
電源オフ状態であることを前記検出手段が検出すると、
前記電源制御手段に電源をオフさせる制御手段と、を備
えたことを特徴とするネットワークプリンタ。 - 【請求項2】前記ネットワークプリンタは、前記アクセ
スを許可する端末装置を特定する当該端末装置に関する
端末情報を記憶する記憶手段を、さらに備え、前記検出
手段は、前記記憶手段に前記端末情報の記憶されている
前記端末装置の電源のオン/オフ状態を検出することを
特徴とする請求項1記載のネットワークプリンタ。 - 【請求項3】複数の端末装置及び少なくとも1台のサー
バーとネットワークで接続され、前記複数の端末装置の
うち特定の端末装置のみに前記サーバーへのログインに
よるアクセスを許可して印刷処理を行うネットワークプ
リンタにおいて、前記アクセスを許可する前記端末装置
の前記サーバーへのログイン/ログアウト状態を検出す
る検出手段と、前記ネットワークプリンタの電源のオン
/オフを制御する電源制御手段と、前記アクセスを許可
する前記端末装置の全てが前記サーバーからログアウト
状態であることを前記検出手段が検出すると、前記電源
制御手段に電源をオフさせる制御手段と、を備えたこと
を特徴とするネットワークプリンタ。 - 【請求項4】前記ネットワークプリンタは、前記アクセ
スを許可する端末装置を特定する当該端末装置に関する
端末情報を記憶する記憶手段を、さらに備え、前記検出
手段は、前記記憶手段に前記端末情報の記憶されている
前記端末装置の前記サーバーへのログイン/ログアウト
状態を検出することを特徴とする請求項3記載のネット
ワークプリンタ。 - 【請求項5】前記サーバーは、前記ネットワークプリン
タへのアクセスを許可する端末装置を特定する当該端末
装置に関する端末情報を記憶する記憶手段を、さらに備
え、前記検出手段は、前記サーバーの前記記憶手段に前
記端末情報の記憶されている前記端末装置の前記サーバ
ーへのログイン/ログアウト状態を前記サーバーに問い
合わせを行うことで当該各端末装置のログイン/ログア
ウト状態を検出することを特徴とする請求項3記載のネ
ットワークプリンタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000248321A JP2002063006A (ja) | 2000-08-18 | 2000-08-18 | ネットワークプリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000248321A JP2002063006A (ja) | 2000-08-18 | 2000-08-18 | ネットワークプリンタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002063006A true JP2002063006A (ja) | 2002-02-28 |
Family
ID=18738248
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000248321A Pending JP2002063006A (ja) | 2000-08-18 | 2000-08-18 | ネットワークプリンタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002063006A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007036318A (ja) * | 2005-07-22 | 2007-02-08 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像処理システム |
JP2010087901A (ja) * | 2008-09-30 | 2010-04-15 | Brother Ind Ltd | 通信装置および通信システム |
JP2010212963A (ja) * | 2009-03-10 | 2010-09-24 | Ricoh Co Ltd | Mfp装置、mfp装置の制御方法、プログラム、及び記憶媒体 |
CN102201921A (zh) * | 2010-03-23 | 2011-09-28 | 夏普株式会社 | 公共设备、公共设备电力控制系统及其方法 |
JP2012206428A (ja) * | 2011-03-30 | 2012-10-25 | Oki Data Corp | 印刷装置 |
-
2000
- 2000-08-18 JP JP2000248321A patent/JP2002063006A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007036318A (ja) * | 2005-07-22 | 2007-02-08 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像処理システム |
JP2010087901A (ja) * | 2008-09-30 | 2010-04-15 | Brother Ind Ltd | 通信装置および通信システム |
JP2010212963A (ja) * | 2009-03-10 | 2010-09-24 | Ricoh Co Ltd | Mfp装置、mfp装置の制御方法、プログラム、及び記憶媒体 |
CN102201921A (zh) * | 2010-03-23 | 2011-09-28 | 夏普株式会社 | 公共设备、公共设备电力控制系统及其方法 |
JP2011198286A (ja) * | 2010-03-23 | 2011-10-06 | Sharp Corp | 共有装置電源制御システム、共有装置及び共有装置電源制御方法 |
JP2012206428A (ja) * | 2011-03-30 | 2012-10-25 | Oki Data Corp | 印刷装置 |
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