JP2001353850A - 非接触icタグを用いたインキ管理システム等と非接触icタグを設けたインキ容器、印刷インキ取引用非接触icタグ - Google Patents
非接触icタグを用いたインキ管理システム等と非接触icタグを設けたインキ容器、印刷インキ取引用非接触icタグInfo
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Abstract
てインキ管理等を行うシステムやインキ容器等を提供す
る。 【解決手段】 本発明のインキ管理システムは、印刷用
インキのインキ容器21,25に非接触ICタグ10を
装着してインキ管理を総合的に行うシステムであって、
各単位のインキ容器毎に付した非接触ICタグには少な
くとも、容器の識別ID、およびまたは、インキの
ロット番号、を記憶させることにより、(1)インキの
在庫管理、(2)インキの色特性管理、(3)インキの
調色・残肉管理、(4)インキの発注管理、のいずれか
1以上の管理を行うことを特徴とする。
Description
理システム等とそれらに使用する印刷インキ用インキ容
器、印刷インキ取引用非接触ICタグ等に関する。詳し
くは印刷において、インキを扱う業務全般に非接触IC
タグを使用して、在庫管理や色特性管理、発注業務に至
るまでを総合的に管理するシステム等に関する。
行い、それぞれに対して複数の異なる後加工が施される
ことから多種類のインキを使用することになる。またそ
のような印刷分野では、印刷品目毎に異なる色調のイン
キを使用するため印刷インキの管理、特に残インキ管理
を適切に行うことが、印刷品質管理や印刷コスト管理
上、重要となる。
ス印刷では特定の、黄、赤、藍、墨インキを使用するた
め残インキの問題はそれ程生じない。しかし、上記のよ
うに特別の色に調色したインキを使用する建材印刷分野
やパッケージの印刷分野では、印刷品目毎に印刷色が異
なるので、残ったインキの他用途への転用が難しく、適
切な管理をしなければ残インキ量が膨大になる問題があ
る。
人によっても種々の解決策が提案されており、特開平7
−329282号「印刷インキ管理システム」では、特
色インキの発注業務と在庫管理についてのインキ管理シ
ステムが提案されている。しかし、これら従来の管理手
法は管理対象物であるインキの種別の認識がラベルやバ
ーコード等によるため、肉眼やバーコードリーダーによ
る認識が必要であって逐次的な読み取り動作となること
から画期的な合理化が図れない問題があった。特に、イ
ンキが溢れたりこぼれたりする場合はラベルやバーコー
ドを汚してインキ内容自体の認識が困難となる問題があ
った。
来から物流システム等に使用されているアンテナコイル
とメモリー付きICチップとを有する非接触ICタグ
(「無線ICタグ」、「非接触IC」、「非接触ICラ
ベル」、「非接触データキャリア」等という場合もあ
る。)からなるラベルをインキ缶やインキ容器に付する
ことによって、かかる読み取り認識や処理を迅速的確に
行うシステムやインキ容器等を提供しようとするもので
ある。
の本発明の要旨の第1は、印刷用インキのインキ容器に
非接触ICタグを装着してインキ管理を総合的に行うシ
ステムであって、各単位のインキ容器毎に付した非接触
ICタグには少なくとも、容器の識別ID、およびま
たは、インキのロット番号、を記憶させることによ
り、(1)インキの在庫管理、(2)インキの色特性管
理、(3)調色インキ・残肉管理、(4)インキの発注
管理、のいずれか一以上の管理を行うことを特徴とす
る。かかるシステムであるため、インキ管理を適切に行
うことができる。上記において、インキ容器の非接触I
Cタグには、さらに、インキの種別、インキの色特
性、使用期限、インキの内容量、単価、が記憶さ
れていることはより好適である。
第2は、印刷用インキのインキ容器に非接触ICタグを
装着してインキの在庫管理を行うシステムであって、各
単位のインキ容器毎に付した非接触ICタグには少なく
とも、容器の識別ID、インキのロット番号、イ
ンキの種別、インキの色特性、使用期限、 イン
キの内容量、単価、を記憶させることにより、(1)
インキの在庫量・在庫位置管理機能と、(2)インキの
ロット管理機能と、(3)インキの使用期限管理機能
と、を行うことを特徴とするインキ在庫管理システム、
にある。かかるシステムであるため、インキの在庫管理
を適切に行うことができる。
第3は、印刷用インキのインキ容器に非接触ICタグを
装着してインキの色特性管理を行うシステムであって、
各単位のインキ容器毎に付した非接触ICタグには少な
くとも、容器の識別ID、インキのロット番号、
インキの種別、インキの色特性、使用期限、イン
キの内容量、単価、を記憶させることにより、(1)
インキの色特性を読み取ることと、(2)読み取った色
特性に基づきあらかじめ計算されたインキの配合比を調
整することと、を行うことを特徴とするインキ色特性管
理システム、にある。かかるシステムであるため、イン
キの色特性管理を適切に行うことができる。
第4は、印刷用インキのインキ容器に非接触ICタグを
装着して調色インキ・残肉管理を行うシステムであっ
て、各単位のインキ容器毎に付した非接触ICタグには
少なくとも、容器の識別ID、インキのロット番
号、インキの種別、インキの色特性、使用期限、
インキの内容量、単価、を記憶させることにより、
(1)調色インキの管理と、(2)残肉インキの管理
と、を行うことを特徴とするインキの調色・残肉管理シ
ステム、にある。かかるシステムであるため、インキの
調色・残肉管理を適切に行うことができる。
第5は、印刷用インキのインキ容器に非接触ICタグを
装着してインキの発注管理を行うシステムであって、各
単位のインキ容器毎に付した非接触ICタグには少なく
とも、容器の識別ID、およびまたは、インキのロ
ット番号、インキの種別、インキの色特性、使用
期限、インキの内容量、単価、を記憶させることに
より、(1)インキ発注量を計算することと、(2)イ
ンキ費用管理を行うこと、を特徴とするインキ発注管理
システム、にある。かかるシステムであるため、インキ
の発注管理を適切に行うことができる。
第6は、印刷用インキのインキ容器に非接触ICタグを
貼着したインキ容器であって、当該非接触ICタグのメ
モリーには少なくとも、容器の識別ID、およびまた
は、インキのロット番号、が記録されていることを特
徴とする印刷インキ用インキ容器、にある。かかるイン
キ容器であるため、インキの管理を適切に行うことがで
きる。
第7は、印刷用インキの取引に使用する非接触ICタグ
であって、当該非接触ICタグのメモリーには少なくと
も、当該非接触ICタグが装着される容器の識別I
D、およびまたは、インキのロット番号、が記録され
ていることを特徴とする印刷インキ取引用非接触ICタ
グ、にある。かかる非接触ICタグであるため、インキ
の取引に好適に使用することができる。
第8は、印刷用インキの容器に添付した非接触ICタグ
であって、当該非接触ICタグのメモリーには少なくと
も、内容インキの分光特性に関するデータが記録されて
いることを特徴とする印刷インキ容器用非接触ICタ
グ、にある。かかる非接触ICタグであるため、インキ
の色特性を適切に管理できる。
第9は、非接触ICタグが付されたインキ容器の在庫を
管理するインキ倉庫装置であって、特定の識別IDのイ
ンキ容器の在庫位置を検索してそのデータを送信する在
庫状況送信装置と倉庫管理コンピュータを有することを
特徴とするインキ倉庫装置、にある。かかるインキ倉庫
装置であるため、インキの在庫管理を適切にすることが
できる。
は、印刷において印刷インキ容器に非接触ICタグを付
することにより、インキの在庫管理、インキの色特性管
理、インキの調色・残肉管理、インキの発注管理、等の
インキ業務全般を総合的に行うシステムに関する。さら
にまた、本発明では、上記各システムで使用する非接触
ICタグ付きインキ容器や非接触ICタグ等を提供する
ことをも目的とする。
一を図るために、上記用語の意味を述べておく。 調 色:インキを混ぜ合わせて、目的の色に調整するこ
とをいう。 配合比:調色時に混ぜ合わせる各インキの比率(%)を
いう。 残 肉:印刷時に使い切れずにあまった調色済みインキ
をいう。
引用非接触ICタグについて〕まず、本発明の印刷イン
キ用インキ容器と印刷インキ取引用非接触ICタグにつ
いて説明する。図1は、インキ容器の一例を示す図であ
って、(A)は、一般の20リッター用金属インキ缶2
1にICタグ10を付けた例、(B)はインキ用丸缶2
5にICタグ10を付けた例を示す。本発明のインキ容
器20Aは、金属インキ缶21に非接触ICタグ10が
装着されている。非接触ICタグ10の容器に対する取
付位置は検出装置との関係で変わるが、取り扱い上は金
属缶容器(通常は、20リッター缶)のインキ注ぎ口2
2の有る上面が好適と考えられる。
あって、インキ注ぎ口22とインキ缶把手23との間に
非接触ICタグ10が貼着されている。ただし、検出装
置との関係でインキ缶側面に非接触ICタグ10を貼着
する場合であってもよい。ラベル24には、インキタイ
プ、メーカー、製造ロット等の所定事項が表示されてい
る。図1(B)は、他の実施形態のインキ容器20Bで
あって、オフセット印刷等に使用されるインキ用丸缶2
5に非接触ICタグ10を貼着した例を示す。丸缶の場
合は重ね積みされることが多いのでICタグ10は缶側
面に貼着するのが便利と考えられる。インキ容器は、上
記の例に限らず、数十〜数百リッター入るインキ容器で
あっても構わない。このような容器の場合は、荷札状に
ICタグを取り付けることもできる。
合、通信上の障害が問題となるが、短波長の2.45G
Hzの場合はICタグが薄層の基材であっても問題なく
通信可能である。また、13.56MHz、125KH
z帯の電波の場合は、ICタグと金属缶容器との間に1
mm〜数mmの隙間ができるようなスペーサ(例、板状
の誘電体)を入れれば通信可能である。スペーサ材料と
しては、ICタグ基材と同様のものを使用できる。イン
キ容器がプラスチック製容器の場合は、通信上の問題を
特に考慮する必要はないが、インキ溶剤との関係で材質
が限定されることになる。オフセットインキや活版イン
キでは実用の可能性がある。
ーを有し、当該メモリーには少なくとも、容器の識別
ID、インキのロット番号、のいずれか一方か、ある
いは双方が記憶されている。容器識別IDは、スキャナ
装置からの呼び出しまたはリーダライタによる読み書き
に際して判別可能なため相互に重複しない数値等である
必要がある。さらに、インキの種別、インキの色特
性、使用期限、インキの内容量、単価、等を記憶
させることができる。通常は、のインキの種別を記録
すれば、当該インキに使用するベヒクルや溶剤タイプも
関連して特定されることになる。
る。図2のように、非接触ICタグ10は、耐溶剤性の
プラスチック等の基材11にアンテナコイル12を形成
し、メモリを有するICチップ15をアンテナコイルの
接続端子12Cに装着し、当該アンテナコイル12と容
量素子とにより共振回路を形成し一定周波数の電波を受
信し送信することができる。一般的には125kHz
(中波)、13.56MHz、2.45GHz(マイク
ロ波)の周波数帯が使用される。
材16により基材11の裏面でジャンピング回路を形成
してコイル接続端子12CによりICチップ15の裏面
側バンプに接続しているが、このような構造に限らず、
アンテナコイル12の両端に近接して両端子を設け、コ
イルを跨ぐようにしてICチップを装着するものであっ
てもよい。これらの場合、容量素子はICチップ内に内
蔵されているものとすることもできる。
や銅箔をフォトエッチングやレジスト印刷後のエッチン
グによりアンテナコイル12を形成し、ICチップ15
を装着し、保護用の被覆を設けることにより形成でき
る。その大きさも50mm×50mm程度以下のサイズ
とすることができる。基材11には、耐溶剤性が求めら
れることから、ポリプロピレンやポリエステル、あるい
はテフロン(登録商標)、ポリイミド、ガラスエポキシ
等を使用することが好ましく、耐溶剤性の接着剤でイン
キ缶等に貼着してインキ容器20となる。
接触式ICタグが、インキ等で汚れても通信上の支障と
はならないので、ICタグが破損しない限りどのような
状態であっても、記録してある情報を任意に読み出し、
また新しく記録する情報を書き込むことができる。従っ
て、目視やバーコードの場合のように汚れていれば、洗
ったり拭き取ったりしなければならない手間がかからな
いので作業効率が極めて向上する。また、在庫中等にお
いて殆ど瞬時に複数のICタグを認識できることも作業
効率に寄与する。
有れば、通常、128文字の記憶が可能である。前記の
各記録事項は、8または16の文字内で記録できるの
で、1キロビット程度で十分である。ただし、インキの
色特性情報は、黄、赤、藍等の色相のみを表示する場合
は大きな記録容量は必要ないが、特定の測定装置の複雑
な表色系で表示する場合や分光波長特性等を記憶させる
場合には、数キロビットのメモリー容量が必要となる。
複しない番号で与えられ、インキのロット番号には、
インキタイプ(種別)を特定する番号やインキの製造
日、等を含ませることができるが、これらは、インキロ
ット番号とは別に設けてもよい。インキの内容量は、
納入直後とか使用の都度、残量を計測して書換えるもの
とする。使用期限は、インキの製造出荷時にインキメ
ーカーにより記録されるものである。また、単価は、
インキ納入時、購買部門等により入力される。
キ容器20は、無線による非接触でデータの書込み、読
み取りが行われるので、従来のバーコードや文字表示に
較べてインキで汚れてもデータの読み取り書き込みに支
障がないことのほか、記録情報量を格段に大きくできる
利点がある。従来、グラビアインキの場合は一斗缶と呼
ばれるブリキ容器に入れられ、また大量の場合はドラム
缶に入れて扱われているが、ラベルやバーコードの表示
は表示記録する情報量が少なく缶の特定やインキの特性
を詳細に表示することは困難であった。
接触ICタグを使用するインキ管理システムについて説
明する。図3は、本発明のインキ管理システムの概要を
説明する図である。非接触ICタグの使用による特徴的
な物(インキ)と情報の流れが示されている。図3にお
いて、〔A〕の記号が付された矢印は物(インキ)に情
報の伴った流れ、〔I〕の記号が付された矢印は主とし
て情報のみの流れを示している。情報は主として非接触
ICタグに記録された情報であり、象徴的にインキ色情
報とロット番号、および使用期限のみが表示されている
が、インキ容器識別ID等の他の情報も同時に記録され
ているものである。
54は、A1の矢印により印刷会社のインキ倉庫41に
入庫する。新インキ54のICタグには、インキ容器の
識別ID、インキの種別、色特性、ロット番号、使用期
限等が記録されている。当該記録情報は、(I1)の矢
印に沿って、新インキ色情報としてデータベース85に
蓄積される。データベース85には、新インキ色情報
(I1)のほかに残肉色情報(I5)も蓄積されるもの
とする。一方、新インキのインキ倉庫内在庫位置情報や
内容量等の情報(I2)は、倉庫管理情報としてデータ
ベース90に蓄積される。データベース90には、残肉
の倉庫内在庫位置情報や内容量等の情報(I7)も蓄積
されるものとする。
された、印刷受注品の品名別、印刷ユニット毎のインキ
仕様が、データベース80として蓄積されている。この
状況で、印刷受注品について印刷予定立案(S1)がな
される。印刷予定は具体的には、図9のような予定表が
作られていて、予定表のオーダー番号201毎に印刷開
始日時204、印刷数量(メーター数)206や印刷幅
(mm)205等の必要な情報が盛り込まれている。予
定が決定すると、各データベース80,85、90から
の全ての情報を利用して品目毎に、インキ管理(S2)
計画が立案される。すなわちまず、印刷予定からは、受
注品の印刷数量(メーター数)や単位メーター数当たり
のユニット毎のインキ使用量(見込み)等の情報(I
3)が参照される。印刷品目の各ユニット毎に決定する
のは、各ユニット毎に印刷版の絵柄面積や版の深さが異
なり使用するインキ量が変わってくるからである。
されている受注品のユニット毎の基インキや溶剤の使用
量の品名別、刷色別順、インキ仕様情報(I4)が提供
されて参照される。図10は、このようなインキ仕様情
報を示す図である。品名コード203の各ユニット30
1毎に、基インキ1,・・,基インキN,溶剤配合比等
のデータが表示されている。インキ仕様情報は基インキ
を基準に決定されている。ここで、図10中の「盛量3
04」とは印刷面積1m2 当たりの未乾燥状態のインキ
使用量(g)を示し、印刷数量(メーター数)に印刷幅
(m)と盛量を乗じれば、使用合計インキ量の算出がで
きる。通常は、この値にインキパンに最低限残るインキ
残量が加算される。
インキの色情報(I1+I5)、すなわち使用する基イ
ンキや残肉インキの色特性情報を参照する。データベー
ス90からは、新インキと残肉インキの在庫情報(I2
+I7)、すなわち在庫量等を参照する。在庫量が不足
であれば早期に発注する必要がある。このようにインキ
管理計画は、これらの全ての情報を利用して最も適切な
条件で立案される。この際は、残インキを少なくするこ
と、使用期限の過ぎたインキを残さないこと、なるべく
同一ロットインキを使用すること、インキコストを低減
すること、等が特に考慮される。
キ粘性、使用インキ容器識別ID、使用インキの保管場
所等の情報(I6)として調色(S3)工程に提出され
る。具体的には、ある印刷機の1の印刷機のユニットで
使用するインキに配合される、新インキや残インキの特
定とその配合割合等の調色指示であり、後述の調色指示
装置にデータ送信される。図11は、調色配合比指示デ
ータの例を示す図である。図11のように指示データに
は、調色に使用する基インキ(302−1,・302−
N)や残インキ701、溶剤303の配合比が示され、
その総重量も指示されている。
ンキ容器識別ID、在庫位置も別途指示される。調色作
業者はこの情報に基づいてインキを出庫し、計量して調
色する。調色後のインキは、印刷メーター数等によって
も異なるが、通常のインキ缶(20リットル缶)の数倍
から数十倍の容量の調色済インキ容器55に入れられて
攪拌される。インキ容器の容量を大きくするのは色調の
安定と使用の便利のためである。
刷機ユニットサイドにセットされる。通常は、印刷で使
用する最低限量よりは多めにインキを準備するので、残
インキが発生する。印刷(S4)後に残った残肉は改め
て色特性が測定(S5)される。印刷中でも溶剤を追加
したり、色調調整のために追加する基インキがあり、調
色直後とは色特性が異なるからである。その残肉の色特
性に関する情報は、残肉色特性情報(I5)として非接
触ICタグ10に記録されるとともに、同じ情報がデー
タベース85に蓄積される。残肉自体はインキ倉庫41
に戻され、その在庫位置や残量等の情報(I7)は、デ
ータベース90に蓄積される。残肉は最終的に使い切ら
れるまで調色に利用される。
れたICタグは、インキ会社→印刷会社→調色、を経
て容器が空になると、インキ缶20Aとともにあるいは
ICタグ10だけが、再び、インキ会社に戻されて再利
用されることになる。一方、残肉インキ56に付されて
いるICタグは、当該残肉が使い切られるまで残肉イ
ンキ容器56に付いていて、倉庫→調色→印刷→倉庫の
現場を巡回することになる。従って、調色済インキ容器
55や残インキ容器56用としてICタグが使われて
いる限り、倉庫→調色→印刷→倉庫の現場で巡回使用さ
れることになる。
理を総合的に行うシステムであるが、非接触ICタグの
利用による特徴的な以下の各管理サブシステムから構成
されている。管理サブシステムはその機能から各種の呼
称で呼べるが取り敢えず、(1)インキ在庫管理システ
ム、(2)インキ色特性管理システム、(3)調色イン
キ・残肉管理システム、(4)インキ発注管理システ
ム、と、言うこととし、以下、順次、説明する。
を非接触ICタグ10から読み取り、その情報に在庫位
置情報を付加して倉庫管理コンピュータにデータを送信
する在庫状況送信装置と、インキ倉庫内の在庫情報を管
理する倉庫管理コンピュータ、インキ保管ラック、等か
ら構成される。
する図である。図4のように、インキ在庫管理システム
40は、在庫状況送信装置45と倉庫管理コンピュータ
48等からなる。在庫状況送信装置45は、一定周波数
の電磁波を発信してインキ容器20の非接触ICタグ1
0からの応答電磁波を受信する装置であって、アンテナ
部46とスキャナ装置47とから構成される。アンテナ
部46は、インキ缶保管ラック41Rの上方であって、
やや開放された空間内にあることが好ましい。インキ缶
が積み重ねてある場合は下側のインキ缶のICタグを認
識し難いので、積み重ねないで1段毎にインキ保管ラッ
ク41Rに保管することが好ましい。アンテナ部46
は、インキ缶の数個を包含する大きさ単位で、例えばル
ープ状のアンテナを張りめぐらせることができる。
保管容量によって異なるが、インキ倉庫内に数個から数
十個の単位で設けることになる。一例として1のアンテ
ナ部で10個のインキ缶の情報を把握する場合は、10
0のアンテナ部を設ければ、1000缶のインキ容器を
管理することができる。各アンテナ部とスキャナ装置間
の通信は有線で行い、スキャナ装置47と倉庫管理コン
ピュータ48間の通信は有線または無線で行うことがで
きる。
6に対して順次、呼び出し信号を送り出して在庫位置を
検索する。例えば、ラック番号12の1段目の棚に呼び
出しがあり、インキ容器識別ID「3211」から当該
呼び出しに対して応答があれば、その在庫位置が「12
01」であることが判り、当該「3211」のインキ容
器は、ラック番号12の1段目の棚に格納されているこ
とが認識できる。ラック位置はスキャナ装置47からの
送信順序により識別できるが、各アンテナ部にもラック
位置を識別する非接触ICタグ30を貼着しておいて識
別コードを認識することもできる。すなわち、その場合
は、アンテナ部46は、インキ缶の非接触ICタグ10
とラックの非接触ICタグ30の双方の応答を認識する
ことになる。ラック位置を特定する非接触ICタグ30
が有る場合は、ハンディー端末等で別途にラック位置を
人手で調査する場合等には有利である。複数の非接触I
Cタグから一斉に応答する際に生じるデータコリジョン
の問題については、それを回避して識別する手法が各種
提案されていて公知なので、ここでは詳述しない。
10から容器識別ID、ロット番号、インキの色特性、
使用期限、内容量等を読み取り、その情報に在庫位置情
報を付加して倉庫管理コンピュータ48に送信する装置
である。非接触ICタグ10から読み取った情報と、在
庫状況送信装置45から得られた在庫位置情報を無線ま
たはネットワークを介して接続した倉庫管理コンピュー
タ48に送信する。在庫状況送信装置45からの発信
は、一定時間間隔毎に送信する定期的なものあっても良
く、必要時に倉庫管理コンピュータ48からの問い合わ
せにのみ発信して応答するものであってもよい。
信装置45から送信された情報を蓄積するデータベース
90を有し、インキ管理計画立案の際、在庫情報を提供
する他、(1)インキの在庫量・在庫位置管理機能、
(2)インキのロット管理機能、(3)インキの使用期
限管理機能、等を有する。この場合のデータベース上の
テーブル構成は、例えば、図12のように、容器の識
別ID、インキのロット番号、インキの種別、イ
ンキの色特性、使用期限、 インキの内容量、単
価、在庫位置、等から構成できる。図12のテーブル
の右側に付した記号は、記入の例を示したものに過ぎ
ず、任意のデータ内容とすることができる。また、これ
以上の要素を加えることも自由である。
について説明する。 (1)インキの在庫量・在庫位置管理機能 倉庫管理コンピュータ48は、各インキの内容量、在庫
位置を記憶しているので、予定情報から生産品目毎に当
該品目の印刷に必要なインキ量情報が算出されると、そ
の生産品目の調色インキに利用できる在庫インキの内容
(量や在庫位置)を判断することができる。この場合は
ロットの古いもの順から出庫したり、なるべくロット番
号の近似したものを使用する制御が可能となっている。
刷幅や印刷数量(メーター数)と当該印刷幅の積算値に
おける単位インキ使用量(メーター当たりのインキ使用
量)に、インキパンの残量を加算した値等から算出する
ことができる。これに利用できるインキの種別内容はC
CM装置が判断する。
が好ましい。生産予定品目に対して、なるべく同一ロッ
トのインキを割り当てるのが本管理機能である。同一ロ
ットのインキが足りない場合は、通常はロット番号の近
いものを割り当てる。自動倉庫の場合は、上記のように
搬出指示を行う。自動倉庫でない場合は、ハンディータ
イプの読み取り装置に必要なインキの在庫位置を登録
し、倉庫内で目的のインキの在庫位置を特定する。
に使用する働きと、万一使用期限の過ぎてしまったイン
キの在庫位置を特定して廃棄させる機能を有する。イン
キの種別によっては経時的に劣化して使用できなくなる
ものがあるからである。
指示したインキ量がインキ倉庫から搬出されて無くなる
ことと、発注したインキ量が在庫していることを前提と
して管理するので実際の在庫量は分からない問題があっ
た。本発明の在庫管理システムでは、実際の在庫量、イ
ンキの在庫位置まで特定できるので実際の在庫量を極め
て正確に把握することができる。
の色に調色する。これには、CCM(Computer
Color Matching)装置により、生産す
る製品の品名および印刷刷色別により、印刷機ユニット
毎に各基インキの配合比の基準があらかじめ設定されて
管理されている。しかし、納品されるインキのロット毎
にインキの特性が多少変動して異なるため、各ロット毎
に、インキ色特性を把握し、そのデータを基に配合比の
補正をしなければならない。このロット毎に異なるイン
キ色特性データは、メーカーが出荷時に測定して、IC
タグ10に記録するか、または印刷会社の受け入れ時に
色特性を測定して、ICタグ10に記録する。
する図である。図5のように、インキ色特性管理システ
ム50は、インキ色特性伝達装置51とCCM装置52
とにより構成されている。インキ色特性伝達装置51
は、具体的には、インキ容器20の非接触ICタグ10
より当該インキ容器内のインキの色特性を読み取るリー
ダであって、CCM装置52にその情報を伝達する装置
である。これにより、CCM装置は補正の度合いを算出
して、当該補正値による配合比を算出する。すなわち、
CCM装置が保持する色特性情報と異なる場合は、分光
波長毎の反射率、吸収率等を計算し、CCM装置の保持
するデータ特性を調整して合わせることになる。
である。調色インキ・残肉管理システム60は、非接触
ICタグ10もしくはインキ容器を用いて、調色情報を
管理する調色インキ管理システム61と、印刷で残った
残肉を管理する残肉管理システム65からなる。 (1)調色インキ管理システム 図7は、調色インキ管理システムを説明する図である。
図7のように、調色インキ管理システム61は、調色指
示装置62と調色インキ位置判別装置63から構成され
る。調色指示装置62は、生産予定表に応じた調色指示
を正確に作業者に伝える装置で、調色インキ位置判別装
置63は、印刷機の各ユニットにセットされた調色済イ
ンキ容器55がそのユニット位置で正しいかどうかを判
断する装置である。
印刷機械名、印刷ユニット番号、品名コード、必要イン
キ量を取得する。また、取得した品名コードに対応する
ユニット毎の配合比やインキ量、好ましくはインキ粘性
を品名別インキ情報から取得する。これらの情報をIC
タグ10に書き込む装置と、書き込んだICタグ10か
ら調色情報を取得し、調色作業者1に調色情報を表示す
る装置62Dから構成されている。これにより、調色作
業者1に正確な指示ができ、間違った調色作業を防止す
ることができる。
ニット位置に調色済インキ容器55がセットされたか否
かを判断する装置で、印刷機の各ユニット毎にとりつけ
て使用する。この装置は、調色済インキ容器55に取り
付けられて、調色指示装置で、データを書き込んだI
Cタグ10から生産印刷機名、印刷機ユニット位置を読
込み、正しい位置か否かを判断する。現状では、印刷機
側で間違ったユニットにインキをセットして使用してし
まう危険性があるが、当該装置によりこれを防止するこ
とができる。
色特性情報、生産年月日をICタグに記録する記録装置
66と、上記インキ在庫管理システム40から構成され
るシステムである。これにより、残肉の色特性情報管
理、使用期限管理、在庫位置管理ができる。前記した特
開平7−329282号公報に開示の技術では、残肉の
色特性情報等は管理できるが、在庫位置までは管理でき
ない問題があった。
ある。インキの発注管理システム70は、前記した在庫
管理システム40と予定データ表から生産に必要なイン
キ発注量を算出するシステムである。インキの発注管理
システムは、(1)インキ発注量計算機能71と、
(2)インキ費用管理機能72、を有することを特徴と
する。
キ量情報を算出し、倉庫管理データベース90から現在
の在庫インキ量を減算して、発注に必要なインキ量を計
算する機能を有する。必要なインキ量情報は、例えば前
記した予定立案(S1)に使用される図9のような予定
データ表から、印刷幅(m)や印刷数量(メーター数)
と当該印刷幅の積算値における単位インキ使用量(盛
量;メーター当たりのインキ使用量)に、インキパンの
残量+余裕量等を加算した値等から算出することができ
る。
ることにより、インキに関係する経費管理を行う機能の
ことである。例えば、単価と内容量の積を総合計すると
在庫インキ金額の総額が把握でき、前日最後の在庫イン
キ金額−当日最後の在庫金額+当日の入庫金額、を算出
すれば、当日のインキ総費用を算出することができる。
行われており、ロット管理、使用期限管理、インキ費用
管理等はされていない。自動搬出倉庫の場合でも、イン
キ特性情報を把握することはできないし上記の管理を行
うことはは同様にできなかった。本発明システムはこれ
らの問題を一挙に解決することができる。なお、本発明
は便宜上、対象を印刷用インキとして表現しているが、
塗料や塗工材料等同様な取り扱いがささるものについて
同様の効果を奏するものであり、本発明の対象から除外
されるものではない。
テムでは、印刷インキの容器に非接触ICタグが付され
ていて、内容インキの色特性、その他の情報を容易に参
照することができる。これにより、インキの在庫管理、
色特性管理、調色・残肉管理、インキの発注管理、等の
各管理を極めて円滑かつ適切に行うことができる。ま
た、本発明のインキ容器や非接触ICタグは、ICタグ
がインキで汚れた場合であっても読み取り書き込みに支
障がなくかつ複数のICタグに対して殆ど瞬時に情報を
リード/ライトできるので、このような管理システムに
きわめて効果的に利用できる。
る図である。
る。
ある。
図である。
る。
である。
る。
である。
Claims (11)
- 【請求項1】 印刷用インキのインキ容器に非接触IC
タグを装着してインキ管理を総合的に行うシステムであ
って、各単位のインキ容器毎に付した非接触ICタグに
は少なくとも、容器の識別ID、およびまたは、イ
ンキのロット番号、を記憶させることにより、下記
(1)〜(4)の管理のいずれか一以上の管理を行うこ
とを特徴とするインキ管理システム。 (1)インキの在庫管理、(2)インキの色特性管理、
(3)調色インキ・残肉管理、(4)インキの発注管
理。 - 【請求項2】 インキ容器の非接触ICタグには、さら
に、インキの種別、インキの色特性、使用期限、
インキの内容量、単価、が記憶されていることを特
徴とする請求項1記載のインキ管理システム。 - 【請求項3】 印刷用インキのインキ容器に非接触IC
タグを装着してインキの在庫管理を行うシステムであっ
て、各単位のインキ容器毎に付した非接触ICタグには
少なくとも、容器の識別ID、インキのロット番
号、インキの種別、インキの色特性、使用期限、
インキの内容量、単価、を記憶させることにより、
(1)インキの在庫量・在庫位置管理機能と、(2)イ
ンキのロット管理機能と、(3)インキの使用期限管理
機能と、を行うことを特徴とするインキ在庫管理システ
ム。 - 【請求項4】 印刷用インキのインキ容器に非接触IC
タグを装着してインキの色特性管理を行うシステムであ
って、各単位のインキ容器毎に付した非接触ICタグに
は少なくとも、容器の識別ID、インキのロット番
号、インキの種別、インキの色特性、使用期限、
インキの内容量、単価、を記憶させることにより、
(1)インキの色特性を読み取ることと、(2)読み取
った色特性に基づきあらかじめ計算されたインキの配合
比を調整することと、を行うことを特徴とするインキ色
特性管理システム。 - 【請求項5】 印刷用インキのインキ容器に非接触IC
タグを装着して調色インキ・残肉管理を行うシステムで
あって、各単位のインキ容器毎に付した非接触ICタグ
には少なくとも、容器の識別ID、インキのロット
番号、インキの種別、インキの色特性、使用期
限、インキの内容量、単価、を記憶させることによ
り、(1)調色インキの管理と、(2)残肉インキの管
理と、を行うことを特徴とする調色インキ・残肉管理シ
ステム。 - 【請求項6】 印刷用インキのインキ容器に非接触IC
タグを装着してインキの発注管理を行うシステムであっ
て、各単位のインキ容器毎に付した非接触ICタグには
少なくとも、容器の識別ID、およびまたは、イン
キのロット番号、インキの種別、インキの色特性、
使用期限、インキの内容量、単価、を記憶させる
ことにより、(1)インキ発注量を計算することと、
(2)インキ費用管理を行うこと、を特徴とするインキ
発注管理システム。 - 【請求項7】 印刷用インキのインキ容器に非接触IC
タグを貼着したインキ容器であって、当該非接触ICタ
グのメモリーには少なくとも、容器の識別ID、およ
びまたは、インキのロット番号、が記録されているこ
とを特徴とする印刷インキ用インキ容器。 - 【請求項8】 印刷用インキの取引に使用する非接触I
Cタグであって、当該非接触ICタグのメモリーには少
なくとも、当該非接触ICタグが装着される容器の識
別ID、およびまたは、インキのロット番号、が記録
されていることを特徴とする印刷インキ取引用非接触I
Cタグ。 - 【請求項9】 印刷用インキの容器に添付した非接触I
Cタグであって、当該非接触ICタグのメモリーには少
なくとも、内容インキの分光特性に関するデータが記録
されていることを特徴とする印刷インキ容器用非接触I
Cタグ。 - 【請求項10】 インキ容器が金属缶であって、非接触
ICタグと金属缶との間に非金属のスペーサ材が挿入さ
れていることを特徴とする請求項7記載の印刷インキ用
インキ容器。 - 【請求項11】 非接触ICタグが付されたインキ容器
の在庫を管理するインキ倉庫装置であって、特定の識別
IDのインキ容器の在庫位置を検索してそのデータを送
信する在庫状況送信装置と倉庫管理コンピュータを有す
ることを特徴とするインキ倉庫装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000177718A JP2001353850A (ja) | 2000-06-14 | 2000-06-14 | 非接触icタグを用いたインキ管理システム等と非接触icタグを設けたインキ容器、印刷インキ取引用非接触icタグ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000177718A JP2001353850A (ja) | 2000-06-14 | 2000-06-14 | 非接触icタグを用いたインキ管理システム等と非接触icタグを設けたインキ容器、印刷インキ取引用非接触icタグ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001353850A true JP2001353850A (ja) | 2001-12-25 |
Family
ID=18679267
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000177718A Pending JP2001353850A (ja) | 2000-06-14 | 2000-06-14 | 非接触icタグを用いたインキ管理システム等と非接触icタグを設けたインキ容器、印刷インキ取引用非接触icタグ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001353850A (ja) |
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