JP2001351082A - 非接触icチップ、非接触icモジュール及び非接触ic情報処理媒体 - Google Patents
非接触icチップ、非接触icモジュール及び非接触ic情報処理媒体Info
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Abstract
る場合であっても、アンテナを交差させる必要がない非
接触ICチップ、非接触ICモジュール及び非接触IC
情報処理媒体を提供する。 【解決手段】 非接触ICチップ10とアンテナ30と
の接続を、非接触ICチップ10の外周付近に設けられ
た外周部アンテナ接続端子12と、中央部付近に設けら
れた中央部アンテナ接続端子11とで行うことにより、
アンテナを交差しなくとも接続が可能となり、アンテナ
をウエハー単位でも形成することができる。
Description
プ、非接触ICモジュール及び非接触IC情報処理媒体
に関するものである。
を示す図である。従来の非接触ICカードは、カードと
同程度の大きさのアンテナ130及びアンテナ130に
接続された非接触用ICチップ110を備えており、ア
ンテナ130に誘起された交流信号によりチップ駆動電
圧供給及びデータ送受信が行われる。非接触ICチップ
110は、アンテナ接続用端子111,112のよう
に、少なくとも2個のアンテナ接続用の端子を備えてお
り、アンテナ接続用端子111,112とアンテナ13
0とを金ワイヤー、導電接着剤、異方性導電シート等で
接続することにより非接触ICモジュールの作製を行
い、非接触ICモジュールをカード内に挟み込むことに
よりカード化が行われている。
おけるアンテナ接続用端子111,112の配置例を示
す図である。非接触ICチップ110は、2つのアンテ
ナ接続用端子111,112に印加される交流信号を整
流し、駆動電圧供給、交流信号の振幅変調、位相変調、
周波数変調等を感知することによりデータ受信を行うの
で、非接触ICチップ110内部の配線を簡易化するた
めに、アンテナ接続用端子111,112が近接してい
る〔図9(a)〕場合が多かった。また、アンテナとの
接続を考慮し接続箇所を極力遠ざける際には、チップの
コーナー部周辺〔図9(b)〕又は対角線上〔図9
(c)〕に接続用端子111,112を配置することが
行われていた。
ICチップ110は、図9(b),図9(c)に示すよ
うにチップのコーナー部周辺にアンテナ接続用端子11
1,112を配置したとしても、図10に示すように、
非接触ICチップ110と同程度の小型のアンテナ13
0Bを用いる場合には、アンテナ130の両端を外側に
引き出してアンテナ接続用端子111,112との接続
を行う必要があった。この場合、アンテナ130Bが交
差する部分では、短絡が生じないように、何らかの絶縁
処理を要し、アンテナ形成工程が複雑になるという問題
があった。
のアンテナを使用する場合であっても、アンテナを交差
させる必要がない非接触ICチップ、非接触ICモジュ
ール及び非接触IC情報処理媒体を提供することであ
る。
解決手段により、前記課題を解決する。なお、理解を容
易にするために、本発明の実施形態に対応する符号を付
して説明するが、これに限定されるものではない。すな
わち、請求項1の発明は、電磁波により外部と非接触で
電力及び/又は情報の授受を行う非接触ICチップ(1
0)であって、外周付近に設けられた外周部アンテナ接
続端子(12)と、中央部付近に設けられた中央部アン
テナ接続端子(11)とを備える非接触ICチップであ
る。
接触で電力及び/又は情報の授受を行う非接触ICチッ
プ(20)であって、外周付近に設けられた外周部アン
テナ接続端子(22A,B)と、前記外周部アンテナ接
続端子とは別の端子であって、外周付近に設けられたチ
ップ上端子(21A)と、中央部付近に設けられた中央
部アンテナ接続端子(21B)と、前記チップ上端子と
前記中央部アンテナ接続端子とを電気的に接続する導電
膜(25)とを備える非接触ICチップである。
触ICチップ(20)において、前記導電膜(25)
は、メッキ法によって形成されていることを特徴とする
非接触ICチップである。
触ICチップ(20)において、前記導電膜(25)
は、スクリーン印刷法によって形成されていることを特
徴とする非接触ICチップである。
までのいずれか1項に記載の非接触ICチップにおい
て、接触通信が可能な接触端子を備えていることを特徴
とする非接触ICチップである。
までのいずれか1項に記載の非接触ICチップにおい
て、前記外周部アンテナ接続端子及び/又は前記中央部
アンテナ接続端子(11,12,21B,22B)は、
小突起であるバンプが形成されていることを特徴とする
非接触ICチップである。
までのいずれか1項に記載の非接触ICチップ(10)
と、前記外周部アンテナ接続端子及び前記中央部アンテ
ナ接続端子(11,12,21B,22B)に電気的に
接続されたアンテナ(30)とを備える非接触ICモジ
ュール(40)である。
触ICモジュール(40)において、前記アンテナ(3
0)は、前記非接触ICチップの一つの面内に設けられ
ていることを特徴とする非接触ICモジュールである。
触ICモジュールにおいて、前記非接触ICチップと前
記アンテナとは、金ワイヤーを用いて接続されているこ
と、を特徴とする非接触ICモジュールである。
接触ICモジュールにおいて、前記非接触ICチップ
(10)と前記アンテナ(30)とは、異方性導電シー
ト(33)又は異方性導電ペーストを用いて接続されて
いることを特徴とする非接触ICモジュール(40)で
ある。
接触ICモジュールにおいて、前記非接触ICチップと
前記アンテナとは、導電性接着剤を用いて接続されてい
ることを特徴とする非接触ICモジュールである。
接触ICモジュールにおいて、前記非接触ICチップと
前記アンテナとは、絶縁性接着剤を用いて接続されてい
ることを特徴とする非接触ICモジュールである。
12までのいずれか1項に記載の非接触ICモジュール
(40)と、前記非接触ICモジュールを設けた基材
(51,52,53,54,55)とを備える非接触I
C情報処理媒体(50)である。
発明の実施の形態について、更に詳しく説明する。 (第1実施形態)図1は、本実施形態における非接触I
Cチップ10を示す図である。非接触ICチップ10
は、チップの大きさが4mm×5mmであって、電磁波
により非接触でデータ及び電力の授受を行い情報処理を
行う集積回路である。非接触ICチップ10は、外周付
近に設けられた外周部アンテナ接続端子12と、中央部
付近に設けられた中央部アンテナ接続端子11とを有
し、各アンテナ接続端子には、厚み20μmの金メッキ
によるバンプ処理を施して、バンプを設けている。
図である。図2(a)は、正面からの透視図であり、図
2(b)は、膜構成を説明するための断面図である。非
接触ICモジュール40は、非接触ICチップ10とア
ンテナシート32とを異方性導電シート33により接続
して形成されている。
1上に、アンテナ30を形成したシートである。アンテ
ナ30は、外形サイズが、接続する非接触ICチップ1
0のサイズ4mm×5mm内に収まるサイズのコイル
(配線幅:10μm、間隔:10μm、厚み:18μ
m、巻数:50T)であって、コイルの両端が外周部ア
ンテナ接続端子12及び中央部アンテナ接続端子11に
対応する位置となるようになっている。したがってアン
テナのコイルが交差する部分を設ける必要がなく、エッ
チングや印刷等の一工程でアンテナ30を簡単に形成す
ることができる。
る非接触ICカード50を示す図である。非接触ICカ
ード50は、センターコアシート51を有し、センター
コアシート51の両面に、コアシート52、53及び保
護シート54,55が積層されて形成されている。セン
ターコアシート51は、例えば、ポリエチレンテレフタ
レート(PET)、ポリ塩化ビニル(PVC)、ポリカ
ーボネート(PC)、アクリロニトリル−ブタジエン−
スチレン共重合体(ABS)、ポリプロピレン(PP)
などの材料からなり、膜厚が400μmであるセンター
コアシート51に、打ち抜きにより形成されたICモジ
ュール用孔に、非接触型ICモジュール40が配置され
ている。
4,55は、膜厚をそれぞれ例えば150μm、50μ
mとし、材料としては、センターコアシート51と同様
に例えばポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリ
塩化ビニル(PVC)、ポリカーボネート(PC)、ア
クリロニトリル−ブタジエン−スチレン共重合体(AB
S)、ポリプロピレン(PP)などを用いることができ
る。センターコアシート51、コアシート52,53及
び保護シート54,55の積層体は、融着又は接着剤に
よる接着などによりラミネートされ、カードサイズに打
ち抜かれる。
端子12と、中央部アンテナ接続端子11とを有する非
接触ICチップ10を用いた非接触ICモジュール40
を作製し、これを用いて非接触ICカード50としたの
で、アンテナ30の形成工程が容易になるとともに、非
接触ICチップ10とアンテナ30との接続をウエハー
単位で行うことができ、接続工程を容易に速く行うこと
ができる。
ける非接触ICチップ20を示す図である。非接触IC
チップ20は、チップの大きさが4mm×5mmであっ
て、電磁波により非接触でデータ及び電力の授受を行い
情報処理を行う集積回路である。非接触ICチップ20
は、外周付近にチップ上端子である2つのアンテナ接続
端子21A.22Aが設けられている。
アンテナ接続端子21Aの位置を再配置することによ
り、第1実施形態における非接触ICチップ10の中央
部アンテナ接続端子11に相当するアンテナ端子を設け
た。図5は、アンテナ接続端子21Aの位置を再配置す
る過程を示す断面図である。
ける非接触ICチップ20のアンテナ接続端子21A付
近の断面図である。非接触ICチップ20には、アンテ
ナ接続端子21Aと、保護膜23が設けられている。
ICチップ20に、絶縁膜24を形成した状態を示す図
である。絶縁膜24は、ポリイミド等の絶縁素材をコー
ティングして形成されており、アンテナ接続端子21A
及び22Aを除く特定箇所に設けられている。
ICチップ20に、導電膜25を形成した状態を示す図
である。導電膜25は、非接触ICチップ20の外周付
近にあるアンテナ接続端子21Aを再配線して中央部付
近の中央部アンテナ接続端子21Bの位置に移動する金
メッキ等により形成された膜である。
ICチップ20に、絶縁膜26を形成した状態を示す図
である。絶縁膜26は、導電膜25の中央部アンテナ接
続端子21Bに相当する位置、すなわちチップ中央部付
近及びアンテナ接続端子22Aのみを残して形成される
レジスト等の膜である。
ICチップ20に、バンプ用導電膜21Bを形成した状
態を示す図である。バンプ用導電膜21Bは、金メッキ
等により形成された膜であり、絶縁膜26よりもわずか
に突出させ、バンプを形成している。尚、このアンテナ
接続端子の位置を再配置する工程は、ウェハー段階で行
うことが望ましい。
た非接触ICチップ20を示す図である。図6(a)
は、上面図であり、図6(b)は、側面方向の断面図で
ある。このように、導電膜25を形成することにより、
外周部にあったアンテナ接続端子21Aが、中央部アン
テナ接続端子21Bに再配置されている。
0の上に、アンテナ30を形成した非接触ICモジュー
ルを示す図である。この図のように、非接触ICチップ
20の上に、ポリイミド基板上に形成されたアンテナ3
0(配線幅:10μm、間隔:10μm、厚み:18μ
m、巻数:50T)を異方性導電シートを介して接続し
て、非接触ICモジュールを作製した。導電膜25を設
けたことにより中央部付近に端子を形成することができ
たので、アンテナ30は、コイルが交差する部分を設け
る必要がないアンテナとすることができた。
て、端子の再配線を行うことにより、アンテナ接続端子
がチップ外周部に設けられているICチップを用いた場
合でも、アンテナ形成工程が容易になるとともに、チッ
プとアンテナとの接続をウエハー単位で行うことが可能
となり、アンテナの接続工程を容易に速く行うことがで
きる。
されることなく、種々の変形や変更が可能であって、そ
れらも本発明の均等の範囲内である。 (1)各実施形態において、異方性導電シートを用いて
ICチップとアンテナとの接続を行う例を示したが、こ
れに限らず、例えば、異方性導電ペースト、絶縁ペース
ト、金ワイヤー等を用いて接続しても構わない。
イズがICチップのサイズよりも小さく、ICチップ上
にアンテナを形成する例を示したが、これに限らず、例
えば、アンテナのサイズがICチップのサイズよりも大
きくてもよい。
ップのアンテナ接続端子について、本発明を適用した例
を示したが、これに限らず、例えば、接触端子も備え
た、接触/非接触共用ICチップのアンテナ接続端子に
本発明を適用してもよい。
れば、外周部アンテナ接続端子と、中央部アンテナ接続
端子とを備えるので、アンテナを交差させることなく形
成することができ、アンテナの接続をウエハー単位で簡
単に行うことができる。また、チップ上端子と中央部ア
ンテナ接続端子とを電気的に接続する導電膜によって、
アンテナ端子を再配線するので、アンテナ接続端子を外
周部にのみ有するICチップであっても、アンテナを交
差させることなく形成することができる。
カード50を示す図である。
程を示す断面図である。
チップ20を示す図である。
ンテナ30を形成した非接触ICモジュールを示す図で
ある。
る。
ナ接続用端子111,112の配置例を示す図である。
と同程度の小型のアンテナ130Bを用いる場合を示す
図である。
Claims (13)
- 【請求項1】 電磁波により外部と非接触で電力及び/
又は情報の授受を行う非接触ICチップであって、 外周付近に設けられた外周部アンテナ接続端子と、 中央部付近に設けられた中央部アンテナ接続端子と、 を備える非接触ICチップ。 - 【請求項2】 電磁波により外部と非接触で電力及び/
又は情報の授受を行う非接触ICチップであって、 外周付近に設けられた外周部アンテナ接続端子と、 前記外周部アンテナ接続端子とは別の端子であって、外
周付近に設けられたチップ上端子と、 中央部付近に設けられた中央部アンテナ接続端子と、 前記チップ上端子と前記中央部アンテナ接続端子とを電
気的に接続する導電膜と、 を備える非接触ICチップ。 - 【請求項3】 請求項2に記載の非接触ICチップにお
いて、 前記導電膜は、メッキ法によって形成されていること、 を特徴とする非接触ICチップ。 - 【請求項4】 請求項2に記載の非接触ICチップにお
いて、 前記導電膜は、スクリーン印刷法によって形成されてい
ること、 を特徴とする非接触ICチップ。 - 【請求項5】 請求項1から請求項4までのいずれか1
項に記載の非接触ICチップにおいて、 接触通信が可能な接触端子を備えていること、 を特徴とする非接触ICチップ。 - 【請求項6】 請求項1から請求項5までのいずれか1
項に記載の非接触ICチップにおいて、 前記外周部アンテナ接続端子及び/又は前記中央部アン
テナ接続端子は、小突起であるバンプが形成されている
こと、 を特徴とする非接触ICチップ。 - 【請求項7】 請求項1から請求項6までのいずれか1
項に記載の非接触ICチップと、 前記外周部アンテナ接続端子及び前記中央部アンテナ接
続端子に電気的に接続されたアンテナと、 を備える非接触ICモジュール。 - 【請求項8】 請求項7に記載の非接触ICモジュール
において、 前記アンテナは、前記非接触ICチップの一つの面内に
設けられていること、 を特徴とする非接触ICモジュール。 - 【請求項9】 請求項7に記載の非接触ICモジュール
において、 前記非接触ICチップと前記アンテナとは、金ワイヤー
を用いて接続されていること、 を特徴とする非接触ICモジュール。 - 【請求項10】 請求項7に記載の非接触ICモジュー
ルにおいて、 前記非接触ICチップと前記アンテナとは、異方性導電
シート又は異方性導電ペーストを用いて接続されている
こと、 を特徴とする非接触ICモジュール。 - 【請求項11】 請求項7に記載の非接触ICモジュー
ルにおいて、 前記非接触ICチップと前記アンテナとは、導電性接着
剤を用いて接続されていること、 を特徴とする非接触ICモジュール。 - 【請求項12】 請求項7に記載の非接触ICモジュー
ルにおいて、 前記非接触ICチップと前記アンテナとは、絶縁性接着
剤を用いて接続されていること、 を特徴とする非接触ICモジュール。 - 【請求項13】 請求項7から請求項12までのいずれ
か1項に記載の非接触ICモジュールと、 前記非接触ICモジュールを設けた基材と、 を備える非接触IC情報処理媒体。
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