JP2001340442A - 脱臭装置 - Google Patents
脱臭装置Info
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Abstract
この悪臭を吸着した吸着剤に高温の空気を作用させるこ
とによって、吸着剤から臭気を離脱させる機能を備えた
脱臭装置に於いて、離脱した臭気(有機溶剤等)を効率
良く分解して脱臭効果を高める。 【解決手段】 吸着剤を収容し、且つ、被処理ガスの通
過域5Aと加熱空気の通過域5Bを有する吸着ローター
5をモータ5Mによって回転自在と成し、加熱空気の通
過域5Bに通じる経路上に、加熱によって離脱した臭気
ガスを、プラズマ放電を行うプラズマ触媒室17の臭気
分解ユニット18内に導入して分解処理する。
Description
理と分解処理を行う脱臭装置に関するものである。
を分解するための処理装置として、例えば、特開平10
−244125号公報に記載された悪臭物質の濃縮処理
装置が存在する。この処理装置は、悪臭の吸着剤として
活性炭やゼオライト等を使用し、また、吸着剤に吸着さ
れた悪臭(溶剤等)に高温の空気を作用することによっ
て、臭気を吸着剤から離脱再生させると共に、離脱した
臭気を高温に加熱して白金触媒にて分解する仕組に成っ
ている。
置は、吸着剤から離脱させた臭気を、前記吸着剤を収容
したロータの脱臭ガス排気部側に設けた白金触媒層を単
に通すことにより、この白金触媒層によって酸化させて
脱臭するものであって、装置全体の小型化を可能にする
一方、従来のように濃縮悪臭物質を別置した燃焼装置で
燃焼させる必要がないため、比較的低コストにて実施で
きる経済性を備えるものの、離脱した臭気を分解する際
の分解効率が悪く、充分な脱臭効果を得られない問題が
あった。
剤に吸着させて濃縮する機能と、この悪臭を吸着した吸
着剤に高温の空気を作用させることによって、吸着剤か
ら臭気を離脱させる機能を備えた脱臭装置に於いて、離
脱した臭気(有機溶剤等)を効率良く分解して脱臭効果
を高めることである。
題を解決するために、本発明では前記請求項1に記載の
如く、被処理ガスの通過域と加熱空気の通過域とを備
え、且つ、内部に吸着剤を収容した吸着ローターを軸を
中心に回転させることによって、上記吸着剤に対する臭
気の吸着と、加熱空気による臭気の離脱を連続的に繰返
すように構成した脱臭装置であって、上記加熱空気の通
過域に続く流通路上に、内部に触媒を充填し、外側と内
部中心に電極を設けた空気流が通過可能な複数本の絶縁
管を並べて取付けると共に、これ等内外の各電極間にプ
ラズマ電源を印加可能とした臭気分解ユニットを、空気
流に対して平行に複数積層した構造のプラズマ触媒室を
設けるように構成したため、一旦加熱されて吸着剤から
離脱された臭気を、プラズマ放電を行う臭気分解ユニッ
トに導入して臭気を分解するため、高温にて放電分解が
でき、より効果的な分解処理を行うことを可能にする。
記載の如く、前記の臭気分解ユニットを、外形を矩形状
に形成した枠体内を仕切板によって臭気ガス導入室と処
理ガス排出室に仕切り、この仕切板に対して内部に粒子
状の触媒物質を充填した複数本の絶縁管を、その下端口
を上記臭気ガス導入室に開口し、上端口を上記処理ガス
排出室に開口した状態で一列に並べて取付けることによ
って構成すると共に、上記枠体の側面には上記各絶縁管
の外側と内部中心に設けた各電極を導通した接続端子を
設けた構成にすることによって、臭気分解ユニットを、
絶縁管を一列に並べたものを単位にした比較的薄型に構
成でき、これを必要枚数横に積層して並べられると共
に、各電極を配線に接続することによって、プラズマ触
媒室の中に必要容量のプラズマ触媒部を比較的簡単に、
且つ、低コストにて構築することを可能にする。
記載の如く、各臭気分解ユニットを構成する枠体の両側
面に、臭気ガス導入室と処理ガス排出室に通じる接続口
を開口して、隣接する各臭気分解ユニットの接続口同士
を嵌め合わせることによって、前記加熱空気の通過域に
続く流通路上に、各臭気ガス導入室と各処理ガス排出室
を横方向に連通形成し、且つ、各下端口と上端口これ等
連通した臭気ガス導入室と処理ガス排出室に開口した多
数本の絶縁管とから成るプラズマ触媒室を構成できるた
め、各臭気分解ユニットを各接続口を嵌め合せながら並
設するだけで、多くのガス流量を同時に効率良く処理で
きるものであって、従って、プラズマ触媒部を処理する
ガス流量に応じて如何様にも拡張することができ、ま
た、これを縮少することを可能にする。
記載の如く、前記触媒物質を充填した絶縁管の上部と下
部の内側に、触媒物質の脱落と飛び出しを防止する渦巻
きバネを取付けて、上部の渦巻きバネに取り出し用の摘
みを設けたため、絶縁管内の触媒を交換する際に、臭気
分解ユニットを取り出した後、摘みを取って上部の渦巻
きバネを取り出して絶縁管を逆さにすれば、中の触媒を
容易に取り出すことができ、且つ、触媒の充填も容易に
行うことができるものであって、渦巻きバネの弾発力と
通気性によって、空気流に影響を及ぼすことなく充填し
た触媒を確実に保持することを可能にする。
記載の如く、前記プラズマ触媒室内で臭気分解された気
流を、熱交換器を通して器体外部に排出すると共に、器
体外部から吸引した空気を、上記の熱交換器を通して熱
交換した後、ヒータで加熱して前記吸着ローターの加熱
空気の通過域に送り込むように構成したため、プラズマ
触媒部による臭気の分解により発生した熱量を、熱交換
によって臭気離脱用の空気加熱に利用して、ヒータ電力
を低減することを可能にする。
実施の形態を図面と共に詳細に説明すると、図1は本発
明の全体の構成を説明した正断面図、図2は本発明の要
部の側断面図であって、図中符号1で全体的に示した脱
臭装置の器体は、仕切板6,8によって下から順番に吸
入部1Xと脱臭部1Yと排気部1Zに仕切られていて、
吸入部1Xは、その内部を区画板4によって1次吸入口
2とエアーフイルター3を備えた吸入室4Aと、2次フ
ァン15Fとそのファンモータ15Mを備えた2次ファ
ン室4Bとに区画形成されている。
ハニカム式吸着ローターで、内部に活性炭や疎水性ゼオ
ライト等の吸着剤(図示省略)を収容したこの吸着ロー
ター5は、モータ5Mによって脱臭室7内で水平回転す
るように構成されていて、図1に於いてその右側の領域
は、上記1次吸入口2よりエアーフイルター3によって
濾過されつつ吸入室4Aに入って来る1次空気、即ち、
被処理ガス(臭気ガス)の通過域5Aに成っており、ま
たその左側の領域は、ヒータ14によって加熱されつつ
ダクト13A及び13Bを通って、前記2次ファン15
Fによってファンケース15側に吸引される加熱空気の
通過域5Bに成っていて、吸着ローター5の回転に従っ
て脱臭剤がこれ等2つの通過域5A,5Bを交互に繰返
して通過する仕組に成っている。
9Fはモータ9Mによって回転する1次ファン、10は
1次排気口で、この1次ファン9Fの回転によって前述
した1次吸入口2より吸入された被処理ガスは、エアー
フイルター3によって粗ゴミが捕集処理された後、吸入
室4Aから吸着ローター5の被処理ガスの通過域5Aを
通って吸着剤に臭気を吸着させて悪臭物質を脱臭しつ
つ、脱臭室7からファン室9を通って1次排気口10か
ら外部に排気される仕組に成っている。
口した2次空気の吸入口、12は同じく脱臭室7内に設
けた熱交換器、13は一端をこの熱交換器12に接続
し、他端を上記ダクト13Aに接続したヒータ室であっ
て、上記2次ファン室4Bに設けたファンケース15内
の2次ファン15Fの回転によって上記2次空気の吸入
口11から吸入された2次空気(外気)は、後述するプ
ラズマ触媒部による発熱を吸入側空気の加熱(交換率は
50%前後)に利用するように構成した上記の熱交換器
12を通って熱交換された後、ヒータ室13内のヒータ
14…によって300℃前後の高温に加熱され、次い
で、ダクト13Aを通って前記吸着ローター5の加熱空
気の通過域5Bに入り、濃縮された悪臭物質を吸着した
吸着剤を加熱することによって悪臭物質を離脱させる仕
組に成っている。
悪臭物質を含んだ空気流は、2次ファン15Fの吸引作
用を受けてダクト13Bからファンケース15及びダク
ト16を通って悪臭物質を分解するプラズマ触媒室17
に入り、ここで悪臭物質を分解除去した後、前述した熱
交換器12を通って2次排気口30から外気に排出され
るが、次に、上記プラズマ触媒室17の構造を上述した
図2と、図3乃至図6の記載に基づいて説明することに
する。
説明した一部断面正面図であって、プラズマ触媒室17
の内部は、両側の仕切板17Aと17Bによって前述し
たダクト16の先端部16Aが接続された下側室17C
と、上側室17Dに仕切られていて、この上側室17D
に通じる排気口17F側は、図2に示すようにダクト2
7を介して上述した熱交換器12の各管路12Aに通じ
ており、更に、各ダクト28,29を介して上述した2
次排気口30に通じている。
媒室17の内部に空気流に対して平行に複数並べて積層
した臭気分解ユニット18の一部断面側面図と、図4の
X−X線とY−Y線に沿った各断面図を示したものであ
って、各臭気分解ユニット18はプラズマ触媒室17に
対して着脱自在に構成され、且つ、その外形は略矩形状
に形成した枠体の内部を、仕切りフレーム18Xによっ
て上述した下側室17C側に通じる臭気ガス導入室1
8′と、上述した上側室17Dに通じる処理ガス排出室
18″に仕切られ、これ等各室18′と18″の両側に
は、隣接する各臭気分解ユニット18,18…同士を夫
々連通状態に並設できるように、夫々が嵌合せ自在な受
入れ用の接続口18A,18A′と嵌込用の接続口18
B,18B′が開口形成されている。
ト18の両側面に形成した接続用の平板と嵌合フレーム
で、隣接する臭気分解ユニット18,18の…各平板1
8Eを図3に示すように各嵌合フレーム18F…に嵌込
むと、隣接する受入れ用の接続口18A,18A′内に
嵌込用の接続口18B,18B′が嵌込まれて、隣接す
る臭気分解ユニット18,18…同士が互いの各臭気ガ
ス導入室18′…と処理ガス排出室18″…を連通した
状態で並べて積層される仕組に成っている。
8の内部仕切りフレーム18Xの部分に、下端口19S
を上記臭気ガス導入室18′に開口し、且つ、上端口1
9Tを上記処理ガス排出室18″に開口した状態で一列
に並べて取付けた複数本(図面の場合は6本)の絶縁管
で、石英硝子管等を用いて構成したこれ等各絶縁管19
の内部には、図4並びに図6、図7に示すように例えば
白金触媒のような粒子状の触媒物質20…が多数充填さ
れていて、各絶縁層19の内部下側には図7に示すよう
に下部ストッパー用の渦巻きバネ20Aが嵌込まれ、ま
た上側には取り出し用の摘み20Cを連設した上部スト
ッパー用の渦巻きバネ20Bが嵌込まれていて、触媒物
質20の脱落と飛び出しを防止している。
部電極21が挿入され、更にその両側面には平板状の外
部電極25が取付けられていて、各内部電極21…の下
端部は電極板22を介して臭気分解ユニット18の前面
に突出した接続端子21′側に接続され、更に、各平板
状の外部電極25…は、各絶縁管19…を並べて保持す
る押え枠18Yを介して同じく臭気分解ユニット18の
前面に突出した接続端子25′に接続されていて、これ
等各接続端子21′,25′を通して各電極21,25
の間にプラズマ放電を行うための電源を印加可能に構成
している。
1Aは上記内部電極21の下端部側に設けた下部ストッ
パー用渦巻きバネ20Aの係止用スリットを示す。
を多数横方向に積層したプラズマ触媒室17によれば、
前記2次ファン15Fによってダクト16を経て下側室
17C側に送り込まれて来る悪臭物質を含んだ空気流
を、各臭気分解ユニット18…の臭気ガス導入室18′
から各絶縁管19…の内部に導入し、多数の粒子状の触
媒物質20…を充填したこれ等各絶縁管19…の内部で
プラズマ放電を行い、これ等触媒物質20…の間を通過
する悪臭ガス(VOCガス)を分解できるものであっ
て、分解及び放電生成物分子が放電プラズマによって励
起された状態で触媒物質20…の表面に吸着されるた
め、より効果的に分解処理を行うことができる。
臭ガスの分解により発生した熱量を、熱交換器12に於
いて前記吸着ローター5の吸着剤(ゼオライト等)離脱
用の空気加熱に利用するため、ヒータ14の電力消費を
軽減することができる。
によれば、加熱空気の通過域に存在する吸着剤に吸着さ
れた臭気を加熱して離脱させ、その後、この離脱させた
臭気を、プラズマ放電を印加可能とするプラズマ触媒室
の各臭気分解ユニット、具体的には触媒を充填した絶縁
管内に送り込んで臭気を分解するものであって、一旦加
熱された高温空気を臭気分解ユニット内に導入して分解
するため、高温にて放電分解をより効果的に行うことが
でき、分解効率を改善して臭気の分解をより促進させる
ことができる。
臭気分解ユニットを並列的に並べることによって構成し
ているため、多くのガス流量を同時に処理できるもので
あって、ユニット化による設備の各拡張化と縮少化を可
能にした点、並びに、触媒の交換等を容易にしてメンテ
ナンス性を向上させた点と相俟って、各種悪臭物質の脱
臭処理に用いて洵に好適なものである。
図である。
た一部断面正面図である。
の一部断面側面図である。
て示した正断面図、(ロ)図は上部ストッパー用渦巻き
バネの斜視図、(ハ)図は下部ストッパー用渦巻きバネ
の斜視図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 被処理ガスの通過域と加熱空気の通過域
とを備え、且つ、内部に吸着剤を収容した吸着ローター
を軸を中心に回転させることによって、上記吸着剤に対
する臭気の吸着と、加熱空気による臭気の離脱を連続的
に繰返すように構成した脱臭装置であって、 上記加熱空気の通過域に続く流通路上に、内部に触媒を
充填し、外側と内部中心に電極を設けた空気流が通過可
能な複数本の絶縁管を並べて取付けると共に、これ等内
外の各電極間にプラズマ電源を印加可能とした臭気分解
ユニットを、空気流に対して平行に複数積層した構造の
プラズマ触媒室を設けたことを特徴とする脱臭装置。 - 【請求項2】 前記の臭気分解ユニットを、外形を矩形
状に形成した枠体内を仕切板によって臭気ガス導入室と
処理ガス排出室に仕切り、この仕切板に対して内部に粒
子状の触媒物質を充填した複数本の絶縁管を、その下端
口を上記臭気ガス導入室に開口し、上端口を上記処理ガ
ス排出室に開口した状態で一列に並べて取付けることに
よって構成すると共に、上記枠体の側面には上記各絶縁
管の外側と内部中心に設けた各電極に導通する接続端子
を設けたことを特徴とする請求項1記載の脱臭装置。 - 【請求項3】 各臭気分解ユニットを構成する枠体の両
側面に、臭気ガス導入室と処理ガス排出室に通じる接続
口を開口して、隣接する各臭気分解ユニットの接続口同
士を嵌め合わせることによって、前記加熱空気の通過域
に続く流通路上に、各臭気ガス導入室と各処理ガス排出
室を横方向に連通形成し、且つ、各下端口と上端口これ
等連通した臭気ガス導入室と処理ガス排出室に開口した
多数本の絶縁管とから成るプラズマ触媒室を構成したこ
とを特徴とする請求項1又は2記載の脱臭装置。 - 【請求項4】 前記触媒物質を充填した絶縁管の上部と
下部の内側に、触媒物質の脱落と飛び出しを防止する渦
巻きバネを取付けて、上部の渦巻きバネに取り出し用の
摘みを設けたことを特徴とする請求項1、2又は3記載
の脱臭装置。 - 【請求項5】 前記プラズマ触媒室内で臭気分解された
気流を、熱交換器を通して器体外部に排出すると共に、
器体外部から吸引した空気を、上記の熱交換器を通して
熱交換した後、ヒータで加熱して前記吸着ローターの加
熱空気の通過域に送り込むように構成したことを特徴と
する請求項1、2又は3記載の脱臭装置。
Priority Applications (1)
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JP2000164147A JP3753594B2 (ja) | 2000-06-01 | 2000-06-01 | 脱臭装置 |
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2000
- 2000-06-01 JP JP2000164147A patent/JP3753594B2/ja not_active Expired - Fee Related
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