JP2001511678A - ロッド導入鉗子 - Google Patents
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Abstract
(57)【要約】
ロッド(23)が分岐した把持先端の枝部分(10、11)の間を通る間に、インプラント(24)に回動可能に係合し得るようにされた一端にて鉗子(1)には分岐した把持先端(8)が設けられている。該鉗子は、把持先端に隣接する支点(15)を更に画成する。回動可能に係合する把持先端(8)及び含まれる支点(15)は、インプラントを確実に把持する間、外科医が単一の器具にてインプラント(24)の開口部(28)内にロッドを付勢させることを可能にする。把持先端がインプラントに回動可能に係合した状態にて、鉗子がロッドの方向に動くことにより、支点(15)はロッドと接触し、更なる動作によりロッドはインプラントの開口部(28)内に付勢される。1つの代替的な形態において、鉗子を回転させたとき、把持先端は横方向にずらされて横方向にずらしたロッドを付勢しインプラントと整合させる。
Description
【発明の詳細な説明】
ロッド導入鉗子
発明の背景
本発明は、脊柱を矯正する装置、特に、ロッドを受け入れ得るようにされたイ
ンプラント内に脊柱ロッドを付勢する機構に関する。本発明は、脊柱の外科手術
にて使用するために開発したものであるが、本発明は、その他の医療分野にても
同様に使用可能である。
多くの適用例、特に、脊柱の矯正技術に関する用途において、その前に配置し
たインプラントを相互に接続させ得るように長手方向部材(ロッド又は板)を脊
柱に沿って挿入する前に、一連のインプラントを患者の脊柱内に配置することが
望ましい。インプラントをロッド又は板から垂直方向に隔てることがあり、この
ため、ロッド又は板をインプラントと接触するように動かす機械的な機構が必要
になる場合がある。板の場合、インプラントは、骨内に固着する一連の骨ねじ山
と、板の開口部を貫通して伸長する機械ねじ付きポストとを有する二重ねじ付き
ボルトであることがしばしばである。板の開口部よりも僅かに大きい機械ねじ付
きナットをねじ付きポストにねじ止めし且つ締め付けてインプラントを板に接近
させることができる。ロッドシステムの場合、同様の構成を利用することができ
、これにより、インプラントのねじ付きポストは、ロッドに取り付けられた接続
具を貫通して伸長する。こうした装置において、ナットを骨ボルトのポスト内に
漸進的にねじ止めすることにより、インプラントを接続具に接近するように引き
寄せるためナットが使用される。
これと代替的に、ロッド及びインプラントを互いに向けて付勢するロッド導入
機構を提供することが公知である。多くの場合、骨ねじ又は脊柱フックの何れか
一方は、ロッドを受け入れるための開口溝を有している。プラグ又は止めねじを
使用して、該溝を閉じ且つロッドをインプラントに対して係止することができる
。特定の外科的技術において、ロッドは、両端にて少なくとも1つのインプラン
トにより固着され、その結果、ロッドは第二のインプラントの上方にて懸架され
る。次に、インプラントをロッドに接続し且つより具体的には、ロッドをインプ
ラントの開放溝内に着座させるため、第二のインプラント及びロッドを共に付勢
する
ための機構が必要とされる。ソファマー・ダネック・グループ(Sofamor Danek G
roup)によってコンパクトCD(Compact CD)(登録商標名)装置の一部分とし
て販売されているかかる器具の1つは、一対のオフセット分枝部分を有するフォ
ークに類似した、導入装置レバーC−6903である。この装置の分枝部分は、
垂直に隔てられたロッドの上方を伸長し且つインプラントの拡張部分の両側部の
下方を伸長する。一度び、所定位置となったならば、フォークのハンドルをロッ
ドに向けて動かし、これにより、ロッド及びインプラントを共に付勢する。この
構成の1つの問題点は、フォークの分枝部分がインプラントと骨との間を通らな
ければならず、このことは、多くの場合、困難であり且つ骨を損傷させることに
なる点である。更に、フォークの分枝部分とインプラントとの間の接続は、確実
な係合状態ではなく、その結果、ロッドをインプラント内に付勢する過程中に、
ロッド導入装置が滑る可能性がある。
その他の型式のロッド導入装置は、関節式の鉗子等によりインプラントに対し
最初に、確実に取り付けることにより、簡単なフォーク装置に伴う問題点を解決
している。インプラントを把持し且つ取り扱うための色々な器具が一般に公知で
ある。かかる器具の1つは、一対のハンドルに対向する把持先端を画成する一対
の関節式枝部分を有している。外科手術中、色々な機能を果たすためにこれら鉗
子の多くの型式のものが存在するが、その幾つかは、インプラント、特に、骨合
成インプラントを保持し得るようにされている。かかる形態の1つの把持先端は
、把持先端の末端に配置された一対の内方向きの円筒状の突起を利用する。これ
ら円筒状の突起は、インプラントの対応する凹所に係合し、これにより、確実な
把持を実現可能にし得るようにされている。多くの脊柱インプラントの寸法が小
さく、また、これに伴なって、手の圧力のみにて確実に把持することが困難であ
るため、かかる鉗子は、インプラントを操作し及び配置するときに利用されるこ
とがしばしばである。
インプラントを把持するための先端を提供することに加えて、多くの鉗子は、
また、インプラントを一度び把持したならば、鉗子を把持位置に保持するための
係止機構も提供する。一般的な一例は、他方の関節式枝部分にてラチェットラッ
クの第二の半体に係合するように整合させた1つの関節式枝部分上のラチェット
ラックの一方の半体を提供することである。枝部分を互いの方向に動かしたとき
、ラチェットラックの分離した半体は、係合し、これにより、関節式枝部分が分
離するのを防止する。かかる構成にて一般的であるように、関節式枝部分は、互
いに対して撓み可能であり、これにより、ラチェットラックを非係合状態にさせ
るのに十分な可撓性を有している。
1つの代替的な鉗子係止機構は、ソファマー・ダネック・グループの子会社で
ある、ソファマー・SNC(Sofamor SNC)が所有する米国特許第5,423,855号に開
示されている。この特許には、上述したようなインプラントの把持先端を有する
鉗子が開示されている。この形態において、関節式枝部分は、把持先端と反対側
にて枝部分の端部に配置されたばね偏倚式キャップによって閉じ位置に保持され
ている。
従来の装置において、鉗子とインプラントとを一度び確実に固着させたならば
、鉗子とロッドとの間に別個の装置を取り付ける。ソファマー・ダネック・グル
ープによってTSRH(登録商標名)ミニ・コルクスクリュー(mini-corkscrew)として
販売されているかかる1つの機構において、ねじ付きロッドは、一端にて鉗子に
ねじ結合され、その他端は、ロッドに係合する。ねじ付きロッドが回転すると、
ロッド及びインプラントが互いの方向に付勢される。コンパクトCD(登録商標
名)装置と共に使用するためにソファマー・ダネック・グループにより関節式ロ
ッドプッシャC-6211として販売されている、別の機構において、鉗子がインプラ
ントを把持し、回動する2部品から成るロッドプッシャレバーを使用して、ロッ
ド及びインプラントを互いの方向に付勢する。この装置において、ロッドプッシ
ャの第一の部材の下端がロッドに係合し、第一の部材の上端がロッドプッシャレ
バーの第二の部材に回動可能に取り付けられる。この第二の部材の下端は、鉗子
に係合する一方、第二の部材の上端は、回転されて、ロッド及びインプラントを
互いの方向に付勢する。
上述した色々な装置において、インプラントは、ロッドに向けて動かすことが
でき、ロッドはインプラントに向けて動き又は曲げることができ、若しくはその
双方の装置を互いに向けて動かし、接続を実現することが可能であることを理解
すべきである。可動の装置は、大部分において、行われる方法及び利用されるロ
ッドの可撓性に依存する。しかしながら、従来技術の機構の各々は、インプラン
トを確実に把持する装置と、ロッドに力を加え、これによりロッドをインプラン
ト内に付勢する別個の機構とのその双方を必要とする。インプラントを把持し且
つロッドをインプラント内に付勢するという望ましい特徴を具体化する簡単で且
つ効果的な装置が依然として、必要とされている。
本発明は、単一の便宜な器具内にて把持機構及びロッド導入レバーを提供する
ことにより、従来技術に伴う問題点を解決するものである。
発明の概要
本発明の1つの形態は、ロッドを受け入れ得るようにされたインプラント内に
ロッドを付勢するロッド導入鉗子であって、第一の端部を有する第一の枝部分と
、第一の枝部分と関節接続された第二の枝部分であって、第二の端部を有する第
二の枝部分とを備え、第一及び第二の末端部が把持先端を画成し、該把持先端が
インプラントに回動可能に係合し得るようにされ、第一及び第二の枝部分が把持
先端に隣接してロッドに係合する支点を画成し、これにより、第一及び第二の枝
部分を把持先端の周りにてロッドに向けて回動させると、支点がロッドをインプ
ラントに向けて付勢させる、ロッド導入鉗子を対象とするものである。
本発明の別の形態は、ロッドを受け入れ得るようにされたインプラント内にロ
ッドを付勢するロッド導入装置であって、インプラントに対し回動可能に取り付
けるための装置と、回動可能に取り付け得るように装置に取り付けたロッドに係
合し得るようにされた支点と、支点に取り付けられたレバーとを備え、これによ
り、インプラントに回動可能に取り付けるべくレバーを装置の周りにて動かすこ
とにより、支点が付勢されて、ロッドと接触し、これにより、ロッドをインプラ
ント内に付勢する、ロッド導入装置を対象とするものである。
本発明の更に別の形態は、ロッドを受け入れ得るようにされたインプラント内
にロッドを付勢するロッド導入装置であって、第一の端部及び第二の端部を有す
るレバーと、第一の端部に接続された分岐把持先端であって、インプラントに回
動可能に取り付け得るようにされた先端と、第一の端部と第二の端部との間にあ
って、ロッドに係合し得るようにされた支点とを備え、支点がロッドに係合し得
るようにされた、ロッド導入装置を対象とするものである。
更に、本発明は、ロッドをインプラント内に付勢する方法であって、支点と、
ロッドに対する通路を画成し且つインプラントに回動可能に係合し得るようにさ
れた、インプラントの把持先端とを有するレバーを提供するステップと、インプ
ラントを身体部分に取り付けるステップと、ロッドをインプラントに隣接して配
置するステップと、ロッドをインプラントの把持先端内の通路内に配置するステ
ップと、把持先端にてインプラントを把持するステップと、レバーをインプラン
トにおける回動係合点の周りにて且つロッドに向けて回転させ、これにより、支
点をロッドに対して及びロッドをインプラント内に付勢させるステップと、ロッ
ドをインプラント内にて固着するステップと、レバーを除去するステップとを備
える方法を含む。
本発明の1つの目的は、インプラントを回動可能に把持し且つロッドをインプ
ラント内に付勢する支点を提供する鉗子を提供することである。
本発明の別の目的は、付勢力を発生させる追加的な機構無くして、ロッドをイ
ンプラント内に付勢するロッド導入鉗子を提供することである。
本発明の更に別の目的は、インプラントを把持し且つロッドをインプラント内
に付勢する器具を利用して、ロッドをインプラント内に導入する方法を提供する
ことである。
本発明の別の目的は、ロッドを制御された状態にてインプラント内に導入する
ことを可能にするロッドの支承面を有するロッド導入鉗子を提供することである
。
本発明の追加的な目的は、インプラントに対して回動可能に且つ確実に係合で
きるレバー及び支点の組み合わせ体を提供することである。レバー及び支点の組
み合わせ体は、ロッドをインプラント内に付勢する作用可能である。
本発明の更に別の目的は、回転したとき、横方向にずれたロッドを横方向に接
近させ、垂直方向にずれたロッドを垂直方向に接近させるレバー及び支点の組み
合わせ体を提供することである。
本発明の関連する目的及び有利な点は、以下の説明から明らかになるであろう
。
図面の簡単な説明
図1は、本発明のロッド導入鉗子の1つの実施の形態の平面図である。
図2は、図1のロッド導入鉗子の側面図である。
図3は、図1の線3−3に沿った部分の断面図である。
図4は、後方平面図で図示した脊柱インプラントを把持する、図1のロッド導
入鉗子の把持先端の部分斜視図である。
図5は、図2のロッド導入鉗子の把持先端の右側平面図である。
図6は、ラチェット機構を示す、図1のロッド導入鉗子の部分断面図である。
図7は、ロッドが脊柱インプラントの上方に配置された状態にて脊柱インプラ
ントに取り付けられた図1のロッド導入鉗子の把持先端の概略図である。
図8は、ロッドが脊柱インプラント内に付勢された点を除いて、図7と同一の
図である。
図9は、横方向に接近させるべく角度付きの把持先端を有する本発明の1つの
実施の形態の平面図である。
図10は、図9の代替的なロッド導入鉗子の側面図である。
好適な実施の形態の説明
本発明の原理の理解を容易にする目的のため、以下、図面に図示した実施の形
態に関して説明し、その説明のため、特別の用語を使用する。しかしながら、こ
れにより、本発明の範囲を何ら限定することを意図するものではなく、説明した
装置のような本発明の原理の更なる応用が当業者により通常、案出されることが
理解されよう。
次に、図1を参照すると、本発明によるロッド導入鉗子1は、横断ピン4の周
りにて第二の枝部分3と関節接続された第一の枝部分2を有している。枝部分2
、3には、枝部分の互いに対する関節式動作を制御するため、それぞれ、ハンド
ル5、6が設けられている。図1に図示するように、鉗子を閉じた把持位置に保
つための従来のラチェット機構7(図6)が関節動作する枝部分と隣接するハンド
ル5、6との間に配置されている。枝部分2は、多数の歯42を有するラチェッ
トラック41を備えている。これに対応して、枝部分3は、複数のラチェット歯
40を有する対向するラチェットラック39を備えている。関節動作する枝部分
2、3が閉じた把持位置に向けて動くのに伴ない、ラチェット歯40、42は、
ユーザがハンドル5、6を解放した後に相互に係合して、枝部分2、3が拡がる
のを防止する。枝部分2、3は、十分な可撓性を有するため、ラチェット機構7
を解
放することを望む場合、枝部分は、それぞれ、矢印44、46(図6)の方向に動
き、これにより、ラチェット歯40、42を非係合状態にし且つ関節動作する枝
部分2、3が動いて分離することを許容する。所望の特徴を提供する限り、その
他の係止機構が、本発明の範囲に属することが理解される。
従来、鉗子には、ハンドルと反対側に分岐した把持先端が設けられている。本
発明において、図2に図示するように、分岐した把持先端8は、ハンドル5、6
に対向する枝部分2、3の各端部により画成され、また、関節動作する枝部分の
長手方向軸線に対してずらしてある。ずらした把持先端8は、その基部にて枝部
分3に接続された第一の把持先端の伸長部10を有している。また、この把持先
端は、その末端の先端に隣接して配置された内方を向く円筒状の突起12を有す
る。ずらした把持先端8の他方の半体は、その基部にて枝部分2に接続された把
持先端の伸長部11を有している。また、この把持先端の他方は、相補的で且つ
内方を向く円筒状の突起14を有している。この突起は、その末端の先端に隣接
して配置され且つ円筒状の突起12と整合させてある。円筒状の突起12、14
は、インプラントの対応する凹所に回動可能に係合するように設けられている。
突起は、円筒状の突起として図示したが、これらの突起は、インプラントに確実
に係合するならば、任意の形態とすることが考えられる。これと代替的に、把持
先端の対応する凹所に受け入れられる突起をインプラントに設けることも本発明
の具体化の範囲に属する。
本発明によれば、ロッド導入鉗子1は、把持先端の伸長部10、11のそれぞ
れ基部に設けられた左側の支点の伸頂部16、及び右側の支点の伸長部17を更
に備えている。支点伸長部16、17と横断ピン4との間には、関節動作する枝
部分間が何ら接触しない開放領域26がある。左側伸長部16及び右側伸長部1
7は、各々、凹状領域15の一部分を画成する。以下に更に説明するように、凹
状領域15は、脊柱インプラント内に挿入される脊柱ロッドに係合可能な形態と
されている。把持先端の伸長部11、10は、枝部分2、3からそれぞれ十分な
距離伸長して、インプラントを把持し、また、インプラントと支点の伸長部16
、17との間に隙間を提供して、インプラントに対して持ち上がった(図4及び
図7参照)ロッドが通ることを許容する。支点伸長部16、17に付与すること
の
できる力の量は、ハンドル5、6に加わる力の量、及び本発明においてレバーと
して機能する枝部分2、3の長さに依存することが理解される。
次に、図1の部分線3−3に沿った断面図である、図3を参照すると、枝部分
2、3の長手方向軸線から伸長して離れる把持先端の伸長部10が図示されてい
る。更に、支点の伸長部16は、支点の伸長部17上の対応する面に接触する接
触面22を有しており、これにより、把持先端の伸長部10、11が互いの方向
に向けて更に動くのを阻止する。突起12、14がインプラントの凹所内に完全
に着座したとき、接触面は、接触するように較正されることが好ましい。
好適な実施の形態において、ロッドの支承面20は、支点の伸長部17におけ
るロッドの支承面21と協働してロッドの開口部15を画成する、すなわち、ロ
ッドをインプラント内に付勢するとき、ロッドが回動可能に係合する通路を画成
する。図3に図示するように、ロッドの支承面20は、凸状の湾曲部を有し、こ
のため、ロッド導入鉗子1が円筒状の突起12、14の周りを回転するとき、ロ
ッド23との接触線70(図7)は、ロッドの支承面20、21に沿って移動す
る。更に、図4及び図5に図示するように、ロッドの支承面20、21は、また
、接触線70に対して横断方向に伸長する凹状の湾曲部を画成する。好適な実施
の形態において、ロッドの支承面20、21の凹状の湾曲部は、ロッド23に係
合し又は着座して、ロッドが横方向に移動するのを制限し得るようにされている
。好適な実施の形態において、別個の支点の伸長部が図示されているが、鉗子の
他の部分も支点として機能すると考えられる。
次に、図4を参照すると、人間の脊柱内に植え込むのに適した脊柱フック24
は、破線で示した取り付け凹所32、34を有するものとして示してある。脊柱
フック24は、脊柱ロッド23を受け入れ得るようにされたロッド溝25を更に
有している。脊柱フック24は、説明の目的のために歯示したものであり、いかな
る意味においても本発明の範囲を限定することを意図するものではなく、本発明
の導入鉗子は、脊柱内に植え込んだねじ及びフックを含むが、これらにのみ限定
されない、種々の型式のインプラントと共に利用することが考えられる。
次に、図7及び図8を参照すると、ロッド導入鉗子1の一部分が脊柱フック2
4と、脊柱フック24の上方に懸架したロッド23と係合した状態にて示して
ある。ロッド23は、ロッドがインプラント24の底部に容易に達するのを防止
する、追加的なインプラントにより一端にて保持されることがしばしばであるこ
とが理解されるが、このことは図示されていない。このように、ロッドをロッド
溝25の底部28に付勢するための装置が必要とされる。
作動時、関節動作する枝部分2、3は、互いの方向に付勢され、このため、把
持先端10、11を互いの方向に付勢し、これにより、円筒状の伸長部12、1
4を脊柱フック24(図4)の対応する凹所32、34内に配置する。ラチェッ
ト機構7は、関節動作する枝部分2、3を閉じた把持位置に保ち、このため、円
筒状の突起12、14は、それぞれ凹所32、34内に保たれる。この回動可能
な係合は、ロッド導入鉗子1が脊柱フック24の凹所の周りで回動するのを許容
する一方、突起12、14は、ロッド導入鉗子をインプラントに確実に取り付け
、長手方向に、又は横方向に動くのを防止する。更に、支点の伸長部16、17
は、円筒状の突起12、14から十分な距離、隔てられており、インプラントの
上方に隙間を提供し、脊柱フック24の上方に懸架したロッド23を拘束するこ
とを許容する。
次に、図4を参照すると、インプラント24は、椎骨体(図示せず)に確実に
固着され、ロッド23が溝25の外側に配置されている。次に、円筒状の突起1
2、14が脊柱フックの凹所32、34とそれぞれ整合する迄、ずらした把持先
端の伸長部10、11をロッド23の外側を通す。一度び整合したならば、圧力
をハンドル5、6に加えて、枝部分2、3を閉じた把持位置に向けて関節動作さ
せ、これにより、突起12、14をそれぞれ凹所32、34内に付勢する。上述
したように、枝部分2、3が互いの方向に向けて移動することにより、ラチェッ
トラック39のラチェット歯40がラチェットラック41のラチェット歯41に
係合し、これにより、ラチェット機構7が非係合状態となる迄、枝部分2、3が
動いて互いに離れるのを防止する。
次に、図7を参照すると、ロッド導入鉗子1が脊柱フック24に回動可能に取
り付けられたとき、ロッド導入鉗子1は、脊柱フック24の周りで矢印36の方
向に回転され、これにより、ロッドの支承面20、21をロッド23と接触させ
る。ロッド導入鉗子の枝部分2、3は、支点に下方への力を付与するレバーとし
て機能する。ロッド導入鉗子1を矢印36の方向に向けて更に回転させると、ロ
ッド23が溝の底部28に達する迄、ロッド23はロッド溝25内に付勢される
。図7及び図8に図示するように、ロッド23と支承面20、21との間の接触
点70は、ロッド導入鉗子1を矢印36の方向に回転させるとき、支承面20、
21に沿って移動する。
ロッド23をインプラント24の底部28にて確実に保持するため、ロッド導
入鉗子を矢印36の方向に回転させたとき、ねじ付きプラグのような締結装置(
図示せず)をロッド溝25内に挿入し、ロッドを所定位置に確実に保持すること
ができる。一度び締結装置が所定位置になったならば、関節動作する枝部分2、
3は、矢印44、46の方向に動き(図6)、ラチェット機構7を非係合状態にす
ることができる。次に、関節動作する枝部分2、3が分離し、これにより、把持
先端8をインプラント24から解放する。
幾つかの適用例において、ロッドは、インプラントに対して横方向にずらして
ある。このため、横方向にずらしたロッドを付勢させてインプラントと整合させ
るため、ずらした把持先端をロッド導入鉗子の関節動作する枝部分に対して横方
向に角度を付けることが望ましい。更に、幾つかの用途は、把持先端の伸長部は
、長さが長くて、支点とインプラントとの間に追加的な隙間を提供することを必
要とする。次に、図9及び図10を参照すると、本発明の1つの代替的な実施の
形態が図示されている。図9には、ハンドル5、6をそれぞれ有する関節動作す
る枝部分2、3を備えるロッド導入鉗子50が図示されている。更に、先に開示
したように、関節動作する枝部分2、3の間にはラチェット機構7が配置されて
いる。関節動作する枝部分2、3の末端は、横方向に角度を付けてずらした把持
先端51内に形成されている。把持先端の伸長部53、54は、ロッド導入鉗子
50の長手方向軸線から横方向に角度を付けられて離れ且つそれぞれ内方を向く
円筒状の突起55、56にて終わっている。角度付きの把持先端の伸長部53、
54は、関節動作する枝部分の間に横方向にずらしたロッドが配置された状態で
インプラントを把持することを可能にする。角度付きの把持先端の伸長部53、
54の基部にて、支点伸長部60、61がそれぞれ設けられている。把持先端の
伸長部54と支点の伸長部61との間には、横方向支承面69がある。鉗子が円
筒
状の突起55、56の周りで回転すると、把持伸長部53、54の間に配置され
且つ横方向にずらしたロッドが横方向支承面69に当接し、ロッドを付勢して横
方向に整合させ且つロッド支承面57内に入れる。図1に図示した実施の形態と
異なり、ロッド導入鉗子50は、完全に支点伸長部60内にあるロッド支承面5
7を有しており、このため、該鉗子はインプラントの開口部と横方向に整合され
る。
上述したロッド導入鉗子は本発明の好適な実施の形態として図示したが、本発
明は任意の型式の鉗子機構と共に利用可能であることを理解すべきである。更に
、鉗子機構を開示し且つ説明したが、キー溝を提供する等として、非関節動作式
の把持先端に回動可能に係合するようなインプラントの形態とすることも考えら
れる。このように、関節動作する枝部分は不要となることもある。
本発明を図面に図示し且つ上記の説明にて詳細に説明したが、これは単に一例
であり、性質上、限定的なものではないと解釈されるべきであり、また好適な実
施の形態のみを図示し且つ説明したものであり、本発明の精神に属する全ての変
更及び改変例を保護の対象に含むことを望むものであると理解する。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE,
DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L
U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF
,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,
SN,TD,TG),AP(GH,GM,KE,LS,M
W,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY
,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM
,AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,
CA,CH,CN,CU,CZ,DE,DK,EE,E
S,FI,GB,GE,GH,GM,GW,HU,ID
,IL,IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,
LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MD,M
G,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT
,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL,
TJ,TM,TR,TT,UA,UG,US,UZ,V
N,YU,ZW
(72)発明者 バーカー,ビー・トーマス
アメリカ合衆国テネシー州38133,メンフ
ィス,トゥイラー・コーヴ 7389
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.ロッドを受け入れ得るようにされたインプラント内にロッドを付勢するロ ッド導入鉗子において、 第一の末端部を有する第一の枝部分と、 該第一の枝部分と関節接続された第二の枝部分であって、第二の末端部を有し 、該第一及び第二の末端部が把持先端を画成し、該把持先端がインプラントに回 動可能に係合し得るようにされた、第二の枝部分と、 前記第一及び第二の枝部分が、ロッドに係合する支点を画成し、これにより、 前記第一及び第二の枝部分を前記把持先端の周りで前記ロッドに向けて回動させ ることにより、前記支点がロッドをインプラントに向けて付勢されるようにした こととを備える、ロッド導入鉗子。 2.請求項1に記載のロッド導入鉗子において、前記第一の枝部分及び前記第 二の枝部分が長手方向軸線を有し、前記把持先端が前記長手方向軸線に対してず らしてある、ロッド導入鉗子。 3.請求項2に記載のロッド導入鉗子において、前記把持先端が、前記インプ ラントの協働可能な凹所内に受け入れ得るようにされた少なくとも1つの突起を 備える、ロッド導入鉗子。 4.請求項3に記載のロッド導入鉗子において、前記少なくとも1つの突起が 円筒状である、ロッド導入鉗子。 5.請求項1に記載のロッド導入鉗子において、前記第一の末端部及び前記第 二の末端部の各々が、インプラントに回動可能に係合するためインプラントの対 応する凹所と協働可能な突起を備える、ロッド導入鉗子。 6.請求項5に記載のロッド導入鉗子において、前記突起が円筒状である、ロ ッド導入鉗子。 7.請求項1に記載のロッド導入鉗子において、前記第一及び第二の枝部分の 間に取り付けられたラチェット機構を備え、該ラチェット機構が、解放される迄 、前記第一及び第二の枝部分を閉じた把持位置に保つ、ロッド導入鉗子。 8.請求項1に記載のロッド導入鉗子において、前記支点が前記ロッドに係合 する凹所を備える、ロッド導入鉗子。 9.請求項8に記載のロッド導入鉗子において、前記凹所が、植え込むべき前 記ロッドの略外径に対応する湾曲半径を有する凹状面である、ロッド導入鉗子。 10.請求項1に記載のロッド導入鉗子において、前記支点が、植え込むべき前 記ロッドに対して略平行な長手方向軸線を有し、前記長手方向軸線に沿って伸長 する支承面を画成する長手方向の凸状湾曲部を更に備え、これにより、前記ロッ ドを前記インプラント内に挿入したとき、前記ロッドと前記支点との間の接触点 が前記長手方向支承面に沿って移動する、ロッド導入鉗子。 11.請求項1に記載のロッド導入鉗子において、前記第一の枝部分及び前記第 二の枝部分が長手方向軸線を有し、前記把持先端が前記長手方向軸線に対して横 方向にずらされており、前記第一の枝部分が、ロッドに係合する横方向支承面を 画成し、これにより、前記第一及び第二の枝部分を前記把持先端の周りにて前記 ロッドに向けて回動させることにより、前記横方向支承面がロッドを付勢してイ ンプラントと横方向に整合させる、ロッド導入鉗子。 12.ロッドを受け入れ得るようにされたインプラント内にロッドを付勢するロ ッド導入装置において、 インプラントに回動可能に取り付ける手段と、 回動可能に取り付け得るように前記手段に取り付けられたレバーと、 ロッドに係合し得るようにされた支点であって、前記レバーに取り付けられた 支点とを備える、ロッド導入装置。 13.ロッドを受け入れ得るようにされたインプラント内にロッドを付勢するロ ッド導入装置において、 第一の端部及び第二の端部を有するレバーと、 前記第一の端部に接続された分岐した把持先端であって、インプラントに回動 可能に取り付け得るようにされた、分岐した把持先端と、 前記第一の端部と前記第二の端部との間にて前記レバーに沿って配置された支 点であって、ロッドに係合し得るようにされた支点とを備える、ロッド導入装置 。 14.請求項13に記載のロッド導入装置において、前記レバーが長手方向軸線 を有し、前記分岐した把持先端が前記長手方向軸線に対してずらされている、ロ ッド導入装置。 15.請求項13に記載のロッド導入装置において、前記分岐した先端が、その 間にインプラントを受け入れ得るように隔てられ且つ直径方向に対向した一対の 枝部分を備え、該枝部分の各々が、突起を画成する内面を有し、該突起が、前記 インプラントの対応する凹所に受け入れられるようにされた、ロッド導入装置。 16.請求項13に記載のロッド導入装置において、前記レバーが、第一の枝部 分と、該第一の枝部分と関節接続された第二の枝部分とを備え、前記第一及び第 二の枝部分の各々が、前記分岐した把持先端及び支点の一部分を画成する、ロッ ド導入装置。 17.ロッドをインプラント内に付勢する方法において、 支点と、ロッドに対する通路を画成し且つインプラントを回動可能に把持し得 るようにされた分岐したインプラントの把持先端とを有するレバーを提供するス テップと、 インプラントを身体部分に取り付けるステップと、 ロッドを前記インプラントに隣接して配置するステップと、 分岐した把持先端をロッドの外側に配置するステップと、 分岐した把持先端によりインプラントを回動可能に把持するステップと、 レバーをインプラントの回動可能な把持部分の周りで且つロッドに向けて回転 させ、これにより、支点をロッドに対して付勢し且つインプラント内に付勢する ステップと、 ロッドをインプラント内に固着するステップと、 分岐した把持先端をインプラントから非係合状態にするステップとを備える、 方法。 18.請求項17に記載の方法において、前記レバーが、第一の枝部分と、該第 一の枝部分と関節動作する第二の枝部分とを備え、これにより、分岐した把持先 端を画成し、前記把持ステップが、関節動作する枝部分を互いの方向に移動させ 、インプラントを確実に把持するステップを含む、方法。
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