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JP4519619B2 - 液圧制御ユニット - Google Patents

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本発明は液圧制御ユニットに関し、モータと制御基板とを接続するターミナル端子等の配置を考慮して液圧制御ユニットを小型化したものである。
車両にはアンチロックブレーキ装置(ABS)を設けたものがある。アンチロックブレーキ装置は、ブレーキ液を吸い上げるためのポンプを内蔵するハウジングに、該ポンプを駆動するためのモータや、流路制御用の電磁弁や、モータに電流を供給するための給電機器等が一体に組み付けられ、単体の液圧制御ユニットとして構成されている。
従来の液圧制御ユニットは、例えば特許文献1に記載のように構成されている。即ち、ポンプを内蔵したハウジングを設け、該ハウジングの一方側には前記ポンプを駆動するためのモータをモータケースを介して設け、他方側にはモータに電流を供給するための制御基板を備えた給電ブロックを設けている。
そして、前記制御基板と前記モータとを接続するための正極,負極の配線を挿通する目的で、前記ハウジングに1対の貫通孔を形成している。
しかし、ハウジングに1対の貫通孔を形成すると、貫通孔を形成することにより多くのスペースを占有して液圧制御ユニットが大型化することから、特許文献2に記載のようにハウジングに正極用の配線用の単一の孔を形成し、負極はハウジングにアースさせる構成のものが開示されている。
特開2001−523611号公報 特開平6−122364号公報
ところが、正極,負極のターミナル端子を制御基板にハンダ付けする場合に、組み立ての自動化によってハンダ付けする際の熱の影響を回避するために、ハンダ付けする部分の周辺に部品実装禁止帯を設ける必要があり、この場合に制御基板上で正極と負極とが離れていると、個別に2箇所に部品実装禁止帯を設けることになり、制御基板が大型化するだけでなく、液圧制御ユニットも大型化する。
そこで本発明は、部品実装禁止帯を1箇所にすることにより、小型化を図った液圧制御ユニットを提供することを目的とする。
請求項1に係る発明は、ホィールシリンダへ供給されるブレーキ液の液圧を制御するための入口弁,出口弁とポンプとが内蔵され、導電性材料で形成されたハウジングと、該ハウジングの一方側に取り付けられて前記ポンプを駆動するモータが内蔵されたモータブロックと、前記ハウジングの他方側に取り付けられ、前記モータに電流を供給するための制御基板と前記入口弁,出口弁を駆動するためのコイルとが内蔵され、該コイルのコイル端子が前記制御基板にハンダ付けされた給電ブロックとを備え、前記ハウジングを貫通する貫通孔が形成され、該貫通孔に正極の接続導体が挿通され、該正極の接続導体の一端が接続される正極導体が前記制御基板にハンダ付けされ、該正極の接続導体の他端が前記モータの正極端子に接続される一方、前記貫通孔の近傍であって前記ハウジングの前記給電ブロックとの対向面に設けられた負極の接続導体と、該負極の接続導体に接続され前記制御基板の前記正極導体と隣接する位置にハンダ付けされた負極導体とが設けられ、導電性材料で形成された前記ハウジングが前記モータの負極端子に接続され、前記正極導体と前記負極導体とが、前記制御基板の隣り合う前記コイル端子の間にハンダ付けされていることを特徴とする。
このような液圧制御ユニットでは、制御基板からモータに通電するための正極導体および負極導体のハンダ付け部分を制御基板上の1箇所に近接して配置することが可能となる。正極と負極とが離れていて、個別に2箇所に部品実装禁止帯を設ける場合に比べ、部品実装禁止帯の占有スペースが小さくて済み、その分だけ制御基板と更には液圧制御ユニットが小型化する。
請求項2に係る発明は、請求項1に記載の液圧制御ユニットにおいて、前記ハウジングに前記給電ブロックを組み付ける際に、前記正極の接続導体と前記正極導体とが接続され、かつ前記負極の接続導体と前記負極導体とが接続されるようにしたことを特徴とする。
このような液圧制御ユニットでは、ハウジングに対する給電ブロックの組み付け方向と、正極,負極の接続導体に対する正極導体,負極導体の接続方向とが同一なので、1回の作業で組み付け作業と電気的な接続作業とが同時に行える。
請求項3に係る発明は、請求項1または2に記載の液圧制御ユニットにおいて、前記正極,負極の接続導体を雄型コネクタとする一方、前記正極,負極導体を雌型コネクタとしたことを特徴とする。
以下、本発明による液圧制御ユニットの実施の形態を説明する。
図5は四輪乗用車用ブレーキ装置に用いられるブレーキ液圧回路図である。まず、このブレーキ液圧回路図について説明する。
図のように、マスターシリンダ1にブレーキペタル1cが設けられており、該ブレーキペタル1cを踏んだときに、ブレーキ踏力に応じたブレーキ液圧が発生し、このブレーキ液圧を外部に伝達する出力ポート1a,1bが設けられている。この出力ポート1a,1bがブレーキ液圧制御ユニット3を介して4つの車輪2a,2b,2c,2dにおけるブレーキのホィールシリンダ4a,4b,4c,4dに接続されている。
マスターシリンダ1の出力ポート1a,1bは、ブレーキ液圧制御ユニット3の吸入ポート12a,12bに接続されている。そして、ブレーキ液圧制御ユニット3の吐出ポート13a,13b,13c,13dは、前記ホィールシリンダ4a,4b,4c,4dに接続されている。
ブレーキ液圧制御ユニット3は以下のように構成されている。ホィールシリンダ4a,4b,4c,4dの夫々には、常開型の入口弁5a,5b,5c,5dを介してマスターシリンダ1が接続されている。そして、入口弁5a,5b,5c,5dの夫々と並列にチェック弁7a,7b,7c,7dが接続されている。
一方、ホィールシリンダ4a,4b,4c,4dの夫々には、常閉型の出口弁6a,6b,6c,6dと、還流手段とを介して間接的にマスターシリンダ1に接続されている。
還流手段の部分の構成を説明する。出口弁6a,6bはリザーバ8aに接続され、出口弁6c,6dはリザーバ8bに接続されている。リザーバ8a,8bには、プランジャー型の戻しポンプ9a,9bの吸入側のポートが接続され、ポンプ9a,9bにはモータ10が連動連結されている。戻しポンプ9a,9bとマスターシリンダ1との間にはオリフィス11a,11bが設けられている。
ブレーキペタル1cを踏んで車輪がロック状態に入りそうになったときは、吸入ポート12a,12bからホィールシリンダ4a,4b,4c,4dへ向かうブレーキ液を、入口弁5a,5b,5c,5dおよび出口弁6a,6b,6c,6dが遮断する一方、ホィールシリンダ4a,4b,4c,4dからリザーバ8a,8bへ向かうブレーキ液を通過させるように制御される。
即ち、入口弁5a,5b,5c,5dのうちのロック状態になりそうになった車輪と対応する入口弁が励磁されて閉弁される一方、出口弁6a,6b,6c,6dのうちのこれと対応する出口弁が励磁されて開弁される。このため、ロック状態に入りそうになった車輪のホィールシリンダ4a,4b,4c,4d内のブレーキ液の一部が、この開いた出口弁を介してリザーバ8a,8bのいずれかに導入され、ロック状態になりそうになった車輪のブレーキ液圧が減少し、車輪のロックが未然に防止される。リザーバ8a,8bのいずれかに導入されたブレーキ液は、モータ10の回転により戻しポンプ9a,9bのいずれかが吸入し、ブレーキ液はオリフィス11a,11bを経てマスターシリンダ1と連通する流路に還流される。
上記のブレーキ液圧制御ユニット3の構成を以下に説明する。ブレーキ液圧制御ユニット3は、図1に示すように、ハウジング14と、モータブロック15と、給電ブロック16とを結合して構成されている。ハウジング14は、導電性材料のアルミ合金17で形成され、液圧発生用のポンプ9a,9bを内蔵している。このポンプ9a,9bは、前記のように減圧制御時に、リザーバのブレーキ液をマスターシリンダ側へ戻すためのものである。モータブロック15はハウジング14の一方側に取り付けられており、導電性材料からなるヨーク18の内部に前記ポンプ9a,9bを駆動するためのモータ10を内蔵している。給電ブロック16は、ハウジング14の他方側に取り付けられており、絶縁材料からなる本体19a,蓋19bにより構成されるケーシング19の内部に、モータ10に電流を供給するための制御基板28等を内蔵している。
ハウジング14には、モータブロック15から給電ブロック16へ向かってハウジング14を貫通する貫通孔29が形成されており、該貫通孔29に挿通された正極の接続導体の一端を前記制御基板28に接続すると共に他端を前記モータ10に接続している。即ち、以下のようになっている。モータブロック15に装着した樹脂30aに、図2のように断面形状が長方形の平板状のターミナル端子(正極の接続導体)30が埋設され、該ターミナル端子30が樹脂30aと共にモータブロック15から突出している。そして、ターミナル端子30の一端は接続線27を介してモータ10の正極端子10aに接続されている。ターミナル端子30から制御基板28への接続については、後述する。
一方、モータ10用の負極の接続導体としてハウジング14自体がそのまま用いられている。アルミ合金17自体を負極の接続導体として用いるため、モータ10の負極端子10bが接続線20を介して導電性材料からなるヨーク18に接続され、更にヨーク18とアルミ合金17とを電気的に接続するために導電性の金属ねじ21が設けられている。金属ねじ21は、ヨーク18のフランジ部18aを貫通して設けられ、該金属ねじ21をアルミ合金17に形成されたねじ孔17aにねじ込むことにより、モータブロック15がハウジング14に結合されている。
次に、ハウジング14と給電ブロック16との接続部分について説明する。前記貫通孔29の近傍であってハウジング14と給電ブロック16との対向面には、ハウジング14に負極の接続用のターミナル端子(負極の接続導体)22が設けられている。即ち、図4に示すように、アルミ合金17のうちの給電ブロック16と対向する面に保持孔17bが形成される一方、ターミナル部22aと該ターミナル部22aに基端部が一体に埋設されたターミナル端子22とが設けられ、該ターミナル部22aが、前記保持孔17bに圧入固定されている。ターミナル端子22は平板状であって、その断面形状はターミナル端子30と同様に長方形に形成されている。ターミナル部22aは真鍮金属材により円柱形状に形成され、圧入を容易にするために先端部がテーパー状に形成されている。
図1,図2に示すように、ターミナル端子30を設けたハウジング14の他方側には、ハウジング14の内部に形成した図示しない流路を開閉するための入口弁5a〜5d,出口弁6a〜6dが合計8つ突設されている。そして、該入口弁5a〜5d,出口弁6a〜6dを駆動するための夫々のコイル25a〜25d,26a〜26dが給電ブロック16における本体16a内の対応する位置に配置されている。また、コイル25a〜25d,26a〜26dと対応する位置の近傍には、図3に示すように4つの上部のコイルの夫々一対(正極,負極)のコイル端子35a〜35dと4つの下部のコイルの夫々一対のコイル端子36a〜36dとが、上下方向に接近させて制御基板28上にハンダ付けされている。
給電ブロック16においては、前記ターミナル端子30,22を制御基板28に接続するための部材が設けられている。即ち、以下のようになっている。ハウジング14におけるターミナル端子30,22の位置は、図2に示すように入口弁5a〜5d,出口弁6a〜6dを左右に等しく振り分けた中央部に配置されており、図1に示すようにターミナル端子30,22と対応する給電ブロック16の各位置には、上下位置にソケット19c,19dが形成されている。ソケット19c内には正極導体23が設けられ、ソケット19d内には負極導体24が設けられている。つまり、ハウジング14に給電ブロック16を組み付ける際に、ターミナル端子30が正極導体23に接続され、ターミナル端子22が負極導体24に接続されるようになっている。
正極導体23の他端および負極導体24の他端は、夫々制御基板28にハンダ付けされている。図3に示すように、最も左のコイル25aの一対(正極,負極)のコイル端子35aとコイル26aの一対のコイル端子36aとの合計4つのコイル端子は相互に接近させて四角形の頂点の位置に配置され、端子群Aを構成している。また、その他の3組のコイル端子も同様にして配置され、端子群B,C,Dを構成している。そして、端子群A,B,C,Dが横へ並ぶ中央位置には、正極導体23の他端を二股に分岐させた分岐端子23a,23bと、負極導体24の他端を二股に分岐させた分岐端子24a,24bとが制御基板28にハンダ付けされている。
ここで、図3において、正極導体23,負極導体24の高さ位置が、一対のコイル端子35a〜35d,36a〜36dと同じ位置に存在するのに、図1では異なる高さ位置になっているが、これは説明の便宜上から図1の一対のコイル端子35a〜35dは実際の位置よりも上に配置し、一対のコイル端子36a〜36dは実際の位置よりも下に配置し、いずれも見えないはずのものを見えるように描いたものである。
ハウジング14とモータブロック15と給電ブロック16とを組み付けるには、以下のようにして行う。まず、ハウジング14とモータブロック15とを組み付けるために、ターミナル端子30および樹脂30aの部分を貫通孔29に挿入し、金属ねじ21をねじ孔17aにねじ込む。次に、ハウジング14から突出する入口弁5a〜5d,出口弁6a〜6dを、給電ブロック16のコイル25a〜25d,26a〜26dの内部に挿入し、このとき同時にターミナル端子30,22をソケット19c,19dに挿入して正極導体23,負極導体24に接続する。この後、ハウジング14と給電ブロック16とを図示しないボルトを介して結合する。ハウジング14に対する給電ブロック16の組み付け方向と、ターミナル端子30,22に対する正極導体23,負極導体24の接続方向とが同一なので、1回の作業で組み付け作業と電気的な接続作業とが同時に行える。
次に、モータ10への電流の流れを説明する。モータ10の正極端子10aには、制御基板28→正極導体23→ターミナル端子30→接続線27→正極端子10aの順番に電流が流れ、負極端子10bからは、負極端子10b→接続線20→ヨーク18→金属ねじ21→アルミ合金17→ターミナル端子22→負極導体24→制御基板28の順番に電流が流れる。
このような液圧制御ユニットでは、制御基板28からモータ10に通電するための制御基板28・正極導体23間のハンダ付け部分と制御基板28・負極導体24間のハンダ付け部分との2箇所のハンダ付け部分を、図3のように制御基板28上の1箇所に上下に近接させて配置することが可能となる。正極導体23と負極導体24とが離れていて、正極導体23と負極導体24とが制御基板28にハンダ付けされる部分に個別に2箇所に部品実装禁止帯を設ける場合に比べ、部品実装禁止帯の占有スペースが小さくて済み、その分だけ制御基板28と更には液圧制御ユニットが小型化できる。
また、制御基板28上へのコイル25a〜25d,26a〜26dの一対のコイル端子35a〜35d,36a〜36dのハンダ部と、モータ10用の正極導体23,負極導体24のハンダ部とが1箇所にまとめて集中配置されているため、ハンダ部の実装密度が更に向上する。このため、部品実装禁止帯の占有スペースがより小さくて済み、その分だけ制御基板28と更には液圧制御ユニットが小型化できる。
なお、本実施の形態ではモータ10の負極端子10bをヨーク18および金属ねじ21を介してアルミ合金17に接続したが、ケーブル等を介して負極端子10bを直接にアルミ合金17に接続してもよい。また、本実施の形態ではハウジングを負極の接続導体として用いたが、正極の接続導体として用いてもよい。更に、ターミナル端子30,22を制御基板にハンダ付けする部分を、一対のコイル端子を制御基板にハンダ付けする部分に配置したが、他の端子をハンダ付けする部分に配置してもよく、他の端子の存在しない部分にハンダ付けしてもよい。
液圧制御ユニットの分解断面図(実施の形態)。 液圧制御ユニットに係り、ハウジングの断面図(実施の形態)。 液圧制御ユニットに係り、制御基板の正面図(実施の形態)。 液圧制御ユニットに係り、ハウジングの要部拡大図(実施の形態)。 ブレーキ液圧回路図。
5a〜5d…入口弁
6a〜6d…出口弁
9a,9b…ポンプ
10…モータ
10a…正極端子
10b…負極端子
14…ハウジング
15…モータブロック
16…給電ブロック
17…アルミ合金
18…ヨーク
20,27…接続線
21…金属ねじ
22…ターミナル端子(負極の接続導体)
23…正極導体
24…負極導体
25a〜25d,26a〜26d…コイル
28…制御基板
29…貫通孔
30…ターミナル端子(正極の接続導体)
35a〜35d,36a〜36d…コイル端子

Claims (3)

  1. ホィールシリンダへ供給されるブレーキ液の液圧を制御するための入口弁,出口弁とポンプとが内蔵され、導電性材料で形成されたハウジングと、
    該ハウジングの一方側に取り付けられて前記ポンプを駆動するモータが内蔵されたモータブロックと、
    前記ハウジングの他方側に取り付けられ、前記モータに電流を供給するための制御基板と前記入口弁,出口弁を駆動するためのコイルとが内蔵され、該コイルのコイル端子が前記制御基板にハンダ付けされた給電ブロックとを備え、
    前記ハウジングを貫通する貫通孔が形成され、該貫通孔に正極の接続導体が挿通され、該正極の接続導体の一端が接続される正極導体が前記制御基板にハンダ付けされ、該正極の接続導体の他端が前記モータの正極端子に接続される一方、
    前記貫通孔の近傍であって前記ハウジングの前記給電ブロックとの対向面に設けられた負極の接続導体と、該負極の接続導体に接続され前記制御基板の前記正極導体と隣接する位置にハンダ付けされた負極導体とが設けられ、導電性材料で形成された前記ハウジングが前記モータの負極端子に接続され、
    前記正極導体と前記負極導体とが、前記制御基板の隣り合う前記コイル端子の間にハンダ付けされていることを特徴とする液圧制御ユニット。
  2. 請求項1に記載の液圧制御ユニットにおいて、
    前記ハウジングに前記給電ブロックを組み付ける際に、前記正極の接続導体と前記正極導体とが接続され、かつ前記負極の接続導体と前記負極導体とが接続されるようにしたことを特徴とする液圧制御ユニット。
  3. 請求項1または2に記載の液圧制御ユニットにおいて、
    前記正極,負極の接続導体を雄型コネクタとする一方、前記正極,負極導体を雌型コネクタとしたことを特徴とする液圧制御ユニット。
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