JP2001347948A - 鉄道車両における検査計画作成装置及び方法並びに記録媒体 - Google Patents
鉄道車両における検査計画作成装置及び方法並びに記録媒体Info
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- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
計画作成装置を提供する。 【解決手段】鉄道車両の検査記録、車両の実際に走行し
たキロ数のデータ実績がデータベースに格納され、前記
検査記録、車両の実績走行データから車両検査計画案を
作成する手段と、検査対象車両の抽出条件を変更する手
段を備えたことを特徴とする。
Description
鉄道車両における検査計画の作成方法及び装置に関し、
特に計画の立案、立案結果の評価についての方法及び装
置に関する。
(検査対象車両の充当)は、検査計画作成者の経験に基
づき、行われていた。
報を、キーボードあるいはマウスなどの入力手段を用い
て入力を行い、検査計画作成者が作成した検査計画案に
ついて、入力したデータが定められた数々の制約条件を
満たしているか否に関する評価が計算機によって行われ
ている。
示され、この画面を参照しながら、検査計画作成者が、
手動で、検査計画を作成している。
データを入力する技術は、車両運用計画作成支援装置と
して実用に供されている。車両運用計画の作成を支援す
るための装置として、例えば特開平8−85459号公報に
は、(1)運行機材の運行ダイヤ及び検査計画からなる
制約条件を入力し、(2)横軸を日付、縦軸を運行機材
の運用番号とした2次元マトリクスの各要素をノードと
して上記制約条件を隣接する日付のノード間の接続状態
をコード化して運行機材の運用接続コードを作成し、
(3)作成された運用コードを乱数を利用して組み替
え、(4)組み替えられた運用接続コードを運用接続行
列に変換し、(5)変換された運用接続行列を、上記制
約条件をどの程度具備しているか示す制約充足度により
評価し、上記評価が所定外のときは、上記(3)〜
(5)のステップを評価が所定のものになるまで繰り返
し、最適な運用接続行列に変換することにより、運行機
材の運用計画を作成するようにした、運行機材の運用計
画方法が提案されている。
イヤ、検査計画がデータベースに格納され、列車ダイ
ヤ、検査計画から、車両運用計画案を生成する手段と、
複数の評価基準ごとの評価量の総和をもって前記生成さ
れた車両運用計画案を評価する評価手段を備え、この評
価値が所定値以上になるように、前記車両運用計画案を
修正して車両運用計画を作成する車両運用計画作成装置
において、複数の評価基準に重みを変更する手段を備え
た構成の車両運用計画作成装置が提案されている。
開平8−85459号公報、及び特開平11−245819号公報等に
おいて、検査計画の作成は、手動による入力によって行
われており、検査計画作成者の入力操作を必要としてい
る。
多くなると、計画立案に要する時間は長くなり、検査計
画作成者の作業負担が増大し、効率的な検査計画を作成
することは困難となる。
てなされたものであって、その目的は、鉄道車両の検査
計画を自動で効率的に作成する鉄道車両検査計画自動作
成装置及び方法並びに記録媒体を提供することにある。
め、鉄道車両の検査記録、車両の実際に走行したキロ数
のデータ実績がデータベースに格納され、前記検査記
録、車両の実績走行データから車両検査計画案を作成す
る手段と、検査対象車両の施行周期等条件を変更する手
段を備え、検査の種別ごとによる施行周期の変動に対応
可能とされる。
する。本発明は、鉄道車両の検査記録、及び走行実績デ
ータを格納するデータベースを備え、該データベースを
参照して、前記鉄道車両の前記検査記録、及び前記走行
実績データから、前記鉄道車両の検査計画案を自動で作
成し、作成された検査計画案から検査対象の鉄道車両の
施行周期条件を変更するものである。
前記鉄道車両の走行実績、検査実績、運用計画情報、計
画案制約条件が格納され、前記データベースを参照し
て、検査切れの発生する可能性のある鉄道車両を抽出
し、前記抽出された鉄道車両の検査施行日を自動的に設
定する。前記検査切れの発生する可能性のある鉄道車両
を抽出するにあたり、前記データベースを参照して、前
記鉄道車両の前記検査実績より前回の検査日を求め、前
記鉄道車両の走行実績を基に、一日あたりの平均走行距
離を算出する。
するにあたり、前記鉄道車両の前記検査実績から最終検
査日を求め、検査対象ランクの検査周期日を加算し、前
記鉄道車両の検査切れの発生する日を算出する。
設定するにあたり、前記鉄道車両の検査実績から最終検
査日を求め、検査対象ランクの検査周期距離と、一日あ
たりの平均走行距離を用いて、検査切れの発生する日を
算出する。
際、車両の休車日数を考慮した施行予定日を設定する。
検査周期距離優先、または検査周期日優先を選択する。
あるいは前記検査計画案変更を行う条件として、優先す
る検査ランクを変更する。
用計画情報、計画案制約条件、計画案変更条件が格納さ
れている検査計画作成条件データベースを備え、(a)
前記検査計画作成条件データベースに格納されている運
用計画情報、走行実績、検査実績に基づいて、検査切れ
の発生する可能性のある車両を抽出し、検査施行日を自
動的に設定する検査対象車両充当部と、(b)生成され
た検査計画案を格納する検査計画格納部と、(c)前記
検査計画格納部に格納された検査計画案が、前記検査計
画作成条件データベースに格納されている計画案制約条
件を満たしているか否かについて、運用計画情報、検査
箇所における日別の処理可能車両数に基づいて判定し、
判定結果を前記検査計画格納部に格納する制約条件判定
部と、(d)検査対象車両の条件を選択する検査対象車
両条件選択部と、(e)検査案変更条件を基に検査対象
車両の条件判定を行う検査対象車両条件判定部と、を備
え、検査対象車両充当部、制約条件判定部、検査対象車
両条件選択部、及び、検査対象車両条件判定部は、コン
ピュータ上で実行されるプログラムによってその処理、
機能が実現される。この場合、該プログラムを記録した
記録媒体(フロッピー(登録商標)ディスク、ハードデ
ィスク、磁気テープ媒体、CD−ROM、DVD、半導
体メモリ等)から、該プログラムをコンピュータに読み
出して実行することで、本発明を実施することができ
る。
詳細かつ具体的に説明すべく、本発明の実施例について
図面を参照して以下に説明する。図1は、本発明の車両
検査計画作成装置の実施例の構成を示す図である。
検査計画作成条件データベース6と、検査対象車両充当
部1と、制約条件判定部2と、検査対象車両条件判定部
3と、検査計画格納部7と、表示部4と、検査対象車両
条件選択部5と、表示装置8と、入力装置9とを備えて
いる。
両の走行実績、検査実績、運用計画情報、計画案制約条
件、計画案変更条件が格納されている。
件データベース6に格納されている運用計画情報、走行
実績、検査実績に基づいて、検査切れの発生する可能性
のある機関車(車両)を抽出し、検査施行日を自動的に
設定する。
7に格納される。
格納された検査計画案が、検査計画作成条件データベー
ス6に格納されている計画案制約条件を満たしているか
否かを、格納されている運用計画、検査箇所における日
別の処理可能車両数に基づいて判定する。この判定結果
は、検査計画格納部7に格納される。
から入力され検査対象車両条件選択部5で選択されたデ
ータを得て、検査種別による上位下位の関係による検査
省略についての判定、および、検査周期の対象を日数と
するのかそれとも、走行距離(キロ数)とするのかを判
定する。
の計画案変更条件を用い、その結果は、検査計画格納部
7に格納される。入力操作に際し、検査計画格納部7か
ら表示部(表示制御部)7がデータを取り出し、CRT
(陰極線管)、LCD(液晶ディスプレイ)等の表示装
置(ディスプレイ装置)8に出力する。
れている走行実績、検査実績、運用計画情報、計画案制
約条件、そして計画案変更条件について説明する。
走行距離(単位:キロメートル)と、ランク毎の検査後
走行距離(単位:キロメートル)、検査後走行日数が格
納されている。
ロ」と略記する)、日数を表わしたものであり、車両番
号毎に、検査日、検査種別、検査後キロ、検査後日数
(各検査ランク毎の検査後走行情報)が格納されてい
る。
鉄道の車両は、省令により定期的な検査を実施すること
が義務付けられている。検査の種別は、長期検査と短期
検査の2つに大別される。また、各社によって、長期検
査、短期検査の中でさらに細かい検査ランクを設けて検
査を実施する場合もある。例えば、長期検査で3つのラ
ンクを、短期検査で4つのランクを設けているところ
(事業者)もある。
査周期には、検査後の走行日数、検査後の走行キロが周
期として数値が定められている。検査周期を越える前に
検査を実施しないと省令違反になる。検査周期の間で、
車両が1日も走らなかった場合には、休車となる。休車
の日数は検査周期の日数より減算される。ただし、休車
の最大日数も規定されており、無制限に休車を設定する
ことはできない。
に実施した検査の履歴を格納している。検査を施行した
とき、施行した検査のランク種別、検査の実施した期間
が格納される。
どの運転ダイヤで運行されるのか、その情報を格納して
いる。
下に示すような制約条件である。
に、検査施行日が設定されること。
に運用計画が設定されている場合、警告を表示し、運用
計画の変更を促すこと。
検査切れ日付と下位検査の検査切れ日付を比較し、その
日付の期間が下位検査の検査周期よりも短い場合に、上
位検査を先に施行すること。
検査周期期間中休車の限度日数を越えないこと。
以下に示すような変更条件である。
て、その対象となる検査の検査周期をキロ優先とするの
か、日数を優先とするのかを選択し、この選択に伴い、
再計算を行わせる。
て、優先する検査ランクを変更したとき、再計算を行
い、検査施行日を再設定すること。
て、変更した日付に運用計画が設定されていないこと。
変更した日付に運用計画が設定されている場合には警告
を表示し、運用計画の変更を促すこと。
明する。図3は、本発明の一実施例における長期検査計
画の処理の流れを示すフローチャートである。
より年数をとりだし、これを初期値として設定する。例
えば、処理を開始した日付が平成12年3月10日であ
れば、対象年=“12”が設定される。
1により、検査対象となる車両を抽出し、これに対して
充当を行う。
去の検査実績を取り出し、最終検査日から現在の日時ま
での日数を算出する。
われてからの走行キロを算出する。
し、規定の最大日数の範囲内で検査後走行日数を算出す
る。
日を、次式(1a)又は(1b)にしたがって算出す
る。
ロ(距離)および日数の設定があるランクと、キロ(距
離)、又は日数のいずれかが設定されているランクとが
ある。
れている場合には、検査切れ日近い方が採用される。
限が決められており、休車日数が上限に達していない場
合には、設定した日数がそのまま用いられる。結果は、
検査計画格納データベース7に格納される。
より、計画案の制約条件を満たしているかどうかの確認
をする。計画案制約条件は、上記した4つの条件であ
る。
により表示装置8に出力される結果を、操作員がみて確
認し、条件を満たしている場合には、ステップ305に
進み、満たしていない場合には、ステップ304に進
む。
いない場合に、手動で修正処理を行う。入力装置9から
操作員が入力を行い、表示部4により表示装置8に出力
される項目を目視で確認しながら、手動で、車両の充当
(車両の検査計画案の作成)を行う。充当結果である検
査計画案は、検査計画格納部7に格納される。
定部3によって、計画案変更条件を基にした、検査対象
車両の条件判定を行う。
置9を介して、検査計画格納部7から出力された検査対
象車両の条件について、検査対象車両条件選択部5によ
り、車両の条件変更を行う。変更操作は、表示部4によ
って表示装置8に出力され、操作員は目視により、その
車両の条件変更を確認することができる。
変更条件が選択された場合、検査周期をキロ優先とする
か、又は、日数を優先とするかを選択する。このとき、
対象となる検査ランクの検査周期がキロのみまたは日数
のみであるとき、その変更はできない。
切れ日が短いものが採用されている。そして、キロまた
は日数で再計算し、検査施行日の再設定が可能となる。
再設定した結果は、検査計画格納部7に格納される。
変更条件が選択された場合、対象とする検査ランクの変
更を行い、施行予定日の再計算を行う。
としているため、下位検査を優先に変更し、施行予定日
を再計算し、再設定される。再設定した結果は、検査計
画格納部7に格納される。
更条件で示された条件(計画変更条件:変更した日付に
運用計画が設定されている場合には警告を表示し、運用
計画の変更を促すこと)を満たしている場合には、表示
部4を介して、表示装置8に警告を表示する。
充当が完了したか否かを表示装置8に出力する。充当が
完了したものとして、操作員が入力装置9から操作終了
を選択したときには終了へ進む。充当を完了せず、操作
員が入力装置9から操作継続を選択したときにはステッ
プ305へ進む。
査計画の処理の流れを示すフローチャートである。図4
を参照すると、短期検査計画において、当日の月を検査
計画作成開始の対象月としており、一方、長期検査計画
の図3の処理フローにおいては、当日の年を検査計画作
成開始年度としていることが相違している他は、図4の
処理フローは、図3に示した処理フローと同一とされて
いる。
より月数をとりだし、それを初期値として設定する。例
えば、処理を開始した日付が平成12年3月10日であ
れば、対象月=“3”が設定される。
1により、検査対象となる車両を抽出し、これに対して
の充当を行う。
を取り出し、最終検査日から現在の日時までの日数を算
出する。
われてからの走行キロを算出する。
し、規定の最大日数の範囲内で検査後走行日数を算出す
る。
日を算出する。
よび日数の設定があるランクと、キロまたは日数のどち
らかが設定されているランクとがある。キロまたは日数
と二つの検査周期が設定されている場合には、検査切れ
日近いものが採用される。休車の日数は無制限ではな
く、設定可能な上限が決められている。休車日数が上限
に達していない場合には、設定した日数がそのまま使用
される。結果は検査計画格納部7に格納される。
より、計画案の制約条件を満たしているかどうかの確認
をする。制約条件は4つの条件である。検査計画格納デ
ータベース7から表示部4を経て表示装置8に出力され
る結果を操作員が目視により確認し、条件を満たしてい
る場合にはステップ405に進み、満たしていない場合
にはステップ404に進む。
いない場合に手動で修正処理を行う。入力装置9から操
作員が入力を行い、表示部4の制御により表示装置8に
出力される項目を目視で確認しながら手動で車両充当を
行う。充当結果は検査計画格納部7に格納される。
定部3により、計画案変更条件を基にした条件判定を行
う。このステップにおいては操作員が入力装置9を介
し、検査計画格納データベースから出力された検査対象
車両条件選択部5により車両の条件変更を行う。操作は
表示部4によって表示装置8に出力され、操作員は目視
により確認ができる。
更条件が選択された場合、検査周期をキロ優先とするの
かそれとも日数を優先とするのかを選択する。このと
き、対象となる検査ランクの検査周期がキロのみまたは
日数のみであるとき、その変更はできない。検査周期が
二通りある場合にはその検査切れ日が短いものが採用さ
れているので、ここでキロまたは日数で再計算し、検査
施行日の再設定が可能となる。再設定した結果は検査計
画格納部7に格納される。
変更条件が選択された場合、対象とする検査ランクを変
更し、施行予定日を再計算する。計画案制約条件により
上位検査日を優先としているため、下位検査を優先に変
更し、施行予定日を再計算し再設定される。再設定した
結果は検査計画格納部7に格納される。
変更条件が、上記条件を満たした場合、表示部4を介し
て表示装置8に警告を表示する。
充当が完了したかどうかを表示装置8に出力する。充当
が完了したものとして操作員が入力装置9から操作終了
を選択したときには、終了へ進む。一方、充当が完了せ
ず、操作員が入力装置9から操作継続を選択したときに
は、ステップ405へ進む。
検査計画立案に関する制約、条件を予めデータベースに
格納しておき、鉄道車両の検査計画を自動作成すること
ができるとともに検査施行周期を変更することができ、
検査計画作成処理を効率化する、という効果を奏する。
走行実績を示す図である。
を示す流れ図である。
を示す流れ図である。
Claims (21)
- 【請求項1】鉄道車両の検査記録、及び、走行実績デー
タを格納するデータベースと、 前記データベースに格納されている前記鉄道車両の前記
検査記録、及び、走行実績データに基づき、前記鉄道車
両の検査計画案を自動作成する手段と、 前記作成された検査計画案から検査対象の鉄道車両の検
査施行周期条件を変更する手段と、 を備えたことを特徴とする車両検査計画作成装置。 - 【請求項2】前記データベースには、前記鉄道車両の走
行実績、検査実績、運用計画情報、及び、計画案制約条
件が格納され、 前記データベースを参照して、検査切れの発生する可能
性のある鉄道車両を抽出する手段と、 前記抽出された鉄道車両の検査施行日を自動的に設定す
る手段と、 を備えたことを特徴とする請求項1記載の車両検査計画
作成装置。 - 【請求項3】前記検査切れの発生する可能性のある鉄道
車両を抽出する手段が、前記データベースを参照して、
前記鉄道車両の前記検査実績より前回の検査日を求め、
前記鉄道車両の走行実績を基に、一日あたりの平均走行
距離を算出する手段を備えたことを特徴とする請求項2
記載の車両検査計画作成装置。 - 【請求項4】前記鉄道車両の検査施行日を自動的に設定
する手段が、前記鉄道車両の前記検査実績から最終検査
日を求め、前記最終検査日に検査対象ランクの検査周期
日を加算し、前記鉄道車両の検査切れの発生する日を算
出する、ことを特徴とする請求項2記載の車両検査計画
作成装置。 - 【請求項5】前記鉄道車両の検査施行日を自動的に設定
する手段が、前記鉄道車両の検査実績から最終検査日を
求め、検査対象ランクの検査周期距離と、一日あたりの
平均走行距離を用いて、検査切れの発生する日を算出す
る、ことを特徴とする請求項3記載の車両検査計画作成
装置。 - 【請求項6】前記鉄道車両の検査計画案を自動作成する
手段が、前記鉄道車両の検査計画案を作成するにあた
り、前記鉄道車両の休車日数を考慮した施行予定日を設
定する、ことを特徴とする請求項1記載の車両検査計画
作成装置。 - 【請求項7】前記作成された検査計画案から検査対象の
鉄道車両の施行周期条件を変更する手段が、前記検査計
画案の変更を行う条件として、検査周期距離優先または
検査周期日優先を選択する手段を備えたことを特徴とす
る請求項1記載の車両検査計画作成装置。 - 【請求項8】前記作成された検査計画案から検査対象の
鉄道車両の施行周期条件を変更する手段が、前記検査計
画案の変更を行う条件として優先する検査ランクを変更
する手段を備えたことを特徴とする請求項1記載の車両
検査計画作成装置。 - 【請求項9】コンピュータを用いた車両検査計画の作成
方法であって、 鉄道車両の検査記録、及び、走行実績データを格納する
データベースを参照して、前記鉄道車両の前記検査記
録、及び、前記走行実績データから、前記鉄道車両の検
査計画案を自動で作成するステップと、 前記検査計画案から、検査対象の鉄道車両の検査施行周
期条件を変更するステップと、を含む、ことを特徴とす
る車両検査計画作成方法。 - 【請求項10】前記データベースには、前記鉄道車両の
走行実績、検査実績、運用計画情報、計画案制約条件が
格納され、 前記データベースを参照して、検査切れの発生する可能
性のある鉄道車両を抽出し、前記抽出された鉄道車両の
検査施行日を自動的に設定する、ことを特徴とする請求
項9記載の車両検査計画作成方法。 - 【請求項11】前記検査切れの発生する可能性のある鉄
道車両を抽出するにあたり、前記データベースを参照し
て、前記鉄道車両の前記検査実績より前回の検査日を求
め、前記鉄道車両の走行実績を基に、一日あたりの平均
走行距離を算出する、ことを特徴とする請求項10記載
の車両検査計画作成方法。 - 【請求項12】前記鉄道車両の検査施行日を自動的に設
定するにあたり、前記鉄道車両の前記検査実績から最終
検査日を求め、検査対象ランクの検査周期日を加算し、
前記鉄道車両の検査切れの発生する日を算出する、こと
を特徴とする請求項10記載の車両検査計画作成方法。 - 【請求項13】前記鉄道車両の検査施行日を自動的に設
定するにあたり、前記鉄道車両の検査実績から最終検査
日を求め、前記最終検査日に検査対象ランクの検査周期
距離と、一日あたりの平均走行距離を用いて、検査切れ
の発生する日を算出する、ことを特徴とする請求項10
記載の車両検査計画作成方法。 - 【請求項14】前記鉄道車両の車両検査計画案を作成す
る際、車両の休車日数を考慮した施行予定日を設定す
る、ことを特徴とする請求項9記載の車両検査計画作成
方法。 - 【請求項15】前記検査計画案の変更を行う条件とし
て、検査周期距離優先、または検査周期日優先を選択す
る、ことを特徴とする請求項9記載の車両検査計画作成
方法。 - 【請求項16】前記検査計画案の変更を行う条件とし
て、優先する検査ランクを変更する、ことを特徴とする
請求項9記載の車両検査計画作成方法。 - 【請求項17】検査計画作成開始年度を設定するステッ
プと、 鉄道車両の走行実績、検査実績、運用計画情報、計画案
制約条件、計画案変更条件を格納するデータベースを参
照して、前記データベースに格納されている運用計画情
報、走行実績、検査実績に基づいて、検査切れの発生す
る可能性のある車両を、検査対象車両として抽出し、検
査対象車両の検査計画案を自動作成して記憶手段に出力
するステップと、 前記作成された検査計画案が、前記データベースに格納
されている前記計画案制約条件を満たしているかどうか
の確認し、制約条件を満たしていない場合には、前記記
憶手段に格納されている前記検査計画案を修正するステ
ップと、 前記データベースに格納されている計画案変更条件を基
にした、検査対象車両の条件判定を行うステップと、 を含む、ことを特徴とする車両検査計画作成方法。 - 【請求項18】検査周期が日数である場合、 最終検査日+検査周期日数−休車日数、 検査周期が距離である場合には、 現在日+休車日数+(検査周期距離−検査後走行距離)
/(一日あたりの平均走行距離)、によって、前記鉄道
車両の検査の期限が切れる日を算出する、ことを特徴と
する請求項17記載の車両検査計画作成方法。 - 【請求項19】車両の走行実績、検査実績、運用計画情
報、計画案制約条件、及び、計画案変更条件を格納した
検査計画作成条件データベースと、 前記検査計画作成条件データベースに格納されている運
用計画情報、走行実績、検査実績に基づいて、検査切れ
の発生する可能性のある鉄道車両を抽出し、前記鉄道車
両の検査計画案を自動的に作成する検査対象車両充当部
と、 前記作成された検査計画案を格納する検査計画格納部
と、 前記検査計画格納部に格納された検査計画案が、前記検
査計画作成条件データベースに格納されている計画案制
約条件を満たしているか否かについて、運用計画情報、
検査箇所における日別の処理可能車両数に基づいて判定
し、判定結果を前記検査計画格納部に格納する制約条件
判定部と、 入力装置からの指示により、検査対象の鉄道車両の条件
判定を選択する検査対象車両条件選択部と、 前記計画案変更条件を基に、検査対象の鉄道車両の条件
判定を行う検査対象車両条件判定部と、 を備えたことを特徴とする車両検査計画作成装置。 - 【請求項20】前記検査計画作成条件データベースに格
納される走行実績には、車両個々の累積走行距離と、ラ
ンク毎の検査後走行距離、検査後走行日数の情報が含ま
れることを特徴とする請求項19記載の車両検査計画作
成装置。 - 【請求項21】車両の走行実績、検査実績、運用計画情
報、計画案制約条件、計画案変更条件が格納されている
検査計画作成条件データベースと、 検査計画案を格納する検査計画格納部と、 を備え、 (a)前記検査計画作成条件データベースに格納されて
いる運用計画情報、走行実績、検査実績に基づいて、検
査切れの発生する可能性のある鉄道車両を抽出し、前記
鉄道車両の検査計画案を自動的に作成する検査対象車両
充当処理と、 (b)前記検査計画格納部に格納された検査計画案が、
前記検査計画作成条件データベースに格納されている計
画案制約条件を満たしているか否かについて、運用計画
情報、検査箇所における日別の処理可能車両数に基づい
て判定し、判定結果を前記検査計画格納部に格納する制
約条件判定処理と、 (c)入力装置からの指示により、検査対象の鉄道車両
の条件判定を選択する検査対象車両条件選択処理と、 (d)前記計画案変更条件を基に、検査対象の鉄道車両
の条件判定を行う検査対象車両条件判定処理と、 の前記(a)乃至(d)の各処理を、コンピュータに実
行させるプログラムを記録した記録媒体。
Priority Applications (1)
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