JP2001347992A - 船外機のインテークマニフォールド - Google Patents
船外機のインテークマニフォールドInfo
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- F02B61/045—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving propellers for marine engines
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Abstract
せると共に、冷却水による変質を防止し、耐久性の向上
を図った船外機のインテークマニフォールドを提供する
にある。 【解決手段】多気筒エンジンを搭載し、このエンジンの
各気筒に吸気を分配するインテークマニフォールド21
を合成樹脂で形成した船外機において、エンジンには冷
却水通路の開口部が形成され、この開口部をインテーク
マニフォールド21で塞ぐと共に、インテークマニフォ
ールド21のエンジンとの接合面38に溝44,60を
形成し、この溝にOリング45,61を嵌挿したもので
ある。
Description
クマニフォールドに関する。
はスロットルボディにおいて流量が調整された吸気を各
気筒に分配するためのインテークマニフォールド(多岐
管)を備えている。インテークマニフォールドは一般に
アルミニウム合金製のものが用いられているが、インテ
ークマニフォールドの、スロットルボディより下流を合
成樹脂で形成したものが本願出願人によってこの度船外
機に初めて採用された。
マニフォールドにはシリンダヘッドに形成される冷却水
通路の開口部をメタルガスケットや紙ガスケットを介し
て塞ぐものもある。
のインテークマニフォールドはシリンダヘッドとの接合
面の平面度が出しにくいため、メタルガスケットや紙ガ
スケットを用いて冷却水通路の開口部をシールすること
は困難である。
冷却水である海水が常時触れていると時間経過と共に樹
脂が変質し、強度が低下する虞がある。
もので、シリンダヘッドとの接合面のシール性を向上さ
せると共に、冷却水による変質を防止し、耐久性の向上
を図った船外機のインテークマニフォールドを提供する
ことを目的とする。
ンテークマニフォールドは、上述した課題を解決するた
めに、請求項1に記載したように、多気筒エンジンを搭
載し、このエンジンの各気筒に吸気を分配するインテー
クマニフォールドを合成樹脂で形成した船外機におい
て、上記エンジンには冷却水通路の開口部が形成され、
この開口部を上記インテークマニフォールドで塞ぐと共
に、上記インテークマニフォールドの上記エンジンとの
接合面に溝を形成し、この溝にOリングを嵌挿したもの
である。
求項2に記載したように、上記冷却水通路開口部用Oリ
ングの内側に膜を形成したものである。
請求項3に記載したように、上記膜の、上記インテーク
マニフォールド側の面にこの面に密着するように樹脂製
の押え板を配置すると共に、この押え板を上記インテー
クマニフォールドに形成された段部に溶着して上記イン
テークマニフォールドと一体化したものである。
に、請求項4に記載したように、上記インテークマニフ
ォールドの上記エンジンとの接合面には吸気通路の出口
が形成され、この出口の外周に溝が形成されてこの溝に
Oリングが嵌挿されると共に、この吸気出口用Oリング
および上記冷却水通路開口部用Oリングをそれぞれ独立
してシール可能な形状に構成し、また、これらの吸気出
口用Oリングと冷却水通路開口部用Oリングとを一体に
形成したものである。
基づいて説明する。
側面図である。図1に示すように、この船外機1はエン
ジンホルダ2を備え、このエンジンホルダ2の上方にエ
ンジン3が設置される。また、エンジンホルダ2にはク
ランプブラケット4が取り付けられ、このクランプブラ
ケット4を介して船外機1が船体5のトランサム5aに
装着される。
また、図3はエンジン3の下面図である。図1、図2お
よび図3に示すように、この船外機1に搭載されるエン
ジン3は、例えば水冷4サイクル直列四気筒エンジンで
あり、シリンダヘッド6、シリンダブロック7およびク
ランクケース8等を組み合わせて構成される。また、図
1に示すように、エンジン3の周囲は船外機カバー9に
より覆われる。
3においては左側、に配置されるクランクケース8の後
方(右側)にはシリンダブロック7が配置される。ま
た、シリンダブロック7の後方にはシリンダヘッド6が
配置される。そして、クランクケース8とシリンダブロ
ック7との接合部内にはクランクシャフト10が略垂直
に配置される(図1参照)。
ドライブシャフトハウジング11が設置される。また、
クランクシャフト10の下端部にはドライブシャフト1
2の上端部が例えばスプライン嵌合されてドライブシャ
フトハウジング11内を下方に向かって延び、ドライブ
シャフトハウジング11の下部に設けられたギヤケース
13内のベベルギヤ14およびプロペラシャフト15を
介してプロペラ16を駆動するように構成される。
や吸気装置17、燃料供給装置18等の艤装品が配置さ
れる。吸気装置17は主にサイレンサ19と、スロット
ルボディ20およびインテークマニフォールド21とか
ら構成される。また、インテークマニフォールド21は
サージタンク22とこのサージタンク22から各気筒に
延びる四本のブランチ23とから構成される。
20は、例えばクランクケース8の前方に配置され、こ
のスロットルボディ20の上流側にサイレンサ19が、
下流側にインテークマニフォールド21のサージタンク
22がそれぞれ接続される。また、サージタンク22か
ら略水平に延びるブランチ23がシリンダブロック7の
側部に上下方向に配列され、シリンダヘッド6に形成さ
れる各吸気ポート(図示せず)に接続される。
料タンクを船体5側に備えており、燃料タンクから延び
る燃料供給ホース24が低圧燃料フィルタ25に接続さ
れる。シリンダヘッド6の後部を覆うシリンダヘッドカ
バー26にはエンジン3の動弁装置を構成するカムシャ
フト(図示せず)により駆動される低圧燃料ポンプ27
が配置され、この低圧燃料ポンプ27と低圧燃料フィル
タ25とが低圧燃料ホース28で接続される。
マニフォールド21との間に形成されるスペースにはベ
ーパーセパレータ29が配置される。ベーパーセパレー
タ29はガソリン等の液体燃料内に含まれる燃料蒸気を
分離してこの蒸気のみを大気に解放または吸気装置17
に戻すものであって、上記低圧燃料ポンプ27から低圧
燃料ホース30を介して燃料が導かれる。
プ(図示せず)が内装され、蒸気が分離された燃料を所
定の圧力で高圧燃料ホース31を介して高圧燃料フィル
タ32に圧送する。この高圧燃料フィルタ32は、例え
ばブラケット33を介してインテークマニフォールド2
1の下部に固定される。
燃料は、後述するようにインテークマニフォールド21
に一体または一体的に取り付けられた、デリバリパイプ
34に高圧燃料ホース35を介して送られる。そして、
このデリバリパイプ34が各気筒に取り付けられフュー
エルインジェクタ36に接続され、これらのフューエル
インジェクタ36が吸気ポート(図示せず)内に高圧の
燃料を噴射する。
でのインテークマニフォールド21単体の左側面図であ
る。また、図5はインテークマニフォールド21単体の
上面図である。さらに、図6はインテークマニフォール
ド21単体の右側面図である。図4〜図6において、こ
のインテークマニフォールド21は合成樹脂によって形
成されたものである。また、図5に矢印で示すように、
このインテークマニフォールド21は、そのブランチ2
3内を流れる吸気の流れ方向に沿って外側シェル21a
と内側シェル21bとに左右方向(エンジン3に取り付
けられた状態で)に二分割される。
はそれぞれインジェクション方式で形成され、その合せ
面が振動溶着工法によって接合されて一体化される。イ
ンテークマニフォールド21の上流側に形成されるサー
ジタンク22にはスロットルボディ20の取付座37が
一体に形成される。また、インテークマニフォールド2
1の下流側に形成されるブランチ23の下流端にはエン
ジン3への取付座38が一体に形成される。このエンジ
ン3への取付座38は各ブランチ23の下流端を連結す
るよう上下方向に延びると共に、前記デリバリパイプ3
4取付用の取付ボス39が一体に形成され、この取付ボ
ス39にデリバリパイプ34が直接固定される。
面にはブランチ23の軸線に略直交して、すなわち縦方
向に延びる複数本の補強用リブ46が各ブランチ23を
連結するよう、内側シェル21bと一体に形成される。
また、この面には前記ベーパーセパレータ29固定用の
取付ボス47が設けられ、これらの取付ボス47にベー
パーセパレータ29が例えばボルト48によって固定さ
れる。
シェル21aのエンジン3とは反対側の面にも補強用リ
ブ46が形成されると共に、この面の略中央下部には船
外機1を横倒し状態で載置する際の受けボス49が複数
個外側シェル21aと一体に突設される。
ットルボディ20およびインテークマニフォールド21
のサージタンク22は複数本のボルト51a,51bで
一体化される。そして、これらの一体化された吸気装置
17はブラケット52を介してエンジン3の例えばクラ
ンクケース8に他のボルト53で取り付けられる。この
とき、ブラケット52は吸気装置17に上記吸気装置一
体化用のボルト51bで共締めされる。
ンチ23の下流端に形成されたエンジン3への取付座3
8は例えばボルト54によってシリンダヘッド6に直接
固定される。また、ブランチ23の上流側も例えば上下
の二箇所が例えばボルト55によってクランクケース8
に設けられたボス56に直接固定される。
ルド21のエンジン3との接合面である、ブランチ23
のエンジン3への取付座38に形成される吸気通路43
の出口43aの外周には溝44が形成され、この溝44
にOリング45が嵌挿される。また、詳細には図示しな
いがシリンダヘッド6には冷却水通路(図示せず)が形
成され、ブランチ23の吸気通路43の出口43aが接
続されるシリンダヘッド6の吸気ポート(図示せず)の
うち、上側二つの吸気ポート間および下側二つの吸気ポ
ート間に冷却水通路の開口部(図示せず)がそれぞれ配
置される。そして、これらの開口部は上述したブランチ
23のエンジン3への取付座38によって塞がれる。さ
らに、この取付座38のシリンダヘッド6との合せ面の
冷却水通路開口部に対向した位置には開口部形状の外周
を取り巻くように溝60が形成され、この溝60にOリ
ング61が嵌挿される。
a用Oリング45および冷却水通路開口部用Oリング6
1の平面図である。また、図7(b)は図7(a)のb
−b線に沿う断面図である。そして、図8は図6のVI
II−VIII線に沿う断面図である。図7(a)、図
7(b)および図8に示すように、一対の吸気出口用O
リング45間に配置された冷却水通路開口部用Oリング
61の内側には膜62がこのOリング61と一体に形成
される。また、この膜62の、取付座38側の面にはこ
の面に密着するように樹脂製の押え板63が配置され
る。この押え板63は取付座38に形成された段部64
に載置され、溶着されて取付座38と一体化される。
却水通路開口部用Oリング61はそれぞれ独立してシー
ル可能な形状に構成される一方、一対の吸気出口用Oリ
ング45とその間に配置された冷却水通路開口部用Oリ
ング61とは連結部材65を介して一体に形成される。
る。
の開口部(図示せず)を塞ぐブランチ23のエンジン3
への取付座38のシリンダヘッド6との合せ面に冷却水
通路の開口部の外周を取り巻くように溝60を形成し、
この溝60にOリング61を嵌挿したことにより、イン
テークマニフォールド21とシリンダヘッド6との接合
面のシールが可能になる。また、インテークマニフォー
ルド21側に溝60を形成してこの溝60にOリング6
1を嵌挿するように構成したので、メタルガスケットや
紙ガスケットを用いるより組付性が向上する。
の内側に膜62を形成したことにより、冷却水である海
水が直接樹脂面に触れない。その結果、インテークマニ
フォールド21の変質が防止され、耐久性が向上する。
の面にこの面に密着するように樹脂製の押え板63を配
置したことにより、冷却水通路内の水圧によるOリング
61や膜62の変形・破損が防止され、冷却水漏れが起
こりにくくなる。
成された段部64に載置し、溶着して取付座38と一体
化したことにより膜62への密着度が増す。
び冷却水通路開口部用Oリング61をそれぞれ独立して
シール可能な形状に構成したことにより、万一冷却水が
冷却水通路開口部用Oリング61から漏れても吸気出口
用Oリング45によって冷却水の吸気通路43内への浸
入が防止される。また、吸気出口用Oリング45と冷却
水通路開口部用Oリング61とを一体に形成したことに
より、部品点数および組付け工程数の削減を図ることが
できる。
を直列四気筒エンジンに適用した例を示したが、多気筒
エンジンであれば三気筒以下や五気筒以上でもよく、V
型エンジンでもよい。また、上述した実施形態において
はインテークマニフォールド21を二分割した例を示し
たが、三分割、四分割することで、より複雑な形状また
は構造のインテークマニフォールドにも適用可能であ
る。
テークマニフォールド21をシリンダヘッド6およびク
ランクケース8に固定した例を示したが、シリンダブロ
ック7を固定に利用してもよい。また、上述した実施形
態においてはインテークマニフォールド21をスロット
ルボディ20に取り付けられたブラケット52を介して
クランクケース8に固定した例を示したが、インテーク
マニフォールド21に直接ブラケットを取り付けてもよ
い。さらに、ブラケット52を用いる代わりにエンジン
3側に例えばボス(図示せず)を設け、このボスにイン
テークマニフォールド21やスロットルボディ20を取
り付けてもよい。
機のインテークマニフォールドによれば、多気筒エンジ
ンを搭載し、このエンジンの各気筒に吸気を分配するイ
ンテークマニフォールドを合成樹脂で形成した船外機に
おいて、上記エンジンには冷却水通路の開口部が形成さ
れ、この開口部を上記インテークマニフォールドで塞ぐ
と共に、上記インテークマニフォールドの上記エンジン
との接合面に溝を形成し、この溝にOリングを嵌挿した
ため、上記接合面のシールが可能になると共に、組付性
も向上する。
内側に膜を形成したため、冷却水が直接樹脂面に触れ
ず、上記インテークマニフォールドの耐久性が向上す
る。
ォールド側の面にこの面に密着するように樹脂製の押え
板を配置すると共に、この押え板を上記インテークマニ
フォールドに形成された段部に溶着して上記インテーク
マニフォールドと一体化したため、冷却水通路内の水圧
による上記Oリングや膜の変形・破損が防止される。
ドの上記エンジンとの接合面には吸気通路の出口が形成
され、この出口の外周に溝が形成されてこの溝にOリン
グが嵌挿されると共に、この吸気出口用Oリングおよび
上記冷却水通路開口部用Oリングをそれぞれ独立してシ
ール可能な形状に構成し、また、これらの吸気出口用O
リングと冷却水通路開口部用Oリングとを一体に形成し
たため、部品点数および組付け工程数の削減が図れる。
ドの一実施形態を示す船外機の左側面図。
マニフォールド単体の左側面図。
水通路開口部用Oリングの平面図であり、(b)は図7
(a)のb−b線に沿う断面図。
フォールドのエンジンとの接合面) 43 吸気通路 43a 吸気通路の出口 44 吸気出口用溝 45 吸気出口用Oリング 60 冷却水通路開口部用溝 61 冷却水通路開口部用Oリング 62 膜 63 押え板 64 段部
Claims (4)
- 【請求項1】 多気筒エンジンを搭載し、このエンジン
の各気筒に吸気を分配するインテークマニフォールドを
合成樹脂で形成した船外機において、上記エンジンには
冷却水通路の開口部が形成され、この開口部を上記イン
テークマニフォールドで塞ぐと共に、上記インテークマ
ニフォールドの上記エンジンとの接合面に溝を形成し、
この溝にOリングを嵌挿したことを特徴とする船外機の
インテークマニフォールド。 - 【請求項2】 上記冷却水通路開口部用Oリングの内側
に膜を形成した請求項1記載の船外機のインテークマニ
フォールド。 - 【請求項3】 上記膜の、上記インテークマニフォール
ド側の面にこの面に密着するように樹脂製の押え板を配
置すると共に、この押え板を上記インテークマニフォー
ルドに形成された段部に溶着して上記インテークマニフ
ォールドと一体化した請求項2記載の船外機のインテー
クマニフォールド。 - 【請求項4】 上記インテークマニフォールドの上記エ
ンジンとの接合面には吸気通路の出口が形成され、この
出口の外周に溝が形成されてこの溝にOリングが嵌挿さ
れると共に、この吸気出口用Oリングおよび上記冷却水
通路開口部用Oリングをそれぞれ独立してシール可能な
形状に構成し、また、これらの吸気出口用Oリングと冷
却水通路開口部用Oリングとを一体に形成した請求項2
または3記載の船外機のインテークマニフォールド。
Priority Applications (1)
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JP2000168092A JP3924646B2 (ja) | 2000-06-05 | 2000-06-05 | 船外機のインテークマニフォールド |
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JP (1) | JP3924646B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010031649A (ja) * | 2008-07-24 | 2010-02-12 | Yamaha Motor Co Ltd | 舶用推進機 |
JP2016121657A (ja) * | 2014-12-25 | 2016-07-07 | 三菱自動車工業株式会社 | V型エンジンの吸気構造 |
-
2000
- 2000-06-05 JP JP2000168092A patent/JP3924646B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2010031649A (ja) * | 2008-07-24 | 2010-02-12 | Yamaha Motor Co Ltd | 舶用推進機 |
JP2016121657A (ja) * | 2014-12-25 | 2016-07-07 | 三菱自動車工業株式会社 | V型エンジンの吸気構造 |
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---|---|
JP3924646B2 (ja) | 2007-06-06 |
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