JP2002042915A - 圧力制御装置 - Google Patents
圧力制御装置Info
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- JP2002042915A JP2002042915A JP2000227393A JP2000227393A JP2002042915A JP 2002042915 A JP2002042915 A JP 2002042915A JP 2000227393 A JP2000227393 A JP 2000227393A JP 2000227393 A JP2000227393 A JP 2000227393A JP 2002042915 A JP2002042915 A JP 2002042915A
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- Japan
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- hydraulic unit
- control board
- conductive
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 バスバーのような高価な部品を必要とせず、
バスバーの制御基板へのハンダ付けも必要とせず、低コ
ストに配線組立体を構成することができるとともに、コ
イルのアース端子、電動モータのアース端子と液圧ユニ
ットの金属ブロックとが、確実で信頼性の高い電気的接
続によってアース接続された圧力制御装置を提供するこ
と。 【解決手段】 制御基板51と液圧ユニット11との間
に導電性ブッシュ41を介装し、導電性ブッシュ41に
制御基板51を固定部材61によって固定するとともに
制御基板51上に形成されたアースパターン52を固定
部材61によって導電性ブッシュ41に電気的に接続
し、液圧ユニット11に導通部材62を固定するととも
に導電性ブッシュ41を導通部材62によって液圧ユニ
ット11に電気的に接続した。
バスバーの制御基板へのハンダ付けも必要とせず、低コ
ストに配線組立体を構成することができるとともに、コ
イルのアース端子、電動モータのアース端子と液圧ユニ
ットの金属ブロックとが、確実で信頼性の高い電気的接
続によってアース接続された圧力制御装置を提供するこ
と。 【解決手段】 制御基板51と液圧ユニット11との間
に導電性ブッシュ41を介装し、導電性ブッシュ41に
制御基板51を固定部材61によって固定するとともに
制御基板51上に形成されたアースパターン52を固定
部材61によって導電性ブッシュ41に電気的に接続
し、液圧ユニット11に導通部材62を固定するととも
に導電性ブッシュ41を導通部材62によって液圧ユニ
ット11に電気的に接続した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、圧力制御装置に関
し、より詳細にはABS(アンチロックブレーキシステ
ム)、TCS(トラクションコントロールシステム)、
EBD(エレクトロニックブレーキフォースデストリビ
ューション)等の電子制御式の圧力制御装置に関する。
し、より詳細にはABS(アンチロックブレーキシステ
ム)、TCS(トラクションコントロールシステム)、
EBD(エレクトロニックブレーキフォースデストリビ
ューション)等の電子制御式の圧力制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の圧力制御装置としては、図9、
図10に示されたものがある。図10は、図9のA−A
断面図である。
図10に示されたものがある。図10は、図9のA−A
断面図である。
【0003】この装置は、液圧ユニット611に固定さ
れて電磁弁を形成する複数のコイル631のアース端子
632、電動モータのアース端子(図示せず)等が、下
部樹脂製ケース621の上部に固定された制御基板65
1に形成されたアースパターン652に接続されるとと
もに、上部樹脂製ケース620がそれらを大気から気密
的、液密的に遮断すべく覆っている。同様に、制御基板
651に接続されたバスバー641が、埋め込みブッシ
ュ642を介して液圧ユニット611の金属ブロック6
11aに接続される。また、液圧ユニット611の金属
ブロック611aは、ボディアースを介して制御基板6
51に接続され、さらにコネクタを介して車体(図示せ
ず)にアースされている。その結果、コイル631のア
ース端子632、電動モータのアース端子等は、コネク
タを介して車体(図示せず)にアースされている。
れて電磁弁を形成する複数のコイル631のアース端子
632、電動モータのアース端子(図示せず)等が、下
部樹脂製ケース621の上部に固定された制御基板65
1に形成されたアースパターン652に接続されるとと
もに、上部樹脂製ケース620がそれらを大気から気密
的、液密的に遮断すべく覆っている。同様に、制御基板
651に接続されたバスバー641が、埋め込みブッシ
ュ642を介して液圧ユニット611の金属ブロック6
11aに接続される。また、液圧ユニット611の金属
ブロック611aは、ボディアースを介して制御基板6
51に接続され、さらにコネクタを介して車体(図示せ
ず)にアースされている。その結果、コイル631のア
ース端子632、電動モータのアース端子等は、コネク
タを介して車体(図示せず)にアースされている。
【0004】この装置は、制御基板651上のアースパ
ターン652やバスバー641によってアース線を極力
少なくし、配線組立体の構成を簡素にして組付け性の向
上を図ったものである。
ターン652やバスバー641によってアース線を極力
少なくし、配線組立体の構成を簡素にして組付け性の向
上を図ったものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この従
来装置においては、バスバー641製作のための打抜き
型を要してコスト高となるとともに、バスバー641を
樹脂製ケース621に取付ける工程において、樹脂製ケ
ース621に対するバスバー641の保持、装着に煩雑
な作業を要するとともに、バスバー641を制御基板6
51にハンダ付けしなければならないという問題があっ
た。
来装置においては、バスバー641製作のための打抜き
型を要してコスト高となるとともに、バスバー641を
樹脂製ケース621に取付ける工程において、樹脂製ケ
ース621に対するバスバー641の保持、装着に煩雑
な作業を要するとともに、バスバー641を制御基板6
51にハンダ付けしなければならないという問題があっ
た。
【0006】本発明は、以上の事情を背景に為されたも
のであり、コイルのアース端子、電動モータのアース端
子を液圧ユニットの金属ブロックを介してボディアース
するために、バスバーのような高価な部品を必要とせ
ず、バスバーの制御基板へのハンダ付けも必要とせず、
低コストに配線組立体を構成することをその技術的課題
とするものである。さらに、コイルのアース端子、電動
モータのアース端子と液圧ユニットの金属ブロックと
が、確実で信頼性の高い電気的接続によってアース接続
された圧力制御装置を提供することをその技術的課題と
するものである。
のであり、コイルのアース端子、電動モータのアース端
子を液圧ユニットの金属ブロックを介してボディアース
するために、バスバーのような高価な部品を必要とせ
ず、バスバーの制御基板へのハンダ付けも必要とせず、
低コストに配線組立体を構成することをその技術的課題
とするものである。さらに、コイルのアース端子、電動
モータのアース端子と液圧ユニットの金属ブロックと
が、確実で信頼性の高い電気的接続によってアース接続
された圧力制御装置を提供することをその技術的課題と
するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記技術的課題を解決す
るために、請求項1に記載のように、内部に圧力制御弁
と液圧ポンプとが設けられた液圧ユニットと、前記液圧
ユニットに固定されるとともに前記圧力制御弁に外装さ
れて電磁弁を形成する複数のコイルと、前記液圧ユニッ
トに固定されるとともに前記コイルを収容する樹脂製ケ
ースと、前記樹脂製ケースに固定されるとともに前記電
磁弁を駆動して圧力を制御する制御基板とを備えた圧力
制御装置において、前記制御基板と前記液圧ユニットと
の間に導電性ブッシュが介装され、前記導電性ブッシュ
に前記制御基板が固定部材によって固定されるとととも
に前記制御基板上に形成されたアースパターンが前記固
定部材によって前記導電性ブッシュに電気的に接続さ
れ、前記液圧ユニットに導通部材が固定されるとともに
前記導電性ブッシュが前記導通部材によって前記液圧ユ
ニットに電気的に接続されていることを特徴とする圧力
制御装置を構成した。
るために、請求項1に記載のように、内部に圧力制御弁
と液圧ポンプとが設けられた液圧ユニットと、前記液圧
ユニットに固定されるとともに前記圧力制御弁に外装さ
れて電磁弁を形成する複数のコイルと、前記液圧ユニッ
トに固定されるとともに前記コイルを収容する樹脂製ケ
ースと、前記樹脂製ケースに固定されるとともに前記電
磁弁を駆動して圧力を制御する制御基板とを備えた圧力
制御装置において、前記制御基板と前記液圧ユニットと
の間に導電性ブッシュが介装され、前記導電性ブッシュ
に前記制御基板が固定部材によって固定されるとととも
に前記制御基板上に形成されたアースパターンが前記固
定部材によって前記導電性ブッシュに電気的に接続さ
れ、前記液圧ユニットに導通部材が固定されるとともに
前記導電性ブッシュが前記導通部材によって前記液圧ユ
ニットに電気的に接続されていることを特徴とする圧力
制御装置を構成した。
【0008】請求項1にかかる発明によれば、制御基板
と液圧ユニットとの間、すなわち樹脂製ケース上あるい
は液圧ユニット上に導電性ブッシュ及び導通部材を配置
することにより、簡略な構成で確実に制御基板上のアー
スパターンを直接液圧ユニットにアース接続できるとと
もに、導電性ブッシュを制御基板の取付けベースとして
利用でき、スペースの有効活用が可能となる。
と液圧ユニットとの間、すなわち樹脂製ケース上あるい
は液圧ユニット上に導電性ブッシュ及び導通部材を配置
することにより、簡略な構成で確実に制御基板上のアー
スパターンを直接液圧ユニットにアース接続できるとと
もに、導電性ブッシュを制御基板の取付けベースとして
利用でき、スペースの有効活用が可能となる。
【0009】次に、請求項2に記載のように、前記導電
性ブッシュと前記導通部材とが、一体的に形成されてい
ることを特徴とする圧力制御装置が好ましい。
性ブッシュと前記導通部材とが、一体的に形成されてい
ることを特徴とする圧力制御装置が好ましい。
【0010】請求項2にかかる発明によれば、導電性ブ
ッシュと導通部材とが一体部材として形成されるため、
部品点数の削減、組付け工数の低減が図られ、低コスト
化が可能となる。
ッシュと導通部材とが一体部材として形成されるため、
部品点数の削減、組付け工数の低減が図られ、低コスト
化が可能となる。
【0011】次に、請求項3に記載のように、内部に圧
力制御弁と液圧ポンプとが設けられた液圧ユニットと、
前記液圧ユニットに固定されるとともに前記圧力制御弁
に外装されて電磁弁を形成する複数のコイルと、前記液
圧ユニットに固定されるとともに前記コイルを収容する
樹脂製ケースと、前記樹脂製ケースに固定されるととも
に前記電磁弁を駆動して圧力を制御する制御基板とを備
えた圧力制御装置において、前記液圧ユニットは、前記
樹脂製ケースを貫通するボス部を有し、前記ボス部に前
記制御基板が固定部材によって固定されるととともに前
記制御基板上に形成されたアースパターンが前記固定部
材によって前記ボス部に電気的に接続されていることを
特徴とする圧力制御装置が好ましい。
力制御弁と液圧ポンプとが設けられた液圧ユニットと、
前記液圧ユニットに固定されるとともに前記圧力制御弁
に外装されて電磁弁を形成する複数のコイルと、前記液
圧ユニットに固定されるとともに前記コイルを収容する
樹脂製ケースと、前記樹脂製ケースに固定されるととも
に前記電磁弁を駆動して圧力を制御する制御基板とを備
えた圧力制御装置において、前記液圧ユニットは、前記
樹脂製ケースを貫通するボス部を有し、前記ボス部に前
記制御基板が固定部材によって固定されるととともに前
記制御基板上に形成されたアースパターンが前記固定部
材によって前記ボス部に電気的に接続されていることを
特徴とする圧力制御装置が好ましい。
【0012】請求項3にかかる発明によれば、樹脂製ケ
ースを貫通するように液圧ユニットに一体的に形成され
たボス部に、固定部材によって制御基板が固定される構
成としたため、制御基板上に形成されたアースパターン
と液圧ユニットとが確実に電気的に接続されるととも
に、大幅な部品点数の削減、組付け工数の低減が図ら
れ、低コスト化が可能となる。
ースを貫通するように液圧ユニットに一体的に形成され
たボス部に、固定部材によって制御基板が固定される構
成としたため、制御基板上に形成されたアースパターン
と液圧ユニットとが確実に電気的に接続されるととも
に、大幅な部品点数の削減、組付け工数の低減が図ら
れ、低コスト化が可能となる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明にかかる圧力制御装
置の実施形態について、図面に基いて説明する。
置の実施形態について、図面に基いて説明する。
【0014】図1及び図2に、本発明の第1の実施例を
示す。
示す。
【0015】図1において、液圧ユニット11には、そ
の下面にモータ10が取付けられるとともに、内部には
モータ10の駆動力を受けて作動する液圧ポンプ、圧力
制御弁、液圧通路(ともに図示せず)及び複数の電磁弁
15が設けられている。
の下面にモータ10が取付けられるとともに、内部には
モータ10の駆動力を受けて作動する液圧ポンプ、圧力
制御弁、液圧通路(ともに図示せず)及び複数の電磁弁
15が設けられている。
【0016】また、液圧ユニット11の側面には、マス
タシリンダからの配管が接続されるポート12や、各車
輪ブレーキに接続される配管の接続ポート13が穿設さ
れている。
タシリンダからの配管が接続されるポート12や、各車
輪ブレーキに接続される配管の接続ポート13が穿設さ
れている。
【0017】さらに、図2に示すように、液圧ユニット
11の上面には、コイル31がカシメ等によって固定さ
れるとともに、コイル31を覆うように下部樹脂製ケー
ス21がねじ63によって固定されている。なお、圧力
制御弁とコイル31とによって、電磁弁15が構成され
る。
11の上面には、コイル31がカシメ等によって固定さ
れるとともに、コイル31を覆うように下部樹脂製ケー
ス21がねじ63によって固定されている。なお、圧力
制御弁とコイル31とによって、電磁弁15が構成され
る。
【0018】下部樹脂製ケース21と上部樹脂製ケース
20とは、溶着等によって強固に接続されるとともに、
下部樹脂製ケース21および上部樹脂製ケース20の内
部は、気密的、液密的に大気から遮断される。
20とは、溶着等によって強固に接続されるとともに、
下部樹脂製ケース21および上部樹脂製ケース20の内
部は、気密的、液密的に大気から遮断される。
【0019】また、下部樹脂製ケース21には、コネク
タ部22が一体的に形成されるとともに、コネクタ部2
2は、雄雌嵌合するコネクタ及び配線によって、電源、
各種センサ(図示せず)に電気的に接続されている。
タ部22が一体的に形成されるとともに、コネクタ部2
2は、雄雌嵌合するコネクタ及び配線によって、電源、
各種センサ(図示せず)に電気的に接続されている。
【0020】図2に示すように、下部樹脂製ケース21
の上方に設けられた有底孔21aには、導電性ブッシュ
41が挿入されてその底面が有底孔底部21bに当接す
るとともに、導電性ブッシュ41に設けられた貫通孔4
1b及び下部樹脂製ケース21に設けられた貫通孔21
cをボルト62(導通部材)が貫通している。ボルト6
2が液圧ユニット11の金属ブロック11aに設けられ
た雌ねじ11bと螺合することによって、導電性ブッシ
ュ41が下部樹脂製ケース21に固定される。なお、本
実施例においては、下部樹脂製ケース21を液圧ユニッ
ト11の金属ブロック11aを固定するために、固定ボ
ルト63が用いられているが、ボルト62も固定ボルト
63と同様の機能を有することはいうまでもない。
の上方に設けられた有底孔21aには、導電性ブッシュ
41が挿入されてその底面が有底孔底部21bに当接す
るとともに、導電性ブッシュ41に設けられた貫通孔4
1b及び下部樹脂製ケース21に設けられた貫通孔21
cをボルト62(導通部材)が貫通している。ボルト6
2が液圧ユニット11の金属ブロック11aに設けられ
た雌ねじ11bと螺合することによって、導電性ブッシ
ュ41が下部樹脂製ケース21に固定される。なお、本
実施例においては、下部樹脂製ケース21を液圧ユニッ
ト11の金属ブロック11aを固定するために、固定ボ
ルト63が用いられているが、ボルト62も固定ボルト
63と同様の機能を有することはいうまでもない。
【0021】また、導電性ブッシュ41の上面には、ボ
ルト61(固定部材)によって制御基板51が固定され
ている。ボルト61の座面が制御基板51上に設けられ
たアースパターン52と接触するとともに、ボルト61
が導電性ブッシュ41に設けられた雌ねじ41dと螺合
することによって、制御基板51上のアースパターン5
2は、ボルト61、導電性ブッシュ41およびボルト6
2を介して、液圧ユニット11の金属ブロック11aと
電気的に接続されることになる。
ルト61(固定部材)によって制御基板51が固定され
ている。ボルト61の座面が制御基板51上に設けられ
たアースパターン52と接触するとともに、ボルト61
が導電性ブッシュ41に設けられた雌ねじ41dと螺合
することによって、制御基板51上のアースパターン5
2は、ボルト61、導電性ブッシュ41およびボルト6
2を介して、液圧ユニット11の金属ブロック11aと
電気的に接続されることになる。
【0022】なお、図2では省略されているが、上部樹
脂製ケース20は、制御基板51を覆うように下部樹脂
製ケース21に溶着等によって強固に接続されるととも
に、下部樹脂製ケース21および上部樹脂製ケース20
の内部は、気密的、液密的に大気から遮断される。
脂製ケース20は、制御基板51を覆うように下部樹脂
製ケース21に溶着等によって強固に接続されるととも
に、下部樹脂製ケース21および上部樹脂製ケース20
の内部は、気密的、液密的に大気から遮断される。
【0023】また、図2では省略されているが、複数の
コイル31のアース端子は、図9のように、制御基板5
1上のアースパターン52にハンダ付けされ、アースパ
ターン52、ボルト61、導電性ブッシュ41およびボ
ルト62を介して、液圧ユニット11の金属ブロック1
1aと電気的に接続されることになる。さらに、モータ
10の動力線は、液圧ユニット11の金属ブロック11
aおよび下部樹脂製ケース21を絶縁されつつ貫通し
て、制御基板51上の動力回路パターンに接続されてい
る。
コイル31のアース端子は、図9のように、制御基板5
1上のアースパターン52にハンダ付けされ、アースパ
ターン52、ボルト61、導電性ブッシュ41およびボ
ルト62を介して、液圧ユニット11の金属ブロック1
1aと電気的に接続されることになる。さらに、モータ
10の動力線は、液圧ユニット11の金属ブロック11
aおよび下部樹脂製ケース21を絶縁されつつ貫通し
て、制御基板51上の動力回路パターンに接続されてい
る。
【0024】なお、本実施例において、導電性ブッシュ
41は、金属から製作されるが、導電性樹脂等の非金属
導電体によって一体的に製作してもよい。
41は、金属から製作されるが、導電性樹脂等の非金属
導電体によって一体的に製作してもよい。
【0025】図3は、本発明の第2の実施例を示す。
【0026】第2の実施例においては、導電性ブッシュ
141が下部樹脂製ケース21と一体成形される。すな
わち、成形治具に固定された導電性ブッシュ141の周
囲に樹脂が注入され、導電性ブッシュ141と下部樹脂
製ケース21とが一体化される。
141が下部樹脂製ケース21と一体成形される。すな
わち、成形治具に固定された導電性ブッシュ141の周
囲に樹脂が注入され、導電性ブッシュ141と下部樹脂
製ケース21とが一体化される。
【0027】導電性ブッシュ141の下部には、括れ部
141bが設けられていて、導電性ブッシュ141が下
部樹脂製ケース21から脱落することを防止している。
したがって、ボルト62は、導電性ブッシュ141を下
部樹脂製ケース21に固定する機能を有さず、下部樹脂
製ケース21を液圧ユニット11の金属ブロック11a
を固定するために、固定ボルト63のみが用いられる。
141bが設けられていて、導電性ブッシュ141が下
部樹脂製ケース21から脱落することを防止している。
したがって、ボルト62は、導電性ブッシュ141を下
部樹脂製ケース21に固定する機能を有さず、下部樹脂
製ケース21を液圧ユニット11の金属ブロック11a
を固定するために、固定ボルト63のみが用いられる。
【0028】なお、第1の実施例と同じ番号を付したも
のは、第1の実施例と同様な機能、形状を有するもので
あり、説明を省略する。
のは、第1の実施例と同様な機能、形状を有するもので
あり、説明を省略する。
【0029】図4は、本発明の第3の実施例を示す。
【0030】第3の実施例においては、導電性ブッシュ
と導通部材を一体化し、部品点数の削減と組付け工数の
低減が図っている。
と導通部材を一体化し、部品点数の削減と組付け工数の
低減が図っている。
【0031】導電性ブッシュ241は、上部の六角柱部
241a、中央部の円筒部241bおよび下部のボルト
部241cから成る。
241a、中央部の円筒部241bおよび下部のボルト
部241cから成る。
【0032】上部の六角柱部241aは、座面がアース
パターン52と接触するボルト61と螺合する雌ねじ2
41dが設けられるとともに、導電性ブッシュ241と
液圧ユニット11の金属ブロック11aとの螺合時にね
じ込み工具によって挟持される六角柱を有する。
パターン52と接触するボルト61と螺合する雌ねじ2
41dが設けられるとともに、導電性ブッシュ241と
液圧ユニット11の金属ブロック11aとの螺合時にね
じ込み工具によって挟持される六角柱を有する。
【0033】中央部の円筒部241bは、下部樹脂製ケ
ース21に設けられた有底孔21aに所定の半径方向隙
間をもって挿入されるとともに、その底面が有底孔底部
21bに当接する。
ース21に設けられた有底孔21aに所定の半径方向隙
間をもって挿入されるとともに、その底面が有底孔底部
21bに当接する。
【0034】下部のボルト部241cは、下部樹脂製ケ
ース21に設けられた貫通孔21cを貫通し、液圧ユニ
ット11の金属ブロック11aに設けられた雌ねじ11
bと螺合する。したがって、円筒部241bの底面が下
部樹脂製ケース21を押圧して、下部樹脂製ケース21
が液圧ユニット11の金属ブロック11aに固定され
る。なお、下部樹脂製ケース21を液圧ユニット11の
金属ブロック11aに固定するために、固定ボルト63
が用いられているが、ボルト部241cも固定ボルト6
3と同様の機能を有することはいうまでもない。
ース21に設けられた貫通孔21cを貫通し、液圧ユニ
ット11の金属ブロック11aに設けられた雌ねじ11
bと螺合する。したがって、円筒部241bの底面が下
部樹脂製ケース21を押圧して、下部樹脂製ケース21
が液圧ユニット11の金属ブロック11aに固定され
る。なお、下部樹脂製ケース21を液圧ユニット11の
金属ブロック11aに固定するために、固定ボルト63
が用いられているが、ボルト部241cも固定ボルト6
3と同様の機能を有することはいうまでもない。
【0035】なお、本実施例において、六角柱部241
a、円筒部241bおよびボルト部241cは、同種の
金属から製作されているが、各部を適宜異種金属で製作
しておき、圧接、溶接、ろう付け等で一体化して導電性
ブッシュ241としてもよい。また、導電性樹脂等の非
金属導電体によって一体的に製作してもよく、さらに、
一部を金属で製作しておき、導電性樹脂等の非金属導電
体と一体成形してもよい。
a、円筒部241bおよびボルト部241cは、同種の
金属から製作されているが、各部を適宜異種金属で製作
しておき、圧接、溶接、ろう付け等で一体化して導電性
ブッシュ241としてもよい。また、導電性樹脂等の非
金属導電体によって一体的に製作してもよく、さらに、
一部を金属で製作しておき、導電性樹脂等の非金属導電
体と一体成形してもよい。
【0036】図5は、本発明の第4の実施例を示す。
【0037】第4の実施例においては、導電性ブッシュ
341は、上部の六角柱部341a、中央部の円筒部3
41bおよび下部のボルト部341cから成る。
341は、上部の六角柱部341a、中央部の円筒部3
41bおよび下部のボルト部341cから成る。
【0038】上部の六角柱部341aは、座面がアース
パターン52と接触するボルト61と螺合する雌ねじ3
41dが設けられるとともに、導電性ブッシュ341と
液圧ユニット11の金属ブロック11aとの螺合時にね
じ込み工具によって挟持される六角柱を有する。
パターン52と接触するボルト61と螺合する雌ねじ3
41dが設けられるとともに、導電性ブッシュ341と
液圧ユニット11の金属ブロック11aとの螺合時にね
じ込み工具によって挟持される六角柱を有する。
【0039】中央部の円筒部341bは、下部樹脂製ケ
ース21に設けられた貫通孔21dに所定の半径方向隙
間をもって挿入されるとともに、その底面が液圧ユニッ
ト11の金属ブロック11aに当接する。
ース21に設けられた貫通孔21dに所定の半径方向隙
間をもって挿入されるとともに、その底面が液圧ユニッ
ト11の金属ブロック11aに当接する。
【0040】下部のボルト部341cは、液圧ユニット
11の金属ブロック11aに設けられた雌ねじ11bと
螺合する。したがって、導電性ブッシュ341は、下部
樹脂製ケース21を液圧ユニット11の金属ブロック1
1aに固定する機能を有せず、下部樹脂製ケース21を
液圧ユニット11の金属ブロック11aに固定するため
に、固定ボルト63が用いられている図6は、本発明の
第5の実施例を示す。
11の金属ブロック11aに設けられた雌ねじ11bと
螺合する。したがって、導電性ブッシュ341は、下部
樹脂製ケース21を液圧ユニット11の金属ブロック1
1aに固定する機能を有せず、下部樹脂製ケース21を
液圧ユニット11の金属ブロック11aに固定するため
に、固定ボルト63が用いられている図6は、本発明の
第5の実施例を示す。
【0041】第5の実施例は、第3の実施例においてボ
ルト61および雌ねじ241dの螺合によって制御基板
51を固定していたものを、ナット71および六角柱部
441aに形成された雄ねじ441eの螺合による固定
方式に変えたものであり、その他は、第3の実施例と同
様な機能、形状を有するものである。
ルト61および雌ねじ241dの螺合によって制御基板
51を固定していたものを、ナット71および六角柱部
441aに形成された雄ねじ441eの螺合による固定
方式に変えたものであり、その他は、第3の実施例と同
様な機能、形状を有するものである。
【0042】図7は、本発明の第6の実施例を示す。
【0043】第6の実施例も第5の実施例と同様に、図
5に示した第4の実施例においてボルト61および雌ね
じ341dの螺合によって制御基板51を固定していた
ものを、ナット71および六角柱部541aに形成され
た雄ねじ541eの螺合による固定方式に変えたもので
あり、その他は、第4の実施例と同様な機能、形状を有
するものである。
5に示した第4の実施例においてボルト61および雌ね
じ341dの螺合によって制御基板51を固定していた
ものを、ナット71および六角柱部541aに形成され
た雄ねじ541eの螺合による固定方式に変えたもので
あり、その他は、第4の実施例と同様な機能、形状を有
するものである。
【0044】図8は、本発明の第7の実施例を示す。
【0045】第7の実施例においては、ボス11cが液
圧ユニット11の金属ブロック11aと一体的に形成さ
れ、下部樹脂製ケース21の貫通孔21dと所定の半径
方向隙間をもって貫通している。ボス11cの上部に
は、雌ねじ11dが形成されていて、座面がアースパタ
ーン52と接触するボルト61と螺合する。これによ
り、上記の各実施例と同様に、アースパターン52と液
圧ユニット11の金属ブロック11aとが電気的に接続
される。
圧ユニット11の金属ブロック11aと一体的に形成さ
れ、下部樹脂製ケース21の貫通孔21dと所定の半径
方向隙間をもって貫通している。ボス11cの上部に
は、雌ねじ11dが形成されていて、座面がアースパタ
ーン52と接触するボルト61と螺合する。これによ
り、上記の各実施例と同様に、アースパターン52と液
圧ユニット11の金属ブロック11aとが電気的に接続
される。
【0046】以上、本発明を実施例に即して説明した
が、本発明は上記態様に限定される物ではなく、本発明
の原理に準ずる各種態様を含むものである。
が、本発明は上記態様に限定される物ではなく、本発明
の原理に準ずる各種態様を含むものである。
【0047】上記各実施例においては、固定部材として
ボルト61、ナット71を用いたが、これに限定される
ものではなく、たとえば頭部座面がアースパターン52
と接触するピンを圧入して制御基盤を固定してもよい。
ボルト61、ナット71を用いたが、これに限定される
ものではなく、たとえば頭部座面がアースパターン52
と接触するピンを圧入して制御基盤を固定してもよい。
【0048】また、上記各実施例において導電製ブッシ
ュと導通部材とが別体の場合に、導通部材としてボルト
62を用いたが、これに限定されるものではなく、たと
えば頭部座面が有底孔底部21bに当接するピンを液圧
ユニット11の金属ブロック11aに圧入してもよい。
ュと導通部材とが別体の場合に、導通部材としてボルト
62を用いたが、これに限定されるものではなく、たと
えば頭部座面が有底孔底部21bに当接するピンを液圧
ユニット11の金属ブロック11aに圧入してもよい。
【0049】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明によれ
ば、バスバーのような高価な部品を必要とせず、バスバ
ーの制御基板へのハンダ付けも必要とせず、低コストに
配線組立体を構成することができるとともに、コイルの
アース端子、電動モータのアース端子と液圧ユニットの
金属ブロックとが、確実で信頼性の高い電気的接続によ
ってアース接続された圧力制御装置を提供することが可
能となる。
ば、バスバーのような高価な部品を必要とせず、バスバ
ーの制御基板へのハンダ付けも必要とせず、低コストに
配線組立体を構成することができるとともに、コイルの
アース端子、電動モータのアース端子と液圧ユニットの
金属ブロックとが、確実で信頼性の高い電気的接続によ
ってアース接続された圧力制御装置を提供することが可
能となる。
【図1】本発明にかかる圧力制御装置の正面投影図であ
る。
る。
【図2】本発明にかかる第1の実施例を示す部分断面図
である。
である。
【図3】本発明にかかる第2の実施例を示す部分断面図
である。
である。
【図4】本発明にかかる第3の実施例を示す部分断面図
である。
である。
【図5】本発明にかかる第4の実施例を示す部分断面図
である。
である。
【図6】本発明にかかる第5の実施例を示す部分断面図
である。
である。
【図7】本発明にかかる第6の実施例を示す部分断面図
である。
である。
【図8】本発明にかかる第7の実施例を示す部分断面図
である。
である。
【図9】従来の圧力制御装置の配線組立体部分の断面図
である。
である。
【図10】図9のA−A断面図である。
1 圧力制御装置 11 液圧ユニット 11c ボス部 15 電磁弁 20 上部樹脂製ケース 21 下部樹脂製ケース(樹脂製ケース) 31 コイル 41 導電性ブッシュ 141 導電性ブッシュ 241 導電性ブッシュ 341 導電性ブッシュ 441 導電性ブッシュ 541 導電性ブッシュ 51 制御基板 52 アースパターン 62 ボルト(導通部材) 241c 導通部材 341c 導通部材 441c 導通部材 541c 導通部材
Claims (3)
- 【請求項1】 内部に圧力制御弁と液圧ポンプとが設け
られた液圧ユニットと、前記液圧ユニットに固定される
とともに前記圧力制御弁に外装されて電磁弁を形成する
複数のコイルと、前記液圧ユニットに固定されるととも
に前記コイルを収容する樹脂製ケースと、前記樹脂製ケ
ースに固定されるとともに前記電磁弁を駆動して圧力を
制御する制御基板とを備えた圧力制御装置において、前
記制御基板と前記液圧ユニットとの間に導電性ブッシュ
が介装され、前記導電性ブッシュに前記制御基板が固定
部材によって固定されるととともに前記制御基板上に形
成されたアースパターンが前記固定部材によって前記導
電性ブッシュに電気的に接続され、前記液圧ユニットに
導通部材が固定されるとともに前記導電性ブッシュが前
記導通部材によって前記液圧ユニットに電気的に接続さ
れていることを特徴とする圧力制御装置。 - 【請求項2】 請求項1において、前記導電性ブッシュ
と前記導通部材とが、一体的に形成されていることを特
徴とする圧力制御装置。 - 【請求項3】内部に圧力制御弁と液圧ポンプとが設けら
れた液圧ユニットと、前記液圧ユニットに固定されると
ともに前記圧力制御弁に外装されて電磁弁を形成する複
数のコイルと、前記液圧ユニットに固定されるとともに
前記コイルを収容する樹脂製ケースと、前記樹脂製ケー
スに固定されるとともに前記電磁弁を駆動して圧力を制
御する制御基板とを備えた圧力制御装置において、前記
液圧ユニットは、前記樹脂製ケースを貫通するボス部を
有し、前記ボス部に前記制御基板が固定部材によって固
定されるととともに前記制御基板上に形成されたアース
パターンが前記固定部材によって前記ボス部に電気的に
接続されていることを特徴とする圧力制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000227393A JP2002042915A (ja) | 2000-07-27 | 2000-07-27 | 圧力制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000227393A JP2002042915A (ja) | 2000-07-27 | 2000-07-27 | 圧力制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002042915A true JP2002042915A (ja) | 2002-02-08 |
Family
ID=18720853
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000227393A Pending JP2002042915A (ja) | 2000-07-27 | 2000-07-27 | 圧力制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002042915A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2382475A (en) * | 2001-11-21 | 2003-05-28 | Visteon Global Tech Inc | Grounding electrical circuit to motor vehicle beam |
JP2007290596A (ja) * | 2006-04-26 | 2007-11-08 | Advics:Kk | 車両用ブレーキ液圧制御ユニット |
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US20130033098A1 (en) * | 2011-08-04 | 2013-02-07 | Hitachi Automotive Systems, Ltd. | Electronic Control Unit |
JP2013035319A (ja) * | 2011-08-04 | 2013-02-21 | Hitachi Automotive Systems Ltd | 電子制御装置 |
DE102012216051A1 (de) * | 2012-06-18 | 2013-12-19 | Continental Teves Ag & Co. Ohg | Elektrohydraulische Druckregelvorrichtung für Kraftfahrzeugbremssysteme |
CN104768815A (zh) * | 2012-11-09 | 2015-07-08 | 大陆-特韦斯贸易合伙股份公司及两合公司 | 电动液压式或机电式机动车控制器 |
JP2016037178A (ja) * | 2014-08-07 | 2016-03-22 | 本田技研工業株式会社 | 車両用ブレーキシステムの入力装置 |
-
2000
- 2000-07-27 JP JP2000227393A patent/JP2002042915A/ja active Pending
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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GB2382475B (en) * | 2001-11-21 | 2003-10-29 | Visteon Global Tech Inc | Electronic circuit grounding method |
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CN104768815B (zh) * | 2012-11-09 | 2017-03-22 | 大陆-特韦斯贸易合伙股份公司及两合公司 | 电动液压式和/或机电式机动车控制器 |
JP2016037178A (ja) * | 2014-08-07 | 2016-03-22 | 本田技研工業株式会社 | 車両用ブレーキシステムの入力装置 |
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